観たいバンドが被ってしまう悲劇

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好きなバンドが増えれば増えるほど、サーキットイベントのワクワク度合いも増えてくる。

出演バンドの並びをみて、よだれを垂らしてしまう人だってきっと多いと思うわけだ。

しかし、好きなバンドが多いからこそ、観たいバンドが多いからこその悩みというのもあって。

その代表がタイテ被りだと思われる。

最悪、これとこれさえ観れたら文句は言わん・・・・・・・・・・と思っているときに限って、そこが奇跡的なタイテ被りをすることも往々にしてあるものだ。

きっと、今まさにそんな悩みを抱えている人だって少なくないと思う。

そういう意味でいうと、今年のロッキンはある意味良心的だよな〜なんてことを思ったりもする。

というわけで、この記事ではそんな苦悩にどう立ち向かったらいいのか、今日からでも実践可能な対処方法を紹介したいと思う。

タイテ被りしたときの対照法

分身する

もっとも手っ取り早い方法が、分身をする、だと思う。

なんてたってこの技を身につけたら、同じ時間帯に観たいライブを同時に観ることができるのだから。

とはいえ、これを成し遂げようと思ったら特殊訓練が必要だと思われる。

もし特殊訓練を行わずに無理矢理身体を分裂しようとしたら、そこからたくさんの血が出て、ライブどころの話ではなくなってしまう恐れもある。

漫画「鬼滅の刃」だって、炭治郎が鬼を倒せるような力を身につけるまでの道のりは壮絶だった。

血の滲むような努力を積み上げることで、ようやく鬼を倒すことができるようになったのだから。

我々だって、生半可な努力しか行っていない段階で身体を分裂しようとしたら、どえらいことになってしまうというもの。

そこだけは、注意が必要だ。

自分の記憶を欺く

分裂する努力をしたくない人にオススメしたいのは、こちら。

被っているということが頭にあるから、このバンドを諦めてこのバンドを観る・・・という意識をしてしまい悲しみに落ちてしまうわけだが、そもそもタイテが被っているという事実を頭から消え去れば、何の問題もなくなる。

SNSをやると、人の幸福指数は下がるという実験結果があるそうだが、その理由は<余計なこと>を知りすぎてしまうから、らしい。

身の丈にあったことしか知らない人の方が、幸福指数は高く出るようなのだ。

我々もこれを見習って、余計な知識を頭から追い出せば、フェスに対する幸福度合いも増大するわけだ。

つまり、観たいバンドのタイムテーブルが被っている、という事実を頭から消し去れば、タイテ被りという事実をたやすく克服することができるわけだ。

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無我の境地に入る

とはいえ、記憶をコントロールするのは、そう簡単なものではない。

一度事実を知ってしまったら、そのことを記憶から消すのは難しい。

テストに必要な暗記項目なんかだとあっさり忘れてしまうのに、自分が執着してしまっている記憶に限って、脳内にこべりついてしまうわけだ。

であるならば、記憶しているという事実は受け入れつつも、そのことに囚われない境地に持っていけば、問題を解決することができる。

無我の境地・・・と言ってしまうとなんだか難しそうに聴こえるが、簡単なことだ。

一人ぼっちでライブをしている人なら、たやすく想像することができると思う。

最初は<一人>という事実に囚われて、悶々としてしまうかもしれないが、ある程度の経験値をつむと、一人ぼっちであるということに対して、一切気を止めることがなくなる。

これこそが、無我の境地の一種だ。

つまり、特定の事実に対して、まったく自分が囚われないようにするという手法。

これをタイムテーブルに対しても行おうという寸法なのだ。

無我の境地に入れば、自分が予定しているタイムスケジュールを消化することだけに意識を向けることができるので、フェスに対しての集中して楽しむことができる。

誰だってライブが始まれば、みんなこの無我の境地に入ることができるのだから、ちょっとトレーニングすれば、きっとそんなに難しくない。はず。

これをマスターできれば、被っている事実に対しても「あ・・・そうなんだ・・・・へえ・・・・・」くらいのテンションで受け止めることができる。

最強だ。

まとめ

人によって、これならできそう、というものがあったのではないだろうか。

どれも今日から実践できるものばかりなので、よかったら参考にしてフェスに挑んでほしいなーと思うばかり。

それでは、今回はこの辺で。

ではではでは。

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