イントロを聴いて一秒で「あ、このバンド!!!」ってなるバンド特集

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世の中には色んなバンドがいるし、色んなジャンルが存在している。

そのため、好きなバンドでも新曲では意外とそのバンドと気が付かないこともある。

が、バンドによっては仮に新曲でも「あ、このバンド!!!!」ってなることが多いバンドもいる。

というわけで、個人的にイントロを聴いて一秒で「あ、このバンド!!!」ってなるバンドを特集してみたいと思う。

では、どうぞ。

本編

フレデリック

フレデリックがフレデリック色を強めているときの「あ、このバンド!!!!!」になる確率は非常に高いと思う。

和田アキ子に楽曲を提供したときも、誰が提供したのかをきくまでもなく、これはフレデリックしかないでしょ、って感じたものだし。

フレデリックはアルバムのタイトルを毎回フレデリズムとしている。

そのため、リズムの部分も個性が宿っているんだけど、この絶妙な音色のサウンドにもフレデリックのイズムが宿っている。

そんなふうに感じるのである。

NEE

NEEの楽曲は、マジでいい意味で新曲でもすぐにNEEとわかる魅力が宿っているように思う。

「本日の正体」を聴いたときに、サウンドが花開くと一気にNEE濃度が上がっていたしね。

ボーカルが存在するラインじゃなくて、イントロでもここまでバンドの特徴が宿っているバンドってそうはないと思う。

この感じがたまらないからこそ、NEEの音楽には沼る一方だし、「本日の正体」の中毒性も圧倒的である。

Cody・Lee (李)

個人的には、Cody・Lee (李)にはフレデリックと銀杏BOYZのハイブリッドを感じる。

この90年代のオルタナティブロックをさらに拡張させたサウンドの感じ。

ここにCody・Lee (李)にしかない魅力を感じるのだ。

ゆえにカラー違いのどの楽曲を聞いても、不思議とCody・Lee (李)の装いを感じることが多いのである。

ニガミ17才

ニガミ17才が持っているグルーヴって、ニガミ17才固有のものだよなあと思う。

自由にビートを紡いでいくリズム隊に惚れ惚れしがちである。

なので、短い尺のイントロを聴いても、「あ、ニガミ!!!!!!!!」となりやすい。

楽器同志のビートの衝突に、圧倒的な個性を覚えるし、音色にもこだわっているバンドだからこその聴き心地である。

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Tempalay

サイケで浮遊感のある感じ。

このサウンドを聞いたら、まずはTempalayのことが頭に浮かぶ。

それくらいに、Tempalayのサウンドは個性的である。

この3人だからこそ生み出せる音の世界観がそこにある。

サカナクション

山口一郎が他バンドのプロデュースを務めることもあるが、往々にしてサカナクションみを感じることが多い。

それほどまでにサカナクションの楽曲って個性が際立っており、存在感が強いからだと思う。

サカナクションのサウンド自体はリバイバル的な趣向をもったものも多いはずなのに、リバイバル的なアプローチだとしても、生み出すサウンドはどこまでもザ・サカナクションであることが多いのだ。

楽曲ごとにタイプも異なっており、モチーフがまったく違うことがあっても、サカナクションみを感じることも多い。

だからこそ、サカナクションって凄いんだよなーと思う。

MAN WITH A MISSION

DJとハードなサウンドの融合ということもあって、マンウィズがマンウィズらしさを炸裂しているときの個性も強めだよなと思う。

色んなアプローチができるバンドではあるけれど、自分たちの色合いを強めたときのロックナンバーは、ほぼ間違いなく「あ、マンウィズ!!!!!!」ってなるように思う。

このバンド構成であり、このジャンルを極めたバンドだからこその境地であるようにも思う。

まとめ

というわけで、イントロを聴いて一秒で「あ、このバンド!!!」ってなるバンド特集、なのでした。

他にも色んなバンドがいるとは思うけれど、個人的に思いついたバンドから順に紹介してみました。

何かしらの参考にしてもらえたら嬉しい限り。

では、今回はこの辺で。

ではではでは。

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