前置き

スポンサーリンク

このブログでは一つのバンドにスポットを当てて記事を書くことが多いけれど、毎回、一人で記事を書くだけではつまらない。

ということで、人気ブロガーの皆さんに集まっていただき、一つのバンドについて語ってみることにしました。

今回のバンドは、BRAHMAN。

最初は単にトシローの筋肉を愛でていただけだったのに、話は意外な方向に向かうことになる・・・。

参加ブロガー紹介

•ソノダマン

鬼のような速さで正確無比なセトリをあげて、鬼のようなクオリティのライブレポを投稿するソノダマンさん(@yoppeleah

ソノダマンさんのブログはこちら!!

•softman

同じく、鬼のような速さで正確無比なセトリをあげて、鬼のようなクオリティのライブレポを投稿するsoftmanさん。(@softman_mfrdkok

softmanさんのブログはこちら!!

•むらたかもめ

最近、PassCodeのライブに行って、失禁したむらたかもめさん。BRAHMANのワンマンライブには行ったことがないものの、BRAHMANへの愛は確かなため、今回、参加してもらいました。奥さんの髪型が新垣結衣に似ているらしい。(@houroukamome121

むらたかもめさんのブログはこちら!!

そして、僕(ロッキン・ライフの中の人)は司会者として参加させて頂きました。(@rockkinlife

本編

みんな、何がきっかけでBRAHMAN聴くようになった?

softman:2011年のロッキン大トリが凄いことになったと聞いて知ったのが始まりですね。
その後、ワンマンに行って一気にファンになりました。

ロッキン・ライフの中の人(以下、ロキ中):2011年は、MC解禁直後くらいですもんね

※震災以前までは、BRAHMANのライブはほとんどMCをしていなかったのだ。

むらたかもめ(以下、むらた):ちなみに、2011年のロッキンは、(BRAHMANの)裏の毛皮のマリーズを観てましたけど、毛マリもめちゃくちゃ良いライブやってました。

ソノダマン(以下、ソノダ):初めてちゃんと聴いたのは「DEEP / ARRIVAL TIME」のシングルが出て、知らないバンドなのにCDTVで6位くらいにランクインしてるのを見た時だから1999年。20年も経ってるのか…。どんなバンドか知ったのは、ニュースで中国でのライブの映像が流れたとき。

softman:あれか。伝説だよな・・・あれ。

ソノダ:この2003年は外交問題的に日中関係が非常にマズかった時期で、たまたまその時に中国でライブが決まっていたBRAHMANが、日本人代表としてヘイトの捌け口にされていただけで、BRAHMANのメンバーは悪いことは何もしていません。

ロキ中:でも、このライブ、ドアウェーなのに、ラストになるとみんなライブに夢中になってるんですよね。

softman:それだけBRAHMANがすごいってことですよ。BRAHMANはフェスに出たら全て持っていきますから。

むらた:自分は、(BRAHMANとの)出会いは覚えてないです(笑)。気づいたら知ってました。でも、音楽を聴き始めて掘り下げていくと「気づいたら知ってた」ぐらいには存在感があったので、無視できない存在なんだろうなとは思います。

ロキ中:僕がリアルタイムできちんと聴き始めたのは、2005年の「CAUSATION」からだったりします。なぜか一番微妙な時期から聴き始めました。

そんな皆さんが選ぶお気に入りのBRAHMANベスト10は?

softmanのベスト10

1.真善美
2.SEE OFF
3.賽の河原
4.The Void
5.Causation
6.Silent day
7.AFTER-SENSATION
8.Answer For…
9.今夜
10.初期衝動

softman:正直かなり無難なとこ、行ってます。珍しいと言えば「Silent day」?ライブで聞いたことないので。

ソノダ:BRAHMANはセトリは変わるけど、やる曲はそこまでレアいのやらないからな…。

ロキ中:というか、盛り上がる曲はわりと決まってますからね。

ソノダ:っていうか、BRAHMANの10曲でレア曲しか選ばないやつは「俺はお前らとは違うぜ」感を出したい感じしかしない笑

ロキ中:『THE MIDDLE WAY』と『ANTINOMY』から選ぶと自ずとそうなりがち…。

ロキ中のベスト10

1.FOR ONE’S LIFE
2.BASIS
3.賽の河原
4.SEE OFF
5.BEYOND THE MOUNTAIN
6.NEW SENTIMENT
7.時の鐘
8.Answer For…
9.鼎の問
10.初期衝動

ソノダ:だいたい、こんな感じになるよな。

ロキ中:ソノダさん、どんな感じ何ですか?

ソノダマンのベスト10

1.Kamuy-Pirma
2.DEEP
3.Causation
4.BEYOND THE MOUNTAIN
5.CHERRIES WERE MADE FOR EATING
6.賽の河原
7.BASIS
8.警醒 (鬼降臨)
9.ANSWER FOR…
10.鼎の問

ロキ中:そんなに被ってませんやん(笑)

ソノダ:選んでる曲は違えど、流れというか系統はそんな変わらないと思うんですよ。

softman:ソノダさんの10曲、ロッキン2011参考にしたのかと…

ソノダ:ちなみに「賽の河原」→「BASIS」は「此処に立つ」繋がりです。

ロキ中:この繋ぎはライブでもよくやりますよね。アガリやすい流れのひとつ。

ソノダ:3人とも、1曲はライブで最近全然やってないやつが入ってますね。

softman:「Kamuy-Pirmma」なんて滅多に聞けないし、生で聞いたことないですよ。

ソノダ:昔は1曲目によくやってたんやで。

ロキ中:フェスでもたまに一曲目でやります。(一曲目がしっとり曲の場合は)そっからのbrahman始めますパターンですね。

むらた:ワンマンライブには一度も行ったことない自分でも聴いたことあります。

むらたかもめのベスト10

1.今夜
2.SEE OFF
3.BEYOND THE MOUNTAIN
4.警醒
5.CAUSATION
6.賽の河原
7.露命
8.Answer For…
9.SPECULATION
10.鼎の問

ソノダ:だいたいみんな半分くらいは被ってる感じがする。

softman:「賽の河原」は全会一致ですね。

むらた:定番的な曲は被るんですかね?ちなみに、「Answer For」が1番好きなぐらいに定番が好きです。

ロキ中:僕もこの歌が一番好きですね。

softman:「Answer for…」はライブで絶対聞きたいですね。あれでTOSHI-LOWが突入してくる瞬間がいいんですよ。

むらた:激しいだけでなく、静かさと激しさが共存してるのが好きです。

ロキ中:イントロのリフも、民族音楽感あってbrahmanっぽいんですよね。

むらた:民族音楽的な部分を取り入れてるのが、個人的にブラフマン最大の魅力だと思ってます。

ソノダ:そこは映画ブラフマンで本人も言ってましたね。

むらた:あの映画、結局、まだ観てないです。

softman:あれ最後泣きますよ。ネタバレになるので伏せます。

ロキ中:其限のプロモーション映画感ありますけど、すごく良かったのでみてください。

※この後、ソノダマンさんが高橋優も昔、コピバンで「Answer For…」やっていたらしいとか、高橋優は「福笑い」という歌で<世界の共通言語は英語ではなく笑顔>と歌っているが、どう考えても世界の共通言語は笑顔ではなく英語でしょ、OAUのマーティンもそう言ってましたとか、話が脱線しちゃったので、大幅にカットします。

スポンサーリンク

TOSHI-LOWのMCで一番印象に残っているものは?

ロキ中:個人的に好きなのが、初めて京都大作戦に出た時のMCで、10-FEETのTAKUMAの唇をひたすらいじるMCですね。当時、「寄生獣」という漫画が流行ってて、それを元ネタにして、TAKUMAの唇に「ビルー」と名付け、その唇お化けをボコボコにするっていうMCを披露したんですよ。

ソノダ:その後に、京都大作戦は違法駐車もしません、チケット転売しません、っていうフェスにして生まれ変わったTAKUMAに見せてやろうぜっていう流れが泣けました。

ロキ中:一瞬、チラッとモニターに映るTAKUMAの表情も絶妙な感じで良かったんですよね。で、そのMCの後、人の主催フェスなのに、ステージの降臨させたのは細美武士だったし、最後死ぬほどマイク高く放り投げて、ステージから去って行くまでが完璧な流れでした。

ソノダ:あのMC聴いてる時は、あの後あんなに豪雨になるとは思わなかった…。

ロキ中:そんな豪雨でしたっけ?

ソノダ:サンボマスター→10-FEETが豪雨過ぎて、心折れて屋根があるとこに避難してました。銭湯のおばちゃんにも「今年は降ったね〜」って言われたとこまで覚えてます。

ちなみにその時のMCのくだりはこちらを参照してください

softman:ラブシャでも(雨が振りまくって)心折れてましたよね。

むらた:そういえば、ラブシャのBRAHMANでトシローの乳首触りました。確か2008年のラブシャです。

softman:(僕がお気に入りのMCは)歌い継がなければならないものもあれば、語り継がなければならないものもある(っていうMC)。武道館の時、「満月の夕」の前に話してました。シンプルですがグッと来ました。

ロキ中:武道館は、マイクをドンと落として照明が暗転するエンディングのイメージが強いですね。

softman:あれ演出良かったですよ。天井に演出映し出されたとき、沸きました。

むらた:(自分のお気に入りのMCは)2000年、俺は代々木上原の居酒屋に入ったら、黄色いジャンバーで後ろに「ファミ通」って書いてある人がいて。俺はその人めちゃめちゃ好きだから、もうベロベロだったんだけど駆けてって、「おい!一緒にライブやってくれよ!」って。すげー勢いでその時の彼女とからんで。そしたら次の日、その人のマネージャーから電話がかかってきて「30周年記念を武道館でやるから出ませんか、出たいって言ってましたよね」って。でも俺はなんでか「武道館」って聞いた瞬間にビビってしまって、「いや、出ません」って。でも、やってりゃよかったな。一緒に歌っておけばよかったなって後悔してんだ、忌野清志郎と。(ってやつです)

その模様はこちらの記事を参照してください

ソノダ:あれ?むらた氏は2015年のラブシャのKANA-BOONのタオルを掲げるくだりじゃないんですか?(この座談会前に、ラブシャの話で盛り上がっていて、あのMC良かったよね〜という話をしていたのだ)

むらた:いやでも、トシローの宣伝につられてKANA-BOONのグッズのタオル買ったけど、たしかに良いタオルでしたよ!

ソノダ:今治タオルをいち早く物販に取り入れましたからね。

フェスにおいてタオルの重要性はこちらの記事を参照してください

ソノダ:自分のお気に入りは、ロッキン2011、ダイブ禁止なのにTOSHI-LOWが客席に突入しながら「このフェスの主催者だってしたくて禁止してるわけじゃねぇ。前にこのフェスでダイブで事故が起きて、仕方なくそうしたんだ。だからそいつを守れなかったお前たちにも責任がある。酒飲んだやつが暴れたから酒販売するのをやめます、前のやつの髪が口に入ったから髪型はみんなお団子にします、そうするとどんどんつまんねぇフェスになっちまうぞ。自分たちの遊び場は自分たちで守れ」

※softmanが冒頭で述べていた伝説のロッキンのライブである。

ソノダ:あと、ビバラ2018。「なんでこのフェスに出なかったかっていうと、このフェスの主催者の鹿野淳を全然信用してねぇからだ。あいつがロッキンオンジャパンの編集長だった頃に俺たちを表紙にしたことがあって、そこで揉めた。それから俺は鹿野を信用してなかった。でも震災後にあいつはKESEN ROCK FESっていう被災地で開催されてる、仲間たちがやってる小さなフェスを応援し始めた。それを見て、あいつ変わったな、って思った。俺も変わった。クソガキだったのさ。変わることは逃げることじゃない」

むらた:そういえば、トシローは鹿野淳とは揉めたから気に入らないけど、ビバラは良いフェスだみたいなお世辞言ってたらしいですね。

ロキ中:複数ありなら、個人的には尽未来際の1日目もけっこうウルウルきましたね。

ソノダ:「俺が信じてた時代は素晴らしいものだったんだ」っていうやつですかね。

ロキ中:まあ、要約するとそれですね。

softman:それ良かったですね〜。前行ってて死にかけてましたが。

ソノダ:TOSHI-LOWも若干涙ぐんでましたよね。

ロキ中:あの年のライブは「THE SAME」終わりが多くて、あの歌をライブですると、その時は、一言だけ残してMCなしで帰るんですよね。でも、あの時だけはマイクを捨てず、一人だけステージに残ったんですよ。で、そっからの流れで、ちょろっとだけMCして、頭下げるって流れに、こっちもうるってきた感じですね。

まとめに代えて

ロキ中:それでは、最後に皆様、何か言い残したことがあればどうぞ。

むらた:(BRAHMANのドラムである)ロンジのソロ曲「好き好きロンちゃん」は名曲なので聴きましょう。これが自分からの最後の言葉です笑

ソノダ:カッコいいバンド、ストイックなバンドであるというイメージはずっと変わらないが、その裏にはいろんな経験や人生があったということを「映画ブラフマン」を見て改めて知った。TOSHI-LOWはあらゆる意味で「こういう大人になりたい」と思える人。「鬼」って形容されてるけど、こんなに人間くさい人はいないと思う。

softman:大袈裟かもしれないけど自分にとってはカリスマ。BRAHMANのライブは生きる勇気がもらえます。あと、とりあえずツアーやってください(笑)過去の曲、聞きたいなあ。あと、BRAHMANとUVERworldのツーマン見てみたいです。

むらた:BRAHMANとでんぱ組の対バンは、でんぱのオタクがリフトでトシローと対面したりダイブしたりとカオスで面白かったです。

ロキ中:意外とBRAHMANって色んなアーティストと絡んでるんで、また尽未来際とかやってほしいですね。

ソノダ:意外とっていうかこんなにいろんな人とやってるバンドもそうそういないと思います笑

むらた:しかもジャンルやファン層が違う相手との対バンでも馴染むんですよね※メレンゲを除く(メレンゲとも対バンをしたのだが、その時はファン層が違いすぎてえらいことになったのでした)

ロキ中:なお、フェスだと人気がなくてガラガラになる模様。

softman:DPFでもBRAHMANの時だけ、SiMファンが避難してました(笑)。おかげで前に行けました(笑)

むらた:ラブシャでもガラガラでした笑

ソノダ:ビバラもめちゃ空いてました笑 ラブシャは飲食ブースの人が最前にいるレベルでした笑

ロキ中:でも、2015年のレディクレのガラガラ具合はえぐかったですよ?

ソノダ:ただ、CDJに出た05/06の時は、BRAHMANの転換前に「次のバンドの時は体力に自信がない方は後方でご覧ください」っていうアナウンスが何回も流れてました。そんなことは15年間で他にないです。

ロキ中:まあ、認知度と客入りがここまで一致しないバンドも珍しいですね笑

※ここからBRAMANのモッシュピットの話になって、BRAHMANのモッシュピットでヤバいのはたまにハードコア仕込みのカンフーみたいな武闘派がいるところ。そこが他のバンドと違うよねーみたいな話になったのですが、本筋からはズレるので、今回はカットしました。

代表者として、最後にまとめ

改めて、色んな人に愛されているなーと感じたBRAHMAN。

きっと若い方はライブを観たことない人も多いと思うので、ぜひ一度ライブを観て欲しいなーと改めて思いました。

この記事が、そんなきっかけの一つになれたら嬉しいです。

では、今回はこの辺で。ではではでは。

スポンサーリンク

LINEで送る
Pocket