前置き

スポンサーリンク

個人的に、ライブが好きと思える2大バンドがいる。

ひとつはBRAHMANだ。

毎回、ライブに行くたびに痺れる。心の底からライブがカッコいいと思えるバンドだ。

そして、もうひとつ。

それが、四星球だ。

この記事では、そんな四星球について書きたい。

本編

四星球のライブの良さ

ひとつめは予測がつかないところだ。

あ、別にセトリがわからないとかそういうとこではない。

むしろ、なんの曲をやるかは想像できることの方が多い。

では、何が予測つかないのか?

それはライブのパフォーマンスそのものである。

極端なことを言うと、BRAHMANですらライブをみると、パターンが見えてくる。

もちろん、最終的には、そのパターンを超えるものを見せてくるんだけど、それでも、なんとなく流れが見えてくることは多い。

でも、四星球は、その想像すらつかないパフォーマンスをしてくることが多いのだ。

しかも、ただ「いつもとは違うパフォーマンス」をするんじゃなくて、その全てがめっちゃ面白いのだ。

ライブの場合、「興奮させること」のハードルはそこまで高くはない。

だって、みんなが聴きたいと思っている歌を披露すれば、必然とみんな、アガるんだから。

けれど、笑わせるとなるとそうはいかない。

もちろん、演者と客で関係性ができていれば、比較的笑いのハードルは下がるのかもしれないが、それでもスベるときはスベる。

米津玄師のライブを観に行ったとき、なぜかMCでは不思議と微妙な空気になることが多かった。

関係性ができていたとしても、曲と曲の間のパフォーマンスでもファンを釘付けにさせるのは、大変なことなのである。

それでも、「身内」ならなんだかんだで暖かいし、つまらんボケでも笑ってくれる。

四星球がすごいのは、ライブで笑っているのが「身内」だけではないというところなのだ。

毎回、出演していったフェスでは伝説を残しがちなんだけど、それは四星球を初見の人や、あんまり聴いたことがない人も笑わせているからだ。

どんな人もライブで魅力してしまい、巻き込んでしまうのだ。

なぜ、そんなことができるのか?

それは、誰よりも頭を使って考えたパフォーマンスを誰よりも全力で表現するからだ。

小道具も全部、自分たちでダンボールなんかで手作りで作る。

フェスの場合は、誰よりも早く現地入りすると聞く。

それくらいに入念に準備して、気合いを入れてライブに挑んでいるのだ。だから、ライブが面白いのだ。

しかも、四星球の場合、メンバー全員が同じテンションでそれをやりのけるのだ。

よく、ボーカルだけが身体をはって、他のメンバーは黙々と演奏するバンドも多い。

が、四星球は違う。

メンバー全員が全力でお客さん全員を笑わせようとするし、事前に下準備をしてくるし、全力で楽しませようとしてくるのだ。

スポンサーリンク

笑えるだけじゃなくて、泣ける

とはいえ、ただ笑えるだけだったら、別に四星球のライブのことを「最高」とまでは言わないと思う。

褒めることはあっても、ここまでの賞賛はしないと思うのだ。

では、なぜここまで褒めるのか?

それは、単に笑えるだけじゃなくて、泣けるライブにするからである。

四星球のライブの終盤は、基本、ボーカルの康雄さんが必ずエモいMCをする。

のだが、ここで必ずグッときてしまうのだ。

どんなライブでも、ここで心をグッと掴まれるのだ。

なぜなら、ただ良いことを言ってるだけじゃないから。

ただ、耳障りの良い言葉を言ってるだけじゃないから。

絶対に主催バンドやイベンターあるいは対バン相手や、そのライブに関わっている誰かに対して、まっすぐな感謝とストレートな想いを述べるからだ。

ただ上っ面の言葉を述べているんじゃなくて、本気でそう思っているんだろうなという剥き出しの言葉を、客に向けて直球で投げてくる。

だから、泣けるのだ。

言ってしまえば、めちゃくちゃ熱いのだ。

四星球は面白いだけじゃない。

とてつもなく熱いのだ。

だから、ライブ終盤では泣きそうになる。

昨年でもチャットモンチーのラストライブの日に四星球のライブを観たんだけれど、この時もMCの言葉に、思わず泣きそうになった。

なぜなら、その言葉の裏にある相手に対する熱い想いが見えすぎたから。

だから、泣かずにはいられなかったのだ。

そういう観点からも、四星球のライブって想像がつかないのだというのがこの記事のひとつの結論。

始まる前は感動なんてしねーよ、っていうテンションでも、ライブを観ていたら、気がつくと感動させられている。

そんな、驚異的なライブバンドなのだ。

まとめ

そんな四星球で個人的に好きな歌は、これ。

ミスチルのパクりっぽいタイトルと、歌詞のエモさがとても好きなのだ。

ちなみに、「クラーク博士と僕」という歌も大好きだ。

この歌が、ライブで披露されたら、必ずアガるし、気がついたらモッシュピットに飛び込んでしまう。

そんな危険な名曲なのである。

さて、もし四星球をライブで見たことがないという人がいるならば、悪いことは言わないから、ぜひ一度でもいいから、ライブを観て欲しい。

きっと、ここで言ってることの意味がわかると思うからさ。

マジでマジで。

スポンサーリンク

LINEで送る
Pocket