前説

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最近、思っていたことがひとつある。

それは、YOASOBIの楽曲、紛らわしすぎる説、である。

というのも、YOASOBIの楽曲って自分の好きなバンドの楽曲のタイトルと似ていることが多い気がするのだ。

そこで、この記事では、どれくらい紛らわしいのかを書いていきたい。

本編

夜に駆ける VS 夜を駆ける

YOASOBIの名前を全国区に知らしめた楽曲といえば、「夜に駆ける」である。

「夜に駆ける」というワードだけでも、YOASOBIのことをきちんと連想できる人は多いと思うし、この歌ならソラで歌える人も多いのではないだろうか。

2億という再生数は伊達ではない。

2020年を代表する国民的ヒット・ソングであるといえるわけだ。

そんな「夜に駆ける」であるが、あるバンドのファンからすると、少しタイトルが紛らわしく思ってしまうのである。

一体、なんというバンドだろうか。

それは、スピッツである。

というのも、スピッツの楽曲に「夜を駆ける」というものがあるのだ。

この楽曲、スピッツの中では人気の楽曲なのだ。

んだけど、YOASOBIが「夜に駆ける」でブレイクしてからというもの、「夜を駆ける」で検索をかけてもY、OASOBIの「夜に駆ける」ばかりが検索でヒットしてしまう自体が生まれてしまった。

「夜を駆ける」に出会うまでに一苦労かかるようになってしまったのだ。

自分もよく聴く楽曲だから、そのことを実感する。

そのため、個人的には、すごくややこしい立ち位置の二曲だよなあとついつい思ってしまうのだ。

ハルジオン VS ハルジオン

YOASOBIの人気曲である「ハルジオン」。

界隈にとどまらず、幅広い層に支持されている一曲で、ダンサブルなリズムワークが印象的である。

ただ、この歌も某バンドの某曲と<紛らわしい>位置づけになっている。

一体、そのバンドとは誰か。

それは、BUMP OF CHICKENである。

というのも、BUMP OF CHICKENにも「ハルジオン」というシングル曲が存在しているのだ。

ネット上で「ハルジオン」という楽曲が話題になっていると、BUMPが好きな自分としては「え?BUMPが話題に?????ま??????」と、ついつい変なテンションの上がり方になってしまう。

でも。

よくよくそのトピックを追いかけると、実は話題になっている「ハルジオン」は、YOASOBIの楽曲の方でした・・・というオチも増えてきているのである。

紛らわしい。

群青 VS 群青

川谷絵音が関ジャムで名前を挙げたことでも話題となったYOASOBIの「群青」。

サビに向かうまで壮大なリズムワークとコーラスが印象的な楽曲である。

この歌も個人的には某バンドの某曲と紛らわしいと思ってしまう。

一体、そのバンドとは誰か。

それは、スピッツである。

というのも、スピッツにも「群青」という楽曲が存在しているのだ。

アンガールズがMVに出演してことでも話題になった一曲である。

スピッツらしい爽やかさがにじんだ一曲で、ついつい「群青」ときくと、この歌が自分は頭に浮かぶ。

だから、余計に紛らわしいな〜と思ってしまうのである。

まあ、テイスト違いの両曲は、どちらも良い歌であることには変わりないんだけどね。

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ハルカ VS 遙か

軽妙なサウンドが印象的なYOASOBIの「ハルカ」。

個人的に、この歌もスピッツの某曲と重なってしまう。

というのも、スピッツにも「遙か」という歌があるのだ。

ことごとくスピッツのシングル曲とタイトルが被ってくるから面白い。

もちろん、楽曲のテイストはまったく違うんだけどね。

ただ、なんせ今は世の中的にYOASOBIの方が話題になっているから、検索をするときに少し大変になってしまうんだよなあ、という話。

優しい彗星

そんなYOASOBIが今年発表した楽曲が「優しい彗星」。

あ。

「優しい○○」といえば、スピッツも2019年にそういう類のタイトルの歌をリリースしていたことに気づく。

まさか今回もスピッツの楽曲にタイトルが少し被っているとは・・・・・・・なんてことを思うわけだけど、きっとそんなこと思っているのは自分くらいなんだろうなーなんてことも思う。

いや、まあ、両アーティストとも好きな自分としては、なんとなくそこに不思議な縁を感じずにはいられないという話なんだけどね。

そういうえば、「彗星」というモチーフはなんだかBUMPっぽいなあーなんてことも勝手に思う。

藤原基央が榎本くるみに楽曲提供したことでも話題になったタイトルが「冒険彗星」だったと思うし、BUMP OF CHICKENの人気曲である「ray」でも、ここ一番で<彗星>というワードを出てくる。

そう考えると、YOASOBIはBUMP OF CHICKENの世界観とも、どこかしらで繋がっているところがあるのではないか、と勝手なことを思ってしまう。

なんてことを思いながら冷静にそれぞれの楽曲を聴くと、まあまったく違うわなーなんてことを思ったりする。

そんな5月のある日。

まとめ

まあ、特にオチはないんだけど、同じタイトルだったりすると、また違ったシンパシーを覚えるなあ〜なんてことを思ったりした次第。

こういう切り口でも自分の聴く音楽って広がったりするので、色んな切り口で音楽を楽しんでもらえたらいいなあーなんて改めて思う。

では、今回はこの辺で。

ではではでは。

関連記事;第7世代感があるなーと勝手に思っているバンド・アーティストたち

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