最近のオススメのバンド何ですか?と質問されたときに名前を出したいバンド特集

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リアルな場で、そういう質問をされることがある。

ほとんどバンドを聴かない人なら、流行りのメジャーなバンドの名前をあげるけれど、そういうバンドはしっかり聴いているぞ、もっと掘ったやつをくれ、という人であれば、挙げるバンドの名前も慎重にならねばならぬ。

ということで、そういう質問をされた場合、今の自分ならどういう名前を挙げるか、ということを考えながら幾つかのバンドの名前を挙げてみた記事を書いてみた。

では、どうぞ。

「夜と同時に、動き出す。」

東京を拠点に活動しているバンド。

真っ直ぐにギターロックをかき鳴らすバンドというイメージ。

自分は、「ロングヘアーに憧れて」という歌に最近ハマっている。

鋭敏なる眼差しで綴った言葉が突き刺さる感。

ザ・シスターズハイ

新潟県が拠点のロックバンド。

パンクロックにルーツがあるサウンドだが、NEOを標榜するだけあって、単に懐古的なパンクではなく、新しさを感じさせるのも特徴。

「真里」という新しい歌も良い。

最近はチョコレートみたいに甘ったるバンドばかりだと辟易している人はぜひ一度聴いてほしいバンド。

パーカーズ

このバンドのTwitterのプロフィールをみると、「POPS 日本代表」とある。

「運命の人」という、このバンドの代表曲を聴くと、日本代表とまで言ってみせるのも納得の歌の良さを体感する。

音の感じ的には、ちょっとアイボリーっぽいというか、懐かしさが宿っている。

なので、瑞々しく歌が響いて引き込まれてしまう自分がいる。

Ezoshika Gourmet Club

新曲の「おいッ!」が良い。

変化球の眩し方が絶妙で、クセになる煌めきをいくつも掬い上げることになるのだ。

ビートの展開も細かいし、サウンドの音像にも惹かれていく。

ちょっと変化球強めのバンドの歌が聴きたい、という人にはぜひオススメしておきたいところ。

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終活クラブ

もういっちょ、変化球強めのバンドをご紹介。

バンドのプロフィールに並ぶ言葉選びも、アー写の雰囲気も、楽曲のサウンドもどことなく「不思議」が漂う、そんなバンド。

でも、確かに楽曲の完成度が高くて、時間を捧げた分、このバンドに中毒化されてしまう自分がいる。

ギターの音色が個人的なツボ。

花冷え。

「お先に失礼します。」の中毒性がすごい。

ラウドロックを軸にしつつ、楽曲の中に色んな遊び心をぶち込んでいるので、飽きることなく、グイグイ楽曲を聴いてしまうことになるのだ。

ビート全体的にパワフルだし、シャウトもラップも華麗に決めるし、展開は自由自在。

もうたくさんに視聴されている楽曲のようだが、それだけ伸びるのも納得がいく楽曲である。

Aftertalk

東京を中心に活動しているバンド。

感情に突き刺さる歌と声が印象的である。

感情炸裂型なんてキャッチーコピーをつけているが、そのキャッチーコピーも納得の聴き心地。

「メテオラ」という楽曲は、特にその濃度が強い印象。

Nagakumo

大阪を拠点に活動する、ネオネオアコ・バンド。

ネオネオアコを標榜するだけあって、フリッパーズ・ギターとかが好きな人に刺さりそうな音の感じ。

軽快かつ自然体かつスリリングに音を重ねるのが印象的。

ボーカルレスな部分のサウンドの躍動が、とにかく気持ち良い。

泡く、脆く。

なんとなく、今回の記事のラストは、泡く、脆く。の「ラストヒーロー」にしたかったので、こちらをご紹介。

形態としてはバンドではないのかもしれないが、鳴らしている音はバンド的な魅力もあるので、名前を挙げてみた。

メンバーそれぞれが分業的に楽曲を作り、プロフェッショナルに役割をこなしている印象。

そのため、余分なものがなく、楽曲が輝いているなーと聴きながら感じている、そんな次第。

まとめに替えて

というわけで、10組のバンド・アーティストを紹介してみた。

どのバンドも魅力溢れていると思うので、よかったら聴いてみてほしいなーと思う限り。

では今回はこの辺で。

ではではでは。

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