ポケモンのサトシやピカチュウと同期のバンドたち

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先日、久しぶりにアニメ『ポケットモンスター』を視聴した。

というのも、今年の3月をもってサトシとピカチュウの物語が終わってしまうからだ。

かくいう自分はサトシとピカチュウは幼少期の思い出ど真ん中だったりするので、サトシとピカチューの物語が終わるのはひとつの時代が終わったようなインパクトがあるのである。

そんなサトシとピカチュウの物語が始まったのは、1997年である。

ところで、この年に結成したバンドってどんなバンドなのだろうか、と。

そこで、今回の記事では、サトシとピカチュウと”同期”のバンドを紹介したい。

本編

10-FEET

10-FEETは1997年結成のバンドである。

すでにキャリアとしては相当なバンドだが、今なお若者などにも支持されている凄いバンドである。

映画『THE FIRST SLAM DUNK』の主題歌を手がけたことで、より存在感が際立つことになっている。

そういう意味でいうと、ポケモンに置き換えると、

とても息が長い=ピカチュウに近い存在

といえるのかもしれない。

京都大作戦が若手にバンドに与えた影響も大きいし、そういう意味で影響力の大きいバンドである。

ACIDMAN

ACIDMANも1997年に結成のバンドである。

ストイックで淡々としているのに、激しさも感じさせる無二性のあるバンド。

あれから長い年月が経ったので、色んなバンドが出てきたけれど、確かにACIDMANみたいな存在感のバンドはいないよなーとふと思う。

HAWAIIAN6

激しいのに哀愁も感じさせるバンド。

ハイスタ的なシーンの中で語られることも多いバンドだが、そういうシーンのバンドを並べて音楽を聴くと、よりHAWAIIAN6にしかない音の響きを実感することになる。

DOPING PANDA

ディスコ的なビートと、ギターロックの融合に新たな可能性を生み出すDOPING PANDA。

ガガガSP

今となっては、青春パンクロックの生き字引のようなバンド。

スタンスも方向性も変わることなく、自分たちの音を鳴らし続ける。

POLYSICS

日本のバンドシーンにニュー・ウェイヴを拡張させるうえで、大きな功績を果たしているバンド。

良い意味で、何も考えずに楽しくなれる音楽を生み出すのも良い。

氣志團

ロックとヤンキーを融合させた不動のバンド。

コミックっぽさもあるし、ライブもめっちゃおもろいんだけど、そもそもライブがかっこいいのが特徴。

氣志團万博が果たした功績も大きい。

G-FREAK FACTORY

ロックとレゲエを融合したサウンドが特徴のバンド。

ライブで実感する、圧倒的な熱さも大きな魅力のひとつである。

まとめに替えて

こうやって並べてみると、今と当時でバンドのカラーがなんとなく違うことを感じる次第。

そりゃあポケモンのカラーもどんどん変わるよなーなんてことを思いつつ、でも、そのバトンが形を変えつつも受け継がれていく尊さを噛み締めてしまう、そんな次第。

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