LINEで送る
Pocket

「邦ロックカップルが羨ましい」Twitterを開けばでてくるそんな呪い言葉。

スポンサーリンク

非リアがリア充を羨まむのはいつの時代だって同じことだが、春は出会いの季節なわけで、思いがけない出会いはたくさん転がっているもの。

非リア側だった人間がいつの間にかリア充側に転じていたというのはよくある話で、Twitterでは「○○が裏切りやがった」と、これまた呪いの言葉が呟かれる。

特に高校から大学に進学する人は、非リアからリア充へ転身するタイプが多い。

なぜなら、それまでの活動範囲とは、まったく異なる範囲の活動をするから。

とはいえ、大学デビューに失敗して4年間ぼっち、下手すりゃあ学校に通うということすらしなくなっていつしか自宅難民という人も、それなりに出てくるのが大学の怖いところではあるのだけども。

聡明なツイ廃民であれば、早めにリアルのコネクション作りは諦め、Twitterのフォロワーなんかを通じて人脈を広げる人も多い。

こうなれば、あんなに羨ましいがっていた邦ロックカップルの仲間入りになるのも秒読みである。

とはいえ、仮にめでたく邦ロックカップルの仲間入りになったとしても、手放しで喜べるかどうかはまだわからない。

なぜなら、邦ロックカップルごとに色々と問題があるからだ。

少なくとも、脳内で描いていた、SHISHAMOの「君と夏フェス」的な、ドキドキな日々を過ごせると思ってるとしたら考えが安易である。

現実は時として残酷なのである。

こんなはずではなかったと悔いる前に、まずは様々なケースをシュミレーションしておいた方が懸命である。

事前にシュミレーションしていれば、回避できる悲しみもある。

晴れて邦ロックカップルになったのに上手くいかないとすれば、どんなケースがあるのか、考えてみよう。

1.同じロックが好きなのだが、ロックの方向性が違いすぎる。

これはよくある事例だと思う。

邦ロックといってもジャンルの幅は広い。

SHISHAMOやキュウソネコカミなんかが好きな人もいれば、バインやSyrup16gのようなバンドを好きな人もいれば、Crossfaithやcoldrainが好きな人もいれば、大作戦が命みたいな人もいれば、スピッツとかあの辺が好きな人もいる。

そりゃあ、ダイバー出まくりのゴリゴリなロックが好きな人と、「邦ロックは酸素♡」みたいなノリの人が一緒にフェスに行けば、ケンカのひとつやふたつは起こるだろうし、喧嘩は起こさなくても、あんなに楽しかったはずのフェスが全然楽しくない、ということになる恐れもある。

まあ、Kjが好き!という女子が絵音みたいな男子と付き合うことはないのだろうが、男子はゴリゴリが好きで、女子はゆるふわロックが好きというパターンは往々にしてある。(なぜなのかは想像してください)

このような問題を防ぐには、相手が邦ロックのどんな音楽が好きなのか事前にリサーチするに限るし、この人と付き合ってもライブを楽しめるか、ということは考えておく必要があるのかもしれない。

2.同じロック好きだが、そのロックが根暗なロックのため、逆に衝突する。

ベボベやSAKANAMON、あるいはSyrup16gが好きな人間は、人間的に「闇」を抱えている可能性が高い。

好きなバンドは同じだが、そういうバンドが好きな人は基本ひねくてる人間が多いため、同じタイプの人間であるがゆえに逆に衝突するということが起こりうる。

自分みたいなやつと付き合うのは嫌だなーって思う場合は、逆に自分と同じ傾向の音楽が好きな人は避けた方が懸命なのかもしれない。

スポンサーリンク

3.よくみたらロックが好きなのではなく「邦ロック好き」というコミュニティを使い、そこで人と出会うのが好きなだけで、邦ロックの会話をしても薄らぺらい。というか、こいつただの出会い厨。

タイトルで全て語ってしまったが、Twitterで邦ロック好きを標榜しているやつのなかでたまにいるのが、「こいつは音楽が好きなんじゃなくてただの出会い厨なだけじゃん」みたいなやつ。

音楽はあくまでも人と出会うためのツールでしかないみたいな人種。

このようなやつと付き合っても、一途になってくれることはなく、なんか常に他の人と遊んでばっかになりがちだし、一緒にフェス行ってもライブに対する意気込みの差がありすぎて萎え萎えになりがちである。

付き合おうとしている人が、どういうスタンスで邦ロックと向き合っているのかを事前に確かめておくことは、わりと大事なことなのかもしれない。

4、邦ロックが好きというが、話をよく聞くと推しメンがどうとか言い出してきて、バンドに対する視線が「音楽」ではなく「人物」ばかり。邦ロック好きというよりただのオタク。

音楽じゃなくて、その音楽を演奏している人が好きなだけというタイプは多い。

付き合う両者が共にバンドマンをアイドルオタク的な視座で眺める、ということをしない場合、一緒にフェスいっても地獄になる恐れがある。

だって、お互いのうおーってテンションほ上がるタイミングが重なることはないのだから。

パートナーのライブやフェスにおけるテンションの上がり方が自分と同じか、少なくとも自分のテンションの上がり方に理解を示してくれる人かどうかは、事前に見極めておく方が良いのかもしれない。

5.邦ロック好きと思ったら、こいつ、ただのバンドマンだった。故に金なしのため、あたしが貢いでばっかり。デートは自宅かライブハウス。はあ。

よくよくみたら、こいつは邦ロック好きのファンではなく、ただの売れてないバンドマンだった、という場合、なかなか悲惨である。

バンドマンだったら金銭的にも浮気的な意味でもロクなことがないので、切った方が得策なことが多い。

まあ、自分より下の立場と付き合うことで自分という人間を保てるんだ、というタイプの人ならば売れてないバンドマンを飼ってあげるのも悪い選択ではないのかもしれないが。

6.ライブハウスでの格好しか知らなかったが、それ以外の場所で出会うとセンスなさすぎ。というか、音楽以外のあらゆるセンスが皆無。

ライブハウスだとバンTとディッキを着ていたらいける。

フェスでも動きやすい格好をしていたらそれでいける。

ライブ終わりは大衆居酒屋かラーメンを食ってたらいける。

そういう感じで、ライブハウスでの彼しか知らないまま付き合ってみたら、ライブハウス以外の彼はダサいし、センスないし、なにより面白くないというのはありがちな話。

こいつから音楽の趣味を引いたら何も残らんじゃね?ということはありうる。

趣味が同じでも、人間的にあまりにも魅力を感じなかったからきついよねーって話。

こういうタイプかどうかを見抜くには、付き合う前に音楽関係以外のデートをするに限る。

ご飯に連れていってもらっても、いつもラーメンであれば、もうアウトだと思う。

7.付き合ってから邦ロックの熱冷めたのに、向こうは「邦ロックが〜邦ロックが〜」とうるさい。成長しない。

長年付き合うと、女子は結婚とか意識しだすのに、男子はいつまでたっても子供のままでいる、というケースはわりとある。

そのタイプを拗らせたのが、京都大作戦でのプロポーズだと個人的には思っているのだが、当人があれで幸せだと感じているならば、それでいいとは思う。

要は音楽とリアルをちゃんと切り分けているのか分けていないのか、そういうことに対する温度差が自分と同じなのかどうかは確認しておくに越したことがないという話。

まとめ

ということで、色々なパターンを検証してみた。

趣味が同じだから、その後も順風満帆にいくと思ったら安易である。

色々な問題が起こりうる。

邦ロック好きということは一旦置いて、純粋にその人のことが好きなのかどうかが大事よね?という話でもあるのでした。

スポンサーリンク

LINEで送る
Pocket