偏見で勝手に決める高校生が聴いていそうバンドたち

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何のアンケートを取ったわけでもないけれど、かなり勝手なイメージで今の高校生がよく聴いていそうな気がするバンドを紹介してみたい。

なお、何のエビデンスもなく、個人的な印象で選ぶだけなので、悪しからず。

では、どうぞ。

本編

sumika

CDJでトリを務めることも発表されたsumika。

バンドシーンでの存在感が日に日に増している印象を受ける。

ただ、そうなっている大きな理由として新規ファンも常に増やしているからだと思うし、つまりは高校生などにもしっかりと音楽を届けることができているから、と思うわけである。

なお、新たに発表された「Babel」は、今までのsumikaの印象をがらっと変えた渋めの一曲である。

バンドとしてのさらなる躍進を感じさせる一曲である。

マカロニえんぴつ

個人的な印象として、マカロニえんぴつは、これからのメガフェスにも紐づくバンドシーンを牽引する存在になるのではないかと思っている。

懐かしさと新しさを兼ね備えたサウンドとメロディーを聴くたびに、そんなことを思う。

また、はっとりのカリスマ性と卓越したソングライティングにより、今までバンドを聴いてこなかった人もその沼に引きずり込ませるような凄さがあるように思うのである。

「なんでもないよ、」も、はっとりらしい言葉遣いが冴え渡るグッド・ミュージックである。

Saucy Dog

Saucy Dogがバンドを聴くきっかけになった。

そういう人も多いのではないか、と自分的には感じている。

なんというか、Saucy Dogてバンドだからこそのソリッドさと、他のバンドにはない美しさを兼ね備えていて、ぐっと引き込まれることが多い。

この「他のアーティストにはない」を兼ね備えているからこそ、そこを入り口にして音楽にハマる人も多いんだろうなーと思うわけである。

あと、自分の生活圏と密接する歌詞の温度感も絶妙だよなーと思う。

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Mr.ふぉるて

7年後に大きなフェスをトリに担うバンドになる、と標榜しているMr.ふぉるて。

若い世代を中心にこのバンドの音楽が突き刺さっている様子をみると、それはきっと実現するんだろうなあと感じにはいられない。

若い世代に突き刺さるべき魅了を兼ね備えたバンドだと思うし、それが円熟していくことでよりたくさんの人に突き刺さるものに変わっていくことを実感するからだ。

感情を突き刺すタイプのギターロックという感じで、色んな意味で「強い」。

Hump back

Hump backも若い世代の支持率が高いバンドだと思う。

感受性を揺さぶるエネルギッシュさが、Hump backにはある。

自分の高校生で言えば、チャットモンチーに重ねる部分もあって。

シンプルなんだけど、歌を聴くとがらりと景色を変えてしまうような、そんな魅力を持っているバンドである。

クリープハイプ

自分が大学生くらいのときには、もうすでにバンドシーンで存在感を強めていて、若い世代に突き刺しまくる音楽を奏でていた。

あれから10年くらい経ったけれど、未だに若い世代のクリープハイプの支持は高いように思う。

考えたら、凄いバンドだと思う。

何より凄いと思うのは、メディアのような大きな舞台に出演するようになっても、歌う言葉が一切嘘くさくならず、かつ特段丸くなるということもないということ。

もちろん、フェーズごとに歌っている内容は変わるんだけど、ちゃんとあのときの延長線上に尾崎の言葉があるような気がしてならないわけだ。

振り返ってみると、とんでもないバンドだよなあと思わずにはいられない。

そんなバンドである。

まとめ

というわけで、偏見で勝手に決める高校生が聴いていそうバンドたち、なのでした。

ただただ偏見でしかないので、何の参考にもならないんだけど、まあ自分はこう思うというひとつの見立てなのでした。

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