2021年の今、ぜひ聴いてほしい若手バンド9選

スポンサーリンク

このブログでは毎月一回ほど、今月プッシュしたい若手バンドを紹介する記事を書いている。

ということで、10月のタイミングで、「2021年の今、ぜひ聴いてほしい若手バンド9選」と題して、いくつかのバンドを紹介したい。

なお、<若手バンド>という枠組みは恣意的なものなので、その辺りはご了承いただけたら幸いである。

では、どうぞ。

本編

リスキーシフト

東京を中心に活動している4人組バンド。

・・・くらいの情報しか知らなかったりするんだけど、YouTubeにアップされている「限界少女」を聴いて純粋に良いと思ったのだった。

ソリッドなサウンドと、今だからこその切れ味持ったアンサンブル。

イントロが鳴った瞬間、楽曲の世界に引き込まれる感じがたまらない。

個人的に、今のうちに注目していたいバンドのひとつ。

フミンニッキ

Twitterのプロフィールをみると、高校生バンドらしい。

・・・なんだけど、良い意味で完成度が高くて、バンドとしての世界感が確立されている。

キーボードを入れた四人組の構成なんだけど、楽器の展開の仕方が恐ろしく心地よい。

まずは、「今夜」をぜひ聴いてみてほしい。

しらぬい

岐阜県出身の3ピース・オルタナロックバンド。

音からにじみでる雰囲気と、そこに合わさるボーカルの温度感がとにかく自分のツボで。

ニューシングルの「Paradigm」は2021年10月20日にリリースされるらしい。

なので、このバンドに出会うとしたら、まさに今が絶好のタイミング。

ammyeleo

兵庫県姫路発ギターロック3ピースバンド。

切ないタイプのギターサウンドを響かせてくる。

美しいメロディーラインと、甘いボーカルのあわせ技。

一度ハマってしまうと、とんでもないことになりそうな、感。

amanojac

名古屋発3ピースロックバンド。

あんまりバンドとして詳しく知らないんだけど、「スーサイドガール」がとにかく良くて。

やってることはわりとシンプルなんだけど、サウンドからほとばしる圧倒的なみずみずしさがたまらなくて。

amanojac=アマノジャクという、天の邪鬼なのか天の邪鬼じゃないのか何とも言えないバンド名も良い。

スポンサーリンク

HelloNewWorld

山口県宇部市スリーピースロックバンド。

「ゼロからキミと」の激しさと切なさが入り混じった感じの空気感が好きで。

熱さもあるんだけど、熱さ一辺倒ではない芸達者な部分も感じられて。

でも、テクニックそのもので魅せているわけでもなくて、もっと太い何かで引き込む感じの絶妙さが良いというか。

ツインボーカルで進行する流れも個人的なツボ。

Broken my toybox

「バンシーの叫び」が良い。

ゴリゴリとするサウンドと、感情に突き刺すような鋭いボーカル。

だけど、サウンドがどうのこうのというよりも楽曲展開のさせ方に魅了させられる歌かもしれない。

踏切といった効果音の入れ方も絶妙だし、ボーカルとサウンドのリンクのさせ方にぐっとくるのだ。

ペルシカリア

https://youtu.be/Aj2z3tmkpgk

埼玉発のロックバンド。

芯を食うような繊細かつ獰猛な眼差しの表現力が素晴らしい。

泥臭いんだけど、それが不思議と美しくみえるタイプのバンドで。

ライブで観たら、もっとすごい衝動をくらうことになるんだろうと感じずにはいられない。

空白ごっこ

下北沢発、インターネットシーンを中心に活動。

エモーショナルなのに繊細。

透明感のある歌声が、着実に心の柔らかい部分を攻め入る感じ。

とにかく楽曲が生み出す世界感の解像度が高い。

ここから先、間違いなくとんでもなく大化けしていく感。

まとめ

というわけで、2021年、ぜひ聴いてほしい若手バンド9選、でした。

とにかく思いついたバンドを並べてみました。

新しいバンドの出会いのきっかけになったら嬉しい限り。

では、今回はこの辺で。

ではではでは。

スポンサーリンク

LINEで送る
Pocket