前説
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アニメ主題歌が代表曲のバンドは多い。
というか、アニメ主題歌を担当したことのあるバンドがそもそも多い。
なので、逆にまったくアニメ主題歌をやってなさそうなバンドをこの記事では紹介していきたい。
本編
SHISHAMO
自分が知る限り、SHISHAMOにアニメ主題歌の印象はない。
CMソングのタイアップは多いし、紅白の出演もあるし、同じくらいの知名度のバンドは概ねアニソンを手掛けているが、SHISHAMOは行っていない気がする。
まあ、ロッキンに出演していないことを含め、同期くらいの立ち位置のバンドと少しずつ進んでいる道が違うので、それくらいの違いはあっても普通なのかもしれないが。
でも、胸キュンしそうなアニメの主題歌にハマりそうなので、わりとこれって意外だよなーと思う。
Suchmos
Suchmosもたぶんアニメ主題歌を起こっていないと思う。
CMソングとしてのイメージが強いし、そういう曲の使われる方をするほうが合う印象はたしかにある。
ただ、NHKのW杯のテーマソングをはじめ、意外なタイアップの曲を歌うこともあるので、まったくアニソンはつくらないかといえば、そんなことはないのかなーとも思う。
あ、でも、今のSuchmosの音楽性なら流石にアニソンはないかなー。
アニソンのフォーマットからはとても遠い音楽を作っているから。
ヤバイTシャツ屋さん
パルケエスパーニャとは癒着しているが、おそらくヤバTもアニソンは手掛けていないと思う。
まあ、ボーカルのこやまは寿司くんというアニメを手掛けているが、ヤバTの曲自体はアニメの場面では流されていないはず。
ヤバTの歌はわりとアニメ主題歌に合いそうなので、わりとこれって意外だよなーと思う。
SHISHAMOも同じレーベルであるユニバーサルシグマだったので、もしかしたらレーベル的にあまりアニメのタイアップがないのだろうかー。
あんまりこの辺りはわからないけども。
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10-FEET
10-FEETのボーカルであるTAKUMAがフィーチャリングした「database」はアニメ主題歌であるが、10-FEETの楽曲自体はアニメ主題歌に抜擢された歌はなかったはず。
もともとタイアップに積極的なバンドではないので、意図的にそういうことを拒んでいる恐れはある。
にしても、ほとんどタイアップソングは手掛けていないのに、界隈で圧倒的な知名度を誇っていることが１０−FEETの凄さである。
テレビ露出もほとんど皆無だしね。
今でこそテレビで取り上げられることも増えたが、自身の主催フェスだってとくだんマスメディアと癒着しているものでもないのに、この認知度を誇っているのだからすごい。
まあ、変にメディア露出しなかったからこそ、不動の地位を確立したというところはあるのだろうが。
あと、10-FEETの歌はシンプルにアニソンの合いそうなので、一度くらいタイアップをつけたら面白そうだなーとは思う。
四星球
なんか良い意味で、未だにインディーズバンド感があるよなーと思う。
記憶している限りでは、タイアップもガンガンのビクターのはずなんだけども。
スピッツ
自分の記憶が正しければ、スピッツもアニメのタイアップはないような気がする。
ドラマ主題歌や映画主題歌はいくらでもあるけれど、アニメソングはなかったような気がするのだ。
なんというか、スピッツの歌詞って具体的なイメージをばんと与えるというよりも余白を残すような描き方だから、あまりアニメの世界とは合わないのかもしれない。
確かにどのバンドに曲を書いてもらうかと考えた時、アニメ主題歌はスピッツにオファーしない気がする。
アニメの世界とはまったく違う世界を楽曲で作ってしまいそうだから。
エレカシなんかも同じ感じがするし。
でも、ミスチルはドラえもんの映画主題歌を担当したし、ケースバイケースという気もする。
※と思ったら、「君は太陽」がアニメ主題歌だった模様。
まとめ
というわけで、アニメ主題歌を担当したことがなさそうなバンドたち、なのでした。
最近はアニメ主題歌を担当するバンドが増えたからこそ、あえてそれをやらないバンドの活動を見守るのも面白いところである。
この記事に出てくるバンド以外でも、こんなバンドやあんなバンドがいるというのがあれば、教えてほしい。
では、今回はこの辺で。
ではではでは。
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