MCがぐっとくるバンドたち

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MCがぐっとくるバンドはたくさんいる。

演奏中も当然かっこいいんだけど、MCが聴きたくてライブに足を運んでいる、と言っても過言ではないくらいにMCが好きなバンドもいる。

そこで、この記事では個人的に特にMCが好きだなあと思うバンドを四組に厳選して紹介したいと思う。

では、どうぞ。

個人的に最強なMCを行うバンド四天王

BRAHMAN

自分的にもっともMCがくるバンドのひとつがBRAHMANである。

BRAHMANは、毎回ここぞのタイミングでしっかりとMCの尺をとり、心揺さぶる熱いMCを行うのである。

バンド主催フェスのライブなんかだと、ユーモア(ときには毒)を交えながらMCをするのがたまらない。

緊張と緩和があるというか、熱いMCをするバンドはたくさんいるんだけど、ああいう空気のMCをするバンドはBRAHMANしかいないと思う。

BRAHMANが凄いのは、MCがまったくないライブもあるんだけど、そのときもまたかっこよさが際立つということ。

つまり、ライブにおいてMCは決してないと成立しないものではない。

なのに、MCの存在感が圧倒的というのがこのバンドの凄さなのだ。

細美武士

バンドとして紹介しようと思ったけど、そうなると紹介したいバンドが多すぎて、どれをメインにしたらいいのかわからなくなったので、この方は個人名で紹介したい。

細美武士もまた、ぐっとくるMCをするバンドマンである。

細美武士の場合、熱いとか、魂を揺さぶるとかとはちょっと違っていて、もっとMCの温度感がカジュアルなのだ。

なんだけど、だからこそ何気ない言葉が刺さるというか、存在感が太陽みたいなだから真っ直ぐな言葉がダイレクトなエネルギーになるみたいなところがあるのだ。

なお、the LOW-ATUSとしてステージに立つと、ステージがある種、漫才のステージになったかのようにTOSHI-LOWと細美で美しい掛け合いを披露する。

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サンボマスター

心揺さぶるMCをするバンド、と言えば絶対外せないバンド。

それがサンボマスターだと思う。

サンボマスターはエネルギーの量が桁違いだ。

何をしゃべるか、以上に言葉を発してることそのものが強烈なエネルギーになっている稀有なバンドだと思う。

もちろん、言葉にすることだってぐっとくる内容が多くて。

心の中に直に言葉を届けるような凄まじさがあるのだ。

斜めにかなえて、腕組しながらライブを観ていたとしても、気がついたら身体がパフォーマンスに反応してしまう。

そんな凄まじさがあるのだ。

四星球

笑って泣けるライブパフォーマンスを行う数少ない。

しかもそのレベル感が桁外れなのだ。

なんとなくオモロイ・・・みたいなレベルではなくて、マジで腹から笑えて涙を流してしまうほどに感動してしまう、そんなライブをしてくるのだ。

このバンドもまた、出演するイベントに対するリスペクトが凄まじくて。

他のバンドがやったら怒られそうなパフォーマンスも、圧倒的なリスペクトをもって然るべきパフォーマンスに変えていく凄さがあるのだ。

元気がないときほど四星球のライブを観たいし、四星球のライブはライブだからこその面白さに満ちあふれているよなーと思うのである。

何にしても、最強のコミックバンドだよなーと思う次第。

まとめ

というわけで、個人的にMCがぐっとくるバンド・ボーカルの四天王、なのでした。

紹介したいバンドはたくさんいるんだけど、四組に絞るとなると、このメンツになってしまった自分。

自分より上の世代をメインで取り上げてしまったが、自分と比較的年が近いバンドだったら、BLUE ENCOUNTだったり、

SUPER BEAVERだったり、

キュウソネコカミだったり、

挙げたらいくらでも出てくるんだけど、今回は四天王ということでこういう形で紹介させてもらいました。

あなたがMCにぐっとくるバンドは誰ですか?

よかったら教えてくださいな。

では、今回はこの辺で。

ではではでは。

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