前説

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ある程度、音楽を聴いていると、このアーティストの新譜は聴くけど、こいつらは名前だけみてスルーしちゃう。

そういうアーティストって、そこそこいると思う。

でも、ふとしたタイミングで聴くと、こいつナメていたけど、聴いてみたらめっちゃいいやん!!!

そういうことがわりと起こったりすると思うのだ。

この記事では、そんな食わず嫌いをして聴いていなかったけれど、めっちゃ新譜すごい良いやん!!!って感じのアーティストを紹介したい。

本編

藤原さくら

正直、聴かず嫌いをしていた代表のアーティストだった藤原さくら。

でも、新曲である「Ami」が渋くて鬼かっこいい。

ブルースの匂いのするロックというか、ジャズに寄せた音使いを感じるというか。

サウンドへのこだわりを強く感じさせる一曲だし、こういう質感の音で勝負するアーティストってあんまりいないからこそ、そのこだわりが冴え渡っている。

何より、サウンドに寄せたような、藤原のクールな歌声でたまらない。

この歌はめっちゃ良い。

というか、藤原さくらの音楽って通好みの音楽が多くて、面白い歌が多いんだなーと改めて感じるのである。

河内REDS

新曲は、有名映画のパロディータイトル。

そういうのはいいよもういいよ、と思って素通りしようとしたら、想像を超えたかっこいい音が流れてくるではないか。

ボーカルの声もかっこいいし、一昔前のロックのかっこよさを詰め込んだような骨太ロック。

ボーカルの声も渋さとかっこよさのバランスが絶妙で、バンドが目指すサウンドとよく合っている。

完全にタイトル詐欺というか、普通にバンドとしてかっこよくてビビってしまう。

まあ、河内REDSはわりと昔から知ってはいたんだけど、改めて良い歌を歌うバンドだなーと実感した次第。

JO1

韓国のボーイズグループに寄せた企画もののグループでしょ、と勝手に思っていたんだけど、これまた普通に曲がかっこいい。

チルっぽいダンスナンバーという佇まいで、じわじわと温度感が伝わるような歌。

そのため、低音が良い感じに響いていて、それがすごく良い。

たぶん良い意味でまだ発展途上だろうから、これからよりパフォーマンスが磨かれるのだろうなーと思う。

将来が楽しみな、そんな男性グループなのである。

レルエ

当然、名前は知っていたんだけど、なんか名前がエルレっぽいけど、サウンドはエルレっぽくないよなーという理由であまり深くは聴いてこなかったバンドだった。

で、久しぶりに腰を据えた楽曲を聴いたんだけど、すごく良い。

特筆すべきはボーカルの声だと思う。

どう形容したらいいのか難しいんだけど、優しい声だけど弱くないタイプの声で、不思議な世界観に導かれていくのである。

シンセサイザーの使い方が絶妙で、故に他のバンドとの差別化もきちんとできているイメージ。

サウンドもボーカルの声も、どこか他のバンドとは違う味わいがある。

そのことに改めて気づいた次第なのである。

日向坂46

このブログではほとんど坂系のアイドルの名前をだしてこなかった。

まったく聴いていないというわけではないんだけど、聴くうえでの優先順位が低かったのは間違いない。

故に、日向坂46に関してもブログ上ではほとんど言及してこなかった。

で、改めて日向坂46も聴いてみたんだけど、やっぱりポップな訴求力がとても良い。

自分がよく聴くアイドルは少しサウンドで尖っている人が多いということもあって、日向坂46のポップな訴求力がとてもまぶしく映ったし、実際ポップスのツボを抑えた楽曲はとても刺激的なのである。

印象に残るサビのメロディーラインもさすがの一言だし。

日向坂46が話題になる理由もわかるというか。

つくづく食わず嫌いはよくないなーと思うし、こういうアーティストたちの楽曲って間違いなくクオリティーが高いんだよなーということを改めて痛感するのである。

まとめ

というわけで、普段はあまりブログに取り上げてこなかったバンド・アーティストを中心にとりあげてみました。

きっと普段よりは音楽を聴く時間が増えている人は多いと思うので、よかったら今まで食わず嫌いをしていたバンド・アーティストに手を出してみるのはいかがだろうか。

では、今回はこの辺で。

ではではでは。

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