音楽の楽しみ方って想像以上に色々あるよなーという話

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何年も音楽を聴いていると、思うことがある。

それは、音楽って想像以上に色々な楽しみ方があるよなーということ。

そして、人に過剰な迷惑をかけるようは楽しみ方ではない限り、どういう楽しみ方だとしても、それぞれの良さがある、ということだ。

ただ、この楽しみ方が色々ある、というやつはちょっと難儀というか、ビジネス的な視点でこれを捉え直すと、パイが大きいもの、金を生む要素のものだけ正義、になりがちになってしまうということだ。

この影響力ってけっこう大きくと、油断していると、いつの間にか音楽って量産型になってしまうので、それは単純につまらないよなーと思う。

なので、どういう音楽好きなのか嫌いなのか問わず、音楽が持つ「色々な面白さ」を色々な視点で楽しむ土壌ができてたらなーとは思っている。

それが結果的に自分が好きな音楽の土壌も豊かにするし、音楽そのものが生み出す力も大きなものにするんだろうなーとも思うのである。

聴くという点でも、ライブを観るという点でも、色々と分断されがちというか、特定の部分だけがうっかり正義になってしまうケースがあるからこそ、ふと、そういうことを思ったりした、そんな次第。

「全部」を好きである必要はないと思うけど、「自分が良いと思うもの以外の良さをみたり、認める」機会はあった方がいいよなー、なんてことをふいに思った、そんな日曜日。

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