前説

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オフィスオーガスタという音楽プロダクションがある。

この記事では、オフィスオーガスタに関わりのあるアーティストを紹介したい。

本編

山崎まさよし

自分的には、オフィスオーガスタといえば、山崎まさよしのイメージが強い。

というのも、オフィスオーガスタっていぶし銀な技が光る実力派アーティストが多いイメージなんだけど、山崎まさよしはその代表のような存在なのである。

丁寧で芸達者のアコスーティックのてさばき、独特の歌声、心をつんざく歌声。

こんなにもシンプルなアレンジなのにぐっとくる「One more time,One more chance」を聴くだけでも、その実力を実感することだろう。

スキマスイッチ

スキマスイッチも、オフィスオーガスタのアーティストになってから随分と長い時間が経つ。

歌の上手さや、ある種の安定感のあるパフォーマンスは、いかにもオフィスオーガスタという感じがする。

なんというか、オフィスオーガスタのアーティストって、歌の上手さだけで引き込む感じがするのだ。

歌声がダイソンの掃除機みたいなところがあるというか。

ただ、スキマスイッチはその中でも比較的アップテンポの歌が多く、そこがオフィスオーガスタの中でも異端的なのかなーと思ったりする。

秦基博

オフィスオーガスタのアーティストは歌が上手い。

先ほどそう述べたところだが、その中でとくだんに歌の上手さが突き抜けているのは、秦基博だろう。

顔と声のギャップがありすぎる美声。

声だけで景色を作り出すような深み。

たぶんカラオケでとなりで歌われたりしたら、一発で恋に堕ちると思う。

もはやこの美声は反則技だと思う。

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忘れらんねえよ

え?忘れ????

と思うかもしれないが、実はオフィスオーガスタ内で別プロジェクト「バンドワゴン」が立ち上がり、そこに忘れらんねえよは所属しているのである。

つまり、忘れらんねえよは、オフィスオーガスタに関わりのあるアーティストなのである。

オフィスオーガスタのパブリックなイメージとはまったく違うスタンスの忘れらんねえよ。

ダサいことを突き抜けることで、かっこいいに昇華させる稀有なアーティストである。

その魂に触れて、心をゆさぶられた音楽好きもきっと多いはず。

竹原ピストル

竹原ピストルもバンドワゴンに所属のアーティストである。

ギター一本で魅了するという意味では、山崎まさよしと通底している部分もあるが、魅せ方のベクトルが違いすぎて面白い。

同じギター一本でも、同じバラードでも、色合いというのは演者で大きく変わることを実感させられる。

竹原ピストルの歌はとにかく熱いし、言葉が刺さる。

昔のフォークソングらしい、ストレートなメッセージ性にぐっときてしまう。

NakamuraEmi

言葉が強いという意味では、竹原ピストルも通ずるものを持っているNakamuraEmi。

面白いことに、NakamuraEmiも竹原ピストルと同じ事務所に所属している。

こうやってみると、バンドワゴンの所属アーティストは「言葉が強い」という意味で通底しているものが見えるし、ベクトル違いのいぶし銀を感じさせるアーティストが多い。

フォーキーな音色で、言葉をまくしたてるNakamuraEmiの音楽はとにかくかっこいい。

ライブで聴くと、さらに声量が凄まじくて一気に世界にのまれてしまう。

リーガルリリー

最後に紹介したいのは、リーガルリリー。

こうやってみると、少しここにリーガルリリーが入るのは、異端な気もするが、でも、売れ線になびかずに自分たちのしたい音楽を鳴らしているという意味では、やっぱり「同じ」なのかもなーと思う。

オフィスオーガスタっていぶし銀なイメージが強いけれど、それはアーティストのやりたい音楽ときちんと向き合っているからなのではないかと思うのだ。

まあ、レコード会社は別々なので、それぞれ違う環境で音楽を作っているわけだけど、どこか似ているものをそこから感じてしまうわけである。

リーガルリリーもつくづく渋くてかっこいい音を鳴らすバンドだよなーと思う。

まとめ

というわけで、オフィスオーガスタにゆかりのあるバンド・アーティスト特集、なのでした。

オフィスオーガスタには、他にも色んなアーティストがいるので、よかったら一度調べてみてほしい。

え、この人もいるんだ、ときっと思うだろうから。

あと、なんだかんだでどの事務所に所属しているのかで、「色」が見えることも多く、そういう探り方をしても発見があって面白い。

では、今回はこの辺で。

ではではでは。

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