個人的平成ベストソング50(バンド限定)

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平成が終わろうとしているので、個人的な、平成のバンドベストソング50を勝手に考えてみました。

この「ベストソング」は個人な偏見のみで判断しているとともに、このランキングではバンドのみに絞り、一つのバンドに付き一枚という設定で、ランキングさせていただきました。

ランキングに関しては便宜上という部分もあるため、日によっては変動することもあるかと思いますし、90年代のアルバムと10年代のアルバムのランキングの評価軸を同じ目で見るのは流石に無理だよなーという部分もあるので、ほんと、数字の部分はあくまでも目安として受け取ってもらえたら幸いです。

それでは、行ってみよう。

本編

51位〜21位

51位:THE BLUE HEARTS「青空」

50位:エレファントカシマシ「今宵の月のように」
49位:NOT WONK「Laughing Nerds And A Wallflower」
48位:The Mirraz「僕らは」
47位:Official髭男dism「Pretender」
46位:PENICILLIN「ロマンス」
45位:KEMURI「白いばら」
44位:HAWAIIAN6「MAGIC」
43位:the pillows「Funny Bunny」
42位:SiM「KiLLiNG ME」
41位:SIAM SHADE「1/3の純情な感情」

40位:ZONE「secret base 〜君がくれたもの〜」
39位:RADWIMPS「前前前世」
38位:レミオロメン「3月9日」
37位:BEAT CRUSADERS「HIT IN THE USA」
36位:SEKAI NO OWARI「Dragon Night」
35位:THE MAD CAPSULE MARKETS「PULSE」
34位:マキシマム ザ ホルモン「恋のメガラバ」
33位:WANIMA「BIG UP」
32位:HY「AM11:00」
31位:BLANKEY JET CITY「赤いタンバリン」
30位:ELLEGARDEN「ジターバグ」
29位:クリープハイプ「オレンジ」
28位:UNISON SQUARE GARDEN「シュガーソングとビターステップ」
27位:L’Arc〜en〜Ciel「花葬」
26位:ASIAN KUNG-FU GENERATION「ソラニン」
25位:きのこ帝国「東京」
24位:ゲスの極み乙女。「キラーボール」
23位:KANA-BOON「ないものねだり」
22位:銀杏BOYZ「BABY BABY」
21位:X JAPAN「紅」

20位〜11位

20位:Dragon Ash「FANTASISTA」

19位:the band apart「Eric.W」

18位:チャットモンチー「染まるよ」

17位:BRAHMAN「Answer For…」

16位:THEE MICHELLE GUN ELEPHANT「世界の終わり」

15位:andymori「1984」

14位:くるり「ばらの花」

13位:THE YELLOW MONKEY「JAM」

12位:Mr.Children「innocent world」

11位:サザンオールスターズ「TSUNAMI」

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10位〜1位

10位:フジファブリック「若者のすべて」

変態的な歌が多いフジファブリックの中でも、群を抜いた正統派ソング。

夏の終わりの儚さを歌った繊細な歌詞。志村のソングライティングがとにかく光る名曲。

長い年月を経った今でも燦然と輝くこの歌は、元号が変わって長く歌い継がれてほしいなーなんて思う。

9位:ユニコーン「素晴らしい日々」

この歌も聴くだけで、なんとも言えない切なさを感じる一曲で、ユニコーンの活動休止前にリリースされた最後のシングルとなる。

当時、奥田民生は一体どういう気持ちでこの歌を書いたのかなーと想いを馳せたりもする。

曲自体に劇的な展開があるわけではないけれど、だからこそ、妙にセンチメンタルな気持ちになる不思議な楽曲なのである。

8位:MONGOL800「小さな恋のうた」

アラサー世代の我々からしたら圧倒的なアンセム的ソング。

間違いなくほとんどの人が歌えるし、カラオケで歌ってもスベることがないという脅威の楽曲。

不必要な部分が削られた、短い構成もグッドであり、今、ライブで聴いてもワクワクする一曲。

7位:サカナクション「夜の踊り子」

ロックで踊らせるという意味合いが、この歌で変えられたなーと今でも思っていて、自分の音楽観においても大きな影響を与えた楽曲。

初めて聴いたときは鬼のようにリピートしたし、初めてこの歌をライブで聴いたときは、いつのまにか踊ってしまっていた、そんな一曲。

イントロと、サビのメロディーラインがとにかく好き。

6位:GLAY「Winter,again」

冬に関する描写に「甘さ」があるバンドマンも多いなかで、GLAYのそれは北海道出身ということもあって、とても現実的。

なんて話はどうでもよくて、この歌はアイデンティティのように脳内に刻み込まれている。

冬になるたびに聴きたくなる一曲の一つ。

ってか、GLAYってマジで名曲多いですよね!

5位:Hi-STANDARD「STAY GOLD」

テンションが下がった時でも身体中から熱を取り戻す一曲で、マジでアガってしまう。

名曲中の名曲といった感じで、ライブでうっかり耳にすると、自然と大人見をしていたはずなのにモッシュピットに入ってしまう魔法の一曲。

4位:JUDY AND MARY「そばかす」

小学生時代に狂ったように聞いた一曲。

入りはアニソンとしてだったけど、とにかくメロディーが強烈で、子どもながらに良いバンドだなーと思ったものでした。

絶対に聴けることはないだろうけど、たぶんライブで聴けたら卒倒すると思われる一曲。

ジュディマリは、最強良メロ製造機だと今でも思っています。

3位:スピッツ「空も飛べるはず」

自分が音楽を聴くきっかけになったバンドはいくつかいるんだけど、その中でもスピッツの影響はかなり大きくい。

で、そんなスピッツの楽曲のなかでも、この歌は特に影響力が大きかった。

テレビに流れているこの歌をフルで聴いてみたいが音楽を聴くきっかけだったし、歌詞にもメロディーにも歌声にもどハマりしたことを覚えている。

スピッツの歌で一番好きな歌は何?って問いだとまた答えは変わるんだろうけど、あるタイミングまではスピッツの中で一番大好きだったこの歌をランキングには入れてみました。

2位:ポルノグラフィティ「サウダージ」

もうね、理屈ではなく、本能的に3人体制のポルノは好きだった。

特に本間さんが作曲を手がける楽曲はほぼ間違いなく自分のツボで、死ぬほど聴きまくったことを覚えている。

このランキングには名前を入れてないけれど「アポロ」「ミュージック・アワー」「アゲハ蝶」などは間違いなく自分のバイブル。

自分にとっての平成の音楽史を語るのであれば、ポルノは絶対に外せない。

もうね、これは理屈抜きでなのある。

1位:BUMP OF CHIKEN「天体観測」

自分がバンド音楽を聴くきっかけになったバンドは、何?と問われたら、スピッツ、ポルノ、そしてBUMP。

この3組がとても大きい存在となる。

BUMPに対しての想いの丈は他の記事でもちょくちょく書いているので、今更言葉にしても蛇足になるけれど、なんだかんだでこの「天体観測」がリリースされた時の衝撃はすごかった。

物語調で歌詞のイメージは想像できるのに、なぜか簡単には意味を理解することができない不思議な歌詞。

荒削りなんだけど、熱量のあるバンドサウンド。

なにより、藤原の独特の歌声があって、何回も何回もこの曲は聴いたなーと思う。

スピッツも同様なんだけも、BUMPの中で一番好きな歌は何?という問いを問われるとまた違う歌を答える可能性もあるけれど、平成という歴史の中で影響を受けた曲を書くのであれば、やはりBUMPはこの歌。

リリースから18年ほどの歳月が経ったけれど、今もその魅力は衰えることのない、世代を超えた名曲であると僕は感じる。

まとめ

ということで、色々と楽曲を列挙させてもらいましたが、いかがだったでしょうか?

正直、並べていくと90年代は良い歌が多かったなーなんて印象になっちゃうんだけど、そんな中でも自分にとって平成のバンド音楽史的には?という観点で選んでみました。

まあ、この手のランキングをすると、なんであれがあれより下なんだとか、なんであれは入ってないんだとか人の数だけ意見はあるかと思いますが、何となくいままで聴いてこなかった楽曲やバンドを聴くきっかけになったらいいなーと思う次第です。

では、今回はこの辺で。ではではでは。

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