前説

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Twitterをみていると、特定のバンドのファンの絵、めっちゃ上手いやん!!!!!!って思うことがある。

もちろん、どんなバンドでもファンアートをするファンっていうのはいるし、ファンアートをやる人は基本的にみんな絵が上手い。

んだけど、このバンドのファンは特に絵がうまい人が多いなーと思うバンドを紹介したいと思う。

本編

King Gnu

https://youtu.be/9mGcDAom988

メンバーが芸大出身ということもあって、独特なくいファンの美的センスも高いイメージ。

今となって国民的な人気バンドになったため、そもそもファンの母数が多いからという上手い人が目に付きやすいというのはあるんだろうけれど、それでもTwitter上で流れるファンアートのレベルは、相当に高い。

写実的な絵から、アニメちっくなカワイイまで、様々なタイプのファンアートが流れる。

元々、King Gnu自体がビジュアルにこだわりを持ったバンドであり、そういうところに共鳴した人=ファンが多いからこそなのかなーと思う。

ポップス的な立ち位置と、芸術的感性をハイブリッドさせたバンドだからこその立ち位置のように感じる。

つくづくこのバンドの間口の広さに驚くばかりである。

スピッツ

ボーカルの草野マサムネが美術大学出身ということもあって、芸術畑のようなニオイをアートワークから感じることも多いスピッツ。

ということもあってか、このバンドのファンも絵が上手い人が多い印象なのである。

スピッツみたいなバンドを好きになる人って、外出とかはゴリゴリに大好きな人というよりも、家で自分の趣味に没頭するのが好きな人が多いイメージである(勝手な話で申し訳ないが)。

だからこそ、絵を書くことを趣味にしているファンも多く、結果として絵が上手いファンも多いのかなーと勝手に思うのだ。

こういうセンスも内包しているバンドだからこそ、複数のミリオンセラーを達成しながらも独特の立ち位置に居続けているのかなーと思ったりする。

UNISON SQUARE GARDEN

ユニゾンのファンも絵がうまい人が多いイメージだ。

ユニゾンが特異なのは、前述のバンドと違い、どちらかというとストイックなロック・バンドであるということ。

メンバー各位は芸大や美大出身ではない。

ボーカルは致命的に絵が下手。

であるにも関わらず、なぜか絵が上手いバンドが多いという事実なのだ。

まあ、田淵の歌詞は芸術的な部分もあるし、鈴木は絵が上手いし、決して美的なものと距離が遠いわけではないバンドなんだけどね。

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米津玄師

米津玄師のファンも絵が上手い人が多いし、そもそも米津玄師の歌って創作をしている人の心にぐさりと刺さるものが多いイメージである。

小説であれ、絵であれ、音楽であれば、自分の世界を違う形で表現する人。

そういう人たちに刺さる音楽なのだろうなーと思うのである。

とはいえ、米津もまたKing Gnuと同様、今となってファンの母数が多いからこそ、いろんなファンを抱えているという話なのかもしれないが。

重要なのは、これだけ売れても俗世的な音楽にならず、未だに自分の美学を追求しているところだと思う。

BUMP OF CHICKEN

バンドとしての立ち位置は大きく変わったけれど、内向的な人にぐさりと刺さる音楽である、ということはずっと通底していることではないかと思う。

そして、それが巡り巡って、絵にずっと向き合ってきた人に刺さる結果となったのかなーと思う。

そもそも、ロックを聴いて、それを絵という形でアウトプットするという文脈が根付いたのはBUMP以降な気もするのだ。

絵を書くということと、バンド的な音楽を近い距離にしたという意味でも、BUMPの存在は大きいのかなーとふと思うのである。

まとめ

というわけで、絵のうまいファンが多いなーと思うバンドをいくつか紹介してみました。

他にもこのバンドもいるぞ〜という声もお待ちしております!!!!

では、今回はこの辺で。

ではではでは。

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