春に聴きたくなるバンドの楽曲特集

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4月に入って、およそ一週間。

春の訪れるを感じている人も多いと思う。

そこで、今回は春に聴きたくなるバンドの楽曲を紹介したい。

では、どうぞ。

本編

スピッツ 「春の歌」

個人的に思い入れの強い春ソング。

イントロの段階で<春>感が途方もなく伝わってくる感じが良い。

ほのかな切なさと希望を伝わってきて、緊張しながら一歩一歩も進みたくなる心地にしてくれる。

スピッツの<光>の部分が全開になった爽やかなナンバーである。

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UNISON SQUARE GARDEN 「春が来てぼくら」

UNISON SQUARE GARDEN屈指の春ソング。

とにかくメロディーの構成と温度感が素晴らしい一曲である。

「小さな勇気」「ナナメ進め」「片道切符」などなど、単語のチョイスも秀逸で、二度と戻ることができにあ帰路を優しいまなざしで描いてみせる。

今でもユニゾンのライブのハイライト的な立ち位置で披露することが多く、ユニゾンとしても存在感の強い一曲になっている。

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クリープハイプ 「栞」

いわゆる春歌とは違うテイストのサウンド。

ソリッドで疾走感があって、とても切れ味が鋭い。

でも、それ故に言葉が胸に突き刺す心地もして。

クリープハイプだからこそ描ける出会いと別れがそこにあることを感じる。

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Hakubi 「栞」

同じ「栞」であるが、次はHakubi。

いわゆる春歌なのかは知らないけれど、とにかく言葉がぐっとくる。

片桐の歌声が良いんだよなーと思う。

歌に等身大があるし、ボーカルの目線と歌詞の目線が<同じ>感じがして、すっと歌詞が頭に入ってくるのだ。

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10-FEET 「CHERRY BLOSSOM」

一度でもこの曲をライブで聴いたことがある人なら、きっとタオルを宙に投げ飛ばしたくなって仕方がない。

春になるとより一層聴きたくなるとともに、10-FEETとしてのアンセム的な一曲でもある。

良い意味で童心に戻れる感じがするのだ。

飾っていないサウンドだからこその感動がそこにあるというか、ね。

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ヤバイTシャツ屋さん 「寿命で死ぬまで」

別に春歌じゃないんだけどね。

でも、春って岐路に思い馳せることが多いと思うのだ。

そういう時にふと聴きたくなる歌なのである。

普段はふざけがちなヤバTだからこそ、こういう真っ直ぐな歌詞がぐっと胸に突き刺さるのである。

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SUPER BEAVERの「青い春」

こういうタイプの歌を歌わせたら、SUPER BEAVERは圧倒的だと思う。

青春感満載なのに、一切楽曲が古くならないのがすごい。

しかも、改めて楽曲を聴き直すとその熱量が増しましになっている。

流行とは関係のない地点でロックを鳴らし続けたバンドだからこその凄まじさがある。

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sumika 「ファンファーレ」

sumikaの優しく背中を押す、ボディータッチ具合、エグいと思う。

そのボディータッチ、強すぎもせず、弱すぎもしないのだ。

どうしても、バンドってどちらかに偏りがちだ。

でも、sumikaってこのボーカルで、こういう爽やかな歌を歌うからこその絶妙な温度感の楽曲を生み出すのである。

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04 Limited Sazabys 「monolith」

他のバンドにはない境地にたどり着いているという意味では、フォーリミも負けてはいない。

フォーリミって、GENのボーカルが瑞々しく炸裂するから、言葉が変に重くならない。

でも、言葉の中に宿っている真っ直ぐな眼差しをこのビートにのせられると、爆発的なエネルギーを生み出すのだ。

ふさぎ込みがちな春の日に聴きたくなる音楽である。

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BUMP OF CHICKEN 「ray」

言葉としての破壊力、という意味なら、やはりこのバンドは圧倒的。

というわけで、最後に紹介するのは、BUMP OF CHICKEN。

<春>がテーマならBUMP OF CHICKENの場合、他の歌を選ぶ人も多いかもしれないが、「ray」は歌詞の秀逸さは群を抜いていると個人的に思ってしまうのだ。

眩しさが前提にあって、でも、どこまでももの悲しさを背負っていて、最終的に痛みを肯定する境地にたどり着くこの歌の眼差しが、他の春歌にはない包容力を覚えるのである。

どんなシーンでも、すっと胸に入る、そんな一曲なのだ。

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まとめ

というわけで、春に聴きたくなるバンドの楽曲特集、なのでした。

自分が好きな楽曲をただただ並べてみました。

皆さんの好きな<春に聴きたくなるバンドの楽曲>は何ですか?

よかったら教えてくださいな。

では、今回はこの辺で。

ではではでは。

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