前説〜本編

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メトロック、JAPAN JAM、ビバラロック。

メガフェスと呼ばれる規模感のフェスがどんどんアナウンスされている。

昨年はほとんどのメガフェスが開催できなかった。

今年はなんとか今できる形で、模索をしながらも前向きな形でイベントが開催されようとしている。

当然、こんなご時世なので、まだまだライブには行けない人、というのもきっと多いと思う。

<安全>とどれだけ力説したところで、100%の断言は誰にもできないし、世の中の方向がどういう流れに変わるのかはまだまだわからないところが多い。

手放しで喝采をおくれるムードではない、ということはあるだろう。

しかし、どういう形であれ、ライブイベントまわりにおいて、前向きになれるニュースが溢れるのは良いことだと思うのだ。

少なくとも、去年と同じままだったら色んなものが失われてしまう可能性が高い中で、できる範囲できっちり希望を提示できている今の空気感が素敵だと思うからだ。

ライブまわりにおいて、自分が考えることは、ひとつ。

もうちょっと先の未来でも、音楽シーンにおいて、色んな意味で<豊かさ>が満ち溢れているようになってほしいということ。

この<豊かさ>って色んな観点から紐解ける言葉だと思っているんだけど、とにかく今一番大事なのは、ライブシーンが恒常的に自走できるような状況になっていることだと思う。

そのためには、できる範囲でいいからイベントが成功する、ということがとても大切なものになると思う。

そして、そういう可能性が紡げている今の空気感が、とても素晴らしいと思うわけだ。

もちろん。

ここからどうなるのかはまだわからない。

手放しにポジティブにコミットメントできる、という状況でもないとは思う。

規模が大きくなれば大きくなるほど、試行錯誤しないといけない課題が山積みだと思うから。

それでも、なお、今のライブシーンにおいて、地に足がついた希望が見えているような気がするし、その先にある成功をただただ切に思いたい、というわけである。

<あの頃>にはきっと戻ることはないけれど、今だからこそできるワクワクがきっとあるはずで、いろんなことを経験してからこそ提供できる体験と感動が、そこにあると思うわけだ。

開催される春フェスが、成功してほしいなあと思う。

まとめ

自分も少しずつライブにいく本数が増えていて、このさきもワクワクするスケジュールがささやかではあるが、ある。

・・・・・・・・・・・・・・・・と思って、Tempalayのライブチケットの当落をみたらがっつり落選だった。

今日ばかりは心の中にいるコウメ太夫が叫び続けている。

顔面を震わせながら。

つくづく、自分のライブスケジュールはつくづくデストロイだなーと思う。

新しい春が、

今、

はじまる、

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