前説

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一般的なバンドの人数って何人?って質問したら4人って答える人が多いと思う。

ミスチル然りスピッツ然りラルク然りBUMP然り、4人編成のバンドがメインストリームに駆け上がることが多かったし、バンドの一般的な楽器編成を考える上でも、4人というサイズ感はもっともバランスが取れた構成のように思える。

だから、今でも昔でもバンドといえば、4人のイメージが強いのかもしれない。

が。

その一方で、人によってはこう答える人もいるだろう。

自分は4人編成のバンドよりも、スリーピースバンドが好きなんです、と。

思えば、スリーピースバンドにも偉大なバンドはたくさんいる。

ハイスタ然り、WANIMA然り、10-FEET然り、ユニゾン然り、凛として時雨然り。

というわけで、この記事では、フォーピースバンドと比べた時の、スリーピースバンドの魅力って一体何だろう?という着眼点のもと、記事を書いていきたいと思う。

本編

・全員のガチンコ感が伝わりやすい

フォーピースバンドと比べると、スリーピースバンドは音の数が少ない。

それは詰まる所、メンバーそれぞれの楽器の音がダイレクトに聴こえてくる、ということでもある。

特にギターの場合、フォーピースバンドだと基本的には2本のギターがあって、その音のアンサンブルで楽曲を構成することになる。

しかし、人によっては、どっちのパートがどっちのギターなのかわからないということもあるかもしれず、パートごとの役割、ということだけで考えてみたとき、フォーピースだと、ごちゃごちゃしたものを感じる人もいるかもしれない。

一方、スリーピースバンドだったらそれはない。

ギターはこいつ、ベースはこいつってのがシンプルにわかっているため、音のガチンコ具合が伝わりやすい。

音源だと2本のギターを入れていることもあるが、この人が弾いたギターなんでしょ?っていうのが見えている場合、聴こえた方が違う人も多いと思うのだ。

あと、スリーピースバンドって基本的にボーカルが何かしらの楽器を弾いてることが多い。

で、一人でそのパートの役割を担わないといけないわけだがら、ボーカルだとしてもギターソロを弾いたり、トリッキーな奏法したりと、容赦ないテクニカルを披露することが多い。

いや、その辺のフォーピースバンドのリードギターよりもフレーズ、キレキレやん!!!みたいなパターンもある。

こういったことから、よりガチンコっぽさが出てくるのかもしれない。

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・ドラムが見えやすい

もちろん、バンドによって立ち位置は違うけれど、基本的にフォーピースバンドと違って、スリーピースバンドは、ドラムの前に人が立たないことが多い。

そのため、ドラムの動きがよく見える。

というか、ライブでも全メンバーの動きが見えやすい。

これは、前述の項目で述べた、全員のガチンコ具合が鮮明になる、という話と通じているのかもしれない。

常に見られている立場だからこそ、あんまりサボれないし、常に気合が入っている的な。

スリーピースバンドにおける最大の魅力はステージ上での立ち位置に現れるという話。

・ドラムがキャラ立ちしやすい

ライブでも姿が見えやすく、その存在感が鮮明になりやすいため、スリーピースバンドの場合、ドラムが通常よりも存在感を示しやすい。

ピエール中野は、その代表格だと思うし。

単なるリズム隊としてのドラムではなく、ライブの空間を支配するライブマスターな感を出すことができるのも、スリーピースバンドのドラムならではかもしれない。

あと、喋らないドラマーでも、姿が見えやすい故、動きでその存在感をアピールすることも多いのも特徴。

まとめ

なーんてことをさらっと書いてみたけれど、バンドの数だけ魅力があるわけで、本来は人数で安易に語れるものではないのかもしれない。

まあ、色んな切り口でバンドの魅力を掘り下げられたら、それが一番素敵だよね!っていうそういう話です。

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