新学期・新年度までにお伝えしたい、2024年のおすすめバンド・アーティストたち

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勝手にタイトルに”おすすめ”なんて偉そうな物言いをつけてしまったが、個人的にこの2024年3月のこのタイミングでおすすめしたいなーと思うバンド・アーティストをざっと紹介したい。

記事によっては、”若手”のバンドだけに統一するなど、同じパフォーマンス形式をとる人をだーっと並べることもあるが、今回の記事はバンドだろうが、グループだろうが、ソロアーティストだろうが、お構いなしに紹介していこうと思う。

何かの出会いのきっかけになれば嬉しい限り。

では、どうぞ。

本編

超☆社会的サンダル

2021年3月にオニザワを中心に「反社会的サンダル」名義で結成され、2022年4月に現在のバンド名に改名したスリーピースバンド。

2023年、「可愛いユナちゃん」が界隈で大きな話題を集め、一気にその名を轟かせることになった。

ボーカルのトーンもバンドのサウンドも瑞々しさと刺々しさを兼ね備えた不思議なバンドで、一度楽曲の世界に誘われると、なかなかクセになってしまう。

初の全国流通CD『漂☆流』は、2024年2月にリリースされたため、もし知らない人がいたのだとしたら、ぜひこのタイミングで気にして欲しい、そんなバンドの一組。

少女脱兎

もともとリベルターズという名前で活動していたのだが、2024年03月8日から、少女脱兎にバンド名を変更して、活動している。

アー写をみると可憐な世界観をもってそうな感じだが、楽曲を聴くと、ハイトーンが痛快に響くボーカルと、パンチ力のあるサウンドでゴリゴリに魅せることに気づく。

改名したということで、ここから色々と仕掛けると思うので、ぜひこのタイミングで気にして欲しい、そんなバンドの一組。

センチメンタル思春期

楽曲を聴くと、荒削り感はあるんだけど、ライブ映像をみると、想像以上にパンキッシュで、ワクワクが炸裂している。

バンドとして、とにかく<表現>することへのストイックさが際立っており、バンドが持つ熱量も含めて、良いなあと勝手ながらに思っている自分。

ライブで観るたびにお客さんが増える類のエネルギーがあるし、場数を踏むことで、表現がより洗練されたら、どんどん凄いことになりそうな予感。

そういう意味でも、ぜひこのタイミングで気にして欲しい、そんなバンドの一組。

きのホ。

京都を拠点としながら活動しているグループで、プロデューサーは新井ポテト。

「うすた京介×ハンサムケンヤ \勢い/アイドルプロジェクト」から誕生したアイドルグループとのことらしいが、自分は最近その存在に気づいた。

とにかく楽曲がキャッチーかつ不思議な中毒感を持っているのだ。

例えば、「相合傘」。

サウンドの素っ頓狂な感じと、耳に入れると確かに頭の中に残るわかりやすさ。

2023年から5人体制となり、様々なライブやフェスの出演しており、ここからさらなる飛躍が予感されるので、ぜひこのタイミングで気にして欲しい、そんなグループの一組。

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yosugala

2022年6月に、恵比寿LIQUIDROOMにてデビューしたyosugala。

どの楽曲もパワフルで、ポップとエッジ感のバランス感が絶妙。

「僕に願いを」で言えば、AliAが楽曲提供、編曲も含めメンバーが行っているため、スタイリッシュかつかっこよさが際立った仕上がりになっている。

とにかく完成度が高い楽曲を、表現力あるボーカルで披露しているため、どの歌も強いのだ。

ということもあって、ぜひこのタイミングで気にして欲しい、そんなグループの一組。

kiwano

今日紹介しているラインナップの流れから、がらっと作風が変わるチェイスになるが、kiwanoも個人的に気になっているアーティストの一組だ。

特に「コンパクトミラー」は、脱力感と音づかいが面白い楽曲だ。

なんというか、このバランス感で美学を成立させるのか・・!という面白さがある歌を歌っているのだ。

ということもあって、ぜひこのタイミングで気にして欲しい、そんなアーティストの一組。

破壊的価値創造

文藝天国の派生ユニットであり、ファンからすれば、何を今更かもしれないが、この並びで紹介したかった次第。

文藝天国のMusic Film「破壊的価値創造」にて主演をつとめた soan がボーカリストを担っており、「破壊的価値創造」からある種の物語を引き継ぐ形で、破壊的価値創造の活動は始めている印象。

リリースされている楽曲は「ラスト・フライト」のみで、活動が本格的になるのはここからだと思うが、だからこそ、今のうちに注目してほしい、そんなアーティストの一組。

Wiz_nicc

今回の記事の最後に紹介したいのは、Wiz_nicc。

細かなプロフィールをほとんど知らないんだけど、Wiz_niccはとにかく声が良い。

「さよならブルー」を聴いてもらったら感じると思うが、低音のパートも高音の部分も、すーっと耳に馴染むボーカルをしている。

クールなんだけど、情熱感もあって、高い声の時も変に響くことなく、すっと耳の中に収まる心地。

ぜひ今のうちにおすすめしておきたい、そんなアーティストだ。

まとめに代えて

というわけで、新学期・新年度までにお伝えしたい、2024年のおすすめバンド・アーティストたちをばーっと紹介した。

ジャンルもカテゴリーも無視して紹介したい人たちだけを紹介したので、興味があれば聴いてみてくださいな。

では、今回はこの辺で。

ではではでは。

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