前説

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気がついたらGWである。

というわけで、この記事ではゴールデンウィークだからこそ聴きたいバンドやアーティストの曲を紹介していきたい。

本編

Hi-STANDARD 「STAY GOLD」

圧倒的爆発感。

最初のイントロだけでもっていってしまう強さがある。

GOLDという言葉に宿るかっこよさを実感してしまう一曲。

歌詞もきちんと読むと、どこか切なさみたいなものが宿っていて、ふるさとみたいな懐かしいものを思い起こさせる歌でもある。

GWというシーンにふさわしい屈指の名曲だと思う一曲。

ROTTENGRAFFTY 「金色グラフティー」

こちらもイントロの爆発力がすごい一曲。

このギターのフレーズが鳴っただけで、アガる人もたくさんいるのではないだろうか。

今年のゴールデンウィークは楽しみがない、という人も多いかもしれないが、「おまえが見ている世界」を変えることで、予定のない休日も輝かせることができるかもしれない。

予定が空洞の人が多いGWだからこそ、ぜひ聴いてほしい歌だし、単純にロットンの歌って元気がもらえるのである。

UVERworld 「GOLD」

今、この曲のMVをみると、良い意味で現代のテクノロジーの進化を感じられる。

映像には「当時の時代感」が宿っているんだけど、TAKUYAの顔は今とほとんど変わらなくて驚いてしまう。

ラップをロックなテイストに取り込んだミクスチャーロックという感じで良い。

曲の展開も独特で、今のUVERからは味わえない類の高揚感を覚えることができる。

ただ、ドラムの躍動感が凄いし、この頃からバンドとしてはかっこよかったんだよなあと改めて思うのである。

B’z 「GOLD」

メロディーがとにかく美しい歌。

メロディーが美しいからこそ、壮大なストリングスがとにかく映える。

このイントロで、「GOLD」ってタイトルって考えたら相当にハードルを上げているように思うのだ。

でも、聴けばあら不思議。

あげたハードルをさらっと飛び変えてしまうのだ。

要は、稲葉のボーカルが不動すぎるというか。

音とか曲のスケールに見合った力強いボーカルを堪能できるのである。

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あいみょん「マリーゴールド」

最近の「ゴールド」ソングといえばこの曲だと思う。

まあ、曲の雰囲気的にはGWの季節っていうよりも麦わら帽子が似合う夏の歌って感じだけどね。

でも、外の景色に飢えている人も多いだろうから、こういう景色が見える歌ってすごく刺さるのではないだろうか。

あと、歌のテイストに対して、MVのわりとstay homeしている歌なので、温度感的にもちょうど良いかもしれない。

BUMP OF CHICKEN 「ダンデライオン」

ほんの一瞬だけ金色が見える歌。

花を感じさせる一曲という意味でも、あいみょんの「マリーゴールド」の流れで聴くと、けっこう染みるかもしれない。

爽快なテンポ感に対して、けっこう悲しいストーリー。

そういうギャップがたまらなく染みる一曲である。

Age Factory 「GOLD」

このスケールの重さをバンドサウンドだけで生み出せているなんて、もはや奇跡のような一曲。

ずっしりとしていて、骨が太くて、大きなスケールの舞台にも映えそうなのだ。

でも、ストリングスのような飛び道具は使わず、バンドのサウンドだけで磨きをかけている。

この感じがとても良い。

Age Factoryは、文句なくかっこいいといえる、数少ないロック・バンドだと思う。

KAT-TUN 「GOLD」

六人時代のKAT-TUNの一曲。

今のKAT-TUNも良いんだけど、六人のどうしようもない個性がぶつかりあっていたあの頃のKAT-TUNは間違いなくかっこよかったよなーと痛感させられるのである。

早口なラップもあり、哀愁ある歌メロあり、痛快なギターのサウンドあり。

ジャニーズってこういうサウンドを歌う歌たちでしょ?っていうイメージをぶち壊した存在だったよなーと改めて思うのだ。

この歌はSixTONESが継承していたものもある。

SixTONESの「GOLD」は少しマイルドな曲調になったが、ハードなロックサウンドが響くナンバーである。

どっちも良いので、どっちが良いとかは難しいけれど、色んな人が歌っているのを聴くと、この歌の求心力の高さを改めて実感するのである。

まとめ

というわけで、GWに聴きたいバンドやアーティストの曲をいくつか紹介してみました。

記事中でも記述したけれど、今年のGWは比較的時間がある人も多いことだろう。

であれば、せっかくなので、普段は聴かないような音楽に手を出してみたらいいのではないか、と思ったりするのだ。

新しい発見ができたら、音楽の聴く楽しさをより深めたりすることができるかもしれないから。

そのきっかけとして、この記事をつかってもらえたら嬉しい限りである。

では、今回はこのへんで。

ではではでは。

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