前説

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例年だとフェスやサーキットイベントが多くなるこの時期に、より勢いのあるバンドの勢いが可視化されていきがちである。

ただ、今年はそういう意味ではライトなファンが新しいバンドに出会えるきっかけが減っているのかなーと思う。

もちろん、好きなバンドの情報は追っていくし、なんだかんだで色んな魅せ方で存在感を示してくれるバンドが多いから、好きなバンドに「飢えること」は少なくないのかなーと思うけれど、出会いという意味ではなかなかにきっかけを作ることができていない人も多い気がするのだ。

ならば、そういう架け橋になれるような記事を書いてみようと思う。

本編

東京初期衝動

最近のバンドはキレイなバンドが多いように思う。

自分をさらけ出しているスタンスのバンドでも、キレイなイメージを与えるバンドが多いように思うのだ。

そういうバンドって、表現にどこか「躊躇」を感じることが多い気がするのだ。

これが本音だけど、こうした方が対面的にはいいよね、みたいな躊躇を感じることが多いのだ。

でも、東京初期衝動は表現が率直なのである。

言葉の選び方も、パーフォーマンスも変な着飾りがないのだ。

だからこそ、そのストレートさにぐっとくるのである。

イロムク

歌詞のテイストも、どこか歌からほとばしる切なさもいかにも下北沢のバンドって感じ。

その期待を裏切らない感じがとても良い。

ギターのエフェクターのかけかたも自分好みで、こういう音を鳴らしながら、こういう繊細な歌を歌われたらそりゃあ響くしかないでしょ、という感じで。

たぶん、若いときにこういうバンドに出会ったら一発で惚れてしまうと思うのだ。

つまりは、バンド好きの世代が変わったタイミングで、一気にどかーんとくる気がする。

オレンジスパイニクラブ

元々良い曲をたくさん歌うバンドだったけど、今年発表した楽曲も期待を裏切らないできだった。

一発だけどかーんとホームランを放つバンドは多いけれど、それ以外は微妙というバンドが多い中で、オレンジスパイニクラブは新曲ごとにきちんと期待を超えてくれるのだ。

この「期待を越える感じ」がインディーズバンドだと重要だと思うんだけど、オレンジスパイニクラブにはそれがある。

演奏も歌作りも洗練していきつつ、自分たちの個性を磨く感じがするのだ。

何とも言えない微妙な温度感のボーカルの声がたまらなく好きである。

尾崎リノ

微妙にクセのある雰囲気の歌。

リズムの刻み方というか、休符の打ち方が独特の歌が多い気がするのだ。

でも、そのクセもやわらかい○に変えていくような歌。

なんというか、リズムがフックになって良い感じに楽曲の世界に飲み込まれてしまうのだ。

アコギだけでも色んな世界を作ることができることを改めて実感させられる。

そんなタイプのアーティストだ。

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リュックと添い寝ごはん

バンド名はクセがあるんだけど、楽曲はわりとストレート。

そのギャップがたまらない。

余計な小細工はしないで、ボーカルとメロディーとシンプルなサウンドえ魅了している素直さが良いのだ。

バンドとかロックの良さってこういうことでしょ、というような感じがするというか。

もちろん、ただ単純なだけじゃなくて、サビはきっちりキャッチーというところもグッド。

あと、単純に見せかけて楽曲内の展開の多さには目をみはるものがある。

一番と二番で魅せ方とか進行とか全然違うしね。

KUZIRA

自分は必ずしもメロコアとかポップパンクのジャンルをたくさん聴く人間ではない。

どれも同じに聴こえる、とまでは言わないにしても、そんなに何度もおかわりしたくなるジャンルとでも言えばいいだろうか。

でも、KUZIRAの音楽は耳に入れるとはっとさせられるというか、目が覚めるような心地がするのだ。

リズムがキレキレで、こういうジャンルの音楽が持つ気持ちよさを十全に兼ね備えている。

だから、おおおおおおって気分になるのである。

メンバー全員の演奏が上手くて、センスのある楽器の弾き方をしているから為せる技だと思うのだ。

あと、個人的に「KUZIRA」というネーミングが、なんだかかわいくて好きなのである。

This is LAST

バンド名がLASTなので、最後にこのバンドを紹介したい。

きっと日本語ロックに影響を受けたバンドなのかなーと思うんだけど、日本語ロックにルーツを持つからこそ迷いなくロックのサウンドに日本語を載せている印象を持つ。

言葉が持つ強さをそのまま歌に取り込んでいるような、そういう良さを感じるのである。

サビも「のらせる」というより「聴かせる」感じのする歌の展開が個人的なツボ。

たぶん、自分はこういう情感を感じるタイプのギターロックにぐっときがちなのかなーと思う。

というわけで、下半期に積極的に推していきたいバンドのひとつなのである。

まとめ

というわけで、下半期に推していきたいインディーズバンドを紹介してみました。

なんせこういう記事は自分の中のブームに影響されるので、偏った取り上げ方をしてしまう気がするけれど、まあいいでしょう。

お、このバンド好きかも、ってバンドがいれば、ぜひ聴いてみてほしいなーと思う。

では今回はこの辺で。

ではではでは。

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