前説

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平成が終わろうとしているので、個人的な、平成の名盤バンドアルバム50を勝手に考えてみました。

この「名盤」は個人な偏見のみで判断しているとともに、このランキングではバンドのみに絞り、一つのバンドに付き一枚という設定で、ランキングさせていただきました。

ランキングに関しては便宜上という部分もあるため、日によっては変動することもあるかと思いますし、90年代のアルバムと10年代のアルバムのランキングの評価軸を同じ目で見るのは流石に無理だよなーという部分もあるので、ほんと、数字の部分はあくまでも目安として受け取ってもらえたら幸いです。

それでは、行ってみよう。

本編

50位〜21位

50位:ゆらゆら帝国「空洞です」2007年

49位:Fear, and Loathing in Las Vegas「All That We Have Now」2012年

48位:SUPERCAR「スリーアウトチェンジ」1998年

47位:ユニコーン「ヒゲとボイン」1991年

46位:神聖かまってちゃん「友だちを殺してまで。」2010年

45位:SUPER STUPID「WHAT A HELL’S GOING ON」1996年

44位:Suchmos「THE KIDS」2017年

43位:cero「POLY LIFE MULTI SOUL」2018年

42位:the pillows「LITTLE BUSTERS」1998年

41位:SiM「SEEDS OF HOPE」2011年

40位:凛として時雨「i’mperfect」2013年

39位:SIAM SHADE「SIAM SHADE IV・Zero」1998年

38位:フィッシュマンズ「空中キャンプ」1996年

37位:NUMBER GIRL「SCHOOL GIRL DISTORTIONAL ADDICT」1999年

36位:THE NOVEMBERS「ANGELS」2019年

35位:UNISON SQUARE GARDEN「Dr.Izzy」2016年

34位:ONE OK ROCK「Nicheシンドローム」2010年

33位:Syrup 16g「Mouth to Mouse」2004年

32位:RADWIMPS「ANTI ANTI GENERATION」2018年

31位レミオロメン「ether」2005年

30位:チャットモンチー「生命力」2007年

29位:BEAT CRUSADERS「P.O.A -POP ON ARRIVAL-」2005年

28位:L’Arc〜en〜Ciel「ray」1999年

27位:JUDY AND MARY「THE POWER SOURCE」1997年

26位:SEKAI NO OWARI「Lip」2019年

25位:クリープハイプ「死ぬまで一生愛されてると思ってたよ」2012年

24位:THE MAD CAPSULE MARKETS「OSC-DIS」1999年

23位:マキシマム ザ ホルモン「ぶっ生き返す」2007年

22位:ASIAN KUNG-FU GENERATION「ソルファ」2004年

21位:X JAPAN「BLUE BLOOD」1989年

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20位〜11位

20位:WANIMA「Can Not Behaved!!」2014年

19位:Dragon Ash「Viva La Revolution」1999年

18位:きのこ帝国「フェイクワールドワンダーランド」2014年

17位:BRAHMAN「A MAN OF THE WORLD」1998年

16位:MONGOL800「MESSAGE」2001 年

15位:HY「Street Story」2003年

14位:the band apart「K.AND HIS BIKE」2003年

13位:ゲスの極み乙女。「踊れないなら、ゲスになってしまえよ」2013年

12位:BLANKEY JET CITY「C.B.Jim」1993年

11位:THEE MICHELLE GUN ELEPHANT「ギヤ・ブルーズ」1998年

10位〜1位

10位:andymori「ファンファーレと熱狂」2010年

「1984」を聴くだけで「ああ、このアルバムはやばいアルバムに違いない」とその時、思ったことを覚えているし、ライブで観た時も良くも悪くもなんかヤバそうなバンドだなーと感じたことを覚えている。

音楽性で言えば全然違うけれど、フジファブリックを始めて観た時聴いた時に近い驚きと感動を覚えた。

「1984」が終わると、そこからは速攻で繰り出されるスピード感のあるナンバーで、息もつかせぬままにアルバムはあっという間に佳境を迎え、あっという間に「グロリアス軽トラ」にたどり着く。

13曲収録されていながら、36分ほどで終わるこのアルバムは、バンドの衝動と瑞々しさとサウンドのドライブ感が肌で感じるアルバムである。

今ではandymoriに影響を受けたような音を鳴らすバンドも現れたけれど、無造作にギターを掻き鳴らすこのバンドのグルーヴに追いついているバンドはまだ現れていないように感じる。

9位:Hi-STANDARD「MAKING THE ROAD」1999年

平成になって色んなパンクロック、あるいはメロコアバンドが現れたけれど、正直、ハイスタ以降はハイスタの模造品でしかない、と言ってしまっては怒られてしまうかもしれないが、それほどまでにハイスタの影響はとても大きかったように思う。

何より、今、「Stay Gold」を聴いても古さを感じないのが、何よりの証である。

このアルバムはマジで捨て曲がない。

確かに「Stay Gold」が持つ求心力は凄いけれど、それ以外のどの曲も本当に聴いていて気持ちいいし、ハイスタの良さってただ速いだけじゃなくて、どこか胸が切なくなる哀愁も兼ね備えているところだと思う。

「mosh under the rainbow」や「brand new sunset」は、そういうハイスタの哀愁的な要素が詰まっている。

いや、ほんとどこを切っても名盤である。

8位:ELLEGARDEN「RIOT ON THE GRILL」2005年

このアルバムも捨て曲がなくて、どこを切っても名曲しかない名盤中の名盤だと思う。

特に言うことがない。

7位フジファブリック「フジファブリック」2004年

フジファブリックの魅力を本当にたくさんあって、まずは志村の声が個性的である。

で、個性的なのは声だけでなくメロディーなんだか不思議な感じがする。

その不思議さはバンドのサウンドにも現れていて、変わったリフを聴くことも多い。

けれど、歌詞は季節感と情緒に溢れていて、日本の和の心を思い出すような気持ちになる。

変態的なのに繊細で、アウトローなのにポップという不思議。

平成という括りで見ていけば、普通は少しくらい似たようなバンドが出てくるものだが、フジファブリックだけは平成が終わるいまになっても、似たようなバンドは出てこなかった。

志村の才能は色合わせることなく、次の元号にも受け継がれるんだろうなあと思う。

6位:サカナクション「DocumentaLy」2011年

「エンドレス」は10年代の日本のロックシーンでも重要な名曲だと思っていて、この曲が収録されているだけでも自分にとっては、このアルバムは大きな存在となっている。

「エンドレス」もそうだけど、ダンスミュージックとロックサウンドをどう融合させて行くのか?というところが初期のサカナクションの命題だったように感じるんだけど、この歌はサカナクションが出したその命題への答えのように感じるのだ。

そして、アルバム全体で行っても、ダンスミュージックとロックサウンドの調和が絶妙で、最初から最後までワクワクして聴いてしまうのである。

今でこそ、こういうビートを鳴らすバンド比較的「ありきたり」になったけれど、当時は本当に革命的に感じたし、サカナクションが持つバランス感覚は絶妙だったように思う。

以降のロックシーン(主にフェスシーン)に対して、与えた影響も大きな作品なんじゃないかなーと思っている。

5位:BUMP OF CHIKEN「ユグドラシル」2004年

一言で言えば青春。そんなアルバム。

とにかくリアルタイムで死ぬほど聴いたアルバムだなーと思うし、BUMPが作り出す世界観って当時の自分はどうしようもないくらいワクワクするもので、難しいことは何一つあわからないし、バンドの上手い下手もコードのことも何にもわからないけれど、とりあえず他のバンドにはないワクワクを覚えたんだよな、どうしようもなく。

あと、アルバムのアートワークも含め、BUMPって物語を描くというテイストが強くて、音楽って恋愛のことばっかり歌うもんでしょ?と思っていて、自分の価値観を壊してくれたバンドでもあるかもしれない。

4位:銀杏BOYZ「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」2005年

こちらの曲については、この記事でも書いているので、よかったらそちらを見て欲しい。

3位:Mr.Children「深海」1996年

実は「Atomic Heart」とどちらをランクインさせるか死ぬほど迷った。

でも、あれだけセールス的に大成功を収めていた国民的バンドが、ここまで悲壮感の漂うコンセプトアルバムを、こんな高いクオリティーでリリースしてしまう凄さを含めて、ミスチルからはこのアルバムをランクインさせた。

このアルバムは後追いで聴いたんだけど、自分が持っていたミスチル像を壊された作品で、驚きを覚えたと同時に、アルバムというパッケージにはこういう魅力というか、見せ方をあるのかと興奮を覚えた作品でもある。

当初は曲ごとにトラックで分けず、全体で1トラックにすることも考えていたと語っていることからもわかる通り、かなり実験色の強いアルバムになっており、トラックごとに境目がなく、そのまま繋がっている歌もいくつかある。

2位:くるり「THE PIER」2014年

まるで世界旅行に出かけているような気分にさせれらるほど、音の手触りが楽曲ごとに違っていて、けれど散漫になっているわけでもないという不思議なアルバム。

このアルバムはサウンドにある裏の音の緻密さがエグくて、造り込みの半端なさにも驚きを覚えた作品であるとともに、くるりってマジで底知れないバンドだなーと思った次第。

ファンによって意見が分かれがちなくるりで一番好きなアルバムであるが、僕はダントツでこのアルバムである。

このアルバムを聴いた当初は、凄すぎて他のバンドのアルバム、聴けなかったですもん。

1位:スピッツ「ハチミツ」1995年

歌詞、メロディー、曲の流れ、ボーカル、どれを取ってもいまだに1番の好みはスピッツかもしれないし、多分生まれて始めてフルで聴いたスピッツの歌が「ロビンソン」で、その衝撃は未だに消えることはない。

また、スピッツは僕にとっては、もっともオルタナな匂いを感じさせるバンドで、簡単に言えば、それまでのロックバンドは海外から参照点を見つけることができたわけだ。

これは、ミスチルみたいなバンドでも言えることだと思う。

けれど、スピッツにはそれがない。

ギターとベースとドラムを、こういう形で鳴らしてしまうなんて、という発見を感じさせるとともに、底知れぬ楽曲の世界観は、ここでわざわざ語るまでもないと思う。

「ハチミツ」はそんな独特のスピッツの世界観をきっちりと形にしてみせた、一つの完成形のアルバムだと思っている。

まとめ

ということで、色々とアルバムを列挙させてもらいましたが、いかがだったでしょうか?

年代に関して言えば、見事にバラバラになったなーという印象なんだけど、個人的には「令和」になっても聴き続けて行きたいロックバンドのアルバム、という観点で選んでみました。

まあ、この手のランキングをすると、なんであれがあれより下なんだとか、なんであれは入ってないんだとか人の数だけ意見はあるかと思いますが、何となくいままで聴いてこなかったアルバムやバンドを聴くきっかけになったらいいなーと思う次第です。

では、今回はこの辺で。ではではでは。

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