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Published: 2025-05-02 - Modified: 2025-05-02 - URL: https://sinario19.com/archives/24422 - カテゴリー: BE:FIRST BE:FIRST「夢中」、どこまでも多幸感が宿る感 春はなんだか多幸感のある、ミディアム調の楽曲を聴きたくなる。 そういう意味で、自分はBE:FIRSTの「夢中」という楽曲に夢中になっている。 1. サウンドの圧倒的な洗練され具合 https://youtu. be/TpuNjlGbs6o? si=hp1jCQnNFqhTdYN2 「夢中」は、BE:FIRSTのこれまでの楽曲とはまた異なる味わい深さが生まれている。洗練されたソウルやR&Bを生み出すeillと、多彩で芳醇な音楽を生み出す音楽プ... --- ### ぱらすと! の「Paranormal Cluster」の話 - Published: 2025-04-30 - Modified: 2025-04-30 - URL: https://sinario19.com/archives/24417 - カテゴリー: ぱらすと! ふと冷静になって過去を振り返ると、音楽と出会ったのは中学生の時で、あれから20年くらい月日が経っているんだなーと思う。時の流れは早すぎる。恐ろしい。 カセットテープで聞いていたはずの音楽は、MDという通過儀礼を経て、今でもサブスクリプションで聴いている。テクノロジーの変化のスピードがいかつい。恐ろしい。 ただ、時の流れが早かろうが、テクノロジーの変化がいかつかろうが、あいも変わらず自分は今でも音楽をよく聴く。そこだけは変わらない。 ただし、当時に比べて、新しいものに対するフットワークは落ち気味に... --- ### バンドマン、しんどい時は休んでくれ〜という思いを言葉にした記事 - Published: 2025-04-29 - Modified: 2025-04-29 - URL: https://sinario19.com/archives/24415 - カテゴリー: 中身のないコラム いやね、マジで、そういうことを思うことが増えてきた。 すまん。ちょっと体調が悪いから、今日のライブは大事をとって休むわ。 くだけた口調で書くと、こんな感じの理由で、バンドが出演予定だったライブを休むことがある。こういうニュースを見るたびに思うのだ。 バンドマン、無理はするなよ。身体は大切にしれくれよ、と。 多くのバンドマンが30分なり1時間なりのライブで魂を削っているのは知っている。そして、そのライブに活力をもらっている。そんな人間がたくさんいる。だからこそ、バンドマンには末長く活動してほしいと... --- ### 【2025年の音楽】俺的人気急上昇中、話題の邦楽・邦ロックヒットソング part4 - Published: 2025-04-27 - Modified: 2025-04-30 - URL: https://sinario19.com/archives/24404 - カテゴリー: ベストソング 【2025年の音楽】俺的人気急上昇中、話題の邦楽・邦ロックヒットソング part4 前回個人的にハマっているとお伝えした音楽は下記である。 藤井風 「真っ白」UEBO 「走馬灯」マカロニえんぴつ 「NOW LOADING」和ぬか 「夢路」きのホ。 「秋刀魚」春ねむり 「anointment」君島大空 「WEYK」ORCALAND 「チャーハン・ナイト」女王蜂 「08」The Ravens 「ミルフィーユ」Organic Call 「コンビニエンスミュージック」クレナズム 「あのモーニングセット」... --- ### Da-iCE「Black and White」の話 - Published: 2025-04-26 - Modified: 2025-04-26 - URL: https://sinario19.com/archives/24398 - カテゴリー: Da-iCE Da-iCEの「Black and White」になんとなく惹かれている自分がいる。 https://youtu. be/FzFonLiMAsU? si=GM7iR_PAocW5MZcP なぜこの楽曲に惹かれているのか? 簡単に記事の感想を書いてみたい。 「Black and White」という名に相応しいサウンド 「Black and White」は、楽曲としてのバランス感が絶妙だ。 歌ものとしてのポップさと、洒脱でスタイリッシュなリズムの際立ち。 このバランスが絶妙だからこそ、一度楽曲を耳にする... --- ### 改めて振り返るポルノグラフィティの「アポロ」の話 - Published: 2025-04-22 - Modified: 2025-04-22 - URL: https://sinario19.com/archives/24393 - カテゴリー: ポルノグラフィティ 改めて振り返るポルノグラフィティの「アポロ」の話 最近、色々と素になって、ポルノグラフィティの「アポロ」を聴きなおしていたんですよ。 https://youtu. be/q_8ulbgIF5w? si=MvSntlCoUtx6YrrL で、思いましたね。 この曲、1999年のリリースってマジか?と。 だってさ、1999年って26年前なわけよ。 26年前だぜ、26。 26歳の人は0歳、52歳の人は26歳だった頃なわけ話よ。 26年前って、当然まだスマホなんてないし、それどころかまだWindows XP... --- ### [Alexandros]の「超える」を聴いて感じた話 - Published: 2025-04-20 - Modified: 2025-04-20 - URL: https://sinario19.com/archives/24385 - カテゴリー: [Alexandros] の「超える」の魅力を言葉にする の「超える」を聴いた。 良い。かっこいい。らしい疾走感は特に素晴らしい。 https://youtu. be/BxUF9WQQZFI? si=13vyGc6KMP6IhL97 ってつくづくバンドサウンドをシャープかつスリリングにするのが凄い。 余計なものが一切ない。だから、音がダイレクトに突き刺さってくる。「上手い」だけじゃない。「技巧的」なだけじゃない。「上手い」も「技巧... --- ### 2025年春におすすめしたい「若手」バンド9選 - Published: 2025-04-17 - Modified: 2025-04-17 - URL: https://sinario19.com/archives/24382 - カテゴリー: その他 定期的に当ブログでは”若手”にスポットを当てて、おすすめバンドやアーティストを紹介するという記事を執筆しているワタシ。 4月も半ばなので、そろそろ新しい「今おすすめ」したいバンドを紹介したいと思う。 他メディアではきっとセットでは紹介しないような独自ラインナップでお届けするが、カオスな方が新たな出会いもあるでしょ、を信条に、今回も好き勝手なラインナップで紹介していきたい。 では、どうぞ。 不眠旅行 https://youtu. be/r_1cFLVBia4? si=jNFu80Q6vGfeGOWe ... --- ### Number_iの「INZM」の話 - Published: 2025-04-11 - Modified: 2025-04-11 - URL: https://sinario19.com/archives/24378 - カテゴリー: その他 Number_iの「INZM」で感じる音楽の革新性 SONG出演のタイミングでもあったので、ふとNumber_iを聴きたくなってきた今。 そこで、SONGの話とは少し異なるが、この記事では「INZM」の話をしてみたいと思う。 改めて「INZM」を聴いてみたら、衝撃的な音楽だなあと感じる自分がいる。 というのも、Number_iの音楽って、ポップスの楽曲にある程度ある“型”やお約束を破壊する面白さがある。これは「INZM」以外の楽曲にも通ずる魅力だ。 イントロ、メロディー展開、ラップのエネルギー、... --- ### JO1「BE CLASSIC」の話 - Published: 2025-04-08 - Modified: 2025-04-08 - URL: https://sinario19.com/archives/24372 - カテゴリー: JO1 JO1「BE CLASSIC」の話 https://youtu. be/PjhdKY0hyCA? si=0XcMseKdgoeeZDPV いやね、これは面白い音楽に出会ったって感じた瞬間。 そういうトキメキが、JO1「BE CLASSIC」には、あった。 というのも、冒頭のパンチ力よ。 映画の壮大なワンシーンかよっていうような感覚。 大きなビジョンに吸い込まれるような強烈な体験。 イヤホンで聴いているのに、まるでどでかいスピーカーで音楽を堪能するような高揚感に誘う。 クラシカルな音色を散りばめた荘厳... --- ### INIの「Party Goes On」の話 - Published: 2025-04-06 - Modified: 2025-04-06 - URL: https://sinario19.com/archives/24370 - カテゴリー: INI なんか最近、心が痛快になる楽曲に出会っていないなー。 そんな人、いませんか? 自分も春先は微妙なメンタルになりがちで、音楽に「痛快」を求めがちになる。 でも、本当の意味で、心が痛快になる音楽って、実はそこまで多くはない。 なぜなら、その音楽が自分の感性にジャストミートする必要があるからだ。 だから、不安になっている自分がいたのだった。 でも、もうご安心を。 今から、そういう心情にぐさりと突き刺さった、痛快な音楽を紹介にするからだ。 INIの「Party Goes On」って言うんだけど。 INI... --- ### 【新社会人に向けて】副業でブログとかライターとかしている人のおすすめツール10選 - Published: 2025-04-06 - Modified: 2025-04-06 - URL: https://sinario19.com/archives/24368 - カテゴリー: 音楽以外のコラム 【新社会人に向けて】副業でブログとかライターとかしている人のおすすめツール10選 一応、自分は本業は別にあって、副業(というほどのものでもないが)で、ブログを買いたり、たまにライターとして執筆したり、イベントを企画したり、その他イベント・企画に携わったりしている。 本業でも、わりとマルチタスクで色々やっている身なので、副業でやるべき作業が増えると、うわあー大変だーということもある。 そういう背景もあって、少しでも作業効率を上げるにはどうすればいいか?みたいなことを考えることもあって、新しいツール... --- ### アーティストが大阪でライブのMCをするときに感じた違和感の考察 - Published: 2025-04-05 - Modified: 2025-04-05 - URL: https://sinario19.com/archives/24361 - カテゴリー: 中身のないコラム アーティストが大阪でライブのMCをするときに感じた違和感の考察 自分は大阪在住の人間なので、大阪でライブを観ることが多い。で、どの地域でライブを観るときもそうだけど、アーティストの多くはその御当地に触れるようなMCをしがちだ。特にそのアーティストが遠方の方の場合、逆コンビニおでんよろしくな味付けで、御当地MCを展開する。 せっかく大阪に来たので、たこ焼き食べましたっ! とか。 美味しいラーメン屋さんってどこですかね??よかったら教えて下さい! とか。 USJに行きたいんですよね〜。ってか、大阪の... --- ### 【2025年の音楽】俺的人気急上昇中、話題の邦楽・邦ロックヒットソング part3 - Published: 2025-04-01 - Modified: 2025-04-27 - URL: https://sinario19.com/archives/24354 - カテゴリー: ベストソング 【2025年の音楽】俺的人気急上昇中、話題の邦楽・邦ロックヒットソング part3 2月末頃に自分がそのときにハマっている音楽をざざざと紹介した。 星野源 「Eureka」 サカナクション「怪獣」 「金字塔」 indigo la End 「夜凪 feat. にしな」 04 Limited Sazabys「magnet」 BLUE ENCOUNT 「クインテット」 BREIMEN「Rolling Stone」 luv 「Send To You」 パスピエ 「電影夢想少女」 ... --- ### SUPER BEAVERの「片想い」の破壊力を言語化してみた - Published: 2025-03-25 - Modified: 2025-03-25 - URL: https://sinario19.com/archives/24351 - カテゴリー: SUPER BEAVER SUPER BEAVERの「片想い」の破壊力を言語化してみた 振り返ると、気づく。   最近本気で笑ったことは何だったろうか?と。最近、心が震えたことは何だったろうか?と。どれだけ頭を巡らせても答えが出ない。ちっとも思い出すことができない。年を重ねて、感情を騙すことばかり覚えてしまった僕ら。ただ、寝て起きて仕事いってメシ食ってまた寝るだけのサイクル。自転車のライトのように、輪の中でただ灯るだけのような日常。   だから。   昨日食べた晩ごはんのことももう思い出せな... --- ### 俺の青春時代によく聴いていたバンド、今が実は一番かっこいい件 - Published: 2025-03-22 - Modified: 2025-03-22 - URL: https://sinario19.com/archives/24344 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 俺の青春時代によく聴いていたバンド、今が実は一番かっこいい件 気がついたら自分が音楽を聴き始めて20年くらい経った。 その20年、いくつも音楽については新しい発見や出会いがあった。10代の頃の音楽は今でも自分にとって大切な宝物だし、30代に出会った音楽も「今だからこそ」の愛着がたくさんある。 なので、いつが本当の意味での”青春”やねんという話はある。 が、20年の中でも特にインパクトが大きかった時期はもう少し絞り込めたりする。そういう記憶の中で今も強い印象が残っているひとつの時代が、2010年代... --- ### インターネットが暴力的になる中で感じる音楽の話 - Published: 2025-03-16 - Modified: 2025-03-16 - URL: https://sinario19.com/archives/24334 - カテゴリー: その他 インターネットが暴力的になる中で感じる音楽の話 極悪的なノルマに日々身体をズタボロにされる日々。「ギリギリchop」モードの稲葉浩志ですら、ちょっと引くくらいの崖の上行き。ネコバスになったら、もうちょい優雅に旅ができるのだろうか。数値化される業務態度、みるみる値段が上がるコンビニの炭水化物、ちょっと界隈の異なるインターネットを覗き込めば、右も左もウソか本当かもわからないトピックで、みんな殺伐としている。aikoすらも炎上してしまう、そんな身も蓋もない世界線。   世知辛い世の中である。... --- ### フェス、早くメンツ発表してくれぃ〜の要望書 - Published: 2025-03-13 - Modified: 2025-03-13 - URL: https://sinario19.com/archives/24329 - カテゴリー: その他 大人の事情があるのは重々承知しているが、ライブにお金を払っていくライブ好きの一人として思うのは、大型フェスとか有名サーキットはもったいぶらずに、早く全出演者のメンツ発表してほしいという気持ちがある。 そっちの方がテンションも上がるし、そのフェスやイベントの好感度も上がる。 第10弾のアーティスト発表とかいらん。 永遠と外れない「and more」とかもいらん。 1弾で全部発表しろとまで言わんから、2弾くらいで出し切ってほしい。そっちの方が購買意欲、わりと上がる。 いやね、ブッキング中のケースもあ... --- ### 今日だけはチケットぴあやイープラスを殴らせろ - Published: 2025-03-12 - Modified: 2025-03-12 - URL: https://sinario19.com/archives/14804 - カテゴリー: 悪口系 今日だけはチケットぴあやイープラスを殴らせろ ライブは楽しい。生きるための希望、エネルギー、モチベーション、これがないと生きていけない。圧倒的存在証明。ある種の中毒。聴けるタイプのハイボール。合法的な麻薬。SNSをやっている理由は、少しでも行きたいライブに行ける可能性を上げるためと、行きたいライブを見逃さないため、くらいまである。 そう。 ライブ好きにとって、ライブの価値は甚大だ。かくいう、自分も年々仕事などで行けるライブの本数自体は減ってしまっているが、それでもライブの価値はあの頃と差がない。... --- ### Aぇ! groupの「咆哮」から感じる高揚感の考察 - Published: 2025-03-11 - Modified: 2025-03-11 - URL: https://sinario19.com/archives/24315 - カテゴリー: Aぇ! group Aぇ! groupの「咆哮」から感じる高揚感の考察 自分がAぇ! groupに興味を持ったのは「PRIDE」からである。 https://youtu. be/7fwYjU7m8pw? si=SdWW4hQCT1yRuY45 こういうグループで、こういうジャンル性の音をバンドで慣らし、しかもグループとしてもバンドとしても情熱的な高揚感を生み出すなんて・・・。 面白いグループだ。 これは目が離せないぞ。 そんなことを思ったのがきっかけだった。 そこから何年かが経って、Aぇ! groupはメジャーデビュー... --- ### テンプレ化された「大切なお知らせ」という告知の仕方の殺傷能力がエグい件 - Published: 2025-03-08 - Modified: 2025-03-08 - URL: https://sinario19.com/archives/24301 - カテゴリー: 中身のないコラム テンプレ化された「大切なお知らせ」という告知の仕方の殺傷能力がエグい件 好きなバンドが解散を発表する。そういうニュースを見ることも増えてきた。 マジで頼む、俺のメンタルを攻撃するのは年に3回までにしてくれ。こちとら、ムスカですら引くレベルの人口密度の交通機関をギリギリ潜り抜けて、坂上忍と闇契約を交わしたみたいクソ顧客と対峙する業務時間を切り抜けて、極悪マリオカートのレインボーロードみたいな時間を乗り越えた先、せめてそこで触れる音楽だけは我の側にいてくれ、と思う。 もちろん、側にいる時間の方が長い... --- ### レミオロメンの「3月9日」を聞いていたら、なんだか泣けた件 - Published: 2025-03-07 - Modified: 2025-03-08 - URL: https://sinario19.com/archives/24294 - カテゴリー: アーティスト別, レミオロメン レミオロメンの「3月9日」を聞いていたら、なんだか泣けた件 辻派、加護派に別れてしのぎを削っていたような自分たち世代には、いくつかかけられた呪いがある。キリ番ゲットで喜んでしまうとか、物語性のフラッシュをみると泣いちゃうとか。key作品で人生を学んだとか。 Skypeの終焉に涙してしまうのも、我々世代だからこその呪いのひとつかもしれない。 そんな我々が3月9日に向けて、かけられた呪い。 それが、レミオロメンをついつい欲してしまうというもの。 https://youtu. be/UNRJyBHziX... --- ### timeleszの「Rock this Party」の歌詞と歌を勝手に考察してみた - Published: 2025-03-06 - Modified: 2025-03-06 - URL: https://sinario19.com/archives/24289 - カテゴリー: timelesz timeleszの「Rock this Party」の歌詞と歌を勝手に考察してみた timeleszの「Rock this Party」を聴いてみたので、その感想を書いてみたい。 https://youtu. be/KEcYJ5bzJPM? si=D7xzUsWQDKGQkqfo timeleszの「Rock this Party」の前に 「Rock this Party」は、timeleszが8人体制になって初めてデジタルリリースした楽曲となる。 正直、Sexy Zone時代の作品があまりにも好き... --- ### 藤井風の「真っ白」の歌詞もサウンドもあまりにも真っ白すぎる件 - Published: 2025-03-05 - Modified: 2025-03-05 - URL: https://sinario19.com/archives/24277 - カテゴリー: 藤井風 藤井風の「真っ白」の歌詞もサウンドもあまりにも真っ白すぎる件 藤井風の「真っ白」を聴いて感じたのが、ずばりコレ。 https://youtu. be/XwgL4C2WaU8? si=3bdlxIhqUgSVJ18r こんなにも、タイトルと楽曲の出立がシンクロしている歌ないぞ、というもの。 どういうことか? ご存知の通り、この歌のタイトルは「真っ白」である。 そして、この歌の聴き心地があまりにも"真っ白"だったのである。 え? 余計に何が言いたいのかわからなくなったって? では、今から順を追って、この... --- ### 【2025年の音楽】俺的人気急上昇中、話題の邦楽・邦ロックヒットソング part2 - Published: 2025-03-01 - Modified: 2025-03-05 - URL: https://sinario19.com/archives/24271 - カテゴリー: ベストソング 【2025年の音楽】俺的人気急上昇中、話題の邦楽・邦ロックヒットソング part2 1月末頃に自分がそのときにハマっている音楽をざざざと紹介した。 その時のラインナップがこちら。 米津玄師 「BOW AND ARROW」 ずっと真夜中でいいのに。 「シェードの埃は延長」 NOMELON NOLEMON 「ミッドナイト・リフレクション」 Penthouse 「ナンセンス」 レトロリロン 「カテゴライズ」 OKAMOTO’S 「Cheep Hero」 ASIAN KUNG-FU GENERATION... --- ### Number_iの「GOD_i」で気づくプロデュース能力の高さ - Published: 2025-02-28 - Modified: 2025-03-15 - URL: https://sinario19.com/archives/24252 - カテゴリー: Number_i Number_iの「GOD_i」で気づくプロデュース能力の高さ Number_iの新曲「GOD_i」を聴いてみたら、そのあまりの面白さに驚かされた。 https://youtu. be/a5RAx7qNaAE? si=dVWTGJLlPIB-H-hv いったい何がそんなに面白いのかというと、一つひとつの展開が予測不能なのだ。 一般的に音楽というのは、ある程度はお約束の構成が存在する。 最初は起伏の少ないメロがあって、次に高低差のあるメロがきて、最後はインパクトのあるサビで展開するとか。 J-POPや... --- ### 星野源の「Eureka」、歌詞もサウンドも惹かれすぎる件 - Published: 2025-02-27 - Modified: 2025-02-27 - URL: https://sinario19.com/archives/24248 - カテゴリー: 星野源 星野源の「Eureka」、歌詞もサウンドも惹かれすぎる件 やっぱり星野源って凄い。 「Eureka」を聴いて、そんなことを思う。 https://youtu. be/CJS-dnAiiFE? si=KdJTWPs1rfv1yBA2 それくらい自分は「Eureka」が好きでリピートしているので、なぜそんなに好きになったのかという点を自分なりに言葉にしてみたい。 音の落ち着き方 イントロの「シャカシャカシャカ... 」という音の具合からぴんときた。 この歌、好きだぞ、と。 他の打楽器のビートの音色も自分好みで... --- ### チケットの"厳正なる抽選"が「厳正」すぎるときにふいに思うこと - Published: 2025-02-25 - Modified: 2025-02-25 - URL: https://sinario19.com/archives/24244 - カテゴリー: サカナクション, 星野源 チケットの"厳正なる抽選"が「厳正」すぎるときにふいに思うこと チケットの当選確率を少しでも上げたいからファンクラブに入っているのに、ファンクラブに入っている人は落選して、普通にプレイガイドで購入した「普通」の人がチケットを当選している様子をみたとき。 あまりにも、チケットの抽選、「厳正」すぎるでしょ?と思う。 自分もイベントをやってみてわかったことは、チケットの販売はその先行ごとに枚数を振り分けることができるということだ。 つまり、この先行は当選者数を何人にしよう、この抽選は何人が当選できるよ... --- ### Mrs. GREEN APPLEの「ダーリン」、歌詞がどこまでもMrs. GREEN APPLE的な件 - Published: 2025-02-24 - Modified: 2025-04-06 - URL: https://sinario19.com/archives/24240 - カテゴリー: Mrs. GREEN APPLE Mrs. GREEN APPLEの「ダーリン」、歌詞がどこまでもMrs. GREEN APPLE的な件 Mrs. GREEN APPLEの「ダーリン」の話をしてみたいと思う。 https://youtu. be/L262NKlSl4s? si=Twqdsfy_h5c-brKO わかりやすいメロディーを歌った時の大森元貴の破壊力 『Mrs. GREEN APPLE 18祭』テーマソングの楽曲ということで、トリッキーな作品が多いMrs. GREEN APPLEの作品の中でも、ベタに寄せた作品ではある。 ... --- ### MAZZELの「J.O.K.E.R.」の話 - Published: 2025-02-23 - Modified: 2025-02-23 - URL: https://sinario19.com/archives/24229 - カテゴリー: MAZZEL 音楽はなんだかんだで好みだと思う。 そして、その好みは千差万別だと思う。 だから、かっこいいと思う音楽は人によって違うだろうし、かっこいいと感じる軸もまた人によって違う。 なので、そこに良し悪しはないと思うんだけど、ひとつ明確にはここでツボはあると思う。 自分は、特にこういうタイプの音楽がツボなんです!っていう話はある。間違いなく。絶対に。 そうやって、自分が最近好きな音楽を振り返ってみたとき、ビターな香りのするスタイリッシュな音楽にハマっていることに気づいた。 例えば、白というよりは黒の雰囲気... --- ### サカナクションの「怪獣」の歌詞とサウンドの話 - Published: 2025-02-21 - Modified: 2025-02-21 - URL: https://sinario19.com/archives/24226 - カテゴリー: サカナクション サカナクションの「怪獣」の歌詞とサウンドの話 サカナクションの約3年ぶりの新曲「怪獣」の感想を書いていきたいと思う。 https://youtu. be/UexbDmxHW0U? si=Vp43pSbaIjc36vb0 タイアップ作品としても、サカナクションとしても絶妙な塩梅の歌詞 まず、今作、歌詞が良い。 アニメ『チ。 ―地球の運動について―(以下、チ。)』のOPである今作。 自分は原作は読んでいる身なので、最初のフレーズから『チ。』を踏まえた内容である感じが良い。 ここに残しておきたいんだ この... --- ### 音楽を趣味にしていると思うこと - Published: 2025-02-20 - Modified: 2025-02-20 - URL: https://sinario19.com/archives/24224 - カテゴリー: 中身のないコラム やっぱり「若い頃」の感性って正義だ。 あの頃に出会った音楽の興奮と感動はいまだに色褪せることはない。 あの頃に出会ったからこそ、その音楽が好きになったのだろうし、その音楽が軸になって自分の好きな音楽が構築されている感覚もある。 そして、出会った頃の最大の感動が100だとすると、なかなかのその100を超えるのって難しい。 だからこそ、10代の頃の音楽体験って絶大だと思う。 じゃあ、そこが頂点として、音楽の興奮って下り坂になるのか? これって、YESでもNoでもある。 仮に音楽の体験がまったく同じも... --- ### THE ORAL CIGARETTES『AlterGeist0000』、漆黒なのにまばゆさもある件 - Published: 2025-02-19 - Modified: 2025-02-19 - URL: https://sinario19.com/archives/24222 - カテゴリー: THE ORAL CIGARETTES THE ORAL CIGARETTES『AlterGeist0000』、漆黒なのにまばゆさもある件 THE ORAL CIGARETTESの『AlterGeist0000』を聴きながら、オーラルというバンドの底なし感を覚えている自分がいる。 というか、今回のアルバムを聴いて、THE ORAL CIGARETTESのことが改めて好きになったのだった。 昨年の主催フェスで想定外の事故があった。 その顛末や対応については、この記事は傍に置くとして、シンプルに『AlterGeist0000』というアルバ... --- ### マキシマムザ亮君がSixTONESに楽曲提供した「恋のバタリアン」の話 - Published: 2025-02-18 - Modified: 2025-02-18 - URL: https://sinario19.com/archives/24220 - カテゴリー: SixTONES マキシマムザ亮君がSixTONESに楽曲提供したというニュース SixTONESの5枚目アルバム『GOLD』に収録されている「恋のバタリアン」の話をしたい。 https://youtu. be/cQtwBbrA5fo? si=LgE3F5o4tP-jE5B4 今作の大きなる特徴はマキシマム ザ ホルモンの頭脳と言っても差し支えないマキシマムザ亮君が作詞作曲を手掛けているところにあるだろう。 マキシマム ザ ホルモンの楽曲を聴いたことがある人は多いと思うが、マキシマム ザ ホルモンの楽曲って個性の塊で... --- ### 7 MEN 侍の「B4N4N4」、音源で聴きたい - Published: 2025-02-14 - Modified: 2025-02-14 - URL: https://sinario19.com/archives/24210 - カテゴリー: 7 MEN 侍 7 MEN 侍の「B4N4N4」が良いことに気づいた 個人的、今、早く音源で聴きたい楽曲No. 1なのが、この歌。 7 MEN 侍の「B4N4N4」。 なぜ、そう思うのか? 理由は、この動画の中に全部詰まっている。 https://youtu. be/wI7yaqJFpgQ? si=HVT5jYn232rdJPUE ぶぅんぶぅんぶぶぅーんっ!ぶぅんぶぅんぶぶぅーんっ! こんな、ご機嫌で痛快なベースソロから、楽曲が始まる。 左手の指先もしなやかでいいし、右手のさばきも素晴らしいし、音の作り込み具合も絶妙... --- ### BLUE ENCOUNTの「クインテット」、ダイソン並の吸引力だった件 - Published: 2025-02-13 - Modified: 2025-02-13 - URL: https://sinario19.com/archives/24208 - カテゴリー: BLUE ENCOUNT BLUE ENCOUNTの「クインテット」、ダイソン並の吸引力だった件 BLUE ENCOUNTの「クインテット」を好きでよく聴いているので、なぜ好きなのか?という話をしたい。 https://youtu. be/uu4w2JysfM8? si=FLFcyKn02aHU_xEZ あまりにも爽快で気持ちの良いギターロック 聴いていて最初に感じたのは、BLUE ENCOUNTの音としての気持ちよさ。 BLUE ENCOUNTのロックのジャンル性としてのルーツが、この音の中に落とし込まれているような気持ち... --- ### 2025年2月におすすめしたいバンド・アーティストたち - Published: 2025-02-10 - Modified: 2025-02-10 - URL: https://sinario19.com/archives/24188 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 2025年2月におすすめしたいバンド・アーティストたち このブログは月1回くらいの頻度で、当ブログ的におすすめしたいバンドやアーティストを紹介している。 通常は「若手バンド」みたいな切り口で紹介することが多いのだが、要は今までブログに名前を出さなかった、様々なタイプのバンドやアーティストの中で、今自分的に一気に紹介したく、とはいえ「単におすすめバンド」というと、どういう範囲なのかわからないし、かといって、"インディーズバンドのおすすめ紹介"という「インディーズ」の言葉はあんまり使いたくないので(... --- ### 音楽的な箱推しは沼であるという考察 - Published: 2025-02-07 - Modified: 2025-02-07 - URL: https://sinario19.com/archives/24184 - カテゴリー: コラム, 分析系 音楽的な箱推しは沼であるという考察 特定のアーティストを好きになったとする。 すると、そのアーティストの中でも、特定の誰かがより好きになる。 そんなことがわりとよくある。 ファンではない人からすると、「全員一緒じゃね?」と思われそうなMAN WITH A MISSIONのメンバー各位だって、しっかりとそれぞれ個性が違っており、メンバーごとの「好き」の濃淡が違うファンもいる。(見た目という話もあるし、バンドとしての役割も違うという話もある) ちなみに、バンドであれ、グループであれ、多人数でチームを... --- ### BE:FIRSTの「Spacecraft」と「Sailing」と意志を感じる歌詞の話 - Published: 2025-02-04 - Modified: 2025-02-04 - URL: https://sinario19.com/archives/24182 - カテゴリー: BE:FIRST BE:FIRSTの「Spacecraft」と「Sailing」と意志を感じる歌詞の話 『2:BE』、そして「Sailing」に進むBE:FIRST 2021年にデビューを果たしたアーティストで、音楽シーンに強烈なインパクトを与えた人は誰か? そう問われて、あなたはどのアーティストの名前を思い浮かべるだろうか? 日頃どんな音楽を聴いているかでこの回答は大きく変わると思う。 強烈なインパクトをどう捉えるかによって、その答えは変わると思う。 自分もこの問いに対する回答はいくつか頭に思い浮かぶが、今一組... --- ### 人によって、ライブ終わりの感想の形式、異なりすぎという話 - Published: 2025-02-02 - Modified: 2025-02-02 - URL: https://sinario19.com/archives/24180 - カテゴリー: 中身のないコラム 人によって、ライブ終わりの感想の形式、異なりすぎという話 皆さん、ライブの感想って、SNSにアップしがちですか? かくいう自分も、ライブの感想は気がつくと、SNSに投稿しているのですが、この「感想の投稿」って人によって個性が出がちですよね? そこで、いわゆる音楽ファンのアカウントの皆さんって、どういう形でアウトプットをしているのか、種類別に紹介してみようと思います。 カジュアルに感想をつぶやく 思ったことを端的かつスマートに伝えるタイプ。 Xなら端的な文面で、Instagramなら会場の看板とか... --- ### エレファントカシマシ、2025年に聴いてもパワフルすぎる件 - Published: 2025-02-02 - Modified: 2025-02-02 - URL: https://sinario19.com/archives/24178 - カテゴリー: エレファントカシマシ エレファントカシマシ、2025年に聴いてもパワフルすぎる件 気がつくと10年くらい音楽ブログを運営しているんだけど、振り返ってみると「聴いているのに題材にしていないバンド」っていくつかある。 書こうと思うんだけど、自分なんかが安易に書いてもいいものか、とスルーして今に至っているバンドもいくつかいるわけだ。 そのバンドのひとつに挙げられるのが、エレファントカシマシ。 エレファントカシマシも、決してコアなファンというほどじっくり聴いてきたわけではないが、新譜がリリースされるたびに作品を聴いてきた、く... --- ### 昔は数回聴くだけで歌えたけど、近年は数回聴くだけでは「歌える」のレベルにならない現象の考察 - Published: 2025-02-01 - Modified: 2025-02-01 - URL: https://sinario19.com/archives/24174 - カテゴリー: コラム, 分析系 昔は数回聴くだけで歌えたけど、近年は数回聴くだけでは「歌える」のレベルにならない現象の考察 本日、こんなX(旧Twitter)にこんなポストを行った。 昔は数回聴くことだけで歌えたけど、近年は聴くだけでは「歌える」のレベルにならない現象— ロッキン・ライフの中の人 (@rockkinlife) February 1, 2025 自分ごとで恐縮だが、最近下記のようなことになっていた。 ・中学生とか高校生のときは、数回楽曲を聴くと、カラオケで歌えるレベルで「歌えた」 ・でも、社会人になっ... --- ### アンコールの登場が死ぬほど早いバンド、推せる - Published: 2025-01-31 - Modified: 2025-01-31 - URL: https://sinario19.com/archives/24172 - カテゴリー: その他 アンコールの登場が死ぬほど早いバンド、推せる あんまり自分のツイートをそのまま記事投稿に使わないんだけど、今回はちょっとツイートについていたリプライをまとめようと思う。 というのも、先日、こんなツイートをした。 アンコールの登場が死ぬほど早いバンド、推せる— ロッキン・ライフの中の人 (@rockkinlife) January 29, 2025 「アンコールの登場が死ぬほど早いバンド、推せる」というポスト。 自分的には予定調和のアンコールをするよりも、すぐにアンコールに登場してばち... --- ### 変幻自在なビッケブランカの話 - Published: 2025-01-31 - Modified: 2025-01-31 - URL: https://sinario19.com/archives/18663 - カテゴリー: ビッケブランカ, 作品レビュー 変幻自在なビッケブランカの話 ※昔書いた記事に加筆・編集を行いました。 年々、好きになる度合いが大きくなるアーティストっていると思う。 <あの頃>の歌よりも、<今>の歌にぐっと惹き込まれる。 そんな類のアーティストのことである。 ビッケブランカの新譜に触れるたぶに、ビッケブランカもその領域になりつつあるのではないか、と思っているのである。 もちろん、今までの歌も良い。 でも、それ以上に今の歌が良いのだ。 なんせ、ビッケブランカがリリースした曲にぐっとくることが増えている昨今。 特に良いなあと思っ... --- ### ORβITの作品を聴いて感じたことをまとめてみた - Published: 2025-01-29 - Modified: 2025-01-29 - URL: https://sinario19.com/archives/24167 - カテゴリー: ORβIT ORβITの作品を聴いて感じたことをまとめてみた ORβITのことだけを書いた記事をまだ執筆していなかったので、このタイミングで執筆しようと思う。 ORβITの魅力ってなんだろう? https://youtu. be/94iz4VIWzP8? si=Lbl38DaBBfNWdtwr 聴いていて感じるのは、作品の作り込み具合が凄いということ。 作品コンセプトの考案や、楽曲制作のディレクション、ジャケット制作までメンバー自身が行っているという方針もあり、他のグループとは異なる"作り込み"が際立っている歌... --- ### 邦ロックカップルの良いところと悪いところ - Published: 2025-01-28 - Modified: 2025-01-28 - URL: https://sinario19.com/archives/8082 - カテゴリー: コラム, 中身のないコラム, 分析系 邦ロックカップルの良いところと悪いところ ※この記事は2017年に書いたものを加筆・修正して再度アップしています。 「邦ロックカップルが羨ましい」。 SNSを開けば、そんな言葉を目にすることも多い。 「持たない」者が、「持っている」者に羨望の眼差しを向けるのはいつの時代だって同じ。 ただし、インターネットを観測していると、つい最近まで「持たない」者だったはずの人間が「持っている」者に転じることも多いし、逆もまた然り。 なんなら、"非リア"をアピールする人間だと、そのサイクルが早いという人間もわり... --- ### 【2025年の音楽】俺的人気急上昇中、話題の邦楽・邦ロックヒットソング - Published: 2025-01-27 - Modified: 2025-01-27 - URL: https://sinario19.com/archives/24158 - カテゴリー: ベストソング 【2025年の音楽】俺的人気急上昇中、話題の邦楽・邦ロックヒットソング 2025年も月1回くらいのペースで個人的なベストソングを発表しようと思う。ただ、『2025年1月のベストソング』みたいなタイトルだとちょっとかしこまりすぎている気がするので、記事タイトルはつどカスタマイズしようかなーと、勝手に画策している。 あと、紹介する楽曲が鬼のように多かったら、情報としてちょっと処理しにくいと思うので、心を鬼にして毎月20曲までには絞ろうと思っている。 とはいえ、自分的にはこういう紹介記事はメジャーなア... --- ### ポルノグラフィティの「カメレオン・レンズ」「テーマソング」「ヴィヴァーチェ」から弾ける岡野昭仁と新藤晴一の魅力 - Published: 2025-01-26 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/18765 - カテゴリー: ポルノグラフィティ, 作品レビュー ポルノグラフィティの「テーマソング」-「ヴィヴァーチェ」から弾ける岡野と新藤の魅力 ※この記事は2021年に執筆した記事に加筆する形で、更新しています。 ブログを開設した10年前から定期的にポルノグラフィティのことは触れてきたけど、長い音楽リスナー人生の中で、自分が「お金を払って音源をフルで聴きたい」と最初に思ったアーティストは、ポルノグラフィティである。 それだけ、自分の感性に革命をもたらしたアーティストなのである。当時、ポルノグラフィティが音楽番組に出演する、となると自分はかじりついてテレビ... --- ### スピッツ「醒めない」の歌詞の意味は?解釈と考察 - Published: 2025-01-26 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/23997 - カテゴリー: スピッツ, 歌詞解説 スピッツ「醒めない」の歌詞の意味は?解釈と考察 7月27日におよそ3年ぶりとなるフルアルバム「醒めない」をリリースするスピッツ。 今回はそのリード曲となる「醒めない」の歌詞についてみていきたいと思う。 この歌は自分たちを主人公に書いたみたいなことをマサムネさんが言っていて、「ミカンズのテーマ」なんか同様、自分たちのテーマソング色の強い歌になっているわけだけど、そういうことも踏まえながら歌詞をみていきたい。 https://youtu. be/fuebj1esuwY 作詞:草野正宗 1番の歌詞 覚え... --- ### スピッツ「空も飛べるはず」の歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2025-01-23 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/23995 - カテゴリー: スピッツ, 歌詞解説 スピッツ「空も飛べるはず」の歌詞の意味は?解釈と考察! スピッツの活動25周年および2016年全国ツアー発表を記念して、スピッツの歌詞を解釈してみる記事をあげてみる。 今回は「空も飛べるはず」。 1番の歌詞の意味は? 作詞:草野正宗 作曲:草野正宗 早速、歌詞をみてみよう。 幼い微熱を下げられないまま〜おどけた歌でなぐさめた 早速、幼い微熱とは何なのかにつまづいてしまう。 その次の隠したナイフも、おどけた歌も全てがうまく結びつかない。 ちなみにスピッツのベストアルバムに収録されている「めざめ」と... --- ### スピッツ「青い車」の歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2025-01-23 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/23992 - カテゴリー: スピッツ, 歌詞解説 スピッツ「青い車」の歌詞の意味は?解釈と考察! 1994年にリリースされた9枚目のシングル「青い車」について書きたい。 よくこの歌は「心中の歌」であると言われている。 今回は、フレーズひとつひとつを検証することで、この歌詞に隠された「意味」を検証していきたいと思う。 一番のAメロ・Bメロの歌詞について 冒頭のフレーズ郡で「僕の手が君の首筋に咬みつく」という部分が出てくるが、これは首を締めている描写ではないかという指摘。 ここで気になるのは冷えたという言葉のかかり方である。 死んだ君の首が冷えるな... --- ### スピッツ「ロビンソン」歌詞の意味は?解釈と考察 - Published: 2025-01-23 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/23990 - カテゴリー: スピッツ, 歌詞解説 スピッツ「ロビンソン」歌詞の意味は?解釈と考察 スピッツのハチミツリリースから20年が経ち、トリビュートアルバムも発売されたということで、それを記念して歌詞考察をしていきたいなあと思う。 今回はスピッツの不朽の名作「ロビンソン」にスポットを当てたい。 早速、「ロビンソン」の歌詞をみてみよう。 本編 1番の歌詞について https://youtu. be/51CH3dPaWXc まずは出だしのフレーズから。 「新しい季節は~君を追いかけた」の部分。 新しい季節ということは、おそらく4月と思われる。 ... --- ### MAN WITH A MISSIONマンウィズの正体「GRANTZ」?オオカミバンドになった理由は? - Published: 2025-01-23 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/23959 - カテゴリー: MAN WITH A MISSION MAN WITH A MISSIONマンウィズの正体「GRANTZ」?オオカミバンドになった理由は? こちらは昔に執筆した記事になります。ブログ運営初期に書いたもので、事実と異なる記載もありますので、ご理解ください。 MAN WITH A MISSIONの正体について書こうと思う。 まずはマンウィズが公式に発表している設定はこちらになる。 19XX年、地球が度重なる戦禍に見舞われていた時代、エレクトリックレディーランドと呼ばれる地球の最果てで、天才生物学者であるジミー・ヘンドリックスによるマッド... --- ### ASIAN KUNG-FU GENERATION、20年代においても不動な件 - Published: 2025-01-21 - Modified: 2025-01-21 - URL: https://sinario19.com/archives/23802 - カテゴリー: ASIAN KUNG-FU GENERATION ASIAN KUNG-FU GENERATION、20年代においても不動な件 気がついたら、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの記事をここ数年更新していないことがわかった。ASIAN KUNG-FU GENERATIONをそれなりに聞いてきた自分の音楽ブログが、こんな状態になるのは、あまりにも怠慢すぎる。 ・・・ということで、久しぶりにASIAN KUNG-FU GENERATIONの記事を更新してみたい。 ところで、俺はASIAN KUNG-FU GENERATIONの音楽の何が... --- ### CDTVライブ!ライブ!のSixTONESフェスを観て、音楽番組については確実に面白くなっていると感じた件 - Published: 2025-01-20 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/23799 - カテゴリー: SixTONES, 分析系 CDTVライブ!ライブ!のSixTONESフェスを見終わった今なので、ちょっと書きたいんだけど、最近の音楽番組って、実は確実に面白くなっているなーと思う。 正直、最近はテレビ業界まわりはえらいことになっている。 色んな意味でやばいことになっているのは、インターネットで情報を触れている方であれrば、認識していることだと思う。 そういう要素を抜いたとしても、テレビのトーンって変わりつつあるし、趣味に「濃いもの」を求めている人からしたら、テレビなんてつまらん、という人も多いだろう。 課金をしたら、Ne... --- ### SNSで感想を書くこと、ハードルが高くなり過ぎている件 - Published: 2025-01-19 - Modified: 2025-01-19 - URL: https://sinario19.com/archives/23709 - カテゴリー: 分析系 SNSで感想を書くこと、ハードルが高くなり過ぎている件 最近思うんだけど、SNS、ちょっと殺伐としすぎてない????ってこと。 もちろん、観測しているSNSや、どの界隈の動向をウォッチしているか?で見え方が変わるんだけど、ことX(旧Twitter)においては、その殺伐どの度合いが年々上昇している。 まあ、昔から2ちゃんねるしかり、ニコニコ動画しかり、ヤフコメしかり、観測する場所によっては独特のエネルギーが漂っているものではあった。 だが、あるタイミングからインターネットは開けた場所になり、SNS... --- ### サカナクションの魅力って一体何なのだろうか? - Published: 2025-01-18 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/23706 - カテゴリー: サカナクション サカナクションの魅力って一体何なのだろうか? 過去の記事を遡ってみると、2021年以降、サカナクションの単独の記事を書いていないことに気づいた。でも、振り返ってみると、良い意味で2021年から自分にとってのサカナクションの魅力は変わっていない。 では、サカナクションの魅力って何なのか? この記事では、そのことについて改めてスポットを当ててみたい。 変わったけど、変わらない魅力 https://youtu. be/LIlZCmETvsY? si=DxvG-iEDL2jT_gFB 例えば、「新宝島」。 ... --- ### 7 MEN 侍「アスパラベーコン」の話 - Published: 2025-01-17 - Modified: 2025-01-17 - URL: https://sinario19.com/archives/23636 - カテゴリー: 7 MEN 侍, 作品レビュー 7 MEN 侍「アスパラベーコン」の話 「アスパラベーコン」と出会ってしまった夜 YouTubeを巡回していたら、あるタイトルを見つけた。 「アスパラベーコン」 https://youtu. be/WMGOfJLFlpw? si=hx4b3tt4wPmNWnA2 二度見した。 あああああああ、あすぱぁ〜らぁあべぇこぉん????? そして、映像をみると、アスペラベーコンになったと思しきメンバーたちがステージを縦横無尽に駆け巡る。 ユーモアに溢れたキャッチーな楽曲。 いわゆる、トンチキソングと言われるも... --- ### Travis Japanの「Crazy Crazy」はなぜこんなにワクワクするのだろうか? - Published: 2025-01-16 - Modified: 2025-01-16 - URL: https://sinario19.com/archives/23628 - カテゴリー: Travis Japan, 作品レビュー Travis Japanの「Crazy Crazy」はなぜこんなにワクワクするのだろうか? 気がついたらTravis Japanの記事も最近書けてなかったので、このタイミングで執筆したいと思う。 で、感想としてまず書きたいのが、「Crazy Crazy」。 この歌が、自分のツボに突き刺さっている。 https://youtu. be/c6z5aJUECTg? si=8XrYb4AWuJhr1YuO シンプルにメロディーが好きだし、なんだか元気になる感じなのが良い。 しかも、ボーカルもダンスも高いレベ... --- ### WEST.の「YSSB」のドーム公演の映像を観て興奮を感じる理由とは? - Published: 2025-01-15 - Modified: 2025-01-15 - URL: https://sinario19.com/archives/23622 - カテゴリー: WEST., ライブレポ WEST. の「YSSB」のドーム公演の映像を観て興奮を感じる理由とは? WEST. の「YSSB」のドーム公演の映像がYouTubeにアップされていた。 https://youtu. be/5Pykikicl0Q? si=i2DvxVdfbgyq642k これがなかなかにいかつくて、かっこいい。 そこで、この記事ではこの動画の感想を軸にしながら、自分が思うWEST. の魅力を言葉にしていきたい。 WEST. のパフォーマンスのワイルド感 自分は普段ライブハウスに足を運ぶことが多いから改めて思うんだけど、会... --- ### 全部聞き取れたのにー!となりそうな楽曲8選 - Published: 2025-01-13 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/23566 - カテゴリー: コラム, 中身のないコラム 全部聞き取れたのにー!となりそうな楽曲8選 M-1のバッテリィズの漫才に心が掴まれた人も多いと思う。 その中でも、特に印象的だったフレーズのひとつが「全部聞き取れたのにー!」というもの。 ところで、日本の音楽にも、 全部聞き取れたのに、全然歌詞がわからない楽曲がいくつか存在している。 そこで、この記事では、 全部聞き取れたのにー!と突っ込みたくなるような楽曲を紹介したい。 本編 Creepy Nuts 「Bling-Bang-Bang-Born」 https://youtu. be/mLW35YM... --- ### SUPER EIGHTの「LIFE GOES ON」、どこまでも壮大な件 - Published: 2025-01-12 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/23447 - カテゴリー: SUPER EIGHT SUPER EIGHTの「LIFE GOES ON」、どこまでも壮大な件 ドームのライブで映えそうな、スケールの大きな楽曲だなあ。 SUPER EIGHTの「LIFE GOES ON」を聴いて感じたのは、そんな印象だった。 https://youtu. be/8LzovISM1aQ? si=c1ZphpkbhZKRoKVC そう。 この歌、とてもスケールが大きくて、そこが良いのだ。 どういうことか? 順を追って説明してみたいと思う。 「LIFE GOES ON」の冒頭の話 まず、冒頭。 ここが良い。... --- ### SixTONESの「THE BALLERS」、ラップも歌詞もバチバチな件 - Published: 2025-01-06 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/23088 - カテゴリー: SixTONES SixTONESの「THE BALLERS(読み方:ザ ボーラーズ)」、歌詞も衣装も決まっている SixTONESの楽曲「THE BALLERS」がバチくそにかっこいいので、その話をさせてほしい。 https://youtu. be/WDBZv-wbuYo? si=1pYO6Mlfp3eKAj9u ボーカルがかっこよくて、歌割りも見事で、作詞作曲に拘る楽曲が映える もともと、SixTONESってラップを軸にした攻撃的でアッパーなナンバーを、明確に"武器"にしていた。 https://youtu. be... --- ### ライブ中毒者が起こしがちな症状 - Published: 2025-01-05 - Modified: 2025-01-05 - URL: https://sinario19.com/archives/23067 - カテゴリー: 中身のないコラム 令和ロマンのくるまがお笑いの基本は、あるあるであると本に書いていたので、自分も2025年はあるあるから始めようと思います。 ・去年あんなにライブに行ったのに、またライブに行きたくなる ・ライブに行かないと、ある種のストレスに苛まれがち。 ・ライブ始まり=一年の始まりのスタート地点 ・おみくじよりも大事なのはチケット運 ・年始からチケットの当落に一喜一憂 ・好きなアーティストのライブのスケジュールを軸に、今年の予定をたてがち ・つまり、ライブが好き --- ### Number_iの「HIRAKEGOMA」について。歌詞とメロディーとボーカルとラップの話 - Published: 2025-01-04 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/23064 - カテゴリー: Number_i Number_iの「HIRAKEGOMA」について。歌詞とメロディーとボーカルとラップの話 Number_iの楽曲ってタイトルを聴いただけでは、まったくどんな楽曲か想像できない。そして、実際に聴くと、予想していたイメージを大きく更新する面白さがある。 「HIRAKEGOMA」もそうだった。 https://youtu. be/0KwK6H1q8AM? si=a1J9Piwzm_iK9bEC HIRAKEGOMAという単語使っている楽曲史上、一番渋くてかっこいいのではないか?そういう切れ味が楽曲全体に... --- ### 2025年に紹介したいバンド・アーティスト10選 - Published: 2025-01-03 - Modified: 2025-01-03 - URL: https://sinario19.com/archives/23058 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 2025年に紹介したいバンド・アーティスト10選 以前、2024年に「2025年に飛躍しそうなバンド・アーティストは誰か?」と題した記事を執筆した。これはこれで今も本気で思っている一覧ではあるんだけど、それ以外にプッシュしたいアーティストはいくつかいる。 そこで前回紹介したい人たち以外で、2025年の今、飛躍しそうと考えているバンド・アーティストを10選でどどんと紹介したい。 では、どうぞ。 本編 NELKE https://youtu. be/M2tcFcT2_Z4? si=4EF2mPXj0ji... --- ### KinKi Kids→DOMOTOに変化する年に振り返るKinKi Kidsの魅力 - Published: 2025-01-02 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/23051 - カテゴリー: KinKi Kids, アーティスト別 KinKi Kids→DOMOTOに変化する年に振り返るKinKi Kidsの魅力 KinKi Kidsが2025年にDOMOTOに改名することを発表した。 改名する経緯や、改名がDOMOTOなのか?という理由は、アーティスト側の発信を読んでもらうのが一番だと思うので、この記事では触れない。 が、改名するときにひとつ触れておきたいと感じるものがあった。 それは、KinKi Kidsってなぜ、こんなにもアーティストとして素晴らしいのか?という話。 というのも、ブログを振り返ってみると、楽曲単位のレ... --- ### 2024年のなんとなくの個人的な総括と2025年の抱負 - Published: 2024-12-31 - Modified: 2024-12-31 - URL: https://sinario19.com/archives/23046 - カテゴリー: 音楽以外のコラム 2024年のなんとなくの個人的な総括と2025年の抱負 2024年最後の記事として、ロッキン・ライフというブログの総括のような記事を書きたいと思う。 いやね、自分軸で言うと、2024年はマジで濃い一年だったのだ。その上で、ブログに関わる話でいうと、 ・ブログを更新する ・ライブイベントをやる ・WEBメディアに寄稿する ・紙媒体にも寄稿した ・テレビにも出て、企画に関わった ・ラジオにも出て、企画に関わった いやーこうやって並べるだけでも色々やったなと。 本業は別にあって、その本業は別の業界のも... --- ### 個人的2024年オススメ本5選 - Published: 2024-12-31 - Modified: 2024-12-31 - URL: https://sinario19.com/archives/23036 - カテゴリー: 音楽以外のコラム 個人的2024年オススメ本5選 年末年始は家でゆっくり過ごすという方も多いかもしれない。時間があるので、年末年始くらいは本を読もうと思っている方もいるかもしれない。そこで、個人的に2023年冬から2024年にかけて刊行された本の中で、個人的に好きだった本、おすすめしたい本を紹介したいと思う。 では、どうぞ。 本編 「漫才過剰考察」 令和ロマン・髙比良くるま (著) M-1グランプリで2年連続チャンピオンに輝いた令和ロマンの髙比良くるまが、漫才やM-1グランプリについて、独自の視点で深く考察した書... --- ### 今ライブを観ておくべき"若手バンド"って誰ですか?という問いへの回答 - Published: 2024-12-29 - Modified: 2024-12-29 - URL: https://sinario19.com/archives/23026 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 今ライブを観ておくべき"若手バンド"って誰ですか?という問いへの回答 たまにタイトルのような質問をされることがある。"若手バンド"というのは便宜の言葉で、"バンド"という括りだと、すでに大型フェスでブイブイいわせている、あまりにも大物バンドも枠の中で語ることになってしまうので、そういう枠の中の話ではない、ということで、便宜的に"若手バンド"ってワードを自分は使っている。 いやね、"若手"って何年まで指す言葉なんだよ?という指摘があるけど、M-1は結成15年まで出場できて、そのM-1が"若手"のお... --- ### 2024年下半期個人的ベストソングランキング - Published: 2024-12-28 - Modified: 2024-12-29 - URL: https://sinario19.com/archives/22980 - カテゴリー: ベストソング 2024年下半期個人的ベストソングランキング 2024年が終わろうとしているので、個人的に今年好きだった音楽を紹介したい。 ただ、今年は7月に「2024年上半期個人的ベストソングランキング」という記事を上梓したため、今回は下半期のベストソングという形で紹介をしたい。(とはいえ、この記事では一部6月リリースの楽曲も入れているが) 1年にまとめてベストソングを紹介した方が、ランキングとしての意味性は強くなるかもしれない。 けれど、自分的には一度選んだ楽曲をまた紹介するよりは、なるべくたくさんの楽曲の... --- ### 星野源の「地獄でなぜ悪い」について感じたこと - Published: 2024-12-27 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/22977 - カテゴリー: 星野源 星野源の「地獄でなぜ悪い」について感じたこと 自分の意見を端的に書くと、 ・<星野源は「地獄でなぜ悪い」を紅白で歌うべきではない>側の人の意見の中には、論理的に飛躍があると感じるものも一定数ある ・しかし、「地獄でなぜ悪い」を歌うことが、特定の人にネガティブな影響を与える可能性については「大いにある」と考える ・その可能性を考えるうえにおいては、「楽曲に罪はない」というような擁護には、確かに意味をなさないなとは思う。 ・だからこそ、様々な考慮をしたうえで、星野源が今回の紅白では「地獄でなぜ悪い」... --- ### 自分的に好きで末長く聴いて欲しいなあと感じる楽曲を紹介してみた - Published: 2024-12-23 - Modified: 2024-12-23 - URL: https://sinario19.com/archives/22975 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 YOSHII LOVINSON 「TALI」 https://youtu. be/QFcdbYxHtZI? si=RrU-4WXppCLSyO_Q 言葉が強くて、メロディーが重厚で、ずっしりと何かが残るようなイメージ。 自分の内面にある部屋が西日で染まるような、そんな心地。 奥田民生 「The STANDARD」 https://youtu. be/n-gM9oZdaa0? si=orMZ21wF12S0pj3y 奥田民生のこういう情熱的なバラードがとにかくツボ。 サウンドの渋さをベースにしながら、だん... --- ### Aぇ! groupの「Hello」があまりにもシンクロしている件 - Published: 2024-12-22 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/22972 - カテゴリー: Aぇ! group, アーティスト別, 作品レビュー Aぇ! groupの「Hello」があまりにもシンクロしている件 自分の中で、好きな楽曲のパターンっていくつかある。そのパターンのひとつにあるのが、「”人”が見える歌」というもの。 どういうことか? 簡単に言うと、このアーティストがこの歌詞を歌うからこそ刺さると感じる歌=自分的に”人”が見える歌、だと考えている。 逆に言えば、このアーティストが歌う必然性を感じない歌だと、そうは感じづらい。 あるいは、きっとこのアーティストの価値観ならこういう歌は歌わない気がするなーと(事実は別にして聴いた感触と... --- ### 奥田民生の音楽がどこまでも響く理由の考察 - Published: 2024-12-21 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/22960 - カテゴリー: 奥田民生 奥田民生の音楽がどこまでも響く理由の考察 そういえば、ブログの過去記事を遡ってみると、奥田民生の記事を書いていないことに気づいた。部分的には触れていたけど、本題としては扱っていなかったようだ。自分もそれなりに奥田民生の音楽を聴いてきた人間なので、今日は奥田民生の話をしてみたいと思う。 ところで、なぜこのタイミングで奥田民生なのか。 というのも、先日、ブログでMr. Childrenの記事を書いたんだけど、昔何かのテキストで(確かベストアルバムのテキストで)桜井和寿が「奥田民生のボーカルのモノマネを... --- ### Mr.Childrenのライブが凄かった件 - Published: 2024-12-19 - Modified: 2024-12-19 - URL: https://sinario19.com/archives/22958 - カテゴリー: Mr.Children, ライブレポ Mr. Childrenのライブが凄かった件 Mr. Childrenって凄い。 改めてライブを観てそう感じた。 というのも、『PLUMCHOWDER 20th ANNIVERSARY SPECIAL 20/25グランドチャウデーション』という、大阪を拠点に活動するPLUMCHOWDERの会社設立20周年を記念したライブイベントで、久しぶりにMr. Childrenは観たとき、そんなことを強く感じたのだった。 余談だけど、自分もブログを始めて10年経っており、この10年だけでも、それはまあ色んなライブ... --- ### ライブのチケットを購入するたびに思うこと - Published: 2024-12-12 - Modified: 2024-12-12 - URL: https://sinario19.com/archives/22955 - カテゴリー: 中身のないコラム 厳正な抽選ってマジなんやねん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ってくらい、落選するときは落選するのがチケットの申し込み。 なのに、なぜかそういうチケットに限って、高額転売が横行する。いや、マジでそいつらを当選させるなら、俺を当選しろよ、俺を!という気持ちでいっぱいになる。 ただ、そういう軸すらも考慮にいれな... --- ### 秋山黄色の音楽になぜ惹かれるのか?の考察 - Published: 2024-12-10 - Modified: 2024-12-10 - URL: https://sinario19.com/archives/22951 - カテゴリー: 秋山黄色 秋山黄色の音楽になぜ惹かれるのか?の考察 以前、ソノダマンと秋山黄色の話をするため対談した。その模様はこちらの記事にアップしているんだけど、あの対談って秋山黄色が新しくアルバムをリリースする前の話だ。 ソノダマンもけっこう忙しいみたいで、やるとしたらリリース前じゃないと難しそうになったので、あのタイミングで対談して記事にしたわけだけど、結果としてアルバムの感想をまだブログに上げることができていない自分がいる。 しかもその後、自分は秋山黄色のワンマンライブにも観に行った。ちょっと仕事の都合でどうし... --- ### go!go!vanillasほど"評価"が乖離しているバンドもいないのでは?の考察 - Published: 2024-12-09 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/22949 - カテゴリー: go!go!vanillas, アーティスト別 go! go! vanillasほど"評価"が乖離しているバンドもいないのでは?の考察 go! go! vanillasって、どんなイメージを持っていますか? いやね、人によって意見は分かれると思う。特に、毎回ライブに行くファンの人と、フェスくらいでしかライブを観ない人とでは、その差はより大きいように思う。 フェスくらいでしかgo! go! vanillasを観ない人だと、フェスで盛り上げるのが上手い、ノリの良いバンド、くらいの捉え方をしているのかもなーと思う。 実際、go! go! vanillasはフェスの... --- ### 最強のアーティストに最強のアーティストが楽曲提供する=最強、という話 - Published: 2024-12-03 - Modified: 2024-12-03 - URL: https://sinario19.com/archives/22947 - カテゴリー: 中身のないコラム 最強のアーティストに最強のアーティストが楽曲提供する=最強、という話 KAT-TUNのデビュー曲「Real Face」の話 有名で人気なアーティストが、他のアーティストに楽曲提供する。 こういう場面ってよくみる。 そして、そのアーティストが"ガチ"であればあるほど、楽曲提供を行うことで発生する化学反応にぐっと心が惹かれることも多いよなーと思うわけだ。 かくいう自分も、そんな人間の一人だ。 ふと思い出す。 昔で言えば、KAT-TUNのデビュー曲「Real Face」のときも、言葉にできない「すげえ... --- ### 年末もしっかり活動するアーティストと活動しないアーティストの違いに対する、勝手な考察 - Published: 2024-12-02 - Modified: 2024-12-02 - URL: https://sinario19.com/archives/22945 - カテゴリー: 中身のないコラム 年末もしっかり活動するアーティストと活動しないアーティストの違いに対する、勝手な考察 出たい「ステージ」はきっとアーティストによって異なるんだよなーという話 年末は音楽まわりでも色んなイベントが賑わう。 例えば、冬フェス。 大きいところだと、CDJが話題を作るが、大阪ならレディクレ、名古屋ならメリロの情報が解禁されて、参加予定の人もスケジュール的に参加が難しい人も、それぞれの温度感でワクワクしがちである。 冬フェスは一年の集大成となるアーティストも多く、この一年を総括するようなセットリストを構築... --- ### 2025年に飛躍しそうなバンド・アーティストは誰か? - Published: 2024-11-30 - Modified: 2024-11-30 - URL: https://sinario19.com/archives/22936 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 2025年に飛躍しそうなバンド・アーティストは誰か? 「飛躍」って何を指すのかは人によって温度感が変わるの。 なので、こういう切り口で語るのって正直難しい。 だけど、お題としては誰もが気になるし、語りたくなる話だとは思う。 なので、自分は自分の観測範囲の中で、2025年の"シーン"を語るうえで存在感を増すんじゃないかと勝手に思っているアーティストたちをどどんと紹介してみたいと思うわけだ。 では、どうぞ。 本編 CLAN QUEEN https://youtu. be/GqkZ1-0eoPo? si=... --- ### 猛烈個性で「フロア」を“変える”バンドたち - Published: 2024-11-25 - Modified: 2024-11-26 - URL: https://sinario19.com/archives/22932 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 猛烈個性で「フロア」を“変える”バンドたち 世の中に色んな魅力のバンドがいるが、ライブを観ていて特に心を惹かれるのが「猛烈個性で「フロア」を“変える”バンドたち」だ。 例えば、複数のバンドが出演するフェスやサーキットで、そのバンドがステージに立つことで、新しくペンキで色を塗るかの如く、それまでの空気をがらりと変えてステージやオーディエンスの空気を更新するような、それくらいに明確かつ刺激的な個性を放つバンド。 そういうバンドのパフォーマンスに触れると、心が躍る。 では、自分的に「猛烈個性で「フロア... --- ### 昔はTSUTAYAでCDとかよくレンタルしていたなあというだけの日記 - Published: 2024-11-13 - Modified: 2024-11-13 - URL: https://sinario19.com/archives/22930 - カテゴリー: ライブ環境系の話 昔は新譜がリリースされると、CDのレンタル屋さんに足を運んでいる自分がいた。 自分の最寄りのレンタルショップだと、CD5枚借りる場合は4枚の金額でレンタルできるというサービスがあった。だから、聴きたいCDを何曲も積んで、レジに並び、一気に服枚のCDをレンタルをしたのだった。 音源を買うほどに好きなアーティストであれば、間に合わずにお金を出して作品を買う。だけど、とにかく作品が聴きたい、まずは音源をフルで聴きたい、話はそこからだというアーティストの場合は、兎にも角にもまずはレンタルしていた自分がい... --- ### Omoinotake「ラストノート」を聴いた結果についての告白 - Published: 2024-10-28 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/22925 - カテゴリー: Omoinotake, アーティスト別 Omoinotake「ラストノート」を聴いた結果についての告白 2024年、色んなアーティストやバンドが躍進を遂げているが、マイブームだけで考えると、外せないのがOmoinotakeだなーと思う。 いやね、Omoinotakeの音楽は、これまでもそれなりに聴いてきたんだけどね。 でも、2024年のOmoinotakeの音楽の輝き方、やっぱりちょっと違うと思うのだ。 そして、自分的にも刺さった作品が多かった。 まず、シーンに圧倒的な存在感を放ったのが、「幾億光年」だった。 https://yout... --- ### 2024年個人的ベストソングvol.26 - Published: 2024-10-24 - Modified: 2024-10-24 - URL: https://sinario19.com/archives/22922 - カテゴリー: その他 2024年個人的ベストソングvol. 26 プレイリスト自体はずっと前に更新していたんだけど、ブログ上では公開できていなかったので、アーカイブ的な意味も込めて、このタイミングで記事として公開しておこうと思う。 本編 フレデリック「Happiness」 https://youtu. be/ZOgXQ9cpA20? si=O-g2oW_HxAiwi_FY 秋山黄色 三浦大知 「Horizon Dreamer」 https://youtu. be/eCGip3br7yY? si=ZwOxFPhuq11Db5cl... --- ### 2024年個人的ベストソング vol.27 - Published: 2024-10-23 - Modified: 2024-10-24 - URL: https://sinario19.com/archives/22917 - カテゴリー: ベストソング 2024年個人的ベストソング vol. 27 秋になってからびっくりするほど更新頻度が下がってしまったが、音楽自体はゴリゴリに聴いている。 というわけで、9月末以降、個人的によく聴いている音楽をだだっと紹介したい。 なお、一般的な音楽メディアと違って、アーティストの規模感とか、キャリアとか、ジャンルとか、そういうところの統一は一切なく紹介していくので、好きな音楽をかい摘むようにひろってみてもらえたら嬉しい。 では、どうぞ。 本編 Omoinotake 「ラストノート」 https://youtu... . --- ### King Gnuの「MASCARA」の感想 - Published: 2024-10-22 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/22915 - カテゴリー: King Gnu, 作品レビュー King Gnuの「MASCARA」の感想 King Gnuの「MASCARA」の感想を書こうと思う。 この記事を読んでいる人のほとんどは承知だとは思うが、King Gnuの「MASCARA」は常田大希がSixTONESに提供した楽曲「マスカラ」のセルフカバーとなる。 SixTONESの「マスカラ」も作品として魅力的だと考えていたし、ここからどう解釈しなおすのかなーなんてことを思っていただけで、そこはKing Gnu。 「マスカラ」としての魅力を感じさせながらも、きちんとKing Gnuがカバー... --- ### 京本大我 from ART-PUTの「Prelude」の話 - Published: 2024-10-21 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/22913 - カテゴリー: ART-PUT 京本大我の「Prelude」の話 京本大我がソロプロジェクトを始動させていたことは知っていたんだけど、リアルタイムできちんと追えていなかったので、ちょっと時間が経ったタイミングで、京本自身が作詞作曲を手がけたという「Prelude」をしっかり聴いている自分。 https://youtu. be/JCePdMzKquk? si=OqHF-LOUHEZeNlH_ この記事では、楽曲に対する率直な感想を書いてみたいと思う。 イントロ、ええやんええやん 楽曲を聴いて一番最初に浮かんだ言葉は、これ。 己の心の... --- ### 秋山黄色の話をソノダマンと行ってみた件 - Published: 2024-10-15 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/22907 - カテゴリー: その他, 秋山黄色 秋山黄色の話をソノダマンと行ってみた件 秋山黄色の話が誰かとしたい。なぜそう思っているかというと、秋山黄色の音楽が好きだからだ。とはいえ、誰でもいいから話がしたいのかというと、そんなことはない。ある程度は秋山黄色の音楽を知っていて、できれば秋山黄色の自分の魅力を知っていて、秋山黄色であれば一晩語ることができるぞ、という人と話したい人がしたい。 はて・・・。 そんな人、自分の知り合いにいただろうか? そんなことを考えていたとき、あるライブレポ職人であり、インフルエンサーであり、生粋のセトリ職人の顔... --- ### マキシマム ザ ホルモンのライブは、滝川クリステル化したダウンタウンなのかもしれない件 - Published: 2024-10-08 - Modified: 2025-01-19 - URL: https://sinario19.com/archives/22905 - カテゴリー: マキシマム ザ ホルモン マキシマム ザ ホルモンのZepp Osaka Baysideのライブの話 先日、マキシマム ザ ホルモンのライブを観た。 端的にいうと、やばかった。セトリもやばかったし、パフォーマンスもやばかった。 Zepp Osaka Baysideでのライブだったんだけど、終始興奮が渦巻いていて、時間を忘れてライブに魅了されたのだった。 ところで、マキシマム ザ ホルモンって、わりと、人によって「見え方」が分かれるバンドだと思う。 ホルモンって、ゴリゴリなサウンドで、アグレシッブなパフォーマンスをする。見... --- ### 三浦大知の「Horizon Dreamer」の話 - Published: 2024-10-03 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/22901 - カテゴリー: 三浦大知 三浦大知の「Horizon Dreamer」の話 三浦大知の「Horizon Dreamer」を聴いているんだけど、思うこと。 んんんん????? なんか、これ、新しいぞ。 三浦大知の様々な楽曲に携わってきたNao’ymtがプロデュースということで、並びだけでみれば「お馴染み」という言葉が飛び交ってもおかしくない状況。 でも、作品を聴いて、自分が最初に感じたのは、新しい、という感想だった。 なぜなのだろうと思って、楽曲を何回か聴いているうちに思い至った。 そうか、これは、これまでの三浦大知の楽曲... --- ### 櫻坂46の「I want tomorrow to come」に惹かれたという話 - Published: 2024-10-01 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/22840 - カテゴリー: 櫻坂46 櫻坂46の「I want tomorrow to come」に惹かれたという話 櫻坂46の「I want tomorrow to come」の曲に惹かれる 自分はジェットコースターに乗っているような気分になる楽曲が好きだ。 要は、怒涛の展開が続いており、自分的に予想のつかない構成になっている楽曲のことだ。 こういう楽曲は情報過多なので、人によっては好みが分かれることもあるけれど、自分はそういう情報がたくさんあって、色んなところから変化球を投げる楽曲に惹かれてしまう。 そんな中で、2024年秋にお... --- ### なぜ自分がJO1の「WHERE DO WE GO」に惹かれたのかのレビュー - Published: 2024-09-29 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/22762 - カテゴリー: JO1, 作品レビュー なぜ自分がJO1の「WHERE DO WE GO」に惹かれたのかのレビュー もし2024年9月の今、最近の新譜でドライブ中に車内にかけると、とてもシーンとマッチしそうな音楽って何か?という問いがあるとすれば、自分はこの歌を紹介したい。 JO1の「WHERE DO WE GO」の話 JO1の「WHERE DO WE GO」だ。 https://youtu. be/q-RrB2OBf6s? si=JBAGKp9Qw6nuNiZM 楽曲を聴いていて思うんだけど、この歌のグルーヴが気持ちよくて、ドライブのリ... --- ### Number_iの「ICE」に胸がときめく瞬間の話 - Published: 2024-09-26 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/22710 - カテゴリー: Number_i Number_iの「ICE」に胸がときめく瞬間の話 最近、仕事に時間を割いていて、なかなかブログを執筆する時間がなくて、記事にして感想を書きたいと思う新譜もスルーしちゃっている実情。 どこかのタイミングで記事にできればと思いつつ、聴き込みたい音楽も、読みたい本も、観たい映画も、視聴したいアニメも、どんどん積んでいく一方。 一日の時間が72時間くらいあったらなあ・・・。 一日の睡眠は1時間くらいで事足りる体内構造だったらなあ・・・。 なあ〜んてことを思うんだけど、非現実的な望みを頭に描いても仕方が... --- ### 好きなバンドを好きでい続けること、実は難しいという話 - Published: 2024-09-22 - Modified: 2024-09-22 - URL: https://sinario19.com/archives/22707 - カテゴリー: コラム, 分析系 好きなバンドを好きでい続けること、実は難しいという話 ずっと同じバンドのファンをやっていると、ごくまれに「ああ、ファン層が変わってしまった」と感じることがある。そして、往々にして"ファン層が変わった"と感じる場合、そのファンと自分とでは、そのバンドへの眼差しが異なっていることが多い。 例えば、そのバンドの音楽性が好きだったのに、新しいファンは音楽というよりもそのバンドのキャラクター性が好きだ、というような感じだ。 実際はそこまで単純に切り分けできる問題ではないし、古参がファンとして正しくて新参が... --- ### 米津玄師の音楽のレビュー、歌詞の意味・ボーカル・才能について - Published: 2024-09-07 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/22476 - カテゴリー: 米津玄師 米津玄師の音楽に対するいくつかの魅力について 米津玄師がアルバム『LOST CORNER』をリリースした。 01.  RED OUT - SpotifyブランドCMソング 02.  KICK BACK - TVアニメ「チェンソーマン」オープニング・テーマ 03.  マルゲリータ + アイナ・ジ・エンド 04.  POP SONG - PlayStation® CMソング 05. 死 06.  毎日 - 日本コカ・コーラ「ジョージア」CMソング 07.  LADY - 日本コカ・コーラ「ジョージア」CMソング ... --- ### 10代のときに影響を受けたバンド、やっぱりエグいほど重要である説 - Published: 2024-09-04 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/22474 - カテゴリー: その他 10代のときに影響を受けたバンド、やっぱりエグいほど重要である説 "10代の頃に聴いていた音楽が与える影響はとてつもなく大きい" 何かのニュースで、そういう言葉をみた。 でも、自分は思うのだった。 何年も色んな新譜を聴き、若手バンドにも多少は目配せして様々な刺激をもらっている身からすれば、「いやいやそんなことはないよ」「20代以降も新しい音楽から刺激をもらっているよ」、そんなふうに言いたくなるのだった。 そして、その気持ちはずっと変わってはいない。 近年はライブイベントを開催することもあって、自... --- ### BE:FIRSTの「Blissful」の話 - Published: 2024-09-02 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/22472 - カテゴリー: BE:FIRST, 作品レビュー BE:FIRSTの「Blissful」の話 2020年の日本の音楽シーンって、わりと情報量が多くて、インパクトがある楽曲が存在感を示しがちだ。 YOASOBIの「アイドル」然り、Creepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」然り。 もちろんそうじゃない楽曲もあるけれど、圧倒的に大きな話題を生む楽曲は、そういうエッセンスを多かれ少なかれまぶしている楽曲が多い印象。 SNS、特にショート動画を起点にして音楽が話題になることが多く、短い尺でも印象に残る楽曲ほど"バズ"を獲得しやす... --- ### 2024年個人的ベストソングvol.25 - Published: 2024-09-01 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/22466 - カテゴリー: ベストソング 2024年個人的ベストソングvol. 25 前回更新から半月ほど経ってしまったのだけど、久しぶり最近よく聴いている個人的ベストソングをだらっと紹介したい。 あまり紹介する楽曲の数が多くなると膨大になるので、なるべく自分的に絞った上で紹介できたらとは思うが、それでも一定数の楽曲を揃えているので、参考にしてもらえたら幸い。 なお、今回はわりと直近リリースのものから、少し日付が空いたものまで入れているけど、あまり気にせず、参照してもらえたら幸い。 では、どうぞ。 本編 BUMP OF CHIC... --- ### Official髭男dismの「Sharon」に漂う感動の考察 - Published: 2024-08-22 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/22463 - カテゴリー: Official髭男dism, 作品レビュー Official髭男dismの「Sharon」に漂う感動の考察 2024年も色々新譜を聴いて思ったんだけど、もし「この歌、美しすぎて涙を流してしまいそうな美しさを感じるランキング」みたいなものを作るとすれば、自分はこの歌をかなり上位にランクインさせると思う。 それが、Official髭男dismの「Sharon」だ。 https://youtu. be/Ssj-NhrKOdg? si=oTn26nSgmMVBqhKz なぜ、そう思うのか? いくつか理由があるんだけど、掻い摘みながら、言葉に... --- ### 三浦大知の「心拍音」に宿る"生命力"の考察 - Published: 2024-08-15 - Modified: 2024-10-02 - URL: https://sinario19.com/archives/22460 - カテゴリー: 三浦大知, 作品レビュー 三浦大知の「心拍音」に宿る"生命力"の考察 ここ最近、ずっと公私でバタバタしていた自分。 そのせいで、なかなか気に入っている新譜の感想をブログに書けていなかった。 書きたい楽曲はいくつもあるんだけど、ちょっとゆっくり腰を据えて文章を書けないやーになっていて、例年だったら新譜が出たらまずは優先的に感想を書いている三浦大知の新譜「心拍音」も書けてなかった。 んだけど、自分の主催イベントがひと段落したこともあって、スキマの時間を見つけたので、ぱっと感想を書いてみたい。 ところで、単刀直入に「心拍音」を... --- ### 2024年個人的ベストソングvol.24 - Published: 2024-08-12 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/22458 - カテゴリー: ベストソング 2024年個人的ベストソングvol. 24 それでは、早速8月最初の個人的ベストソングを列挙していこう。 では、どうぞ。 米津玄師 「RED OUT」 https://youtu. be/mKYpA1-5NNs? si=YG3qgix8i74Wz4ze Enfants 「Kid Blue」 Mrs. GREEN APPLE 「familie」 https://youtu. be/MT0xgNcOnsA? si=X4d-1s1Dnh4d3NpS go! go! vanillas 「来来来」 https... --- ### いきものがかりと同じ編成のバンド特集 - Published: 2024-08-03 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/22451 - カテゴリー: コラム, 中身のないコラム いきものがかりと同じ編成のバンド特集 いきものがかりと同じ編成であることを歌にしている楽曲も存在している。ところで、2024年8月現在、今って、いきものがかりと同じ編成のアーティストは誰なんだろう? B'z https://youtu. be/t1EHeOcmTFM? si=vV5n_Dlzn6O4RrTP いきものがかりと同じ編成。 ポルノグラフィティ https://youtu. be/41c9vRZ4mB4? si=S7cR14boWT8kJ5zv いきものがかりと同じ編成。 離婚伝説 ... --- ### SixTONESの「GONG」が紡ぐ新たな歌割りの世界、そしてそこからの興奮の考察 - Published: 2024-07-31 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/22435 - カテゴリー: SixTONES, 作品レビュー SixTONESの「GONG」が紡ぐ新たな歌割りの世界、そしてそこからの興奮の考察 どんな食べ物でもこれが自分の頭の中でのデフォルトだ!ってものってあると思う。例えば、カレーであれば「ある程度は辛いのが普通」って考えている人が多いだろうし、スイーツであれば「ある程度は甘いのが普通」って考えている人が多いだろうし、漬物であれば「ある程度はすっぱいのが普通」って考えている人が多いだろう。 でも、こういう常識があるからこそ、その裏をかく旨さに出会ったときの興奮は非常に大きい。 甘いカレーに出会ったとき... --- ### 2024年個人的ベストソングvol.23 - Published: 2024-07-30 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/22433 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 2024年個人的ベストソングvol. 23 7月ももうじき終わるので、最近よく聴いている楽曲を勝手にどどんと紹介します。 最近の自分の好みが反映されまくったラインナップ。 よかったらみてみてください! では、スタートっ! 本編 三浦大知 「心拍音」 https://youtu. be/fuFz9aj0FUU? si=DkuqIY4mIACxHM9n 藤井 風 「Feelin’ Go(o)d」 https://youtu. be/iyU1t8G0LZw? si=Pc1RN2PYYEkqVWX- L... --- ### 藤井風の歌声、魅力、深み、そして考察〜「Feelin’ Go(o)d」を参照に〜 - Published: 2024-07-29 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/22423 - カテゴリー: 藤井風 藤井風の歌声、魅力、深み、そして考察〜「Feelin’ Go(o)d」を参照に〜 藤井風の楽曲を聴くと、聴きどころがありすぎて困る。歌詞、メロディー、サウンド、楽曲構成、音づかい、言葉の載せ方・・・etc。カテゴリーに分ければ無限に出てくる魅力。ハムスターの滑車のように、とどめなく魅力という渦は回り続ける。ただ、そんな中でも特筆するべき魅力をひとつに絞り込むとしたら、やはりここに行き着く。 歌声。 https://www. youtube. com/live/6lHArHqEiQU? si=AADwH... --- ### 2024年個人的ベストソングvol.22 - Published: 2024-07-23 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/22421 - カテゴリー: ベストソング 2024年個人的ベストソングvol. 22 7月も終盤戦に突入してきた。 とにかくクソ暑くなってきたけど、皆さん、体調にはお気をつけいただいて早速今週の個人的ベストソングを発表してみたいと思う。 では、どうぞ。 ※時間があれば、各楽曲にコメントします。 本編 back number 「新しい恋人達に」 https://youtu. be/RnB8V5Syuo0? si=ahdb8g7ujBhXNYzC ヨルシカ 「忘れてください」 https://youtu. be/J_DE2d1F9wU? s... --- ### 2024年個人的ベストソングvol.21 - Published: 2024-07-15 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/22418 - カテゴリー: ベストソング 2024年個人的ベストソングvol. 21 それでは、7月も半ばになったので、個人的ベストソングを紹介したいと思う。 では、どうぞ。 本編 SixTONES 「GONG」 https://youtu. be/Zaij5ULZf9E? si=O3kuC6c0otEOiptA Eve 「スイートメモリー」 https://youtu. be/AJ6jowp4G9k? si=PLNv533p1sIBWoh5 Da-iCE 「Story」 https://youtu. be/jnFBifthbVs? si=... --- ### 超能力戦士ドリアン「ドラゴンの裁縫セット」、実は聴ける『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ! オトナ帝国の逆襲』な説 - Published: 2024-07-14 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/22414 - カテゴリー: 作品レビュー, 超能力戦士ドリアン 超能力戦士ドリアン「ドラゴンの裁縫セット」、実は聴ける『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ! オトナ帝国の逆襲』な説 2024年7月現在、野原ひろしばりの中堅社員として薄給サラリーマンとして働く筆者も、ちょっと前は義務教育を謳歌する少年時代があった。 童心に、かえる。 あの頃は、今感じる苦労はなく、ややこしい仕事のストレスもなく、余計な知識を持つこともなくどこまでも真っ直ぐで、もっと屈託なく笑っていたな、と。 そして、今だったら嘲笑ってしまうような「おしゃれ」を、瞳を輝かせながら、ドヤ顔でか... --- ### 【最速】M-1グランプリ 2024年決勝メンバーを予想してみた - Published: 2024-07-14 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/22412 - カテゴリー: コラム, 分析系 【最速】M-1グランプリ 2024年決勝メンバーを予想してみた 当ブログは音楽の話をメインに扱う音楽ブログなのだが、個人的にはお笑いライブも定期的に足を運ぶし、賞レースはわりと目を通す方で、"お笑い"の話をするのも好きだったりする。 というわけで、毎年勝手ながらにM-1の決勝メンバーを予想する記事を書いている。 「今年の仕上がり」が見えてから記事を書くのは微妙だと思うので、まだ誰がエントリーするか確定していないこのタイミングで、自分がネタを見たときの感触含め、勝手ながらに今年のM-1の... --- ### GEMNの「ファタール」、聴けるタイプの中毒である件 - Published: 2024-07-13 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/22409 - カテゴリー: GEMN, 作品レビュー GEMNの「ファタール」、聴けるタイプの中毒である件 おいおいおいおいおいおいおいおい、こりゃあまたぁとんでもぉねぇ楽曲が世に出てきたな〜。 初めて聴いたとき、そんなことを思った。 なぜか? そのことについて、該当記事で分析できたらと思う。 なお、きっとこの記事に目を通している人は既にGEMNってどういうアーティストで、「ファタール」はどういうタイアップソングの楽曲かはもう知っていると思うので、そういう外堀の情報はすっ飛ばして、このことだけを語りたい。 にしても・・・。 この歌、中毒性、やばくな... --- ### 2024年下半期の今のうちにおすすめしたい若手バンド特集 - Published: 2024-07-13 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/22407 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 2024年下半期の今のうちにおすすめしたい若手バンド特集   当方大阪で定期的にライブハウスでイベントをしている人間ということで、次世代にシーンで存在感を出しそうなバンドを勝手ながらに注目して、勝手ながらにその活躍を楽しみにしていたりする。 そんなわけで、ブログ上でも定期的にそういう注目の若手バンドを紹介する記事を上梓している次第。 前回の投稿からけっこう時間が経ってしまったので、「じゃあ今注目しているバンドは誰か?」という視点でいくつかのバンドを紹介してみたい。 では、どう... --- ### 2024年個人的ベストソングvol.20 - Published: 2024-07-09 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/22403 - カテゴリー: ベストソング 2024年個人的ベストソングvol. 20 2024年も知らぬ間に下半期に突入している。 先日、2024年の個人的ベストソング上半期版を上梓したが、良い新譜はどんどんリリースされるので、下半期最初のベストソングを上梓したいと思う。 では、どうぞ。 ※最近忙しくてなかなか各楽曲にコメントできなくて申し訳ないです! 本編 超能力戦士ドリアン 「ドラゴンの裁縫セット(笑)」 https://youtu. be/gnVrie0fqz4? si=sA43JycKhTA8W4rR トンボコープ 「彗... --- ### 10年音楽ブログを運営した筆者が、個人的におすすめする10冊の本 - Published: 2024-07-09 - Modified: 2024-12-29 - URL: https://sinario19.com/archives/22390 - カテゴリー: コラム, 音楽以外のコラム 10年音楽ブログを運営した筆者が、個人的におすすめする10冊の本 ごくたま〜にブログをやりたいですとか、ライターになりたいです、どうすればいいですか?みたいな言葉をもらうときがある。 ブログに関しては ・とりあえず、さっさとブログを開設する ・「更新できない」の理由をぶっつぶして、とにかく習慣的にブログ記事を更新する 上記しかないと思う。 ある程度、恒常的に更新できるようになったら ・どうしたらアクセスを増やすことができるか? とか ・どうしたら自分の伝えたいことを伝えることができるか? とか ... --- ### ExWHYZのライブを観て感じたことを言葉にしてみた - Published: 2024-07-07 - Modified: 2025-01-21 - URL: https://sinario19.com/archives/22388 - カテゴリー: ExWHYZ, ライブレポ ExWHYZのライブを観て感じたことを言葉にしてみた 自分はあんまりライブレポをブログで書かないようにしている。 理由は、ライブの良さってその場に参加しないとわからないものだと思うから。もちろん、そのライブに参加した人や、過去に同じアーティストのライブに参加した人が「思い出す」上で、テキストは強い。でも、知らない人が想像するには、テキストよりも映像の方がわかりやすい。 だから、自分は基本的にライブレポはブログに書かないようにしてきた。わざわざ書く必要もないかなと思っているから。 でも、これはあく... --- ### フジファブリックが活動休止するというニュースを聞いて思ったこと - Published: 2024-07-06 - Modified: 2025-01-19 - URL: https://sinario19.com/archives/22372 - カテゴリー: フジファブリック, 分析系 フジファブリックが活動休止するというニュースを聞いて思ったこと 「僕たちは絶対に解散しません!」 「死ぬまで、生涯、バンドを続けます!」 「我々は、不滅です!」 「俺たちが死ぬのは、板(ステージ)の上だ」 そういったMCをするバンドってたくさんいる。きっとこの言葉に嘘はないと思う。本気で続けようと思っているし、本気で死ぬまでバンドを続けるつもりでいると思う。でも、その言葉を全うできるバンドって、想像以上に少ない。 多くのバンドは、何かしらの理由で、どこかのタイミングで、活動を止めてしまうからだ。... --- ### 2024年上半期個人的ベストソングランキング - Published: 2024-07-01 - Modified: 2024-12-28 - URL: https://sinario19.com/archives/22368 - カテゴリー: ベストソング 2024年上半期個人的ベストソングランキング 今年は原則週に一回、自分的におすすめの楽曲ランキングを公開している。というのも、近年、情報の更新サイクルが早くて、好きなアーティスト以外の新譜はきちんと追えないという人も多いと思うのだ。 で、きっと自分のブログに定期的に目を通してくれている方は、わりと自分と音楽の好みが似ているはずという前提で、自分はこの曲が好きだったので、もし知らない楽曲があればよかったら聴いてみてほしい、というマインドで、今年は新譜を中心にブログ上で楽曲を公開していたという次第だ... --- ### 2024年個人的ベストソングvol.19 - Published: 2024-06-29 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/22363 - カテゴリー: ベストソング 2024年個人的ベストソングvol. 19 なかなか時間がとれず、きちんとした形で楽曲を紹介できていないんだけど、前回のベストソングの記事から一週間ほど経ったので、一足先に今週の好きな楽曲をざざっと紹介したいと思う。 時間があれば、後日楽曲のコメントも記載できたらと思います。 では、どうぞ! 本編 須田景凪 「ユーエンミー」 https://youtu. be/Hg50Z5j1F1k? si=ENArUuQVbUsho88P MAISONdes 「アリバイゲーム feat. 乃紫, かやゆー... --- ### 2024年個人的ベストソングvol.18 - Published: 2024-06-23 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/22361 - カテゴリー: ベストソング 2024年個人的ベストソングvol. 18 さーあて、好きな楽曲がどんどん増えていく一方なので、今回も今自分がハマっている楽曲をだだんと紹介していきたい。 では、どうぞ。 各楽曲のコメントは時間があれば追記します! 本編 神はサイコロを振らない 「Baby Baby」 Kroi 「Green Flash」 https://youtu. be/HLlSo4Xja1g? si=QxUqpM-VmwXTCxGa osage 「残り香」 https://youtu. be/DTd8bEAyPGQ? si... --- ### リリースしてから何年か経ったけど、ふいに聴きたくなるバンドの楽曲特集 - Published: 2024-06-18 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/22358 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 リリースしてから何年か経ったけど、ふいに聴きたくなるバンドの楽曲特集 誰視点でも俺視点で、ふいにあ〜聴きたいな〜と思って、たまに聴く楽曲を勝手に紹介したいと思う。 なお、キャリアとか活動している/していない、とかそんなのは全部関係なしで、単純に「俺がふとしたタイミングで聴いているかどうか」だけを基準にして紹介していく。 では、どうぞ。 本編 アイビーカラー 「夏の終わり」 https://youtu. be/i4x1hlCHL24? si=UXavhJLwpn61SC4O すごくメロディー... --- ### Number_iの「BON」、歌詞もボーカルもダンスも全てが鋭い感 - Published: 2024-06-17 - Modified: 2024-09-26 - URL: https://sinario19.com/archives/22355 - カテゴリー: Number_i, 作品レビュー Number_iの「BON」、歌詞もボーカルもダンスも全てが鋭い感 Number_iの「BON」が良かったので、その感想を書いていきたい。 その上で、もし楽曲をまだ聴いてない人がいては、いけないので、まずは楽曲のリンクを貼ってみるので、ぜひ一度作品を聴いてみてほしい。 https://youtu. be/0kKd6fVPayU? si=Ynlie_BLaZngYxtv これまでの楽曲もそうだったけど、Number_iはリズムの乗りこなし方がピカイチだ。 いわゆるポップスって、リズムの構造はわりとシン... --- ### アーティストが"炎上"したときに思うこと - Published: 2024-06-13 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/22353 - カテゴリー: コラム, 中身のないコラム アーティストが"炎上"したときに思うこと どんな人だって好きなアーティストもいれば、嫌いなアーティストもいるとは思う。 その理由が音楽性という理由ということもあれば、単純に顔が好きじゃないということもあるだろうし、それまで好き寄りだったけど、この時のこの発言が無理すぎて嫌いになったということもあれば、元カレ元カノが好きだったから嫌いということもあれば、具体的に「何が」というわけではないんだけど、なんとなく嫌い、というケースもあると思う。 その理由が理にかなっているかどうかは、別にいい。... --- ### 2024年個人的ベストソングvol.17 - Published: 2024-06-12 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/22349 - カテゴリー: ベストソング 2024年個人的ベストソングvol. 17 最新の個人的にハマっている、よく聴いている楽曲をざーっと紹介したいと思う。 コメントは時間があれば追記します! では、どうぞ! 本編 フレデリック 「CYAN」 https://youtu. be/mVdlbpV0WG8? si=FC0FovLfL8osf-D1 ヨルシカ 「ルバート」 https://youtu. be/3J5uLk1DJV0? si=era3kla7K3wpMZQ6 Tele 「花筏」 https://youtu. be/btTPZz... --- ### 本当の本当は何がロックで、何がロックではないのかを考えてみた - Published: 2024-06-10 - Modified: 2024-10-02 - URL: https://sinario19.com/archives/22345 - カテゴリー: コラム, 分析系 本当の本当は何が"ロック"で、何が"ロック"ではないのかを考えてみた 6月9日はロックのことに考える人も多い。一日過ぎてしまったけれど、自分も久しぶりに「何がロックなのか?」ということについて、考えてみたいと思う。 今なおSNSをみると、あれはロックだこれはロックじゃないというポストを見つけることができる。 この「ロック」かどうかの基準って、人によってかなり違う。 そのため、「ロック」という言葉をめぐる騒動は、いつもややこしいことになる。 某大型フェスを企画する某メディアにおける「ロック」の言葉... --- ### バンドにおけるギター、ベース、ドラムなどの楽器のイメージを勝手に考えてみた - Published: 2024-06-06 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/22338 - カテゴリー: コラム, 中身のないコラム バンドにおけるパートごとの楽器のイメージを勝手に考えてみた バンドが生み出す音楽が好きな人も多いと思う。が、バンドの音楽好きの人は、けっこうな確率で「全部のサウンドが混ざったアンサンブルが好き。でも、この音の方が、もっ〜と好き♡」と、某引越センターばりのこだわりを内包しているが多いと思うのだ。ギターが好き。ベースが好き。ドラムが好き。色々あると思う。それを踏まえたうえでも「でも、⚪︎⚪︎の方がもっ〜と好き」という想いが揺らぐことはないはず。 では、各楽器って... --- ### timeleszの「Anthem」から見え隠れするオラオラ感 - Published: 2024-06-03 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/22329 - カテゴリー: timelesz, 作品レビュー timeleszの「Anthem」から見え隠れするオラオラ感 他のメディアでも寄稿して感想を書いたんだけど、timeleszの「Anthem」が面白いなあと思っている。 理由は色々あるんだけど、作品としてワクワクするポイントをいくつも拾ったのだった。 では、なぜ面白いと感じるのか? そのことを簡単に記事にしておきたいと思う。 timeleszの「Anthem」の話 https://youtu. be/omk3tMOIJZo? si=DXDpZm-WSf9Z6zEi timeleszは、<ここ>に辿り... --- ### sumikaの「運命」「Poker joker」をいつもよりテンション上げて語ってみた - Published: 2024-05-28 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/22325 - カテゴリー: sumika, 作品レビュー sumikaの「運命」「Poker joker」をいつもよりテンション上げて語ってみた このブログだけでも何度もsumikaの話をしている。それなりにsumikaの楽曲は聴いてきたし、色んなタイプの楽曲を摂取してきたつもりだ。"耐性がついてきた”と言えば、少し変な言い回しになってしまうかもしれないが、それなりに色んなsumikaの顔は知ってきたつもりだ。慣れるとピュア濃度100%の感情はどんどん平坦なものになっていく。 例えば、恋愛で考えると。 最初は手を繋ぐだけでドキドキするフェーズ... --- ### 2024年個人的ベストソングvol.16 - Published: 2024-05-27 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/22323 - カテゴリー: ベストソング 2024年個人的ベストソングvol. 16 5月は個人的に忙しくて、あんまり記事が更新できなかった。 放置気味になっていたベストソングの記事もこのタイミングでどどんと更新したい。 ※各楽曲のコメントは後ほど更新する予定。 本編 Mrs. GREEN APPLE 「Dear」 https://youtu. be/cNP21cprtbk? si=KURTmr8HP3f-TiJC 「冷めちゃう」 https://youtu. be/TxmWPRz2h58? si=v--5N2... --- ### ネガディブなニュースがすぐにSNSでバズることと、作品批評からすぐに人格批評に移ることについて思うこと - Published: 2024-05-25 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/22321 - カテゴリー: コラム ネガディブなニュースがすぐにSNSでバズることと、作品批評からすぐに人格批評に移ることについて思うこと ブログやSNSをしていると、思うことがある。 それは良いニュースやポジティブなものよりも、悪いニュースやネガティブなものが圧倒的に拡散されやすいということ。 自分も昔は良い/悪いも選択せずに、色んな感情をインターネットに投下していたことがあった。 でも、油断すると簡単にネガティブの渦に巻き込まれてしまうなー、すぐにネガティブな感情の反応が拡散されるなー、と感じてたからは、あまり安易に... --- ### Aぇ! groupの「《A》BEGINNING」の話 - Published: 2024-05-24 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/22319 - カテゴリー: Aぇ! group, 作品レビュー Aぇ! groupの「《A》BEGINNING」の話 他メディアでも寄稿させてもらったこともあり、楽しみ度がより増していたAぇ! groupの「《A》BEGINNING」。 自分も、発売してすぐに購入したのだった。 https://youtu. be/aIXcSB9fSyo? si=wOnsu6vwnZjo9Xxe 購入してからは、何度もリピートして聴いた。 カップリングも魅力的で、作品として聴きどころが多かったからだ。 ということもあって、ブログ上でも、どこかのタイミングでしっかり感想を書こうと思... --- ### SixTONESの「音色」「ONE by ONE」「LIKE THAT」の話 - Published: 2024-05-12 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/22315 - カテゴリー: SixTONES, 作品レビュー SixTONESの「音色」「ONE by ONE」「LIKE THAT」の話 SixTONESの「音色」を買った。聴いている。良い。 ということで、せっかくなので、カップリング曲も含めて、簡単な感想をブログに残しておきたいと思う。 「音色」の話 https://youtu. be/pXtP_U1NHhc? si=xtN6XBYUkW4P30TL 美しいハーモニーが印象的。 メロディーの美しさも際立つ、爽やかで聴きやすいポップチューン。 ドラマ主題歌ということもあって、ジャンル性の面白さよりは、「歌」... --- ### 2024年のGW後、個人的に勝手に注目している"若手"バンド特集 - Published: 2024-05-10 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/22309 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 2024年のGW後、個人的に勝手に注目している"若手"バンド特集 タイトルの通り、最近自分的に気になっているバンドを紹介したいと思う。 なお、便宜上"若手"バンドという紹介の仕方をしているが、キャリアや結成歴などは特にきにせずに紹介している。では、どうぞ。 本篇 ORCALAND https://youtu. be/C3golZbI73Y? si=L6L_FHjPKarHAnDX 東京・下北沢発の4人組ロックバンドであるORCALAND。 とにかく「テレキャスター・ヒーロー」の中毒性が半端... --- ### 04 Limited Sazabysの音楽の変わらない爽快感の秘訣の考察 - Published: 2024-05-07 - Modified: 2025-02-09 - URL: https://sinario19.com/archives/22223 - カテゴリー: 04 Limited Sazabys, アーティスト別 04 Limited Sazabysの音楽の変わらない爽快感の秘訣の考察 ※2024年に書いた記事に、2025年追記する形で更新しています。 ブログの過去記事を読むと、前に04 Limited Sazabysに書いたのが4年前であることに気づいた。 わりと頻繁に書いているつもりだったけど、こんなにも期間が空いてしまっているとは・・・。 これは、久しぶりに新しい記事を書かねばということで、今日は04 Limited Sazabysを題材にした記事を書いてみたいと思う。 本編 とにかく聴いていて気持... --- ### MAN WITH A MISSION、攻守ともに安定的な切れ味を誇っている件 - Published: 2024-05-06 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/22188 - カテゴリー: MAN WITH A MISSION, 作品レビュー MAN WITH A MISSION、攻守ともに安定的な切れ味を誇っている件 久しぶりにMAN WITH A MISSIONの音楽を聴いていたんだけど、MAN WITH A MISSIONの音楽って攻めても良し、守っても良しだなーと感じる。 どういうことか? 具体的に楽曲の感想を書きながら、その説明をしてみたい。 本編 MAN WITH A MISSIONは、AIR JAM的な文脈で語ることができるロックのエッセンスを感じるバンドだ。 で、そのエッセンスが気持ちいい形で交錯しているよう... --- ### BUMP OF CHICKENの「邂逅」が突き刺さる件 - Published: 2024-05-05 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/22180 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN, 作品レビュー BUMP OF CHICKENの「邂逅」が突き刺さる件 BUMP OF CHICKENの「邂逅」をゆっくり聴いていたんだけど、やっぱりBUMP OF CHICKENの音楽が良いなあと思っている自分がいる。 自分はデビューから現在にかけて、BUMP OF CHICKENをわりとリアルタイムで聴いてきた人間だ。 BUMP OF CHICKEN側の作品性もフェーズによって変わってきたことを実感したし、自分の感性も時期によって変わってきたことを実感することもあった。 そのため、BUMP OF CHICK... --- ### 2024年個人的ベストソングvol.15 - Published: 2024-05-03 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/22178 - カテゴリー: ベストソング 2024年個人的ベストソングvol. 15 GWも変わらずにブログを更新しよーっということで、今週の個人的ベストソングの記事を更新します。 早速、では、どうぞ。 ※各記事のコメントは後ほど更新します。 本編 あいみょん 「会いに行くのに」 https://youtu. be/2RblJY5ZBSM? si=tfwP5kbeWrBRvTYt あまりにもあいみょんな、あまりにもあいみょんメロディー。 Mr. Children「記憶の旅人」 ドラマチックなバラードを歌わせたら右に出る者はいない感。 ... --- ### ライブを観たら軽率に心を奪われるし、音源だってすべからくかっこいいバンド特集 - Published: 2024-04-30 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/22175 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 ライブを観たら軽率に心を奪われるし、音源だってすべからくかっこいいバンド特集 ライブが好きな人って多いと思う。 では、どんなバンドのどんなライブが好きだろうか? これは人によって違うと思う。 ピースフルで多幸感のあるライブを行うバンドが好きな人もいるだろうし、映像技術を駆使して視覚的に"魅せる"パフォーマンスをするバンドが好きな人もいるだろう。 あるいはダイブを起こしまくるアグレッシブで破壊力があるバンドが好きな人もあれば、美しいハーモニーを響かせるバンドが好きな人もいるだろう。 バン... --- ### 2024年個人的ベストソングvol.14 - Published: 2024-04-27 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/22173 - カテゴリー: ベストソング 2024年個人的ベストソングvol. 14 はい、今週もひっそりと個人的ベストソングをブログ上で更新しますので、よかったら「なんか、オススメ曲ないですか?」みたいなマインドの人は、今まで聴いてこなかったバンドなり、アーティストなりを知るきっかけとしてみてもらったら幸い。では、どうぞ。 本編 MAN WITH A MISSION 「I’ll be there」 マンウィズのこういう優しいテイストの楽曲は好きだなーと改めて感じた瞬間。 Nothing's Carved In Stone 「F... --- ### SixTONESの「音色」、ボーカルの存在感がどこまでも秀逸な件 - Published: 2024-04-25 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/22171 - カテゴリー: SixTONES, 作品レビュー SixTONESの「音色」、ボーカルの存在感がどこまでも秀逸な件 エッジの効いた歌も良い。 ジャンル性の強いも歌も良い。 でも、そういう趣向性の強い歌を浴びまくっているタイミングだからこそ、歌メロど真ん中の優しい手触わりの歌を聴いたときの破壊力ってすごいものがある。 え、何の話かって? SixTONESの楽曲の話である。 というのも、2023年のSixTONESは「ABARERO」然り、「CREAK」然り、「アンセム」然り、どちらかというエッジの効いた楽曲を歌ってきた印象だった。 そういう楽曲に... --- ### BE:FIRSTの「Masterplan」というジェットコースターの話 - Published: 2024-04-24 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/22168 - カテゴリー: BE:FIRST, 作品レビュー BE:FIRSTの「Masterplan」というジェットコースターの話 ディズニーランドやUSJって色んな乗り物があるけど、緩急の激しさで言えばジョットコースター系の乗り物をイメージする人が多いと思う。 自分はジェットコースターが苦手なので、あまりジェットコースターは乗らない。 でも、スピードの緩急が豊かで、ジェットコースターじゃないと味わえない興奮ってあるよなーと思う。 なので、自分もジェットコースターを楽しめる体質であれば、色んなジェットコースターに乗ってみたかったなーと思う。 でも、自分は... --- ### アルバムという作品単位だからこそのワクワクの考察 - Published: 2024-04-22 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/22165 - カテゴリー: 中身のないコラム アルバムという作品単位だからこそのワクワクの考察 アルバムを聴くのが好きな人って、アルバムに入っている曲そのものが好きという部分も大きいと思うけれど、それ以上に重点的に聴いているのは、アルバムの流れ。 そういう人も多いんじゃないかと思っている。 その昔、ヤバイTシャツ屋さんが「メロコアバンドのアルバムの3曲目ぐらいによく収録されている感じの曲」という楽曲をリリースしたけれど、これもアルバムの流れから派生した言葉だと思っている。 わりとアルバムの1曲目ってパターンが決めっていて、多いのが... --- ### 2024年個人的ベストソングvol.13 - Published: 2024-04-21 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/22160 - カテゴリー: ベストソング 2024年個人的ベストソングvol. 13 およそ一週間ぶりに個人的ベストソングを更新してみた。 今回はリリース前の楽曲も入れていたり、少し前のリリースの楽曲も入れてみたが、この一週間で特に心惹かれた楽曲を入れてみた次第。 ポップもロックもメジャーもインディーズもバンドもアイドルも含め、自分が好きだなーと感じた音楽をぎゅっとまとめてみた。 では、どうぞ。 ※各楽曲の簡単なコメントは後ほど記述します。 本編 椎名林檎 「人間として」 https://youtu. be/vrXKWRELGQs... --- ### バンドが解散するというニュースに対して、あまりライブに行ってなかったリスナーが「ライブに行きたかった」と言ってはいけないかの考察 - Published: 2024-04-20 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/22158 - カテゴリー: 中身のないコラム バンドが解散するというニュースに対して、あまりライブに行ってなかったリスナーが「ライブに行きたかった」と言ってはいけないかの考察 バンドでもアーティストでも、活動が終わるアナウンスをされると寂しいものがある。 「寂しい」という表現が正しいのかはわからないし、そのバンドなりアーティストなりがどれくらいに好きだったかで、受けるダメージは異なるわけで、「寂しい」とか「悲しい」では済まないダメージを受けるケースもあるわけで、この辺りの表現は難しいところだなーと思う。 とはいえ、活動を終える側だ... --- ### 最初はディスられているバンドに限って、あとからレジェンド評価になる可能性、わりとある説 - Published: 2024-04-17 - Modified: 2025-04-12 - URL: https://sinario19.com/archives/22156 - カテゴリー: 中身のないコラム 最初はディスられているバンドに限って、あとからレジェンド評価になる可能性、わりとある説 自分が子どもの頃を振り買ってみると、わりとその当時「若者に人気なバンド」って、自分からみて"大人"からバカにされるケースが多かったなーとふと思う。 あんなものはロックじゃない、とか。 ⚪︎⚪︎に比べてヘタだとか、浅いとか。 ⚪︎⚪︎なんて、XXのパクリだ、とか。 言葉の言い方は違っていたかもしれないけれど、わりとそういうケースって多かった気がす... --- ### 2024年個人的ベストソングvol.12 - Published: 2024-04-15 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/22146 - カテゴリー: ベストソング 2024年個人的ベストソングvol. 12 前回更新から10日が経ってしまったので、久しぶりに今個人的によく聴いている楽曲をざらっと紹介してみたい。 それでは、どうぞ。 本編 BUMP OF CHICKEN 「邂逅」 優しい歌声と、優しいメロディーの金字塔。 https://youtu. be/7Nhfo-CzuIk? si=sLs04xPuE0zTVMl3 XG & VALORANT 「UNDEFEATED」 かっこよさのアドレナリンが出まくった新たなダンスチューン。 https:... --- ### 音楽を生み出すうえでの"教養"は必要なのかどうかの論考~DECO*27と谷川俊太郎との対談を読んで勝手に感じたこと - Published: 2024-04-08 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/22143 - カテゴリー: 中身のないコラム 音楽を生み出すうえでの"教養"は必要なのかどうかの論考~DECO*27と谷川俊太郎との対談を読んで勝手に感じたこと DECO*27と谷川俊太郎との対談が、色んな角度からSNSで話題になっている。 自分もふらっとその対談を読んでみた。対談としての良し悪しとか、それぞれのスタンスの良し悪しについて物申すつもりはないんだけど、最近「クリエイティブとしての知識の重要性あるいは不要具合」を考えることが多い。 というのも、このブログを作った頃くらいの自分のスタンスは、「何かしらの創作を志すのであれ... --- ### ライブのルールやマナーの"正解"を考えてみた - Published: 2024-04-07 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/22139 - カテゴリー: ライブ環境系の話 ライブのルールやマナーの"正解"を考えてみた よくライブまわりでは起こる論争のひとつとして、”ライブの楽しみ方の差異”が挙げられる。例えば、ロックバンドのライブならモッシュとかダイブとかはやってなんぼでしょ、という界隈もいれば、主催者がモッシュやダイブを禁止しているならやるべきではない、ルールが何よりも優先されるべきことで、これをきちんと守りましょう、という人もいて、両者でばちばちばちになることがある。 特にこの「主催者のルール」というのが絶妙で、主催者によってそのルールの温度感が違う... --- ### 2024年個人的ベストソングvol.11 - Published: 2024-04-05 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/22134 - カテゴリー: ベストソング 2024年個人的ベストソングvol. 11 今週も今気に入っている楽曲を脈絡なく、だだだだだだだだだと紹介する。 取り急ぎ、楽曲のみを紹介するので、後ほど楽曲紹介テキストを添えようと思う。 では、どうぞ。 本編 岡崎体育 「Rebirth」 岡崎体育らしいユーモアに溢れた一曲。 Chevon 「ハルキゲニア」 https://youtu. be/7QoiSZ3wnI4? si=l4fX6hw5PCkgfJRx Chevonが渾身の春ソング。 須田景凪 「エイプリル」 https://yout... --- ### ワーキャーファンに囲まれることと、正しいファンとは何かの考察 - Published: 2024-04-01 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/22132 - カテゴリー: 中身のないコラム ワーキャーファンに囲まれることと、正しいファンとは何かの考察 ハイツ友の会が解散する際に寄せたコメントが話題になっている。まあ、ここではその文章の真意や是非について語ることはしないんだけど、その文章を読みながら、思うところがあったのは確かだった。なので、そこからぼんやりと思ったことのひとつを抜け出して言葉にして見たい。 というのも、どんな芸事の人であれ「自分が理想としていた状態とは違う需要のされ方」が生じているケースって、きっと一定数あるんだろうなーと思ったのだ。 特に自分は音楽のライ... --- ### 2024年の俺的渾身のオススメしたい楽曲たち - Published: 2024-03-31 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/22120 - カテゴリー: ベストソング 2024年の俺的渾身のオススメしたい楽曲たち 3月31日って一般的には"年度末"と呼ばれる日であって、ここでひとつの区切りになるケースも多い。そこで当ブログでも、ここまで自分が良いと思っていて、ぜひ他の人にもオススメしたいと思っている楽曲を振り返る記事を書きたいなーと思う。 まあね、"オススメ"って言葉って余計なお世話だとは思うのだ。俺は、私は、好きな時に好きな楽曲を聴くんだ!そういう人も多いとは思うんだけど、その一方で、その曲が好きな自分としては、もっとこの歌、たくさんの人に聴いてほ... --- ### 岡崎体育本人に「Rebirth」を勧められたので、真剣に聴いてみた件 - Published: 2024-03-29 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/22113 - カテゴリー: 作品レビュー, 岡崎体育 岡崎体育本人に「Rebirth」を勧められたので、真剣に聴いてみた件 今年はSNS上で、特定のアーティストの好きな曲は何ですか?よかったらリプライしてください!!!というツイートを毎日している。年内でのアーティスト被りはないようにしていて、結果はSNSのハイライトに登録するようにしている。 で、3月26日は「岡崎体育の好きな楽曲、よかったらリプライで教えてください!!!」とポストしてみた。     流石はあのさいたまスーパーアリーナのワンマンライブも完売をさせたことがある実力... --- ### 秋山黄色の「ソニックムーブ」を、いつもより少しテンションを上げて語ってみた - Published: 2024-03-28 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/22098 - カテゴリー: 作品レビュー, 秋山黄色 秋山黄色の「ソニックムーブ」を、いつもより少しテンションを上げて語ってみた 言っても、秋山黄色の音楽に出会って5年くらい経つ身だ。これまでリリースしてきたシングル・アルバムはリアルタイムで追ってきたし、パワフルなギターロックも洒脱なスタイリッシュナンバーも、身体が音符でずぶ濡れるほどに浴びてきたつもりだ。 ただそうなると、人間、我儘なもので、一定数の刺激を浴び続けると慣れが生じる。最初は辛くて喉の中の存在させることすら困難だったハバネロのお菓子も、気がつくとハムスターよろしく口の中に蓄えることも... --- ### 2024年個人的ベストソングvol.10 - Published: 2024-03-24 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/22092 - カテゴリー: ベストソング 2024年個人的ベストソングvol. 10 ということで、定期的に今の個人的なベストソングを紹介する記事を書いているので、この記事でもどどんと紹介したい。 なお、一週間に一回のペースで更新しているが、あとから見返したときに「あ、この曲、これまでのベストソングの記事に入れてないやんけ!」という楽曲がいくつもあったので、しれっと今回のタイミングで追加していたりします。悪しからず。 まあ、新しい音楽と出会うきっかけのひとつとして、ゆるっと見てもらえたら幸い。 では、どうぞ。 本編 秋山黄色 「... --- ### Sexy Zoneの「puzzle」の感想 - Published: 2024-03-23 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/22051 - カテゴリー: Sexy Zone, 作品レビュー Sexy Zoneの「puzzle」の感想 もっと前に感想を書こうと思ったんだけど、なかなか書き進められないまま、気がつくと3月も終盤。 いやね、改めて思うけど、Sexy Zoneって本当に色々あったし、なんなら「色々」の道中すぎるよなあと思うジブがいる。 そんな波瀾万丈なSexy Zoneの物語については、きっとファンそれぞれに色んな想いがあるのだとは思うのだ。 それを考えた時、自分はそれぞれがファンが持っている感情について想像するしかできないし、自分がごときがわかったフリをして語るなんて、そ... --- ### Omoinotakeの「幾億光年」が、ついに何かを突出させた件 - Published: 2024-03-22 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/22048 - カテゴリー: Omoinotake, その他, 作品レビュー Omoinotakeの「幾億光年」が、ついに何かを突出させた件 好きなアーティストの音楽って、どれだけ新曲をリリースしたとしても、新曲がどれだけ新しいアプローチをしたとしても、的確に自分のツボに刺さる興奮を覚えがちだ。 好きなアーティスト=そもそもボーカルのトーンが好きだから、どの歌を聴いても刺さるのかもしれない。 あるいは、そのアーティストの作る音楽のクセ=自分が好きなポイントだから、どの歌を聴いても刺さるのかもしれない。 よっぽどのテイストの楽曲でない限り、どの歌も良いと思うからこそ、好きな... --- ### 藤井風の「満ちてゆく」に感じた"深さ"の正体 - Published: 2024-03-21 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/22044 - カテゴリー: 作品レビュー, 藤井風 藤井風の「満ちてゆく」に感じた"深さ"の正体 近年の藤井風の楽曲を聴くと、毎回思うことがある。 「深っ・・・」 そんな感想だ。 「深い」という感想だと逆に捉え方が浅く聞こえてしまうかもしれないが、近年の作品は藤井風の哲学を歌詞の中にしっかり反映している印象を受けるわけだ。 いわゆるポップスの場合、「自分が言いたいこと」よりも、「届けたい人に届けたい言葉」を優先するケースが多い。 例えばであるが、こういう世代のこういう価値観をもった人に自分は音楽を届けたいと思っているので、そういう層に「伝わる言葉... --- ### もし、ほとんどの音楽を聴かない人に、"2024年の話題の音楽"でオススメは何か?と聴かれたら何を答えるかな選手権 - Published: 2024-03-20 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/22037 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 もし、ほとんどの音楽を聴かない人に、"2024年の話題の音楽"でオススメは何か?と聴かれたら何を答えるかな選手権 ということで、タイトルに今回の記事のコンセプトを書いてみた。 自分はわりと色んなタイプの音楽を聴くんだけど、仮にあんまり音楽を聴かない人に、2024年の"顔"と自分が感じる楽曲をいくつか紹介するなら、どの曲の名前を出して紹介するかなと考えて、それを発表する記事である。 好きな歌とか、特定のジャンルであればとかとは違う切り口で、10曲ちょっと選んでみたので、「あ〜わかる」とか... --- ### 苦労したアーティストが、その先に夢を叶えることの感動は半端ない件 - Published: 2024-03-18 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/22035 - カテゴリー: 中身のないコラム 苦労したアーティストが、その先に夢を叶えることの感動は半端ない件 好きなアーティストを応援していると、時に悔しいこと、悲しいことに直面することもある。 別のアーティストと比較して、このアーティストはこんなにも優遇されているので、なぜ自分の好きなアーティストはこんな立ち位置になっているんだ・・・。 そんな気持ちを覚えるケースだって、あるのかもしれない。 "裏側”ではどんな応酬が行われているのかは、わからない。 そのアーティストの"本音"がどうあるのかは、本当のところでわからない。 でも、... --- ### 2024年個人的ベストソングvol.9 - Published: 2024-03-15 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/22019 - カテゴリー: ベストソング 2024年個人的ベストソングvol. 9 ここしばらくは自分がちょっと体調不良で、あんまり新譜が聴けてなかったんだけど、わりと快復してきたので、久しぶりにベストソング記事を書こうと思う。 では、どうぞ。 本編 藤井 風 「満ちてゆく」 https://youtu. be/ptiK8U4WlSc? si=8HZiu7VhPFHE8CbO あまりにも芳醇なボーカルの香り。 関連記事:藤井風の「花」に感じる、試行錯誤の果てに辿り着いた奥深い眼差しについて SEKAI NO OWARI 「タイムマシ... --- ### 新学期・新年度までにお伝えしたい、2024年のおすすめバンド・アーティストたち - Published: 2024-03-12 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/22014 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 新学期・新年度までにお伝えしたい、2024年のおすすめバンド・アーティストたち 勝手にタイトルに"おすすめ"なんて偉そうな物言いをつけてしまったが、個人的にこの2024年3月のこのタイミングでおすすめしたいなーと思うバンド・アーティストをざっと紹介したい。 記事によっては、"若手"のバンドだけに統一するなど、同じパフォーマンス形式をとる人をだーっと並べることもあるが、今回の記事はバンドだろうが、グループだろうが、ソロアーティストだろうが、お構いなしに紹介していこうと思う。 何かの出会い... --- ### Number_iの「FUJI」、色々と想像を超えていた件 - Published: 2024-03-11 - Modified: 2024-09-26 - URL: https://sinario19.com/archives/22009 - カテゴリー: Number_i, 作品レビュー Number_iの「FUJI」、色々と想像を超えていた件 Number_iの「FUJI」が、バチクソにかっこよかった。 そこで、この記事では「FUJI」がどうかっこよかったのかの感想を簡単に書いてみたい。 ・・・と言いながらも。 百聞は一見にしかず、である。 まずは、実際に楽曲を聴いてもらうのが1番良いと思う。 https://youtu. be/DEqQuUqMVEI? si=R-VdbuMYKDbAEwbG 色んな観点から、刺激に満ちた楽曲だなあと思う。 サウンド、ボーカル、歌詞、リズムメイク、... --- ### 三浦大知の『OVER』は何を"OVER"したのか考察してみた - Published: 2024-03-10 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/22007 - カテゴリー: 三浦大知, 作品レビュー 三浦大知の『OVER』は何を"OVER"したのか考察してみた 前置き   今でこそ、三浦大知の作品の感想はブログ内でたくさん書くようになったんだけど、初めて三浦大知の作品で記事として感想を残したのは、アルバム『球体』だった。 関連記事:三浦大知のアルバム「球体」の感想と個人的解釈! なぜ、この作品だけ感想を書いたのかというと、それだけ当時衝撃を受けたからだ。 なんとかこの衝撃を言葉にしたいと思って、夜通しにずーっとパソコンに向かっていたことを覚えている。 当時と今では文体が違っているし... --- ### 「遠征をするとお金がかかる」けど、よく考えたらそれって演者も同じなんだろうなあと感じた話 - Published: 2024-03-06 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/22005 - カテゴリー: 中身のないコラム 「遠征をするとお金がかかる」けど、よく考えたらそれって演者も同じなんだろうなあと感じた話 自分は関西に住んでいるんだけど、お客さんとしてライブに行く場合、基本的に関西で開催するライブに行く。 関西にはライブハウスもあれば、ホールもあれば、スタジアムもあって、色んなタイプの会場が存在している。 そのため、多くのバンド・アーティストがツアーを組むとなれば、関西でライブをすることも多い。 結果、タイミングさえ合えば、基本的に観たいと思ったバンドやアーティストのライブは観ることができている。 ... --- ### 2024年個人的ベストソングvol.8 - Published: 2024-03-04 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/22003 - カテゴリー: ベストソング 2024年個人的ベストソングvol. 8 3月に入って最初の"個人的ベストソング"の記事を上梓しようと思う。 ジャンルもメジャー・インディーズも取り留めなく、自分が良いなあと思っているものをただただ並べているだけの記事。 それでは、どうぞ。 本編 Saucy Dog 「この長い旅の中で」 https://youtu. be/mMm0gwN8vcs? si=mlkhD__WnHkRM894 Saucy Dogのバラードに幻想感をプラスしたような手触り。 コーラスの加え方が、個人的にどこまでもツ... --- ### IMP.の「CRUISIN’」と「I Got It」を聴いてみた感想 - Published: 2024-02-29 - Modified: 2025-01-21 - URL: https://sinario19.com/archives/21997 - カテゴリー: IMP., バンド・アーティスト紹介記事, 作品レビュー IMP. の「CRUISIN’」と「I Got It」を聴いてみた感想 あんまりこれまで聴いてなかったアーティストも一度聴いてみようとふと思い、色々とサブスクで音楽を聴いていたんだけど、その中で気になったアーティストのひとつがIMP. というアーティストだった。 というわけで、この記事では、そんなIMP. の話を書いてみたい。 「I Got It」を聴いてみた https://youtu. be/LDwJuoejyy4? si=L554PuBLKZUv7uwA 自分が聴いていたのは、「I Got It」と... --- ### テンションが上がる対バンイベントを観たときに感じたこと - Published: 2024-02-28 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21995 - カテゴリー: ライブレポ テンションが上がる対バンイベントを観たときに感じたこと ChevonとDannie MayとDeNeel、そしてCrab 蟹 Clubがオープニングアクトに出演する対バンイベントを観に行った。 これが凄く良かったのだった。 というのも、アーティスト主催ではない対バンイベントって、どうしても熱量が分散することが多いと思っている。 お客様の「お目当てのバンド」が分散することが多いのだから、当然といえば当然の話である。 これがアーティスト主催の場合は、その対バン相手が呼ばれることの文脈も含め... --- ### Chevonの『Chevon』、あまりにも"ベスト"アルバムな件 - Published: 2024-02-25 - Modified: 2025-04-12 - URL: https://sinario19.com/archives/21990 - カテゴリー: Chevon, バンド・アーティスト紹介記事, 作品レビュー Chevonの『Chevon』、あまりにも"ベスト"アルバムな件 昨年は、Chevonの音楽は比較的コンスタントに聴いてきたと思っているので、多少なりともその良さは知っているつもりでいた。 が。 改めて、ファーストフルアルバムとなる『Chevon』を聴いて、思った。 このバンドの凄っ!、と。 というのも、作品全編を通じて、とにかく自分のツボへの刺し方がえげつないのである。 話は逸れるが、誰もが音楽に対して、好みという名のツボを持っていると思う。 で、自分のツボを的確に刺激する音楽には沼のようにハ... --- ### JO1の「Aqua」のボーカルのバトンの繋ぎ方が良いなあと思った話 - Published: 2024-02-24 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/21986 - カテゴリー: JO1, 作品レビュー JO1の「Aqua」のボーカルのバトンの繋ぎ方が良いなあと思った話 JO1の「Aqua」を聴いた。 今作はヘアケアブランド『Sorule(ソルレ)』タイアップソングということで、どこかしら爽やかな空気感のある楽曲である。 2月に発表された楽曲であるが、どちらかというと、これからのシーズンにより映えそうな楽曲だなあと感じた。 楽曲全体に爽やかで透明感のある空気感が宿っているし、なんだか楽曲を聴いていると、水の中に潜って泳ぎ進めるようなイメージを持ったため、夏のシーズンにも合いそう歌だなあと感じた。... --- ### OWVの「BREMEN」を聴いて、個人的に感じたこと - Published: 2024-02-23 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/21974 - カテゴリー: OWV, 作品レビュー OWVの「BREMEN」を聴いて、個人的に感じたこと OWVの『BREMEN』のepが気に入っていて、最近よく聴いている。 そのタイミングになって、ふとそういえば、前にOWVのことを記事として書いたのっていつだったけ?と振り返った。 で、ブログ内を検索して記事を見返していると、OWVの記事は2023年頭に書いていて、更新していないことに気づいた。 楽曲をいっぱい聴いていても、きちんと楽曲のことをブログに記載できないアーティストが多くて、少しでも丁寧に更新できたらと思いつつ、仕事とかでなかなか実現... --- ### Nothing's Carved In Stoneが日本武道館ライブを控えているようなので、Nothing's Carved In Stoneの話をしてみた記事 - Published: 2024-02-22 - Modified: 2025-01-21 - URL: https://sinario19.com/archives/21972 - カテゴリー: Nothing's Carved In Stone, バンド・アーティスト紹介記事, 作品レビュー Nothing's Carved In Stoneが日本武道館ライブを控えているようなので、Nothing's Carved In Stoneの話をしてみた記事 2023年に結成15周年を迎えて、ゴリゴリに活動を続けていたNothing's Carved In Stoneは、2024年2月24日に日本武道館でライブを行う。 自分は、その日本武道館ライブに行く予定はないんだけど、そういうメモリアルなライブがあるんだなあと頭に入ってしまうと、日程が近づくにつれて、ついつい音源を聴きたくなっちゃう自分... --- ### 2024年個人的ベストソングvol.7 - Published: 2024-02-21 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21968 - カテゴリー: ベストソング 2024年個人的ベストソングvol. 7 今年は定期的・継続的にベストソングの記事を更新しようという考えのもと、ブログを運営している。 2月も後半に差し掛かったので、このタイミングでベストソングのvol. 7を更新しようと思う。 水曜日の更新の場合、耳に通せた新曲とこれから耳に入れる新曲で分けられる日になるんだけど、リリースタイミングは別にして、記事を執筆する今の段階で気に入っている楽曲を並べるように更新できたらと思う次第。 枕はこの辺にして、早速楽曲を紹介しようと思う。 では、どうぞ。 ... --- ### チケットを購入すると、感じるあるある10選 - Published: 2024-02-18 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21963 - カテゴリー: 中身のないコラム チケットを購入すると、感じるあるある10選 当選すると、嬉しい 落選すると、悲しい びびって複数枚申し込むときに限って、わりと複数公演当たる 意外とローチケの当選率高め 電子チケットもいいけど、紙チケットの方が思い出に残るので、愛着強め なので、電子・紙で選べる公演は神 メールでの当落の前に、クレジットカードの決済状況で、当選したかどうか、わかりがち メールの件名で、当落したかどつかわかりがち 落選が続くと、チケットのプレイガイドをちょっと恨みがち チケット当たると嬉しいけど、反動の引... --- ### 2024年個人的ベストソングvol.6 - Published: 2024-02-17 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21952 - カテゴリー: ベストソング 2024年個人的ベストソングvol. 6 ベストソングvol. 5の紹介から1週間ほど時間が経った。 ということで、今まさに自分がよく聴いている楽曲をいくつか紹介したいと思う。 一旦、楽曲名だけを記事と一言文だけでアップして、細かな本文については次の日くらいに追記する予定。※順次追記中。 とりあえず、このブログの管理者はこんな曲を今聴いているんだ〜ふ〜んくらいのテンションで眺めてもらえたら幸いである。 では、どうぞ。 本編 宇多田ヒカル「何色でもない花」 https://youtu. be/... --- ### INI 「LEGIT」、出口のない迷路のように興奮が続く件 - Published: 2024-02-16 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/21949 - カテゴリー: INI, 作品レビュー INI 「LEGIT」、出口のない迷路のように興奮が続く件 色んなタイプの音楽が好きだけど、新曲を聴いたときの「すごっ!」と感じるケースは必ずしもそこまで多くない。 多くない中でも「すごっ!」と感じる理由のひとつとして挙げられるのは、「ひとつの楽曲とは思われないほどの凄まじい構成力」というもの。 これは、音楽的理論の話とかでなくて、自分の中にある感想を言葉にしただけのものではあるんだけど、たまに新曲を聴いたとき、何曲分も楽曲を聴いているような心地になる歌があるのだ。 具体的に言えば、楽曲の展開が... --- ### 2023年のM-1みたいなノリで好きなバンドや好きなバンドのグッズやライブの話をしてみた - Published: 2024-02-14 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21941 - カテゴリー: 中身のないコラム 2023年のM-1みたいなノリで好きなバンドや好きなバンドのグッズやライブの話をしてみた 「あのさ、この前おれさ、初めて人気若手バンドのライブを観たんだよね」 「あーでも、人気の若手のバンドのライブってさ、わちゃわちゃしている印象だし、ファン特有の盛り上がりが出来上がっていることも多いし、お客さんに若い人も多いだろうし、おじさんな俺たちは、ちょっと参加しづらいよな」 「そうなんだよ。そう思ったんだけど、いざ、バンドのライブに参加してみたら、めちゃくちゃいいね」 「そんなに、よかったのか... --- ### 最初はなんじゃこれ???と思ったけど、気がつくと「普通」にしっくりきているバンド・アーティスト名55選 - Published: 2024-02-13 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21938 - カテゴリー: 中身のないコラム 最初はなんじゃこれ???と思ったけど、気がつくと「普通」にしっくりきているバンド・アーティスト名55選 不思議なワードチョイスや語感により、ときたま最初はなんじゃこれ???と思うバンドやアーティスト名の人がいる。 でも、そういうタイプの名前でも、気がつくと、いつの間にか「普通」にしっくりきていることが多い。 この記事では、バンド・アーティスト名を55選で紹介してみたい。 では、どうぞ。 本編 あいみょん Official髭男dism ポルノグラフィティ ORA... --- ### 価値観が違うファンが、好きなアーティストの中にいたときに、考えること - Published: 2024-02-12 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21934 - カテゴリー: 中身のないコラム 価値観が違うファンが、好きなアーティストの中にいたときに、考えること バンドの規模が大きくなると、それだけのファンの数が増える。 ファンの数が増えたら、色んな価値観のファンが出てくる。 楽曲そのものが好きな人もいれば、いわゆる"顔ファン"と言われる人もいることだろう。 好きなアーティストを好きになったきっかけや重視するポイントは各々違うのかもしれないが、そのアーティストが好きということは同じはずだ。 であれば、適切な距離感の中で仲良くすればいい。 ・・・理想を言えば。 でも、なかなか理... --- ### 2024年個人的ベストソングvol.5 - Published: 2024-02-11 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/21931 - カテゴリー: ベストソング 2024年個人的ベストソングvol. 5 ベストソングvol. 4の紹介から1週間ほど時間が経ったので、今、個人的に気に入っている楽曲をいくつか紹介したいと思う。 一旦、楽曲名だけを記事と一言文だけでアップして、細かな本文については夜くらいに追記する予定。 とりあえず、このブログの管理者はこんな曲を今聴いているんだ〜ふ〜んくらいのテンションで眺めてもらえたら幸いである。 では、どうぞ。 本編 Ado 「ショコラカタブラ」 https://youtu. be/c5j7lpWprro? si=VKjGBjk... --- ### 好きなバンドがいざ「売れる」と、素直に喜べないこともあるよなーという話 - Published: 2024-02-09 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21927 - カテゴリー: 中身のないコラム 好きなバンドがいざ「売れる」と、素直に喜べないこともあるよなーという話 応援しているバンドは売れてほしい。 その気持ちに嘘はない。 でも、いざがっつり売れてしまうと、嬉しいとはちょっと違う感情が胸に宿ることがある。 そういうことって、わりとあるように思うのだ。 その感情の正体って何だろう、と思う。 寂しい、に似た類の感情なのだろうか。 そういう場合もあるのかもしれない。 あるいは、なんだか嫌だなあと思ってしまう感情が湧き起こることもある。 その背景には「バンドが遠くに行ってしまう」とい... --- ### Ado、「唱」と「ショコラカタブラ」によって日本にある人気イベント、全部自分色に染めつつある件 - Published: 2024-02-08 - Modified: 2025-01-21 - URL: https://sinario19.com/archives/21921 - カテゴリー: Ado, バンド・アーティスト紹介記事, 作品レビュー Ado、日本にある人気イベント、全部自分色に染めつつある件 最近、Adoがやたらと、巷でショコラカタブラしている。 https://youtu. be/c5j7lpWprro? si=SN_QNdddY32grdmb というのも、Adoはロッテ チョコレート60周年記念CMソングとして「ショコラカタブラ」という楽曲を発表したのだった。これが、巷で大きな話題を集めている。 なぜなら、歌が良いからなわけだけど、それに加えて、楽曲の雰囲気やMVのテイストもチャコレートの色合いを強めているのがユニークで面白... --- ### 令和にリリースされた、冬に聴きたくなる真っ直ぐなバラード特集 - Published: 2024-02-07 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21919 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 令和にリリースされた、冬に聴きたくなる真っ直ぐなバラード特集 平成の歌だと、冬に聴きたくなるバラードソングっていくつも頭に浮かぶんだけど、令和だとしたら、どの曲の名前を出すだろう、とふと自問自答した。 そこで、記事内で「冬に聴きたくなる真っ直ぐなバラード」をいくつかリストアップして紹介してみたいと思う。 では、どうぞ。 本編 Official髭男dism 「Subtitle」 https://youtu. be/hN5MBlGv2Ac? si=aQfD9oJ9Io04cS2C 令和4年にリ... --- ### 最近聴いて気になり度合いが増しているバンド特集 - Published: 2024-02-06 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21917 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 最近聴いて気になり度合いが増しているバンド特集 サブスクやCDショップなどで気になったバンドの音楽は定期的にチェックしているんだけど、最近気になっているバンドの作品を紹介したい。 いわゆる大型ロックフェスに毎回出るような有名なバンドというよりは、ここからさらなる飛躍を予感する、いわゆるインディーズバンドの作品を中心に紹介したいと思う。 では、どうぞ。 本編 猫背のネイビーセゾン https://youtube. com/shorts/4ofq7aGuHRk? si=KwDTgzDgQk-w... --- ### MAZZELの「Waterfall」を聴いて、進化が著しいと感じた件 - Published: 2024-02-05 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/21915 - カテゴリー: MAZZEL, 作品レビュー MAZZELの「Waterfall」を聴いて、進化が著しいと感じた件 比較的自分はジャンルに関係なく、音楽を聴くようにしている。 なぜなら、そのジャンルごとに良さが違うからだ。 パンクロックと引き語りのフォークソングだと、確かん表向きの良さは異なっている。 人によっては音楽に求めているのは特定の要素だったりするだろうから、パンクは好きだけどフォークはあまり好きではない・・・みたいなこともあるだろうとは思う。 でも、自分はあんまりそういう趣向はない。 このジャンルならこういう楽しみ方をするし、この... --- ### 2024年個人的ベストソングvol.4 - Published: 2024-02-04 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21890 - カテゴリー: ベストソング 2024年個人的ベストソングvol. 4 ベストソングvol. 3から1週間ほど時間が経ったので、今個人的に気に入っている楽曲を十数曲紹介したいと思う。 では、どうぞ。 本編 SUPER BEAVER 「幸せのために生きているだけさ」 https://youtube. com/shorts/3xWmNUM0rr4? si=WlXFK-OOMOOOPB2M 情感揺さぶる最強ハートフルソング。 真っ直ぐなボーカルとメロディーが印象的。 関連記事:SUPER BEAVERの「幸せのために生きているだ... --- ### SUPER BEAVERの「幸せのために生きているだけさ」を聴いて思う、フォームの変わらなさ - Published: 2024-02-01 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21888 - カテゴリー: SUPER BEAVER, アーティスト別, 作品レビュー SUPER BEAVERの「幸せのために生きているだけさ」を聴いて思う、フォームの変わらなさ アーティストがキャリアを積むと、そのフォームはどんどん変わる。 野球で言えば、最初はオーバースローのフォームだった選手が、気がついたらアンダースローで投げるようになっていたた・・・みたいな話。 そりゃあキャリアが長くなれば、色んな技で勝負する必要が出てくる。 なぜなら、受け手はどんどん慣れてくるからだ。 野球選手であれば攻略方法を研究されてしまうため、違う技で勝負する必要がある場面も出てくるわ... --- ### 三浦大知の「Pixelated World」の考察。実は極上グルメでもあり変わり種駄菓子でもあった件 - Published: 2024-01-31 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/21863 - カテゴリー: 三浦大知, 作品レビュー 三浦大知の「Pixelated World」の考察。実は極上グルメでもあり変わり種駄菓子でもあった件 世の中にある食べ物は、味が途中で変わるものとそうでもないものがあると思っている。 最初は甘い味だったけれど、食べている途中で酸味のある味が顔を覗かせる・・・みたいな類。 ひつまぶしみたいに、最初はそのまま食べるけれど、あとから出汁をかけてお茶漬けにして食べるというのも、ひとつの「味が途中で変わる体験」だと思っている。 あるいは、昔、最初はパチパチとして酸っぱい味がするんだけど、舐め続けているとあ... --- ### 推しと出会えた奇跡についての考察 - Published: 2024-01-30 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21861 - カテゴリー: 中身のないコラム 推しと出会えた奇跡についての考察 本当に最近は、色んな悲しいニュースが目につく。 その「悲しい」は色んな角度のもので、言葉を尽くしてもキリがないほどの悲しみが積み重ねっていく。 確かに物心がついてから、常に悲しいニュースはいくつもあったけれど、SNSの存在感が大きくなるにつれて、目につく「悲しみ」の種類が変わった心地を覚えるわけだ。 「悲しい」だけに限らず、不用意な怒りだったり、知りたくもなかった事実だったりを目にするケースも増えていく。 キラキラとしていたものっていたものが幻だったの... --- ### back numberの「冬と春」の歌詞、悲しいドラマすぎる件 - Published: 2024-01-29 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/21858 - カテゴリー: back number, 作品レビュー back numberの「冬と春」の歌詞、悲しいドラマすぎる件 どんなバンドにも王道の歌ってあると思う。 ちなみにここでいう王道というのは、ジャンル性をもった話ではなく、そのバンドごとに王道的な楽曲ってあるよねーという話である。 なので、ここでいう王道とは相対的なものではない。 むしろ、絶対的なものだ。 だから、ここでいう王道は、バンドごとに変わる。何が王道かはバンドごとに変わるわけだ。 ポップでキラキラした楽曲こそが王道だなあと感じるバンドもいれば、ラウド色の強いゴリゴリなナンバーこそが王道だ... --- ### SUPER EIGHTの「アンスロポス」に感じた、確かなかっこよさ - Published: 2024-01-28 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/21855 - カテゴリー: SUPER EIGHT, 作品レビュー SUPER EIGHTの「アンスロポス」に感じた、確かなかっこよさ SUPER EIGHTの「アンスロポス」がすごく自分の好みで、最近よくリピートしている。 そこで、この記事ではそんなSUPER EIGHTの「アンスロポス」の感想を書いてみたい。 「アンスロポス」の話 ところで、今作はSUPER EIGHTにとって50枚目のシングルとなるらしく、SUPER EIGHTとしてメモリアルな一曲である。 今作はアニメ「め組の大吾 救国のオレンジ」OP主題歌であり、番組内では昨年から毎週OAしていたらし... --- ### 2024年個人的ベストソングvol.3 - Published: 2024-01-27 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21851 - カテゴリー: ベストソング 2024年個人的ベストソングvol. 3 ベストソングvol. 2から1週間ほど時間が経ったので、今個人的に気に入っている楽曲を十数曲紹介したいと思う。 では、どうぞ。 本編 三浦大知 「Pixelated World」 https://youtu. be/jYcO_buTuGM? si=6Aw7DD6OOJbFddVc もう少ししたらリリースされる、新作のアルバムの期待値が爆上がりする、スタイリッシュなナンバー。 関連記事:ネタバレしながら語り続ける三浦大知のDAICHI MIURA LIVE TOU... --- ### 音楽を趣味にしたり、好きなアーティストがいるとたまに訪れるあるある10選 - Published: 2024-01-24 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21848 - カテゴリー: 中身のないコラム 音楽を趣味にしているとたまに訪れるあるある話 その1 人気バンドによる小箱でのワンマンライブの開催、嬉しいしワクワクするけど、チケットが当たらないので、厳しい その2 遠征することに慣れると、日程的な行けるかどうかの判断だけで、気がついたらチケット購入しがち その3 チケットの当落の発表を待たずして、口座からの引き落とし状況とかで先に当選したかどうかを判断しがち その4 しばらくライブなんてもういいやと思っていても、ライブに行くと即座にその沼にハマりがち その5 ライブのとき、自分の近... --- ### バンドの盛り上げ方、実は色んなパターンがある説 - Published: 2024-01-23 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21846 - カテゴリー: 中身のないコラム バンドの盛り上げ方、実は色んなパターンがある説 バンドといっても、色んなバンドがいる。 こと、「リスナー視点でみたときの"ライブの盛り上げ方"についても、バンドごとに色んなタイプがいるように思う。 そこで、この記事ではバンド別の盛り上げ方を大別しながら、その中でも自分はどういうタイプのバンドの盛り上げ方によりテンションが上がるか、勝手ながらに書いてみたいと思う。 本編 初心者にも優しい盛り上がり方誘導系 手拍子した方がいいときには、軽くメンバーが手拍子の動作をして、「よかったらここで手... --- ### go!go!vanillasの「SHAKE」の、我の道を突き進む感。 - Published: 2024-01-22 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/21843 - カテゴリー: go!go!vanillas, 作品レビュー go! go! vanillasの「SHAKE」の、我の道を突き進む感。 どんなバンドも売れていく過程の中で変化していく。 特にインディーズからメジャーに変わる中での変化は劇的なものが多い。 あえていえば、高校までは田舎で純朴で過ごしていた人が、大学に進学して都心に住むことをきっかけに、いわゆる"大学デビュー"を果たしたみたいな。 それくらいに、劇的な変化を遂げるバンドが一定数いる。 それだけメジャーデビューをするということは大きなことだとは思うのだ。 たくさんの人が関わるようになるのだろうし、それ... --- ### SixTONESの「君がいない」、6人のボーカルが鮮やかすぎる件 - Published: 2024-01-21 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/21803 - カテゴリー: SixTONES, 作品レビュー SixTONESの「君がいない」、6人のボーカルが鮮やかすぎる件 知名度のあるアーティストに楽曲を提供する場合、楽曲を提供する側も知名度のあるアーティストであることが多い。 このアーティストならこんなテイストの作品を作るという期待を込めていたり、提供するアーティスト側の作家性も混みで楽曲の世界観をいたり、そもそも話題性を集めたいからとかで、有名アーティストが楽曲を提供することも多い印象なのだ。 確かに、リスナー視点にたっても、それはワクワクする。 そして、お互いの世界観がばっちり噛み合っていると... --- ### Mrs. GREEN APPLEの「ナハトムジーク」の歌詞が強く酷く突き刺さった件 - Published: 2024-01-20 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21780 - カテゴリー: Mrs. GREEN APPLE, 作品レビュー Mrs. GREEN APPLEの「ナハトムジーク」の歌詞が強く酷く突き刺さった件 リリース直後は他の曲を優先して聴いていたこともあって、最近になって改めてじっくりと歌詞を聴いているMrs. GREEN APPLEの「ナハトムジーク」。 というのも、世の中の音楽ってビート感が良い音楽もあれば、音色こそが至高という音楽もある。 言ってしまえば、歌ごとに魅力が違うし、魅力が違うからこそ聴き方も変わってくるわけだ。 歌詞よりもサウンドやアレンジが好きだなという音楽はそのポイントを重視した聴き... --- ### リスナー視点で勝手に注文するなら、バンドは流行は追わなくていいから、そのバンドが好きな音楽を実直にやってほしい件 - Published: 2024-01-18 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21777 - カテゴリー: 中身のないコラム リスナー視点で勝手に注文するなら、バンドは流行は追わなくていいから、そのバンドが好きな音楽を実直にやってほしい件 世の中にはバンドがたくさんいて、それぞれがそれぞれの形でサバイブしているのだと思う。 また、「バンドだけでメシが食える」の息でも達していないバンドは、なんとなくそれを達成するべく、きっと数字の面でも一定数のこだわりを魅せながら、作風だったりパフォーマンスだったりを磨いているのかなーと勝手ながらに思っている。 ただ、あるバンドが好きになったとする。 そのバンドがまだいわゆるメ... --- ### 2024年個人的ベストソングvol.2 - Published: 2024-01-17 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21771 - カテゴリー: ベストソング 2024年個人的ベストソングvol. 2 前回下記のような記事を更新した。 関連記事:2024年個人的ベストソングvol. 1 今年は週単位で個人的なベストソングの記事を更新しようと思っている。 前回の記事更新からだいたい一ヶ月経過したので、2024年個人的ベストソングvol. 2と題して、今個人的に気に入っている楽曲を紹介したいと思う。 では、どうぞ。 本編 Vaundy 「タイムパラドックス」 https://youtu. be/Ih2eEKTJXRg? si=8zON7BFX4RRUiUg... --- ### Vaundyの凄さと、「タイムパラドックス」の話 - Published: 2024-01-15 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/21735 - カテゴリー: Vaundy, 作品レビュー Vaundyの凄さと、「タイムパラドックス」の話 Vaundyっていつの間にか国民的なアーティストになったなーと思う。 最初は知る人ぞ知る、洒脱でセンスに溢れた楽曲を歌っているアーティストという印象だった。 2019年に自作の楽曲の投稿を初めて行ったようで、その年の11月に最初の配信シングルである「東京フラッシュ」をリリースすることになる。 https://youtu. be/SIuF37EWaLU? si=ZaCpDyuYXJuD7MdX この楽曲の洒脱さが痛烈だった。 一般的な洒脱な楽曲って耳馴... --- ### 推しに対する想いは千差万別でいいんじゃないかと思うというだけの記事 - Published: 2024-01-14 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21733 - カテゴリー: 中身のないコラム 推しに対する想いは千差万別でいいんじゃないかと思うというだけの記事 例えば、推しに関するニュースがあったとする。 そのニュースが世間一般にとってはめでたいことで、シンプルに推しの幸せを報告するだけのニュースだったとする。 そういうニュースだと、世間の空気としては「おめでとう」というものになる。 でも、そういうニュースだからといって、自分も素直に喜べるかどうかはきっとケースによると思うのだ。 仮にそういうニュースだったとしても、素直にそのことを喜べるファンと、そうではないファンって、きっ... --- ### Number_iの「GOAT」が全能的無二性感 - Published: 2024-01-13 - Modified: 2024-09-26 - URL: https://sinario19.com/archives/21698 - カテゴリー: Number_i, 作品レビュー Number_iの「GOAT」が全能的無二性感 Number_iの「GOAT」が1月1日に、配信リリースされているので、その感想を書いてみようと思う。 この楽曲、作詞・作曲・編曲の布陣がまず強い。 FIVE NEW OLDのSHUN。 DATSのMONJOE。 ODD Foot WorksのPecori。 バンド好きにとっては、このメンバーが並ぶなんて・・・という興奮がある。 また、「GOAT」を聴くと、確かにこの三人が楽曲を手がけたんだなーということを強く実感する耳障りになっている。 かっこよ... --- ### 2024年にメモリアルな一年を迎えるバンド特集 - Published: 2024-01-12 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21692 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 2024年にメモリアルな一年を迎えるバンド特集 最近、〜バンド特集という記事を書いていなかったので、久しぶりに〜バンド特集という記事を書こうと思う。 内容薄めの、バンド名をただただ紹介するテンションの記事なので、かる〜〜〜〜い気持ちでさらっと読んでもらえたら幸いである。 では、どうぞ。 本編 UNISON SQUARE GARDEN https://youtu. be/JpCyeo_kNA0? si=LiJAf2aiJfFpWH7e UNISON SQUARE GARDENは、今年の7月2... --- ### 2024年1月のうちにオススメしておきたいバンド・アーティストたち - Published: 2024-01-11 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21689 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 2024年1月のうちにオススメしておきたいバンド・アーティストたち 年明けだと、今年バズるアーティストは何ですか?という質問を投げられることが多い。 ここに対する回答は、何をもってバズと捉えるかによって回答が変わる。 なので、そういう質問をもらった場合は、バズの設定を明確にしたうえで回答するようにさせてもらっている。 とはいえ、昨年のシャイトープの「ランデヴー」でもわかるとおり、もはや"業界の人が予想するバズる・バズらない"はほぼ無意味なものになっている。 シャイトープは良いバンドだと... --- ### 取り急ぎで、JO1の「Your Key」に感じた魅力を列挙してみた - Published: 2024-01-10 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/21687 - カテゴリー: JO1, 作品レビュー 取り急ぎで、JO1の「Your Key」に感じた魅力を列挙してみた 今回の記事では、JO1の「Your Key」の感想を書いてみようと思う。 この歌は、TVアニメ『七つの大罪 黙示録の四騎士』の新オープニングテーマとして書き下ろされたナンバーとのことで、歌詞やタイトルが作品世界を踏まえたものとなっている。 夢を叶えるための暗闇を葛藤を乗り越える物語で、自分の力や仲間の声に励まされたことが新しい人生を切り開く鍵になるということで、タイトル通り、「Your Key」が歌の核となるメッセージとなってい... --- ### 2024年個人的ベストソングvol.1 - Published: 2024-01-09 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21673 - カテゴリー: ベストソング 2024年個人的ベストソングvol. 1 今年は定期的に、なるべく週に一回くらいは、ブログで今よく聴いている楽曲を紹介する記事を書こうと思っている。 というのも、昨今は情報の更新スピードが早い。 洪水のように情報が流れていくので、月に一回とか、年単位で良い曲を紹介する頃には、良い曲の多くが流れてしまっている。 それはちょっと勿体無い。 なので、自分はもっと短いスパンで良い曲を紹介したいなーと思ったのだった。 とはいえ、紹介することにスポットを当てすぎた結果、そこまでちゃんと聴いていない曲... --- ### ロッキン・ライフ vol.8のライブレポ - Published: 2024-01-08 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21665 - カテゴリー: ライブレポ ロッキン・ライフ vol. 8のライブレポ 近年、ご縁があって「ロッキン・ライフ」という名前で、定期的にライブイベントを開催するようになった。その「ロッキン・ライフ」も、2023年12月で、ついに8回目。 8回目は、osage、Blue Mash、セカンドバッカー、ちゃくら、berry meetの5バンドに出演してもらった。 ブッキングに関しては、いくつか個人的な意図もあるんだけど、前提として自分が今ライブを観たいバンドにお声がけさせてもらったし、他のイベントからの引き合いもたくさんある... --- ### 星野源の「光の跡」、形容がムズいんだけどとにかく好きという話 - Published: 2024-01-06 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/21662 - カテゴリー: 作品レビュー, 星野源 星野源の「光の跡」、形容がムズいんだけどとにかく好きという話 この記事では、星野源の「光の跡」の話をしたいと思う。 ところで、自分が最初にこの楽曲を聴いたときに感じたのは、なんだか「喜劇」と通ずるものがあるなーというものだった。 優しさの塩梅とか、サウンドの質感とか、歌が描いている景色の感じとかに、どことなく通ずるものを覚えたのだった。 あとから、星野源のインタビューを読んでみると、「光の跡」は『SPY×FAMILY』のタイアップソングということもあって、同様に『SPY×FAMILY』のタイアッ... --- ### [Alexandros]、「todayyyyy」のキラメキが尋常じゃない件 - Published: 2024-01-04 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/21660 - カテゴリー: 作品レビュー, [Alexandros] 近年の[Alexandros]の話 [Alexandros]の「todayyyyy」をじーっと聴いているんだけど、この歌、めっちゃ良いなあと思う。 なぜ、良いと思うのか? この記事では、そこを軸に話をしたいんだけど、その前に[Alexandros]というバンドに対する、最近の自分の思いを言葉にしたい。 そもそもの自分の認識として、[Alexandros]って技術的には器用なバンドで、色んなアプローチができるバンドだと思っている。 テクニカルなアプローチもできれば、ゴリゴリなパワープレイで魅せるこ... --- ### それでもクソサイトを更新し続ける理由 - Published: 2023-12-31 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21657 - カテゴリー: 中身のないコラム それでもクソサイトを更新し続ける理由 先日、Xのタイムラインをぼんやりと眺めていたら、誰かがBASEMENT-TIMESの最新記事のリンクをリツイートしていた。そこで、その記事のリンクをクリックして、記事を読んでみたら、その記事のケツに「今後、このサイトを更新することはもうない」というようなことが書かれていた。 BASEMENT-TIMESについては、人によって色んな意見があったサイトだったなーとは思うけれど、大きなインパクトを与えていたテキストメディアが、ひとつのケリをつけている様子... --- ### ライブは一期一会感が半端ないし、後悔しないために一本一本全力投球が大事だよねという話 - Published: 2023-12-30 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21655 - カテゴリー: 中身のないコラム ライブは一期一会感が半端ないし、後悔しないために一本一本全力投球が大事だよねという話 ライブは一期一会みがあると思っている。 とはいえ、1年間に行うライブの本数は、バンド・アーティストによって大きく異なる。 たくさんライブを行うバンド・アーティストもいれば、ライブの本数は絞ってプレミア感を出すバンドもいる。 たくさんライブを行うバンド。アーティストをほど「ライブに行くチャンスは多くなる」し、色んな地方に行ってくれるバンドほど、よりたくさんの人が「ライブにいける可能性」自体は上がるのかな... --- ### 2023年個人的ベストソングランキング - Published: 2023-12-26 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21651 - カテゴリー: ベストソング 2023年個人的ベストソングランキング 年の瀬なので、2023年の個人的なベストソングをランキング形式で紹介しようと思う。 なお、当ブログでは同一アーティストの選出は一枚まで、というルールだけは設けたうえで、ベストソングのランキングを作っている。 ちなみに、2022年の個人的なベストソングは、こちら。 1位:米津玄師 「KICKBACK」 2位:Official髭男dism 「Subtitle」 3位:ナードマグネット 「YOUR NEW FAVORITE BAND」 4位:CVLTE... --- ### 2023年個人的ベストアルバムランキング その2 - Published: 2023-12-24 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21643 - カテゴリー: ベストソング 2023年個人的ベストアルバムランキング その2 先日、個人的ベストアルバムランキングの記事を上梓したんだけど、その記事では一旦ベスト10~4位までの紹介とさせていただいた。   関連記事:2023年個人的ベストアルバムランキング   そこで、この記事で残り3枚を紹介できればと思っている。 なお、このランキングはあくまで個人の好みに基づいたランキングであり、音楽の優劣などを順位付けしているわけではないこと、また、ランキングに入っていないものでもよく視聴した作品はいく... --- ### 2023年個人的ベストアルバムランキング - Published: 2023-12-23 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21633 - カテゴリー: ベストソング 2023年個人的ベストアルバムランキング 毎年勝手に自分が好きなアルバムをセレクトしてランキング形式にして紹介する記事を年末に挙げている。 ジャンルも評価基準も違う中で、音楽をランキング付けをするのは野暮と考える人もいるかもしれないし、人によってこのアルバムが入るなら、このアルバムだって入るべきでしょ、という指摘をしたくなることもあるかもしれない。 ただ、そういう凸凹があるからこそ面白いと思うし、音楽メディアとは異なる、恣意的な価値基準で運営する個人ブログで年間ベストランキングを発表す... --- ### King Gnuの『THE GREATEST UNKNOWN』の話をしようとしたら、どっか違うところに突き進んでしまった痕跡 - Published: 2023-12-19 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/21630 - カテゴリー: King Gnu, 作品レビュー King Gnuの『THE GREATEST UNKNOWN』の話をしようとしたら、どっか違うところに突き進んでしまった痕跡 King Gnuは不思議なバンドである。 アルバム『THE GREATEST UNKNOWN』を聴いて、改めてそんなことを思う。 というのも、『THE GREATEST UNKNOWN』はマジで色んなバンドサウンドを展開するアルバムだからだ。 ジャンルレスなアーティストの場合は、ひとつのアルバムの中で色んなジャンルの音楽を入れるのはよくある話だ。 1曲目はこういうテイスト... --- ### 秋山黄色の「SCRAP BOOOO」の感想。2023年の作品に触れて感じたこと - Published: 2023-12-17 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/21626 - カテゴリー: 作品レビュー, 秋山黄色 秋山黄色の「SCRAP BOOOO」の感想。2023年の作品に触れて感じたこと 「蛍」のときも聴いて思ったけど、自分は今の秋山黄色の音楽が好きだ。 もともと秋山黄色の音楽が好きだったという前提があるんだけど、今年になって、より「やっぱり秋山黄色の音楽が好きだなあ」感が増したのだ。 なぜ、そう感じたのか? 今年リリースされた「蛍」と「SCRAP BOOOO」が好きだったから、というのがある。 では、なぜその2曲が好きだったのか。ここをゆっくり説明してみた。 というのも、自分の印象として、近年の秋山... --- ### BUMP OF CHICKENの「Sleep Walking Orchestra」に震えている - Published: 2023-12-14 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/21624 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN, 作品レビュー BUMP OF CHICKENの「Sleep Walking Orchestra」に震えている BUMP OF CHICKENの「Sleep Walking Orchestra」を聴いたんだけど、やっぱりBUMP OF CHICKENって良いなあとなっている自分。 なんで、BUMP OF CHICKENの音楽って良いなあってなるのかなあって考えてみると、一言でいえば、他の音楽では代価できない魅力があるから。これに尽きる。 この点については、いくつかの要素で言葉にすることができる。 ただ、ふとBU... --- ### KANA-BOON、そして谷口鮪が生み出す楽曲の話 - Published: 2023-12-12 - Modified: 2025-01-21 - URL: https://sinario19.com/archives/21622 - カテゴリー: KANA-BOON, バンド・アーティスト紹介記事 KANA-BOON、そして谷口鮪が生み出す楽曲の話 KANA-BOONに色んなことがあった。 結果、メンバーが脱退となり、一度活動休止になった。 そのニュースをみて、リスナーの一人として、何とも言えない気持ちになったし、色んなベクトルで「何にも言えない」が続いてしまった。 それでも、残されたメンバー、もっと言えば谷口鮪が、明確に「人生をかけてKANA-BOONを全うしたいという強い意志」を見える形で、残していることに気づいた。 その言葉を見たとき、どういうスタンスであろうとも、KANA-BOON... --- ### XGの「 WINTER WITHOUT YOU」が極上の音楽体験な件 - Published: 2023-12-11 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/21620 - カテゴリー: XG, 作品レビュー XGの「 WINTER WITHOUT YOU」が極上の音楽体験な件 自分はバンドだったり、いわゆるロックと呼ばれるジャンルが好きなのだが、その一方で、歌やラップ、あるいはダンスで魅了する多人数のアーティストにも惹かれがちである。 これにはきちんと理由があって、バンドにはバンドの刺激があって、ダンスグループにはダンスグループの刺激があって、それぞれの良さがあると自分は感じているからだ。 喩えとしては微妙かもしれないが、和食には和食の良さがあって、洋食には洋食の良さがある。 もちろん、日によって「... --- ### SixTONESの「アンセム」がかっこよかった件 - Published: 2023-12-10 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/21618 - カテゴリー: SixTONES, 作品レビュー SixTONESの「アンセム」がかっこよかった件 SixTONESの「アンセム」がYouTubeにてYouTube verで公開されたので、早速聴いてみた。 感想をシンプルに書くと、かっこいい、の言葉に尽きる楽曲だった。 そこで、何がどうかっこよかったのか。 そういう軸で、現状の「アンセム」の簡単な感想を書いてみたいと思う。 https://youtu. be/5k04QkJiGt8? si=GQ4Xxamxeru7X9oC SixTONESの「アンセム」の感想 「アンセム」というタイトルを見たとき... --- ### ELLEGARDENがCDJでカウントダウンをするみたいなので、改めて魅力をまとめてみた - Published: 2023-12-06 - Modified: 2025-01-21 - URL: https://sinario19.com/archives/21614 - カテゴリー: ELLEGARDEN, バンド・アーティスト紹介記事 ELLEGARDENがCDJでカウントダウンをするみたいなので、改めて魅力をまとめてみた 今年のCDJの1番大きなステージのカウントダウンを務めるのがELLEGARDENらしい。 長い活動期間があったことを考えると、様々なフェスに出演することが良い意味で"特別"ではなくなっている今のELLEGARDENの活動スパンに、ぐっときてしまう。 ところで、最近バンドの音楽を聴き始めた人からすると、ELLEGARDENの音楽ってどう聴こえるんだろうとふと思う。 ELLEGARDENに影響を受けて音楽を始め... --- ### 冬フェスあるある18選。寒い日のライブを元気良く楽しむための指南術 - Published: 2023-12-05 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21612 - カテゴリー: フェスの話 冬フェスあるある 冬フェスだからこそのあるあるを考えてみたい。 思いついたら追記するかもだが、とりあえず、ぱっと頭に浮かんだ18選をどうぞ。 本編 冬フェスは「フェス会場に行くまでの服装」と「実際にライブを観るとき(あるいは参戦するとき)の服装」に違いがあるため、夏フェスではあまり活用しなかった人でもクロークの存在を大切にしがち。 ・クロークの存在を大切にする人がより多くなるので、クロークに荷物を預けるまでの待ち時間が、自分が思っていたよりもかかってしまうケースが発生しがち(フェスによ... --- ### 2023年11月個人的なベストソング - Published: 2023-12-04 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21610 - カテゴリー: ベストソング 2023年11月個人的なベストソング 2023年11月に個人的によく聴いていた楽曲を紹介してみたいと思う。 なお、別に11月に発表された楽曲ではないものも入っているが、自分がよく聴いていたのが今月だったということで了承してもらえたら幸いである。 では、どうぞ。 本編 藤井風 「花」 https://youtu. be/SfPkl7lol7g? si=E1bdVArL41yLycD3 今の藤井風の哲学なりイズムなりが炸裂した一曲。 三浦大知 「Sheep」 https://youtu. be/... --- ### BE:FIRSTの「Glorious」の話と、ここから大きく羽ばたきそうな感 - Published: 2023-11-30 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/21599 - カテゴリー: BE:FIRST, 作品レビュー BE:FIRSTの「Glorious」の話と、ここから大きく羽ばたきそうな感   音楽的な面で、自分の中でツボに入りやすいパターンというものがいくつかある。 そのパターンのひとつに、割合としてはアップテンポだったり、アグレシッブなテクニックで魅了するタイプのアーティストが、ふいなタイミングで歌う、渾身のミディアムナンバー、というものがある。 ここぞのタイミングでリリースされる、渾身のバラードソングなり、しっとりとしたミディアムソングに、自分は、刺さりがちなのである。 落ち着いたテンポの... --- ### 紅白の出演が決まった2023年に語る10-FEETの話 - Published: 2023-11-28 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/21596 - カテゴリー: 10-FEET, バンド・アーティスト紹介記事 紅白の出演が決まった2023年に語る10-FEETの話 パフォーマンスの良さは年々磨きがかかってくるバンドは多い。 だが、ある程度キャリアを重ねていくと、それとは反比例して、どうしても“人気”という部分では落ち着くバンドが多い。 特に当時の若者を熱狂させていたバンドほど、そういう状態に陥りやすい。 なぜなら、そのバンドがキャリアを重ねる分、若者だったお客さんも年を重ねるからだ。 多くの人は年を重ねると、ライフステージが変わることになる。 結果、あの頃はゴリゴリにライブに行っていたキッズも、音楽の... --- ### 2023年のうちにチェックしておきたい若手バンド・アーティストたち - Published: 2023-11-27 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21594 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 2023年のうちにチェックしておきたい若手バンド・アーティストたち このブログでは勝手ながらに、今オススメしておきたい"若手"バンド・アーティストを定期的に紹介している。 一応便宜上、"若手バンド"という括り方はしているが、ジャンルやキャリアは脇に置きながら、とりあえず、オススメしておきたいバンドを列挙していきたいと思う。 では、どうぞ。 本編 アンと私 https://youtu. be/VQ6nYZ69iN8? si=C1cCNHjNJnd6XMNl 最近注目しているバンドのひとつであ... --- ### 三浦大知の「Sheep」がすでに色々overしていた件 - Published: 2023-11-22 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/21589 - カテゴリー: 三浦大知, 作品レビュー 三浦大知の「Sheep」がすでに色々overしていた件 先日、三浦大知の「能動」の感想を書いた。   三浦大知の「能動」の前では、語彙力が全て無力化してしまう   この楽曲、良いなあと思うポイントはいくつもあった。 んだけど、特筆したくなるのは、三浦大知のボーカルだった。 だってこの歌、三浦大知一人で歌っているはずなのに、複数人がボーカルをしているような、そんな卓越した表現力を垣間見れる楽曲となっているからだ。 近年、ボーカルの表現力にぐっとくる楽曲が多い三浦大知。 今の三浦... --- ### 2023年の紅白で観たかったバンド・アーティストたち - Published: 2023-11-18 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21582 - カテゴリー: 中身のないコラム 2023年の紅白で観たかったバンド・アーティストたち 2023年の紅白出演者が発表された。 今となっては音楽好きであっても、紅白なんて観ないという人も多いだろうし、オファーがあっても意図的に出演しないアーティストも一定数いるが、それでも、紅白は音楽番組の中であれば、影響が大きいコンテンツだと認識している。 そのため、個人的にはその年を代表する作品を生み出したアーティストが、紅白にラインナップされるとワクワクするというのは、ある。 これは、なんだかんで自分がテレビを通して聴いてきた音楽に... --- ### 今のBIGMAMAが最高であることを感じた『Tokyo Emotional Gakuen』の話 - Published: 2023-11-12 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/21578 - カテゴリー: BIGMAMA, 作品レビュー 今のBIGMAMAが最高であることを感じた『Tokyo Emotional Gakuen』の話 今年リリースされたバンドのアルバムの中で、特に好きな作品がふたつある。 ひとつが、a flood of circleの『花降る空に不滅の歌を』というアルバム。 この作品は、自分的にa flood of circleのこれまでの作品の中でも特に刺さってしまった。 結果、何度も何度もリピートしたお気に入りの作品になのである。今年好きなアルバムは何?と訊かれたら、相手が音楽メディアであろうが、リアルで会う友... --- ### フレデリックの「ペパーミントガム」から感じる、らしさとらしくなさと切なさの考察 - Published: 2023-11-11 - Modified: 2025-01-19 - URL: https://sinario19.com/archives/21556 - カテゴリー: フレデリック, 作品レビュー フレデリックの「ペパーミントガム」から感じる、らしさとらしくなさと切なさの考察 語弊を恐れずに言えば、フレデリックはいつも独特な手触りの音楽を生み出すバンドだと思っている。 もちろん、どのバンドにも、そのバンドにしかない個性ってあると思う。 けれど、フレデリックの音楽って、そういう類とはまたちょっと違う個性を放っている印象なのだ。 ど真ん中を走るフォームで走っていても、良い意味で端っこの方を攻めているような、そんな独特さがある・・・とでも言えばいいだろうか。 バンドの過去の楽曲をみていくと、キャ... --- ### ドラマストア→fewsの変化の中で感じた、fewsの魅力 - Published: 2023-11-08 - Modified: 2025-01-21 - URL: https://sinario19.com/archives/21554 - カテゴリー: fews, ドラマストア, バンド・アーティスト紹介記事 ドラマストア→fewsの変化の中で感じた、fewsの魅力 ふと今年行ったライブを勝手に振り返っていた自分。 そういえば、2023年1月には、ひとつ、印象的なライブがあったことを思い出す。 それは、ドラマストアのラストライブである。 ドラマストアのラストライブとなった、なんばHatchの公演は、2023年1月29日に開催されたのだった。 そのことをぼんやりと思い出したのだった。 ドラマストアに関して言えば、きっとファンの人からすれば、自分なんてめっちゃしっかり追いかけたわけではない。 ただ、それで... --- ### 2023年10月個人的なベストソング - Published: 2023-11-05 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21550 - カテゴリー: ベストソング 2023年10月個人的なベストソング 2023年10月によく聴いていて、気に入っている楽曲をざらーっと紹介したいと思う。 なお、楽曲によっては10月リリースではないものもあるけど、ご了承いただけたら幸いである。 では、どうぞ。 本編 BIGMAMA 「現文 | 虎視眈々と」 https://youtu. be/Dk3auWuvae0? si=RWJzxEGT15HvBMQn 冒頭のイントロの時点でかっちょいい一曲。 そのまま疾走感をもって駆け抜ける感じがたまらない。 amazarashi ... --- ### ライブでよくやるアンコールの応答大全 - Published: 2023-10-30 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21544 - カテゴリー: 中身のないコラム ライブでよくやるアンコールの応答大全 ライブに行くと、わりとアンコールをする、というのが定番になっている。 好きなアーティストがアンコールをしない主義だと、ファンもそれが当たり前になっているため、アンコールを求めることもなく秒速で帰る、というケースもあるのだが、比率で言えば、きっとアンコールを求められたらアンコールに応えるアーティストの方が多いと思う。 ただし、同じアンコールと言っても、アーティストとかそのファンの文化によって、やり方が異なるケースもある。 特にいわゆる"コロナ後"から... --- ### JO1の「Venus」で示すボーカルの層の厚さについて - Published: 2023-10-29 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/21542 - カテゴリー: JO1, 作品レビュー JO1の「Venus」で示すボーカルの層の厚さについて 発表してから少し時間が経ってしまったけれど、このタイミングでJO1の「Venus」の感想を書いてみたいと思う。 ちなみに、「Venus」を聴いたことがない人もいるかもしれないので、一旦、動画のリンクを貼り付けておく。 https://youtu. be/3iSsqYWKJYs? si=UyShblOFtTopGqD8 で。 この歌を聴いて感じたのは、JO1のボーカルの層の厚さである。 多人数で構成されたグループの場合、メンバー全員でボーカルのバ... --- ### 野原ひろしと同い年のボーカルがいるバンド特集 - Published: 2023-10-28 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21539 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 野原ひろしと同い年のボーカルがいるバンド特集 調べたところ、『クレヨンしんちゃん』に出てくる野原ひろしの年齢は、35歳らしい。 ところで、今年ボーカルの年齢が35歳になるバンド、つまりは野原ひろしと同い年のボーカルがいるバンドって、どんなバンドがいるんだろう。 気になったので調べてみたので、この記事で紹介してみたいと思う。 本編 ONE OK ROCK https://youtu. be/Hh9yZWeTmVM? si=dBcKpdzEETSVBEJd ONE OK ROCKのボーカルであ... --- ### Enfantsの『Q.』から感じる、松本大の美学みたいなものについて - Published: 2023-10-25 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/21535 - カテゴリー: Enfants, 作品レビュー Enfantsの『Q. 』から感じる、松本大の美学みたいなものについて リリースしてから少し時間が経ったけれど、Enfantsの『Q. 』を最近よく聴いている。 もしかしたら、この記事を目を通している人の中で、Enfantsというバンドのことを知らない人もいるだろうから、冒頭で簡単な紹介しておくと、Enfantsは、2021年末に活動を終了したLAMP IN TERRENの松本大が、新しく始めたバンドである。 Enfantsの指導当初は、正体を明かさずにバンド活動を行っていた。 が、『Q. 』をリリー... --- ### ExWHYZが気になってきたので記事にしてみた件 - Published: 2023-10-24 - Modified: 2025-01-21 - URL: https://sinario19.com/archives/21532 - カテゴリー: ExWHYZ, バンド・アーティスト紹介記事 ExWHYZが気になってきたので記事にしてみた件 勝手に活躍を楽しみにしているアーティストは一定数いるんだけど、多人数のガールズグループで限って言えば、今はExWHYZの名前を挙げたくなる自分。 先日リリースされた『HOW HIGH? 』もワクワクする作品だった。 触れる楽曲が触れるほどに、ExWHYZが生み出す音楽に魅了されている自分がいるのだ。 なので、この記事では、そんなExWHYZの話をしてみたいと思っている。 ただ、おそらく本来であればExWHYZの話を始める場合、まずはEMPiREの話... --- ### 2023年10月の「今こそ」ライブを観たいバンドたち - Published: 2023-10-22 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21530 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 2023年10月の「今こそ」ライブを観たいバンドたち 自分の中でライブを観たいバンドというのはたくさんいる。 んだけど、「今こそ」を枕詞に付けると、そこで名前をあげるバンドは限定的なものとなる。 そこで、今自分がマジのマジに、今こそライブを観たいバンドの名前をあげて、紹介してみようと思う。 では、どうぞ。 本編 あるゆえ https://youtu. be/J_0ezmXSfTY? si=kxGFZF-XNxUPWis7 爆発力のあるサウンドと、力強さのあるボーカルが持ち味のあるゆえ。 良... --- ### ネタバレしながら語り続ける三浦大知のDAICHI MIURA LIVE TOUR 2023 OVERの話 - Published: 2023-10-19 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/21526 - カテゴリー: ライブレポ, 三浦大知 ネタバレしながら語り続ける三浦大知のDAICHI MIURA LIVE TOUR 2023 OVERの話 2023. 10. 05(木)。 自分は、DAICHI MIURA LIVE TOUR 2023 OVERの大阪・フェスティバルホール公演に行った。 感想は端的に言うと、凄かった、になる。 ただ、その凄さを言葉にするのは少し難しいというか、野暮な気がしたので、しばらくは書かずにおいていたんだけど、梅田サイファーと三浦大知が、「キングオブコント2023」オープニング曲を手がけるというニュースを観た... --- ### yutoriにインタビューを行った件〜『夜間逃避行』とこれからのyutoriの話 - Published: 2023-10-17 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/21514 - カテゴリー: yutori, インタビュー yutoriにインタビューを行った件〜『夜間逃避行』とこれからのyutoriの話 以前から個人的に勝手に注目していたyutoriというバンド。 今年はツアーや大型フェスへの出演など、より意欲的に活動を行っていた印象を受けた。 そんなyutoriは、新譜として2023年9月に『夜間逃避行』をリリースしたので、そのタイミングでインタビューする機会をいただいた。 お話させていただくのは初めてだったので、バンドの馴れ初めからスタートしつつ、今回リリースされた『夜間逃避行』はどのような形で制作を進めていっ... --- ### 繊細描写で心を掴む、情緒系ソング特集 - Published: 2023-10-16 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21507 - カテゴリー: 分析系 繊細描写で心を掴む、情緒系ソング特集 前回、当ブログで下記記事を掲載した。 記事リンク:<等身大 せつな系の日本語ギターロックがキテいる件> 上記はテレビ朝日系の音楽番組「musicるTV」と連動して行った企画記事である。 今回、その第二弾として<繊細描写で心を掴む、情緒系ソング>という特集を行うことになった。 取り上げた楽曲や解説(?)については、番組内でも行っているのだが、番組の場合、尺の都合で全てを取り上げることが難しいので、番組内の内容を補足する形で、取り上げた楽曲の紹介をブロ... --- ### 寒くなってきた秋の今にオススメしたい2023年の若手バンド特集 - Published: 2023-10-15 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21503 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 寒くなってきた秋の今にオススメしたい2023年の若手バンド特集 当ブログでは今、たくさんの人たちにオススメしたい若手バンド特集、という記事を執筆している。 なるべく毎月更新しているんだけど、最近サボりがちだったので、久しぶりに更新しようと思う。 なお、見通しをたてるために<若手バンド>という括りで紹介しているが、色んな意味で"若手”という言葉は恣意的に使用するようにしている。 それでは、どうぞ。 berry meet https://youtu. be/XmwXZU9jjOc? si=LC... --- ### 藤井風の「花」に感じる、試行錯誤の果てに辿り着いた奥深い眼差しについて - Published: 2023-10-14 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/21497 - カテゴリー: 作品レビュー, 藤井風 藤井風の「花」に感じる、試行錯誤の果てに辿り着いた奥深い眼差しについて 「花」をモチーフにした楽曲は世の中にたくさんある。 「花」って色んな人にとって身近なものだし、<花>は色んな比喩に当てはめてモノを描ける。なので、世の中にはたくさんの「花」の歌があるのだと思う。 こと、特定の<花>であれば、「桜(さくら)」は楽曲のタイトルとして、もっとも登場頻度が高い花である。 「桜(さくら)」といえば、どの歌を思いつくかと問えば、人の数だけ答えが出る気がしそうだ。 https://youtu. be/p_2... --- ### Mr.Childrenの「ケモノミチ」がラスボス感と優しさで融合されている件 - Published: 2023-10-12 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21486 - カテゴリー: Mr.Children, 作品レビュー Mr. Childrenの「ケモノミチ」がラスボス感と優しさで融合されている件 世の中には色んなアーティストがいて、それぞれのかっこよさがあると思っているが、Mr. Childrenは少しかっこよさの硬度が違うよなーと思っている。 自分はよくMr. Childrenは"ラスボス感がある"というような形容の仕方をしている。 例えば、ロックフェスにMr. Childrenが出演するとする。 ロックフェスというのは色んなバンドが連続して出演していて、どこかトリのバンドにバトンを繋いでいく、みたいな部... --- ### 2023年9月個人的なベストソング - Published: 2023-10-07 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21480 - カテゴリー: ベストソング 2023年9月個人的なベストソング 2023年9月、自分がよく聴いていた楽曲をずらーっと紹介したいと思う。 なお、一部9月より以前にリリースした楽曲もあるが、過去のベストソングの記事に選出していなかったけれど、やっぱり入れておきたいなってなった曲もいくつかつっこんでいる。 では、どうぞ。 本編 三浦大知 「能動」 https://youtu. be/iC5VaWOPRzI? si=ToaZLOQa5JzyjwMR 多くのアーティストは、SNSで一般の方が「踊りやすい歌」「参加しやすい歌」を... --- ### ヤバイTシャツ屋さんとOKOJOが大阪・三国ヶ丘FUZZで対バンライブをした話 - Published: 2023-10-04 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/21477 - カテゴリー: OKOJO, ヤバイTシャツ屋さん, ライブレポ ヤバイTシャツ屋さんとOKOJOが大阪・三国ヶ丘FUZZで対バンライブをした話 ヤバイTシャツ屋さんとOKOJOが2023年10月2日に大阪・三国ヶ丘FUZZで対バンライブをした。 このライブは、2023年から2024年にかけて“BEST of the Tank-top” 47都道府県TOUR 2023-2024"と題してツアーを行う、ヤバTのツアー一本目のライブでもある。 自分はこの日のライブを観に行ったのだった。 自分はライブを観た感想を長文で書くのは苦手である。 なので、よほどのことがない... --- ### Sexy Zoneと椎名林檎が共犯関係になっている 「本音と建前」の話 - Published: 2023-10-03 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/21474 - カテゴリー: Sexy Zone, 作品レビュー Sexy Zoneと椎名林檎が共犯関係になっている 「本音と建前」の話 アーティストが楽曲提供をする、と一口に言っても色んなケースがある。 楽曲を提供するアーティストも、楽曲を提供してもらうアーティストもそれぞれ個性というものがあるわけで、楽曲提供というコミュニケーションの中で、色んなドラマが生まれるわけだ。 なにより、楽曲提供したことで、お互いの個性がどのように揺れ動くのかは、その楽曲ごとにおおいに異なる。 例えば。 楽曲を提供する側が、意図的に楽曲を提供してもらうアーティストの個性に寄り添っ... --- ### 星野源と若林正恭が紡ぐ『LIGHTHOUSE』、そして「Orange」に一発くらわされた話 - Published: 2023-09-26 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/21455 - カテゴリー: 作品レビュー, 星野源 星野源と若林正恭が紡ぐ『LIGHTHOUSE』、そして「Orange」に一発くらわされた話 星野源とオードリーの若林が対バンするNetflixのトークバラエティ「LIGHTHOUSE」を観た。 全6話の番組なんだけど、この作品で語られる言葉にいちいち刺さる自分がいたのだった。 この番組を観たあとだと安易に「わかる」の言葉を使うことも憚れるんだけど、それでも自分はこの番組内で交わされる言葉のひとつひとつに、いちいち「分かる」を感じてしまうのだった。 いや、まあ自分なんて本業においても、副業(という... --- ### 三浦大知の「能動」の前では、語彙力が全て無力化してしまう - Published: 2023-09-25 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/21452 - カテゴリー: 三浦大知, 作品レビュー 三浦大知の「能動」の前では、語彙力が全て無力化してしまう 三浦大知の「能動」を初めて聴いて、自分の語彙力は木っ端微塵に崩れてしまった。 これでも、ブログをはじめて8年だ。 三浦大知の作品と真摯に向き合ったのはアルバム『球体』からだから、そこから数えても5年ほどの歳月が経過している。 それでも、一応、自分なりに実直に作品に対して感じたことを言葉にしてきたつもりだった。 でも、「能動」は、そういう自分の感性で上手く「凄さ」が言葉にできないなーとなって、なかなかブログの記事にできずにいたのだった。 端... --- ### King Gnuの「硝子窓」が1番ミステリ的な魅力を放っている件 - Published: 2023-09-22 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/21431 - カテゴリー: King Gnu, 作品レビュー King Gnuの「硝子窓」が1番ミステリ的な魅力を放っている件 King Gnuの魅力を挙げたら枚挙にいとまがない。 魅力と思っていること全てに言葉を述べていったら、凄いボリュームになってしまうとは思う。 https://youtu. be/BOrdMrh4uKg? si=RGN429vtsOwJY8BQ ただ、他のアーティストではなかなか散見できないもので、かつ、すごくわかりやすいところでひとつ述べるとしたら、自分の中でひとつ言葉にしておきたいのが井口理のボーカル。 井口理は歌が上手い。 しかも... --- ### Official髭男dismが「日常」で生み出した世界観についての考察 - Published: 2023-09-21 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21410 - カテゴリー: Official髭男dism, 作品レビュー Official髭男dismが「日常」で生み出した世界観についての考察 Official髭男dismの楽曲って良い意味でひねくれているというか、トリッキーな歌が多い印象だ。 表面的には、この歌は白色だ!と思わせておいて、楽曲を聴き進めていると、突然黒色の部分が登場する・・・みたいなトリッキーさを内包していることが多い。 あるいは、既存のJ-POPなりバンドなりの楽曲の常識を覆すような楽曲構成でもって、メロディーなりアレンジなりを展開していく楽曲も多い。 なので、いつしかOfficial... --- ### BUMP OF CHICKENの楽曲って、タイトルの付け方が良いなあと思う話 - Published: 2023-09-20 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/21408 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN BUMP OF CHICKENの楽曲って、タイトルの付け方が良いなあと思う話 BUMP OF CHICKENのメジャーデビューは「ダイヤモンド」のリリース日である、2000年09月20日になる。 本日は、「ダイヤモンド」をリリースしてから23周年となるわけだ。 ということで、せっかくなので今日は、BUMP OF CHICKENの話をしてみたいと思う。 個人的な好きなテイストのBUMP OF CHICKENの話 とはいえ、BUMP OF CHICKENの話は何回もしてきているので、今回の記事では、... --- ### ナカノヒトフェスティバルという主催ライブを終えた上での個人的な感想 - Published: 2023-09-19 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21406 - カテゴリー: ライブレポ ナカノヒトフェスティバルという主催ライブを終えた上での個人的な感想 実は2週間前の今日、ナカノヒトフェスティバルというライブイベントをBanana Hall. というライブハウスにて行った。 このイベントはライブキッズあるある中の人と、ワタクシロッキン・ライフの中の人が共催という形で行ったイベントである。 出演バンドは、ZUMA / クレナズム / ライブキッズあるある中の人 / 板歯目という並び。 自分も過去に何回かイベントを行ったが、色んな意味で自分が行った他のイベントとまったく違... --- ### BE:FIRSTの「Mainstream」、ちょっといつものBE:FIRSTと違う件 - Published: 2023-09-13 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/21377 - カテゴリー: BE:FIRST, 作品レビュー BE:FIRSTの「Mainstream」、ちょっといつものBE:FIRSTと違う件 自分は比較的、BE:FIRSTの新譜は丁寧に追ってきたつもりである。 BE:FIRSTが世の中に新作が投じるとわりと即座にその作品を聴いてきたし、時にはブログ上でその感想を残してきた。 なぜなら、毎回、その新曲にドキドキさせられてきたからだ。 良いなあと思う理由をついつい言葉にしたくなる魅力が、どの楽曲にも宿っていたからだ。 そして、どの楽曲も聴くたびに、最終的にこう思うのだ。 BE:FIRSTは常に進化してい... --- ### King Gnuの「SPECIALZ」が魅せる何とも言えないギラギラ感 - Published: 2023-09-11 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/21375 - カテゴリー: King Gnu, 作品レビュー King Gnuの「SPECIALZ」が魅せる何とも言えないギラギラ感 変わってしまったバンドってたくさんいる。 ここでいう"変わった"というのは、インディーズ頃のギラギラした感じと、メジャーデビューしてキラキラした活動が増えた今とを比較したときに感じるバンドの「見え方」や生み出す作品性の話だ。 当然、どんなバンドだって年を重ねるごとに考えていることや大切にするものや優先順位が変わっていく。 最初はバンドメンバーだけが良しと思えば進めることができたアレコレも、バンドの規模が大きくなればたくさんの... --- ### 2023年8月個人的なベストソング - Published: 2023-09-10 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21371 - カテゴリー: ベストソング 2023年8月個人的なベストソング ちょっとここ最近はバタバタしていてマジでブログを更新することができていなかったのだけど、このタイミングで先月のベストソング記事を更新したいと思う。 いつも通り、ジャンルとかキャリアとかには縛りもなく、ただただ自分が好きだなあと思った楽曲をいくつか紹介したいと思う。 では、どうぞ。 本編 藤井風 「Workin’ Hard」 https://youtu. be/88wHgiUAKoI? si=fsilTKx2ewOC_PSB 『FIBAバスケットボールワー... --- ### ビッケブランカの「Snake」を聴いていると、蛇よりも犬がはあはあしている姿が頭によぎった件 - Published: 2023-08-30 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/21355 - カテゴリー: ビッケブランカ, 作品レビュー ビッケブランカの「Snake」を聴いていると、蛇よりも犬がはあはあしている姿が頭によぎった件 ビッケブランカの「Snake」を聴いた。 方向性や作品のジャンル性はまったく違うんだけど、楽曲の艶みたいな部分に、藤井風の新曲「Workin' Hard」となんだかシンクロするものを感じた。 なんというか、J-POPの殻を脱皮して、ワールドワイドなテイストの楽曲になっている部分において、通じるものを感じたのだった。 https://youtu. be/0fIHgf2FXcg? si=eWnKkOfXXfCR... --- ### 藤井風、 「workin' hard」で新たに殻を破っている感 - Published: 2023-08-29 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/21353 - カテゴリー: 作品レビュー, 藤井風 藤井風、 「workin' hard」で新たに殻を破っている感 藤井風の歌って楽曲ごとの表情が異なる。 というか、楽曲ごとに大胆にアレンジを変えてくるし、色んなアプローチで楽曲を輝かせるから当然といえば当然の話である。 「旅路」のように、しゅっとした楽曲もあるかと思えば、「damn」みたいなダンサブルな楽曲もある。 https://youtu. be/29p8FvT_puU? si=2sx4XyYUarWi_QYT 「LOVE ALL SERVE ALL」というアルバムは、そういう今の藤井風の魅力が... --- ### "ラシュボ"ことRUSH BALL 2023に行ったら、あの頃ばりにセキュリティーがスタンバイしていた件 - Published: 2023-08-28 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21350 - カテゴリー: フェスの話, ライブレポ "ラシュボ"ことRUSH BALL 2023に行ったら、あの頃ばりにセキュリティーがスタンバイしていた件 2023年のRUSH BALLは3日間の開催となっていて、自分は後ろの二日で参加する予定でチケットを買った。 で、昨日、二日目のRUSH BALLに行った。終わった。 あっという間だった。 天候も良かったし、どのバンドもライブがかっこよかったのだ。 なので、その感想を書いてみたいと思う。 ところで、今年はRUSH BALLが25周年ということで、ブッキングにも25周年だからこその気... --- ### ロッキン・ライフ vol.7のライブレポ - Published: 2023-08-28 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21330 - カテゴリー: ライブレポ ロッキン・ライフ vol. 7のライブレポ 2023年8月16日(水)、大阪・阿倍野ROCKTOWNにてロッキン・ライフ vol. 7が開催された。 このライブは音楽ブログであるロッキン・ライフが主催のライブイベントで、ロッキン・ライフという音楽ブログを運営しているロッキン・ライフの中の人が「今こそライブを観ておくべき」と思うバンドにお声がけをして開催する、という体のイベントだったりする。 また、世にあるライブイベントの多くは、ブッキングするカラーがはっきりすることが多いが、このライブイベ... --- ### サマソニのラインナップ、今考えると国内アーティストだけでも容赦なかった件 - Published: 2023-08-24 - Modified: 2025-01-14 - URL: https://sinario19.com/archives/21328 - カテゴリー: フェスの話, ライブレポ サマソニのラインナップ、今考えると国内アーティストだけでも容赦なかった件 わりと毎年、足を運んでいるサマソニ。 サマソニに毎年行く理由はただひとつで、海外アーティストを観れる数少ない機会のひとつだから。ということもあって、Kendrick LamarやLiam GallagherやThundercatをはじめ、海外アーティストのライブがハイライトになる瞬間が多数存在したのだった。 ただ、このブログは基本的に国内アーティストを取り上げることにしているので、この記事では国内アーティストに焦... --- ### マカロニえんぴつの「悲しみはバスに乗って」、"次"の方向に向かいすぎな件 - Published: 2023-08-22 - Modified: 2025-01-03 - URL: https://sinario19.com/archives/21313 - カテゴリー: マカロニえんぴつ, 作品レビュー マカロニえんぴつの「悲しみはバスに乗って」、"次"の方向に向かいすぎな件 今、若者に人気のバンドと言えば誰?という切り口で、バンドのことをヒアリングした場合、どのように答えるだろうか? 訊ねた人の数だけ、答えがあるとは思う。 「若者」と言っても、色んなペルソナを想定することができるし、「若者が聴いている音楽」の解像度だって人によってまったく異なるからだ。 でも、ライトな音楽好きでも理解できる"ベタ"な回答を行おうとすれば、名前が出てくるバンドはある程度は範囲を絞り込めると思う。 そうい... --- ### 星野源の「生命体」、楽器に生命力が宿りすぎな件 - Published: 2023-08-21 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/21295 - カテゴリー: 星野源 星野源の「生命体」、楽器に生命力が宿りすぎな件 アーティストの活動が長くなっていくと、そういえばこの人ってこういうタイプの人だったな、ということを忘れることがある。 例えば、テレビに出ることが多くなったから、知らず知らずのうちに"タレント"的な色眼鏡でみていたアーティストを久しぶりにライブで見たら、ゴリゴリの本格派のアーティストであることを思い出した・・・みたいな。 あるいは、ヒットチャートで名前を見かけることが多くなったから、すっかりポップで大衆的な音楽を生み出すアーティストだと思っていたけれ... --- ### 今ライブを観ておきたい、かっこいいライブをするバンドたち - Published: 2023-08-14 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21291 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 今ライブを観ておきたい、かっこいいライブをするバンドたち このブログでは定期的に「今プッシュしたいバンド」を紹介している。 プッシュしたいの理由は様々で、ライブがかっこいいというケースもあれば、リリースされた楽曲が好きだから、というケースもある。あるいは、今はまだ荒削りな部分もあるが、これからの成長がエグいから楽しみだからプッシュするというケースもある。 兎にも角にも、何かしらの引っ掛かる部分があるから、このような形で名前を挙げているわけだ。 ところで、8月はライブシーズンである。 夏... --- ### 2023年夏に注目しておきたい若手バンド特集 - Published: 2023-08-12 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21289 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 2023年夏に注目しておきたい若手バンド特集 このブログでは定期的に気になる"若手バンド”を紹介しているんだけど、改めて勝手ながらに、個人的に今改めて注目しておきたい"若手バンド”を紹介してみたいと思う。 ジャンルやキャリアは脇に置きつつ、端的に気になっているバンドを羅列できればと思う。 では、どうぞ。 本編 からあげ弁当 2021年12月から活動している大阪のバンド。 真っ直ぐなサウンドと、エモーショナルなサウンドが印象的なバンド。 バンド名的にはコミックっぽいバンドなのかなと思って... --- ### Official髭男dismの「Chessboard」を聴いた結果、小笹大輔がやらかしたことに気づいた件 - Published: 2023-08-11 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21287 - カテゴリー: Official髭男dism, 作品レビュー Official髭男dismの「Chessboard」を聴いた結果、小笹大輔がやらかしたことに気づいた件 Official髭男dismが「Chessboard」という楽曲をリリースした。 今作は、第90回NHK全国学校音楽コンクール中学校の部課題曲として書き下ろされた楽曲だと伺っている。 なので、ピアノのサウンドがベースで、コーラスにしやすい、そういうトーンの楽曲になるのかなあと思っていた。 ・・・と思って再生ボタンを押してみると、いきなり予想を裏切られることになる。 最初に流れてきた... --- ### SixTONESの「CREAK」、触ると火傷するタイプの氷な件 - Published: 2023-08-07 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/21282 - カテゴリー: SixTONES, 作品レビュー SixTONESの「CREAK」、触ると火傷するタイプの氷な件 毎回新曲のリリースを楽しみにしているアーティストは何組も存在しているが、SixTONESの場合、その「楽しみ」の温度感が他のアーティストとちょっと違う。 というのも、自分たちで作詞・作曲・アレンジを手がけるアーティストの場合、特にバンドなんかだったりすると、どれだけジャンルレスであろうとも、ある程度幅の中で収まってしまうことが多い。 言い換えれば、その幅がそのアーティストの作家性になっているとも言えるわけで、どちらかというと自分はそ... --- ### 夏フェスにまつわる色んな発狂をまとめてみた - Published: 2023-08-05 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21274 - カテゴリー: その他 夏フェスにまつわる色んな発狂をまとめてみた 好きなアーティストが始まる直前のときの発狂 あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!! 大きなビジョンに好きなアーティストの名前が表示された瞬間のときの発狂 ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ... --- ### back numberの「怪獣のサイズ」に感じる"らしさ”と"らしくなさ”について - Published: 2023-08-04 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/21250 - カテゴリー: back number, 作品レビュー back numberの「怪獣のサイズ」に感じる"らしさ”と"らしくなさ”について back numberの久しぶりのノンタイアップ楽曲である「怪獣のサイズ」がリリースされたので、その感想を書いてみたい。 ところで、この楽曲はこれまでのback numberの楽曲とは違った"匂わせ"を行っていた。 突然、フェスのアーティスト欄などで表示されているback numberのアー写を怪獣に変えてしまったり、Youtubeのサムネイル画像を怪獣に変えてしまったり、Wikipediaを通じて楽曲のタイトル... --- ### Split endが新曲に込めた想いについて - Published: 2023-08-04 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/21234 - カテゴリー: Split end, インタビュー Split endが新曲に込めた想いについて Split endが2023年になって、2か月連続のリリースを果たした。「灯を燈す」と「春」という2曲である。 この2曲はこれまでのSplit endの楽曲とは少し趣の異なる、メッセージ性の強い楽曲になっている。Split endのVo. Gt. であるななみと、Gt. のイオナズンに話を伺いながら、この楽曲にどんな想いを込めて、どんな風にリスナーに届けたいのかを伺ってみた。 「灯を燈す」と「春」という楽曲のテーマについて ──なぜ今作は2曲連続の配信リリ... --- ### 2023年7月個人的なベストソング - Published: 2023-08-01 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21231 - カテゴリー: ベストソング 2023年7月個人的なベストソング 8月になったので、7月の個人的なベストソングたちを発表したいと思う。 ジャンルも方向性も特に縛りなく、好きな楽曲を次々紹介してみたい。 一部、7月より以前のリリースの楽曲もあるが、悪しからず。 では、どうぞ。 本編 「VANILLA SKY feat. WurtS」 https://youtu. be/rRSjnKYngRY ライブで披露した強烈タッグのコラボソング。 WurtSとタッグを組むことで、 ... --- ### PANというライブバンドの魅力について - Published: 2023-08-01 - Modified: 2025-01-21 - URL: https://sinario19.com/archives/21229 - カテゴリー: PAN, バンド・アーティスト紹介記事 PANというライブバンドの魅力について 今年、大阪を拠点に28年間活動を続けていたPANが今年の8/18の大阪・BIGCAT公演をもって、無期限活動休止になることが発表された。 メンバーからバンド活動の継続が難しいという話が出た結果として選択した「無期限活動休止」。 なので、今後将来的に再び活動するのか・・?という点は完全に不透明である。 そのため、後悔なく、PANとしてのライブをきちんと観るのであれば、今年にちゃんとその目で焼き付ける必要がありそうだ。 8/18の大阪・BIGCAT公演は、ラス... --- ### 【最速】M-1グランプリ 2023年決勝メンバーを予想してみた件 - Published: 2023-07-30 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21214 - カテゴリー: 中身のないコラム, 分析系 【最速】M-1グランプリ 2023年決勝メンバーを予想してみた件 今、2023年M-1のエントリーが始まっているらしい。 というわけで、第一回戦が始まる前の段階で、このブログ上で勝手に「今年はこのメンバーが決勝に行くに違いない(という名の俺が観たいだけのラインナップ)を予想・紹介したいと思う。 それでは、どうぞ。 ケビンス https://youtu. be/WafO8ZEe2z4 エントリーNo. 2028。所属は吉本興業。 ツッコミの仁木恭平とボケの山口コンボイで構成されたコンビ。 チ... --- ### 日タグを見ながら、最近ライブキッズの好きなバンドを勝手に分析してみた記事 - Published: 2023-07-30 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21210 - カテゴリー: 中身のないコラム, 分析系 日タグを見ながら、最近ライブキッズの好きなバンドを勝手に分析してみた記事 2023年になった今、ライブキッズが好きなバンドってより多極化しているなーと思うことが増えてきた。 どんどんかっこいい若手バンドが増えているのだから当然だとは思う。 では、あえてライブキッズの好きなバンドをカテゴリーっぽく考えつつ、そのカテゴリーの人って、どういう感じでライブを楽しんでいるのか、どんということを勝手に分析にしてみたいと思う。 sumikaとかMrs. GREEN APPLE、あるいはマカロニえんぴ... --- ### Travis Japanの「JUST DANCE!」「Moving Pieces」「Candy Kiss」の話 - Published: 2023-07-29 - Modified: 2025-01-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21207 - カテゴリー: Travis Japan, 作品レビュー Travis Japanの「JUST DANCE! 」「Moving Pieces」「Candy Kiss」の話 作品としては聴いていても、なかなかブログには取り上げられていないアーティストは、たくさんいる。なぜ、取り上げていないかといえば、単純に自分がそこに時間を避けていなかったから、の一言に集約される。 Travis Japanもまた、そんなアーティストの一組になっていた。 ただ、Travis Japanのリリースする曲が毎度、ぐっとくるものであったこと、音楽の日で他事務所のボーイズグループと... --- ### ピクミンのCMソングを歌っているのは誰なのか? - Published: 2023-07-28 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21204 - カテゴリー: 分析系 ピクミンのCMソングを歌っているのは誰なのか? 自分の青春は任天堂のゲームとともにある、って言ってもいいくらい、少年時代から任天堂のゲームにどっぷりだった。 マリオ、ドンキーコング、カービィ、ポケモン・・・。 プレイした作品を挙げたらキリがないレベルだ。 今でもスプラトゥーンをはじめ、任天堂のゲームに魅了されているので、おそらくは生涯レベルで、任天堂のゲームに魅了されるのだろうなあという予感を感じている。 ところで、2023年、任天堂のゲームとしては、10年ぶりに新作がリリースされるタ... --- ### 秋山黄色の「蛍」があまりにもストレートすぎる件 - Published: 2023-07-27 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/21202 - カテゴリー: 作品レビュー, 秋山黄色 秋山黄色の「蛍」があまりにもストレートすぎる件 秋山黄色って、わりとこれまでの作品も<自分>のことをストレートに歌うタイプのアーティストであるように感じた。 独特の立ち位置でもって音楽シーンに存在感を示してきた秋山黄色は、眼差しはどの歌でも他のアーティストの楽曲にはない輝きをみせていた。 他のアーティストとは違う視座で<自分>のことを歌うからこその描ける感情が、どの歌にもあった。 自分が秋山黄色をよく聴くきっかけになったのは「猿上がりシティーポップ」なのだが、この歌でもまた、そういう色合いが明確... --- ### s**t kingzの「No End feat.三浦大知」、エネルギーが凄すぎて何かが突破している件 - Published: 2023-07-26 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/21199 - カテゴリー: 三浦大知, 作品レビュー s**t kingzの「No End feat. 三浦大知」、エネルギーが凄すぎて何かが突破している件 自分勝手なイメージで恐縮であるが、三浦大知ってめっちゃ朗らかなイメージがある。 あえて言えば、太陽な感じ。 常にポジティブなエネルギーが充満しており、一度そのパフォーマンスに触れると、すこぶるのエネルギーをもらえる、そういう類のお方。 しかもボーカリストとしてもダンサーとしても超人的で、パフォーマンスの技術がとんでもないのだが、嫌味な感じが一切しないのだ。 実に低姿勢だし、物腰も柔らかいし、かと... --- ### Mrs. GREEN APPLEの「Magic」、全然「いいよ」じゃなくて超人的すぎる件 - Published: 2023-07-25 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21192 - カテゴリー: Mrs. GREEN APPLE, 作品レビュー Mrs. GREEN APPLEの「Magic」、全然「いいよ」じゃなくて超人的すぎる件 Mrs. GREEN APPLEの「Magic」って「いいよ」という歌詞が何度も出てくる。 この「いいよ」の響きにぐっとくる。 というのも、「いいよ」というフレーズが登場するたびに、この歌が持つ多幸感とか肯定力が鮮やかに際立つからだ。 「いいよ」という言葉が胸に広がり、不思議と優しい気持ちになる・・・そんな一曲のように感じるわけだ。 その一方で、この歌って包容力がめちゃくちゃあるように見せかけて、... --- ### UVERworldとSHUNTOがタッグを組んだ「ENCORE AGAIN」の話 - Published: 2023-07-25 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/21190 - カテゴリー: UVERworld, 作品レビュー UVERworldとSHUNTOがタッグを組んだ「ENCORE AGAIN」の話 世の中には色んなコラボソングが存在している。 多くのコラボソングは魅力的であるように思う。 ただ、コラボソングを見ていると、実は同じ事務所同士だったり、同じ"畑"で凌ぎを削ってきたメンバー同士だったりと、何かしらの繋がりや重なりがあったうえでコラボを実現しているケースが多い印象。 なので、コラボする組み合わせをみると、「きっとこの歌はこんな感じになるはず」という想像がしやすいし、極端にその想像が外れることは少ない。... --- ### 米津玄師の「地球儀」のレビュー。歌詞の意味も考察 - Published: 2023-07-24 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/21188 - カテゴリー: 作品レビュー, 米津玄師 米津玄師の「地球儀」、これまでと違って楽曲に中毒されていない件 「地球儀」をはじめとする、米津玄師の音楽の魅力の共通項 「地球儀」がリリースされたタイミングで改めて振り買ってみるが、米津玄師の音楽って二つの特徴があると思っている。 ひとつは、信じられないほどの個性。 米津玄師の歌って、大衆を魅了する音楽だし、強いて言えばどの歌もポップス的であるように思うわけだが、全然「普通」ではない。 例えば、「Lemon」。 https://youtu. be/SX_ViT4Ra7k この歌は、米津玄師の圧倒的... --- ### なきごとにインタビューをしてみた件 - Published: 2023-07-22 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/21180 - カテゴリー: なきごと, インタビュー なきごとにインタビューをしてみた件 2023年はフルアルバムである「NAKIGOTO,」をリリースして、アルバムを引っ提げた全国ツアーを行うなど、精力的な活動を行なっていたなきごと。この記事では、そんななきごとに改めてお話を伺い、今年作品リリースやツアーを通じて感じたことと、そして、これからどんな企みを持って、なきごとが活動していくのか、という部分にスポットを当てながら、話を伺ってみた。 2023年のここまでのなきごと ──2023年1月にリリースされたフルアルバム「NAKIGOTO,」は2枚組... --- ### モッシュピットから漂う危険な誘惑の考察 - Published: 2023-07-19 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21175 - カテゴリー: 中身のないコラム モッシュピットから漂う危険な誘惑の考察 世の中には三通りの音楽好きに分類ができると思っている。   モッシュピットが好きなやつと、モッシュピットが嫌いなやつと、そもそもモッシュピットとは何かをわかっていないやつ。   ちなみに、自分は三者三様だと思っているので、どれが良いとか悪いとかはないし、どういう音楽が好きなのかによってモッシュピットへの理解度だったり、モッシュピットへの愛着度が変わってくるとは思う。   例えば、HAZIKETEMAZARE FEST... --- ### s**t kingzの 「Oh s**t!! feat. SKY-HI」のカッコ良さに気づいた話 - Published: 2023-07-16 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/21172 - カテゴリー: s**t kingz, 作品レビュー s**t kingzの 「Oh s**t! ! feat. SKY-HI」のカッコ良さに気づいた話 2023年7月15日に放送された『音楽の日』という音楽番組。   長尺で放送されたこの日の番組では色んなコンテンツが目白押しになっていった。そんな中で、自分の心を大きく掴んだのが、事務所の垣根を超えて、複数のアーティストたちがお互いのそれぞれの楽曲をコラボパフォーマンスしたところ。   これが本当に素晴らしかった。   他のボーイズグループがカバーするという部分も、これ... --- ### Omoinotakeの「幸せ」で感じたゾクゾクの考察 - Published: 2023-07-15 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/21170 - カテゴリー: Omoinotake, 作品レビュー Omoinotakeの「幸せ」で感じたゾクゾクの考察 自分はOmoinotakeの楽曲が好きなので、リリースされると毎回何回も聴いている。   ということで、新しく発表された「幸せ」も、早速ヘビロテしているんだけど、聴きながら「ん?」と思う自分がいたのだった。 https://youtu. be/WSJQcgBAyys     というのも、今作の「幸せ」は、これまでのOmoinotaの楽曲とは異なる聴き心地を覚えたからだ。   は?異なる聴き心地・・・? &... --- ### 個人的2023年上半期ベストソング - Published: 2023-07-05 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21165 - カテゴリー: ベストソング 個人的2023年上半期ベストソング 2023年も半分が終わった。 そのため、音楽メディアやインフルエンサーは「上半期のベストソング」と題して、今年リリースされた楽曲を紹介する記事を発表している。 せっかくなので、当ブログでもそういう記事を書いてみたいと思う。 それでは、どうぞ。 本編 SUPER BEAVER 「グラデーション」 https://youtu. be/O2nEirNPXPM メジャーに進むことで、バンドの殻を確実に破ったSUPER BEAVER。 それはサウンドに表れていて... --- ### NEEの音楽を聴いていたら、クレヨンしんちゃんの話に行き着いた今 - Published: 2023-07-03 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/21161 - カテゴリー: NEE NEEの音楽を聴いていたら、クレヨンしんちゃんに行き着いた話 いやね、最近クソ暑いじゃないですか。   こういう日が続くと、シラフでいることが「やってらんねねえ」のモードになるじゃないですか。   うっかり日向を歩くと、滝のような発汗に見舞われるし、意識は混濁と朦朧の狭間を右往左往する。   いやね、家にずっと入れるならいいですけど、外がどれだけクソ暑くても出かけないといけない日っていうのはあるわけで、せめて音楽で現実逃避させてくれや・・・な気分になるときもあるわけ... --- ### Twitterが滅びて、感情が崩壊するツイ廃の末路 - Published: 2023-07-02 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21155 - カテゴリー: 中身のないコラム Twitterが滅びて、感情が崩壊するツイ廃の末路 Twitterのタイムラインを更新しようとすると、こんな文字が表示された。   API呼び出しの回数制限を超えました しばらくしてからやり直してください   調べてみると、どうやら、全国問わず、皆が同じ状況に陥っているようだった。思う。これはきっとTwitter側で何かしらトラブルが起きたのかもしれない、と。たくさんの人が同時に使用するサービスだ。そんなことも起こるだろうし、無料で使用されてもらっているサービスなん... --- ### 2023年6月個人的なベストソング - Published: 2023-07-01 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21151 - カテゴリー: ベストソング 2023年6月個人的なベストソング 上半期が終わってしまって、7月になってしまった。 ということで、取り急ぎ、6月の個人的なベストソングを書こうと思う。 ただ、6月って個人的には"それまでの振り返り"を行ったりしがちで、今回のベストソングではリリースとしてはけっこう前の楽曲もいくつか入っている。 なので、その辺を踏まえて読んでもらえたら幸いである。 では、どうぞ。 本編 SUPER BEAVER 「儚くない」 https://youtu. be/iv_PLeow4Pk 映画主題歌。まっす... --- ### 2023年6月個人的なベストアルバム - Published: 2023-06-30 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21149 - カテゴリー: ベストソング 2023年6月個人的なベストアルバム 月末になったので、個人的に気になったアルバムをばばばばばばと並べて紹介しようと思う。 順不同かつジャンルなども気にせず、ばばばばばばばばと並べているので、参考程度にさらーっとみてもらえたら幸い。 では、どうぞ。 本編 佐藤千亜妃 『BUTTERFLY EFFECT』 https://youtu. be/fxO-wsZHD-M 佐藤千亜妃のソロ作品としては、3枚目となるフルアルバム。 打ち込む主体の作品ということもあって、パーソナルな色合いが強目に出て... --- ### SixTONESの「雨」が持つ不気味な美しさについて - Published: 2023-06-29 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/21147 - カテゴリー: SixTONES, 作品レビュー SixTONESの「雨」が持つ不気味な美しさについて 最近になって冷静に「雨」を聴き直しているんだけど、この歌、やばいなあと改めて思い直している。 「こっから」も相当に素晴らしい楽曲だった。 https://youtu. be/yvHfl1JEPc0 記事中でも、 自分の中のSixTONESの過去最高を更新したんじゃないかと思っていた。 でも、ライバルは想像以上に近いところにいたことに気づいた。 そう。 「雨」もまた、「こっから」に片を並べるような、新境地のSixTONESを提示しまくっている歌で... --- ### 米津玄師の「月を見ていた」のレビュー。歌詞の意味も考察 - Published: 2023-06-28 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/21131 - カテゴリー: 作品レビュー, 米津玄師 聴けるタイプの毒または薬。米津玄師の「月を見ていた」の論考 米津玄師の「月を見ていた」とは? この曲は、『FINAL FANTASY XVI』のテーマソングとして米津玄師が書き下ろした楽曲である。 本人も、ホームページでこんなコメントを残している。   ファイナルファンタジーからは言い表せないほど大きな影響を受けました。 まさかこんな機会があるとは思っても見ず。 この作品の為だけに曲を作りました。よろしくお願いします。 引用:米津玄師 official site   それが、... --- ### 特定音楽好きは、なぜTikTokで好きな音楽が変なバズり方をすると、もやっときてしまうのか? - Published: 2023-06-27 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21127 - カテゴリー: 中身のないコラム 特定音楽好きは、なぜTikTokで好きな音楽が変なバズり方をすると、もやっときてしまうのか? 自分が子どもの頃はTiktokというものはなかったが、確かに自分にとってかけがえのない音楽が、自分の生息している界隈とは異なるマジョリティに見つかったことになって、<かけがえのなかった音楽>が<消費されるもの>になってしまった、というケースはあったなーと思うのだ。 もちろん、Tiktokでバズる=必ずしもそうなるというわけではないし、どんなアーティストだってメシを食う以上は一定数以上の母数の人... --- ### 等身大 せつな系の日本語ギターロックがキテいる件 - Published: 2023-06-26 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21102 - カテゴリー: 分析系 等身大 せつな系の日本語ギターロックがキテいる件 最近話題になることが多いなーと思う音楽って、特定の傾向をもっていることが多いはず。その”特定の傾向”とは何なのか、はきっと聴く人によって異なる部分もあるのかなーと思うのだが、自分の中で頭に出てきたワードのひとつがこれだった。 “等身大 せつな系の日本語ギターロック” というのも、自分は、テレビ朝日系「musicるTV」に出演することになったのだが、出演するにあたってどんな切り口で、どんな音楽を紹介するのが良いかなーと考えていたときに出て... --- ### 新体制のThe Songbardsにインタビューをしてみた - Published: 2023-06-25 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/21084 - カテゴリー: The Songbards, インタビュー 新体制のThe Songbardsにインタビューをしてみた 2023年5月のライブをもって、柴田淳史の脱退が発表されて、新たな体制で活動されることがアナウンスされたThe Songbards。実はこのタイミングで事務所から独立することになった、というお話も伺うことになるのだが、今回の記事では、四人体制で作成された最後のリリース曲である「フィラメント」の話から、新体制になったThe Songbardsが、今後どのような方向性で、どのように進んでいくのか、というお話を伺ってみました。 「フィラメント... --- ### SUPER BEAVERの「儚くない」が、SUPER BEAVERの新時代な感 - Published: 2023-06-22 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/21076 - カテゴリー: SUPER BEAVER, 作品レビュー SUPER BEAVERの「儚くない」が、SUPER BEAVERの新時代な感 自分が好きな音楽のパターンのひとつとしてあるのが、普段はアップテンポの楽曲を歌うことが多いアーティストが、ここぞのタイミングで歌う渾身のバラード。 これが、とても刺さるのだ。 アルバムなんかだと、作品の後半のここぞのタイミングでそういう楽曲が収録されていたりする。 そして、その楽曲がそのアルバムのハイライトのひとつになるということがよくあるのだ。 ただ、これ、アルバムだけの話ではなくて、(配信も含めた)シングルリリー... --- ### 2023年6月にオススメしたい若手バンド11選 - Published: 2023-06-18 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21060 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 2023年6月にオススメしたい若手バンド11選 定期的に自分が今気になっているバンドをひとつの記事に集約して紹介しているので、今気になっているバンドをまとめて紹介してみようと思う。 "若手"とざっくり区切ってみたが、キャリアやジャンルは特に統一なく、自分が紹介したいと思ったバンドをばばばばばと名前を出してみようと思う。 では、どうぞ。 本編 Hwyl https://youtu. be/FwsQZpcouV8 2021年に活動を開始した2ピースバンド。 「暮らし」という歌が特に良くて、リ... --- ### ライブに行くためのお金を生み出す錬金術5選 - Published: 2023-06-17 - Modified: 2025-01-30 - URL: https://sinario19.com/archives/21057 - カテゴリー: 中身のないコラム ライブに行くためのお金を生み出す錬金術5選 このブログを読んでいる方の中には、ライブが好きで好きでたまらないという人も一定数いると思う。 そんな人がきっと全員共通して思うのは、お金が足りない、ということだと思う。 そう。 当たり前の話だが、ライブに行くにはお金がかかる。 ほとんどのアーティストがライブの売り上げだけだと、開催するためのコストが賄えるかどうかのギリギリのラインで値段設定していることがほとんどだが、それでも、お客側からすれば数千から数万のお金がライブ代に消えていくという事実は変わらな... --- ### キタニタツヤとEveが「ラブソング」で愛を歌うと毒になる件 - Published: 2023-06-17 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/21055 - カテゴリー: Eve, キタニタツヤ, 作品レビュー キタニタツヤとEveが「ラブソング」で愛を歌うと毒になる件 マイナスにマイナスをかけたプラスになる。 義務教育の最中に、この方式を聞いたときは正直意味がわからなかった。 なんで、マイナスだったものがプラスになるんだよ、と。 でも、逆に向いた状態でバックして進むと結果的に前に進んでいるでしょ?そういうことだよ、という説明を受けることで腑に落ちた。 確かに自分の身体で試してみても、前にするんでいることが実感できたからだ。 等式の話ではなく、これは他のことにも敷衍できると思っていて、逆の逆に進むと、結... --- ### Sexy Zoneの『Chapter II』というアルバムの感想 - Published: 2023-06-16 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/21053 - カテゴリー: Sexy Zone, 作品レビュー Sexy Zoneの『Chapter II』というアルバムの感想 前作『ザ・ハイライト』は、端的に言葉にするなら"懐かしさを感じさせるアルバム"だったように思う。 意図的に80’s感のある洋風のダンスナンバーや、シティーポップみのあるアレンジの楽曲を収録したり、アーティスト衣装やCDジャケットなども統一感をもって懐かしさを演出しているように感じたからだ。 結果、流行りのポップスの音像を追いかけがちな他のアーティストとは異なる構成されるSexy Zoneの音楽は、この時代において唯一無二のポップス... --- ### カネヨリマサルの「わたし達のジャーニー」が最強旅お供ソングな件 - Published: 2023-06-15 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/21051 - カテゴリー: カネヨリマサル, 作品レビュー カネヨリマサルの「わたし達のジャーニー」が最強旅お供ソングな件 バンドを応援していると、"メジャーデビュー"を果たすフェーズを目撃することがある。 これ、応援している側からすると嬉しいニュースである。 その一方で、メジャーデビューを大々的に発表した後、そのバンドが生み出す音楽にどのような変化を与えるのかが気になるケースもあると思うのだ。 インディーズ時代からのファンで、そのバンドの<荒削りな部分>が好きだった人からすると、メジャーデビューすることで生じる変化、しかも清潔感が増大すると思われる変化... --- ### chilldspotのカラーがマリオカートでいうところのレインボーロードな件 - Published: 2023-06-15 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/21048 - カテゴリー: chilldspot, ライブレポ chilldspotのカラーがマリオカートでいうところのレインボーロードな件 どんなバンドのライブでもカラーというものが存在している。 例えば、Air JAM的な文脈に影響を受けたと思われるバンドの場合は、そのバンド特有の"かかってこいや"の空気がある。 シューゲイザーにルーツがあるバンドであれば、ステージにスモークをたきまくって照明と合わさったときに独特かつ幻想的な空気感をステージ上に充満させるケースが多い。 そう。 どんなバンドにも特有のカラーというものは存在するわけだ。 もちろん、キャリア... --- ### キュウソネコカミが持つ面白さを改めて考えてみた - Published: 2023-06-11 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/21045 - カテゴリー: キュウソネコカミ, バンド・アーティスト紹介記事 キュウソネコカミが持つ面白さを改めて考えてみた 一応、このブログはほぼ毎日くらいの頻度で更新しているし、新譜としてリリースされたものはある程度は耳を通しているので、自分的にはしょっちゅう話題にしているつもりだったんだけど、振り返ってみると、キュウソネコカミのことを単体で扱ったブログ記事は2019年で止まっていることに気がついた。 考えると、あれから4年も経過しているのか・・・マジか・・・となっている自分がいる一方で、近年で新しく"邦ロック”を好きになった人って、キュウソネコカミっはどういう映り方... --- ### クリープハイプ、気がついたら今のバンドシーンの流行元になっている感 - Published: 2023-06-10 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/21042 - カテゴリー: クリープハイプ, バンド・アーティスト紹介記事 クリープハイプのこれまでの楽曲について 2010年代の前半くらいから大型のロックフェスに出演する頻度が増えてきたバンド、いくつかいたよなーと振り返る。 この時期あたりからどんどん大きくなっていたバンドでいえば、サカナクションだったり、KANA-BOONだったりの勢いが記憶が残っている。 あるいは、KEYTALKやthe telephonesがロックを軸にしながら「ダンス的な要素」を音楽に入れ込むことで、多数のお客さんを盛り上げていたことも記憶に残っている。 04 Limited Sazabys然... --- ### SEKAI NO OWARIの「ターコイズ」を聴いて感じる、このバンドの"枠"に収まらない感 - Published: 2023-06-06 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/21037 - カテゴリー: SEKAI NO OWARI, 作品レビュー SEKAI NO OWARIの「ターコイズ」を聴いて感じる、このバンドの"枠"に収まらない感 サウンドだけで、どのバンドの「音」かぴーんとくるバンドもいれば、サウンドを聞いただけでははまったくぴーんとこないバンドもいる。 後者の場合、楽曲ごとにチャレンジするからこそ、ひとつのイメージで語ることが難しい、ということがあるように思う。 前者のバンドには前者のバンドには良さがあって、後者のバンドには後者のバンドの良さがある。 で。 前者のタイプでも後者のタイプでもいくつかのバンドが頭に浮かんで名前を挙... --- ### 須田景凪が「メロウ」で放ったストレート具合の考察 - Published: 2023-06-05 - Modified: 2025-01-21 - URL: https://sinario19.com/archives/21034 - カテゴリー: 作品レビュー, 須田景凪 須田景凪が「メロウ」で放ったストレート具合の考察 自分が好きな音楽はパターンとか傾向っていくつかある。 そんな複数あるパターンのうちのひとつとして、「その逆をいくもの」というものがある。 どういうことか? 例えば、普段はめっちゃネガティブなアーティストがここぞのタイミングで歌うポジティブな歌うとする。 それって、自分的には「その逆をいくもの」として感じるのである。 同じポジティブな歌を並べて聴いても、普段ネガティブなアーティストが歌う"希望”の歌だからこそ、よりその希望が切実に響く・・・というイ... --- ### 2023年に日本でヒットしている音楽は何か? - Published: 2023-06-03 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21032 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 2023年に日本でヒットしている音楽は何か? ほとんど音楽を聞かない人と音楽の話をすると、「ところで、今年ってどんな音楽が流行っているの?」と訊かれることがある。 訊ねた人が「どこまでのアーティストなら知っているか?」で答える内容は変わるんだけど、自分がよく聴いている音楽の範囲で、この問いに対して誠実に楽曲を選ぶならなんて答えるだろう?と考えるところもある。 ということで、この記事では、その問いに対して自分なりの回答をしようと思う。 この場合、グローバルな視野で答えるのか、もう少し狭い... --- ### 2023年5月個人的なベストソング - Published: 2023-05-31 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21022 - カテゴリー: ベストソング 2023年5月個人的なベストソング ばーっと羅列する形で、今月よく聴いていた楽曲を紹介したい。 なあ、被っても微妙なので、原則「ベストアルバム」に選んだ作品から選出しないようにしている。 では、どうぞ。 本編 Tempalay 「Booorn! ! 」 https://youtu. be/nmPORwP9VvM 脳みそを徹底的に溶かしにかかる、トロトロ心地よい音楽。 imase 「Nagisa」 https://youtu. be/CLZW7ijX7ek 令和のポップス的音色と、ノリノリのビー... --- ### XGというガールズグループにハマっている件 - Published: 2023-05-30 - Modified: 2025-01-21 - URL: https://sinario19.com/archives/21020 - カテゴリー: XG, バンド・アーティスト紹介記事 XGというガールズグループにハマっている件 最近、XGというアーティストの音楽が面白くて良く聴いている。 なので、今回は、そんなXGを取り上げるような記事を書いてみたい。 XGというガールズグループについて と言いながらも、自分はそこまでXGというアーティストのことを知らない。 ホームページのプロフィールを見ると、このように書いている。 JURIN、CHISA、HINATA、HARVEY、JURIA、MAYA、COCONAからなる7人組HIPHOP / R&Bガールズグループ。 “BOLD(大胆... --- ### 2023年5月個人的なベストアルバム - Published: 2023-05-29 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/21017 - カテゴリー: ベストソング 2023年5月個人的なベストアルバム 今月も良いアルバムがたくさんリリースされたので、個人的に気に入っているアルバムをさくっと紹介していきたい。 では、どうぞ。 本編 須田景凪 『Ghost Pop』 https://youtu. be/hfnZBzuVKX0 メジャー2枚目のフルアルバムとなる『Ghost Pop』。 これが、とても良い。 あえて言えば、『Ghost Pop』は須田景凪の良さとバルーンの良さが融合している心地を覚えるというか。 真っ直ぐと変化球のバランス感、あるいはポジ... --- ### MAZZELの「Vivid」にビビッときた件 - Published: 2023-05-26 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/21014 - カテゴリー: MAZZEL, 作品レビュー MAZZELの「Vivid」にビビッときた件 MAZZELの「Vivid」が面白い音楽だったので、その感想を書いてみたい。 MAZZELの話 楽曲の話に入る前に、MAZZELというアーティストそのものの話をしたい。 といっても、自分もそこまで詳しくグループのことを知っているわけではない。 知っているのは、BMSGが打ち出す新世代ダンス&ボーカルグループとして誕生したということ。 メンバーは8人。 そのメンバーは、厳しいオーディションの中で最終まで残った人たちであるということ。 そして、最終選考ま... --- ### スピッツの「めぐりめぐって」の歌詞と音の話 - Published: 2023-05-25 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/20995 - カテゴリー: スピッツ, 作品レビュー スピッツの「めぐりめぐって」の歌詞と音の話 スピッツの「ひみつスタジオ」が良いよね、という話を別記事でも書いたような気がする。 「ひみつスタジオ」の良さは、バンドとしてのスピッツが、バンドをやる楽しさを、より鮮明かつ音としてわかる形で表現しているところにあると思っている。 「オバケのロックバンド」も、バンドとしてのスピッツの面白さが形になった作品だっと思う。 関連記事:スピッツの「オバケのロックバンド」の歌詞と歌割りがえぐい件 そして、アルバムの最後の曲である「めぐりめぐって」も、バンドとしての... --- ### Superfly→ビッケブランカ→塩塚モエカのリレーが好きすぎる「春はグラデーション」の話 - Published: 2023-05-23 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/20978 - カテゴリー: Superfly, ビッケブランカ, 作品レビュー, 塩塚モエカ Superfly→ビッケブランカ→塩塚モエカのリレーが好きすぎる「春はグラデーション」の話 FM802では毎年春のキャンペーンソングと題して、FM802とゆかりあるアーティストが多数参加して、オリジナルキャンペーンソングを作る。 過去にも、UKASUKA-Gが手がけた「春の歌」、クリープハイプの尾崎世界観が楽曲を手がけた「栞」、aikoが楽曲を手がけた「メロンソーダ」など、数々の名曲が生まれている。 今年はThe Yogurtsというユニット名で、豪華メンバーが集結。 楽曲を手がけたのは、Sup... --- ### 「[悲報]King Gnuのヒゲ、ステージ上でイキリ散らかす」 - Published: 2023-05-22 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/20975 - カテゴリー: King Gnu, ライブレポ 「King Gnuのヒゲ、ステージ上でイキリ散らかす」 ※この記事は、「King Gnu Stadium Live Tour 2023 CLOSING CEREMONY」のネタバレを一部含んでおりますので、予めご了承ください。 いや、実際にメンバーの誰かがイキリ散らかしていたわけではないんだけどね。 タイトルにあるこのフレーズは、あくまでも井口がMC中に口にしたフレーズの引用なんだけどね。 ただ、このフレーズだけ見てもなんとなく感じてもらえるかもしれないが、King GnuのMCって、実... --- ### 音楽の楽しみ方って想像以上に色々あるよなーという話 - Published: 2023-05-21 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20973 - カテゴリー: 中身のないコラム 音楽の楽しみ方って想像以上に色々あるよなーという話 何年も音楽を聴いていると、思うことがある。 それは、音楽って想像以上に色々な楽しみ方があるよなーということ。 そして、人に過剰な迷惑をかけるようは楽しみ方ではない限り、どういう楽しみ方だとしても、それぞれの良さがある、ということだ。 ただ、この楽しみ方が色々ある、というやつはちょっと難儀というか、ビジネス的な視点でこれを捉え直すと、パイが大きいもの、金を生む要素のものだけ正義、になりがちになってしまうということだ。 この影響力ってけっ... --- ### King & Princeの「シンデレラガール 」と「Beautiful Flower」の話 - Published: 2023-05-19 - Modified: 2025-01-21 - URL: https://sinario19.com/archives/20971 - カテゴリー: King & Prince, 作品レビュー King & Princeの「シンデレラガール 」と「Beautiful Flower」の話 ちょうどたまたまMステを観たら、King & Princeが出演していた。 5人体制での出演は、この日が最後になるらしい。 ということもあってか、Mステを横目に観ながら、なんとなくKing & Princeの記事を書いている自分がいる。 「シンデレラガール の話 https://youtu. be/Hx9iZZCrQeE この歌がリリースされた当時、この歌に対してどんな印象を持っていたか、正直そこまで克明... --- ### ずっと真夜中でいいのに。の「不法侵入」がタイトル詐欺な件 - Published: 2023-05-18 - Modified: 2025-01-21 - URL: https://sinario19.com/archives/20961 - カテゴリー: ずっと真夜中でいいのに。, 作品レビュー ずっと真夜中でいいのに。の「不法侵入」がタイトル詐欺な件 ずっと真夜中でいいのに。が「不法侵入」という楽曲を発表した。 この歌に色々と申したいことが出てきたので、記事にして言葉をしたためてみたいと思う。 では、どうぞ。 本編 ずっと真夜中でいいのに。は、色んなタイプの楽曲を歌うアーティストである。 高速邦ロックみたいなテイストの歌を歌うこともあれば、ダンスチューンっぽさが際立つ楽曲を歌うこともある。 ポップで括りたくなるようなキャッチーな歌を歌うかと思えば、マニアック性が際立つコアで芸術性の高い... --- ### スピッツの「オバケのロックバンド」の歌詞と歌割りがえぐい件 - Published: 2023-05-17 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/20930 - カテゴリー: スピッツ, 作品レビュー スピッツの「オバケのロックバンド」の歌詞と歌割りがえぐい件 もし一組好きなバンドを選べと言われたら、たぶん自分はスピッツと答える。 それくらいにはスピッツが好きなんだけど、そんなスピッツがついにニューアルバムをリリースした。 タイトルは、「ひみつスタジオ」。 どんな楽曲が収録されているかわからなくても、不思議とワクワクを刺激するタイトルである。 ほんと、スピッツって、こういう何気ないワードの使い方が上手い。 そんな「ひみつスタジオ」がついにリリースされたので、解禁直後からヘビロテしている自分。 ... --- ### INIの「FANFARE」に見え隠れする高揚感について - Published: 2023-05-15 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/20909 - カテゴリー: INI, 作品レビュー INIの「FANFARE」に見え隠れする高揚感について INIの「FANFARE」がかっこいいと感じたので、シンプルにその感想を書いてみたい。 本編 https://youtu. be/K3JGhIkExzo まず、冒頭。 ソリッドなギターのカッティングっぽい音が良い。 これだけで高揚感が爆上がりである。 そして、そのサウンドに合わせてボーカルが合流するのだが、最初に合流したボーカルはあくまでも淡々としており、嵐の前的な予感を覚えるトーンになっている。 10秒ほど経過したタイミングで、楽曲は次の展... --- ### 春・夏のロックフェスに持って行ったら便利なもの一覧 - Published: 2023-05-14 - Modified: 2025-04-05 - URL: https://sinario19.com/archives/20905 - カテゴリー: フェスの話 夏のロックフェスに持って行ったら便利なもの一覧 Twitter(X)にて「フェスに持って行ったら便利なもの、よかったらリプライで教えてください!!!」というツイートをしたところ、たくさんの方から便利なものを教えてもらった。 Twitter(X)だと時間が経つと流れてしまって、確認したいのに確認できない、という事態になるかもしれないので、ログ的な意味合いでブログ上に残しておくことにした。 まず、該当のツイートがこちら。 フェスに持って行ったら便利なもの、よかったらリプライで教えてください!!! —... --- ### SixTONESの「こっから」、1億再生超えして、なお輝く魅力 - Published: 2023-05-12 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/20887 - カテゴリー: SixTONES, 作品レビュー SixTONESの「こっから」のフルを体感して、色んな意味で想像を超えていた件 実は、『だが、情熱はある』というドラマは「たりないふたり」が好きな自分とってはぜひ観たいものだったんだが、きちんと追えていなかったりする。 そのため、主題歌がどんな仕上がりになっているのかも認識していなかった。 ただ、オードリーといえば、ラップだよな、ということはラップ的な雰囲気の楽曲だったりするのかな、そういえば、今では「たりないふたり」といえば、Creepy Nutsをイメージする人もいるよなーなんてことを思いな... --- ### SMAPの「世界に一つだけの花」、サブスクとかで聴けないのが勿体ない名曲である件 - Published: 2023-05-11 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/20884 - カテゴリー: SMAP, 作品レビュー SMAPの「世界に一つだけの花」、サブスクとかで聴けないのが勿体ない名曲である件 最近、中居正広と香取慎吾がテレビ番組で共演した。 それまで音楽番組ですら、グループ全体として扱うことはタブー的な空気があったSMAPの歌唱部分が放送されるケースも出てきた。 2023年は、SMAPというグループと楽曲の扱いに、それまでとは異なる違いが生まれてきており、新たなフェーズに動いている印象を受ける。 現状では、将来的にメンバーが集結してSMAPが再結成する・・・ということはあまり考えられない想像ではあるが、... --- ### GW明けにオススメしたいバンド・アーティストたち - Published: 2023-05-10 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20880 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 GW明けにオススメしたいバンド・アーティストたち 新譜をざーっと聞いたが、GW明けのこのタイミングでオススメしておきたいなーと思うバンドやアーティストが増えてきたので、ここでざーっと紹介してみたいと思う。 触れ方としては触りだけで申し訳ないが、それでは、どうぞ。 本編 紫 今 https://youtu. be/CkCqNsjHeSY 本日、epである「Gallery」をリリースした紫 今。 「ゴールデンタイム」をはじめ、中毒性のある楽曲が収録されている。 ボーカルの感じも、サウンドの装... --- ### ねぐせ。というバンドがなぜ人気になのかを勝手に考えてみた - Published: 2023-05-09 - Modified: 2025-01-21 - URL: https://sinario19.com/archives/20876 - カテゴリー: ねぐせ。, バンド・アーティスト紹介記事 ねぐせ。というバンドがなぜ人気になのかを勝手に考えてみた プライベートで誰かに若い子に人気のバンドって何ですかねー?と質問された場合、最近よく名前の挙げるバンドのひとつとして、ねぐせ。がいる。 なぜ、ねぐせ。の名前を挙げるのかといえば、それだけ勢いがあるように見えるからだ。 ライブの倍率だったり、YouTubeの再生数だったり、フェスでの集客力だったり。 自分が見える範囲で観測しているだけでも、たくさんの人を魅了しているように思うし、きっとここからさらにその輪は大きくなるのではないかと思っている... --- ### NEEのアルバム『贅沢』、振り切り方がエグい件 - Published: 2023-05-08 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/20874 - カテゴリー: NEE, 作品レビュー NEEのアルバム『贅沢』、振り切り方がエグい件 物を売る仕事をしていると、何を作るかがすごく大事であることに気づく。 自分がイラナイと思うものを作っても誰も買ってくれないから。 だから、前提として自分が「欲しい」と思うをものを作る必要がある。 でも、それだけでは物は売れない。 そこで大事になる考えが、誰に届けるか、ということだ。 ここを考えることが、何を作るのか以上に大事となる。 で。 これって、ぶっちゃけ音楽でも当てはめる要素だよなーと思う。 良い音楽を作るのは前提ではある一方で、どうしても「... --- ### UNISON SQUARE GARDENの『Ninth Peel』は、スプラ3のトリカラバトルだった件 - Published: 2023-05-07 - Modified: 2025-02-09 - URL: https://sinario19.com/archives/20871 - カテゴリー: UNISON SQUARE GARDEN, 作品レビュー UNISON SQUARE GARDENの『Ninth Peel』は、スプラ3のトリカラバトルだった件 自分は毎年勝手ながらに個人的ベストアルバム、と題した記事を書いている。 毎年ランキング形式で発表しているんだけど、2022年に一位にしたのは、羊文学の『our hope』だった。 2021年に一位にしたのは、Official髭男dismの『Editorial』で、2020年に一位にしたのがUNISON SQUARE GARDEN 「Patrick Vegee」だったのである。 何が言いたいかと... --- ### 2023年にオススメしたいガールズグループ特集 - Published: 2023-05-06 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20866 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 2023年にオススメしたいガールズグループ特集 最近、ブログとしては記事に落とし込んでいなかったので、今回は個人的によく聴いていたり気になったりしているガールズグループをいくつか紹介してみたいと思う。 ただ、今回はガールズグループの場合、どうしても気になっているグループがK-POPにもいくつか散見されるため、今回はそのあたりも合わせて紹介してみようと思う。 では、どうぞ。 本編 NewJeans https://youtu. be/sVTy_wmn5SU 2022年に公式デビューを果たし... --- ### Sexy Zoneの「Cream」で描くJ-POPの新境地 - Published: 2023-05-05 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/20846 - カテゴリー: Sexy Zone, アーティスト別, 作品レビュー Sexy Zoneの「Cream」で描くJ-POPの新境地 J-POPってどういう音楽を指すのだろう、と考えることがある。 いや、もちろんJ-POPと一口にいっても色々あるし、ポップというのは間口の広い言葉で専門的なカタカナ用語よりも指しているゾーンが大きい。 なので、一口にこれがJのPOPだ!と宣言するのは難しいし、具体的な正解があるものではないと思う。 ただ、J-POPというのは時代とともに移ろいでいる概念であるというのは言えるのかもしれない。 それこそ90年代は小室哲哉の存在感が大きかった... --- ### 2023年4月個人的なベストアルバム - Published: 2023-05-04 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20842 - カテゴリー: ベストソング 2023年4月個人的なベストアルバム そういえば、好きなアルバムも月別で紹介しているのだけど、4月分がまだ上梓できていなかったので、ここに書いてみようと思う。 では、どうぞ。 本編 UNISON SQUARE GARDEN 『Ninth Peel』 UNISON SQUARE GARDENの9枚のアルバム。 今作はポップ色強めな楽曲が並んでいる印象。 おそらく、リード曲である「恋する惑星」はブラスを入れているし、他にもピアノのサウンドをフューチャーした歌が多いので、ポップな印象が頭に残... --- ### YOASOBIの「アイドル」のエグさについて - Published: 2023-05-02 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/20836 - カテゴリー: YOASOBI, 作品レビュー YOASOBIの「アイドル」のエグさについて よく昨今の歌は、ボーカル始まりのものが多いと言われている。 イントロはぶった斬ってしまって、のっけから歌で勝負するわけだ。 確かに昔に比べると、ボーカル始まりの歌が増えた印象はある。 では、なぜボーカル始まりの歌が増えてきたかというと、サブスクやYouTubeなどで音楽を聴く人が増えてきたため、歌が盛り上がるまでの時間を極力短くした方がいいという"データ"が出てきたから、と言われることが多い。 イントロだって歌を構成する重要な要素でしょ、という指摘は... --- ### BE:FIRSTの「Smile Again」の洗練具合を分析してみた - Published: 2023-05-01 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/20825 - カテゴリー: BE:FIRST, 作品レビュー BE:FIRSTの「Smile Again」の洗練具合を分析してみた ブログで定期的に記事を更新していると、ついついよく使ってしまう言葉っていくつか存在している。 どうしても音楽という同じものを扱っていると同じ言葉を使いがちだ。 専門的なカタカナ用語はなるべく使わないようにして言葉を紡ぐため、こういう質感の音を表現するにはこの言葉を使用する、みたいな自分の中での方程式がどんどん蓄積していくわけである。 例えば、"洗練された"という単語も自分が特定のタイミングでよく使うワードである。 具体的にどう... --- ### 2023年4月個人的なベストソング - Published: 2023-04-30 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20817 - カテゴリー: ベストソング 2023年4月個人的なベストソング このブログでは月に一回、個人的なベストソングを紹介している。 今回は4月分。 では、どうぞ。 本編 BUMP OF CHICKEN「窓の中から」 https://youtu. be/Ze-n8ze2g4g 冒頭からボーカルが優しすぎるミディアムソング。 関連記事:「ハロー」で仕留めにかかるBUMP OF CHICKENと藤原基央の話 millennium parade × 椎名林檎 「W●RK」 https://youtu. be/dYzgZVhiqmU... --- ### Mrs. GREEN APPLEは変わったけど変わっていない件 - Published: 2023-04-29 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20810 - カテゴリー: Mrs. GREEN APPLE, 作品レビュー Mrs. GREEN APPLEは変わったけど変わっていない件 キャリアが長くなると、「このバンドは変わった」と揶揄されるケースがある。 そりゃあどんな人だってめっちゃ人間なのだから、少しずつ、時には大胆に変わっていくと思う。 ただ、この「変わった」というのは、ケースごとによって意味合いが大きく変わる。 例えば、よくあるのが若い頃はめっちゃ尖っていたけれど、年を重ねるごとに丸くなっていき、その丸くなった具合を指さして「変わった」と言われるケース。 あるいは、新しい音楽性やジャンルにチャ... --- ### sumikaが「Starting Over」という新たな名曲を生み出した件 - Published: 2023-04-26 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20789 - カテゴリー: sumika, 作品レビュー sumikaが「Starting Over」という新たな名曲を生み出した件 sumikaが「Starting Over」というシングルをリリースすることが発表された。 それに先駆けて「Starting Over」は配信リリースされたので、その感想を書いてみたい。 「Starting Over」の話 あなたはsumikaのどういう部分が好きだろうか? 人によって、色んなポイントがあるとは思う。 好きになった先で、色んな魅力に出会うことになるだろうとも思う。 でも、一番わかりやすいところと... --- ### 売れるバンドの方程式を考えてみた - Published: 2023-04-25 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20786 - カテゴリー: 中身のないコラム 売れるバンドの方程式を考えてみた 次に売れるバンドは何ですか?みたいな問いをいただくことがある。 それがわかっているなら苦労はしない。 そもそも自分は別に"音楽業界"の人ではないので、常日頃から新人発掘を生業としている人からすれば、自分が触れている音楽なんて部分の部分でしかないと思う。 ただ、それでも、みんな「次に誰が売れるか」という質問を考えるのが好きだし、その議題についてアレコレ意見を戦わせるのが好きだよな、とは思う。 で、だ。 確かにこういう問いを投げかけたら「今の若い人たちはI... --- ### 春先にオススメしておきたい"若手"バンド特集 - Published: 2023-04-24 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20782 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 春先にオススメしておきたい"若手"バンド特集 似たような題材の記事は定期的に書いているんだけど、紹介したいバンドがどんどん増えてきたので、かなり勝手ながらに「良いバンド、いっぱいいるよ!!!」ということをお伝えするような記事を再び書いてみようと思う。 "若手”とざっくり括っているけど、ジャンルレスに紹介していて特に括りがないので、こういう形で紹介しています。 では、どうぞ。 本編 HATAKE https://youtu. be/YywntM-J3f4 2017年、兵庫県淡路島で結成され... --- ### Official髭男dism「TATTOO」で垣間見える、藤原聡VS楢﨑誠の構図 - Published: 2023-04-22 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20769 - カテゴリー: Official髭男dism, 作品レビュー Official髭男dism「TATTOO」で垣間見える、藤原聡VS楢﨑誠の構図 今年、Official髭男dismはすでに「ホワイトノイズ」という楽曲を発表している。 この楽曲の感想は別記事で書いたんだけど、藤原聡VS小笹大輔の構図が見え隠れするものだった。 関連記事:「ホワイトノイズ」で垣間見える、藤原聡VS小笹大輔の構図 どういうことかというと、良い意味でとてもギターの存在感が強い楽曲で、藤原の歌声も素晴らしいんだけど、それ以上に小笹のギターが際立っている楽曲だったのだ。 改めて... --- ### Snow Manの楽曲がカラーバリエーションに富んでいる事実 - Published: 2023-04-20 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/20767 - カテゴリー: Snow Man, 作品レビュー Snow Manの楽曲がカラーバリエーションに富んでいる事実 今日は何の記事を書こうかなとYouTubeをぱーっとみていると、Snow Manの名前を見つけた。 「slow... 」という楽曲のMVが4月19日に公開されたらしい。 https://youtu. be/aHMfRAGEE5Q 3rd Albumである『i DO ME』をリリースするタイミングのようで、色んな楽曲のMVを挙げているらしいことを知る。 せっかくなので、このタイミングで、Snow Manの楽曲のいくつかについて、簡単な感想を書い... --- ### PEOPLE 1の「Ratpark feat. 菅原圭」がただのジェットコースターな件 - Published: 2023-04-19 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/20755 - カテゴリー: PEOPLE 1, 作品レビュー, 菅原圭 PEOPLE 1の「Ratpark feat. 菅原圭」がただのジェットコースターな件 2023年の個人的に好きな歌は何曲かある。 挙げ出したら何曲も名前を出すことができるんだけど、その中でもコラボ曲で、という条件をつけるのだとしたら、一曲、ぜひ名前を出しておきたい楽曲がある。 PEOPLE 1と菅原圭がタッグを組んだ楽曲である「Ratpark」である。 https://youtu. be/j5J95XD5mvQ もともと、PEOPLE 1も菅原圭も好きな自分にとって、このタッグはそもそも"強かっ... --- ### アニメのタイアップソングを歌っているバンド、わりと原作とシンクロしている説 - Published: 2023-04-18 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20733 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 アニメのタイアップソングを歌っているバンド、わりと原作とシンクロしている説 最近、アニメタイアップを手がけるバンドが多い。 どのバンドの楽曲もそのバンドにしかない味を出して歌っているなーと思うわけだが、どことなくバンドのタイアップソング、原作の特定のキャラクターとシンクロしていること、多くね?と思うことがあった。 というわけで、この記事では実例を出しながら、その説を立証してみようと思う。 本編 MAN WITH A MISSION × milet「絆ノ奇跡」 https://youtu... --- ### 凛として時雨の「アレキシサイミアスペア」が放つ気持ち悪いくらいの不動感 - Published: 2023-04-17 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/20716 - カテゴリー: 作品レビュー, 凛として時雨 凛として時雨の「アレキシサイミアスペア」が放つ気持ち悪いくらいの不動感 新曲であろうとも、歌い出しだけで「あ、このバンドだ」ってわかるバンドってそれなりにいる。 ただし、「あ、このバンドだ」ってわかる距離は、短くなればなるほど難易度が上がる。 例えば、歌い出しでどのバンドかわかるバンドであったとしても、イントロだけでわかるどうかは微妙である。 ジャンルとしては絞ることができても、ピンポイントでこのバンドである、と断言できるケースはわりと稀かもしれない。 それでも、ギターの音色に個性があったり、そ... --- ### UNISON SQUARE GARDENの「恋する惑星」で煌めくポップでロックなセンス - Published: 2023-04-15 - Modified: 2025-02-09 - URL: https://sinario19.com/archives/20713 - カテゴリー: UNISON SQUARE GARDEN, 作品レビュー UNISON SQUARE GARDENの「恋する惑星」で煌めくポップでロックなセンス タイトルにあるように、この記事ではUNISON SQUARE GARDENの「恋する惑星」の感想を書いていこうと思っている。 んだけど、その前にUNISON SQUARE GARDENの楽曲全体の話をしたいと思っている。 というのも、UNISON SQUARE GARDENの楽曲って、個人的にふたつの軸に分けることができると思っている。 それは、ロック寄りであるか、ポップ寄りであるか、という軸だ。 『Nint... --- ### 時代を超えて愛されそうな令和の名曲10選 - Published: 2023-04-14 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20711 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 時代を超えて愛されそうな令和の名曲10選 自分の好みとかを差し引いて、ライトな音楽好きに"刺さった”という意味で、令和を代表する"名曲"だなーと思う楽曲を10曲に絞って紹介してみたい。 では、どうぞ。 本編 米津玄師 「感電」 https://youtu. be/UFQEttrn6CQ 平成最後の名曲である「Lemon」を生み出した米津玄師。 その米津玄師が令和で最大のヒットを飛ばした楽曲といえば、「感電」であろう。 TBS系金曜ドラマ『MIU404』の主題歌ということもあり、大きな話題... --- ### MAN WITH A MISSIONとmiletが生んだ「絆ノ奇跡」の奇跡について - Published: 2023-04-12 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20695 - カテゴリー: MAN WITH A MISSION, 作品レビュー MAN WITH A MISSIONとmiletが生んだ「絆ノ奇跡」の奇跡について テレビアニメ『鬼滅の刃』といえば、国民的な人気を誇る作品である。 そして、2023年、ついに『鬼滅の刃』のアニメ新作となる刀鍛冶の里編が放送されることになって、早くも大きな話題を集めている。 原作は知っている人からすると漫画のあのシーンがどうアニメで表現されるのかという点を注目するだろうし、アニメで話を追っている人からすると、炭治郎の物語はどんな行き先を迎えるのかを楽しみにしていることだろう。 ただ、テ... --- ### スピッツが「美しい鰭」でさらに"若さ”を磨いている件 - Published: 2023-04-11 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/20679 - カテゴリー: スピッツ, 作品レビュー スピッツが「美しい鰭」でさらに"若さ”を磨いている件 どんなアーティストでも年を重ねると、音楽性も歌い方も、わりとどこかねちっこくなっていく。 爽やかさを引き換えに、渋さを手にいれるアーティストが多くなっていくわけだ。 年を重ねるというのは、そういうものなのかもしれない、と思う。 でも、ごく稀にだが、時間を逆行するかのように、年々渋さではなく、爽やかさが際立つことになるアーティストもいる。 スピッツは、そんな逆行系バンドの代表格ではないだろうか。 「美しい鰭」を聴いて、そのことをより強く思ったの... --- ### 2023年のうちにオススメしておきたい"若手バンド"特集 - Published: 2023-04-10 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20676 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 2023年のうちにオススメしておきたい"若手バンド"特集 月に一回くらいの頻度で個人的に気になっている"若手バンド"を紹介している。 まあ、"若手バンド”と一口に言っても、どこから若手バンドやねん、というところがあるが、この辺はわりとゆるい匙加減で、この記事では勝手に"若手バンド"と一括りにして紹介させてもらっている。 まあ、きっかけは何であれ新しいバンドの出会いのきっかけになればいいなーくらいのモチベーションでいくつかのバンドの名前を挙げてみたので、よかったら目を通してもらえたらと思... --- ### JO1の「Tiger」が想像以上にヤバい件 - Published: 2023-04-08 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/20660 - カテゴリー: JO1, 作品レビュー JO1の「Tiger」が想像以上にヤバい件 リリースするたびにJO1の楽曲は聴くようにしている。 というわけで、『TROPICAL NIGHT』も発表されたタイミングで、耳にしたのだった。 で・・・だ。 『TROPICAL NIGHT』の楽曲を頭から順に耳にする中で、一曲、特に自分の耳に突き刺さった歌があったのだった。 それが「Tiger」という楽曲だ。 今までの楽曲も良いと思える歌がいくつかもあったんだけど、「Tiger」は自分的に、他の楽曲とちょっと「良い」のレベルが異なる心地を覚えたのであ... --- ### SUPER BEAVERの「グラデーション」に猛烈に物申しておきたい件 - Published: 2023-04-06 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/20639 - カテゴリー: SUPER BEAVER, 作品レビュー SUPER BEAVERの「グラデーション」に猛烈に物申しておきたい件 初めて聴いたとき、これのどこが"グラデーション"やねん、と思った。 SUPER BEAVERの「グラデーション」を聴いたときの話である。 https://youtu. be/-dXPXrhfO4c どういうことか? 順を追って説明しようと思う。 SUPER BEAVERの「グラデーション」の話 世の中にはたくさんのバンドがいて、バンドごとに持ち味がある。 トリッキーなサウンドで魅せるバンドもいれば、複雑な楽曲構成で魅了するバン... --- ### millennium paradeと椎名林檎が生み出す途方もないガチンコ力 - Published: 2023-04-05 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/20623 - カテゴリー: millennium parade, 作品レビュー, 椎名林檎 millennium paradeと椎名林檎が生み出す途方もないガチンコ力 「W○RK」を聴いて最初に思ったのは「おいおいおい、常田、こんなの聞いてねえぞ」であった。 どういうことか? 順を追って話をしていきたい。 まず、millennium paradeというアーティストは、常に枕詞に"常田大希率いる"という言葉が付いているようなアーティストだ。 それだけ、常田大希が軸を作っているアーティストであるとも言える。 実際、millennium paradeにおいては、常田大希のパートが何であるとか... --- ### マカロニえんぴつの「リンジュー・ラヴ」の話〜尚もチラつくユニコーンの影〜 - Published: 2023-04-04 - Modified: 2025-01-03 - URL: https://sinario19.com/archives/20620 - カテゴリー: マカロニえんぴつ, 作品レビュー マカロニえんぴつの「リンジュー・ラヴ」の話〜尚もチラつくユニコーンの影〜 新しい曲がリリースされて耳にするたびに、毎回良い歌を書くなあと感じるバンドの代表といえば、マカロニえんぴつである。 これほどまでに人気になる、ほんの少し前から、自分はマカロニえんぴつの楽曲に勝手ながらに好き好んでよく聴いていた なので、好き補正がかかり気味ではあると思うんだけど、それでも思うのだ。 メジャーデビューをして、より大きなスケールで楽曲を作るようになっても、あの頃に覚える「良い歌を作る」の感じが色褪せな... --- ### 「ハロー」で仕留めにかかるBUMP OF CHICKENと藤原基央の話 - Published: 2023-04-03 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/20596 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN, 作品レビュー 「ハロー」で仕留めにかかるBUMP OF CHICKENと藤原基央の話 構える前の防御力ゼロの状態で、想像絶するレベルの、あまりにも規格外なイケボな低音で「ハロー」などと耳元で呼びかけるものだから、あやうく卒倒するかと思った。 はじめてBUMP OF CHICKENの「窓の中から」を聴いたときの話である。 というのも、この歌、ボーカル始まりで歌が始まるのだが、ゼロ距離で仕掛けてくるのだ。 聴けることのできる凶器、と言っても過言ではないレベルの破壊力を全身に受けることになる。 それほどまでに、BU... --- ### 2023年3月個人的なベストソング - Published: 2023-04-01 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20591 - カテゴリー: ベストソング 2023年3月個人的なベストソング 4月になったこのタイミングで、3月の個人的ベストソングを発表してみたい。 では、どうぞ。 本編 インナージャーニー 「少年」 https://youtu. be/8sYoZZ_iTms 音と言葉からふつふつと感じる、独特のピュアさ加減がツボ。 KEYTALK 「狂騒パラノーマル」 https://youtu. be/-dp-gMmA_ek KEYTALKらしい哀愁とダンサブルの融合。 関連記事:「踊らせる」に振り切ったときの攻撃力が最強すぎるKEYTAL... --- ### 2023年3月個人的なベストアルバム - Published: 2023-03-29 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20583 - カテゴリー: ベストソング 2023年3月個人的なベストアルバム 桜もちらちら咲き始め、少しずつ春の訪れを感じる昨今。 3月の終わりをしみじみと感じている自分がいる。 というわけで、月末なので、今月のベストアルバムを紹介してみたいと思う。 長々と書いても微妙なので、各作品の触りの触りだけ触れるようにして、話を進めていけたらと思う。 では、どうぞ。 本編 aiko 『今の二人をお互いが見てる』 https://youtu. be/E8cUfdgKX3I aikoの15枚のオリジナルアルバム。 考えたら、15枚アルバム... --- ### SixTONESの「ABARERO」、規格外すぎる件 - Published: 2023-03-28 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/20581 - カテゴリー: SixTONES, 作品レビュー SixTONESの「ABARERO」、規格外すぎる件 たまたま本日、クイックジャパンにて、SixTONESの記事を掲載してもらったタイミングということもあるので、せっかくなので、その流れでブログではSixTONESの新曲となる「ABARERO」の簡単な感想を書いてみたい。 ・・・んだけど、この記事で言いたいのは、シンプルにわりと一言。   この歌、めっちゃかっこいいですやん。   いや、正直、自分の想像を超えたタイプの歌をリリースしてきたな、と感じたのだった。 なので、その破... --- ### 「踊らせる」に振り切ったときの攻撃力が最強すぎるKEYTALKの話 - Published: 2023-03-26 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/20557 - カテゴリー: KEYTALK, 作品レビュー 「踊らせる」に振り切ったときの攻撃力が最強すぎるKEYTALKの話 2023年の昨今、どんどん若手バンドが台頭してきている印象だ。 特に中学生や高校生がハマっているバンドの並びをみていると、だいぶ世代交代してきたなーと感じる。 2010年代前半の台頭したきたようなバンドはもう「若手」ではなく、「中堅」になっていることを実感してきたりもする。 ただ、「中堅」になりつつあるバンドが全て同じ道を辿るのかといえば、そうではなく、ふたつの道に分かれている印象を受ける。 あの頃の楽曲の輝きが強すぎて、今の曲... --- ### 米津玄師の「LADY」のレビュー。歌詞の意味も考察 - Published: 2023-03-25 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/20540 - カテゴリー: 作品レビュー, 米津玄師 毎回変態曲を生み出す米津玄師の「LADY」の話 米津玄師の「LADY」の話 米津玄師の楽曲は毎回驚かされることが多い。 なんなんこのアレンジ・・・!?とか、どういう楽曲展開なん・・・!?とか、どういう音のハメ込み方してるんや・・・・????????????????といった興奮と驚きを与えられるがちだ。 そう。 常に!と?が過剰に飛び交うことになるのだ。 特に「Lemon」以降は、ポップソングとしての圧倒的な間口を持ち合わせながらも、変わることのない米津節を炸裂させていて、どないなってるねんと感じ... --- ### ポケモンをバンドで喩えてみた件 - Published: 2023-03-24 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20536 - カテゴリー: 中身のないコラム ポケモンをバンドで喩えてみた件 実は本日、アニメのポケモンでサトシとピカチュウの冒険に(一旦の)終わりを迎えた。 「タイプワイルド」は、しばらく涙なしでは聴けないなーなんて思っている今日。 また、昨日はバンド名を聞いてから、どのポケモンを想像するか?という記事を書いたのだが、本日は、その逆をやってみたい。 関連記事:バンドをポケモンで喩えてみた件 ポケモンの名前を聞いて、どのバンドを思い出すか?という記事を書いてみたい。 では、どうぞ。 ピカチュウ キュウソネコカミ ケンタロス Kin... --- ### 覆面アーティストが新時代を迎えている件 - Published: 2023-03-22 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20530 - カテゴリー: 作品レビュー 覆面アーティストが新時代を迎えている件 比較的色んな新譜を積極的に聴いている身として、ひしひしと感じることがある。 それは、年々、音楽が進化しているということだ。 90年代ではJ-POPの「売れる」型が固定化されるようになった。 00年代ではネットカルチャーの広がりと比例するように歌詞の趣が変わったり、ボカロや邦ロックではどんどん音楽が高速化されることで、音楽の楽しみ方が拡張されるようになった。 10年代になると、インターネットでのやりとりがより何でもできるようになったことで、発信の仕... --- ### JO1の「Romance」が優しすぎる件 - Published: 2023-03-21 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/20528 - カテゴリー: JO1, 作品レビュー JO1の「Romance」が優しすぎる件 あなたはどういう類の楽曲が好きだろうか。 アップテンポの楽曲? それとも、バラード調の楽曲だろうか? 好きなアーティストであれば、両方とも好きと答える人もいるかもしれない。 アップテンポの曲も好きだし、バラード調の曲も好きだが、それは曲によって異なる、と答える人もいるかもしれない。 このあたりは好みに大きく依存する話だとは思う。 でも、アーティストごとに確固たるイメージはあると思う。 このアーティストはアップテンポの楽曲のイメージが強いとか、このアーティ... --- ### ポケモンのサトシやピカチュウと同期のバンドたち - Published: 2023-03-19 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20526 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 ポケモンのサトシやピカチュウと同期のバンドたち 先日、久しぶりにアニメ『ポケットモンスター』を視聴した。 というのも、今年の3月をもってサトシとピカチュウの物語が終わってしまうからだ。 かくいう自分はサトシとピカチュウは幼少期の思い出ど真ん中だったりするので、サトシとピカチューの物語が終わるのはひとつの時代が終わったようなインパクトがあるのである。 そんなサトシとピカチュウの物語が始まったのは、1997年である。 ところで、この年に結成したバンドってどんなバンドなのだろうか、と。 そこ... --- ### ChatGPTにバンドのことをいっぱい質問してみた - Published: 2023-03-18 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20511 - カテゴリー: 中身のないコラム ChatGPTにバンドのことをいっぱい質問してみた 最近、マジでAIの波がきている。 SNSだとAIが作成した画像が並んでいるし、マジでコンテンツまわりに新しい波がやってきている印象。 個人的にはAIの存在感が際立つからこそ、"生の音"とか"人力で魅せる"アーティストの価値が結果的に上がるんじゃないかとは思っているし、AIが「どこの何を引用しているのか」がわりと問題にはなっているが、とはいえ、AIをどう活用するのか、はどんなジャンルのコンテンツ作りの人においても、頭に入れておくべき事案... --- ### 個性がぶつかり合うフジファブリックとフレデリックとSmithの話 - Published: 2023-03-17 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/20489 - カテゴリー: フジファブリック, フレデリック, 作品レビュー 個性がぶつかり合うフジファブリックとフレデリックとSmithの話 世の中には混ぜたら危険なものがある。 有名なところでいえば、コーラとメントス。 コーラの中にメントスをぶちこむと、コーラが爆裂な噴水のようになって、溢れてしまうのだ。とても危険だ。 あるいは、塩素タイプと酸性タイプの洗剤を混ぜると有毒な塩素ガスが発生してしまうので、「混ぜるな危険」と注意喚起していることが多い。本当に混ぜたら危険なやつである。 そう。 このように、世の中には混ぜたら危険なものがある。 こと、音楽でも混ぜてしまうと、... --- ### ヤバイTシャツ屋さんがアルバムになると、いつもTシャツ屋さんのくせにTank-topを推す件 - Published: 2023-03-14 - Modified: 2025-01-19 - URL: https://sinario19.com/archives/20461 - カテゴリー: ヤバイTシャツ屋さん, 作品レビュー ヤバイTシャツ屋さんがアルバムになると、いつもTシャツ屋さんのくせにTank-topを推す件 フルアルバムを聴くことで、アーティストの魅力がより立体的になることってあると思う。 というのも、シングル曲やタイアップ曲の場合は、とにかくたくさんの人に聴いてもらおうことを意識しているから、作品としては"他所行き”になっていることが多い。 良いように言えば、キャッチーかつ間口が広くなっている。 ただ、楽曲全体としては丸くなっていることが多いし、型にハマった歌になってしまっているケースもある。 そう、シン... --- ### イメージとのギャップがえげつないバンド特集 - Published: 2023-03-13 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20459 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 イメージとのギャップがえげつないバンド特集 どのバンドにも"イメージ"というのがあると思う。 そして、そのイメージというのは、ファンとライトなファンで異なる場合もある。 例えば、パブリックなイメージではめっちゃ怖そうに思われているバンドでも、ファンの間ではめっちゃチャーミングに思われている・・というケースってあると思う。 まあ、上記の場合、ファンになってそのバンドの色んな面を知ることで気づくという話だと思うが、そこまでそのバンドのことを深く知らなくても、わりと入り口のところで、パブリッ... --- ### 現代的視点からバンドのタイプを大別してみた - Published: 2023-03-11 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20454 - カテゴリー: 分析系 現代的視点からバンドのタイプを大別してみた 世の中には色んなバンドがいる。 でも、色んなバンドがいる、で話を終わらせてしまったら、ちょっと見通しが悪くなってしまう。 なので、たくさんいるバンドを色んな軸でもって大別することがある。 こと、一般的な音楽メディアの場合は、メタルとかパンクといった音楽ジャンル(鳴らし方の法則)でもって、バンドを大別することが一般的だ。 ただ、そういう分け方は他の音楽メディアでいっぱいやっていると思うので、このブログのこの記事ではもう少し違う視点でバンドを大別... --- ### 最近のオススメのバンド何ですか?と質問されたときに名前を出したいバンド特集 - Published: 2023-03-08 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20445 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 最近のオススメのバンド何ですか?と質問されたときに名前を出したいバンド特集 リアルな場で、そういう質問をされることがある。 ほとんどバンドを聴かない人なら、流行りのメジャーなバンドの名前をあげるけれど、そういうバンドはしっかり聴いているぞ、もっと掘ったやつをくれ、という人であれば、挙げるバンドの名前も慎重にならねばならぬ。 ということで、そういう質問をされた場合、今の自分ならどういう名前を挙げるか、ということを考えながら幾つかのバンドの名前を挙げてみた記事を書いてみた。 では、どうぞ。... --- ### 7 MEN 侍のダンスもバンド演奏も、とても優れている件 - Published: 2023-03-07 - Modified: 2025-01-17 - URL: https://sinario19.com/archives/20443 - カテゴリー: 7 MEN 侍, バンド・アーティスト紹介記事 7 MEN 侍のダンスもバンド演奏も、とても優れている件 色んな音楽を聴いていると、もっとたくさんの人に注目されてもいいのにな・・・と思うアーティストってたくさんいる。 そして、こう思うアーティストの多くが、然るべき形で見つかったとき、ものすごい速さでたくさんの音楽リスナーを興奮させていく・・・というケースが多い。 ちょっと前まではYouTubeのチャンネル登録者が数百人だった・・・というバンドが、数年後には大きなフェスで堂々とパフォーマンスをしているという事例をいくつも見てきた。 あるいは、a... --- ### 藤井風のカバーがシンプルなのに深すぎる件 - Published: 2023-03-06 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/20428 - カテゴリー: 藤井風 藤井風のカバーがシンプルなのに深すぎる件 どんなアーティストでも"持ち上げられる時期"と"急に風当たりが強くなる時期"がある。 というのも、基本的に一般的なアーティストより秀でた能力や技術を持つアーティストって、比較という視点でそのアーティストを観たとき、色んな意味で普通じゃない部分が際立って、その普通じゃない部分が魅力になる一方で、揶揄的な人からするとツッコミどころに映ることもあるわけだ。 そう考えた時、確かに藤井風はわかりやすすぎるほどに魅力が溢れたアーティストだと思う。 そして、その"わか... --- ### 若者に人気のバンドとは? - Published: 2023-03-06 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20423 - カテゴリー: 中身のないコラム 若者に人気のバンドとは? ヤバイTシャツ屋さんが先日、初めてテレビで歌唱のパフォーマンスをしていた。 やっぱりいっぱいライブをやってきたバンドだけあって、ライブバンドとしての迫力があったし、一般的なバンドとは違う自由さやユーモアさがライブの中にあったようにも感じた。 改めてヤバイTシャツ屋さんの魅力に気づいた人もいたのかなーと感じた瞬間であった。 その一方で、ひとつだけ気になることがあった。 というのも、ヤバイTシャツ屋さんがバンド紹介されるとき「若者に人気のバンド」という紹介をされた... --- ### 正しいアンコールの求め方は、拍手(手拍子)とスマホライトなのかの考察 - Published: 2023-03-02 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20421 - カテゴリー: 中身のないコラム 正しいアンコールの求め方は、拍手(手拍子)とスマホライトなのかの考察 ライブってアンコールがある。 わりとライブに行っている人だと、それが「当たり前」に感じていることも多いと思う。 もちろん、アーティストによってはアンコールをしない主義の人もいるが、多くの人はアンコールはする想定としてセトリを組むし、フェスとか複数アーティストが集うイベントではない限り、アンコールは用意している場合が多数だとは思う。 特に大きな会場でのライブだと、アンコールでもしっかり仕込んだ演出の中でライブをやること... --- ### 2023年2月個人的なベストソング - Published: 2023-02-28 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20416 - カテゴリー: ベストソング 2023年2月個人的なベストソング 2月も終わりを迎えているので、今月の個人的なベストソングを紹介しようと思う。 では、どうぞ。 本編 NEE 「おもちゃ帝国」 https://youtu. be/HxxCcUkbRWs 毎度お馴染みの強烈的中毒性。 関連記事:NEEが生み出す中毒性的不気味さについて ユレニワ 「帝國」 https://youtu. be/JLidgLQXiKQ 独特の浮遊感がたまらない。 the quiet room 「知らない」 https://youtu. be/AQ... --- ### 2023年2月個人的なベストアルバム - Published: 2023-02-28 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20414 - カテゴリー: ベストソング 2023年2月個人的なベストアルバム 月末になってしまった。 このブログでは月末は、その月の個人的なベストアルバムとベストアルバムを紹介する記事を書いているので、今月も発表したいと思う。 まずは、ベストアルバムを。 どうぞ。 本編 女王蜂 『十二次元』 https://youtu. be/LMjWo1KTTmg ディスコ的な歌あり、ソリッドなロックナンバーあり。 不動の道を突き進む女王蜂の最新アルバム。 歌代ニーナとコラボした「KING BITCH」もイカしている。 a flood of... --- ### ライブバンド・Organic Callが紡ぐ”最後の愛”の話 - Published: 2023-02-27 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/20405 - カテゴリー: Organic Call, インタビュー ライブバンド・Organic Callが紡ぐ”最後の愛”の話 過去に2度、当ブログの主催イベントにも出演してもらった​​Organic Call。今回は「最後の愛」というシングルがリリースされるということで、その楽曲のお話を訊くべく、当ブログとしては久しぶりにインタビューを敢行させていただいた。Organic Callのギターボーカルであるヒラタナオヤとのインタビューである。 それでは、どうぞ。 2022年を起点にした「最後の愛」の話 ──まず、2022年はバンドにとって、どんな一年でしたか? ... --- ### "終わり"がきても後悔しないためにファンができること - Published: 2023-02-26 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20391 - カテゴリー: 中身のないコラム "終わり"がきても後悔しないためにファンができること 人によって感覚は分かれると思うけど、自分は「推しは推せる時に推せ」という言葉を乱用するのは、あまり好きではないし、アーティストを「好きで聴くから」ではなく、「応援」という言葉を用いてお金を払うように誘導する流れも、あまり好きではない。 どんなものだって価値があって、どんなものにだって対価が存在している。 ライブで言えば、ギャラや経費や販売状況などを加味して、3000円なり10000円なり、値段が設定されるわけで、「原価」を考えたらそ... --- ### sumikaの話 - Published: 2023-02-24 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20387 - カテゴリー: sumika sumikaの音楽的な魅力について どうしても心がざわつくときって、言葉にしたくてどうしようもないときってあると思う。 でも、余計なことは言葉にしたくない気持ちもある。 そんな中で、どうしてもsumikaというバンドって、とても良い音楽をたくさん紡いできたんだ、という話を書きたくなった。 なので、sumikaの音楽が好きと思う理由を、ただただつらつらと書きたい思う。 圧倒的にポップで、圧倒的にパワフル sumikaの音楽って、どんな人にもオススメできる安心感がある。 なんというか、生み... --- ### King & Princeの「We are young」の話 - Published: 2023-02-23 - Modified: 2025-01-21 - URL: https://sinario19.com/archives/20385 - カテゴリー: King & Prince, 作品レビュー King & Princeの「We are young」の話 誰が聴いても、これって良い歌だ、と思う歌ってあると思う。 誰がカバーしても、その歌の良さが不動のものである、そういう類の歌だ。 ただ、「良い歌」といっても、その「良い」は色んな切り口で語ることができるし、何をもって「良い」と言えるのかはその人の好みによって変わるとは思う。 自分においても、「良い」と思う歌のいくつかの種類がある。 スポーツ飲料水を飲んだときのように、その作品を聴くことですーっと身体に歌が入ってくる心地に感じられるような... --- ### Adoのボーカルが何かを破壊していた件 - Published: 2023-02-22 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/20371 - カテゴリー: Ado, 作品レビュー Adoのボーカルが何かを破壊していた件 自分は毎週、水曜日にざーっとその週の新譜を聴くようにしている。 別に誰かにやれと言われているわけでもないし、ノルマがあるわけでもない。 単純に新譜で良い曲あるかなーとか、今週ってどんな歌が発表されているのかーというテンションで新譜をざーっと聴くようにしているのだ。 とはいえ、本当に真面目に聴き出すと、その数って膨大になる。 なので、ざーっと聴くときは「ふむふむふむ、この人の新譜はこれか!」みたいな感じでタイトルとかアーティスト名はそこまで意識するんじゃなく... --- ### ツボを刺激し続けてくる男性ソロアーティスト特集 - Published: 2023-02-19 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20366 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 ツボを刺激し続けてくる男性ソロアーティスト特集 2023年は自分の気分的に、なるべく新譜を軸にして(なるべく)毎日記事を更新しようと思っている。 ただ、仮にちゃんと毎日を記事を更新したとしても、紹介できる楽曲は7曲ということになってしまう。 が、一週間でオススメしたい楽曲って7曲以上存在することも多い。 でも、あっという間に一週間は過ぎてしまうし、そうこうしている間に次の週の新譜がきてしまうし・・・で、わりと新譜を紹介するという意味では恐怖のスパイラルが訪れてしまう。 なので、時たま「... --- ### BE:FIRSTの「Boom Boom Back」を聴いてみた件 - Published: 2023-02-18 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/20364 - カテゴリー: BE:FIRST, 作品レビュー BE:FIRSTの「Boom Boom Back」を聴いてみた件 アーティストのキャリアが長くなってくると、そのアーティストの型ってだんだん見えてくる。 なので、新譜を聴くと、「ああ、なるほどね、今回はこの時の楽曲のこのタイプの型できたのね」という身構え方をしがちだ。 最初は、新しいぞ!!!!このアーティスト!!!!と絶賛していたのに、いつの間にか、同じタイプの音楽しか作らん、みたいなことを嘯くこともある。 失礼な話だなーと思うし、あまり作品を単純な枠に当てはめてしまうのはよくないとは思う。 ん... --- ### バンドが続くという尊さって、ある種奇跡だよなと感じる夜 - Published: 2023-02-15 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20347 - カテゴリー: 中身のないコラム バンドが続くという尊さって、ある種奇跡だよなと感じる夜 当たり前だけど、どんなモノにだって終わりはある。 ずっと続きそうなものでも、どんなに当たり前になっているものでも、いつかは終わりはくるはずなのだ。 でも、頭でそのことがわかっていても、いつの間にか「いつか終わりがくる」ということは忘れてしまって、当たり前のことを当たり前のことのように教授してしまう。 自分も含めて、そういう人ってきっと多いと思うのだ。 これは、バンドの活動でも言えることである。 コンスタントに活動しているときは、そ... --- ### ツンデレ感のあるUNISON SQUARE GARDENの話 - Published: 2023-02-14 - Modified: 2025-02-09 - URL: https://sinario19.com/archives/20323 - カテゴリー: UNISON SQUARE GARDEN, 作品レビュー ツンデレ感のあるUNISON SQUARE GARDENの話 UNISON SQUARE GARDENの「Numbness like a ginger」を聴いていると、"ツンデレ"というワードが頭によぎった。 なので、今からなんでそう思ったのかということを書きたい。 ・・・んだけど、よく考えたらツンデレって死語になっているのではないか、色々と大丈夫か俺、と思ってしまった。 この辺りの言語感覚がマジで鈍っているので、ふとしたタイミングで心配になる。 が、まあ死語だろうが、若い人には意味が通じない言... --- ### 2023年に出会った、今のうちにオススメしたいバンド特集 - Published: 2023-02-13 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20318 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 2023年に出会った、今のうちにオススメしたいバンド特集 2023年も一ヶ月とちょっとが経過した。 自分はわりと新譜を先にチェックする人間なので、水曜日を起点に新しい音楽をなるべく一通り聴くようにしている。 もちろん、全部を網羅することはできないんだけど、聴ける範囲で色んな音楽を聴きたいなーと思いながら、そんなスタイルを継続している。 で。 こうやって新譜を聴いていると、お、このバンド、いまのうちに他の人にもオススメしておきたいぞ〜!みたいなバンドがどんどん出てくるのだ。 一応、SNS... --- ### SixTONESの「Boom-Pow-Wow!」の話 - Published: 2023-02-11 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/20314 - カテゴリー: SixTONES, 作品レビュー 前説 SixTONESの『声』というアルバムの感想は書いたけれど、この記事はアルバム単位の感想となっていた。 そのため、楽曲ごとの感想は駆け足になっているなーと該当ブログを読んで思った自分。 関連記事:SixTONESのアルバム『声』に対する深読妄想記 でも、ほんとは一曲ごとのクオリティーもとても高いアルバムである。 なので、一曲ごとの感想もタイミングをもって書きたいと思っていた。 そこで、アルバムの中でも屈指のアッパーソングである「Boom-Pow-Wow! 」の感想を書いてみたい。 SixTO... --- ### BUMP OF CHICKENの春ソングは「pinkie」である派閥の声 - Published: 2023-02-09 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/20296 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN, 作品レビュー BUMP OF CHICKENの春ソングは「pinkie」である派閥の声 この記事を書いている今はまだまだ肌寒い季節だけど、もう少ししたら春の兆しも感じそうな昨今。 こういう時期、自分はわりと春ソングを聴きたくなっている。 春ソングってなんぞやと思う人もいるかもしれないが、どんなバンドでも、わりと春ソングって存在していると思う。 自分的に言えば、UNISON SQUARE GARDENの「春が来てぼくら」や、クリープハイプの「栞」とかが、わりと春ソングとして好きだ。 https://youtu... . --- ### Aぇ! groupの「PRIDE」が想像を超えていた件 - Published: 2023-02-08 - Modified: 2025-01-14 - URL: https://sinario19.com/archives/20291 - カテゴリー: Aぇ! group, 作品レビュー Aぇ! groupの「PRIDE」が想像を超えていた件 自分はよくTwitter上、リプライを募集する。 今オススメのバンドは何ですか?とか、今ハマっている楽曲は何ですか?とか、そんなことを訊くのだ。 ありがたいことに色んなリプライをもらうことが多い。 ただ、自分と同じ趣味のフォロワーさんが多いので、リプライで募集している楽曲は「こんな歌あるんだ!?知らなかった!!!!」というよりも、「わかる、自分もそれ好きだ」の方が多い。 ・・・なんだけど。 時たま、まだ聴いていなかったアーティストの名前を挙... --- ### the quiet room、良いやん良いやんになっている理由 - Published: 2023-02-07 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/20287 - カテゴリー: the quiet room, 作品レビュー the quiet roomの「知らない」「知りたい」で生じた感情 シングル曲って、ひとつの楽曲として独立していると考える人が多いと思う。 なので、複数のシングル曲を聴く際も、ひとつひとつの異なる世界観の楽曲として聴くことが一般的だと思うのだ。 それどころか、近年はショート動画時代である。 シングル曲という単位すらも大きなまとまりとして認識されがちである。 なので、シングル曲のサビ部分だけとか、ボーカルの部分だけを楽しむ、みたいな形もわりと一般的になりつつある。 音楽の触れ合い方が、どんどんミニ... --- ### Cody・Lee (李)の「1096」が突き刺さった件 - Published: 2023-02-06 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/20271 - カテゴリー: Cody・Lee (李), 作品レビュー Cody・Lee (李)の「1096」が突き刺さった件 自分は真空ジェシカというお笑いコンビが好きだ。 なぜ好きなのかといえば、面白いと思うからだ。 なぜ面白いのかといえば、ネタとか大喜利とか番組の立ち振る舞いに独特の個性を感じるからだ。 きっと一般的なお笑いコンビであれば、こういう攻め方はしないだろうし、もっと大多数の人がわかる「安牌」を攻めるはず・・・というところも、わりと自分の我を貫いてやりたいことを突き通すイメージだからだ。 テレビ番組の出演をみると、ふざけすぎと思うこともある。 いや、... --- ### 音楽の場における多様性とは? - Published: 2023-02-04 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20268 - カテゴリー: 中身のないコラム 多様性とは何か? どこもかしこも多様性多様性と言っている。 多様性は大切な考え方だと思う。 何事においても、多様性を大切にする土着があるに越したことはないと思う。 ただ、多様性という言葉を方便にして、ただ単に自分の希望を押し付けるケースってわりと多いように思う。 本来、多様性というのは自分は嫌いなそれすらも認めていくこと、が前提にあると思うが、よく話を聞くと、自分の主張とは異なるものは潰そうとしているだけの人が多様性を主張しているケースというのは、よくあると思う。 例えば、赤いランドセ... --- ### ファッションとTiktok重視の音楽に通ずる"量産型"の話 - Published: 2023-02-02 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20263 - カテゴリー: 中身のないコラム ファッションと音楽に通ずる"量産型"の話 ファッションが好きな人、っていると思う。 ファッションが好きな人=自分が何を着るのか楽しんでいる人だと思う。 その一方で、おしゃれな人、と形容される人っていると思う。 おしゃれな人=その人からみて服のセンスが良い人だと思う。 じゃあ、ファッションが好きな人=おしゃれな人かというと、別にそういうことはないと思う。 もちろん、=になる確率は上がると思うが、周りからみておしゃれとよく言われる人がファッション自体がとても好きかというと、そうじゃないケー... --- ### ダジャレから生まれた三浦大知の「ALOS」の神秘性 - Published: 2023-02-02 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/20261 - カテゴリー: 三浦大知 ダジャレから生まれた三浦大知の「ALOS」の神秘性 前置きの前置き 紅白のような音楽番組に出演するようなアーティストが歌う"ポップス"って、わりと楽曲の型って決まっている。 というのも、当然ながら紅白に出る規模のアーティストの場合、たくさんの人に音楽を届けることを想定している。 たくさんの人に刺さる音楽を作ろうとすると、どうしてもある程度は定番の型に収めるような楽曲になってしまうわけだ。ごく一部の人しか刺さらない音楽になってしまうのは、ちょっとまずいからだ。 サビ=歌の中で一番キャッチーな部分と... --- ### 2023年1月個人的なベストソング - Published: 2023-01-31 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20257 - カテゴリー: ベストソング 2023年1月個人的なベストソング 昨年までは月に2回ベストソングの記事を書いていた。 ただ、月に2回の更新は大変なので、今年は月に一回だけベストソングの記事を更新したいと思う。 ただ、選びたい曲数って月ごとに異なるので、今年はベストソングを何曲選ぶとかはあまり決めずに、書いてみたいと思う。 とはいえ、50曲とか選んでもいざ聴くときが大変なので、なるべく挙げる楽曲は20曲前後に収められたらと思ってはいる。 なお、個人的な方針として同月のベストアルバムに選出した楽曲は、このときのベストソ... --- ### ライブの現場と回転寿司に共通するもの - Published: 2023-01-31 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20255 - カテゴリー: ライブ環境系の話 ライブの現場と回転寿司に共通するもの 最近、回転寿司界隈が大変なことになっている。 一部のお客さんが勝手にレーンに流されているお寿司にわさびを追加で混入したり、テーブルにセットされている醤油を舐めたりするなどの"悪戯"や"悪ノリ"をした動画を上げたことが、発端となっている。 こういった悪質な行為や迷惑動画が拡散された結果、回転寿司に対する信頼が損なわれることになってしまい、しばらくは回転寿司に行けない・・・となっている人たちが増加している状況である。 そもそも、回転寿司というのは、その... --- ### ドラマストアのラストライブを観た感想 - Published: 2023-01-30 - Modified: 2025-01-21 - URL: https://sinario19.com/archives/20249 - カテゴリー: ドラマストア, ライブレポ ドラマストアのラストライブを観た感想 自分はあんまりライブレポは書かないようにしている。 理由はいくつかある。 大きな理由は、ライブを文章で置き換えたところで、そのライブの良さをきちんと伝えることなんてできないと思っているから。 もっと言えば、何気なくMCの書き起こしをしてみても、その言葉を発した人は異なる意図で言葉を届けてしまうこともあるから。 だから、あんまりライブレポは書かないようにしている。 でも、ライブレポを書くというモチベーションを突き抜けて、そのライブに心を動かされてしまったとき、... --- ### 2023年1月個人的なベストアルバム - Published: 2023-01-29 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20241 - カテゴリー: ベストソング 2023年1月個人的なベストアルバム 一応、このブログでは定期的にそのときに好きなアルバムを紹介する記事を書いている。 昨年は月ごとに5枚のアルバムを紹介する記事を書いていた。 ただ、好きなアルバムの数って月ごとに異なると思う。 好きなアルバムが一枚しかなかった月もあれば、10枚好きなアルバムが出てくる月もあると思う。 なので、今年は枚数は縛らずに好きなアルバムを紹介する形にしたいと思う。 それでは、どうぞ。 本編 bokula. 『FUSION』 https://youtu. be/O... --- ### King & Princeの「ツキヨミ」の話 - Published: 2023-01-26 - Modified: 2025-01-21 - URL: https://sinario19.com/archives/20232 - カテゴリー: King & Prince, 作品レビュー King & Princeの「ツキヨミ」の話 紅白以降、King & Princeの音楽、めっちゃ良いやん、となっている自分。 きっとKing & Princeの音楽がずっと好きだった人からすれば、やっと気づいたのか遅いぞ・・・という話だとは思う。 とはいえ、一度気づいてしまったら、この魅力は替え難いものがあるよなーと思っている自分がいる。 そんなわけで、密かにKing & Princeのブームがきている自分。 本日は、King & Princeが昨年発表した「ツキヨミ」という楽曲についての、個... --- ### Kroiの音楽を聴いてゾクゾクしてしまっている件 - Published: 2023-01-25 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/20227 - カテゴリー: Kroi, 作品レビュー Kroiの音楽を聴いてゾクゾクしてしまっている件 バンドの良さを仮に五角形で語るとする。 あなたはどんな要素をピックアップするだろうか? 例えば、ボーカル、ギター、ベース、ドラム、それ以外のサウンド・・・みたいな感じにしてパートごとに考えるという方法もあるだろう。 あるいは、メロディー、サウンド、歌、リズム、歌詞・・・みたいな感じで楽曲を構成するいくつかの要素で考えるという方法もあるだろう。 まあ、何を選ぶのかは自由だと思う。 んだけど、例えば"バンドが持つリズムの乗りこなし方"をこの項目として... --- ### Penthouseのキラキラ感、エグすぎる件 - Published: 2023-01-24 - Modified: 2025-01-21 - URL: https://sinario19.com/archives/20224 - カテゴリー: Penthouse, バンド・アーティスト紹介記事 Penthouseのキラキラ感、エグすぎる件 バンドの良さを語る言葉って色々あると思う。 例えば、ゴリゴリ。 ゴリゴリといえば、なんだかサウンドがヘヴィで重厚なバンドを想像する人が多いと思う。 あるいは、ギラギラ。 ギラギラといえば、ボーカルがストイックでパフォーマンスがエゲツないバンドを想像する人が多いと思う。 こんな感じで、ゴリゴリとかギラギラといったワードでもバンドの良さって十全に語ることができる。 では、キラキラといえば、どんなバンドを想像するだろうか? もしかしたら人によって違うかもし... --- ### back numberの『ユーモア』で炸裂するback numberのユーモアについて - Published: 2023-01-23 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/20221 - カテゴリー: back number, 作品レビュー back numberの『ユーモア』で炸裂するback numberのユーモアについて back numberの楽曲をたくさん聴いてきたファンであれば、back numberの見え方って人それぞれ違うと思う。 あの曲が好きとか。 あの歌が刺さったとか。 ああいう一面が好きとか。 あのライブパフォーマンスが良かったとか。 ファンごとに「推し」のポイントが違うので、back numberの見え方や捉え方も人それぞれ異なるのだと思うのだ。 でも、もう少しライトにback numberのことを捉えている... --- ### 2023年、バンド以外で個人的に気になっているアーティスト特集 - Published: 2023-01-20 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20216 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 2023年、バンド以外で個人的に気になっているアーティスト特集 一応、このブログは"邦ロック"をメインに扱っていると自負していて、ライブイベントなども周期的に行なっている。 ただ、自分は邦ロック以外の音楽も定期的に聴いている。 というわけで、この記事ではバンド以外で最近ハマっていたり、強く気になっているアーティストを五月雨に紹介してみたい。 本編 かいりきベア https://youtu. be/FkO8ub83wss まずは、「バグ」が2022年のボカロシーンの代表曲になったかいりきベ... --- ### OWVの楽曲を聴いて感じた、自分の感想 - Published: 2023-01-19 - Modified: 2025-01-21 - URL: https://sinario19.com/archives/20214 - カテゴリー: OWV, バンド・アーティスト紹介記事 OWVの楽曲を聴いて感じた、自分の感想 "次世代ボーイズグループ"という肩書きを背負ったボーイズグループってたくさんいる。 できれば、たくさん聴きたいと思いながらも、自分の試聴スピードに対して聴いてみたいグループが多くて、なかなか全部にアンテナを広げることができない自分。 なーんだけど。 1月というタイミングなので、今までそこまでしっかり聴いてこなかったグループを聴いてみたい欲が強くなってきた。 そこで、最近どういったグループを勧められるかを考えみた。 いくつかのグループが頭の中に過ぎったんだけ... --- ### KANA-BOONの「フカ」で感じる変わらなさについて - Published: 2023-01-18 - Modified: 2025-01-21 - URL: https://sinario19.com/archives/20212 - カテゴリー: KANA-BOON, 作品レビュー KANA-BOONの「フカ」で感じる変わらなさについて TVアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』が話題になったことで、ASIAN KUNG-FU GENERATIONが脚光を浴びることになった。 なぜ、『ぼっち・ざ・ろっく!』でASIAN KUNG-FU GENERATIONが話題になったのかといえば、『ぼっち・ざ・ろっく!』はASIAN KUNG-FU GENERATIONのイズムを随所に受け継いだ作品だからだ。 というのも、『ぼっち・ざ・ろっく!』に出てくる主人公が結成した結束バンドのメンバーは全... --- ### なきごとの「NAKIGOTO,」から感じた物語的面白さ - Published: 2023-01-18 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/20210 - カテゴリー: なきごと, 作品レビュー 前説 なきごとのアルバムである1st Full Album「NAKIGOTO,」がリリースされた。 このアルバムが良かったので、ざっくりとした自分の感想を書こうと思う。 なきごとの「NAKIGOTO,」の魅力 まず、話に入る前にひとつ整理しておきたいのが、「NAKIGOTO,」は2枚組のフルアルバムであるということ。 DISC1とDISC2に分かれていて、それぞれの収録曲をみると、DISC1には新曲や2022年にリリースにされた楽曲が収録されていて、DISC2にはなきごとのこれまでの代表曲や結成... --- ### OKOJOの「猫舌」によって、自分の中にある犬VS猫の価値観が破壊された件 - Published: 2023-01-15 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/20206 - カテゴリー: OKOJO, 作品レビュー OKOJOの「猫舌」によって、自分の中にある犬VS猫の価値観が破壊された件 いや、この歌、別に猫の歌ではないんだけどね。 ただまあ、ジャケットが猫のアー写ということもあって、どことなく猫推しな予感を覚えていた自分。 話は変わるが、自分は物心が付いたときは、自由気ままに行動をする猫の方が好きだったんだけど、最近は犬の愛嬌に触れてしまう機会があって、犬派寄りになっている。 グレート・ピレニーズのようなでっかくてもふもふしている犬をみると、わりと癒される昨今。 しかし。 残念ながら、バンドの多くは猫の... --- ### Aile The Shotaの「Yumeiro」で誘われる心地よさについて - Published: 2023-01-14 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/20197 - カテゴリー: Aile The Shota, 作品レビュー Aile The Shotaの「Yumeiro」で誘われる心地よさについて 今年からなるべく"自分の今月のベストソング"と思う楽曲の感想はブログに書こうと思っている。 で、今月の"ベストソング"のひとつだと思っているのが、Aile The Shotaの「Yumeiro」という歌。 この記事では、Aile The Shotaの「Yumeiro」の感想を書きたいと思う。 https://youtu. be/Vacs9dahG4g 本編 Aile The Shotaの「Yumeiro」が持つ不思議な手触... --- ### Novel Coreの「ジェンガ」で感じたグッとポイントの考察 - Published: 2023-01-13 - Modified: 2025-01-21 - URL: https://sinario19.com/archives/20185 - カテゴリー: Novel Core, 作品レビュー Novel Coreの「ジェンガ」で感じたグッとポイントの考察 例えば、一人好きなアーティストがいるとして。 そのアーティストのどういうタイプの音楽が好きかって、人によると思うのだ。 同じアーティストが好きな人同士であったとしても、アップテンポの歌が好きという人もあれば、バラードこそが真骨頂という人もいるだろう。 自分の話で考えてみると、これはアーティストごとに異なるよなーと思う。 アップテンポの歌にこそ惹かれるアーティストもいれば、バラードにこそ惹かれるアーティストもいるからだ。 ただ、そのア... --- ### 「ホワイトノイズ」で垣間見える、藤原聡VS小笹大輔の構図 - Published: 2023-01-11 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20172 - カテゴリー: Official髭男dism, 作品レビュー 「ホワイトノイズ」で垣間見える、藤原聡VS小笹大輔の構図 Official髭男dismといえば、どの曲を思い浮かべる? この問いを投げかけると、きっと今は「Subtitle」と「ミックスナッツ」の名前を挙げる人が多いと思う。 なぜなら、両曲とも2022年という一年を代表する一曲で、きっとこの楽曲を聴いた人がたくさんいるからだ。 https://youtu. be/CbH2F0kXgTY https://youtu. be/hN5MBlGv2Ac 自分も今のモードで言うと、すっかりヒゲダン=... --- ### SixTONESのアルバム『声』に対する深読妄想記 - Published: 2023-01-10 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/20168 - カテゴリー: SixTONES, 作品レビュー SixTONESのアルバム『声』に対する深読妄想記 以前、『声』に収録されている「人人人」という楽曲の感想を書いた。 該当記事:SixTONESの「人人人」で感じた、あれ?について 該当記事にはそのうちアルバムの感想も書くと、かいた。 あれからアルバムを何周かフルで聴いた。 なので、せっかくなので、アルバム全体の感想を書いてみたい。 SixTONESの『声』の話 『声』は3形態でリリースされているアルバムで、13曲目までが共通の内容となっている。 そのため、自分的には「Overture -VOI... --- ### 2023年に成人式を迎える人たちが生まれた年の楽曲、名曲多すぎる件 - Published: 2023-01-09 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20164 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 2023年の成人式を迎える人たちが生まれた年の楽曲、名曲多すぎる件 調べてみると、2023年(令和5年)の成人式は、 平成14年(2002年)4月2日から平成15年(2003年)4月1日までに生まれた方が対象となるらしい。 そこで、ふと思う。 その時期にリリースされた歌や、その年に結成されたアーティストって誰なんだろう、と。 そこで簡単にではあるが、自分の興味がある範囲で調べた内容をまとめてみたので、紹介してみようと思う。 では、どうぞ。 2002年にリリースされた楽曲たち ELLEG... --- ### THE ORAL CIGARETTESが拡張し続ける先にあるものとは? - Published: 2023-01-08 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/20162 - カテゴリー: THE ORAL CIGARETTES, バンド・アーティスト紹介記事 THE ORAL CIGARETTESが拡張し続ける先にあるものとは? 今のイメージと比較すると、最初に出会った頃からの進化が凄まじいバンドって何かなーと考えていたら、THE ORAL CIGARETTESの名前が挙げている自分がいた。 なぜなら、THE ORAL CIGARETTESってフェーズごとにめっちゃ音楽性の変化と進化をさせているバンドだと思うから。 では、THE ORAL CIGARETTESってどういう変化と進化を遂げたのか? 自分の見立てをざっくりと言葉にしてみたいと思う。 本編... --- ### 見た目で損するアーティストへの薄っぺらい考察 - Published: 2023-01-06 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20156 - カテゴリー: 中身のないコラム 見た目で損するアーティストへの薄っぺらい考察 見た目で損をするアーティストって、やっぱりいると思う。 この「見た目」で損するって色んな形式があると思っていて。 よくある指摘は「見た目が良ければ売れそうなのに」という指摘であろう。 確かに、ビジュアルが入り口になってたくさんの人に音楽を届けるアーティストもいる。 さらに見た目があまりにもとっつきにくいアーティストであれば、なんとなく最初の一歩を踏み出すまでに時間をかけてしまうケースもあるとは思うのだ。 一方で、「傍目からみれば見た目が良い... --- ### 2023年、ブレイクを超えてさらに“飛躍”すると思われるバンド・アーティスト特集 - Published: 2023-01-05 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20153 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 2023年、ブレイクを超えてさらに“飛躍”すると思われるバンド・アーティスト特集 2023年になったので、今年飛躍しそうだなあと勝手に思っているバンドやアーティストを紹介したいと思う。 とはいえ、この「飛躍」というラインって微妙だと思う。 界隈では既に大きく話題になっているアーティストの名前を挙げたら、「○○はすでに流行っているしwww」というツッコミをもらうことになる。 なので、この記事では昨年ももちろん話題になっていたが、さらに大きな層に届くことになるんじゃないかと思っているアーテ... --- ### SixTONESの「人人人」で感じた、あれ?について - Published: 2023-01-03 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/20151 - カテゴリー: SixTONES, 作品レビュー SixTONESの「人人人」で感じた、あれ?について SixTONESの3rdアルバムとなる『声』がリリースされたので、さっそく購入した。 今そのアルバムは聴いている最中である。 ただ、アルバムは聴き始めたばかりなので、その感想は別記事で改めてまとめたいなーと思っている。 で、この記事では事前にYouTube限定パフォーマンス企画となる"PLAYLIST"で公開された「人人人」の感想を書いてみたいと思う。 本編 SixTONESの「人人人」の話 ファーストアルバムである『1ST』、前回のアルバム... --- ### ロッキン・ライフ vol.6のライブレポ - Published: 2023-01-03 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20129 - カテゴリー: ライブレポ ロッキン・ライフ vol. 6のライブレポ ロッキン・ライフ vol. 6が大阪阿倍野のライブハウスであるROCKTOWNで開催された。 ロッキン・ライフという名前のライブイベントは今回で6回目となるが、たぶん過去の中で一番出演バンドの平均年齢が低いイベントになった(と思う)。 結果、わりと同世代のバンドが集う形になったし、他のイベントでも一緒に対バンしているバンド同士が揃ったこともあり、今までのイベント以上に、"横の繋がり"を感じるイベントにもなった(気がする)。 "横に繋がり”のあるバ... --- ### King & Princeの紅白での「ichiban」が際立っていた件 - Published: 2023-01-01 - Modified: 2025-01-21 - URL: https://sinario19.com/archives/20127 - カテゴリー: King & Prince, バンド・アーティスト紹介記事 King & Princeの紅白での「ichiban」が際立っていた件 そのアーティストのことを誤解していることって、いくつかある。 例えば、めっちゃしっとり楽曲を歌うタイプのアーティストかと思っていたら、ゴリゴリであるとか。 あるいは、直感的に楽曲を作るタイプのアーティストかと思っていたら、実は緻密性がMAXの楽曲を作っていたことに気づくとか。 あるいは、王道アイドル的グループなのかと思っていたら、ダンスがめっちゃかっこよくてパフォーマンスがストイックなグループだったとか。 そう。 自分は、ア... --- ### 2022年個人的ベストソング20 - Published: 2022-12-31 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20116 - カテゴリー: ベストソング 2022年個人的ベストソング20 毎年、その年の最終日には"個人的な年間ベストソング"の記事を挙げている。 なお、いつも挙げているベストソング系の記事と違って、年末のベストソング記事はランキング形式で発表することにしている。 好きな音楽をランキング形式で発表することを野暮と思う人もいるが、ランキング形式にするからこそ可視化できるものがあると思うし、知らない人が新しい音楽を知るきっかけとしてランキング形式の方が把握しやすいかなと思っているので、年に一回だけこういう形で楽曲を紹介している。... --- ### 2023年にバンドシーンで存在感を示しそうな"若手"バンドたち - Published: 2022-12-30 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20110 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 2023年にバンドシーンで存在感を示しそうな"若手"バンドたち 2022年もそろそろ終わりを迎えようとしている。 そこで、来年きっと飛躍しそう的な想いも含めつつ、今自分的に勝手に注目しているバンドをいくつか紹介したい。 一応、"若手"という枠付をしていて、なるべく新世代感のあるバンドの名前を出そうとしているが、バンドの結成年度とかは気にせず、自分が良いなあと思っているバンドをいくつか紹介したいと思う。 それでは、どうぞ。 本編 シンガーズハイ https://youtu. be/Go_O... --- ### ウエストランドのネタっぽくブログ記事を書いてみた - Published: 2022-12-25 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20107 - カテゴリー: 中身のないコラム, 悪口系 ウエストランドのネタっぽくブログ記事を書いてみた このブログでは毎年、M-1で優勝した人のネタをパロディーにした記事を書いている。 今年の優勝者はウエストランドなので、ウエストランドのネタっぽい記事を一本を書いてみようと思う。 本編 「いきなりなんですけどね、あるなしクイズってあるでしょ?」 「あーありましたねー」 「そうそう、あれのオリジナルを作ったんで、やります?」 「まあ、クイズ得意なんで、ちょっと出してみてください」 「じゃあまず一個めがね、アイドルソングにはあるけど、青春パン... --- ### 2022年リリースされた好きな楽曲50+α選パート4 - Published: 2022-12-24 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20105 - カテゴリー: ベストソング 2022年リリースされた好きな楽曲50+α選パート4 連日、ただただ好きな楽曲を列挙するだけの記事を書いている。 そろそろ終わりにしようと思っているので、今回で一旦 では、どうぞ。 本編 151 . NEE 「本日の正体」 152 . ドレスコーズ 「やりすぎた天使」 153 . w. o. d. 「馬鹿と虎馬」 154 . 板歯目 「おもちゃ箱はタイムマシン」 155 . 帝国喫茶 「貴方日和」 156 . Novel Core 「独創ファンタジスタ」 157 . Ado 「ウタカタララ... --- ### 2022年リリースされた好きな楽曲50選パート3 - Published: 2022-12-23 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20098 - カテゴリー: ベストソング 2022年リリースされた好きな楽曲50選パート2 それでは、本日もただただ好きな楽曲を列挙するだけの記事を書いていきたいと思う。 年末の振り返りをかねて、目を通してもらえたら嬉しい限り。 では、どうぞ。 本編 101. BLUE ENCOUNT 「青」 102. 神はサイコロを振らない×Rin音 「六畳の電波塔」 103. 菅原圭 「crash」 104. パスピエ 「4×4」 105. ニイナ「ないよ」 106. ねぐせ。「ベイベイベイビー!」 107. AAAMYYY 「雨 feat. (sic... --- ### 2022年リリースされた好きな楽曲50選パート2 - Published: 2022-12-22 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20090 - カテゴリー: ベストソング 2022年リリースされた好きな楽曲50選パート2 昨日も2022年の好きな楽曲をづらづら列挙したので、本日も連続して挙げてみようと思う。 あんな曲もあったなーと思いながら眺めてもらえたら嬉しい限り。 では、どうぞ。 本編 51 . 藤井風 「まつり」 52 . あいみょん 「双葉」 53 . サカナクション 「月の椀」 54 . Chilli Beans. 「Tremolo」 55 . chilldspot 「your trip」 56 . INI 「CALL 119」 57 . Ki... --- ### 2022年リリースされた好きな楽曲50選パート1 - Published: 2022-12-21 - Modified: 2025-01-14 - URL: https://sinario19.com/archives/20086 - カテゴリー: ベストソング 2022年リリースされた好きな楽曲50選パート1 年末にはランキング形式にしてベストソングの記事をあげようと思っているんだけど、その前にランキングにはしないで、好きな楽曲を列挙して紹介しようと思う。 最終的に何曲くらい紹介するかは考えていないけれど、ひとつの記事につき50曲を紹介していって、トータル数百曲くらい紹介しようと勝手に思っている。 で、今年ってあんな曲もあったしこんな曲もあったなーみたいな読み方をしてもらえたらいいかなーと思うし、「む?こんな歌もあったのか、せっかくだし聴いて... --- ### 2022年個人的ベストアルバム10 - Published: 2022-12-19 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20077 - カテゴリー: ベストソング 2022年個人的ベストアルバム10 音楽に順位づけをするのは野暮という人もいるけど、自分は年末にこうしたランキング付けする記事を書いている。 なので、今年もベストアルバムを勝手に発表しようと思うのだ。 それにしても、世の中的にアルバムを聴くというのはだんだんと野暮な空気ができている気がする。 楽曲単位で聴くことが当たり前になりつつあるし、好きなアーティストでもアルバム丸々を聴くという習慣の人は減っているように感じる。 なんなら、"音楽好き”と公言している人でも、一曲丸々を聴かないで、楽... --- ### 2022年リリースの好きなアルバム50選 - Published: 2022-12-18 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20071 - カテゴリー: ベストソング 2022年リリースの好きなアルバム50選 改めて別記事でランキング形式にしてベストアルバムの記事をあげようと思っているんだけど、その前にランキングにしないで好きなアルバムを列挙したいと思う。 50枚。 思いつくままに記してみたいと思う。(順不同です) なお、今回の記事ではアルバムのタイトルのみの記述にとどめ、アルバムの感想については別記事で改めて記載できたらと思う。 では、どうぞ。 本編 1. マカロニえんぴつ 『ハッピーエンドへの期待は』 2. リーガルリリー 『Cとし生けるもの』 3... . --- ### 2022年の最後に、ぜひバンド好きにオススメしたいバンドたち - Published: 2022-12-17 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20067 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 2022年の最後に、ぜひバンド好きにオススメしたいバンドたち こういうブログをやっていると、たまにオススメのバンドは何ですか?と訊かれることがある。 「オススメ」と一口に言っても色んな切り口があるので、一問一答で答えるのは難しい。 なので、こういう類の質問をされると、ごにょごにょした回答をしてしまい、きちんとしたお答えができないことも多い。 ただ、「オススメ」の解像度を上げていくと、具体的なバンド名も出しやすくなる。 例えば、今後バンド好き以外にも刺さりそうな、今とても勢いのあるバンド... --- ### ライブにおける自由について思うこと - Published: 2022-12-14 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20058 - カテゴリー: ライブ環境系の話, 中身のないコラム ライブにおける自由について思うこと ライブって自由であるべきだと思う。 音楽の楽しみ方って変な形で制限されるべきではないと思う。 こういう楽しみ方が普通だよ、という指摘があったとしても、そんな普通に引っ張られないような広さが、ライブの空間にはあって然るべきだと思う。 そういう意味において、ライブは自由だと思う。 でも、自由だからといって、何でもやっていいのかと言えばそんなことはもちろんない。 ここで言われる自由には、制限がついたものがある。 よく言われるのは、他人に迷惑のかからない範囲... --- ### M-1グランプリ2022決勝に出場するコンビの出囃子特集 - Published: 2022-12-13 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20054 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 M-1グランプリ2022決勝に出場するコンビの出囃子特集 M-1も近いので、M-1にまつわる記事を書こうと思う。 ところで、芸人が劇場でネタを披露する場合、入場する際に音楽をかけることがある。 これを出囃子と呼ぶのだが、この記事ではM-1の決勝戦に出場する芸人の出囃子を紹介したいと思う。 なお、この記事はwikiとかで調べた雑な情報源のものが多いので、誤っていたらこっそりと教えてほしい。 では、どうぞ。   真空ジェシカ ミドリ「ゆきこさん」 真空ジェシカはとにかくふざけ倒す... --- ### BMSG ALLSTARSの「New Chapter」が持つ爆裂的パンチ力 - Published: 2022-11-29 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/20041 - カテゴリー: BMSG ALLSTARS, 作品レビュー BMSG ALLSTARSの「New Chapter」が持つ爆裂的パンチ力 仕事でバタバタしていると、リリース直後に楽曲を聴くことを忘れてしまうことがある。 で、落ち着いてしばらくしてから楽曲を聴いて、!?となるケースがある。 今、聴いているBMSG ALLSTARSの「New Chapter」もそんな楽曲のひとつだ。 この楽曲は、SKY-HI率いる「BMSG」に所属するアーティスト&トレーニー総勢15名が参加したシングルとのこと。 確かに楽曲を聴くと、SKY-HIのイズムをビンビンと感じる。 ... --- ### 個人的に好きなW杯/サッカーテーマソング特集 - Published: 2022-11-28 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20039 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 個人的に好きなW杯/サッカーテーマソング特集 タイトルの通り、個人的に好きなW杯にテーマソングとなった楽曲を紹介したいと思う。 それでは、どうぞ。 本編 Dragon Ash 「Fantasista」 https://youtu. be/7MEsNC-MdRE 日本テレビ系列放映「2002FIFAワールドカップ」のテーマソングとなった楽曲。 数あるW杯テーマソングの中でももっともアガる一曲だと思うし、今ではロックフェスにおけるひとつのアンセム的な輝きを放つ楽曲である。 2002年の日韓ワ... --- ### King Gnuの「Stardom」にいつもと違う何かを感じた話 - Published: 2022-11-24 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/20031 - カテゴリー: King Gnu, 作品レビュー King Gnuの楽曲について これはすごく雑な見立てかもしれないけれど、自分の中でKing Gnuの楽曲って二つに大別できると思っている。 井口成分が強めの歌か、常田成分の強めの歌か、という二軸。 いや、どの楽曲も二人の成分は混在しているだろう。 何を言っているんだ。 そういう指摘もあると思うし、そもそも四人でKing Gnuなのだから井口と常田を軸にして語るなんて変な話だろうという指摘もあると思う。 作詞作曲を手がけているのは常田なのだから常に常田成分100%でしょ、という言い方もできるのか... --- ### 切なさ寄りのエモさを感じるバンド特集 - Published: 2022-11-23 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20026 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 切なさ寄りのエモさを感じるバンド特集 11月中にどんどん肌寒くなる毎年。 肌寒くなると聴きたくなる歌も変わってくる印象がある。 というわけで、この記事では「切なさ寄りのエモさを感じる」と勝手に感じるバンドを取り上げて紹介してみたいと思う。 では、どうぞ。 本編 back number https://youtu. be/_k0mJYct4UE 切なさ寄りのエモさを感じさせる楽曲を多数を持っているバンドといえば、個人的に名前を挙げたくなるのがback number。 今年発表された「アイラ... --- ### 同時期に大ブレイクを果たしたOfficial髭男dismとKing Gnuの話 - Published: 2022-11-16 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/20022 - カテゴリー: King Gnu, Official髭男dism 同時期に大ブレイクを果たしたOfficial髭男dismとKing Gnuの話 2022年、2019年以来3年ぶりに二組同時で紅白出演を果たすOfficial髭男dismとKing Gnu。 二組が同時に紅白に出演すること自体はたまたまだとは思う。 が、同じタイミングで国民的なヒットを放ったバンドが、いわゆる「一発屋」になることなく、本来であれば毎年出演してもおかしくないほどの実績を出しながら、紅白に出たり出なかったり違うバンドで出演したりを繰り返しながら、3年ぶりに二組同時出演が決定したのは勝... --- ### 第73回紅白歌合戦2022の俺が観たいラインナップ - Published: 2022-11-15 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20018 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 第73回紅白歌合戦2022の俺が観たいラインナップ 実際に出演するかどうかとか、本人がその気かその気じゃないとか、当落の情報が出ているとかいないとかそんなことは完全に抜きにして、俺が今年の紅白で観たいと思うアーティストを紅白各組で10組紹介したいと思う。 紅組 Ado 「新時代」 https://youtu. be/1FliVTcX8bQ 一部では一発屋ではないか?と思っていた人もいたかもしれないが、完全に今年の躍進でそういうつっかかりを吹き飛ばした。 CDJにもトリで出演するし、今年こ... --- ### Mrs. GREEN APPLEの「Soranji」と「私は最強」、なんだかエグい件 - Published: 2022-11-10 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20010 - カテゴリー: Mrs. GREEN APPLE, 作品レビュー Mrs. GREEN APPLEの「Soranji」と「私は最強」、なんだかエグい件 バンドの活動が長くなってくると、作品のテイストが変わったと感じる瞬間って訪れる。 いわゆる初期曲と最新曲を比較して、バンドの変化を実感する瞬間ってあると思うのだ。 でも、思えば、これって当然といえば、当然のことだと思う。 なぜなら、バンドは生き物だからだ。 バンドを構成しているメンバーは成長もする。 考え方が変わっていくこともあるだろうし、大切にしている価値観や美学が変わることもある。 外側から刺激を... --- ### SixTONESの「Good Luck!/ふたり」を聴いて、ん?って感じたことについて - Published: 2022-11-09 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/20008 - カテゴリー: SixTONES, 作品レビュー SixTONESの「Good Luck! /ふたり」を聴いて、ん?って感じたことについて SixTONESの8枚目のシングル「Good Luck! /ふたり」を購入して一通り聴いた。 最初に聴いたときは、いつもと違う何かを感じたので、「ん?」という感想からはじまった。 そこから自分の感じたことをひとつひとつ整理してみて、まとめてみたので、楽曲ごとに感想を書いてみたいと思う。 本編 「Good Luck! 」の感想 https://youtu. be/bq2vctuvBGY 「Good Luck! 」はSi... --- ### 18祭に向けてBUMP OF CHICKENの歌詞の魅力を強引に伝える記事 - Published: 2022-11-06 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/20006 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN 18祭に向けてBUMP OF CHICKENの歌詞の魅力を強引に伝える記事 18祭にBUMP OF CHICKENが出るので、せっかくなのでBUMP OF CHICKENを通ってこなかった人たちに、BUMP OF CHICKENの歌詞ってこういうところが良いんだよな、と思うポイントを列挙したいと思う。 それでは、どうぞ。 本編 物語性のある歌詞 https://youtu. be/wa20XajXjLE BUMP OF CHICKENのデビューと、音楽を聴き始めたタイミングがわりとイコールの自分に... --- ### 演者と事務所と推しを推すことについての考え - Published: 2022-11-05 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/20003 - カテゴリー: 中身のないコラム 演者と事務所と推しを推すことについての考え 自分は別にいわゆる"業界"で働いているわけではない。 なので、わからないことがたくさんある。 というか、わからないだらけなので、こういうことを書くのはおおかた妄想である。 いや、なんなら自分がリアルに働いている業界のことを考えてみても、そうかもしれない。 まだ、わかることが増えるかもしれないが、わからないことの方が多い気がする。 立場が上になって俯瞰できる物事が増えたとしても、きっとそういうものなのだと思う。 その立場だから見えることもある一... --- ### ELLEGARDENの「Strawberry Margarita」が生み出す奇跡 - Published: 2022-11-03 - Modified: 2025-01-21 - URL: https://sinario19.com/archives/19996 - カテゴリー: ELLEGARDEN, 作品レビュー ELLEGARDENの「Strawberry Margarita」が生み出す奇跡 このブログを開始したのは、2015年である。 気がついたら7年の月日が経っている。 ところで、ブログをはじめた当初と今とでは、当然ながらいくつかの変化がある。 その変化は、ポジティブなものもあればネガティブなものもある。 大きなところで言えば、サブスクの浸透率。 これは、2015年と今とで大きな違いになっているであろう。 2015年の段階でもサブスクリプションは存在していたが、当時は大物アーティストの多くが「様子見... --- ### back numberの「アイラブユー」、一周まわって革命的なバラード説 - Published: 2022-11-02 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/19993 - カテゴリー: back number, 作品レビュー back numberの「アイラブユー」、一周まわって革命的なバラード説 特定の楽曲を指差して、この歌は"王道のバラードだ"みたいな言い方をすることがある。 自分もわりと言ってしまいがちではある。 ところで、"王道のバラード"ってどんな歌を指すのだろうか? もちろん、答えは聞き手の数だけあるとは思う。 正解がある事柄ではないと思うし、時期によって王道性も変わるし、それまでどういう音楽を聴いてきたのかが起因するだろうから。 ただ、いくつかの要素から王道性を見出しているのは、確かだろう。 具体的には... --- ### 三浦大知の「いつしか」で感じた美しさについて - Published: 2022-10-31 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/19980 - カテゴリー: 三浦大知 三浦大知の「いつしか」で感じた美しさについて 三浦大知の魅力っていくつもある。 歌、ダンス、ソングライティング、ホラーゲームをプレイしても朗らかで際立つトーク術・・・・。 数え上げたらキリがない。 んだけど、他のアーティストにはない魅力、という観点で考えると、三浦大知の凄さって、どうしても「歌って踊れるところ」に集約していきやすい。 実際、歌って踊ったときのパフォーマンスの凄さは、筆舌に尽くし難いものがある。 それは確かだ。 でも、いくつかの記事で書いてきたけれど、三浦大知って、ただ単に「歌って... --- ### JO1の『MIDNIGHT SUN』を聴いて感じたこと - Published: 2022-10-30 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/19978 - カテゴリー: JO1, 作品レビュー JO1の『MIDNIGHT SUN』を聴いて感じたこと epって複数の楽曲を収録した作品単位となっている。 仮にepで4曲収録している場合、個人的には、どちらかに振り切っているといいと思っている。 どういうことか。 順を追って話してみよう。 ひとつは、収録されている作品に統一性を感じるケース。 自分たちの美学ってこうなんですよ、っていうのが4曲通して見えるっていいよなーと思うわけだ。 もうひとつは、これとは逆で、4曲でとにかく幅の広さを提示するケース。 アップテンポの楽曲で魅了したかと思えば、バ... --- ### INIとWANIMAの化学反応が弾け出す「HERO」という楽曲について - Published: 2022-10-23 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/19972 - カテゴリー: INI, WANIMA, 作品レビュー INIとWANIMAの化学反応が弾け出す「HERO」という楽曲について 最初に「HERO」を聴いたとき、「ん?なんだこれ?」ってなった。 別に悪い意味ではなく、素直にいつもの楽曲とは違う何かをそこに感じたのだ。 例えば、楽曲が料理だとして、素材や盛り付けはいつもと同じに見えるのに、そこに振りかけている調味料が違う感じとでも言えばいいだろうか。 だって、楽曲を楽しんで聴いていると、いつもの楽曲とは違う<味>を至るところで感じるから。 それが、結果として「ん?なんだこれ?」に繋がるのだった。 そう。... --- ### UNISON SQUARE GARDENの「カオスが極まる」が想像以上にカオスっている件 - Published: 2022-10-21 - Modified: 2025-02-09 - URL: https://sinario19.com/archives/19969 - カテゴリー: UNISON SQUARE GARDEN, 作品レビュー UNISON SQUARE GARDENの「カオスが極まる」が想像以上にカオスっている件 バンドってどんどん進化するものだ。 それは間違いない。 ただ、往々にしてバンドにおける<進化>って、サウンドの豪華さを指差していることが多い。 どういうことか。 例えば、インディーズ時代は制作にかけられる予算が限られている。 そのため、荒削りなサウンドと、シンプルなサウンドで魅せることが多い。 本当はこんな表現もしたいけれど、今できる全てをここに詰め込んだ・・・みたいな歌が多い。 しかし、キャリアを重ねてい... --- ### 藤井風の「grace」から感じる人間的魅力 - Published: 2022-10-19 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/19966 - カテゴリー: 作品レビュー, 藤井風 藤井風の「grace」から感じる人間的魅力 藤井風の「grace」を聴いたとき、シンプルにめっちゃ良い歌やんと思った。 この<シンプル>というのが自分の中ではポイントで。 藤井風って他のアーティストにはない魅力がたくさんあるアーティストだから、その独自性に注目されることが多いし、その独自性をもって<良いアーティストだ>と言及することが多い印象。 例えば、方言を多用する歌詞や、日本語歌詞をソウルフルなリズムに乗せるときの独特の語感とか。 パワフルかつしなやかな歌声とか、歌うときとMCをするときのギ... --- ### Official髭男dismの「Subtitle」に感じる確かな違和感について - Published: 2022-10-16 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19960 - カテゴリー: Official髭男dism, 作品レビュー Official髭男dismの「Subtitle」に感じる確かな違和感について 最初に聴いたとき、「ん?」と思った。 Official髭男dism、どうしたんだろう、と。 いや、特に不満点があったとか、大きな欠点があるとかじゃない。 ただシンプルに、いつものヒゲダンの楽曲にはない違和感を「Subtitle」に覚えたのだった。 そして、曲を何回か聴いているときに思い至る。 そういえば、「Subtitle」はOfficial髭男dismの楽曲にしては珍しく、イントロとアウトロがないことに気... --- ### 米津玄師、「KICK BACK」のレビュー。歌詞の意味も考察 - Published: 2022-10-14 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/19956 - カテゴリー: 作品レビュー, 米津玄師 米津玄師、「KICK BACK」の気合いがエグすぎる件 作詞・作曲 米津玄師 編曲    米津玄師 常田大希 (King Gnu / millennium parade) Contains a sample of “そうだ!We’re ALIVE” 作詞・作曲 つんく ©2002 by UP FRONT MUSIC INC. / TV TOKYO Music, Inc. 引用:米津玄師 official site   米津玄師の「KICK BACK」を聴いたとき、こう思った。 なんだか... --- ### サビ終わり・もしくはサビの後半で多重なコーラスが入る歌にぐっときがち説 - Published: 2022-10-11 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19951 - カテゴリー: 中身のないコラム サビ終わり・もしくはサビの後半で多重なコーラスが入る歌にぐっときがち説 好きな楽曲のパターンっていくつある。 こういう構成の楽曲が自分のツボとか、こういう展開にされるとついつにリピートしちゃうみたいな法則って、自分の中にいくつか存在している。 その中でも、ラストに壮大なコーラスが入った構成、が自分の中でかなりツボだったりする。 例えば、BUMP OF CHICKENの「SOUVENIR」もそういう展開の楽曲だと思う。 https://youtu. be/C9vAUfSEh8Q 楽曲を聴い... --- ### SixTONESの「Good Luck!」 [YouTube ver.]を聴いて感じたこと - Published: 2022-10-10 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/19948 - カテゴリー: SixTONES, 作品レビュー SixTONESの「Good Luck! 」 を聴いて感じたこと 音楽って超ざっくりふたつの軸に分けるとしたら、ふたつの軸で分けることができると思う。 それは、大衆的とマニアックという二軸だと思っている。 何を持って大衆的であり、何をもってマニアックというのかは人によって分かれる微妙な話ではあると思う。 ただ、何を持って大衆的なのかと考えると、基本的にはいわゆる<ポップ>と形容される楽曲ほど大衆的とカテゴライズされる可能性が高くなる。 具体的に言えば、歌メロ要素が強く、... --- ### イントロを聴いて一秒で「あ、このバンド!!!」ってなるバンド特集 - Published: 2022-09-28 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19942 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 イントロを聴いて一秒で「あ、このバンド!!!」ってなるバンド特集 世の中には色んなバンドがいるし、色んなジャンルが存在している。 そのため、好きなバンドでも新曲では意外とそのバンドと気が付かないこともある。 が、バンドによっては仮に新曲でも「あ、このバンド!!!!」ってなることが多いバンドもいる。 というわけで、個人的にイントロを聴いて一秒で「あ、このバンド!!!」ってなるバンドを特集してみたいと思う。 では、どうぞ。 本編 フレデリック https://youtu. be/VTUgZ3... --- ### あのバンドの立ち位置、気がついたらなんだか変化している件 - Published: 2022-09-27 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19940 - カテゴリー: 中身のないコラム あのバンドの立ち位置、気がついたらなんだか変化している件 気づいたら立ち位置が変わるバンドってけっこういる。 というよりも、傍目からみえるそのバンドの立ち位置と、あの頃のバンドの立ち位置が極端に違っている、そういうバンドってわりとけっこういるように思うのだ。 例えば、BUMP OF CHICKENは今と昔で立ち位置が大きく異なっているバンドだ。 いや、人によっては今も昔も変わってないよという人もいるかもだけど、<傍目からみたときの立ち位置>は大きく変わったバンドだと思う。 例えば、BU... --- ### 夏フェスの多くが無事に開催されたことについて - Published: 2022-09-25 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19937 - カテゴリー: フェスの話 夏フェスの多くが無事に開催されたことについて 9月もまもなく終わろうとしている。 今年は台風などの事例をのぞけば、数年ぶりにおおむねのフェスが開始された年になった。 その分、フェスにおけるルールについて、あれこれ議論が交わされるケースもあった。 あるいは、新しい世代がフェスに参加することになって、違った文脈でルールの再考をするというケースもあった。 ただ、こうやってフェスが開催され、フェスに足を運んだ人の多くが、ライブの素晴らしさだったり、生で音楽を聴く喜びを実感したのではないか、と勝... --- ### Novel Coreの楽曲を聴いて「は?」と思ってしまった今 - Published: 2022-09-24 - Modified: 2025-01-21 - URL: https://sinario19.com/archives/19933 - カテゴリー: Novel Core, バンド・アーティスト紹介記事 Novel Coreの楽曲を聴いて「は?」と思ってしまった今 名前は知っていても、そういえばちゃんと楽曲を聴いていなかった・・・というアーティストは正直けっこういる。 毎週毎週気になる新譜がどんどんリリースするので、どうしてもすでに自分が好きなアーティストを優先してしまい、気になっている、くらいの温度感のアーティストは新譜を聴くのを後回しにしちゃうのだ。 そうこうしているうちに次の新譜がリリースしてしまって、また次のサイクルに入って・・・の繰り返しになる。 そして、いつしか「気になっているの温度... --- ### 堂本剛のTHE FIRST TAKEの「街」、今聴くとより刺さる説 - Published: 2022-09-19 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/19931 - カテゴリー: 作品レビュー, 堂本剛 堂本剛のTHE FIRST TAKEの「街」、今聴くとより刺さる説 堂本剛の「街」は、今から20年前にリリースされた、堂本剛のソロデビュー曲である。 アラサーの自分にとっては、「街」のリリースした当時は、音楽を聴き始めたばかりということもあって、音楽的な面白みの入り口の入り口しか知らなかった。 歌詞の意味もほとんど理解できていなかった。 加えて、当時の自分はテレビでみる彼らはただただ輝いてみえたし、いわゆる"アイドル"は悩みとか悲しみとか、そういった感情と対極にいる人たちなんだろうな、なんてこと... --- ### Sexy Zoneの『Trust Me, Trust You.』の話 - Published: 2022-09-17 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/19921 - カテゴリー: Sexy Zone, 作品レビュー Sexy Zoneの『Trust Me, Trust You. 』の話 近年、リリースされるたびにSexy Zoneの楽曲は購入して聴いている。 理由はシンプルで、楽曲が好きだから。 Sexy Zoneが好きな理由はいくつかあるんだけど、他のボーイズグループにはない音楽を開拓している、というのが一番のポイント。 『Trust Me, Trust You. 』の収録されている4曲も、そんな音楽的な良さを感じさせながらも、近年の楽曲とは違う色合いを持った4曲が収録されている印象。 というわけで、各楽曲の... --- ### 変態的サウンドに魅了されがちな須田景凪の話 - Published: 2022-09-08 - Modified: 2025-01-21 - URL: https://sinario19.com/archives/19916 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事, 須田景凪 変態的サウンドに魅了されがちな須田景凪の話 ボカロ出自に持ちながら、今はボカロ以外の活動を精力的に行っているアーティストって、多い。 もっとも有名なところでいえば、米津玄師の名前をあげることができるだろう。 一時期は米津玄師の名前が強すぎて、ハチと米津玄師を<別物>として考えてしまっている人もいたが、逆に今は落ち着いてきてハチと米津玄師の距離感は一時よりも近くなっている印象。 ボカロ出自のアーティストの躍進は他にも散見される。 最近だとYOASOBIのAyaseやAdoに提供した「うっせぇわ」が... --- ### ずっと真夜中でいいのに。がヤバイ件 - Published: 2022-09-06 - Modified: 2025-01-21 - URL: https://sinario19.com/archives/19911 - カテゴリー: ずっと真夜中でいいのに。, バンド・アーティスト紹介記事 ずっと真夜中でいいのに。がヤバイ件 皆さん、ずっと真夜中でいいのに。に対してどういうイメージを持っているだろうか。 人によってはYOASOBIとかと同じ系統のアーティストでしょ、と思っているかもしれない。 確かに登場してきた当初は、両アーティストで比べられることもあった。 なぜなら、ともに匿名的なアーティストだったから。 なぜなら、ともに「夜」をアーティスト名にしたためていたから。 なぜなら、アニメ絵のMVが印象的だったから。 なぜなら、女性ボーカルのアーティストだったから。 そのために、<同じ... --- ### 結成10周年を迎えるOfficial髭男dismの話 - Published: 2022-09-05 - Modified: 2022-09-05 - URL: https://sinario19.com/archives/19908 - カテゴリー: Official髭男dism 結成10周年を迎えるOfficial髭男dismの話 今年、結成10周年を迎えるOfficial髭男dismのことについて簡単に話をしてみたい。 結成10周年というメモリアルな年ではある。 バンドによっては怒涛のごとくプロモーションを強めることもある。 が、ヒゲダンは10周年だからといってド派手な活動はあえて行っていない印象を受ける。 少なくとも、去年と対比して今年だからこその何かを行っている印象はない。 ファンからしたら、せっかくの10周年なのだから、もっとド派手に活動してくれたらい... --- ### 今の時点でsumikaの魅力を再考してみる - Published: 2022-09-04 - Modified: 2022-09-04 - URL: https://sinario19.com/archives/19897 - カテゴリー: sumika 今の時点でsumikaの魅力を再考してみる 一応、このブログは定期的な更新を心がけているので、大型ロックフェスのメインステージに頻繁に登場するようなバンドについては、一度くらいは記事で取り上げていると思う。 なので、このバンドのことはもう記事にしたししばらくは話に出さなくていいかな・・・と思って、前に更新した記事をみてみると、あれから一年以上経っているのか・・・というケースも多かったりする。 自分自身の成長速度で考えてみると、一年なんてわりと「つい昨日のこと」のように思ってしまうし、会... --- ### ライブ・コンサートのチケットの高額転売がクソな理由 - Published: 2022-08-30 - Modified: 2025-01-08 - URL: https://sinario19.com/archives/19886 - カテゴリー: 悪口系 ライブ・コンサートのチケットの高額転売がクソな理由 昔書いた記事に加筆・修正する形で、記事を更新してみた。 まずは、ざっとクソだと思う理由を記述していきたい。 クソな理由 ライブに行きたいと思っていない人が応募することで、チケットの倍率があがるから なぜか高額転売している人間に限って、チケット当選しがちなのが許せないよなーと。 そのライブと関係のない部外者が、不当な利益を得る構造になるから 定価から釣り上げた価格分が、高額転売者の利益になる。一方で、イベント主催者はライブのチケットを完売してもト... --- ### 2022年8月の今、個人的に気になっている”若手バンド”たち - Published: 2022-08-29 - Modified: 2022-08-29 - URL: https://sinario19.com/archives/19881 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 2022年8月の今、個人的に気になっている”若手バンド”たち 8月ももう終わろうとしているので、久しぶりに”若手バンド”の中で最近ぐっときているバンドをいくつか紹介してみようと思う。 とはいえ、条件を定めずに紹介をはじめるとカオスになってしまうので、今回は、回遊イベント「旬は巡る。」(https://twitter. com/envelopefes)に出演するバンドの中から自分が気に入っているバンドをいくつか紹介したい。 ちなみに、「旬は巡る。」とは、下北沢4会場で開催されるサーキットイ... --- ### フェスにおけるルールについて改めて考えてみる - Published: 2022-08-27 - Modified: 2022-08-27 - URL: https://sinario19.com/archives/19877 - カテゴリー: フェスの話 フェスにおけるルールについて改めて考えてみる 今のフェスだとだいぶ異なるが、昔のフェスだと、ルールは破りつつもマナーを守ろう、みたいなことを標榜するケースがあった。 それぞれのバンドが持つ<大切にしているもの>を照らし合わせた結果から、こういうMCを発するバンドがいたわけだ。 個人的にもルールでがんじがらめになってしまうのは微妙だと思うし、他人に迷惑をかけない範囲で音楽は自由に楽しむべきものだと思う。 ただ、この<他人に迷惑をかけない範囲>というのは、ちょっと難しいと思う。 いわゆる、... --- ### 三浦大知の誕生日に語る三浦大知の良さ - Published: 2022-08-24 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/19875 - カテゴリー: 三浦大知 三浦大知の誕生日に語る三浦大知の良さ テレビパフォーマンスで、言葉にできないほど感動するケースってそこまで多くない。 いや、もちろん、テレビで素晴らしいパフォーマンスを目撃することはある。 だけども、どうしてもテレビのパフォーマンスってテレビの「尺」に合わせて披露するから、ダイレクトにそのパフォーマンスをくらうことって少なめなのだ。 感動することはあるんだけど、どうしてもその感動が穏やかになりがち・・・とでも言えばいいだろうか。 エンタメって没入すればするほどそのときの感動が大きいと思っていて、... --- ### サマソニでワンオクが炎上しているので、いっちょかみしてみる - Published: 2022-08-23 - Modified: 2022-08-23 - URL: https://sinario19.com/archives/19873 - カテゴリー: フェスの話 サマソニでワンオクが炎上しているので、いっちょかみしてみる ONE OK ROCKのTakaが炎上している。 理由は、声出し禁止を謳われているフェスで、声出しを煽るパフォーマンスをしたからだ。また、声出しを煽るパフォーマンスをした際の言動も炎上を加熱させる原因になっているようだ。ワンオクのこのパフォーマンスを良いか悪いかで言ってしまえば、良くないことだと思う。 なぜなら、ルールとして設定された「声出し禁止」を破ったからだ。 この「声出し禁止」はサマソニが(一応は)公式に発表したルールだ... --- ### フェスに行くと感じる世代についてのあれこれ - Published: 2022-08-18 - Modified: 2022-08-18 - URL: https://sinario19.com/archives/19870 - カテゴリー: 中身のないコラム フェスに行くと感じる世代についてのあれこれ フェスに行くと、<世代>というものを感じる場面が出る。 例えば、昔は<若手>と標榜されていたバンドが、いつの間にかその日のフェスのラインナップで一番の年配になっている・・・そんなケースってわりとよくあると思うのだ。 観客も歳を取るし、演者も歳を取るわけで、当然の話だ。 で、自分が歳を重ねると、それに比例して新しい世代の人が演者からも観客からも出てくる。 どの世代が軸になるのかはフェスによって異なると思うが、ずっと同じフェスに参加していると、ラ... --- ### King Gnuの「雨燦々」に感じるしとしと感と荒ぶりの融合 - Published: 2022-08-17 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/19857 - カテゴリー: King Gnu, 作品レビュー King Gnuの「雨燦々」に感じるしとしと感と荒ぶりの融合 自論でしかないんだけど、音楽ってふたつの要素が良い感じに混じり合っているときの中毒性が半端ないと思っている。 アッパーな曲なのに、切なさが同居しているとか。 ハイトーンが鮮やかなのに、低音もキレキレに響くとか。 サビは轟音なのに、メロはめっちゃ静かだとか。 要素は何でもいいんだけど、本来なら同居しないはずの要素が隣り合っていて、かつその2つが水と油になるんじゃなくて、コーヒー牛乳のように美しく溶け合っているときに、中毒性が爆発する印象... --- ### ロッキン・ライフ vol.5のライブレポ - Published: 2022-08-14 - Modified: 2022-08-14 - URL: https://sinario19.com/archives/19843 - カテゴリー: ライブレポ ロッキン・ライフ vol. 5のライブレポ ロッキン・ライフ vol. 5が大阪心斎橋のライブハウスであるMusic Club JANUSで開催された。 当イベントがMusic Club JANUSで開催されたのは、vol. 1以来、およそ1年半ぶりとなる。 今回出演したバンドは、レイラ、YAJICO GIRL、anewhite、そこに鳴る(Ivy to Fraudulent Gameも出演予定だったが、メンバーのコロナ感染の陽性反応が出たことを受けてキャンセルとなった)。 四バンド出演した... --- ### SixTONESの「PARTY PEOPLE」の話 - Published: 2022-08-11 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/19832 - カテゴリー: SixTONES, 作品レビュー SixTONESの「PARTY PEOPLE」の話 夏ソングと一口に言っても色んなタイプの楽曲があるし、思い浮かべる楽曲のテイストも人によって異なるだろう。 ケツメイシの「夏の思い出」のような楽曲を思い出す人もいれば、フジファブリックの「若者のすべて」のような楽曲を思い起こす人もいるはず。 そう、夏ソングといっても色んなテイストがあるわけだ。 湘南乃風の「睡蓮花」のようなアッパーさに<夏>を見出す人もいれば、ZONEの「secret base〜君がくれたもの〜」 のような切ない楽曲にこそ<夏>を... --- ### レイラとYAJICO GIRLとanewhiteとそこに鳴るの話 - Published: 2022-08-06 - Modified: 2024-09-15 - URL: https://sinario19.com/archives/19825 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 レイラとYAJICO GIRLとanewhiteとそこに鳴るの話 当ブログでは定期的にライブイベントを主催している。 今年でそのライブイベントも5回目となった。 5回目ということで、自分的にもひとつの区切りとして、いつも以上に気合いの入ったイベントにしたく、ブッキングした。 結果、各バンドとも自分たち手動の対バンイベントでは、現時点では一緒に行わなさそうなイベントが集結、バンドという共通点はあるものの、ジャンルとしてかなり多岐にわたるバンドが集うことになった。 そこで、この記事では出演... --- ### TH-R HALL主催の野外フェスの出演バンド、エグすぎる件 - Published: 2022-08-04 - Modified: 2022-08-04 - URL: https://sinario19.com/archives/19823 - カテゴリー: フェスの話 TH-R HALL主催の野外フェスの出演バンド、エグすぎる件 自分は社会人で、確実に休みなのが日曜日のみなので、基本的にそれ以外の曜日はライブは「行けないもの」として、スケジュールを追っていない。 うっかり仕事の日に開催されているライブの予定をチェックすると、あれ、平日に行きたいイベント、めっちゃ多いぞ・・・!となってしまうからだ。 8/4に服部緑地野外音楽堂にて開催される、TH-R HALL主催の野外フェスもその一つである。 TH-R HALLといえば、ライブキッズあるある中の人が店... --- ### KinKi Kidsの「Amazing Love」が生み出す美しさ - Published: 2022-08-03 - Modified: 2025-01-14 - URL: https://sinario19.com/archives/19821 - カテゴリー: KinKi Kids, 作品レビュー KinKi Kidsの「Amazing Love」が生み出す美しさ 忙しいというのは、良いこともあれば、悪いこともある。 少なくとも、音楽を聴く、という観点に経ったとき、忙しいというのは難儀である。 もちろん、ワイヤレスイヤホンがあるから移動中に音楽を聴くことはできる。 けれども、忙しくなってくると、移動中に音楽を聴く、という際も<片手間>感が増えてしまい、脳内は別のことにリソースを割いているということも多くなるのだ。 要は、音楽への没頭度が下がってしまう。 いや、もちろん、それでも音楽は聴くん... --- ### なかなかにバンド名が覚えられないIvy to Fraudulent Gameの話 - Published: 2022-07-31 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/19813 - カテゴリー: Ivy to Fraudulent Game, バンド・アーティスト紹介記事 なかなかにバンド名が覚えられないIvy to Fraudulent Gameの話 自分は親しみのない英単語で構成されたバンドの名前はなかなかに覚えられない。 字面としては覚えているんだけど、音として口で発生しようとしたとき、「あれ? このバンドってなんて呼べばいいんだろう?」となってしまうのだ。 その中でも特に読めるまでに苦労したのがIvy to Fraudulent Gameである。 呼ぶときはいつも「Ivy」の部分だけで発していて乗り越えてきたけれど、フルネームで呼ぼうとしたときにいつも自信... --- ### 【最速】M-1 2022年決勝メンバー予想してみる - Published: 2022-07-25 - Modified: 2022-07-25 - URL: https://sinario19.com/archives/19810 - カテゴリー: 中身のないコラム, 分析系 M-1 2022年決勝メンバー予想 今、2022年M-1の決勝のエントリーが始まっているらしい。 というわけで、第一回戦が始まる前からこのブログでは、今年はこのメンバーが決勝に行くに違いない、というコンビを紹介したいと思う。 独断と偏見と個人の好みを反映させながら、9組紹介したい。 本編 カベポスター https://youtu. be/-f4jogWzIiI たぶんお笑い賞レースを追いかけている人なら、まず絶対に名前を入れたいのが、カベポスターだと思う。 関西では特に圧倒的にネタの実力... --- ### Sexy Zoneの『ザ・ハイライト』の話 - Published: 2022-07-15 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/19799 - カテゴリー: Sexy Zone, 作品レビュー Sexy Zoneの『ザ・ハイライト』の話 好きな音楽ってたくさんあるんだけど、作品にぐっと入り込むのって<その作品にしかない魅力>が宿っているときだと思う。 極端な言い方ではあるが、仮に完成度が高かったとしても、他のアーティストでもこういう<色>の作品は見かけるなーと思うと、その作品が<好きなタイプ>とは思えても、それより上を超えることは難しくなる。 自分の中での好きのラインが一定のところで留まる、という言い方をしてもいいかもしれない。 それは別に悪いことではない。 むしろ、そこまで突き刺さる... --- ### バンドマンへの敬称、ムズすぎ問題 - Published: 2022-07-14 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19791 - カテゴリー: 中身のないコラム バンドマンへの敬称、ムズすぎ問題 バンドマンの敬称、何にするのかってわりと悩んでしまう自分。 いや、そんなもん、好きなふうに呼べばいいやん、というのはあるんだけど、気がつくと微妙な線引に誘われるケースってあると思うのだ。 呼び捨てにするケース わりと普通にバンドの話をしている際にバンドマンが登場する際は、そのバンドマンが自分の年齢より上だろうが下だろうが、普通に呼び捨てにする。 年功序列における礼儀をバチクソに重んじる人でも、仮に海外バンドの話をする際は、どうみても自分より年上でも「ポ... --- ### モッシュピットを仕切っていたライズキッズはどこに行ったのか? - Published: 2022-07-12 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19779 - カテゴリー: 中身のないコラム, 悪口系 モッシュピットを仕切っていたライズキッズはどこに行ったのか? いや、コロナ禍やねんから、モッシュピットの話題を出すとか、ふざけたことせんといて。 そう指摘するお声もあるかと思う。 日本と海外でライブのテンションが違うバンドを揶揄したりされたりするケースが置きて<モッシュについてどう考えるか>がわりと殺伐化している昨今、安易にこういうトピックを投じることは危険な気もする。コーラの中にメントスを入れるような所業な気もする。 ただ、この記事で話したいのは、そういうことじゃなくて、だ。 昔のモ... --- ### <星>を描き続けるBUMP OF CHICKENの話 - Published: 2022-07-07 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/19756 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN <星>を描き続けるBUMP OF CHICKENの話 7月7日は七夕なので、<星>を切り口にして話を進めてみたい。 ところで、<星>が楽曲によく登場するバンドであれば、誰を思い浮かべるだろうか。 人の数だけ答えがあるかもしれないが、自分的にはBUMP OF CHICKENの名前を挙げたくなる。 出世作である「天体観測」は、ズバリ<星>が登場する楽曲だ。 https://youtu. be/j7CDb610Bg0 その他、「プラネタリウム」や「三ツ星カルテット」、「流星群」や「流れ星の正体」と、数え... --- ### 「ミックスナッツ EP」をもって、やばいに磨きをかけるOfficial髭男dism - Published: 2022-07-06 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19754 - カテゴリー: Official髭男dism 「ミックスナッツ EP」をもって、やばいに磨きをかけるOfficial髭男dism ちょっとだけ冷静になって振り返ってみた。 今年のOfficial髭男dismのリリースを。 リリースされたepはひとつで、『ミックスナッツ ep」である。 この楽曲には、2曲の映画主題歌が収録されている。 口に素麺を入れるかのように、するっと楽曲紹介の欄に入っている「映画主題歌2曲」という文字。 よく考えると、これ、やばいよなあと思うのだ。 どういうことか? だって、こんなに軽やかに「映画主題歌」を担当... --- ### 個人的2022年上半期ベストソング12 - Published: 2022-06-24 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19734 - カテゴリー: ベストソング 個人的2022年上半期ベストソング12 自分はわりと個々が選ぶベストソングを見るのが、好きだ。 なぜなら、その人の「好き」のポイントが見えてくるからだ。 本来、音楽なんて順位をつけるようなものじゃないんだから、<ベスト>を選ぶなんて野暮だという人もいる。 が、自分はそういうことは思わない。 だって、間違いなく、どんな人にだって好みがあって、「こういう音楽が良い」の美学があるわけで、それを示すうえでの<ベストソング>なら、自分はどんどん話したらいいと思うからだ。 ただ一方で、投票性で決め... --- ### SEKAI NO OWARIの「Habit」に思う<は????>という感情 - Published: 2022-06-22 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/19729 - カテゴリー: SEKAI NO OWARI, 作品レビュー SEKAI NO OWARIの「Habit」に思う<は????>という感情 ひとつのイメージで語ることが難しいバンドって、いくつもいる。 ふざけているバンドだと思っていたら、ハートフルな楽曲をゴリゴリに演奏するバンドとか。 失恋ソングを歌うイメージのバンドだと思っていたら、めっちゃ闘志あふれるメッセージ・ソングを歌うバンドだったとか。 そういうギャップを持ち合わせたバンドって、たくさんいる。 触れる楽曲の数が増えるたび、そのバンドのイメージは刷新されて、その世界観を拡張していくことになるのだ。 ... --- ### 出会った頃と今とでは印象が大きく変わったバンド特集 - Published: 2022-06-20 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19724 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 出会った頃と今とでは印象が大きく変わったバンド特集 ついついバンドって出会った初っ端は、カテゴライズしがちである。 自分の中で、このバンドは●●系みたいなカテゴライズに落とし込んで、そのバンドはそういうもの、という図式を勝手に作りがちだ。 しかし、時間が経つにつれて、あるいは特定のタイミングで「このバンドって●●系だと思っていたけれど、まったく●●系じゃなかった」と気づくフェーズというものがある。 この記事では、そういう印象を受けたバンドを、独断と偏見でいくつか紹介していきたい。 では... --- ### バンドの語尾に。が付いているバンド特集 - Published: 2022-06-19 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19719 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 バンドの語尾に。が付いているバンド特集 ビックニュースが飛び込んできた。 ゲスの極み乙女。のバンド名が変更になったのだ。 変更になったバンド名は、ゲスの極み乙女。 文章の流れの中で入れてしまうと、わけがわからないの思うが、今までは、 ゲスの極み乙女。 →ゲスの極み乙女 上記に変更になったのだ。 つまり、「。」がとれてしまったのだ。 音に出したときにはまったく変化はないが、今までのバンド名に愛着があった人からしたら、大きな変化といえよう。 その一方で、ふと思うのだ。 語尾に「。」が付いて... --- ### SixTONESの「シアター」「オンガク」「セピア」の話 - Published: 2022-06-18 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/19717 - カテゴリー: SixTONES, 作品レビュー SixTONESの「シアター」の話 「シアター」の話をする前に、少し前置きをしたい。 というのも、SixTONESのシングルって購入するたびに思うけれど、カップリング曲の破壊力が凄いよなあと思うのだ。 シングルの表題曲とまったく異なるカラーの楽曲を収録しているから、よりその破壊力が鮮やかになっていく。 なんというか、物理技で攻めてきたら物理技を受けられるような<構え>をしていたら、ふいに特殊技で攻められて、ノーガードになった箇所から崩されてしまう心地・・・とでも言えばいいだろうか(わかりにくい例... --- ### SixTONESの「わたし」の話 - Published: 2022-06-11 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/19707 - カテゴリー: SixTONES, 作品レビュー SixTONESとの出会い 思えば、自分がSixTONESの楽曲に興味を惹かれるようになったきっかけは、デビュー曲が「Imitation Rain」にあった。 この楽曲があったからSixTONESの楽曲をよく聴くようになったし、もしかしたらこの楽曲じゃなかったらそこまで聴いていなかった可能性もある(この辺りは、たらればなので、わからない。ただ、あまりよく知らないアーティストを聴くためには、どうしてもきっかけが必要で、「Imitation Rain」は間違いなくそのきっかけを与えてくれた楽曲だとは... --- ### 歌声に表現力のあるアーティスト、他のバロメーターもエグい件 - Published: 2022-06-08 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19698 - カテゴリー: 中身のないコラム 歌声に表現力のあるアーティスト、他のバロメーターもエグい件 アーティストに魅了されるポイントっていくつもある。 一点に集約されて「これ」が好きだからハマるという話ではない。 話せば話すほどに色んなトピックを出すことができる。 ただ、その上でも、ひとつ大きなポイントになるなーと思うものがあって。 それは<表現力>だ。 当然ながら、どんなアーティストだって表現したいものがある。 そして、楽曲を通してその表現したいものを形に落とし込んでいると思うのだ。 その表現したいものが楽曲を通して克明に... --- ### バンドが不祥事を起こしたというニュースについて思うこと - Published: 2022-06-05 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19693 - カテゴリー: 悪口系 バンドが不祥事を起こしたというニュースについて思うこと 最近思うことがある。 バンドで何か不祥事があると大きなニュースになり、その後の活動にも大きな影響を与えるケースがある。 そもそも論として良くないことをやる方が悪いというのはある。 ただ、それ以上にニュースとして扱うほどではない悪事を利用してお金を稼ぐようなメディアがいることも問題だと思ったりもする。(しかも、本来だと守られるべき人が傷付けられる事態になって、本末転倒になっているケースも多々あるからこそ、なおのことモニョるケースも多... --- ### 三浦大知 - 飛行船 / THE FIRST TAKE の話 - Published: 2022-05-28 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/19681 - カテゴリー: 三浦大知 三浦大知の「飛行船」の話の前に ブログで作品を取り上げると、ついつい褒め言葉のインフレーションが起こりがちである。 ・過去最高 ・圧倒的なクオリティ ・唯一無二の世界観 ・他を寄せつけない存在感 褒め言葉の常套句を引っ張り上げたら枚挙にいとまがない。 いや、もちろん嘘を言っているつもりはない。 ひとつひとつの作品に対しては、素直に「素晴らしい」の想いを込めている。 でも、撒き散らした褒め言葉をひとつひとつ拾い上げてしまったら、褒め言葉のインフレーションを起こしてしまっていることに気づいてしまうの... --- ### Sexy Zoneの 「Forever Gold」の話 - Published: 2022-05-18 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/19676 - カテゴリー: Sexy Zone, 作品レビュー Sexy Zoneの 「Forever Gold」の話 何でもそうだけど、期待値コントロールって大事である。 なぜなら、アーティストの期待値が上がりすぎると、そのアーティストが並の作品をリリースしても周りが感動しなくなってしまうからだ。 こういう場合の「並」って、他アーティストがリリースしていたら話題になるべき秀作であるケースだってあるわけだ。 なのに、前作と比べると微妙とか、前回リリースした名盤と同じようなテイストじゃんとか理屈をこねられて、作品の評価を下げてしまう・・・みたいな話って、わりと... --- ### 米津玄師の「M八七」のレビュー。歌詞の意味も考察 - Published: 2022-05-15 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/19668 - カテゴリー: 作品レビュー, 米津玄師 米津玄師の「M八七」が生み出したバグ 米津玄師の歌って色々と"バグっている"と思っている。 タイアップ曲なのに、こういうセンスを投じちゃうの・・・?という良い意味でのスパイスを炸裂させているからだ。 結果、凄いものを聴いてしまった感が際立つわけだけど、仮に自分が発注を受ける側として考えると、こういう<返し>はできないなーといつも思う。 この"バグ"が米津玄師を不動のものにしているし、だからこそ魅了されるんだよなーという話ではあるんだけども。 タイアップ曲について考えてみる 話は変わるが、近年、自... --- ### フェスの楽しみ方を色々アレする記事 - Published: 2022-05-14 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19666 - カテゴリー: フェスの話 フェスの楽しみ方を色々アレする記事 気がつけば、自分は10年以上毎年フェスに行っている。 2012年ってもう10年前なのか... ... マジか... ... なんてことを勝手に思ったりするんだけど、思えば、その10年でも少しずつフェスの空気って変わってる気がする。 出演するバンドが変わるからとか、若者の人気なバンドか変わるとか、自分の興味の対象やさんかするフェスが変わるからとか、そういう背景もあるんだけど、参加者のフェスの楽しみ方って変わってきている気がする。 例えば、自分は大阪在住なので、RUSHBALL... --- ### 個人的平成ベストソング10(男性ソロアーティスト限定) - Published: 2022-05-08 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19659 - カテゴリー: ベストソング 個人的平成ベストソング10(男性ソロアーティスト限定) 某番組で「平成ベストソング」を紹介していたので、あやかって自分も平成のベストソングを紹介したい。 とはいえ、全アーティストからの選出・・・となると、ちょっと骨が折れる。 そこで、この記事では「男性ソロアーティスト」に縛って、自分の中でのベストソングを考えてみたい。 なお、「男性ソロアーティスト」と銘打っているが、畑違いのアーティストだとしても、ソロで活動している人ならOKにして選んでみたい。 リアルタイムで音楽を聴き始めたのが、平... --- ### ギターソロを飛ばして音楽を聴く人がいるらしい - Published: 2022-05-07 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19656 - カテゴリー: 分析系 ギターソロを飛ばして音楽を聴く人がいるらしい Twitterのトレンドに「ギターソロ」と入っていたので、なんで話題になっているのかなーと調べてみた。 すると、ざっくりとタイトルで書いたような内容のことが確認できた。 ふむ・・・・・。 まあ、個人的には音楽の聴き方なんて人それぞれだよなーと思っている。 どこを重点的に聴くかなんて好きにすればいい。 どこを飛ばして聴くのかだって、好きにすればいい。 ただ、世に流れてくる言説をみてみると、音楽に限らず、ここ数年で大きくエンターテイメントの接し... --- ### 良いライブとは何か?についての考察 - Published: 2022-05-04 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19654 - カテゴリー: 分析系 良いライブとは何か?についての考察 なんとはなしにライブを観ていると、こんなことを言うことがある。 このバンドはライブが良い、とか。 あるいは、このバンドはライブが良くない、とか。 ところで、ライブが良い、とはどういう状態を指すのだろうか? 人によって意見はいくつかあるとは思う。 ただ、ひとつ言えるのは<ライブが良い>と<ライブが上手い>は似ているようで、ちょっと違った概念だということだ。 <上手い>というのは、技術的な良し悪しを語る言葉になる。 ボーカルであれば<上手い>という言葉は... --- ### なにわ男子の「The Answer」の話 - Published: 2022-05-02 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/19649 - カテゴリー: なにわ男子, 作品レビュー なにわ男子の「The Answer」の話 特定のアーティストの活動を追うとする。 すると、色んな曲を聴いたり、色んなパフォーマンスを観ることになる。 その中で色んな<ぐっとくるポイント>を覚えることになると思う。 でも、どういう要素が一番胸に残るのかというと、自分の中でひとつ答えがあって。 良い曲を歌うとか、良いライブをするとか、そういうこと以上に重要なポイントがひとつあるのだ。 それは、前回からの進化具合。 どういうことか。 楽曲のリリースで言えば、前のリリースと今回のリリースの進化具合。 こ... --- ### 最近気になっている若手・インディーズバンドたち - Published: 2022-04-30 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19643 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 最近気になっている若手・インディーズバンドたち このブログでは定期的に複数のバンドを紹介している。 今回は、4月の今、気に入っているバンドをいくつか紹介したい。 では、どうぞ。 本編 帝国喫茶 https://youtu. be/9UHSIKEvp1A 2020年8月に大学の軽音サークルのメンバーによって結成された、大阪拠点のバンドである帝国喫茶。 懐かしさと、ネクスト感の、両方の手触りを感じさせてくれるサウンドが印象的なバンドである。 「じゃなくて」も優しさと力強さを兼ね備えたロック... --- ### 2022年4月後半、バンド・アーティストの個人的なベストソング - Published: 2022-04-29 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19639 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 2022年4月後半、バンド・アーティストの個人的なベストソング 4月も終わり、GWに入りつつある。 というわけで、4月後半のベストソングを紹介したいと思う。 なお、基本的には、シングル曲(配信含め)やYouTubeにあがっている楽曲に限定して取り上げている。 また、一部は4月リリースじゃない曲も入れている。 では、どうぞ。 本編 Official髭男dism 「ミックスナッツ」 https://youtu. be/CbH2F0kXgTY まず、最初に選出したのは、ヒゲダンのこの曲。 圧倒... --- ### 改めて名曲だよなあと感じるバンドの楽曲特集 - Published: 2022-04-24 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19637 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 改めて名曲だよなあと感じるバンドの楽曲特集 リリースした直後に良い歌だなあと思った曲も時間が経つと、聞く回数が減ってくるものが多い。 一方で、時間を経ってから聴くとが名曲度合いが上がるよなーと思う歌もあって。 この記事では、そういう<改めて名曲だよなあ>と感じる楽曲を紹介していきたい。 本編 MONGOL800 「小さな恋のうた」 https://youtu. be/u8EkSB9zSpE 時代を越えても名曲度合いが変わらないバンドの名曲といえば、個人的にはまず、これ。 初めて出会ってか... --- ### 英単語3文字で構成されているバンド特集 - Published: 2022-04-21 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19631 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 英単語3文字で構成されているバンド特集 皆さんは、どういうバンド名のバンドが好きだろうか? 英単語のバンドもいれば、日本語のバンドもいる。 きっとフライヤーを手掛けるデザイナー泣かせなはず、と思えるほど名前が長いバンドもいれば、「ゆず」みたいな感じで超絶シンプルな構成をしてくるアーティストもいる。 まあ、この辺りはアーティストの個性に紐付いてくるわけだけど、この記事ではそんなバンドの中でも英単語3文字で構成されているバンドを取り上げて紹介してみたい。 本編 UNISON SQUARE ... --- ### Official髭男dismの「ミックスナッツ」・・・おいおい案件 - Published: 2022-04-20 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19629 - カテゴリー: Official髭男dism, 作品レビュー Official髭男dismの「ミックスナッツ」・・・おいおい案件 Official髭男dismの「ミックスナッツ」。 曲をかけて、脳内に稲妻が走った。 ????!!!!! おいおいおいおいおおいおいおいおいおいおいおいおいお あれ??????? おれ??????????? 今?????????? 誰の曲をかけていったっけ?????!!!!!!!!!!!!!!! そんな大きな動揺を走らせてしまうことになる。 それくらいに、冒頭のイントロがアグレッシブなサウンドだったからだ。 いや、言わ... --- ### UNISON SQUARE GARDENの「kaleido proud fiesta」の爆撃アンサンブルの論考 - Published: 2022-04-16 - Modified: 2025-02-09 - URL: https://sinario19.com/archives/19620 - カテゴリー: UNISON SQUARE GARDEN, 作品レビュー UNISON SQUARE GARDENの「kaleido proud fiesta」の爆撃アンサンブルの論考 対象がバンドの場合、楽曲をふたつの基軸で語ることができると思っていて。 それは、ポップかロックかどうかということ。 UNISON SQUARE GARDENにおいても、そういう基軸で楽曲を語ることができるバンドだと思う。 というよりも、UNISON SQUARE GARDENの場合、楽曲を手掛けている田淵智也がわりとロックとポップのバランスを気にしている節がある。 なので、アルバム単位... --- ### 三浦大知の「燦燦」の歌と歌詞の話 - Published: 2022-04-15 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/19618 - カテゴリー: 三浦大知, 作品レビュー 三浦大知の凄さについて 一組アーティストがいたとする。 そのアーティストがシーンで存在感を示しているとしたら、ほぼ間違いなくそのアーティストには圧倒的な武器がひとつ存在する。 歌が上手いとか、演奏が上手いとか。 ビジュアルが良いとか、歌詞が良いとか。 曲に中毒性があるとか、ユーモアが半端ないとか。 もちろん、上記の要素が複合的に絡み合っている場合もあるけれど、パラメーターとしてみたとき、この能力が特に凄い・・・となっている場合は多いように思う。 例えば、三浦大知。 三浦大知の場合、パブリックな凄... --- ### JO1の「Move The Soul」、なんかいつもと違う件 - Published: 2022-04-13 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/19609 - カテゴリー: JO1, 作品レビュー JO1の「Move The Soul」、なんかいつもと違う件 皆さんはバラードとアッパーなチューンだったらどちらが好きだろうか? どっちも好きだし、曲によってその答えは変わる。 そういう回答の人が多い気はする。 ただ、同じアーティストでバラードとアッパーなチューンを並べると、際立つ魅力が双方で異なるということは言えると思う。 バラードは当然ながら、そのアーティストの歌が核になることが多い。 そのため、ボーカルが主体となった魅力を解き放つことになる。 アッパーなチューンの場合、<歌の上手さ>が大事... --- ### BUMP OF CHICKENの「クロノスタシス」の歌詞やサウンドや佇まいから感じるコナン感 - Published: 2022-04-12 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/19591 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN, 作品レビュー BUMP OF CHICKENの「クロノスタシス」の歌詞やサウンドや佇まいから感じるコナン感 いや〜〜〜変わったよなあ。 ついついそんなことを思ってしまうバンドがいる。 BUMP OF CHICKENのことだ。 というのも、先月、空間オーディオ対応で再レコーディングした「天体観測」をBUMP OF CHICKENは発表した。 https://youtu. be/j7CDb610Bg0 空間オーディオ対応ということで、広がりを感じる音の響きが宿っている。 でも、そういう<ギミック>の部分を抜きにして... --- ### WEST.の『Mixed Juice』が色々とミックスしすぎている件 - Published: 2022-04-11 - Modified: 2025-01-14 - URL: https://sinario19.com/archives/19585 - カテゴリー: WEST., 作品レビュー WEST. の『Mixed Juice』が色々とミックスしすぎている件 世の中には、シングル曲(配信されている表題曲)だけで十分という人もいる。 あるいは、タイアップがついているヒット曲だけ聴けば十分という人もいる。 実際、自分が好きなアーティスト以外は、わりとそれくらいの距離感で音楽を聴いている人も多いだろう。 それはそれで良いと思う。 好きな作品を、好きな形で聴くばいいと思うから。 ただ、そういう声が強くなればなるほど、「アルバムの魅力って何だろう」ということも考えることも増える。 一曲だけ聴... --- ### 星野源の「喜劇」、ふざけすぎな感 - Published: 2022-04-10 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/19582 - カテゴリー: 作品レビュー, 星野源 星野源の「喜劇」、ふざけすぎな感 タイアップソングって、色んなタイプがある。 ただ当然ながら、オファーがきたうえで楽曲を手掛けるのだから、基本的にはタイアップ先の世界観を踏まえたものであるはずだ。 そのため、原作をある程度読み込んでから楽曲制作に進むことが多いだろうし、使われるフレーズも原作を踏まえてのものであることも多いと思う。 ただ、その一方で、そのアーティストの世界観がそもそも原作にマッチしていると思われてオファーをかけた場合は、変にその世界観を変更してほしくないため、<いつもどおりで>的... --- ### ガストバーナー 、声にならないよ、ドラマチックアラスカ、ネオンと無重力、nolala、ハローモンテスキューの話 - Published: 2022-04-08 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19564 - カテゴリー: ライブレポ ガストバーナー 、声にならないよ、ドラマチックアラスカ、ネオンと無重力、nolala、ハローモンテスキューの話 当ブログの管理人は、定期的に「ロッキン・ライフ」というタイトルを付けて、ライブイベントを開催している。 ただ、このブログも「ロッキン・ライフ」と名付けいているので、ブログとイベントで差別化をはかるために、今までイベント名には in ライブハウスという文言を付けていた。 しかし、ロッキン・ライフ in ライブハウスというイベント名にすると、出演者がイベント名を言いにくそうにして... --- ### 春に聴きたくなるバンドの楽曲特集 - Published: 2022-04-07 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19561 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 春に聴きたくなるバンドの楽曲特集 4月に入って、およそ一週間。 春の訪れるを感じている人も多いと思う。 そこで、今回は春に聴きたくなるバンドの楽曲を紹介したい。 では、どうぞ。 本編 スピッツ 「春の歌」 https://youtu. be/94uxNQqmknk 個人的に思い入れの強い春ソング。 イントロの段階で<春>感が途方もなく伝わってくる感じが良い。 ほのかな切なさと希望を伝わってきて、緊張しながら一歩一歩も進みたくなる心地にしてくれる。 スピッツの<光>の部分が全開になった爽や... --- ### 音楽がサブスク化することの功罪 - Published: 2022-04-05 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19540 - カテゴリー: 中身のないコラム 音楽がサブスク化することの功罪 一般的な傾向として、最近、ひとつのコンテンツに対する<接触度>というのが下がっていると思う。 例えば、アルバムという単位で音楽を聴くことがなくなり、楽曲単位でしか音楽を聴かない、というのは<接触度>が下がっているひとつのトピックといえよう。 でも、楽曲ひとつをしっかり聴いているならまだいい方で、イントロは不要だといって飛ばす=ボーカルがあるところしか聴かない、というような視聴態度を取る人もいれば、Tiktokのようにひとつの楽曲のサビだけしか音楽として触... --- ### Mr.Childrenの「永遠」について。小林武史とタッグを組んだ破壊力 - Published: 2022-04-04 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19535 - カテゴリー: Mr.Children, 作品レビュー Mr. Childrenの「永遠」について。小林武史とタッグを組んだ破壊力 この人とこの人が組んだら破壊力がエグいことになる・・・という組み合わせってあると思う。 例えば、Perfumeと中田ヤスタカのタッグはもっとも有名なもののひとつだろう。 あるいは、ちょっと前になるけれど、ももいろクローバーZと前山田 健一のタッグとかその一つだと思う。 最近だと藤井風とYaffleとのタッグの破壊力はエグいことになっていると思う。 アーティストの良さが際立つうえで、誰とタッグを組んで楽曲を制作する... --- ### chilldspotというバンドに宿る魅力について - Published: 2022-03-30 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/19522 - カテゴリー: chilldspot, バンド・アーティスト紹介記事 chilldspotというバンドに宿る魅力について 注目している若手バンドはいくつかいるが、その中でも特に活躍を楽しみにしているバンドが一組いる。 それがchilldspotだ。 2019 年12 月に結成されたこのバンドは、ファーストep『the youth night』をメンバーが在学中となる2020年11月にリリース。 すると、Spotifyの「RADAR:Early Noise 2021」されたことで、より一層話題を集める。 その後、着実にキャリアを重ねていく中で、2022年3月30日に... --- ### KinKi Kidsの「高純度romance」のフル音源を聴いた結果 - Published: 2022-03-28 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/19509 - カテゴリー: KinKi Kids, 作品レビュー KinKi Kidsの「高純度romance」のフル音源を聴いた結果 以前、ブログでこんな記事を書いた。 関連記事:KinKi Kidsの「高純度romance」に出会った結果 そう。 KinKi Kidsの「高純度romance」の感想記事を書いたのだった。 ところで、この記事は、CD音源ではなく、YouTubeにあがっているものを聴いた際の感想になっている。 https://youtu. be/di4WMlUO2y4 YouTubeではフル音源をアップしていないKinKi Kidsの「高純度r... --- ### INIの「CALL 119」が放つ圧倒的かっこよさ - Published: 2022-03-27 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/19505 - カテゴリー: INI, 作品レビュー INIの「CALL 119」が放つ圧倒的かっこよさ 今年ブレイクするアーティストは、この人たちだ!みたいなランキングって多くの音楽メディアで発表される。 こういうランキングで名前を挙がるっていうのは、つまるところ、それだけ期待されているということの現れだと思う。 ただ、どういう理由で期待されているのかは、アーティストによって違うだろう。 でも、多くの場合、昨年リリースした楽曲がどれも良かったから、今年はさらに楽曲が良くなって、たくさんの人にその良さが波及する=ブレイクする、という等式が成り立って... --- ### 藤井風の「まつり」、やば。 - Published: 2022-03-25 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/19497 - カテゴリー: 作品レビュー, 藤井風 藤井風の「まつり」、やば。 あるタイミングで、「このひと、すげー」と様々な人から大きな称賛をもってシーンで躍進したとする。 そういう人って、大方、以降の作品も「すげー」の作品を連発することになる。 でも、悲しいかな、人間は良くも悪くも慣れの生き物である。 あんなに「すげー」といってきたあのアーティストの作品も、いつしかその「すげー」が標準装備になってしまうことってある。 卓越したボーカルも、リズミカルな歌いこなしも、個性的なメロディーラインも、気がついたら「すげー」が「また、これか」に変わってし... --- ### 2022年3月、春の今こそ出会ってほしい若手バンド9選 - Published: 2022-03-24 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19494 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 2022年3月、春の今こそ出会ってほしい若手バンド9選 定期的に若手バンドを紹介しているこの記事。 今回は、今年になってから新曲を発表したバンドの中から、「新曲いいやん!」と思ったバンドを紹介しようと思う。 ちなみに<若手>のさじ加減はテキトーなので、その辺はご了承くださいませ。 本編 Chilli Beans. https://youtu. be/AhsJVwE1lFk FM802のヘビーローテションに抜擢されているChilli Beans. の「Tremolo」からご紹介。 2019年... --- ### Mrs. GREEN APPLEがフェーズ2で放つ「ニュー・マイ・ノーマル」について - Published: 2022-03-21 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19487 - カテゴリー: Mrs. GREEN APPLE, その他, 作品レビュー Mrs. GREEN APPLEがフェーズ2で放つ「ニュー・マイ・ノーマル」について Mrs. GREEN APPLEが1年8ヶ月ぶりに新曲「ニュー・マイ・ノーマル」を発表した。 長い活動休止からの待望のシングルとなったわけだが、単純に「わーい!新曲だ〜」とならないのが、今のミセス情勢。 というのも、フェーズ2と銘打って開始されたMrs. GREEN APPLEは、いきなり体制が変更される発表を行ったからだ。 そう。 大森元貴(Vo/Gt)、若井滉斗(Gt)、藤澤涼架(Key)の3人体... --- ### 2022春にぜひライブが観たいバンド特集 - Published: 2022-03-17 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19480 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 2022春にぜひライブが観たいバンド特集 コロナにおける状況はあいも変わらず・・・というところではある。 ライブに足を運んでいる人もいる一方で、なかなか状況的に足を運ぶのが難しい人もいると思う。 個人的には数年先あるいは数十年先も<あの頃>の良かったものをきちんと受け継ぐのが大事で、それを達成するうえではライブにいける人はルールの範囲内でライブを楽しむことも大切なことだと思っている。 ・・・ということもあって、当ブログではライブの話もちょこちょこ記事にしている。 そんな中で、2022年... --- ### バンドマンが提供している楽曲、名曲多い説 - Published: 2022-03-14 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19476 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 バンドマンが提供している楽曲、名曲多い説 今回は、バンドマンが提供している楽曲、名曲多い説、というタイトルで記事を書こうと思う。 とはいっても、この記事を通じて検証するのではなく、バンドマンが提供している楽曲の中で、自分が好きだなーと思うものを紹介するという体裁である。 では、どうぞ。 本編 Hey! Say! JUMP 「群青ランナウェイ」 https://youtu. be/dE9nBf5qb9Y NEEのくぅが作詞作曲を手掛けたナンバー。 くぅらしさ、NEEらしさが炸裂しまくりつつ... --- ### BE:FIRSTの「Bye-Good-Bye」から感じるポップスの未来 - Published: 2022-03-12 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/19465 - カテゴリー: BE:FIRST, 作品レビュー BE:FIRSTの「Bye-Good-Bye」から感じるポップスの未来 楽曲って、いろんな軸で分けることができる。 聴き手の数だけ、その軸ってあると思う、 自分の中では、その軸のひとつに、J-POP的であるかどうか、というものがある。 こんな言い方をすれば、日本のポップスは全部J-POPだろ?という指摘があるかもしれない。 それはそうなんだけど、でも、きっと、リスナーの多くがJ-POPの中でも、J-POP的なものとそうじゃないもので分けることができるんじゃないかと思っている。 で、こういう場合、... --- ### SixTONESの「共鳴」から生まれる美しさについて - Published: 2022-03-11 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/19462 - カテゴリー: SixTONES, 作品レビュー SixTONESの「共鳴」から生まれる美しさについて 今年の1月にリリースしたアルバム「CITY」も完成度が高かったSixTONES。 そんなSixTONESは、早くも3月にニューシングルをリリースした。 ところで、「CITY」を聴いて感じたのは、間違いなく年を重ねるごとに<次のフェーズ>に進んでいるという感触だった。 音楽性の幅広さや表現力の広がりを感じるんだけど、そこに集約するのは、よりたくさんのリスナーを巻き込んでいくような心意気だったのだ。 なので、ここから先も容赦ない作品を生み出すんだ... --- ### 音楽好きが通りがちなもにゅる事案特集 - Published: 2022-03-08 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19459 - カテゴリー: 悪口系 音楽好きが通りがちなもにゅる事案特集 ・ずっと好きだったバンドが突如ブレイクした際 ・売れていない頃に勧めた際は「誰それ?」みたいな反応をしていたのに、売れてから名前をあげると「あ、今人気だよね・・・」みたいな反応をされた際 ・しかも、その<ブレイク>が自分の望んでいたものと違っていた際 ・例えば、TikTokからのバズからの過剰なるブレイク ・ライトなファンが、自分のかっこいいとは違う部分で、そのバンドを<かっこいい>認定していることに気づいた際 ・しかも、気がつくと、そういう勢力の... --- ### 個人的にバンド名が好きだと思うバンドたち - Published: 2022-03-04 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19457 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 個人的にバンド名が好きだと思うバンドたち 先日、お笑い芸人のニューヨークのYouTubeを観ていた。 すると、コンビ名に関するトピックを扱っていた。 https://youtu. be/5WXL8S9vv7U この動画を観ながら、バンド名に置き換えたとき、自分ならどのバンド名を選ぶかなーと考えた。 そこで、この記事では、個人的にバンド名が好きだなあと思うバンドを紹介したい。 本編 Hi-STANDARD https://youtu. be/scqDV8X5-Xk  単語レベルの意味もなんと... --- ### King Gnuこそある種の"カメレオン"である説 - Published: 2022-03-03 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/19455 - カテゴリー: King Gnu, 作品レビュー King Gnuこそある種の"カメレオン"である説 King Gnuは、ここ最近、けっこう短いスパンで新曲を出している。 「BOY」「一途」「逆夢」と立て続けの印象である。 https://youtu. be/M6gcoDN9jBc ところで、勝手な印象ではあるが、リリースのスパンが短いと「既視感のある曲」がリリースされがちだと思ったりする。 いや、もちろん曲ごとに魅力あふれるリリースをするだろう。 けれど、実態がどうであれ、どうしても同じボーカルが歌い、同じ人間が曲を書くとなると、少しずつ既視感... --- ### Da-iCEの『REVERSi』から感じる白黒を超越した多面性 - Published: 2022-02-27 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/19448 - カテゴリー: Da-iCE, 作品レビュー Da-iCEの『REVERSi』から感じる白黒を超越した多面性 先日、ベストアルバムの記事を上梓した。 関連記事:2022年2月、バンド・アーティストの個人的なベストアルバム5選 実は、この記事、<アルバム>と銘打ちながらも、基本的にはフルアルバムをメインに選出するようにしているのだ。 そのため、epに関しては<良いなあ>と思っていも、わりとスルーすることが多い。 ・・・んだけど、2月が終わろうとしている中で思うのは、epで良いなあと思う作品が今月、いくつかあったんだよなあということ。 その中の... --- ### わーきゃー人気なイメージもあるけど、実態はゴリゴリなライブバンド特集 - Published: 2022-02-21 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19422 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 わーきゃー人気なイメージもあるけど、実態はゴリゴリなライブバンド特集 そのバンドの人気が上がると、どうしてもワーキャー人気って強くなると思う。 でも、一見するとわーきゃー人気強めかと思ってライブを見たら、ゴリゴリのライブバンドやん・・・ってこと、けっこう多いと思う。 そこで、この記事では、わーきゃー人気なイメージもあるけれど、実態はゴリゴリなライブバンドをいくつか紹介したい。 本編 My Hair is Bad https://youtu. be/yR0KgP7OrSw ぱっと見のパブリ... --- ### 今後の活躍が楽しみな若手バンド8選 - Published: 2022-02-19 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19419 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 今後の活躍が楽しみな若手バンド8選 定期的に若手メインのバンドを紹介する記事を挙げている当ブログ。 2月も中盤になったので、今気に入っているバンドをいくつか紹介したいと思う(一部バンドじゃないけども)。 よかったら、新規開拓の参考にしてもらえたら。 では、どうぞ。 本編 ゴホウビ https://youtu. be/CN2HuxsWlis 新曲の「XYZ」がぐっときたゴホウビを、まず紹介したい。 鮮やかな男女ツインボーカルと、洒脱かつアグレッシブなサウンドが印象的な一曲である。 サビのキ... --- ### 僕と君の関係性が変わるOfficial髭男dismの楽曲たち - Published: 2022-02-17 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19416 - カテゴリー: その他 僕と君の関係性が変わるOfficial髭男dismの楽曲たち Official髭男dismの歌が好きなんだけど、好きな理由のひとつに楽曲によって、僕と君の関係性が鮮やかに変わるということがある。 同じ場面、同じフェーズの恋愛を切り取って歌にするんじゃなくて、移ろいゆく時間の経過と関係性の成熟、複数の歌を通じて見て取れるところにぐっとくるわけだ。 ん・・・・??? どういうこと・・・??? そう思う人もいると思うので、いくつか楽曲を紹介してみたいと思う。 本編 SWEET TWEET h... --- ### 秋山黄色の「見て呉れ」から感じる、アーティストとしての軸と進化 - Published: 2022-02-15 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/19412 - カテゴリー: 作品レビュー, 秋山黄色 秋山黄色の「見て呉れ」から感じる、アーティストとしての軸と進化 秋山黄色の楽曲が好きで、わりと毎回ブログでも取り上げている。 毎回ブログで取り上げるのは、楽曲が好きだからだ。 それに尽きる。 では、なぜ秋山黄色の楽曲が好きなのかと問われたら・・・。 それは、「自分のツボだからだ」という話に行き着く。 それだけの、すごくシンプルな話である。 ただ。 (一見すると)秋山黄色と似たような立ち位置の男性ソロアーティストっていくつもいると思うのだ。 いや、もちろん、本当の意味で<同じ>アーティストなんてい... --- ### 今注目しているBialystocksについて - Published: 2022-02-11 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/19406 - カテゴリー: Bialystocks, バンド・アーティスト紹介記事 今注目しているBialystocksについて 2022年になって、自分的に新しいムーブがやってきつつある。 端的に言えば、洗練されたサウンドメイクと心地よいグルーヴが印象的なバンドにハマっている。 例えば、Penthouseや新東京やtonunなど・・・名前を挙げたらたくさんバンドが出てくる現状。 そんな中、この記事ではその中でも特に気になっている、Bialystocksというバンドを取り上げてみたい。 なぜ、Bialystocksが気になっているのかといえば、理由はいくつかある。 例えば、自分... --- ### KinKi Kidsの「高純度romance」に出会った結果 - Published: 2022-02-10 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/19404 - カテゴリー: KinKi Kids, 作品レビュー KinKi Kidsの「高純度romance」に出会って キャリアを積み重ねるごとにアーティストの魅力って、深みが増してくる。 この<深み>って表現が難しいんだけど、若い頃の魅力とは種類が違うんだけど、確かな魅力がそこにあるのだ。 なんというか、若い頃ってX軸とY軸に魅力の方向が伸びているんだけど、ある程度キャリアを重ねたタイミングで、魅力の伸び方がZ軸に舵を切る・・・みたいなところがあって。 X軸やY軸よりもZ軸の方が伸びていくからこそ、傍目からみると<同じ>に見えるんだけど、丁寧に作品に触れ... --- ### 米津玄師の「POP SONG」のレビュー。歌詞の意味も考察 - Published: 2022-02-07 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/19400 - カテゴリー: 作品レビュー, 米津玄師 米津玄師の「POP SONG」にノックアウトされた果て よく売れたことでタイアップがつくようになったアーティストを指差して<売れ線に走った>と形容することがある。 2022年になって存在感を示しているアーティストに対しても、そういう言葉を投げかける例は、よくみる。 確かにどんなアーティストでも、音楽を届ける対象を変えてきたなーと思うフェーズはある。 で、その範囲を広げることで、よりわかりやすさを志向するということは、よくあると思う。 どうしても、売れる音楽のパターンというのは、ある程度決めってい... --- ### 友達が家に来た時、センスがいいと思われるバンド・アーティストの楽曲特集 - Published: 2022-02-05 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19389 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 友達が家に来た時、センスがいいと思われるバンド・アーティストの楽曲特集 たまたま、Instagramでこんな投稿を見かけた。 なるほど〜と思いながら投稿をみていた自分。 自分が「友達が家に来た時、センスがいいと思われるBGM」を考えるとしたら、なんだろうと考え、記事にしてみました。 では、どうぞ。 本編 ニューロティカ https://youtu. be/YB_Ab1s6SVM 友達の家に行って、ニューロティカをBGMにしていたら、マジでセンスあるわ、と思うと思う。 いや、だって、わざわ... --- ### リーガルリリーが魅せる圧倒的アンサンブルについて - Published: 2022-02-03 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/19335 - カテゴリー: リーガルリリー, 作品レビュー リーガルリリーが魅せる圧倒的アンサンブルについて 今年すごくぐっときたアルバムのひとつに、リーガルリリーの『Cとし生けるもの』という作品がある。 自分がロックバンドをなぜ好きなのか。 そういう自分的にロックバンドが持つ<良い>がこのアルバムに炸裂している気がして、ついついぐっときてしまうのだ。 言ってしまえば、すごく好みなのである、という話なんだけども。 せっかくなので、この記事では、『Cとし生けるもの』を通じて、リーガルリリーがぐっとくる自分なりの理由を記事に書いてみたいと思う。 本編 リーガ... --- ### BE:FIRSTの「Brave Generation」の歌詞とサウンドに漂うメッセージ性 - Published: 2022-02-02 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/19333 - カテゴリー: BE:FIRST, 作品レビュー BE:FIRSTの「Brave Generation」の歌詞とサウンドに漂うメッセージ性 毎週、配信された新譜を聴くところから、その週の自分の音楽ライフが始まる。 当然、そういうライフスタイルなので、新譜との「はじめまして」はサブスクリプションであることが多いわけだ。 そういう接し方だからこそのエピソードとしてよくあるのは、あとからシングルと出会うときの驚愕。 どういうことか? 配信では<単曲>として発表されていたものが、あとから再収録されて<シングル>という形態で発表されることに知ることもよく... --- ### 誰の絶叫でしょうか?クイズ大会の開幕 - Published: 2022-01-31 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19329 - カテゴリー: 中身のないコラム 誰の絶叫でしょうか?クイズ大会の開幕 1月最後の記事となりそうなので、誰の絶叫かを与えるクイズをブログ内で開催しようと思う。 なお、ここで紹介するものは全てライブでの絶叫を想定している。 クイズ① うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおー!!!!! クイズ② ゔぁっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ!!!!!!!!!!!! クイズ③ 「みんなぁっ!心の中でぇっ... --- ### 令和にリリースされた歌詞がぐっとくる楽曲たち - Published: 2022-01-26 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19315 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 令和にリリースされた歌詞がぐっとくる楽曲たち 自分はあまり<歌詞>に比重をおかない。 というよりも、<歌詞>がハマるのは音楽を好きになるうえでの順番としては、後ろの方、という言い方が正しいかもしれない。 メロディーやサウンド、あるいはボーカルの感じといった、歌詞以外の要素が優先的にあって、そのあとに<歌詞>という要素が大事になるのだ。 でも、好きになった歌が末永くぐっとくるうえで<歌詞>の要素はすごく大事で。 歌詞にぐっときた曲は往々にして自分敵にロングセラーになることが多いのだ。 と... --- ### 今のうちに注目しておきたい個性豊かなバンド・アーティスト9選 - Published: 2022-01-24 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19312 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 今のうちに注目しておきたい個性豊かなバンド・アーティスト9選 2022年が始まっておよそ一ヶ月。 というわけで、このタイミングで、今、個人的に注目しているバンドをいくつかを紹介したい。 では、どうぞ。 本編 PLOT SCRAPS https://youtu. be/3E4vpK_fw9A 東京を拠点に活動する3人組バンド・ 疾走感のビートメイクと、爽快感のあるサウンドが印象的。 ボーカルのハイトーン具合も絶妙で、音楽的なツボを絶妙に刺激する。 サウンドにパワフルさもあるし、今後の活躍に... --- ### WEST.の「黎明」の話 - Published: 2022-01-21 - Modified: 2025-01-14 - URL: https://sinario19.com/archives/19226 - カテゴリー: WEST., 作品レビュー WEST. の「黎明」の話 Mステを観終わって、「あ、今日はWEST. 」のことを書こうと思って筆を進めている今。 OAを観ながら現在進行系で言葉を綴っている。 ところで。 ある程度、テレビで観たことがあるアーティストって、パブリックなイメージって、知らず知らずのうちにできてしまう。 濃いファンならきっと違う部分もたくさん知っている。 んだけど、部分的にしか知らないアーティストに関しては、パブリックなイメージ先行でその想像を膨らませることになる。 自分にとって、WEST. はそういう距離感である。 ... --- ### フレデリックの「YONA YONA DANCE(フレデリズム Ver.)」に宿る実家のような安心感について - Published: 2022-01-20 - Modified: 2025-01-19 - URL: https://sinario19.com/archives/19194 - カテゴリー: フレデリック, 作品レビュー フレデリックの「YONA YONA DANCE(フレデリズム Ver. )」に宿る実家のような安心感について 思うのだ。 我々が持つ<このバンドは、こういう音を鳴らす>のイメージは、往々にしてそのバンドの一面のみを見た帰結である、と。 だから、バンドの楽曲を知れば知るほど、このバンドって○○っていうイメージのバンドだったけれど、△△な一面もあるバンドなんだな・・・ということを知ることになるわけだ。 もちろん、この振り幅はバンドごとに違うと思うし、そもそも固定されたイメージを持つことが難しいバンドも... --- ### 密かに活躍を楽しみにしているボーイズグループたち - Published: 2022-01-18 - Modified: 2025-01-14 - URL: https://sinario19.com/archives/19187 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 密かに活躍を楽しみにしているボーイズグループたち 2022年になったので、今までブログであまり紹介していなかったけれど、密かに活躍を楽しみしているアーティストたちをいくつか紹介したい。 では、どうぞ。 本編 OWV https://youtu. be/xbOEgRt-gxk 吉本興業に所属している4人組ダンスボーカルグループ。 吉本興業系のボーイズグループといえば、JO1のイメージが強かった自分だけど、OWVはJO1とまた違った完成度の高いパフォーマンスを展開する。 「UBA UBA」も... --- ### タイトルから感情が滲み出てそうなバンドの楽曲たち - Published: 2022-01-17 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19180 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 タイトルから感情が滲み出てそうなバンドの楽曲たち タイトルって、普通に<名詞>が多いと思う。 でも、楽曲によっては感情が滲み出ているタイトルをつけていることもある。 というわけで、この記事ではそういうテンションのバンドの楽曲を紹介したい。 本編 Saucy Dog 「あぁ、もう。」 タイトルをみると、「ああ、もう。」となっている。 そう。 タイトルの文字面だけで感情が途方もなくこぼれているわけだ。 もちろん、この言葉はどういう感情的にはかれた言葉なのかは歌を聴いて確認する必要がある。 ... --- ### SixTONESの『CITY』の簡易なる妄想的レビュー - Published: 2022-01-14 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/19129 - カテゴリー: SixTONES, 作品レビュー SixTONESの『CITY』の簡易なる妄想的レビュー アルバムの良さって何で決まるだろうか? もちろん、ここに対する価値は人によって違うと思う。 ただ、自分は単純に良い曲が並んでいるのが、イコールとしてのアルバムの良さとは思わなくて。 アルバムという枠組みで楽曲を並べるからこその物語性やコンセプトやメッセージ性が見えるとき、そのアルバムが<すごく良い>に変わる。 で。 そう考えたとき、SixTONESの『CITY』というアルバムは、コンセプト・アルバムとして完成されたアルバムのように思う。 少... --- ### 十二支に当てはまりそうなバンド特集 - Published: 2022-01-13 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19123 - カテゴリー: 中身のないコラム 十二支に当てはまりそうなバンド特集 特に意味はないが、十二支に当てはまりそうなバンドを考え、紹介してみたい。 子 キュウソネコカミ https://youtu. be/UjvsHsc7BA4 今、キュウソネコカミの昔の曲を聴くと、味わい深い。 <あの頃>を鋭敏に切り取った歌詞にゾクゾクさせられる。 熱いライブバンドとなった今のキュウソネコカミも良いけれど、切れ味鋭いインディーズ時代のキュウソにドキドキするタイミングがあるわけだ。 なんにしても、現代バンドシーンのネズミバンドといえば、キュ... --- ### Kroiというバンドのグルーヴがエグい件 - Published: 2022-01-13 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/19120 - カテゴリー: Kroi, バンド・アーティスト紹介記事 Kroiというバンドのグルーヴがエグい件 2021年に躍進を遂げたバンドっていくつもいる。 ただし、ここでいう<躍進>とは、いわゆるセールスとか数字の面の話だけではなくて。 生み出す楽曲が完全に<よくあるバンド>を飛び越えていったみたいな感覚も含めての<躍進>という話をしたい。 そういうテンション感で<躍進>の言葉を捉えたとき、特定のバンドの躍進っぷりが本当にエグいなあと思っていて。 Kroiは、そんなバンドのひとつだと思う。 Kroiは2018年に結成されたバンドで、昨年にメジャー・デビュー果... --- ### Aile The Shotaが紡ぐ「AURORA TOKIO」の美しさ - Published: 2022-01-12 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/19117 - カテゴリー: Aile The Shota, 作品レビュー SKY-HI主宰BMSG所属のAile The Shota 最近、Aile The Shotaの 「AURORA TOKIO」にハマっている自分がいる。 ただ最初、Aile The Shotaって誰やねん、全然知らんぞと思っていた。 調べてみると、SKY-HI主宰BMSG所属のアーティストということ。 なるほど・・・! 音楽的な高さにも、納得というわけである。 実際、SKY-HIの最新アルバム「八面六臂」にもフィーチャリングゲストとして参加していたことからも、実力派であることがわかる。 というわ... --- ### Official髭男dismの「Anarchy」がアナーキーという話 - Published: 2022-01-11 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19115 - カテゴリー: Official髭男dism Official髭男dismと「コンフィデンスマンJP」 Official髭男dismを語るうえで、「コンフィデンスマンJP」のタイアップは絶対に外せないものであろう。 なぜなら、Official髭男dismがここまで出世することになったのは、「コンフィデンスマンJP」のタイアップを手掛けたことが大きいからだ。 過去にタイアップを手掛けた楽曲3曲。 「ノーダウト」「Pretender」「Laughter」である。 どの歌も、圧倒的なパンチ力を誇っている。 特に「ノーダウト」と「Pret... --- ### 2022年に成人式を迎える人が生まれた年のリリースされたバンド・アーティストの楽曲 - Published: 2022-01-09 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19103 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 2022年に成人式を迎える人が生まれた年のリリースされたバンド・アーティストの楽曲 タイトルの通り、今年成人式を迎える人が生まれた年にリリースされた楽曲を紹介したい。 BUMP OF CHICKEN 「天体観測」 https://youtu. be/j7CDb610Bg0 まずは、ロックシーンに燦然と輝くBUMP OF CHICKENの名曲 「天体観測」。 界隈で大きな話題を勝ち取っていたBUMP OF CHICKENは、この年、この曲をもって音楽シーンに圧倒的な存在感を放つことになる。... --- ### 三浦大知の「Le Penseur」の歌詞とダンスからの勝手なる考察 - Published: 2022-01-09 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/19097 - カテゴリー: 三浦大知, 作品レビュー 三浦大知の「Le Penseur」の歌詞とダンスからの勝手なる考察 三浦大知が「Le Penseur」という楽曲を1月1日に発表した。 また、とんでもない歌を発表した。 初めて聴いたときの感触はアルバム『球体』に出会ったときに近いかもしれない。 三浦大知の「Le Penseur」には、そういう独特の吸引力と、多重的に想像力を喚起する魅力に満ちているのだ。 https://youtu. be/D3p5iMEJXCg この記事では、そんな「Le Penseur」の個人的な感想を書いていきたい。 本編 ... --- ### 「今年バズるアーティスト」とか「ネクストブレイクアーティスト」みたいな言葉を両断してみる記事 - Published: 2022-01-08 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19093 - カテゴリー: 中身のないコラム, 分析系 「今年バズるアーティスト」とか「ネクストブレイクアーティスト」みたいな言葉を両断してみる記事 2022年の年明け、ということで「今年のブレイクは誰?」とか「今年バズるアーティストはどいつだ?」といった切り口で、アーティストを紹介することが多い。 自分のブログでもそういうテイストで記事を書くことがあるし、他のメディアでもそういうスタンスで複数のバンドやアーティストを紹介することが多い。 で、だ。 こういったものに触れる際にひとつ難しいのは、この人は、もうバズっているのではないか、という指... --- ### Organic Callとザ・モアイズユーとカネヨリマサルとThe Songbardsとココロオークションの話 - Published: 2022-01-07 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19084 - カテゴリー: ライブレポ ロッキン・ライフ in ライブハウス vol. 3の話 「ロッキン・ライフ」というイベントタイトルをつけて、定期的にライブイベントを開催している。 2021年12月30日、阿倍野ROCKTOWNでは、そんなライブイベントのvol. 3が開催された。 今回出演頂いたバンドは、ココロオークション、The Songbards、カネヨリマサル、ザ・モアイズユー、Organic Call。 一応、自分主催のライブイベントなので、当ブログにてライブレポのようなものを書くつもりで筆を進めている。 ただ、... --- ### 「逆夢」を聴いて気づく常田のソングライティングのエグさ - Published: 2022-01-06 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/19081 - カテゴリー: King Gnu, 作品レビュー 「逆夢」を聴いて気づく常田のソングライティングのエグさ King Gnuの「逆夢」を聴いている。 電気の消した静かな部屋でじーっとと聴いているんだけど、やっぱりKing Gnuって良いバンドだなあと、そんなアホみたいなことを思っている。 https://youtu. be/M6gcoDN9jBc 「逆夢」は『劇場版 呪術廻戦 0』のエンディングテーマである。 エンディングテーマということもあって、エンディングテーマに相応しいメロディーとアレンジになっている。 何かを総括しつつも、余韻を残すような仕... --- ### Da-iCEの魅力に気づき始める2022年 - Published: 2022-01-05 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/19078 - カテゴリー: Da-iCE, バンド・アーティスト紹介記事 Da-iCEの魅力に気づき始める2022年 第63回日本レコード大賞を受賞したことでも話題になったDa-iCE。 正直なことを言えば、個人的にレコ大はほとんど興味がなくて。 例年、誰が何を受賞しているのか、というところはほとんど知らないし、番組も観ていなかったりする。 なので、レコ大と紐付けての話は正直できない。 ただ、レコ大受賞とは別にして、Da-iCEの音楽が魅力的であることに気づきつつある自分がいる。 新曲「Break out」が発表されたタイミングでもあるので、せっかくなので、Da-iC... --- ### 2022年になってさらに明らかになる藤井風の魅力 - Published: 2022-01-04 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/19076 - カテゴリー: ライブレポ, 藤井風, 褒める系 2022年になってさらに明らかになる藤井風の魅力 2021年の紅白でもっとも話題を勝ち取ったアーティストは誰か? そういう問いをたてるとしたら、あなたは誰を思い浮かべるだろうか。 人によってハイライトは違うと思う。 推しの出演に沸き立ったという人もきっといるだろう。 しかし、全てフラットに考えてみたら、きっと藤井風と答える人が多いと思うのだ。 少なくとも、自分的には藤井風のパフォーマンスがもっとも強く印象に残っている。 理由はいくつかある。 例えば、音楽番組による歌唱は初めて、という物珍しさ。 ... --- ### SixTONESのTHE FIRST TAKEの「Imitation Rain」の話 - Published: 2022-01-02 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/19069 - カテゴリー: SixTONES SixTONESのTHE FIRST TAKEの「Imitation Rain」の話 THE FIRST TAKEの2022年の最初の動画としてアップされた。 アーティストは、SixTONES。 楽曲はデビュー曲である「Imitation Rain」。 SixTONESがTHE FIRST TAKEに出演するのは、自分としても待望であった。 なぜなら、きっとSixTONESのパフォーマンスであれば、THE FIRST TAKEでも良さが引き立つと思っていたから。 THE FIRST TAKEとい... --- ### 2022年にブレイクを超えて“飛躍”すると思われるバンド・アーティストたち - Published: 2022-01-01 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19043 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 2022年にブレイクを超えて“飛躍”すると思われるバンド・アーティストたち あけましておめでとうございます。 年明けなので、一本記事を書こうとしている今。 年明けなので、2022年に飛躍しそうなバンド・アーティスト、という記事を書こうと思う。 とはいえ、<ブレイクする>というのは色んなフェーズがあると思っている。 界隈に話題になることをブレイクとさすこともあれば、ライトな音楽層にまで認知が波及することを指してブレイクということもある。 この記事では、界隈ではすでに話題になっているけれど... --- ### 2021年個人的ベストソング21 - Published: 2021-12-31 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19035 - カテゴリー: ベストソング 2021年個人的ベストソング21 2021年最後の日なので、2021年最後の記事として本年のベストソング記事をランキング形式で上梓しようと思う。 なお、楽曲選定の条件は下記とする。 ・選出ベストソングはいわゆる“邦楽” ・ひとつのアーティストにつき、選定は一曲まで あと、今年はベスト20ではなく、ベスト21とした。 2021年なので、1と2に数字にまつわる数でランキングしたかったという理由だけで特に深い意味はないので、悪しからず。(同様の理由で、ベストアルバムランキングは12にしてみま... --- ### 2010年前半に頭角を現したかっこいいバンドたち - Published: 2021-12-29 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19032 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 AIR JAMに出演していたバンドの並びをみるとワクワクする。 というか、同じ時代にサバイブしていたバンドが並んでいるのをみると、ワクワクする自分がいる。 その時代性を切り取る上で「AIR JAM」というワードは途方も輝きを放つ、と自分なんかは思ってしまうわけだ。 このブログ的に言えば、2010年前半のバンドシーンに大きな影響をうけているところがある。 初期のブログのコンテンツの多くは、2010年前半に頭角を現したバンドを中心に書いていたから、当時のバンドが並んでいるのをみると、... --- ### INIの「How are you」が解き放つ可能性について - Published: 2021-12-28 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/19030 - カテゴリー: INI, 作品レビュー INIの「How are you」が解き放つ可能性について 音楽に沼る入り口というのは、多種多様である。 テレビで観たパフォーマンスから音楽にハマることもある。 サブスクで音楽をディグっているときにふいにハマることもある。 Tik TokのようなSNSが入り口になることもあれば、ライブを観てハマるということもあるだろう。 あるいは、音楽性に惹かれてそのアーティストの音楽にハマるということもあれば、まったく別の部分が入り口になるケースもある。 そう。 音楽にハマる道程は、色んなものがあるのだ。 そ... --- ### 「えくぼ」に対抗意識を燃やしまくるUVERworldのTAKUYA∞ - Published: 2021-12-26 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/19024 - カテゴリー: UVERworld, 作品レビュー 「えくぼ」に対抗意識を燃やしまくるUVERworldのTAKUYA∞ UVERworldのTAKUYA∞には色んな伝説がある。 転売されている自身のチケットをみて、自身がそのチケットを買い、転売相手と直接対面をして、バチバチなポーズを取ったとか。 売れっ子バンドなのに、時より小さい箱でライブをしたり、<人気者>ではなく、知名度は無視して<本当の仲間>と対バンしたりとか。 自分が持っている哲学は絶対に負けない男らしさがある。 これだけ<行動>で自分の哲学を示している人間もそうはいないと思うし、だか... --- ### 2021年個人的ベストアルバム12 - Published: 2021-12-23 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19018 - カテゴリー: ベストソング 前説 毎年、クリスマスシーズンにベストアルバムの記事を書いているので、今年も上梓したいと思う。 なお、この記事ではランキング形式でアルバムを発表していく。 ランキングにする罪深さを意識しつつも、ランキング化するからこそ見通せるものもあると思うので、年に一回限りでこういう形で紹介させてもらっている次第。 ちなみに、このランキングは<音楽の技術的な良し・悪し>は脇に置きつつ、1年間ブログを更新してきた中での<自分なりの美学>を物差しにしてランキング付けしている。 なので、インディーズだから... --- ### JO1の「僕らの季節」が描く研ぎ澄まされた12月感 - Published: 2021-12-20 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/19015 - カテゴリー: JO1, 作品レビュー JO1の「僕らの季節」が描く研ぎ澄まされた12月感 その季節ごとに聴きたい歌ってあると思う。 自分なんかだと、冬はとりあえずBUMP OF CHICKENの「スノースマイル」が聴きたくなる、みたいなところがある。 https://youtu. be/JA7o4ZZNnks 夏だと比較的アップテンポな曲が聴きたくなる。 でも、冬だとシーンにハマるようなバラードが聴きたくなるみたいなところがあるわけだ。 冬の景色を丁寧に描く、そんなバラードを。 ただし、だ。 同じ冬でも12月と1月・2月では、また聴き... --- ### 個人的にすごく楽曲が好きだと感じるバンドたち - Published: 2021-12-19 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19011 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 個人的にすごく楽曲が好きだとバンドたち この記事では、楽曲がすごく好きだ!と思えるバンドを紹介したいと思う。 何かしらの参考にしてもらえたら。 では、どうぞ。 本編 カネヨリマサル https://youtu. be/9AJTDc7TdJk たぶん多くの人がそう思うんだけど、はじめてバンド名をみたときは、これがバンド名とは思わず男性ソロシンガーなのかと思っていた。 ・・・ら、後日、実は女性3人のバンドであることに気づく。 で、自分はそのバンド名の引っかかりでこのバンドを気にする事になった... --- ### 新世代感を感じさせてくれるバンド・アーティストたち - Published: 2021-12-16 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/19003 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 新世代感を感じさせてくれるバンド・アーティストたち 勝手に自分が<新世代感がある>と思っているバンドやアーティストを紹介しようと思う。 まあ、<新世代>感といっても、どんなアーティストでもポッと出てシーンに出てきた人なんていないわけだけど、自分がリスナーとして音楽に接するうえで、なんか新たな刺激をもらったアーティストを紹介したい・・・みたいなテンションの記事である。 なので、ここでいう<新世代感>はキャリアとかではなくて、リスナーとしての聴き心地として、という話にしてもらえたら幸いであ... --- ### 三浦大知の「新呼吸」に宿る途方もないニコニコ感 - Published: 2021-12-15 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/19000 - カテゴリー: 三浦大知, 作品レビュー 三浦大知の「新呼吸」に宿る圧倒的ニコニコ感 アーティストごとのパブリック・イメージってあると思う。 このアーティストに対しては、なんとなくこういうイメージを持っている的な。 それは作家性においてかもしれないし、キャラクター的なことを指差しての話かもしれない。 ただ、内容はなんであれ、ある程度そのアーティストの知名度が上がると、何らかのパブリックなイメージが紐づくことは間違いない。 そう考えたとき、三浦大知のイメージとして最初にくるものは何なのだろうか。 ズバリこれ、という言い方は難しい。 けれど... --- ### サカナクションの「プラトー」から考察するサカナクションの変わらない魅力 - Published: 2021-12-14 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/18996 - カテゴリー: サカナクション, 作品レビュー サカナクションの「プラトー」から考察するサカナクションの変わらない魅力 自分が学生くらいの頃からサカナクションは不動の地位を築いていた。 バンドというフォーマットと、ダンス的なアプローチの融合において、新たなフェーズを生み出したバンドだと思っている。 「夜の踊り子」なんかは、そういうロックとダンスを融合させた、ひとつの総決算的な楽曲だと思っている。 https://youtu. be/6AozElbRnTM 今聴いても革新性を感じさせる楽曲だ。 また、サカナクションのキャリアにおいても強い光を放つ... --- ### King Gnuの「一途」の歌詞とボーカルと番狂わせの件 - Published: 2021-12-12 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/18992 - カテゴリー: King Gnu, 作品レビュー King Gnuの「一途」の歌詞とボーカルと番狂わせの件 12月になると、自分のブログ的には「ベストソングの記事をアップするし、今年よかった曲を選んでおこう」みたいなモードになる。 で、悩みながらも一旦この20曲にしようーなんて思いながらラインナップを決めることになる。 人によってはカテゴリーに分けてベストソングの順位付けをする人もいるが、自分の場合は日本の音楽に限定したうえで、全部のジャンルをごちゃまぜにするため、基本的に気に入っている楽曲が、ベストソングとして出せる曲の総数を越えてくるのであ... --- ### SixTONESの「Rosy」の歌割りごとに魅了されるという話 - Published: 2021-12-10 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/18989 - カテゴリー: SixTONES, 作品レビュー SixTONESの「Rosy」を聴いてみた夜 前作が大きな話題を作ったものなのだとしたら、そのハードルを超えることは難しくなる。 最初の頃はどんどん<過去最高>を更新していたアーティストも、その更新を続けていると、いつの間にかその更新が止まってしまうこともある。 それが普通というものだ。 同じ人がパフォーマンスし続けているのだから、その方が当たり前という話である。 でも、面白いことに新曲を発表するたびに<過去最高>を更新するアーティストというのもいて。 唯一無二だったと思っていた光が、より強い輝... --- ### なぜ優里の「ドライフラワー」がこんなにたくさんの人に聴かれるのかを考察してみた - Published: 2021-12-09 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/18984 - カテゴリー: 作品レビュー, 優里 なぜ優里の「ドライフラワー」がこんなに聴かれるのかを考察してみた サブスクでよく再生される歌は何ですか? そういう問いかけでよく名前が出てくるのが優里の「ドライフラワー」である。 https://youtu. be/X-YtmD0YsBA そう、この歌、とにかくたくさんの人に聴かれている。 そこで、この記事ではなぜこの歌がたくさんの人に支持されているのか、ということについて考えてみたい。 本編 基本的に国民的なレベルのヒットソングの場合、世代を越えたその楽曲が普及していることが多い。 そして、なぜ... --- ### なにわ男子の「初心LOVE」が持つ中毒性について - Published: 2021-12-08 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/18975 - カテゴリー: なにわ男子, 作品レビュー なにわ男子の「初心LOVE」が持つ中毒性について 2021年も終盤に近付いている。 勝手ながらに年末には年間のベストソングの記事を書こうと思っているので、色んな楽曲を振り返りながら聴くことも増えてくる。 当然ながら<年間のベストソング>の場合は、総合的な観点で自分が良いと思う作品を選出することになる。 なので、複合的な観点から作品を観ることになるわけだ。 その一方で、音楽の良し悪しって必ずしも総合得点だけでは評価できないよなーと思うこともあって。 なんというか、総合的なバラメーターで良し悪しを語... --- ### w-inds.が描く20XXの景色にゾクゾクしている話 - Published: 2021-12-05 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/18970 - カテゴリー: w-inds., 作品レビュー w-inds. が描く20XXの景色にゾクゾクしている話 正直、次から次へと新しいボーイズグループの誕生に追いつけていない自分がいる。 どのグループも鋭敏な感性と類まれなセンスと技術を感じており、端的に言えば、みんなかっこいい。 なので、結果としてどこから聴いていいのかわからなくなる・・・ということもあるわけだ。 個性がないわけではないんだけど、丁寧に個性を見出すまでに時間がかかってしまい、新譜の咀嚼がゆっくりになってしまう・・・とでも言えばいいだろうか。 ただ、こうやって色んなグループの音源を聴... --- ### 2022年にすごく飛躍しそうな若手バンド特集 - Published: 2021-12-04 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18968 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 2022年にすごく飛躍しそうな若手バンド特集 来年となる2022年すごく飛躍しそうな若手バンド特集、ということでいくつかバンドを紹介したいと思う。 まあ、飛躍するかどうかという以上に自分的に今きているバンドを改めて紹介しなおしてみるという、そういう記事。 飛躍の基準は、特に設けず。 また、<若手>なのかどうかについては、具体的な線引は決めずになんとなくで設けてみました。 まあ、新しいバンドと出会うきっかけにしてもらえたら嬉しい限り。 本編 ねぐせ。 https://youtu. be/H... --- ### UNISON SQUARE GARDEN TOUR 2021-2022「Patrick Vegee」のなるべくセトリに触れないライブレポ - Published: 2021-11-28 - Modified: 2025-02-09 - URL: https://sinario19.com/archives/18960 - カテゴリー: UNISON SQUARE GARDEN, ライブレポ UNISON SQUARE GARDEN TOUR 2021-2022「Patrick Vegee」のライブレポ UNISON SQUARE GARDENのTOUR 2021-2022「Patrick Vegee」のオリックス劇場の公演を観に行った。 せっかくライブを観に行ったので、備忘録的なニュアンスで、そのライブについての感想のようなものを書いていきたい。 なお、公演で披露された楽曲についてもいくつか触れる。 なので、いわゆる<ネタバレ>を嫌う方は、ここでこの記事を読むのをストップしてもらえ... --- ### マカロニえんぴつの「なんでもないよ、」の歌詞が持つ文学性 - Published: 2021-11-25 - Modified: 2025-01-03 - URL: https://sinario19.com/archives/18958 - カテゴリー: マカロニえんぴつ, 作品レビュー マカロニえんぴつの「なんでもないよ、」の歌詞が持つ文学性 最近一番ハマっている楽曲は何ですか? こう問われると、簡単に返答するのは難しい。 世の中に良い歌がたくさんあるからだ。 どんどん自分の記録を更新するような楽曲に出会うことになる。 でも、あえて今一曲するとしたら、自分はマカロニえんぴつの「なんでもないよ、」を挙げたくなる。 https://youtu. be/2k21MgVKg4o 理由はいくつかある。 元を辿れば、単純に曲が好きだからとか、何度もリピートしているからとか、そういう... --- ### メロディーの綺麗さに心惹かれるバンド特集 - Published: 2021-11-23 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18955 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 メロディーの綺麗さに心惹かれるバンド特集 最近、なんちゃらバンド特集、という記事をあんまり書いていなかったので、久しぶりに開催。 今回のテーマは、メロディーの綺麗さに心惹かれるバンド特集。 個人的な好みで、いくつかのバンドを紹介します。 では、どうぞ。 本編 back number https://youtu. be/EMYa07zHC9w back numberってここぞのタイアップ楽曲で、これぞという楽曲を放り投げていくる。 異常に制球が安定している野球ピッチャーのように、狙った指示... --- ### 言葉にすることを諦めたKing GnuのLive Tour 2021 AWのライブレポ - Published: 2021-11-21 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/18953 - カテゴリー: King Gnu, ライブレポ King Gnu Live Tour 2021 AWのライブレポ King Gnuの<Live Tour 2021 AW>の大阪城ホール公演に参加した。 せっかくライブに参加したので、備忘録的なニュアンスで、そのライブについての感想のようなものを書いていきたい。 なお、公演で披露された楽曲についてもいくつか触れる。 なので、いわゆる<ネタバレ>を嫌う方は、ここでこの記事を読むのをストップしてもらえたら幸いである。 それでは、どうぞ。 本編 紅白に出演した実績があって、<国民的>と標榜をしても差し... --- ### 俺が観たいだけの紅白2021のラインナップ - Published: 2021-11-19 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18946 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 すでに出演が決まっている人の名前を書くのは野暮なので、(現時点で)名前がないアーティストで構成しようと思います。 紅組 Ado 「うっせぇわ」 https://youtu. be/Qp3b-RXtz4w 今年を振り返る意味では、やはり聴きたい一曲。 aiko 「食べた愛」 https://youtu. be/CZLs8GuCq2U たぶん某CDJに出ると思うけれど、ここでも名前を出しておきたいお方。 ずっと真夜中でいいのに。 「あいつら全員同窓会」 https://youtu. be/... --- ### 語彙力がないなりに紡ぐOfficial髭男dismの<one - man tour 2021-2022 - Editorial ->のライブレポ - Published: 2021-11-15 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18941 - カテゴリー: Official髭男dism, ライブレポ Official髭男dismの<one - man tour 2021-2022 - Editorial ->のライブレポ Official髭男dismの<one - man tour 2021-2022 - Editorial ->のアスティとくしま公演に参加した。 せっかくライブに参加したので、備忘録的なニュアンスで、そのライブについての感想のようなものを書いていきたい。 なお、公演で披露された楽曲についてもいくつか触れる。 なので、いわゆる<ネタバレ>を嫌うことは、ここでこの記事... --- ### 2021年に「デビュー」したバンド・アーティスト特集 - Published: 2021-11-14 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18937 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 2021年に「デビュー」したバンド・アーティスト特集 2021年に「デビュー」したバンド・アーティスト特集ってたくさんいると思う。 そこで、その中から自分がパッと思いついたバンド・アーティストをいくつか紹介したいと思う。 本編 INI https://youtu. be/xgWFK4REfgk 2021年11月3日にデビューシングルが発表されたINI。 LAPONEエンタテインメントに所属とのこと。 楽曲の感想は書く記事にも書いたんだけど、硬派な質感の楽曲が印象的である。 今後の飛躍が楽... --- ### M-1グランプリ2021の決勝出演者を予想してみた - Published: 2021-11-13 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18933 - カテゴリー: 中身のないコラム 前説 たまには音楽関連以外の記事を書こうと思う。 M-1グランプリは現在、準々決勝まで予選を行っているので、勝手に今年M-1の決勝にきそうな(願望も含めた)予想をしてみたい。 M-1グランプリ2021の決勝出演者予想 金属バット https://youtu. be/dP3aMise8nM 金属バットは比較的マニアックかつシュールなネタをするイメージがある。 しかし、今年、予選で披露しているネタは絶妙なポップさをネタに放り込んでいる気がして、笑いの総量が安定している気がする。 ということで... --- ### 偏見で勝手に決める高校生が聴いていそうバンドたち - Published: 2021-11-10 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18928 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 偏見で勝手に決める高校生が聴いていそうバンドたち 何のアンケートを取ったわけでもないけれど、かなり勝手なイメージで今の高校生がよく聴いていそうな気がするバンドを紹介してみたい。 なお、何のエビデンスもなく、個人的な印象で選ぶだけなので、悪しからず。 では、どうぞ。 本編 sumika https://youtu. be/zb-CIijI214 CDJでトリを務めることも発表されたsumika。 バンドシーンでの存在感が日に日に増している印象を受ける。 ただ、そうなっている大きな理由として... --- ### サウンドを聴いた瞬間、「あ、このバンドやん」ってなりがちな、サウンドに名札を貼っている系バンド特集 - Published: 2021-11-08 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18926 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 サウンドを聴いた瞬間、「あ、このバンドやん」ってなりがちな、サウンドに名札を貼っている系バンド特集 サウンドを聴いただけで、すぐにこのバンドだ!!!!ってなるバンドっている。 そこで、自分的にこのバンドは「サウンドに名札を貼っている」と言っても差し支えがないほどサウンドの個性が際立っていると思っている人たちを紹介したい。 なお、そのジャンルで圧倒的な評価を勝ち取っている<レジェンド>な人はいれず、なるべくこれからの躍進を感じさせる若手めのバンドを紹介してみたいと思う。 では、どうぞ。 ... --- ### BE:FIRSTの「Gifted.」がデビュー曲でありながらラスボスの件 - Published: 2021-11-07 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/18920 - カテゴリー: BE:FIRST, 作品レビュー BE:FIRSTがデビューした デビューというのは、めでたいニュースである。 BE:FIRSTも、そういうめでたいデビューを果たした。 デビューというのは大きなイベントであり、自ずとここからのギアの入れ方も、よりスピーディーかつ大きなものになってくる。 ただ、エンターテインメントとしての規模が大きくなると、どんどんと独特の空気になることもあるし、いつしか<作品>の外側を中心に語られることも多くなってくる。 そんな印象を受けるのだ。 もちろん、作品の外側で語られることが増えることは良いことでもある... --- ### BUMP OF CHICKENの「Small world」の歌詞に惹かれている話 - Published: 2021-11-06 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/18918 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN, 作品レビュー BUMP OF CHICKENの「Small world」の歌詞に惹かれている話 現代って情報過多な時代である。 正直、最先端を追うように生きようとすると、その情報を追うだけでいっぱいいっぱいになって疲弊するケースも多いと思う。 そんな片意地はった話じゃなくても、生きるうえで必要な情報ってたくさんあって、それを最低限を抑えるように生きるだけでも、どうしても日々を生き急ぎるようになってしまう。 それに影響されるかのように、音楽に対しても、どうしても<つまみ食い>的なアプローチで聴くことも増えていっ... --- ### INIの「Rocketeer」や「Brighter」に感じる魅力 - Published: 2021-11-04 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/18914 - カテゴリー: INI, 作品レビュー INIの音楽に出会った秋 曲にハマるパターンっていくつかある。 例えば、イントロを聴いた瞬間。 この瞬間に、稲妻が走ったかのような衝撃を受けて楽曲にハマるパターンというのがある。 あるいは、サビのメロディーのキャッチーさに触れて楽曲にハマるパターン。 CMとかドラマ主題歌から楽曲にハマる場合、このパターンが多いように思う。 あるいは、最初はあんまりぴんとこなかったけれど、何回も聴いているうちにハマるというパターンもある。 まあ、何回もその歌を聴きたくなる時点でハマっているとも言えるわけだけど、ハ... --- ### スピッツの「大好物」を歌詞のフレーズひとつひとつから味わう選手権 - Published: 2021-11-03 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/18911 - カテゴリー: スピッツ, 作品レビュー スピッツの「大好物」を歌詞のフレーズひとつひとつから味わう選手権 11月。 個人的な話になるが、この辺りの時期になると今年のベストソングってなんだろうと振り返ることが多くなる。 あの曲、めっちゃ聴いたな・・・とか、あの曲はすごくハマったな・・・と振り返りに時間を割くことが増えてくるわけだ。 そうなると、自ずと新しいものよりも過去の曲を聴くことに時間を割きがちで。 いわゆる<新譜>よりも、うっかり聞き逃していた今年の歌を聴く時間も増えてくるのだ。 そう。 単純に自分の新譜へのアンテナみたいなものが... --- ### 2021年のうちに出会っておきたい女性グループたち - Published: 2021-11-02 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18907 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 2021年のうちに出会っておきたい女性グループたち 大仰なタイトルにしたけれど、要は自分が気にいっている女性グループを紹介したいなーという記事。 なので、そんなに構えずにさらっとみてもらえたら嬉しい限り。 なお、一部ユニットもいる模様。 では、どうぞ。 本編 私立恵比寿中学 https://youtu. be/Lx8CKHI2VyM YouTube上で人気のコンテンツTHE FIRST TAKEにアップされた「なないろ」を聴いて、改めて思った。 私立恵比寿中学の歌、良いなあ、と。 グルー... --- ### どうせなら2021年中に聴いてみてほしい若手バンド10選 - Published: 2021-11-01 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18903 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 どうせなら2021年中に聴いてみてほしい若手バンド10選 別に理由はないんだけど、どうせなら2021年に出会ってみてほしいと思うバンドを紹介したい。 なお、基本的には<若手>と呼ばれるバンドを中心に紹介してみたいと思う。 本編 東京少年倶楽部 https://youtu. be/XLQKFmXYn-E 2017年7月14日早朝に結成されたバンド。 東京少年倶楽部結成という名前だが、初ライブは大阪、らしい。 ずっしりとしたバンドサウンドと、柔らかい中に鋭さのあるボーカルにぐっとくる。 ロッ... --- ### CDJことCOUNTDOWN JAPAN 21/22のタイムテーブルを予想してみる - Published: 2021-10-29 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18895 - カテゴリー: フェスの話 夏フェスのメンツについて CDJことCOUNTDOWN JAPAN 21/22の出演者が全て発表された。 ラインナップに関しては、人によって思うところが違うと思うし、個々によって<希望のラインナップ>はあると思う。 ただ、今年に限っていえば、無事に成功させること、その一点に尽きると思うし、様々な制約の中でそれでも出演することを選んだバンド・アーティストが集結しているからこそのライブになるのではないか。 そんなことを思っている。 そんなわけで、勝手ながラインナップを観ながら、今年のタイム... --- ### 好きな音楽に飽きることもあるし、スルーしていた音楽にハマることがあるという話 - Published: 2021-10-26 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18893 - カテゴリー: 中身のないコラム 好きな音楽に飽きることもあるし、スルーしていた音楽にハマることがあるという話 音楽の聴こえ方って変わる。 最初は全然興味がなかった音楽があるタイミングでめっちゃ良く聴こえるということもあれば、最初はめっちゃハマっていたのにあるタイミングからまったく響かなくなる音楽というのもある。 これには、いくつかパターンがあると思う。 本来だったら圧倒的なキラーチューンであるはずのアーティストの表題曲も、ライブで聴きすぎると「はいはい、いつものやつね・・・」となってしまうのも、そういうケースのひとつ... --- ### 星野源の「Cube」を聴いて困ったことを告発する文章 - Published: 2021-10-25 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/18890 - カテゴリー: 作品レビュー, 星野源 星野源の「Cube」を聴いて困ったことを告発する文章 単刀直入に言おう。 星野源の楽曲に、マジで困っている。 「Cube」を聴いて、改めてそんなことを思うのである。 いや、ほんと、こんな曲を聴かされたら、困ってしまう。 とにかく困るのである。 ・・・・・・・・・・え? 何が、どう困るって? この記事では、そのことについて書いていきたい。 本編 聴きどころが多すぎる問題 これは、自分の感覚も問題でもあるとは思うんだけど、普通、ひとつの楽曲の聴きどころとなる核は、一本に縛られている。 いや、もちろん... --- ### ライブにおけるテンションのピークはどこになるか、の考察 - Published: 2021-10-24 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18879 - カテゴリー: 中身のないコラム, 分析系 ライブにおけるテンションのピークはどこになるか、の考察 とあるバンドのライブが観たいとする。 特殊な理由でライブに運んでいない限り、足を運ぶバンドの曲は好きであると思う。 そうなると、そのバンドがライブをすることそのものがテンションをあがるはず。 しかし、面白いもので、ライブにおけるテンションのピークは、人によって違う。 そこで、この記事ではどういうパターンが想定されるか、勝手ながらに考えてみたい。 1. 定番曲を披露した瞬間 https://youtu. be/j7CDb610Bg0 h... --- ### 2021年の紅白でパフォーマンスを観たいと思うバンド・アーティストたち - Published: 2021-10-22 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18873 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事, 中身のないコラム ボチボチ紅白のニュースが話題になってきている。 某メディアでは、今年の紅白のブッキングは色んな意味で難航しているという話をきく。 まあ、実際のところはよくわからないが、出てほしいアーティストに限って、なかなか上手くブッキングが進まないというのはあるだろうし、仮にアーティスト自身が出演したいと思っていても、スケジュールだったり様々な事情でスムーズには話が進めないということだって、きっとあるとは思う。 まあ、そういう事情の面は置いとくとして、個人的にこのアーティストは紅白で観たいなーと思う... --- ### King Gnuの「BOY」で感じる振り幅の大きさ - Published: 2021-10-21 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/18870 - カテゴリー: King Gnu, 作品レビュー King Gnuの「BOY」で感じる振り幅の大きさ ふと思う。 MVを作った、いわゆる<シングル曲>の立ち位置だけで今年作った楽曲を比較したとき、もっとも振り幅の大きいアーティストは誰だろうか、と。 まあ、全てのアーティストを対象にしたら流石に答えに窮すると思う。 そもそも、何をもって振り幅が大きいとするのかの判断も微妙なところだとも思うし。 ただ、今、日本の音楽シーンで国民的な知名度を誇る活躍を行い、過去には紅白出演もしたことがあるアーティストの中で、という絞り込みをしたならば、どうだろう。 ... --- ### Hey! Say! JUMPの「群青ランナウェイ」が放つ怒涛の歌割りについて - Published: 2021-10-17 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/18868 - カテゴリー: Hey! Say! JUMP, 作品レビュー 群青ランナウェイの作家性について 作家性の強いアーティストが楽曲提供をしたとき、提供した楽曲からそのアーティストの作家性が色濃くかおるかどうかはケースバイケースであるように思う。 いや、もちろん、そのアーティストが楽曲提供をした、という事前知識のもとにその楽曲を聴けば、おのずとそのアーティストの絵が見えてくるケースは多い。 けれど、名前をまったくふせられた状態で「この楽曲は、このアーティストに提供されている気がする。なぜなら、そのアーティストの作家性が強いから」と判断できるケースはそこまで多くな... --- ### BE:FIRSTの「Kick Start」から生まれた素朴な感想 - Published: 2021-10-16 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/18865 - カテゴリー: BE:FIRST, 作品レビュー BE:FIRSTに出会った秋 自分は音楽において、一年の中でもいくつも種類違いのブームがくる。 1月の頃はこういう音楽にハマっていたなーと思っていても、10月の今ではまったく別の要素に魅力を感じる、ということもよくある。 まあ、自分のハマる音楽は季節とともに移ろいで行く、という話なのだ。 良くも悪くも。 で。 そんな自分は、最近、、BE:FIRSTにぐっときている。 まあ、ぐっときていると言っても、まだBE:FIRSTの魅力の入り口に立ったくらいの人間ではあるんだけども。 やはり、BE:FIRS... --- ### Suchmosの話 - Published: 2021-10-15 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/18861 - カテゴリー: Suchmos, バンド・アーティスト紹介記事 Suchmosの話 バンドによって、ここが要、というポイントは大きく変わると思う。 ボーカルが生み出す楽曲の世界感が要というバンドもいれば、バンドが生み出す熱量が要というバンドもいるだろう。 そう考えたとき、自分にとってのSuchmosの要は、グルーヴにあると思っている。 グルーヴ、というと少しざっくりした物言いかもしれないが、これについては少しずつ言葉にできればと思う。 Suchmosとシティ・ポップ 日本のバンドシーンにおいて<シティ・ポップ>という言葉が流行った。 何をもって<シティ・ポッ... --- ### SNSに漂う音楽におけるアンチコメントについて思うこと - Published: 2021-10-14 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18856 - カテゴリー: 中身のないコラム SNSに漂う音楽におけるアンチコメントについて思うこと 世の中にいるバンドの中には、エゴサする人もいると思う。 というか、バンドに限らず、世の中でアウトプットしている多くの人が、多かれ少なかれエゴサをしているのだと思う。 アウトプットするからには、その反応が知りたい。 そして、<反応が知りたい>と思っていたとしても、本音の本音では<褒められたい>という気持ちがあるのだと思う。 しかし、どれだけ素晴らしい作品を生み出したとしても、100人いれば100人が「素晴らしい」という評価をするケー... --- ### MAN WITH A MISSIONの楽曲がもつ人間離れした暖かさ〜「Remember Me」を参照して〜 - Published: 2021-10-12 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18851 - カテゴリー: MAN WITH A MISSION, 作品レビュー MAN WITH A MISSIONの楽曲がもつ人間離れした暖かさについて 『ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~』が放送されることで、再び脚光を集めているのがMAN WITH A MISSION 「Remember Me」。 というのも、ドラマの2期が始まるんだけど、なんと主題歌は前回と同様に、「Remember Me」なのだ。 せっかくなので、このタイミングで、「Remember Me」の感想について書いてみたい。 本編 MAN WITH A MISSIONって大きく... --- ### UNISON SQUARE GARDENの「Nihil Pip Viper」のアレがアレな件 - Published: 2021-10-11 - Modified: 2024-09-29 - URL: https://sinario19.com/archives/18846 - カテゴリー: UNISON SQUARE GARDEN, 作品レビュー UNISON SQUARE GARDENの「Nihil Pip Viper」のアレがアレな件 バンドについての<進化>について言及する場合、=として、サウンドの広がりだったり、楽曲の構成の変化について言及することが多い。 やはり前作との比較論として<進化>を語るとなると、この二つの要素が語りやすいものになるからだ。 仮にサウンドが過去作とまったく変わっていなかったり、楽曲構成に今までの作品にはトリッキーなアプローチがなければ、あまりその作品を<進化>と表現することは少ない気がするのだ。 下手をす... --- ### BUMP OF CHICKENがこの4人じゃないとダメだと思うわけ - Published: 2021-10-09 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/18841 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN BUMP OF CHICKENがこの4人じゃないとダメだと思うわけ ふと、久しぶりにBUMP OF CHICKEを聴き直している。 色んなバンドを聴いた中でBUMP OF CHICKENを聴くと、BUMP OF CHICKENって必ずしもすごく「派手」というわけではないよなあと思う。 世の中、バンドって色んなタイプのバンドがいるからだ。 攻撃的かつ重厚な楽器のアンサンブルで魅了するタイプのバンドもいる。 サウンドそのものに名刺があってあるような、独特の音色で勝負しているバンドもいる。 そう考えた... --- ### NEEが生み出す中毒性的不気味さについて - Published: 2021-10-07 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/18837 - カテゴリー: NEE, バンド・アーティスト紹介記事 NEEが生み出す中毒性的不気味さについて 最近、ハマっている作品がいくつかある。 その中のひとつに、NEEの『NEE』というアルバムがある。 このアルバムが良いのだ。 何がいいってこのアルバムにNEEの魅力が詰まりまくっている。 そして、NEEの音楽にしかない高揚感に満ちている。 そんなことを思うのだ。 ところで。 NEEの魅力って何なのだろうか。 そこで、この記事でなぜ自分が思うNEEについて、書いてみたいと思う。 本編 楽曲としての中毒性 NEEの音楽は独特の楽曲展開、サウンドメイクをしてい... --- ### BE:FIRSTの「Shining One」に度肝を抜かれている話 - Published: 2021-10-06 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/18832 - カテゴリー: BE:FIRST, 作品レビュー BE:FIRSTの「Shining One」に度肝を抜かれている話 最近、ハマっているアーティストがいる。 BE:FIRSTというアーティストだ。 BE:FIRSTとは、2021年、約半年にわたって実施されたSKY-HI主催のオーディション「THE FIRST」から誕生した7人組ボーイズグループである。 自分は、BE:FIRSTのプレデビュー曲「Shining One」という楽曲にハマっているのだ。 ところで、なぜ、自分は「Shining One」にハマっているのか。 この記事では、そのことにつ... --- ### 2021年、ぜひ聴いてほしい若手バンド9選 - Published: 2021-10-03 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18827 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 2021年の今、ぜひ聴いてほしい若手バンド9選 このブログでは毎月一回ほど、今月プッシュしたい若手バンドを紹介する記事を書いている。 ということで、10月のタイミングで、「2021年の今、ぜひ聴いてほしい若手バンド9選」と題して、いくつかのバンドを紹介したい。 なお、<若手バンド>という枠組みは恣意的なものなので、その辺りはご了承いただけたら幸いである。 では、どうぞ。 本編 リスキーシフト https://youtu. be/4iXpNdt34pQ 東京を中心に活動している4人組バンド... --- ### 名前に惑わされがちなバンド特集 - Published: 2021-09-23 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18813 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 名前に惑わされがちなバンド特集 頭ではそのバンドの映像が浮かんでいるのに、いざ名前を発しそうとしたら(書き起こそうとしたら)「んん??????」と惑わされるバンドっていると思う。 そこで、この記事では個人的によく名前に惑わされてしまうバンドを紹介したいと思う。 本編 XIIX https://youtu. be/5cYuhxLxORA 字面としては覚えているんだけど、読み方になると「はて・・・」となってしまうバンド。 エックス・・・と最初に発した瞬間、もう正解にたどり着けなくなってしまう... --- ### Hakubiの「era」に気がついたら抉り取られていた件 - Published: 2021-09-19 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/18807 - カテゴリー: Hakubi, 作品レビュー Hakubiの『era』の感想を書こうと思う Hakubiの『era』にハマっている自分がいる。 なぜ、このアルバムにハマっているのか。 単刀直入に言えば、Hakubiの音楽が好きだから。 そこに、尽きる。 コロナ禍によって大幅に予定が変更されたうえでリリースされることになったメジャーデビューアルバム。 当初の予定よりも大きく後ろ倒しになり、その分、制作にしっかり時間をかけて作られたアルバムである、ということはインタビューなどでも語られている。 ということもあり、これほどまでのHakubiの軌跡... --- ### 隠れているとかいないとかじゃなく、もっとたくさんの人に聴いてほしいバンド・アーティストの楽曲 - Published: 2021-09-18 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18804 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 隠れているとか隠れいないとか、そういうのは置いといて、ただ単純に個人的に「この歌はもっとたくさんの人に末永く聴いてほしい」、そういう歌って、ある。 あえて例えるなら、スピッツの「ロビンソン」のように。 https://youtu. be/51CH3dPaWXc B'zの「ultra soul」のように。 https://youtu. be/ygyOtMnNvCg 界隈を越えて、時代を越えて、聴き継がれていくような曲になってほしい。 そういう歌っていくつもあって。 この記事では、個人的... --- ### 自分の趣向に刺さりがちな女性ボーカルのバンドたち - Published: 2021-09-16 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18800 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 女性ボーカルで、好きだなあと思うバンドを紹介したいと思う。 では、どうぞ。 本編 Hump Back https://youtu. be/d6i4AtCxrDo とにかくエネルギッシュ。 とにかくパワフルに満ち溢れている。 でも、単にパワフルなだけではなく、心の弱い部分にもぐさりと刺さる繊細な要素もあるのが良いよなあと思うHump Back。 トリッキーなアプローチで差別化をはかるバンドが多い中で、自分たちがやりたいことを痛快にぶちかましている感じがたまらなく良い。 Hakubi ... --- ### 知識でマウントをとりがちな音楽ファンと刺し違える - Published: 2021-09-15 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18797 - カテゴリー: 悪口系 知識でマウントをとりがちな音楽ファンと刺し違える 音楽の聴き方の話 もちろん人によるとは思うけれど、初めて音楽を聴くときに「しっかり認識できること」って、必ずしもそこまで多くないと思う。 というよりも、音楽を構成する要素の一部にしか耳がいかない人って、けっこう多いと思うのだ。 具体的に言えば、ボーカルの声とメロディーだけ、みたいな人が多い思う。 だからこそ、日本のヒットソングの多くは、その2つの要素を先鋭化させたものが多い。 どの楽器がどんな音が鳴るのかとか。 こういう音色で、こういう... --- ### 各楽器の音を擬音で表現してみた件 - Published: 2021-09-14 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18789 - カテゴリー: 中身のないコラム 前説 チームで楽器を演奏する場合、色んな楽器が集結することになる。 とはいえ、どの楽器がどんな音を鳴るのかしらない人もいると思う。 そこで、この記事ではどの楽器がどんな音が鳴っているのかある程度把握できるように、擬音を使って各楽器を説明したいと思う。 https://youtu. be/PiQpGzYMVos 本編 ギター ぎゅいいいいいいいいいいいん ベース べんべん マンドリン ぽろろん ドラム どどどどどどど キーボード すぃーん DJ機材 ちゅくちゅくちゅく タンバリン... --- ### 2021年秋、絶対にオススメしたい若手バンド9選 - Published: 2021-09-12 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18784 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 2021年秋、絶対にオススメしたい若手バンド9選 このブログでは毎月一回ほど、月別に激烈プッシュしたい若手バンドを紹介する記事を書いている次第。 9月になったので、「2021年秋のオススメ」と題して、いくつかのバンドを紹介したい。 <若手バンド>という枠組みは恣意的なものなので、その辺りはご了承いただけたら幸いである。 では、どうぞ。 本編 ザ・モアイズユー https://youtu. be/4VmDmIA3ras メロディーの美しさだったり、何気ない景色をドラマチックに表現するバンド... --- ### Official髭男dismの『Editorial』が伝えたいけど語ることができないことに気づいた件 - Published: 2021-09-11 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18770 - カテゴリー: Official髭男dism, 作品レビュー Official髭男dismの『Editorial』の感想 まだ今年のベストアルバムとして、どのアルバムを選ぶのかは考え中である。 ベクトル違いで、自分の中でぐっときたアルバムがいくつもあるから、答えを出すのは大変だ。 しかし、おそらく一年間を見通す上で、すでにこの段階で、このアルバムは上位に入るだろうなーと思うアルバムもいくつかあって。 Official髭男dismの『Editorial』も、そういうアルバムのひとつである。 なんせめっちゃこのアルバムをリピートしている自分がいるし、... --- ### コロナ禍でフェスが連続して中止になるなかで思うこと - Published: 2021-09-07 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18763 - カテゴリー: 中身のないコラム コロナ禍でフェスが連続して中止になるなかで思うこと WILD BUNCH FEST. が中止になった。 一体、今年いくつフェスやライブが中止になったかわからない。 確かに<感染を抑えるための対応>として考えた場合、フェスやライブを中止にすることは妥当だと思う。 自分ももしかしたらそういう文化にまったく愛着のない人間だったら、軽い言葉で「今はそういう興行はやるべきじゃないでしょ」と言葉にしていたと思う。 もし自分が、感染が拡大をする要因を防ぐことを一番に考えないといけない立場の仕事をしてい... --- ### 藤井風の「燃えよ」を聴いて自分の何かが燃えた話 - Published: 2021-09-06 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/18761 - カテゴリー: 作品レビュー, 藤井風 衝動的な魅力はどんどん薄れるものだ 正直な話、前年にベタベタに褒めたアーティストに限って、今年は同じテンションでないこともある。 いや、もちろん、良いは良いんだけどね。 ただ、去年の衝撃と比べると少し衝撃濃度は薄まる・・・といったことは確かにあるわけだ。 これがグループやバンドだったりすると、あとから気づく意外性も多い。 なんせ最初は目立っている人に目が行きがちだからだ。 でも、あとから「実はこいつも相当にヤバイんだな・・・」とか「ボーカルが目立っているバンドだと思っていたけれど演奏も実はすげえ... --- ### Snow Manの「HELLO HELLO」に潜む中毒性について - Published: 2021-09-05 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/18758 - カテゴリー: Snow Man, 作品レビュー Snow Manの「HELLO HELLO」 世の中、音楽が飽和している状態である。 日本で流出している新譜を全部追うだけでもとんでもない時間がかかってしまう。 だからこそ、ジャンルやカテゴリで分類していき、見通しをよくしながら新譜に触れることが多いと思う。 んだけど、ジャンルに分けて音楽に触れていくと、どうしても技術点の競い合いになってしまう部分が出てくる。 なぜならある程度似たもの同士の音楽同士が個性を主張し合うことになるわけだ。 そりゃあ自分の方が技術が凄いぞ、というスタンスで表現に落とし... --- ### 誰かを傷つけることになるかもしれない音楽記事 - Published: 2021-09-05 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18755 - カテゴリー: 中身のないコラム 前説                                                                       &n... --- ### 下半期、圧倒的に飛躍すると思う若手バンドたち - Published: 2021-09-04 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18751 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 下半期、圧倒的に飛躍すると思う若手バンドたち よく年明けのタイミングで「今年ブレイクするバンドは?」とか「バズるバンド20選」みたいな記事を書きがちだと思う。 とはいえ、12ヶ月の幅で世のトレンドを見回すのは、そもそも無理だよなーというのが最近思うところで。 「バズる」「ブレイクする」という枠組みをどう捉えるのか、という問題はあるにせよ、ライトな音楽ファンにせよ、コアな音楽ファンにせよ、トレンドって一年のスパンでは語りきれないほどに早いスパンで変化しているよなーというのが自分の所管なわ... --- ### SNSの趣味垢をするのがしんどいなーと思ったときに考えること - Published: 2021-09-03 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18747 - カテゴリー: 中身のないコラム SNSの趣味垢をするのがしんどいなーと思ったときに考えること いや、全員のことは、わかんないけどさ。 でも、多くの人がSNSをはじめた最初に理由って、きっと、自分が好きなものを、同じように好きでいる人と、その<好き>を共有するためにあると思うのだ。 特に音楽関係のアカウントを作っている人はそういう人が多いと思う。 ・・・・・・なんだけど、近年のインターネットをみていると、とにかく<ノイズ>が多い。 ここでいうノイズとは<好き>なものを<好き>でいることを阻害してしまう類のノイズ。 自分... --- ### HiHi Jetsの「Eyes of the future」から感じるワクワク感 - Published: 2021-08-31 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/18744 - カテゴリー: HiHi Jets, 作品レビュー HiHi Jetsの音楽に出会った夏 チームラボの演出がMVに登場する音楽作品っていくつかある。 自分なんかで印象深い作品といえば、BUMP OF CHICKENの「アリア」である。 https://youtu. be/vNzTsCsPrwI もう映像全体がチームラボのそれって感じの美しさ。 光でこんな芸術を生み出すことができるんだとついつに引き込まれてしまうようなディレクションである。 なにより、この映像世界とBUMPのキラキラな世界観が美しく混じり合っているのがたまらない。 なんにしても、チー... --- ### JO1の音楽がすごく良いことに気づいた夏〜「REAL」を通した『STRANGER』の感想 - Published: 2021-08-30 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/18741 - カテゴリー: JO1, 作品レビュー JO1の音楽がすごく良いことに気づいた夏 最近、アーティストのレベルが上がっているなーと感じることが多い。 特にダンスグループのパフォーマンスはレベルがどんどん高くなっている印象を受ける。 ただし、そうなってくると逆に目が肥えてしまうということもあるのが悩みのところ。 ・・・んなんだけど、そういうことを踏まえても、楽曲を聴くたびにワクワクの楽曲を提供してくるグループというのもいくつかいて。 そのうちのひとつが、JO1だと思っている。 そうなのだ。 単刀直入に書くと、最近JO1の音楽にハマっている... --- ### グランジのエッセンスを感じる日本の若手バンドたち - Published: 2021-08-26 - Modified: 2024-09-08 - URL: https://sinario19.com/archives/18734 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 グランジのエッセンスを感じる日本の若手バンドたち とあるニュースでニルヴァーナの名前を見かけたので、ふと<グランジ>というワードが頭をかすめた。 そこで、<グランジのエッセンスを感じる>というワードを切り口に(なるべく)若手といえそうな立ち位置のバンドを紹介したい。 まあ、全然<若手>じゃないといえるバンドも出てくると思うけれど、なるべく間口を絞った表記にしたかったのでこの便宜を入れてみた。 そもそも、グランジってなんだよという人は、ニルヴァーナみたいな音楽こそ<グランジ>って思っても... --- ### もしもポケモンが令和のヒットソングを聴いてみたらの考察 - Published: 2021-08-24 - Modified: 2021-08-24 - URL: https://sinario19.com/archives/18710 - カテゴリー: 中身のないコラム 前説 ? ? ? 「よぉ〜し、それじゃあ、いまからポケモンたちに令和のヒットソングを聴かせてみるぞぉ〜〜〜〜〜〜っ!!!」 本編 ピカチュウ VS 米津玄師 「感電」 https://youtu. be/UFQEttrn6CQ PIKA☆PIKA!!! PIKA☆PIKA!!! PIKA☆PIKA!!! PIKA☆PIKA!!! PIKA☆PIKA!!! PIKA☆PIKA!!! PIKA☆PIKA!!! PIKA☆PIKA!!! メッソン VS Official髭男dism 「Cry Bab... --- ### SixTONESのカップリング曲の魅力〜「Make Up」「フィギュア」〜 - Published: 2021-08-23 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/18708 - カテゴリー: SixTONES, 作品レビュー SixTONESの「Make Up」「フィギュア」の感想 SixTONESのカップリングの感想記事を先週に書くといいながら、フジロックにうつつを抜かしたせいですっかり遅れてしまった。 というわけで、このタイミングで上梓したいと思う。 SixTONESのカップリングから見えるもの おそらく、この記事を読んでくれるような方は、きっと「マスカラ」にはすでに触れていると思う。 https://youtu. be/WAvDu9DzcSw 「マスカラ」を聴くことになったきっかけは、人によって様々だと思う。 S... --- ### 配信ライブで観たKing Gnuのフジロックのライブ - Published: 2021-08-22 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/18703 - カテゴリー: King Gnu, ライブレポ 配信ライブで観たKing Gnuのフジロックのライブ 自分は正直、あんまり配信ライブ、というものは観ない人間である。 配信系コンテンツに限定すれば、音楽ライブよりもお笑い系コンテンツにお金を払うことの方が多いかもしれない。 (音楽ブログをほぼ毎日更新しているくせに)そんな人間である。 まあ、配信ライブを観ない理由は、いくつかある。 そもそも、配信ライブは観てしまうとキリがない。 追いかけないと・・・というテンションで配信ライブを観ていたら一生時間が足りないので、よほどの理由がない限り積極的には観... --- ### 2021年の夏に聴きたい夏を感じることができそうなバンドの楽曲たち - Published: 2021-08-18 - Modified: 2021-08-18 - URL: https://sinario19.com/archives/18698 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 2021年の夏に聴きたい夏を感じることができそうなバンドの楽曲たち なかなか季節を感じることができない情勢。 せめて音楽を聴くことで季節感を感じることができたらと思う日々。 というわけで、この記事では2021年の夏に聴きたい夏を感じることができそうなバンドの楽曲たちを紹介したい。 なお、一部バンドじゃない人がいたり、そもそも夏をテーマにして歌っているわけではない歌もあるが、その辺りはご了承いただけると幸い。 では、どうぞ。 本編 back number 「水平線」 https://yo... --- ### Official髭男dismの「アポトーシス」の歌詞から感じる圧倒的なドキュメンタリー性 - Published: 2021-08-16 - Modified: 2021-08-28 - URL: https://sinario19.com/archives/18694 - カテゴリー: Official髭男dism, 作品レビュー Official髭男dismの楽曲に感じること 大衆に向かって歌うことを意識している歌は、なるべく誰にでも当てはまるシチュエーションを歌うことが多い。 Official髭男dismもまた、そういう歌が増えているように思う。 某マツコ会議で、マツコ・デラックスが「Pretender」に対して指摘した内容とも通ずることだと思うのだが、Official髭男dismの歌って様々な人が歌のシチュエーションに当てはめて聴くことができる。 なぜなら、そういう余白のある言葉で物語を紡いでいるから。 「... --- ### AIの「IN THE MIDDLE feat.三浦大知」の個人的な感想 - Published: 2021-08-15 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/18690 - カテゴリー: 三浦大知, 作品レビュー IN THE MIDDLE feat. 三浦大知について 最近ぐっときた新曲について、言葉をしたためていきたい。 そのうちのひとつが、AIの新曲である「IN THE MIDDLE feat. 三浦大知」である。 https://youtu. be/Bi5FoJ8hehY AIと三浦大知の二人にしか生み出せない音の鮮やかさ。 いかにこの二人がボーカリストとして優れているのかを実感する一曲である。 まずは、AIの歌声が始まるこの歌。 そのあと、すぐに三浦大知がそのバトンを受け継ぐ。 やがて二人の歌声が混じ... --- ### SixTONESの「マスカラ」の2番の歌割りと、常田大希の生み出すメロディーに痺れてしまう件 - Published: 2021-08-14 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/18684 - カテゴリー: SixTONES, 作品レビュー SixTONESの「マスカラ」を事前に聴いていたからこそ 自分はSixTONESの「マスカラ」について、CDを購入するまでフル音源を聴いてこなかった。 「マスカラ」はラジオのようなメディアで事前にフルで聴く機会があったかもしれないが、自分はそこに触れずに購入の日を迎えたわけだ。 とはいえ、テレビで事前にテレビ尺のパフォーマンスを耳にすることはあったし、YouTubeで楽曲が公開されるようになってからは何度もその作品を耳にすることになった。 YouTube尺の感想については、下記記事に書いた通りで... --- ### ドライブ中に聴きたいバンド・アーティスト特集 - Published: 2021-08-12 - Modified: 2021-08-12 - URL: https://sinario19.com/archives/18678 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 ドライブ中に聴きたいバンド・アーティスト特集 まあ、自分はそんなに車に乗らないんだけど、もしドライブするとしたら何の曲を聴きながらドライブをしたいのかふと自問してみた。 そこで、この記事では、ドライブ中に聴きたいバンド・アーティスト特集と題して、自分ならこの曲をかけたいと思う曲をいくつか紹介してみたい。 本編 Suchmos 「STAY TUNE」 https://youtu. be/PLgYflfgq0M ドライブにかけたい曲として、まず頭に浮かんだのがこの歌だった。 某車のCMソング... --- ### 好きなアーティストを「推し」という言葉を嫌がる人について思うこと - Published: 2021-08-10 - Modified: 2024-01-15 - URL: https://sinario19.com/archives/18676 - カテゴリー: 中身のないコラム 好きなアーティストを「推し」という言葉を嫌がる人について思うこと 「推し」という言葉は、わりと波紋を呼ぶワードだと思うし、好きなアーティストのことを「推し」と呼ぶことに違和感を覚える人は少なからずいると思う。 「推し」という言葉からアーティストにスタンスが見えることは確かだし、そのスタンスが自分と違うのだとすれば、違和感が出てくるのもわかるといえば、わかる。 けれど。 一方で、そに生じる違和感については、丁寧に見ていく必要があるのかも、なんてことを思うわけである。 なぜなら、本来的に「... --- ### Sexy Zoneの「桃色の絶対領域」の話 - Published: 2021-08-09 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/18670 - カテゴリー: Sexy Zone, 作品レビュー Sexy Zoneの「夏のハイドレンジア」について 先日、こんな記事を書いた。 関連記事:Sexy Zoneの「夏のハイドレンジア」の話 この記事は、Sexy Zoneの「夏のハイドレンジア」という楽曲について、個人的な感想を書いた記事である。 https://youtu. be/_a6SXtlEQB0 「夏のハイドレンジア」の感想を端的に述べるならば、大人びた魅力を兼ね備えた今のSexy Zoneの魅力が詰まったミディアムナンバーである。 そんなふうに思うわけだ。 こういうテンポで、こういうメロ... --- ### Sexy Zoneの「夏のハイドレンジア」の話 - Published: 2021-08-07 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/18666 - カテゴリー: Sexy Zone, 作品レビュー Sexy Zoneの「夏のハイドレンジア」の話 自分は、ちょっと哀愁の漂うミディアムナンバーがツボだったりする。 嵐でいえば「アオゾラペダル」、KAT-TUNなら「僕らの街で」みたいな歌。 今年、『あの花』の主題歌として10年後の8月を迎えた「secret base 〜君がくれたもの〜」もそういう歌の筆頭と思っているし、秦基博の「ひまわりの約束」だってそういう歌のひとつだと思っている。 https://youtu. be/rKsQ-3N-Bks 自分は、そういう歌がツボなのである。 ただ、こういう... --- ### なぜPLAYLIST FESTIVAL 2021というライブイベントが開催されるのか調査してみた - Published: 2021-08-06 - Modified: 2021-08-06 - URL: https://sinario19.com/archives/18655 - カテゴリー: インタビュー 前説 日本最大級のインスタグラム音楽メディア「PLAYLIST」を知っているだろうか。 インスタグラム上でプレイリストを毎日更新していて、フォロワー数は20万人を越えているアカウントのことである。 そんな「PLAYLIST」が2021年9月、音楽フェスを開催すると発表された。 その名は、PLAYLIST FESTIVAL 2021。 9月11日に東京・USEN STUDIO COASTで開催されるこのイベント。 会場も規模もさることながら、メンツが豪華なのだ。 下記が、そのメンツとなる... --- ### 大きなロックフェスに出てもセトリが攻めている印象のあるバンドたち - Published: 2021-08-02 - Modified: 2021-08-02 - URL: https://sinario19.com/archives/18650 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 大きなロックフェスに出てもセトリが攻めている印象のあるバンドたち 大きなロックフェス、というのはバンドにおける宣伝の意味合いが強いし、自分たちの作品だったり、自分たちのツアーのライブをプロモーションするための場として位置づけている人もきっと多いと思うのだ。 というよりも、自分たちのファンじゃない人にも向けてライブをする場として捉えているから、基本的にはフェスのセトリというのは、そのバンドにおけるベタで攻めることが多い。 んだけど、時たま、そういうお決まりを鋭く無視するバンドもいる。 そ... --- ### 圧倒的情報量で展開されるmillennium paradeの「U」について - Published: 2021-07-30 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/18639 - カテゴリー: millennium parade, 作品レビュー millennium paradeの「U」について 普通、音楽ってある程度は、カテゴライズできるものである。 これはロックだねとか、ポップ色が強いとか。 あるいは、なんだかジャズっぽい雰囲気だねとか、シティー感があるテイストだねとか。 その言葉が的を射ているかはともかく。 その言葉がどれだけその音楽の本質を捉えているかはともかく。 音楽の鳴らし方には一定数のパターンがある以上、ある程度はジャンルの言葉に収斂していくことができるわけだ。 しかし。 そういう常識の通じない音楽が、この世にはいくつかあ... --- ### 8月に入るタイミングでオススメしたい若手バンドたち - Published: 2021-07-29 - Modified: 2021-07-29 - URL: https://sinario19.com/archives/18637 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 8月に入るタイミングでオススメしたい若手バンドとは? 定期的に<若手バンド>をオススメする記事を挙げている。 8月に入る前、ってどういうことって話と思うかもしれないけれど、紹介するバンドのカテゴライズが難しいなーと感じたので、この辺の責務を強引に<8月>に背負わせた所存である。 <若手バンド>の基準は人によって違うけれど、兎にも角にも新しいバンドと出会うためのきっかけに慣れたら嬉しいと思うばかり。 そんな入り口のひとつとして、この記事が機能できたらと思うばかり。 では、どうぞ。 8月に... --- ### 私立恵比寿中学の「なないろ」にぐっときた件 - Published: 2021-07-26 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/18631 - カテゴリー: 作品レビュー, 私立恵比寿中学 THE FIRST TAKEでぐっときたテイク 特に理由はないんだけど、最近、THE FIRST TAKEについて記事を書いている。 なので、ここでもうひとつ、最近観たTHE FIRST TAKEの中で、ぐっときたテイクをご紹介したいなーと思う。 それが、これ。 https://youtu. be/Lx8CKHI2VyM 私立恵比寿中学の「なないろ」である。 なぜ、このテイクがぐっときたのか。 そのことを簡単に、記事にしてみたいと思う。 私立恵比寿中学の魅力 私立恵比寿中学の魅力は複数ある。 その... --- ### ASIAN KUNG-FU GENERATIONの、THE FIRST TAKEの「ソラニン」に触れて - Published: 2021-07-25 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/18629 - カテゴリー: ASIAN KUNG-FU GENERATION, 作品レビュー ASIAN KUNG-FU GENERATIONを久しぶりに聴きたくなった自分 最近読んだ漫画だと藤本タツキが書いた「ルックバック」がダントツに良い。 あんなに作品世界に惹き込まれ、夢中になった漫画もそうはない。 なぜ「ルックバック」が書き出すとキリがない。 けれど、単純な言葉に置き換えるとすれば、<漫画>の域に留まらない広がりが作品にあるからこそ、魅了が溢れているんだろうなーと思っていて。 ストーリーから紡がれる社会性もそうだし、漫画的表現を抑えつつ映画的表現に接近した大胆な描写もそうだし、作... --- ### SixTONESの「マスカラ」の話。 - Published: 2021-07-22 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/18626 - カテゴリー: SixTONES, 作品レビュー SixTONESの「マスカラ」について SixTONESのイメージを一言で語るのが難しい。 というのも、SixTONESって毎回楽曲ごとにそのイメージを更新してくるからだ。 自分がSixTONESの音楽を意識して聴くようになったのは「Imitation Rain」である。 このときから楽曲自体にぐっときていたわけだが、シングルを追うごとにそのイメージが変わってしまうのだ。 もちろん、メンバー全員が歌が上手い、といった通底した感触もあるんだけど、今回の楽曲ではこういう音楽性の歌をこう歌いこなすのか... --- ### NEWSの「BURN」に心を燃やされる件 - Published: 2021-07-21 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/18624 - カテゴリー: NEWS, 作品レビュー NEWSというアーティストがいるということ アーティストのイメージって自分の青春時代に引き寄せれてしまうところがある。 例えば・・・・。 BUMP OF CHICKENだったら、自分は今のイメージよりも「天体観測」の頃のイメージが強めに残る。 だからついついソリッドだった時代のイメージと今のキラキラした雰囲気を比較してしまうことがある。 あるいは・・・・。 CHEMISTRYの川畑だったら、自分はいまだに顎の下のサングラスのイメージが強めに残っている。 歌がどうのこうのというより、ビジュアルのイ... --- ### アーティストと作品は切り分けて考えるべきかどうかについて - Published: 2021-07-20 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18622 - カテゴリー: 中身のないコラム アーティストと作品を切り分けるべきか、について 最近、このテーマが話題に登ることがある。 なぜそれが話題になっているのか、についてはこの記事では割愛する。 ただ特定のトピックに限らずとも、この問題は事あるごとに語られているイメージがある。 改めて、思う。 アーティストと作品は切り分けて考えるべきなのか、と。 ここで、個人的な意見を申すならば。 自分は<べき>かどうかは置いといて、それは作品によってそもそも異なるよなーというのがあって。 言ってしまえば、完全にアーティストのことを無視して... --- ### 2021年、期待しかない若手ロック・バンドたち - Published: 2021-07-20 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18617 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 2021年、期待しかない若手ロック・バンドたち 今回は、2021年、期待しかないロック・バンドたち、という切り口でいくつかのバンドを紹介しようと思う。 それでは、どうぞ。 アメノイロ。 https://youtu. be/xi8Wn8R8HVM アメノイロ。の魅力は、全体的に漂うノスタルジーな雰囲気だと思う。 アメノイロ。っていうバンド名がとてもよく似合う透明感のある世界観がたまらないのだ。 ボーカルの澄み切った感じ。 それぞれのサウンドが紡ぐ切ない装い。 人の<出会い>と<別れ>の二択... --- ### 2021年夏にオススメしたいインディーズバンドたち - Published: 2021-07-13 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18609 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 2021年夏にオススメしたいインディーズバンドたち 定期的に<若手バンド>だったり<インディーズバンド>という切り口でバンドを紹介している当ブログ。 今回は、2021年夏にオススメしたいインディーズバンドたちと題していくつかのバンドを紹介したい。 まあ、世の中、インディーズバンドのような雰囲気を出しながらメジャー・デビューしているバンドもいるし、メジャー・デビューしている雰囲気を醸し出しながら実は枠組みとしてはインディーズ、というバンドもたくさんいるので<インディーズ>というワードはあ... --- ### 後世に残したい3組のバンドによるライブイベント特集 - Published: 2021-07-12 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18606 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 後世に残したい3組のバンドによる対バンイベント特集 バンドのライブイベントって色んな形がある。 例えば、対バンは二組のバンドが行うライブの形式である。 ひとつのバンドがツアーにまわり、そのバンドがゲストとして一組呼ぶ、という構図で行われるパターンが多い。 ライブによく行く人であれば、対バンライブを体験した人は多いと思う。 また、サーキットという形式になると、ひとつのライブハウスでたくさんのバンドを観ることも出てくる。 箱側からすれば少々大変ではあるが、色んなバンドが出てくるからこそ、そ... --- ### カラオケで歌うことを許してくれないハイトーンなバンドたち - Published: 2021-07-11 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18603 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事, 中身のないコラム カラオケで歌うことを許してくれないハイトーンなバンドたち なんだかんだで歌うのは楽しい。 こういうご時世なので、行くことはめっきり減ってしまったが、カラオケに行くのはなんだかんだで楽しい。 どうせカラオケに行くなら好きなバンドの好きな歌を歌いたいところである。 が。 そういう喜びを与えてくれないバンドが最近増えている。 どういうことか? というのも、あまりにもハイトーンが痛烈すぎて歌うことを許してくれないバンドが多いのだ。 端的に言えば、キーが高すぎて歌うための土俵にすら立たせてくれな... --- ### 気がつくと今年も大きな夏フェスがほとんど中止になっている件 - Published: 2021-07-09 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18597 - カテゴリー: 中身のないコラム 気がつくと今年も大きな夏フェスはほとんど全て中止になっている件 2020年は、夏フェスがほぼ全て中止になった。 例年なら万単位の集客を行っているフェスで唯一開催されたのがRUSH BALLだった。 その時、多くの人がこう思っていたのではないかと思う。 今は我慢なとき。 この我慢を乗り越えたら、きっと前みたいなフェスが開催される世の中がくる、と。 しかし、2021年なっても正直状況は変わっていない。 もちろん、昨年よりも開催できているイベントの数は増えている。 しかし、どれだけの成果を出... --- ### 邦ロック聴き始めくらいの10代の子にオススメしたいバンドたち - Published: 2021-07-06 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18575 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 邦ロック聴き始めくらいの10代の子にオススメしたいバンドたち 音楽ブログを続けていると、どんどんコアなところに向いがちである。 そこで、今回は少し原点に立ち返って、邦ロック聴き始めくらいの10代の子にオススメしたいバンドって何だろうと考えながらいくつかのバンドを紹介したい。 もちろん、どのラインで設定するかで答えって変わってくるとは思うけれど、個人の偏見と感性でいくつかのバンドを選び、紹介したいと思う。 本編 sumika https://youtu. be/FFITBgsyVr4 まず... --- ### YOASOBI、2021年になってより進化している - Published: 2021-07-04 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/18568 - カテゴリー: YOASOBI, バンド・アーティスト紹介記事 YOASOBI、2021年になってより進化している 正直、YOASOBIのピークは2020年だと思っていた。 ・・・・という言い方をすると語弊があるかもしれないが、2020年の活躍があまりにも輝かしいものだったので、2021年と2020年を比較すると、どうしても2020年に埋もれることになるのではないか、そんなことを勝手に思った。 そんなYOASOBIは2021年の頭に、『THE BOOK』というアルバムを出す。 このアルバムが2020年のキャリアをパッケージ化したものだと仮定したとき、この作品... --- ### ライブに行ったときの感想あるある - Published: 2021-07-03 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18564 - カテゴリー: 中身のないコラム 楽しかった・・・・けど、疲れた〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!   でも、想い出はプライスレス・・・・!!!!   ・・・・となりがち。   --- ### THE ORAL CIGARETTES「Red Criminal」からはみ出るロック性に惚れる - Published: 2021-07-02 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/18560 - カテゴリー: THE ORAL CIGARETTES, 作品レビュー THE ORAL CIGARETTES「Red Criminal」の新曲がかっこいい キャリアを重ねると、どうしてもバンドに抱きがちな感情がある。 昔の新曲の方が好みだった、というそういう類の感情。 特にインディーズ時代からそのバンドのことを知っていて、荒削りだったインディーズ時代の楽曲が好きだと抱きがちな感情だと思う。 キャリアを重ねるごとに変化が大きいバンドだと、より強くそういう感情を抱きがちである。 https://youtu. be/84Ds_V1mxbc でも、リリースした最新曲で、ふい... --- ### バズる、なんて音楽にとっては些末な話な説 - Published: 2021-07-01 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18558 - カテゴリー: 中身のないコラム バズる、なんて音楽にとっては些末な話な説 音楽を生業にしている人なら、きっとたくさんの人に自分の音楽を聴いてほしいと思っている人が多いと思う。 また、好きなバンドが売れていなければ、もっとたくさんの人に評価されるべきだと思う人が多いと思う。 そして、たくさんの人がその音楽を聴く(知る)ようになったとき、その音楽が<バズった>という言葉で表現しがちである。 自分も記事でよく<次のブレイクするバンドはこれだ>とか<バズりそうなアーティスト特集>みたいな記事を書くこともある。 でも、思うのだ... --- ### 2021年上半期ベストソング20 - Published: 2021-06-30 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18553 - カテゴリー: ベストソング 2021年上半期ベストソング20 早いもので2021年ももうすぐ半分が終わろうとしている。 世の中的にはまだまだのほほんと暮らすことができない人が多いと思うし、音楽面においても色んなレベルで厳しい局面が続いているように思う。 ただ、それとは別に今年リリースされた楽曲は素晴らしいものが多かった。 それは、間違いない。 そこで、せっかくなので上半期にぐっときた楽曲を20曲セレクトして紹介できればと思う。 題して、2021年上半期ベストソング20。 ちなみに、これは音楽の優劣を決めるものでは... --- ### 米津玄師の「死神」のレビュー。歌詞の意味も考察 - Published: 2021-06-28 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/18546 - カテゴリー: 作品レビュー, 米津玄師 米津玄師の「死神」が圧倒的にヤバイ件 予測を越えていく米津玄師 シングルをリリースして一番話題になるのは表題曲であることが多い。 当然といえば、当然の話だ。 なぜなら、その作品において一番のメインの楽曲が表題曲だからだ。 ドラえもんにおけるドラえもん的存在。 ポケモンでいえば、ピカチュー的な存在だ。 表題曲はタイアップがついていることも多いし、気合いの入れ方が段違いということも多い。 米津玄師の「Pale Blue」だって、ご多分に漏れず、だと思う。 https://youtu. be/7WZ1K... --- ### ライブにおける自由と不自由についてのひねくれた考察 - Published: 2021-06-24 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18442 - カテゴリー: 中身のないコラム ライブにおける自由と不自由についてのひねくれた考察 正しいとか正しくないとかじゃなくて、ただの思考実験のひとつとして読んでもらえたら幸いである。 制限化されるライブについて 世の中的にまだまだライブに足を運ぶことが難しい人も多いと思うが、かといって<ライブをする側>はずっと沈黙するわけにもいかないので、今この状況でできる形を模索して、なんとかライブを行おうとしている状況である。 そこで、ライブにおいては、決められたルールがいくつかある。 例えば、ディスタンスを守ってライブを観ましょうと... --- ### 2021年夏、ライブを観たい若手バンド12選 - Published: 2021-06-23 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18438 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 今ライブを観たい若手バンド特集 定期的に<若手バンド特集>というタイトルで記事をあげている。 今回は、見放題に出演するバンドに限定して、今こそライブを観たいバンドを取り上げたいと思う。 まあ、<若手>ってどこを線引きにするねん、っていうところがあるし、この人は<若手>とちゃうやろ!ってツッコミもあるかと思うけれど、細かいことは気にせずに読んでもらえたら幸いである。 なお、見放題で出演するバンドに限定はしているが、タイムテーブル的な考慮はしていないので、あしからず。 では、どうぞ。 20... --- ### ロッキンことROCK IN JAPAN FESTIVAL 2021のタイムテーブルを予想してみる - Published: 2021-06-22 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18435 - カテゴリー: 分析系 夏フェスのメンツについて 大前提として観たいバンドが揃っていることがテンションが上がると思う。 観たいバンドが増えれば増えるほど、歳を重ねれば重ねるほど、出演アーティストについて、アレがいないコレがいないと言いがちである。 まあ、でも、それは仕方がないことだ。 全員がハッピーになるメンツ選ぶはできない。 誰かが喜んで、誰かがむむーって思うのが世の常である。 ならばせめて、出演が決まったアーティストに対して、どんどんワクワク膨らませる方がいいだろうと思うわけだ。 そこで、今年(2021年... --- ### 一発屋を越えて名曲製造機になっている感のあるバンド・アーティストたち - Published: 2021-06-21 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18431 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 一曲が圧倒的にバズを起こしたから、一発屋になってしまう空気だってあったはずなのに(その後、ある程度セールスを維持したとしても、そういう印象をつく人が多い)、あの時のヒット曲なんて良い意味で過去のものになっているアーティストが最近目につく。 言ってしまえば、出世作のあとの作品でもゴリゴリに存在感を示すアーティストが目立つわけだ。 そこで、次々とヒット曲を上梓していくバンド・アーティストを紹介していきたい。 本編 Official髭男dism https://youtu. be/TQ8... --- ### プリキュアにも近い光の輝きを放ってるんじゃないと勝手に思っている男性バンドたち - Published: 2021-06-20 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18429 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 光を放つバンドたち この前、あちこちオードリー観ていたら、パンサーの向井が「「プリキュアをロールモデルにやるべき。光で構えて、ずっと明るく楽しく過ごしてたまに闇を作る。そこから帰ったときにはプリキュアに戻るのが1番気持ちイイ」というような話をしていた。 このエピソードは、闇を抱えがちな芸人たちによる反省会で出た弁なんだけど、これにいたく感銘を受けた。 そして、この言葉を聴いてから、ベースは光で構えているバンド、について気になることが増えてきたわけだ。 そこで、この記事ではプリキュアにも... --- ### サーキットイベントで観たいバンドのタイムテーブルが被ってしまったときの対処法 - Published: 2021-06-16 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18422 - カテゴリー: 中身のないコラム, 分析系 観たいバンドが被ってしまう悲劇 好きなバンドが増えれば増えるほど、サーキットイベントのワクワク度合いも増えてくる。 出演バンドの並びをみて、よだれを垂らしてしまう人だってきっと多いと思うわけだ。 しかし、好きなバンドが多いからこそ、観たいバンドが多いからこその悩みというのもあって。 その代表がタイテ被りだと思われる。 最悪、これとこれさえ観れたら文句は言わん・・・・・・・・・・と思っているときに限って、そこが奇跡的なタイテ被りをすることも往々にしてあるものだ。 きっと、今まさにそんな悩... --- ### 個人的にMCがぐっとくるバンド・ボーカルの四天王 - Published: 2021-06-15 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18420 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 MCがぐっとくるバンドたち MCがぐっとくるバンドはたくさんいる。 演奏中も当然かっこいいんだけど、MCが聴きたくてライブに足を運んでいる、と言っても過言ではないくらいにMCが好きなバンドもいる。 そこで、この記事では個人的に特にMCが好きだなあと思うバンドを四組に厳選して紹介したいと思う。 では、どうぞ。 個人的に最強なMCを行うバンド四天王 BRAHMAN https://youtu. be/ZcWeLD1zGNQ 自分的にもっともMCがくるバンドのひとつがBRAHMANである。 B... --- ### 死ぬまでに一度はライブを観たい、ライブ未見のバンド・アーティストたち - Published: 2021-06-14 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18411 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事, 中身のないコラム ライブを観るということ 自分は特定のアーティストだけを追いかけている人ではない。 そのため、ライブを観る、というのは一期一会みたいなところがあって、実際「毎年のようにライブを観る人」はほとんどいない。 それでも、今こそこの人を観たいんだというのは常にある。 なので、不思議と観たいアーティストはわりかし観てきたところがある。 それでも。 観ていない人を数えたらやっぱりいくつもいて。 そこで、まだしっかり活動しているのだから、いつかどこかでライブを観たいなあと思うバンド・アーティストをいく... --- ### ロックな日に捧げるオタク指南術〜オタクになりたがる非オタクな人たちへ〜 - Published: 2021-06-09 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18405 - カテゴリー: 中身のないコラム, 悪口系 オタクになりたがる非オタクな人たち 6月9日はロックの日、らしい。 ということで、このブログでもロックに絡めた何かしらの記事をしたためようかと思った。 https://youtu. be/ARwVe1MYAUA んだけど、今年はロックという言葉よりも取り上げたいワードがあったので、こちらを取り上げようと思う。 <オタク>というワードである。 というのも、近年、エンタメ好きな方々はオタクになることを憧れているらしい。 そういうことを書いている記事を最近読んだのだ。 何をもってオタクというの... --- ### バイオハザードのゲーム実況をすることで存在感を強める三浦大知について - Published: 2021-06-08 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/18401 - カテゴリー: 三浦大知, 星野源 音楽に時間をかけがちな自分 こういう音楽ブログを運営(というほど大げさなものではないけれど)しているので、<趣味>における時間の費やし方としては音楽の比重が大きい自分。 仮に「本を読む」みたいな違うことを行っていても、それをしながら音楽を聴くということも多い。 んだけど、最近、音楽を聴くということ以外で楽しみにしているものもいくつかあって。 そのひとつが、某アーティストによるゲーム実況なのである。 そのアーティストとは、誰か。 三浦大知、なのである。 マルチな三浦大知について 三浦大知の・・・ゲ... --- ### BUMP OF CHICKENの変わったことと、変わらないものについて - Published: 2021-06-07 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/18397 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN BUMP OF CHICKENの話 変わったものについて 人によっては、BUMP OF CHICKENは<変わったバンド>だと揶揄されることがある。 特にデビュー当時からバンドを追いかけていた人は、そういうことを言いがちだと思う。 まあ、言いたくなる気持ちもわからなくはない。 https://youtu. be/H0-XBsKaD1Q 昔は青臭さ感がすごくあったし、全てをむき出しにしているようなヒリヒリ感があったから。 MCだって尖りまくっていたし。 ちなみに、尖っていた時代のエピソードはネットで... --- ### ボーカル始まりのためにグッと来る度合いが爆上がりしているバンド特集 - Published: 2021-06-05 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18393 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事, 中身のないコラム ボーカル始まりのためにグッと来る度合いが爆上がりしているバンド特集 イントロでがっつり尺をとる歌も良いけれど、いきなりボーカルが始まる歌も良い。 ボーカル始まりを採用することで、その楽曲のぐっと来る度合いが爆上がりしている歌ってあると思う。 そこで、この記事では歌始まりでぐっとくる歌をいくつか紹介したい。 Omoninotake 「彼方」 https://youtu. be/zL98Ld-bVwI Omoinotakeの楽曲はボーカル始まりの歌が多い印象である。 やっぱりこのバンドはレオ... --- ### 今後、いきものがかりと同じ編成になるバンドたち - Published: 2021-06-03 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18388 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事, 中身のないコラム 前説 とあるバンドがこんな歌を歌っていた。 https://youtu. be/bDGzj6MnskU この歌は、超能力戦士ドリアンの「いきものがかりと同じ編成」という歌だ。 超能力戦士ドリアンは三人組のバンドなので、いきものがかり同じ編成だったことから、「いきものがかりと同じ編成」という歌を歌ったのだった。 しかし、いきものがかりはメンバーの山下が脱退することを発表。 今後は二人組として活動することが決まる。 つまり、超能力戦士ドリアンはいきものがかりと同じ編成のバンドではなくなり、い... --- ### King & Princeの「Magic Touch」がかっこいいという話 - Published: 2021-06-02 - Modified: 2025-01-21 - URL: https://sinario19.com/archives/18385 - カテゴリー: King & Prince, 作品レビュー King & Princeの「Magic Touch」がかっこいいという話 んだけど、明確に彼らと同じ事務所のアーティストの多くが、新たな路線を切り開いている印象を受けるのは確かで。 彼らが生み出す音楽が、よりかっこよく、よりアーティスティックなものになっているのは確かだと思うわけだ。 きよりたくさんの人が魅了される、そんな音楽を生み出しているように思うわけだ。 そのため、一部アーティストを除いて、事務所のアーティストはサブスク解禁しないことに業を煮やしている方もいるかと思われる。 サブスクであ... --- ### 「Renegades」を聴くと、ONE OK ROCKの進化がとてつもないと感じる件 - Published: 2021-06-01 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/18381 - カテゴリー: ONE OK ROCK, バンド・アーティスト紹介記事, 作品レビュー ONE OK ROCKが鳴らすぶっとい音を鳴らすサウンド 変な喩えをしたいと思う。 あくまでも、仮の話であるが、よくある流行りのバンドはシャウエッセンのウィンナーとしよう。 すると、だ。 ONE OK ROCKは、きっとドイツでよく見るタイプのぶっといウィンナーなのではないかと思うわけだ。 どういうことか。 というのも、そんな比喩をしてしまいたくなるくらいにONE OK ROCKのサウンドは、とにかく暴力的にぶっとい。 ONE OK ROCKって、キレイとか洒脱とかメロウとかっていう言葉ではなく... --- ### 米津玄師の「Pale Blue」のレビュー。歌詞の意味も考察 - Published: 2021-05-31 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/18376 - カテゴリー: 作品レビュー, 米津玄師 米津玄師の「Pale Blue」のメンタルのえぐり方が痛烈な件 米津玄師の楽曲がいつも期待を越えていく 米津玄師の作風が好きな人だったら毎回思っていることだと思う。 米津玄師の楽曲、毎回期待を越えすぎだろう、と。 自分の中では男性ソロアーティストなら、米津玄師、星野源、三浦大知、藤井風という四人は毎回想像を越えてくる楽曲を世の中に放り込んできて、自分の度肝を抜かされている。 ハードルが上がりすぎているはずなのに、毎回そのハードルを越えてくる。 超える、というよりもこういう飛び方だってあるんだぜ、... --- ### 赤い公園のラストライブとなった「THE LAST LIVE『THE PARK』」の感想 - Published: 2021-05-29 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/18373 - カテゴリー: ライブレポ, 赤い公園 赤い公園のラストライブ 赤い公園のラストライブが2021年5月28日、中野サンプラザホールにて開催された。 このライブをもって、赤い公園は解散することになる。 その場でこのライブを観ている人が知っている、絶対的な事実。 悲しくない、といえば嘘である。 でも、それは仕方がないことだと思うし、そういう決断をするということも納得といえば納得だった・・・。 とはいえ、理屈ではわかってはいても、感情的にどういう方向に触れるのかは未知数だった。 どんな気持ちでそのライブを観て、どんな気持ちになるのかが不安だ... --- ### 2021年春を彩る、バンド・アーティストのドラマ主題歌特集 - Published: 2021-05-27 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18364 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 ドラマ主題歌でぐっとくる曲が多い昨今。 そこで、この記事ではぐっときているドラマ主題歌をいくつか取り上げて紹介したい。 本編 STUTS & 松たか子 with 3exes 「Presence Ⅰ(feat. KID FRESINO)」 https://youtu. be/IRDoeQZ12-Y フジテレビ系連続ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫」の主題歌である「Presence Ⅰ』。 STUTSと松たか子とKID FRESINOという異色のコラボで綴られるこの歌。 その異... --- ### 楽曲の振り幅がでかすぎるバンド特集 - Published: 2021-05-26 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18361 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 楽曲の振り幅が大きいなあと思うバンドがいる。 このバンドってこういう曲調の歌をよく歌うよね、というカテゴライズをしようとしたら、あっさりそのカテゴライズを破壊するようなバンドである。 そこで、この記事ではそういう色合いが特に強いなあと思うバンドをいくつか紹介したい。 本編 Official髭男dism https://youtu. be/O1bhZgkC4Gw 複数の楽曲をリリースしていつも思うことがある。 次のアルバム、一体どんなことになるの、と。 というのも、ヒゲダンは容赦なく... --- ### back numberの「怪盗」が持つかっこよさについて - Published: 2021-05-25 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/18359 - カテゴリー: back number, 作品レビュー back numberの「怪盗」が持つかっこよさについて すごく勝手な話をしてしまうけれど、許してほしい。 自分は、back numberのことを女々しいバンドだと思っていた。 いや、別にメンバーの性格そのものが女々しいとかいう話ではない。 ただ、バンドが歌うテイストがどうしても女々しく感じることが多かったのだ。 歌の中の主人公がどうしても女々しくて、その女々しさが印象的に残る歌が多かったという話である。 また、清水依与吏が書くそういう主人公はどこまでもリアルで切実なのだ。 だからこそ、そういう... --- ### Hey! Say! JUMPの「ネガティブファイター」が持つ圧倒的な中毒性 - Published: 2021-05-24 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/18354 - カテゴリー: Hey! Say! JUMP, 作品レビュー 前説 一応、聴いている音楽のジャンルでいえば、自分はバンドものが多いと思う。 一週間の音楽視聴時間すべてにジャンルを分けたら、きっとバンドに派生するジャンルが半分以上を占めていると思う。 自分は、そういう人間である。 でも。 バンドしか聴かないのかといえば、そんなことはなくて。 ガツーンと心打たれる音楽はジャンル問わず、複数存在しているわけで。 最近でいえば、こんな歌にぐっときていたことを思い出す。 どんな歌か? それは、後述で説明できたらと思う。 この記事では、とあるダンサンブルな楽曲について... --- ### 2021年、梅雨時期にオススメしたい若手バンドたち - Published: 2021-05-23 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18352 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 月に一回ほどのペースで、最近グッてきている<若手バンド>を紹介している自分。 何をもって<若手>というのか微妙なところであるが、それはまあ自分の中での<なんとなく>をもって評している次第。 それはともかく、なるべく過去の記事で取り上げていなさそうで、かつ、ここからさらに存在感を増していきそうなバンドを選出してみました。 そのバンドと出会うきっかけのひとつになれたら嬉しい限り。 では、どうぞ。 本編 Organic Call https://youtu. be/kvoEsPDCXQY... --- ### SEKAI NO OWARIの「バードマン」が魅せる素朴さについて - Published: 2021-05-22 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/18347 - カテゴリー: SEKAI NO OWARI, 作品レビュー SEKAI NO OWARIの「バードマン」が魅せる素朴さについて どんなバンドでもある程度キャリアを重ね、楽曲を生み出していくとそのバンド特有のカラーが見えてくる。 優しくてハートルフルとか、ゴリゴリのロックバンドとか、短いワードで表現できるような個性を見出すことができる。 SEKAI NO OWARIもまた、そういうバンドではあると思う。 ファンタジー色が強いとか、己の世界観があるとか、そういう類の言葉で表現できるバンドだからだ。 これはこれで、SEKAI NO OWARIにしかない魅力では... --- ### クールで洒脱でかっこいいバンド特集 - Published: 2021-05-21 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18345 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 クールかつかっこいいバンドって良いよなあと思う。 そういうバンドが持つ沼の深さはとんでもないよなあ、と思う。 というわけで、この記事では、クールで洒脱でかっこいいと思うバンドを紹介していきたい。 本編 フレンズ https://youtu. be/QZoZ9kE34Qw 夜の街に合いそうな洒脱さ。 そして、洒脱な中に見え隠れするキャッチーさの萌芽。 各楽器隊が紡ぐサウンドのグルーヴも一級品で、心地よい世界に誘ってくれる。 「急上昇あたしの人生」は。サビの中でめまぐるしく表情が変わる... --- ### BUMP OF CHICKENの「なないろ」が最強スルメ曲な件 - Published: 2021-05-20 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/18338 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN, 作品レビュー BUMP OF CHICKENの「なないろ」が最強スルメ曲な件 BUMP OF CHICKENが「なないろ」という楽曲を配信リリースした。 この歌は、5月から開始となるNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』の主題歌でもある。 主人公が気象予報士という仕事に向き合うドラマということもあって、「なないろ」では天気にまつわる言葉を散りばめている。 特に水たまりの描写は秀逸だよなあと思ったりして。 というわけで、この歌の感想を書いていきたいと思う。 本編 BUMP OF CHICKENらしい言葉の数々 h... --- ### 「恋」以降の星野源から感じる表現の円熟味について - Published: 2021-05-19 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/18331 - カテゴリー: 星野源 「恋」以降の星野源から感じる表現の円熟味について まあ、今日記事を書くとしたらこの人しかいないってことで、新垣結衣との結婚を発表した星野源について取り上げたいと思う。 にしても、星野源は凄いよなあーと改めて思う。 なんというか、星野源って、自分が理想とすることに対する妥協がどこまでもないよなーと思っていて。 例えば、作品のアウトプットでみても、ドラえもんも朝ドラも任天堂も、リスペクトを込めながら<自分の色>に染め上げている。 というよりも、きっちりドラえもんの歌として成立しているのに、その中に明... --- ### 年齢を超越していくバンド・アーティスト特集 - Published: 2021-05-18 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18326 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 先日、YouYubeにアップロードされたB'zの稲葉とミスチルの桜井の対談を拝見した。 日本の音楽シーンで圧倒的な存在感を放っているボーカリスト同士の対談ということで、そこで語れる言葉は色んな意味で興味深いものだった。 ・・・にしても、この二人、老けないなあと思った。 もちろん、年を重ねている部分は感じるんだけど、=老けた、にまったくならないのだ。 円熟した若さ(というと変な言い方になるが)が放たれている感じがするのだ。 そこで、この人たち、いつまでも「若い」なあと思うバンド・ア... --- ### 川谷絵音が紡いだ、Radio Bootsyの「春は溶けて」の感想 - Published: 2021-05-16 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/18320 - カテゴリー: 作品レビュー 前説 2021年のFM802キャンペーンソングとなる「春は溶けて」。 この歌が個人的なツボで、近年のキャンペーンソングの中でも一位二位を争うほどにぐっとくる曲だったりする。 楽曲を手掛けたの川谷絵音。 シンガーは、そんな川谷絵音を筆頭に、北村匠海(DISH//)/長屋晴子(緑黄色社会)/三原健司(フレデリック)/ホリエアツシ(ストレイテナー)/yamaという豪華メンバーが集結した。 https://youtu. be/B5HdN75L2Zc なぜ、この歌がぐっときているのか。 この記事では、そのこ... --- ### 変わらないUNISON SQUARE GARDENのかっこよさについて - Published: 2021-05-15 - Modified: 2024-09-29 - URL: https://sinario19.com/archives/18318 - カテゴリー: UNISON SQUARE GARDEN 前説 音楽にまつわる色んなものが変わっていっている昨今。 変化が多ければ大きいほど、どうしても音楽の関心は変わっていくものである。 音楽に興味がなくなるかどうか、というよりも関心の持つ音楽の種類や好きと思うバンドのタイプが変わっていく、という感じの方が強い。 でも、時代が変わっても良いなあと思うバンドもいくつかいて。 UNISON SQUARE GARDENなんかは、そういうバンドのひとつだと思う。 本編 変わらないスタンス コロナ禍になってからライブに足を運んだバンドって何組かいるんだけど、U... --- ### 世代を問わず圧倒的な存在感を放つバンド特集 - Published: 2021-05-14 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18308 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 バンドって<若者に人気>という振り込みで世の中に登場することが多い。 でも、特定のバンドは若者に限らず、というか世代を問わず絶大な存在感を放つことがある。 そこで、この記事では「世代を問わず圧倒的な存在感を放つバンド特集」と題して、そういったバンドを紹介したい。 本編 Official髭男dism https://youtu. be/O1bhZgkC4Gw 今、もっとも老若男女問わずに圧倒的な存在感を放つバンドといえば、きっとこのバンドの名前を挙げる人が多いと思う。 本当にこのバン... --- ### BUMP OF CHICKENの歌が疲れたときほど心に染みる件 - Published: 2021-05-13 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/18302 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN, バンド・アーティスト紹介記事 BUMP OF CHICKENの歌が疲れたときほど心に染みる件 個人的に日々に忙殺しているときほど、新譜を聴くうえでのハードルが高くなる。 というよりも、忙しいときは昔から聴いている自分が好きな歌を聴く方がすーっと入り込む、という感じなのだ。 というのも、新譜って新しい故に咀嚼しないといけない情報が多い。 それ故、それを受け止めるのにある程度体力がいる、という感じなのだ。 なので、疲れているときは新譜よりも自分がずっとお気に入りにしている楽曲の方がすーっと入るのだ。 その中でも、自分的に随一の存... --- ### 三浦大知の切れ味がどこまでも鋭い件 - Published: 2021-05-11 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/18300 - カテゴリー: 三浦大知, 作品レビュー 前説 三浦大知の「Backwards」がリリースされたのは、4月21日。 「Backwards」と「About You」に関しては、事前に各記事で感想を書いていたんだけれど、トータルの感想はまだ書いていないことに気づく。 ミルクボーイの漫才のツカミではないけれど、こんななんぼあったってはいいわ、って言いたくなるくらいの名曲なので、改めて「Backwards」に収録されている楽曲の素晴らしさについて、書いてみたいと思う。 では、どうぞ。 本編 「Backwards」について https://you... --- ### 母の日終わりだからこそ聴きたいBIGMAMAの新曲について - Published: 2021-05-10 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/18285 - カテゴリー: BIGMAMA, 作品レビュー 前説 今年に入ってから色んな話題が渦巻いたBIGMAMA。 色んなニュースがあったけれど、母の日、バンドにとって喜ばしいニュースが発表される。 サポートメンバーとして活動していたBucket Banquet Bisが正式なメンバーとして加入したのだ。 きっと、加入に際して公式ホームページに掲載された金井政人の言葉がすべてを物語っている。 表にはかけないモヤモヤがずっとあって、それは今だって少なからず影響を与えていて、でも、そのモヤモヤを晴らすような存在がBucket Banquet Bisだった... --- ### 2021年、個人的に勝手に注目している小林私の話 - Published: 2021-05-09 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18279 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 今年になってから小林私にハマっている。 なぜ、小林私の音楽に魅了されているのか。 この記事ではそのことについて簡単に書いてみたい。 本編 存在感のある歌声 小林私のアー写をみてもらうとわかるが、整った顔をしている。 見方によっては、中性的な雰囲気も解き放っている。 そのため、歌声も中性的な雰囲気を解き放ったものなのかなーと勝手に想像してしまう。 でも、実際に歌声を聴くと、良い意味でその予想を覆される。 https://youtu. be/xNefNOxbUfQ チョコレートでいうと... --- ### WEST.の「サムシング・ニュー」と「僕らの理由」について - Published: 2021-05-09 - Modified: 2025-01-14 - URL: https://sinario19.com/archives/18276 - カテゴリー: WEST., 作品レビュー WEST. の「サムシング・ニュー」と「僕らの理由」について グループごとに魅力があって、強みがある。 時にそのイメージに寄り添うような歌を歌ったり、時にそのイメージのカラを破ったりする。 そう考えたとき、WEST. は絶妙な立ち位置にいるアーティストだと思っていて。 どういうことか。 この記事では、そのことについて、簡単に書いていきたい。 本編 「サムシング・ニュー」の感想 というのも、先日、WEST. が「サムシング・ニュー」という楽曲を発表した。 https://youtu. be/3_52f2_... --- ### Official髭男dismが放つ「Cry Baby」のおぞましい世界観 - Published: 2021-05-07 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18270 - カテゴリー: Official髭男dism 前説 ここ数年で、個人的にもっともバンドの中で高い評価をしているのは、Official髭男dismだと思う。 <高い評価>というよりも、楽曲の刺さり方がもっとも深いバンド、と言い換えてもいいかもしれない。 というのも、自分は2019年のベストソングではOfficial髭男dismの「ビンテージ」を一位にあげて、2020年は同バンドの「Laughter」を二位に挙げたのだ。 ブログを始めてから、二年連続でベストソングのトップ3位以内に名前を挙げたのは、Official髭男dismだけなの... --- ### YOASOBIの楽曲、紛らわしすぎる説 - Published: 2021-05-06 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/18268 - カテゴリー: YOASOBI, 中身のないコラム 前説 最近、思っていたことがひとつある。 それは、YOASOBIの楽曲、紛らわしすぎる説、である。 というのも、YOASOBIの楽曲って自分の好きなバンドの楽曲のタイトルと似ていることが多い気がするのだ。 そこで、この記事では、どれくらい紛らわしいのかを書いていきたい。 本編 夜に駆ける VS 夜を駆ける https://youtu. be/x8VYWazR5mE YOASOBIの名前を全国区に知らしめた楽曲といえば、「夜に駆ける」である。 「夜に駆ける」というワードだけでも、YOASO... --- ### 藤井風の「きらり」に宿るささやかな中毒性の考察 - Published: 2021-05-05 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/18264 - カテゴリー: 作品レビュー, 藤井風 藤井風の「きらり」に宿るささやかな中毒性の考察 大ブレイクを果たすと、マニアックだった作風で存在感を放っていたアーティストが大衆的な作品を生み出すことがある。 なんというか、楽曲の引っかかりポイントが変わっていくというか、持ち味だった個性がナリを潜めて、聴きやすくなっていくことってあると思うのだ。 良くも悪くも。 そして、もしかしたら藤井風の「きらり」もそういう類の楽曲になってしまっているのではないかと勝手ながらに思っていたのだ。 https://youtu. be/SeZc-COmioY という... --- ### 星野源の「不思議」に宿る不思議な魅了について - Published: 2021-05-05 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/18258 - カテゴリー: 星野源 星野源の「不思議」に宿る不思議な魅了について 楽曲をリリースするたびに「え、前作と全然テイスト違うじゃん。そんな一面もみせるの?」と思ってしまうアーティストがいる。 日本の音楽シーンで圧倒的に存在感を放っている人は、そういうタイプの人が多い気がする。 星野源もまた、そういうアーティストの一人だと思う。 今年発表された楽曲だけに絞っても、そのことを強く感じさせる。 今年2月に発表された「創造」は、疾走感のあるアッパーなナンバーだった。 https://youtu. be/74FIsXlS0EQ 星野... --- ### フレデリックの「名悪役」が好きすぎる件 - Published: 2021-05-04 - Modified: 2025-01-19 - URL: https://sinario19.com/archives/18251 - カテゴリー: フレデリック, 作品レビュー フレデリックの「名悪役」が好きすぎる件 冒頭のフレーズに触れるだけで、「あ、これはヤバイ歌に違いない」と思う歌がある。 冒頭のフレーズが異常に印象に残る、そういう類の歌だ。 これって、フレーズの意味合いにただただ惹かれるというよりも、言葉そのものが印象に残る、といった感覚の方が強いかもしれない。 最初のフレーズがずっと反芻しているというか、頭の奥深くにしっかりこべりついているというか。 で。 フレデリックの「名悪役」もそういう歌だと思うのだ。 本編 フレデリックの「名悪役」について この歌は、こ... --- ### ライブイベントの感想をみて思うこと - Published: 2021-05-01 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18244 - カテゴリー: 中身のないコラム 前説〜本編 大きなライブイベントをやると、いつだってポジティブな話とネガティブな話が並行してやってくる。 どうしても外野にいる人は、SNSで挙がってきた情報だけが真実となってやってくるから、時にその情報はとんでもない刃となっておそいかかってくることがある。 挙がってくる情報の中には、本当っぽい嘘もあるし、嘘っぽい本当もあるし、ついつい感情的になって反応したくなるものもある。 飛び交う情報がセンセーショナルなるであればあるほど、(自分も含めて)胡散くさいネットメディアがそのことを取り上げ... --- ### 第6あるいは6.5世代感があるなーと勝手に思っているバンドたち - Published: 2021-04-28 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18236 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 最近、お笑いを語る際、「第7世代」という言葉を切り口にして新しい世代を語ることが多い。 これにあやかって、先日当ブログでも第7世代みを感じるアーティストを紹介してみた。 関連記事:第7世代感があるなーと勝手に思っているバンド・アーティストたち となると、次に気になるのが第6世代、あるいは6. 5世代みのあるアーティストは誰だ、という話だ。 お笑い的に言えば、チョコプラやしそんぬ、ニューヨークや見取り図なんかがそこにカテゴライズされるのかもしれない。 基本的にはある程度年齢で区切り、... --- ### 第7世代感があるなーと勝手に思っているバンド・アーティストたち - Published: 2021-04-26 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18225 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 よく第7世代、という切り口でお笑い芸人の特集を組むことが多い。 芸人でいえば、霜降り明星を筆頭にEXITや四千頭身、ハナコや3時のヒロインなど、今勢いのある若手は第7世代としてくくられて紹介されることが多い。 それでは、バンドやアーティストでいえば、誰がこの枠になるだろうか。 もちろん、若い人たちはすべて<第7世代>になるわけだが、単純に若いだけでなく、存在感も加味しながらカテゴライズされている感がある。 そこで、まったく音楽が趣味じゃない人に、あえて第7世代としてバンドやアーテ... --- ### エゴサしにくそうな名前のバンド特集 - Published: 2021-04-23 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18221 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 独断と偏見で、エゴサしにくそうだなーと思うバンドを取り上げ、紹介したいと思う。 本編 2 https://youtu. be/02Mx9J8wkZk The SALOVERSのボーカリストだった古舘佑太郎を中心に結成された2。 読み方は、ツー、である。 何にしてもエゴサの難易度は高すぎる。 なんてたって、2、である。 日常生活でも登場頻度が高い単語だし、ワードがシンプルすぎるので、色んなワードを引っ掛けることになる。 AL https://youtu. be/IzFlNf1aGnM ... --- ### 2021年春、絶対にオススメしたい若手バンド9選 - Published: 2021-04-21 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18216 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 月に一度くらいの頻度で、今特にぐっときている、これからさらに飛躍しそうなバンドを一気に紹介する記事を書いている。 4月。 今こそ個人的にオススメしたいバンドを紹介したい。 では、どうぞ。 本編 Maki https://youtu. be/-mQ2advrwlw シンプルなサウンドなんだけど、ぐっと惹き込まれる歌を歌うMaki。 拳を突き上げたくなる歌もあれば、じっと聴きいりたくなる歌もある。 「落日」は後者の要素が強い歌だと思う。 切なくも力強いボーカルが印象的な、メロディアスな... --- ### OKOJOが生み出した「YADOKARI」というアルバムについて - Published: 2021-04-20 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/18209 - カテゴリー: OKOJO, 作品レビュー 前説 OKOJOの初のフルアルバム「YADOKARI」が個人的にすごく良かった。 そこで、この記事では何がどう良かったのか、簡単な感想を書いていきたい。 本編 勢いではない、純粋なメロディーの美しさ OKOJOの歌ってシンプルにメロディーが良くて、歌そのものにぐっとくることが多い。 今回のALBUMの始まりは「サイチェン・マイフォーチュン」。 https://youtu. be/Yp7s0X8gJlg この歌はOKOJOの楽曲の中でも比較的疾走感がある一曲だと思う。 だけれど、複雑なリズムフックだ... --- ### スピッツの楽曲の好きなフレーズ特集 - Published: 2021-04-19 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/18199 - カテゴリー: スピッツ, 好きな楽曲ランキング スピッツの楽曲の好きなフレーズ特集 名曲が多すぎるスピッツ。 好きな曲を数曲選ぶだけでも(ある意味で)困難になってしまうバンドである。 そんな中でも、あえて今好きな歌を選ぶなら、どの歌か。 ぐっとくるフレーズはどのフレーズか。 そんなことを考えながら、いくつかスピッツの楽曲を取り上げて紹介してみたいと思う。 本編 紫の夜を越えて https://youtu. be/nqjkgsRD7Sw 面の向こうの快楽匂いのない正義その先に これってSNS社会の今の中の、炎上含めてやり取りを丁寧切り取ったフレー... --- ### 二文字略語のバンド・アーティスト特集 - Published: 2021-04-16 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18193 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 三文字と四文字で略されるバンドやアーティストは多い。 でも、実は二文字に略されるバンドも多いのである。 というわけで、この記事はそんなアーティストやバンドを紹介したい。 本編 King Gnu https://youtu. be/Y8HeOA95UzQ バンド名が短いので、他のバンドに比べたら略して呼ばれることが少ないかもしれない。 が、King Gnuを略するとすれば、ヌーと呼ばれることが多いはず。 そう、ぬー、である。 音にすれば二文字である。 二文字略語バンドの若手ホープ、と... --- ### 三文字で略されるバンドの方が、実は人気バンド多い説 - Published: 2021-04-15 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18191 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 先日、人気バンドは四文字に略されがち、という記事を書いた。 関連記事:人気バンド、四文字に略されている説 しかし、その記事を書いているとき、こんなことも思った。 もしかして、三文字に略されている人気バンドも多いのではないか。 この記事では、そのことを検証しながら書き進めていきたい。 本編 BUMP OF CHICKEN https://youtu. be/j7CDb610Bg0 00年代のロックシーンで圧倒的な存在感を放つ。 それがBUMP OF CHICKENである。 BUMP ... --- ### 人気バンド、四文字に略されている説 - Published: 2021-04-14 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18185 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 最近ふと思ったことがある。 バンド名が長めの人気バンド、わりといつも四文字に略されているのではないか。 というか、日本の人気なものって何でも四文字に略されている気がする。 ポケモン然りデジモン然り。 というわけで、この記事では四文字に略されがちな人気バンドを紹介したい。 本編 Mr. Children https://youtu. be/pczkqXFlwWc Mr. Childrenといえば、ミスチルという愛称でおなじみのバンドである。 ミスターというワードとチルドレンというワードを... --- ### BUMP OF CHICKENの楽曲の好きなフレーズ特集 - Published: 2021-04-13 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/18181 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN BUMP OF CHICKENの楽曲の好きなフレーズ特集 BUMP OF CHICKENの好きな歌を選ぶとなると、毎回選びきれずに死亡するというのが恒例となる。 そんな中でも、あえて今好きな歌を選ぶなら、どの歌か。 ぐっとくるフレーズはどのフレーズか。 そんなことを考えながら、いくつかBUMP OF CHICKENの楽曲を取り上げて紹介してみたいと思う。 「K」 https://youtu. be/-qDB8vBZNfA 手紙を読んだ恋人は もう動かない猫の名に アルファベット1つ 加えて庭に埋め... --- ### Tempalayという揺るぎない個性を集結したバンドについて - Published: 2021-04-12 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/18178 - カテゴリー: Tempalay, バンド・アーティスト紹介記事 Tempalayという揺るぎない個性を集結したバンドについて Tempalayの「ゴーストアルバム」が自分にとって、ものすごくツボだった。 もともとTempalayの楽曲は好きだったけれど、その好きが今までの好きを飛び越えた感覚があって。 そのことをベースにして、なぜ自分はTempalayが好きなのか、ということを書いていきたい。 本編 独創的なサウンド サウンドそのもので「このバンド」とわかるバンドは少ない。 だからこそ、バンドのことを<ジャンル>で形容できるとも言えるわけだけども。 ただ、ジ... --- ### 危険な歌詞を歌うバンド・アーティスト特集 - Published: 2021-04-11 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18168 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 たまにこの歌、危ないことを歌っているなーと思う歌と出会うことがある。 そこで、この記事では、この歌けっこうヤバいこと歌っているなーと思う歌をいくつか紹介したい。 本編 aiko 「ボーイフレンド」 https://youtu. be/9Jh-FBYGaU4 あぁ テトラポット登って これは、危険である。 テトラポットは一見すると可愛い見た目をしているが、テトラポットに登って誤って足を滑らせると大変な事故となる。 テトラポットはその構造上、誤って溝に落ちてしまうと抜け出すのが困難とな... --- ### 某ニュースをみてふと思うこと - Published: 2021-04-10 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18163 - カテゴリー: 中身のないコラム 前説〜本編〜まとめ ぱっと見からではないことってきっとあって。 きっと、その当人にしかわからないことがあって。 ここからではきっと知り合えない話があって。 その話し合いの中で、決定したことってきっとあって。 だからこそ、その選択が将来的には、誰にとっても「良かったもの」になることを信じるしかないんじゃないか。 そんなことを、ふと思うのである。 --- ### メトロックの出演が決定したWEST.の「rainboW」の感想 - Published: 2021-04-08 - Modified: 2025-01-14 - URL: https://sinario19.com/archives/18153 - カテゴリー: WEST., 作品レビュー メトロックの出演が決定したWEST. の「rainboW」の感想 音楽の記事を読んでいると、<アイドルなのに凄い>みたいな褒め方をする記事をみることがある。 きっと書いている人は、そのアーティストが凄いということを伝えたいがためにそういう言葉を使ったのだと思う。 とはいえ。 もう日本の西暦も2021年。 アイドルという物差しだけで音楽の評価を語れる時代はとっくに終わったと思う。 もちろん、グループごとに魅力は違っていて、一縄筋に語ることはできないというのは正しいのだけれども。 WEST. もまたそう... --- ### メンバーの脱退を経験したバンドたち - Published: 2021-04-06 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18147 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 バンドというのは、ある種の生き物である。 そのため、ときにバンドの形が変わってしまうバンドがいる。 その形の変化が良いか悪いかはケースごとによる。 内実のことは、外側にいる人間にはわからないし、そこの是非を語ることは難しい。 ただ、メンバーが変わることで、生み出す作品に何かしらの変化が起こることは確かで。 そして、メンバーが抜けたことで新たなメンバーを加入するバンドもいれば、(現状は)サポートでバンドを活動させていくバンドもいる。 この記事では、メンバーが脱退を経験しながらも、新... --- ### アーティストに上から目線でアドバイスするファン、ムカつくという記事 - Published: 2021-04-05 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18132 - カテゴリー: 悪口系 前説 なし 本編 他人なんて気にしちゃならん。 他人なんて気にしてもロクなことがない。 お説ごもっとも。 そういう意味で、あいつはムカつくとかこいつはムカつくみたいな言葉は、基本消し去る方が得策である。 だって、不用意な怒りで時間を費やすのは、無駄でしかないから。 だけど、音楽まわりでも、ごくまれにそういう心の拳でグーパンしたくなるようなやつ、というのはいて。 気がついたら、心に中にいるウエストランド井口が、そいつらを指差して「あいつらなんて糞だなんだ」とののしっているのである。 最近... --- ### 意識低めな就活生にオススメするバンド楽曲特集 - Published: 2021-04-03 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/11705 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前置き 4月は希望に渦巻く人もいる一方で、世知辛い絶望に頬をぶん殴られる人もいると思う。 次のステージにいくということは、良くも悪くもそういうところがある。 その中でも、特にきついのが「就職活動」だと思う。 自分も少なからず、身の覚えのある、あの絶望の日々。 ES提出も個人面倒もグループワークも超絶ハードなデストロイなのに、蓋をあけるとお祈りメールがひとつだけ。 <またご縁がありましたら・・・・>という言葉に、どれほどの自尊心を生贄に捧げてきたことか。 とはいえ。 誰しも、何ら香の仕事... --- ### 三浦大知の「About You」評。〜ボーカルとしての凄まじさ〜 - Published: 2021-04-02 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/18121 - カテゴリー: 三浦大知, 作品レビュー 前説 三浦大知の記事は何回か書いてきた。 毎回、凄いとかヤバいみたいな語彙力ゼロの話をしてしまっている。 我ながらもっと良い表現がないのか、と思いつつも三浦大知の場合、パフォーマンスそのものが語彙力で表現できる地平を超えているところがあって、結果「ヤバい」というほかないみたいなところがある。 とはいえ。 ここ数年、楽曲をリリースするたびに「ヤバい」を連呼している。 さすがにもう「やばい」のタームも終わるでしょ。 だって、これほど「凄い」を続けてきたのだから、受け手側の我々もそろそろ(良くも悪くも... --- ### 面白いを降りるということ - Published: 2021-03-29 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18110 - カテゴリー: 中身のないコラム 前説 昔はわりと人の音楽ブログを読むこともあったんだけど、最近は人の音楽ブログを読むことが減った。 自分の生活リズムが変化したり、物事の優先順位が変わった結果な気もする。 まあ、別に自分が人のブログを読む読まないはわりとどうでもいいことなんだけど、たま〜に音楽ブログ(という言い方が正しいのかどうかはよくわからんが)の文章を読むと、その独特のテンションにん?ってなることもある。 この記事では、最近、ん?って感じた気持ちを言葉にしてみたいと思う。 本編 どのブログのどの記事というつもりはな... --- ### Sexy Zoneの「LET'S MUSIC」から感じるドキドキとワクワク - Published: 2021-03-28 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/18108 - カテゴリー: Sexy Zone, 作品レビュー Sexy Zoneの「LET'S MUSIC」から感じるドキドキとワクワク ここ最近のSexy Zoneの楽曲が個人的なツボに刺さることが多い。 そのため、ブログでも定期的に名前を挙げている。 2021年3月にリリースされた「LET'S MUSIC」も、これまた良い。 ベスト・アルバムリリース後の、10周年の節目と呼ぶべきタイミングでリリースされた楽曲。 きっと色んなカードを切ることができた中で、こういう楽曲をもってきたか!というドキドキとワクワクがそこにはあった。 というわけで、簡単に感想を書... --- ### 今年圧倒的にバズっている人、2021年のバズリズムランキングに出てきていない説 - Published: 2021-03-26 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/18103 - カテゴリー: 中身のないコラム 前説 2021年も早く1/4が終わろうとしている。 残り3/4がどんな様相になるのかはまったくわかんない・・・・けど。 この時点で、ひとつだけ言えることがある。 バズリズム2021年のランキング、全然あてになってないじゃん、というアレ。 いや、もちろんあのランキングで名前を挙げられたバンド、アーティストは着実に自分たちのキャリアを更新していると思うし、それ自体は素晴らしいことだと思うんだよ。 ただ、あのランキングで紹介されている<すでに売れていた人>たちよりも、当時はまだそこまで名前が... --- ### スピッツの「紫の夜を越えて」を鬼リピートする理由 - Published: 2021-03-25 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/18095 - カテゴリー: スピッツ スピッツの「紫の夜を越えて」を鬼リピートする理由 バンドって生き物である。 なので、どうしても好きだった頃と少しずつ形が変わっていくことが多々としてある。 仮にバンド側がほとんど変わらないとしても受け手側の自分が変わるということもよくある。 それについては良いも悪いもない。 そういうものなのである。 なので、どこかのタイミングで「前のほうが良かったな〜」なんて思ってしまうわけである。 んだけど、変わっているんだけど、変わっていない魅力を放ち続けているバンドもいて。 自分の中では、スピッツがまさし... --- ### 春フェス、成功してほしいよなーと思ったことを書いた記事 - Published: 2021-03-23 - Modified: 2021-03-23 - URL: https://sinario19.com/archives/18089 - カテゴリー: 中身のないコラム 前説〜本編 メトロック、JAPAN JAM、ビバラロック。 メガフェスと呼ばれる規模感のフェスがどんどんアナウンスされている。 昨年はほとんどのメガフェスが開催できなかった。 今年はなんとか今できる形で、模索をしながらも前向きな形でイベントが開催されようとしている。 当然、こんなご時世なので、まだまだライブには行けない人、というのもきっと多いと思う。 <安全>とどれだけ力説したところで、100%の断言は誰にもできないし、世の中の方向がどういう流れに変わるのかはまだまだわからないところが... --- ### 個人的に今推したい若手バンド10選 - Published: 2021-03-22 - Modified: 2021-04-21 - URL: https://sinario19.com/archives/18086 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 毎月、自分の中で今きている"若いバンド"にスポットを当てて紹介しようと思っている昨今の自分。 3月も後半に迫ってきたので、改めてこういうテーマの記事を書こうと思う。 題して、個人的に今推したい若手バンド10選。 では、どうぞ。 本編 Conton Candy https://youtu. be/DN3_3zuCQTc 2021. 3. 19。 活動再開を発表したConton Candy。 独特の世界観を紡ぎあげる唯一無二のバンドだったので、この報告はとにかく嬉しかった。 きっとこのバン... --- ### 少しまで本当に正式名称の正しい読み方がわかっていなかったバンド・アーティストたち - Published: 2021-03-20 - Modified: 2022-02-04 - URL: https://sinario19.com/archives/18083 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 字面的にはしっかり頭に入っているけれど、いざ「読む」となると、難易度が高いバンドやアーティストって多い。 あるいは、略語での呼び方に慣れてしまっていて、正しい読み方がわかっていないバンドやアーティストも、実はそれなりにいる。 そこで、この記事では、未だに正式名称の正しい読み方がわかっていないバンドたち、を紹介したいと思う。 本編 Ivy to Fraudulent Game https://youtu. be/5VfL7Qd2oiA 字面での認知率は圧倒的である。 この文字列を見る... --- ### 宇多田ヒカルの「One Last Kiss」とエヴァンゲリオンのシンクロ率について - Published: 2021-03-20 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/18076 - カテゴリー: 作品レビュー, 宇多田ヒカル 宇多田ヒカルの「One Last Kiss」とエヴァンゲリオンのシンクロ率について 一部をのぞいて、基本的にはほとんどエンタメ映画には、主題歌というものがある。 楽曲が映画主題歌になるまでの道のりは、きっとそれぞれでまったく違う。 そのため、映画に対する寄り添い方やシンクロ率は映画主題歌ごとにまったく違う。 歌詞を読めば「あ、このフレーズはあのことを言っているのかな?」とニヤニヤする楽曲もあるし、何回聴いても主題歌としては、ぴんとこない歌もある。 そういうものだと思う。 さて、宇多田ヒカルの「O... --- ### 今こそライブを観たいロックバンドたち - Published: 2021-03-18 - Modified: 2021-03-18 - URL: https://sinario19.com/archives/18074 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 春フェスの開催が報告されている。 当日がどういう様相になるのかはまだ判然としない部分もあるけれど、ニュースとしてはこれ以上に嬉しい話もない。 なにより、音源ではなく、ライブが観たい!!!!と思っているバンドのライブが観れる機会が訪れるのが何よりも嬉しい。 そこで、この記事ではとにかく今、ライブが観たいな〜と思うバンドを紹介していきたい。 本編 キュウソネコカミ https://youtu. be/2jxjDAqulRo キュウソは音源よりもライブでこそ魅力が猛烈に花開くバンドだと思... --- ### 王道メンヘラソングのバンド・アーティスト特集 - Published: 2021-03-17 - Modified: 2021-03-17 - URL: https://sinario19.com/archives/18068 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 音楽の魅力を語る言葉って色々あると思う。 ロック色が強いとか、ポップみたいな言葉もそのひとつだろうし、<リズムがキレキレ>とか<メロディーが良い>とかもそういう要素のひとつだと思う。 ただ、言葉が直接的に音楽を語るものでなくても、その言葉が音楽の魅力を語る場合もある。 実は<メンヘラ>という言葉もそうなのではないだろうか。 <メンヘラ>という言葉が直接的に音楽の要素を指す言葉ではない。 けれど、確かにそこに何らかの音楽の種類を思い浮かべる人も多いはずなのだ。 というわけで、この記... --- ### 三浦大知の「Backwards」で魅せる、突き抜けたアグレッシブ性 - Published: 2021-03-14 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/18063 - カテゴリー: 三浦大知, 作品レビュー 前説 2年ほどの時を経て、再びNao’ymtとタッグを組んだ三浦大知の新曲 「Backwards」。 この歌がすごく良い。 端的に言えば、この歌はアグレッシブなダンスナンバーということになる。 ライブでも盛り上がりそうなアゲアゲなやつだ。 んだけど、その<アグレッシブさ>が一味違うのだ。 三浦大知にしか生み出すことができないスリリングさがそこに落とし込まれている。 そこで、この記事では「Backwards」で感じた興奮と感動を、簡単ながら書いてみたいと思う。 本編 三浦大知が提示するポップス h... --- ### 卒業式のシーズンに聴きたいバンドの楽曲 - Published: 2021-03-11 - Modified: 2021-03-11 - URL: https://sinario19.com/archives/18060 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 卒業式なんて随分前の話だけど、やっぱりこのシーズンだとふとそのときのことを思い出す。 そこで、この記事では今、個人的に卒業式に聴きたいバンドの曲を紹介しようと思う。 では、どうぞ 本編 back number 「水平線」 https://youtu. be/iqEr3P78fz8 別に春をテーマにした歌というわけではないんだけど、個人的には卒業式というシチェーションにマッチする歌なのではないかと思う。 優しくも力強く響く清水依与吏の歌声。 鮮やかなストリングスも、求心力のあるメロデ... --- ### King Gnuの「泡」、ヤバすぎる説 - Published: 2021-03-10 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/18048 - カテゴリー: King Gnu, 作品レビュー King Gnuの「泡」、ヤバすぎる説 テレビに出演することが当たり前になった<人気バンド>って、良くも悪くもポップで王道な作品を生み出しがちである。 もちろん、部分ではトリッキーなことも入れてくることが多いが、少なくともメロディーラインはキャッチーなものであることが多い。 少なくとも、表題曲では。 これは米津玄師みたいな強い作家性を出しているアーティストでも当てはまることだと思う。 しかし。 某バンドが、そういう方程式を破壊しようとしている。 しかも、タイアップソングでそれを行うとしている。 ... --- ### 秋山黄色の『FIZZY POP SYNDROME』に感じるポップ性について - Published: 2021-03-09 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/18042 - カテゴリー: 作品レビュー, 秋山黄色 前説 最初のフルアルバムは自分の色を全開にしたら、それが圧倒的な個性になるし、圧倒的な魅力になる。 なにより、活動をはじめてからデビューまでが製作期間となるため(基本的には)一番制作時間をかけて作ったアルバムになるため、濃密な作品になりがちである。 秋山黄色の『From DROPOUT』は、まさしくそういう作品だと思う。 タイトルにあるドロップアウトという言葉は、自分のそれまでの生活を投影させた言葉だろうし、自分の核をそのまま作品に投影させた意志表示ともとれる。 実際、このアルバムは秋山黄色が持... --- ### BUMP OF CHICKENの『COSMONAUT』に感じる悲しさと切なさと希望 - Published: 2021-03-08 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/18034 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN, 作品レビュー BUMP OF CHICKENの『COSMONAUT』に感じる悲しさと切なさと希望 10年代にリリースされたBUMP OF CHICKENのアルバムなら『COSMONAUT』が好きである。 このアルバムが好きな理由は色々あるんだけど、歌詞もぐっとくるものが多いことに改めて気づいた。 なんというか、悲しみとか辛さみたいなものへの対峙が他のアルバムとはちょっと違う感じがするのだ。 本編 モーターサイクルとHAPPY https://youtu. be/WRSNKvc9NpY 「モーターサイクル」はBU... --- ### あざとさを感じるバンドのボーカル特集 - Published: 2021-03-04 - Modified: 2021-03-04 - URL: https://sinario19.com/archives/15577 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 すごく偏見ではあるんだけど、バンドマンのボーカルのあざとさを感じることがある。 いや、別にあざといから悪いというわけではないし、別にあざとい=嫌い、というわけでもない。 ただ、なんとなくそう感じてしまうというただそれだけの話。 というわけで、この記事ではな〜んとなくボーカルにある種のあざとさを感じるバンドをご紹介したい。 本編 sumika https://youtu. be/FFITBgsyVr4 sumikaには良い意味で「あざとさ」を感じる。 というか、相手のツボを熟知してい... --- ### 『Sexy Zone POP×STEP!? TOUR 2020』の感想を書いてみた件 - Published: 2021-03-04 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/18023 - カテゴリー: Sexy Zone, ライブレポ 『Sexy Zone POP×STEP! ? TOUR 2020』の感想を書いてみた件 2020年、ボーイズグループが発表したアルバムで一番好きな作品は、Sexy Zoneの『POP×STEP! ? 』である。 関連記事:2020年個人的ベストアルバム20 気に入ったアルバムほど、そのアルバムを軸にしたライブがどういうものになるのか、気になってしまうのが人間の性である。 というわけで、『Sexy Zone POP×STEP! ? TOUR 2020』を拝見しました。 ここで、その感想を簡単に書いていきた... --- ### 複数のアーティスト活動が鮮やかなボーカルがいるバンド特集 - Published: 2021-03-02 - Modified: 2021-03-03 - URL: https://sinario19.com/archives/18014 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 どっちかが本業でどっちかが副業、というわけではないによせ複数の活動を行っているバンドマンってわりと多い。 本業をストップした状態で活動する人もいれば、並行してゴリゴリに活動する人もいる。 ただ活動のペースはともかく、そのコントラストが鮮やかだなーと思う人は多い。 そこで、その<複数のアーティスト活動>が鮮やかだなと思うボーカルがいるバンドを紹介したい。 本編 UNISON SQUARE GARDEN https://youtu. be/i0wV0vhX5j8 UNISON SQUA... --- ### 「旅路」を聴いて感じる、藤井風の五角形がでかすぎる問題 - Published: 2021-03-01 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/18012 - カテゴリー: 作品レビュー, 藤井風 「旅路」を聴いて感じる、藤井風の五角形がでかすぎる問題 前年に大きく話題になったアーティストは、どうしても新譜に対するハードルが高くなる。 今回の作品も良いけれど、個人的には前の方が好きだったかな・・・みたいな評価をついつにしちゃうわけだ。 音楽でも、M-1みたいな漫才でも、出会った最初の衝撃を超えるのは難しいところがある。 でも。 そういう衝撃を軽やかに超えるというか、作品の評価に前年と比較が不要なくらいに、超越した眩しい輝きを放ってしまう人もいて。 藤井風は、そういうアーティストの代表だと思... --- ### 個人的10年代邦楽ベストアルバムランキング - Published: 2021-02-27 - Modified: 2022-02-04 - URL: https://sinario19.com/archives/17994 - カテゴリー: ベストソング 個人的10年代邦楽ベストアルバムランキング 某雑誌が10年代の音楽を総括するような特集を組んでいたので、せっかくなので、自分のブログでも10年代のアルバムランキングを総括してランキングをつけてみようと思う。 この10年代というのは、けっこう自分にとって怒涛の10年間だった。 10年代の始まりはまだ大学生で、数年経つと社会人になる。 そこからさらに数年が経つと音楽ブログ(というほどのものでもないけど)を更新するようになり、今に至る。 音楽を聴く、ということに関しても、CDを購入したりレン... --- ### 音楽の話をリアルでするのは色々とムズい件 - Published: 2021-02-26 - Modified: 2024-09-15 - URL: https://sinario19.com/archives/17985 - カテゴリー: 中身のないコラム 前説 好きな音楽は何ですか? 生きているとわりとこういう質問をされることがある。 こういう質問をされること自体は嬉しい一方で、どう答えたらいいのか、ということについつい迷ってしまう。 いやまあ、素直に好きなアーティストを答えたらいいんだ。 んだけれど、せっかく質問されたからには気の利いた答えをしないといけないなーとか、メジャーすぎる人を答えてお茶を濁すのか、マイナーな人を名前にあげて相手に知識を探るべきとか、なんか色んなことを考えてしまって、答えに窮することが多いのだ。 特定のアーティ... --- ### SixTONESの「僕が僕じゃないみたいだ」から感じる新たな魅力 - Published: 2021-02-22 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/17978 - カテゴリー: SixTONES, 作品レビュー SixTONESの「僕が僕じゃないみたいだ」から感じる新たな魅力 SixTONESって、アイドルはこういうものだみたいな概念を変えていったみたいなイメージがある。 というよりも、そもそもアイドルであるとかないとかそんなもんどうだっていいじゃんみたいな凄みが昨年の活動の中にはあったように思うのだ。 デビューから最初のフルアルバムリリースまで、そういう凄みがSixTONESの楽曲とパフォーマンスにはずっとあった。 表題曲やリード曲はいわゆるポップソングやダンスミュージックというよりは、ロック色の強い... --- ### Sexy Zoneの「RIGHT NEXT TO YOU」が最高傑作と思う理由 - Published: 2021-02-21 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/17974 - カテゴリー: Sexy Zone, 作品レビュー Sexy Zoneの「RIGHT NEXT TO YOU」が最高傑作と思う理由 2021年2月に世の中に発信された歌で、どの歌が一番良かったか。 月末になってくるとそのことをぼんやりと考えるんだけど、答えを決めるのはそう簡単ではない。 んだけれど、一聴したときの<ものすごいものに出会った感じ>で言えば、自分の中ではSexy Zoneの「RIGHT NEXT TO YOU」が群を抜いていると思っていて。 自分の中では、ライネクこと「RIGHT NEXT TO YOU」がSexy Zoneの最高傑作... --- ### この冬、絶対にオススメしたい若手バンド10選 - Published: 2021-02-20 - Modified: 2021-02-20 - URL: https://sinario19.com/archives/17972 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 2月も再終戦に突入した感のある週末。 このタイミングで、最近ぐっときている「若手バンド」や「インディーズバンド」を紹介したい。 いや、このバンドは若手でもインディーズでもないやんという人もいるかもしれないが、その辺りはあしからず。 では、どうぞ。 本編 あたらよ https://youtu. be/zO8yNYEsYTc 東京を中心に活動中 4ピースバンドであるあたらよ。 1st Music Video 「10月無口な君を忘れる」が公開されたんだけど、これが良い。 しっとりと紡いだ... --- ### 日本の音楽ってすげえんだぜ・・・と言いたくなる名曲特集 - Published: 2021-02-18 - Modified: 2021-02-18 - URL: https://sinario19.com/archives/17962 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 日本のポップスって揶揄されることも多い。 音楽の性質をガラパゴスと切り捨てて、どこか下に見る風潮もある。 もちろん、海外の音楽と違う色合いを帯びた音楽であることは確かかもしれない。 でも、日本の音楽とか洋楽という線引きなんてどうでも良くなるほどに素晴らしい音楽だってたくさんある。 そこで、この記事はそんな日本のポップスとして君臨しながらも圧倒的な輝きを放っているよなーと思う楽曲をいくつか紹介。 本編 三浦大知 「飛行船」 https://youtu. be/GAk2Evkk9fQ ... --- ### 星野源の「創造」が任天堂への愛とリスペクトで詰まっている件 - Published: 2021-02-17 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/17958 - カテゴリー: 作品レビュー, 星野源 星野源の「創造」が任天堂への愛とリスペクトで詰まっている件 星野源の音楽ってとてもワクワクする。 「創造」もまた、そういうたくさんのワクワクとキラメキが詰まった一曲だと思う。 https://youtu. be/74FIsXlS0EQ ただ、星野源の歌に詰め込まれたワクワクって他のアーティストのそれと少しテイストが違うのだ。 どういうことか? 「創造」の感想を交えながら、そのことを書いていきたい。 本編 タイアップ先への圧倒的なリスペクト 星野源の作品はタイアップ曲が多い。 そして、そのタイアップ... --- ### 色気のあるボーカルが魅力的なバンド・アーティスト特集 - Published: 2021-02-16 - Modified: 2021-02-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17955 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 このボーカル、色気があるなあと思うことがある。 そういうボーカルに魅了されがちな昨今。 そこで、この記事ではボーカルに色気が感じるバンド、アーティストを紹介したい。 本編 藤井風 https://youtu. be/kQvT37OzkP8 ボーカルに色気がある、と言えば、真っ先に頭に浮かんだのがこの人。 ボーカルの魅力でグイグイと楽曲の世界に引っ張っていくタイプのボーカル。 表現力が豊かで、伸びやかさもブレスも全てが優れているんだけど、一言で良さを語るなら豊満な色気に行き着くのでは... --- ### [削除確定]過激する音楽評論 - Published: 2021-02-15 - Modified: 2021-02-15 - URL: https://sinario19.com/archives/17953 - カテゴリー: 中身のないコラム 前説 なーんて感じで煽るタイプのタイトルを付けてみたところ、今のところ書く内容が何も思いついていない今。 いやー何を書こうかな・・・。 本編 コロナで変わった流行りの歌 そう言えば、ぼんやりと思っていたんだけど、20年代になって流行りの音楽って少し変わったなーという印象がある。 YOASOBI、yama、優里、Adoなど新しい世代が台頭してきたイメージがある。 2019年のKing Gnuと髭男のブレイクにひとつのトドメを指して、新たな色を塗り替えた印象を受けるわけである。 これはきっ... --- ### バレンタインデーに贈りたいバンド・アーティストの最強チョコレート・ソング - Published: 2021-02-14 - Modified: 2021-02-14 - URL: https://sinario19.com/archives/17949 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 2月14日はバレンタインデーである。 せっかくのバレンタインデーなので、この記事ではチョコレートにゆかりのあるバンド・アーティストの楽曲を紹介したいと思う。 では、どうぞ。 本編 Perfume 「チョコレイト・ディスコ」 https://youtu. be/1WTy2yqKI4w 最強チョコレートソングといえば、この歌を連想する人も多いのではないだろうか。 まあ、チョコレートではなくチョコレイトなのがミソだけど、こんなにもたくさんの人に認知されているチョコレートソングもないだろう... --- ### SEKAI NO OWARIというバンドの凄まじさについて - Published: 2021-02-13 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/17947 - カテゴリー: SEKAI NO OWARI, バンド・アーティスト紹介記事 SEKAI NO OWARIというバンドの凄まじさについて セカオワことSEKAI NO OWARIが『SEKAI NO OWARI 2010-2019』をリリースした。 トイズ時代の楽曲が収録されたベストアルバムとなっている。 こういうタイミングだったので、改めてSEKAI NO OWARIの作品を振り返って聴いてみるわけだけど、これが良い。 そして、このバンドがいかに絶え間ない努力によって、自分たちが「良い」と思う世界観を作り上げてきたのかを実感するわけである。 インディーズからメジャーに、... --- ### MCはわりと物腰柔らかそうなのに演奏に入ると急激に激しくなるバンド特集 - Published: 2021-02-12 - Modified: 2021-02-12 - URL: https://sinario19.com/archives/17945 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 バンドにはギャップがつきものである。 そのギャップはバンドごとに違う。 演奏だったり、キャラクター性だったり、色んなところにギャップがはらんでいるからだ。 そこで、今回の記事では、MCでは物腰が柔らかそうなのに、演奏に入ると急激に激しさを持つ、そういうギャップのあるバンドを紹介したい。 本編 sumika https://youtu. be/FFITBgsyVr4 見た目は優しそうだし、お辞儀の深さをみても分かる通り、礼儀の正しさも兼ねそなえている。 まさに演奏以外の面では物腰が柔... --- ### BUMP OF CHICKENの「Flare」に対する素朴な感想 - Published: 2021-02-11 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/17943 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN, 作品レビュー BUMP OF CHICKENの「Flare」に対する素朴な感想 自分がバンドをよく聴くようになったきっかけとして、BUMP OF CHICKENの影響は大きい。 ただ、ずっとBUMP OF CHICKENの曲がダントツで響いていたかというと、必ずしもそうではない。 特に「RAY」以降のカラーの変更には大きく戸惑ったし、一時期は<リリースされたら聴くけど、ぐっとくる度合いは減った>みたいところがあった。 きっとそれはBUMP OF CHICKENが変わったから、という話だけでないと思う。 BUM... --- ### クセがスゴすぎるバンド10選 - Published: 2021-02-10 - Modified: 2021-02-10 - URL: https://sinario19.com/archives/17932 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 千鳥のクセがスゴいネタGPという番組を最近よく観ている。 色んな芸人がネタを披露する番組なんだけど、単純に面白いネタを披露するんじゃなくて、千鳥が「クセがスゴい」と突っ込みたくなるようなクセの強いネタを披露する番組なのである。 そのとき、ふと思った。 では、バンドでクセが凄いのは誰なんだろう、と。 もちろん、バンドごとにクセの凄さに違いがあるので、ひとつのベクトルで語るのは難しいわけだけど、せっかくなので、パッと思いついたクセが強いと思うバンドを紹介したい。 本編 フジファブリッ... --- ### 香取慎吾の「Anonymous (feat.WONK)」が壮絶な件 - Published: 2021-02-09 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/17924 - カテゴリー: 作品レビュー, 香取慎吾 前説 2月となって数日が経過した。 1月から勢いが衰えることなく、グッとくる楽曲がどんどんリリースされている。 そんな中、ひときわ「おっ!」と思った楽曲がある。 それは、香取慎吾の新曲。 タイトルは「Anonymous (feat. WONK)」。 https://youtu. be/pPeclKJ0Ps8 タイトルからもわかる通り、WONKとタッグを組んだ作品となっている。 いや、この歌がめっちゃ良いのである。 ドラマ主題歌というタイアップでありながら、良い意味で媚びていない感じのする美しさを感じ... --- ### SUPER BEAVERの『アイラブユー』から感じる圧倒的な感動について - Published: 2021-02-08 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/17921 - カテゴリー: SUPER BEAVER, 作品レビュー 前説 きっとバンドというのは様々な山と谷を経験するのだと思う。 その山や谷というのは、きっと聴き手からは想像もつかないほど壮絶なもののはずで。 でも、壮絶なものを経験するからこそ、そのパフォーマンスはどんどん説得力が生まれていくのだと思う。 SUPER BEAVERもまた、そういうバンドの一組なのかなーと思っていて。 メジャー再契約後、はじめて発表されたフルアルバム『アイラブユー』は、今のSUPER BEAVERだからこその真っ直ぐさが詰まったアルバムだと思う。 改めて、SUPER BEAVER... --- ### 歌のタイトルにある種の凶暴性を感じさせるバンド・アーティストの楽曲特集 - Published: 2021-02-07 - Modified: 2021-02-09 - URL: https://sinario19.com/archives/17919 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 歌詞の中身はともかく、タイトルの鋭さが際立っている歌って世の中にたくさんあると思う。 そこで、この記事ではそういうタイトルの鋭さを<ある種の凶暴性>と称して楽曲を紹介していきたい。 THE ORAL CIGARETTES 「嫌い」 https://youtu. be/XxGfrghh3-o THE ORAL CIGARETTESのバンドのキャラクターを踏まえながら<嫌い>というワードを振りかざすと、攻撃力が高いよなーと思う感じさせるこの歌。 「嫌い」をここまで連呼する歌もそうはない... --- ### SUPER EIGHTの唯一無二の音楽性の広さについて - Published: 2021-02-05 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/17916 - カテゴリー: SUPER EIGHT, バンド・アーティスト紹介記事 SUPER EIGHTの唯一無二の音楽性の広さについて エイトジャムでついにSUPER EIGHT特集を行うという話をきいた。 こんなにも満を持してという言葉が似合う話もないと思う。 こうなれば、このブログでもSUPER EIGHTを取り上げないわけにはいかない。 そこで、せっかくなので、新曲「キミトミタイセカイ」の感想を軸に据えながら、このブログでもSUPER EIGHTのことについて書いていきたい。 本編 壮大なバラード https://youtu. be/KPk3k6bY-zs 「キミトミタ... --- ### Leadというダンス&ボーカルグループの凄さについて - Published: 2021-02-04 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/17913 - カテゴリー: Lead, バンド・アーティスト紹介記事 Leadというダンス&ボーカルグループの凄さについて ライジングプロダクションに所属しているアーティストには、優れた才能を持っている人たちが多い。 自分的には三浦大知とw-inds. の印象が強いんだけど、それ以外にも素晴らしい才能を持っている人はたくさんいる。 Leadというダンス&ボーカルグループもその一組であろう。 正直、決してメディア露出にめぐまれたアーティストとは言えないLead。 だけど、ダンスグループとしての実力は間違いなグループである。 そこで、この記事では個人的に思うLeadのグ... --- ### ベースのグルーヴが気持ちよすぎるバンド特集 - Published: 2021-02-03 - Modified: 2021-02-03 - URL: https://sinario19.com/archives/17911 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 バンドのベース音が好きである。 ただし、ベースが好きと言っても、色んな「好き」がある。 そこで、この記事ではベースのグルーヴが心地よいよなあと思うバンドを紹介したい。 本編 OKAMOTO'S https://youtu. be/qNMTGTJ0ovA OKAMOTO'Sのベースは気持ち良い。 もちろん、バンドサウンドが熟達しており、全体的に心地よさがあるんだけど、その中でもやっぱりベースがキレキレで気持ち良いんだよなあと思ってしまう。 わりと派手さで魅せるタイプではないんだけど、... --- ### ストリングスが華麗にキマっている美しいバラードを歌うバンド特集 - Published: 2021-02-02 - Modified: 2021-02-02 - URL: https://sinario19.com/archives/17908 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 壮大にストリングスが炸裂しているバラードを歌うバンドにぐっとくることがある。 そこで、そういうバラードを歌う、ぱっと思いついたバンドをいくつか紹介したい。 本編 back number https://youtu. be/T8y_RsF4TSw ザ・王道バラードを歌うバンドといえば、真っ先に思い浮かぶバンドの一組。 どっしりしたアレンジを自分のものにするという意味では、もっとも圧巻のパフォーマンスをする。 こういう王道なバラードが映える強度の高いメロディーのバラードを歌うのも魅力の... --- ### 「FAMILIA」から感じるmillennium paradeの芸術性 - Published: 2021-02-01 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/17903 - カテゴリー: millennium parade, 作品レビュー 前説 いわゆるヒットソングには共通がひとつあるとすれば、それはひとつ。 キャッチーなメロディーラインである。 やっぱり音楽を聴くうえで、メロディーラインというのは、とても重要な要素となっている。 特にJ-POPにおいてはメロディーというのは強烈な力を持っている。 まあ、90年代にキャッチーなメロディーラインは一通り出尽くした感があるので、今のヒットチャートは単にメロディーラインがキャッチーなだけではないことが多いんだけどね。 米津玄師であれ、星野源であれ、YOASOBIであれあいみょんであれ、キ... --- ### バンドの枠組みで活躍している最強の二人組たち - Published: 2021-01-30 - Modified: 2021-01-30 - URL: https://sinario19.com/archives/17895 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 二人組なんだけど、「バンド」の枠組みで活動している人たちっていると思う。 で、そういう人たちってこの二人だからこそ、最強かつ最高の楽曲を生み出していると思うことが多い。 そんな人たちをこの記事で紹介していきたい。 本編 ポルノグラフィティ https://youtu. be/f3NJ_6pI0ws それぞれの武器が明確になっているからこそ、この二人で生み出す音楽は圧倒的という典型のような人たち。 ともに作詞や作曲も手掛けるからこそ、より二人のカラーが見えていて、その分、バンドとして... --- ### 錦戸亮の「Note」に紡がれた可能性について - Published: 2021-01-29 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/17891 - カテゴリー: 作品レビュー, 錦戸亮 前説 錦戸亮の新しいアルバムが良い。 「Note」というタイトルのこのアルバム。 早いもので、ソロとしては2枚目となったオリジナルアルバムである。 前作の流れを引き継ぎつつも、前作とはまたちょっと違ったテイストで、錦戸亮が持つ新たな一面を提示する作品となっている。 この記事では、そんな「Note」のアルバムの楽曲から、個人的に気に言っている何曲かの感想を書いていきたい。 本編 こだわり抜いたアレンジ アルバムのTOPを飾るのは、「Top note」というインストソングである。 ガレージ・ロックっ... --- ### この冬にぐっときている男性ソロアーティストたち - Published: 2021-01-28 - Modified: 2021-01-28 - URL: https://sinario19.com/archives/17885 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 この冬もぐっとくる楽曲がたくさんリリースされている。 というわけで、この記事では男性ソロアーティストという区切りを設けて、この冬、ぐっとくる楽曲をリリースしているアーティストを紹介していきたい。 本編 秋山黄色 https://youtu. be/YfXVuKr6AjM 「約束のネバーランド」のオープニングテーマとなった「アイデンティティ」。 秋山黄色らしい言葉の強いロックチューンでぐっとくる。 ただし、初期のロックチューンとは違って、ただただ衝動にまかせて魅了するのではなく、洗練... --- ### オメでたい頭でなによりの楽曲はギャップが凄すぎるという話 - Published: 2021-01-27 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/17882 - カテゴリー: オメでたい頭でなにより, 作品レビュー 前説 初めて曲を聴いたとき、てっきりふたつの曲を聴いているのだと思った。 最初の雰囲気の良いバラードは短めの曲だったんだと勝手に思ってしまったのだ。 でも、あとから曲名をみると、それは間違いであったことに気付く。 そうなのだ。 曲が変わったというのは大きな間違いで、テイストがまったく違う二曲はふたつの曲だったのである。 とんでもない楽曲に出会ったと思ったのだった。 https://youtu. be/IOsEeHUD75k オメでたい頭でなによりの「推しどこメモリアル」の話である。 本編 ギャップ... --- ### 才能豊かでぐっとくる楽曲を歌うインディーズバンドたち - Published: 2021-01-26 - Modified: 2021-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/17878 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 定期的にインディーズや、若手バンドにスポットを当てるような記事が書けたらなーと思っている2021年。 そこで、この記事では個人的にオススメしたいそういうバンドをいくつかしたい。 ちなみにこの記事では、なるべく最近、新譜をリリースしたバンドにスポットを当てられたらなーと思う。 本編 あるゆえ https://youtu. be/XpD9XrgjL5Q 1st E. P. 『私以外、騒音』をリリースしたあるゆえ。 このepがすごく良い。 瑞々しい衝動を音にしている感じがして、ぐっとくるので... --- ### 音楽の良し悪しを語るのは想像以上に難しいという話 - Published: 2021-01-25 - Modified: 2024-10-02 - URL: https://sinario19.com/archives/17876 - カテゴリー: 中身のないコラム 前説~本編 良い音楽を聴いたら、きっとたくさんの人が絶賛するはず。 その考えって半分は正しいけれど、半分は間違っていると思っている。 届く数が増えると、どうしてもその作品のことを肯定的にみない人も増えるからだ。 YouTubeの動画なんかを観ていても、絶対に低評価が付いている。 この作品のどこに低評価の余地があるねんって作品にも低評価が付いていたりする。 まあ、その低評価が「ノリ」なのか「心からの判断」なのかは、わからないけれど、実態としてどんな名作だって全員に刺さることはないのは確かだと思う。... --- ### 世間的にはボーカルのカリスマ性が際立っているけれど、他のメンバーもものすごいんだぞと思うバンドたち - Published: 2021-01-24 - Modified: 2021-01-24 - URL: https://sinario19.com/archives/17872 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 ボーカルのカリスマ的側面を強調されがちなバンドっている。 もちろん、そのバンドの魅力に触れるうえでボーカルのカリスマ性がわかりやすいというバンドはいると思う。 でも、ボーカルばっかり取り上げているけれど、実は他のパートも凄いんだぜ、っていうバンドはけっこういる。 そこで、この記事では世間的にはボーカルに評価が集まりがちだけど、実は他のメンバーも凄いんだぜ、っていうバンドを紹介したい。 本編 Mr. Children https://youtu. be/pczkqXFlwWc 桜井の作... --- ### 切なさを丁寧に描くアイビーカラーというバンドについて - Published: 2021-01-24 - Modified: 2021-01-24 - URL: https://sinario19.com/archives/17870 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 鍵盤のパートがメンバーにいるバンド、というのは日本のバンドシーンにもたくさんいる。 ただ、そのキーボードなりピアノなりをバンド内でどう輝かせているのかはバンドごとに違う。(まあ、これは鍵盤に限らず、すべての楽器に言えることではあるんだけど)。 その中でも、自分たちの世界観を生み出すうえで、鍵盤のサウンドが秀逸だなあと思うバンドが一組いる。 この記事では、そのバンドのことを紹介したい。 アイビーカラーというバンドである。 本編 切なくて解像度の高い恋愛曲の数々 アイビーカラーの楽曲... --- ### WEST.の「週刊うまくいく曜日」を聴いてみた件 - Published: 2021-01-23 - Modified: 2025-01-14 - URL: https://sinario19.com/archives/17866 - カテゴリー: WEST., 作品レビュー WEST. の「週刊うまくいく曜日」を聴いてみた件 正直、WEST. のことはよく知らなかった。 どういう楽曲を歌いこなすグループなのかということも、メンバーがどういうキャラクター性を持っているグループなのかということも正直あまり知らなかった。 なので、曲がリリースされてもそこまで丁寧に聴いてなかった自分がいたのである。 んだけど、「週刊うまくいく曜日」は、サンボマスターの山口隆が楽曲を手掛けたという話。 サンボマスターの楽曲に心を震わせられてきた自分からしたら、楽しみというものである。 そこで、こ... --- ### 音楽シーンにおいて常に<光>だった岡野昭仁の「光あれ」論 - Published: 2021-01-22 - Modified: 2021-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/17863 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事, 作品レビュー 前説 メガヒットをリリースしているバンドメンバーのソロ作品って、わりと自分のやりたいことが反映されることが多い印象。 バンドはビジネス的にやっているから、ソロ活動ではやりたいことだけやる、みたいなそんなイメージ。 そのため、ソロ作品はマニアックで渋さが際立つ作品を生み出す人も多いと思うのだ。 もちろん、例外もいるわけだけど。 例えば、ポルノグラフィティの岡野昭仁。 というのも、ポルノグラフィティの岡野昭仁のソロ作品は不思議な手触りを覚えるのだ。 https://youtu. be/NL4... --- ### バンドアンサンブルが強烈なバンドたち - Published: 2021-01-21 - Modified: 2021-01-21 - URL: https://sinario19.com/archives/17849 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 一体おまえら何人で演奏しているんだ!?と驚愕したくなるくらいに強烈なバンドアンサンブルを奏でるバンドがいる。 というわけで、この記事では、バンドアンサンブルが強烈なバンドを紹介したい。 本編 そこに鳴る https://youtu. be/UjY9n5JdETo 想像を超える楽曲展開で魅了するそこに鳴る。 色んなバンド音楽を聴いた人でも、きっと予想のつかない展開がてんこ盛りで一気に曲の世界に惹き込まれると思う。 攻撃性の中に宿る美しさ。 「うるさい」と「美しい」を両立させた稀有なバ... --- ### MY FIRST STORYとしてのHiroと、ソロアーティスト・森内寛樹としての魅力 - Published: 2021-01-20 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/17846 - カテゴリー: MY FIRST STORY, バンド・アーティスト紹介記事, 作品レビュー MY FIRST STORYとしてのHiroと、ソロアーティスト・森内寛樹としての魅力 森内寛樹というボーカリストがいる。 彼は、MY FIRST STORYのボーカルのHiroとしても活躍している。 そんな森内寛樹=Hiroは、今年、ソロアーティストとしてもアルバムのリリースを果たした。 合わせて、MY FIRST STORYとしても音源を発表している。 つまり、バンドのボーカリストとしても、ソロアーティストとしても彼の音楽に触れることができるわけだ。 で、MY FIRST STORYと森内寛... --- ### millennium paradeが紡ぐ「2992」の美学について - Published: 2021-01-19 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/17843 - カテゴリー: millennium parade, 作品レビュー 前説 最近、millennium paradeの「2992」を聴いている。 いや、ほんと、この曲、めっちゃ良いなあと思っていて。 millennium paradeらしいアプローチと構築方法を無数に感じさせる一曲となっている。 端的に言えば、日本のヒットチャートを賑わす歌もの楽曲とは違う美学で紡がれていることを感じさせるのだ。 では、ここでいう美学とは一体何なのか。 この記事では、そのことについて、自分の所感を簡単に書いていきたい。 本編 かっこいいサウンド https://youtu. be/w... --- ### KinKi Kidsが描く「新しい時代」について - Published: 2021-01-18 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/17841 - カテゴリー: KinKi Kids, 作品レビュー KinKi Kidsが描く「新しい時代」について ふとしたタイミングでKinKi Kidsの『O album』を聴いている。 久しぶりにじっくりと聴くKinKi Kidsは良いなあとしみじみと思う。 そう。 『O album』というアルバムがとっても良いわけだ。 なかでも特に良いのが「新しい時代」というバラードソング。 この歌はボーカルとしての美しさや、歌謡曲を洗練させてきたKinKi Kidsならではの魅力が宿った一曲だと思う。 また、作詞は堂本剛が担当しているんだけど、この歌詞も良い。 詳細... --- ### SixTONESの「うやむや」や各ユニット曲から感じる魅力について - Published: 2021-01-17 - Modified: 2025-01-14 - URL: https://sinario19.com/archives/17838 - カテゴリー: SixTONES, 作品レビュー 前説 SixTONESのアルバム「1ST」がリリースされた。 各方面で評判が高い一枚だけど、それが納得の作品である。 自分も僭越ながらアルバム・レビューのようなものを記事にしたためた。 関連記事:SixTONESの「1ST」における個人的な感想 ただ、この記事、ひとつだけ問題がある。 というのも、自分はアルバムとしてのロマンみたいなものを優先的に書くあまり、一部の楽曲についてはまったく触れないままに上梓してしまったのだ。 まったく触れないにしてはあまりにも勿体ない楽曲たちが多い。 なので、この記... --- ### DISH//の「あたりまえ」から考えるバンドとしての素晴らしさ - Published: 2021-01-16 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/17823 - カテゴリー: DISH//, バンド・アーティスト紹介記事, 作品レビュー DISH//の「あたりまえ」から考えるバンドとしての素晴らしさ DISH//といえば、「猫」をイメージする人が多いと思う。 それだけ「猫」はたくさんの人に届いたのだと思うし、実際たくさんの人に愛されることに納得の、とても良い歌である。 https://youtu. be/gsT6eKsnT0M でも、当然ながら、DISH//って「猫」だけのアーティストではない。 というよりも、「猫」はDISH//の魅力の一部分でしかない、というのが言い方として正しいかもしれない。 DISH//って本当に芸達者で、... --- ### SHE'Sは今年大きくハネると思う。その真意は何か? - Published: 2021-01-15 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/17809 - カテゴリー: SHE'S, バンド・アーティスト紹介記事, 作品レビュー SHE'Sは今年大きくハネると思う。その真意は何か? 今年さらに大きく飛躍するんだなーと感じるバンドっていくつかいる。 この「飛躍」って色んな意味合いがあると思うけれど、自分なんかは、届いている界隈のもうひとつ外側に届くような状態を飛躍と考えている。 さて。 そう考えた時、SHE'Sもまた、今年ひとつふたつ、そのレイヤーを飛び越えて、自分たちの音楽を多くの人に届ける存在になると思っている。 なぜか? 端的に言えば、しかるべきタイアップのタイミングで、しかるべき楽曲を届けているからだ。 やっぱり、... --- ### 活動を止めても末永く語りたいバンド特集 - Published: 2021-01-14 - Modified: 2021-01-14 - URL: https://sinario19.com/archives/17800 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 あるタイミングで活動休止を発表するバンドがいる。 それは悲しいことだ。 ライブを観たくても観ることできないという現実は酷なものである。 でも、少なくともそのバンドが生んだ音楽は時代を超えて輝き続ける。 それだけは確かだと思うのだ。 この記事では、活動を止めているが、もっと未来までその素晴らしさを語りたいと思うバンドを紹介したいと思う。 本編 NICO Touches the Walls https://youtu. be/ko0DHDT7n4g 2019年に発表された「QUIZMA... --- ### 音楽をカテゴライズすることの罪深さについて - Published: 2021-01-13 - Modified: 2021-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/17798 - カテゴリー: 中身のないコラム 前説 あまり意味のない駄文を書いてみたいと思う。 本編 好きな音楽のジャンルについて 好きな音楽のジャンルって、各々にあると思う。 ロックが好きな人もいれば、ヒッポホップが好きな人もいると思う。 当然ながら、自分の好みに近い音楽ほど刺さりやすいということはあると思う。 思春期にがつんとやられた音楽に与えられた影響は大きいだろうし、そこをベースに自分の音楽的な趣味は構成されるというところがある。 でも、ある程度これが進んでいくと、いつしか音楽をカテゴライズして選別するようになってしまう。... --- ### ヨルシカの「春泥棒」の魅力について - Published: 2021-01-12 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/17786 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事, ヨルシカ, 作品レビュー ヨルシカの「春泥棒」の魅力について 「よる」だったり「夜」というワードアーティスト名に忍ばせているアーティストが増えている。 YOASOBIとヨルシカとずっと真夜中でいいのに。。 この辺りを同じラインで並べて語る人が多いのは、きっと全員アーティスト名に「夜」を感じさせるからだと思っている。 ちなみに、この「夜」のアーティストの括りの中で自分が一番好きなのはヨルシカだったりする。 新曲「春泥棒」を聴いて、なおのことその思いが強まった。 なぜ、ヨルシカが好きなのか。 この記事では、そのことを改めて書... --- ### 自分の語彙力を暴走させるバンドたち - Published: 2021-01-11 - Modified: 2021-01-11 - URL: https://sinario19.com/archives/17771 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 衝撃的なものに出くわすと、思わず反応が「ま! ? 」みたいになってしまうことってある。 こういう場合、よく語彙力が追いつかない、みたいな言い方をするわけだけど、むしろ感覚的としては衝撃のあまり、語彙力だけが暴走した感じに近いのだと思う。 というよりも、感情という名のローラースケートに語彙力が乗っかって、自分の意志を無視して疾走している感じ、とでも言えばいいだろうか。 何が言いたいかよくわかんないけど、ツアーなり新譜なりの発表で、毎回、語彙力を暴走させてくるバンドを紹介したい。 本編 ... --- ### 2021年にもっともバズることが期待されている一人、Vaundyについて - Published: 2021-01-10 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/17767 - カテゴリー: Vaundy, 作品レビュー 前説 Vaundyがバズリズムの一位となった。 すでにYouTube上では1000万再生を超えている楽曲を複数叩き出し、CMソングのタイアップもあるVaundy。 サブスクのランキングでも上位をとっているし、音楽好きの間では既にバズっている存在ではある。 んだけど、確かにここで留まるようには到底思えない。 お茶の間レベルに浸透するような影響力を持っているように感じる。 そういう意味では、こういうランキングで高い期待がなされるのも納得ではある。 そんなVaundyは、この冬に新曲を発表している。 ... --- ### SixTONESの「1ST」における個人的な感想 - Published: 2021-01-09 - Modified: 2025-01-14 - URL: https://sinario19.com/archives/17755 - カテゴリー: SixTONES, 作品レビュー SixTONESの「1ST」における個人的な感想 アルバムって二種類のタイプがあると思う。 とりあえず、良い曲をたくさん作ったからまとめて収録しましたっていう作品集的な要素が強いものと、ひとつの物語性なりメッセージ性なりがあって、そこを軸に構成したコンセプト的な要素が強いもの。 どちらが正しいとかはないと思うけれど、個人的には「アルバム」というフォーマットだからこその表現が見えていると、ぐっとくることが多い。 さて、SixTONESが「1ST」というアルバムをリリースした。 このアルバムは、先ほ... --- ### Official髭男dism、2021年も容赦がないことが判明する - Published: 2021-01-09 - Modified: 2021-01-09 - URL: https://sinario19.com/archives/17751 - カテゴリー: Official髭男dism, 作品レビュー 前説 好きなアーティストの新曲発表はいつだってワクワクするものだ。 Official髭男dismの「Universe」は、そういうワクワクを届けてくれた一曲だ。 では、Official髭男dismの「Universe」はどの辺りが良いのか。 そのことをこの記事で書いていきたい。 https://youtu. be/6lnS-8FVod4 本編 Official髭男dismならではのサウンドアプローチ 昨年、Official髭男dismが発表した曲を並べてみると、ますますこのバンドをジャン... --- ### 実はsumikaはとても危険なバンドである説 - Published: 2021-01-08 - Modified: 2021-01-08 - URL: https://sinario19.com/archives/17748 - カテゴリー: sumika, 作品レビュー 前説 油断をしているときに接収すると中毒化してしまうものって世の中にたくさんあると思う。 酒、タバコ、あるいは恋愛だってそういう要素があるかもしれないし、SNSだってそういうものを宿していると思う。 心を一度掴まれてしまうと、深淵までその魅力に取り込まれてしまうわけだ。 さて。 バンドでも、そういう中毒性をはらんだバンドっていいくつかると思うんだけど、sumikaもまた、そういう魅力を宿しているバンドである。 なんというか、このバンドって、単に「良い曲」を作りましたっていう装いではなく... --- ### 緑黄色社会というバンドのかっこよさについて - Published: 2021-01-07 - Modified: 2021-01-07 - URL: https://sinario19.com/archives/17740 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 誤解されがちなバンドってたまにいる。 なんというか、本当はバンドとしてめっちゃかっこいいのに、いわゆるバンド好きにあまり聴かれていないバンドみたいな。 好みとか以前に、パブリックなバンドのイメージが「ポップ」と勘違いされることで、積極的にはバンド好きに聴かれてこなかったバンドみたいな。 そういうバンドって、少なからずいると思うのだ。 もしかしたら、緑黄色社会もそういうカテゴリーのバンドなのかもしれない。 そんなふうに思うことがある。 なんというか、メディアに出たときの印象が華やか... --- ### 本気のインディーズバンド好きが選ぶ2021年にブレイクするバンドたち - Published: 2021-01-06 - Modified: 2021-01-06 - URL: https://sinario19.com/archives/17735 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 この時期は今年ブレイクするバンドを予想するメディアが増える。 ランキングごとの賛否は人によってあるだろうが、この手のランキングをみているとインディーズ好きほどこう思いがちなはずだ。 もっとディープな”今年バズるバンド”を紹介してくれよ、と。 そんな方のニーズにお応えするべく、この記事では、本当にインディーズバンドが好きな方をお招きして、もう少しマニアックなラインで、今年どんなバンドがブレイクするのか話してもらいました。 参加者紹介 •遊津場 AWAオフィシャルユーザーやEggsキ... --- ### 2021年にブレイクを超えて“飛躍”すると思われるバンド・アーティストたち - Published: 2021-01-05 - Modified: 2021-01-05 - URL: https://sinario19.com/archives/17728 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 別記事で今年バズるバンド、という記事を書いた。 関連記事:2021年にバズるバンドは誰なのか? でも、この記事でも書いたけれど、“ブレイク”という時期というのは一度や二度ではなく、何度も繰り返されることで深まっていく印象を持つ。 そこで、この記事では、"ブレイク”ではなく、より“飛躍”するバンドやアーティストを紹介したお。 一般的な音楽メディアならば、「ネクストブレイク」としてはわざわざ名前を挙げない人たちの名前を挙げて、きっと去年以上にとんでもない活躍をすると思われる人たちを紹... --- ### NEWSの「ビューティフル」を聴いて感じたこと - Published: 2021-01-04 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/17724 - カテゴリー: NEWS, 作品レビュー 前説 人気が絶頂のときは色んなメディアで取り上げられる。 しかし、新しい世代が台頭してくると、少しずつその様相が変わってくる。 そうなると、どうしてもスポットの当たる数が減ることもある。 ただ、=生み出している作品の質が下がっているわけではない、ということは強く言いたい。 むしろ、逆だ。 メディアへのプッシュが必ずしも大々的でないときほど、質の高い作品を生み出していることが多い。 きっちりと実力を磨いてきたアーティストならば。 NEWSもまた、ここにきてアーティストとしての良さが際立ってきたアー... --- ### ロッキン・ライフ in ライブハウス vol.1の簡潔すぎるライブレポ - Published: 2021-01-03 - Modified: 2021-01-03 - URL: https://sinario19.com/archives/17699 - カテゴリー: ライブレポ 前説 2020年12月30日、心斎橋JANUSにてロッキン・ライフ in ライブハウス vol. 1が開催。 一応、このイベントは自分発信で行った初めてのイベントとなる。 細かいイベントのあれこれは語ろうと思えば幾らか語ることもできるんだけど、その辺のことは脇に置きたい。 というのも、ただただライブハウスで観るバンドはやっぱりかっこいいんだぜということを改めて感じた一日だったからだ。 今はまだ「だからライブハウスに行こうぜ」までは言えないにしても、たくさんの人が落ち着いて自分の趣味を興じ... --- ### 2021年に結成10周年を迎えるバンドたち - Published: 2021-01-02 - Modified: 2021-01-02 - URL: https://sinario19.com/archives/17696 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 新しい年になった。 当然ながら年が変わると、今年周年を迎えるバンドも出てくる。 そこで、この記事では今年結成10周年を迎えるバンドを紹介したい。 本編 Survive Said The Prophet https://youtu. be/_B6Pg5Ri7oQ 車のCMに合いそうなお洒落な楽曲から、ラウド色の強いヘビィな作品まで幅広いサウンドを展開するサバプロことSurvive Said The Prophet。 2021年にて結成10周年を迎えるとのことで、ベストアルバムの発売も... --- ### 2021年にバズるバンドは誰なのか? - Published: 2021-01-01 - Modified: 2021-01-02 - URL: https://sinario19.com/archives/17688 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 あけましておめでとうございます。 新年一発目の記事として、2021年に"バズるバンド"を紹介したいと思う。 ただ、こういう切り口の場合、そもそも「バズる」の定義は何なのかを定めないとそもそも決められないところがある。 2018年のあいみょん、2019年のKing GnuやOfficial髭男dism、2020年の瑛人やYOASOBIのような広がり方を「バズる」というのか、それとももう少し小さなコミュニティでの広がりを指して「バズる」というのかを考える必要があるわけだ。 まあ、最初... --- ### 2020年個人的ベストソング20 - Published: 2020-12-31 - Modified: 2022-01-02 - URL: https://sinario19.com/archives/17680 - カテゴリー: ベストソング 前説 12月31日。 色々あった2020年も今日が最後。 良いも悪いも語りだすと尽きない一年だったわけだけど、少なくとも素敵な作品がたくさん生まれたことは間違いない一年だった。 というわけで、今年の締めくくりとして、2020年のブログ納めとして、2020年の個人的ベストソング20をランキング形式で上梓しようと思う。 なお、選定の楽曲の条件は下記に設定させてもらった。 ・選出ベストソングは全て“邦楽” ・ひとつのアーティストにつき、選定は一曲まで そして、ランキング形式でベストソングを発... --- ### ナードマグネットの音楽を好きな理由 - Published: 2020-12-29 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/17678 - カテゴリー: ナードマグネット, バンド・アーティスト紹介記事 ナードマグネットの音楽を好きな理由 自分は本職が別になって、その傍らでしこしことブログを更新したり、メディアに寄稿したり、時にはイベントを開催したりとしている人間である。 なので、自分も多少は「傍ら」で何かをやる大変さみたいなものを知っているつもりではある。 けども。 いや、逆にいえば、その大変さを知っているからこそ、その凄さを身を以て感じてしまうバンドがいる。 ナードマグネットである。 ナードマグネットはメンバー全員が音楽以外で別に仕事をして活動しているバンドである。 しかも、単に「傍ら」で音... --- ### 2020年 読者の皆さんにオススメしたい海外アルバム10枚 by ノイ村 - Published: 2020-12-28 - Modified: 2020-12-28 - URL: https://sinario19.com/archives/17674 - カテゴリー: ベストソング 前説 今回で4回目の登場となります。ノイ村です。 これまで海外のロックを中心に寄稿させていただいておりましたが、大変有り難いことに、中の人さんから「年間ベストアルバムについても是非!」とお誘い頂きまして、2020年の締めくくりとしてこの記事を書いております。 とはいえ、シンプルに個人的な年間ベストを発表しても... と考えまして、あくまで「邦ロック中心のブログをお借りして、海外の音楽を紹介する」という立場を踏まえて、今回はタイトルにつけた通り「こういうアルバムなら読者の皆さんにも気に入っ... --- ### YouTube上で1億再生を突破したバンド・アーティストの曲たち - Published: 2020-12-25 - Modified: 2024-09-08 - URL: https://sinario19.com/archives/17656 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 自分の皮膚感覚としてYouTubeで1億再生を突破すると、国民的なヒットになった感覚を覚える。 今年の歌であれば、どういう歌が1億再生突破しているのか。 この記事で紹介したい。 本編 瑛人「香水」 https://youtu. be/9MjAJSoaoSo 今となって国民の大多数が認知しているメガヒットソングとなった「香水」。 好き嫌いはともかくこれほどまでに一曲のセンテンスが多くの人に届いた歌はそうはないのではなかろうか。 メジャーアーティストになると固有の商品名を歌詞に入れるこ... --- ### クリスマスに聴きたくなるバンドの冬ソング - Published: 2020-12-24 - Modified: 2021-12-21 - URL: https://sinario19.com/archives/17653 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 似たようなテーマで過去に記事を書いた気がする。 でも、今選ぶならメンツが変わるかもってことで、2020年の今、自分がバンドによるクリスマスソングを選ぶなら、って記事を書きたいと思う。 本編 BUMP OF CHICKEN 「Merry Christmas」 https://youtu. be/QJaareN2z00 メロパートのメロディーラインが印象的な歌。 クリスマスソングって賑やかな歌が多い気がするんだけど、BUMP OF CHICKENのこの曲は妙な切なさがあってぐっとくる。... --- ### 年の瀬に紹介したい今熱いインディーズバンド・若手バンドたち - Published: 2020-12-23 - Modified: 2020-12-25 - URL: https://sinario19.com/archives/17648 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 月に一回くらいインディーズバンドや若手バンドを紹介した記事を書いている。 というわけで、今月も個人的に気に入っているバンドをいくつか紹介したい。 本編 マルシィ https://youtu. be/h2D8jCewijo 今年リリースした歌がどれも間違いなかったマルシィ。 11月にYouTubeで公開している「雫」も間違いない。 こういう人肌恋しくなったタイミングがとにかく似合うバンドだよなーと思う。 リアルタイムで失恋している人なら間違いなく刺さる、強靭な鋭さを持つバンドである。... --- ### バンド界隈でありそうなマヂカルラブリーのネタ - Published: 2020-12-22 - Modified: 2020-12-22 - URL: https://sinario19.com/archives/17638 - カテゴリー: 中身のないコラム 前説 マヂカルラブリーがM-1で優勝したので、あやかって、俺も一本記事を書きたい。 題して、バンド界隈でありそうなマヂカルラブリーのネタ特集。 本編 「最前で推しの顔を観ながらライブ観たいよ〜」 「推しのライブを最前で観たい?なんでなん?」 「(他のファンよりも遠くから観るなんて)負けた気がするから、俺、もう二度と最前から徹底せんわ」 「まーそれは個人の勝手だから自由にしてくれていいけどね」 「その感じみてて」 「やるの?ここで?じゃあ見とくわ一応」 https://youtu. be/... --- ### [Alexandros]の「風になって(1 Half ver.)」に感じる圧倒的快楽 - Published: 2020-12-22 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/17635 - カテゴリー: 作品レビュー, [Alexandros] 前説 の「風になって(1 Half ver. )」が気に入っていて、最近よく聴いている。 やっぱりこういう雰囲気のの歌が好きなんだよなあと思わせられる。 この歌のどういうところが、自分は好きなのか。 この記事ではそのことを書いていきたい。 本編 Aメロの雰囲気 https://youtu. be/oH7Ke4T7MFc この歌のイントロはアコスティックギターの軽妙なストロークから始まる。 この始まりがすごく良いのだ。 細かくリズムを刻むこういうストロー... --- ### 2020年個人的ベストアルバム20 - Published: 2020-12-20 - Modified: 2020-12-31 - URL: https://sinario19.com/archives/17626 - カテゴリー: ベストソング 前説 毎年、年末にベストアルバムの記事を書いているので、今年も2020年の締めくくりとして書きたいと思う。 なお、一年間で好きなアルバムをランキング形式で紹介するのはこの記事が最初で最後と決めている。 というのも、ランキングで好きなものを紹介するのってわりと罪深いよなーと思っていて。 本来的には音楽なんて順位付けするものではないというのもあるし。 技術的な良い・悪いは付けられなくもないんだけど、音楽の良し悪しってそこだけで決められるものではないし(しかも、ジャンルがミックスすれば、なお... --- ### Hey! Say! JUMPの「狼青年」にぐっときたという話 - Published: 2020-12-18 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/17622 - カテゴリー: Hey! Say! JUMP, 作品レビュー 前説 それぞれのプロがそれぞれの個性を発揮している楽曲を聴くとドキドキする。 バンドであれば、それぞれのメンバーが躍動した演奏を魅せたりしていると、ぐっとくる。 ギターはギターの、ベースはベースの、ドラムはドラムの、それぞれの個性が発揮している楽曲を聴くとドキドキするわけだ。 歌い手と楽曲を手掛ける人が別々の場合でも、同じことを思う。 例えば、特定のグループに楽曲を提供するとする。 その提供した楽曲にその人ならではの個性が宿っているとする。 かつ、提供した楽曲が、ちゃんと提供した先のグループの個... --- ### ジャンルに縛られない存在感を放つヤユヨというバンドについて - Published: 2020-12-17 - Modified: 2020-12-17 - URL: https://sinario19.com/archives/17618 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 音楽レーベルTALTOに所属しているバンドに好きなバンドが多い。 東京カランコロン、SAKANAMONはもちろん、近年だとマカロニえんぴつにドカーンと心を撃ち抜かれている自分。 このブログでも、何回も名前を挙げたような気がする。 なぜ、音楽レーベルTALTOに所属しているバンドが好きなのか。 理由はいくつもあるんだけど、シンプルに言えば、個性的であることのその個性さが好きなのである。 もうちょっと噛み砕いて言うと、どのバンドもある種のポップさを持ち合わせているんだけど、そのポップ... --- ### 新しいヒトリエの音楽がかっこいいということを伝えたい - Published: 2020-12-16 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/17604 - カテゴリー: ヒトリエ, 作品レビュー 前説 新体制でどんな作品を作るのか。 ワクワクがありつつも、不安もあった。 だって、想像がつかなかった。 どんな作品を作るのか、まったく想像がつかなかったから。 ヒトリエって、わりと強みがわかりやすいバンドだった、とは思う。 しかし、その強みってwowakaがいたからこその部分が強いと正直思っていた。 少なくとも、ヒトリエからwowakaを引き算したときの音楽は、それまでのものと大きく変わるものになる予感はあった。 それが、どのような形になるのか。 それが、何とも言えなかったのだ。 だから、ヒト... --- ### SixTONESの「ST」に痺れたという話 - Published: 2020-12-15 - Modified: 2025-01-14 - URL: https://sinario19.com/archives/17597 - カテゴリー: SixTONES, 作品レビュー SixTONESの「ST」に痺れたという話 SixTONESの作品が好きである。 このブログでも、幾度となく取り上げたグループとなっている。 最初は「Imitation Rain」 だけがたまたま自分の好みに当たっただけなのかなーと思っていたSixTONES。 でも、気がつけば今年リリースしたシングル全てで記事を書いていた。 なぜかといえば、リリースする作品を聴くたびに「お、いいやん」と思ってしまうからだ。 何かを語らずにはいられない楽曲をリリースしてくるから、ついつい自分も言葉を紡いでしまうの... --- ### YouTubeの画面に表示された猿をみて思いついたバンドたち - Published: 2020-12-14 - Modified: 2020-12-14 - URL: https://sinario19.com/archives/17594 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 YouTubeのエラー画面に猿が出ているのをみて、ふと思った。 「猿」をみて思いつくバンドって誰だろう、と。 そこで、この記事では「猿」というワードから連想したバンドをいくつか紹介したいと思う。 本編 10-FEET 10-FEETの楽曲の中に「MONKEY」という歌がある。 猿の姿をみて、まず最初に思いついたのがこの楽曲だった。 10-FEETって良いアルバムがたくさんあるんだけど、個人的に「4REST」がお気に入りということもあり、「MONKEY」の愛着も強めだったりするのだ... --- ### 鍵盤の音が印象的な冬に聴くバンドのしっとりソング、めちゃくちゃ刺さる説 - Published: 2020-12-13 - Modified: 2020-12-13 - URL: https://sinario19.com/archives/17592 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 いや、タイトルの通りなんだけどね。 キーボードだったりピアノのような鍵盤の楽器の音が印象的に響く冬のしっとりソングってめちゃくちゃ刺さるよなーと思っていて。 最近発表された曲の中で、特に「それ」に該当するなーと思う楽曲をいくつか紹介していきたい。 本編 SEKAI NO OWARI https://youtu. be/Lsb6Dq-92NA 冬の雰囲気をまとったこの楽曲。 錫の音やツリーチャイムの音も印象的だけど、それ以上に楽曲の土台を作っているのは鍵盤の音だと思っていて。 この鍵... --- ### This is LASTというバンドを自分が好きな理由 - Published: 2020-12-10 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/17588 - カテゴリー: This is LAST, バンド・アーティスト紹介記事 This is LASTというバンドを自分が好きな理由 恋愛ソングを歌うバンドはたくさんいる。 ただ、歌の題材となる恋愛の描き方はバンドごとに大きく異る。 家庭で視聴されるドラマみたいに美化した恋愛ドラマを歌うバンドもいれば、「愛している」を連呼することで結婚式にも映えそうな恋愛模様を歌うバンドもいる。 恋愛ソングを歌うバンド、と言ってしまうと「よくある話」になってしまうけれど、内実は千差万別。 そのありきたりな題材にどう切り込むかは、バンドごとに大きく異なるわけだ。 ちなみに自分的には、そんな... --- ### Mr.Childrenの「SOUNDTRACKS」の圧倒的なラスボス感 - Published: 2020-12-08 - Modified: 2020-12-26 - URL: https://sinario19.com/archives/17585 - カテゴリー: Mr.Children, 作品レビュー 前説 よくアルバムをリリースすると、アーティストはこういうことを言いがちである。 今作は過去最高傑作である、と。 もちろん、今までで一番良いと思う作品を作ったからこそ、作品をリリースするのだろうし、少なくとも技術面では過去を更新していることがほとんどだと思う。 ただ、仮に作り手は本気でそう思っていたとしても、聴き手側がそう判断するかといえば、当然違う。 やっぱり作品ごとに思い入れがまったく違うわけだし、そもそもリスナーが求めているのは「上手さ」ではない。 なので、場合によっては、なんだ... --- ### 個性的な作品を生み出すなーと思えるバンド・アーティストたち - Published: 2020-12-07 - Modified: 2020-12-07 - URL: https://sinario19.com/archives/17574 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 本編 某氏が最近のバンドはミスチルとかBUMPが作った型を真似するバンドが多い、みたいなことをツイートしていた。 まあ、僕はそのツイートをみて「若手バンドが量産型」というよりも、そういう評されることされるくらいにシーンに影響を与えているミスチルやBUMPってすげえよなーと思ったりしたものだった。 にしても、ミスチルやBUMPだって「(ある種の)パクリ」と評されながらここまできたのだから、音楽なんてそういう歴史の繰り返しなんだよなーと思ったりする。 それは、さておき。 せっかくなので、こ... --- ### 初めて聴いたとき、ボーカルの声、女性やんと思ってしまうバンド特集 - Published: 2020-12-06 - Modified: 2020-12-06 - URL: https://sinario19.com/archives/17566 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 ハイトーンボイスがウリのバンドはたくさんいる。 しかし、そのハイトーンのレベルが自分の想像を超えているバンドというのも存在していて。 そこで、この記事では、このボーカルの声、男性のはずやのに完全に女性のそれやん、と思ってしまうバンドを特集したい。 本編 King Gnu https://youtu. be/Y8HeOA95UzQ 澄み切った冒頭の歌声。 King Gnuの歌であるとわかっている状態で聴いてもなお、このバンドのボーカル、女性のそれやん、と思ってしまう。 例のごとく、ボ... --- ### 2020年、ドラマ主題歌の中で好きなバンドの楽曲たち - Published: 2020-12-05 - Modified: 2021-01-15 - URL: https://sinario19.com/archives/17564 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 ドラマ主題歌での名曲が多かった今年。 色んな名曲が生まれたので、この記事では好きだったドラマ主題歌を紹介したいと思う。 本編 Official髭男dism 「I LOVE... 」 https://youtu. be/bt8wNQJaKAk TBSドラマ「恋はつづくよどこまでも」の主題歌だった「I LOVE... 」。 それまでの髭男のパブリックなサウンドイメージを刷新した大胆なアレンジ。 打ち込みを多用したり、ある種のゴスペル感を楽曲の中に落とし込んだりと、このバンドの幅広さを実感し... --- ### 海外ロック・シーン、そして居場所の無い人々にとっての若き救世主、YUNGBLUDを知ってほしい - Published: 2020-12-04 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/17558 - カテゴリー: YUNGBLUD, バンド・アーティスト紹介記事 前説 こんにちは、ノイ村です。前回はレジェンドであるLinkin Parkについて改めて紹介してみましたが、今回はそんなレジェンド達の意思を継いだ、若手の海外ロック・アクトについて紹介出来ればと思います。本当は今年の3月に来日公演を予定していたのですが、コロナウイルスの影響により残念ながら中止。とはいえ、この時期が落ち着いたら間違いなくまた日本に来てくれるはずですし、絶対にビッグな存在になると断言出来るアーティストですので、これを機に知っていただければと. . ! 本編 安易に既存の枠に当てはめたが... --- ### 2020年、活動休止や解散を選択したバンドたち - Published: 2020-12-03 - Modified: 2021-01-15 - URL: https://sinario19.com/archives/17554 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 バンドをたくさん聴いていると、毎年必ず聞こえくるニュースがある。 それは、解散や活動休止という報告だ。 もちろん、中には肯定的な意味合いをもつ活動休止もあるが、この言葉が持つ重みというのは、やはり大きい。 ただ、仮に歩みをとめることになっても、それまでに作られてきた音楽はいつまでも残り続ける。 その音楽に救われた人にとって、その音楽はいつまでも宝物のように輝くはずなのだ。 もっと言えば、解散をしてからだって、その音楽に出会う意味では決して遅くはない。 自分でいえば、THE BLU... --- ### King Gnuの「千両役者」は最新のトーキョー・ニュー・ミクスチャー・スタイルである説 - Published: 2020-12-02 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/17551 - カテゴリー: King Gnu, 作品レビュー King Gnuの「千両役者」は最新のトーキョー・ニュー・ミクスチャー・スタイルである説 新曲を聴くと、やりやがったと思うことがある。 ここで言う「やりやがった」というのは、良い意味で、の話だ。 良い意味で自分の想像を超えてくる楽曲に触れたとき、思わず「やりやがった・・・」と口をこぼしたくなるのだ。 そんな楽曲に12月、早速出会った。 やりやがったのは、King Gnuである。 「千両役者」でがつーんとくらわされたわけだ。 https://youtu. be/YOYeJn4mz8M そこで、この記... --- ### 鬼滅の刃のキャラクターに邦ロックの楽曲をひとつ与えるとしたらの考察 - Published: 2020-11-30 - Modified: 2020-11-30 - URL: https://sinario19.com/archives/17548 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 鬼滅の刃の主要キャラクターに邦ロック「系」の楽曲をひとつ授けるとしたら何だろう。 ふとそんなことを考えてしまった僕は、この記事でそれを行ってみようと思う。 なんとなくこのキャラクターには、この歌が似合うんじゃないかなーというアレである。 本編 竈門炭治郎 https://youtu. be/qag4ewos4TE WANIMAの「ともに」を授けたい。 なんというか、竈門炭治郎はまっすぐな歌が似合う気がするのだ。 心のうちにはもちろん傷もたくさんあるんだけど、そういうのを表に出さない... --- ### 2020年にリリースされたフレーズが大好きなバンドの曲たち - Published: 2020-11-28 - Modified: 2024-09-08 - URL: https://sinario19.com/archives/17517 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 このフレーズがめっちゃ好き、って歌って誰しもあると思う。 自分もそういう歌が何曲かある。 というわけで、この記事では、今年発表された楽曲の中で、好きなフレーズが入っている楽曲を紹介したい。 なお、ここで紹介する中で、一部バンドじゃない人もいるけれど、そこはあしからず。 では、どうぞ。 本編 BUMP OF CHICKEN 「アカシア」 https://youtu. be/BoZ0Zwab6Oc もはやどの歌にも名フレーズが入っているBUMP OF CHICKEN。 その中でも自分は... --- ### 2021年、18祭に出そうなバンドを予想してみた - Published: 2020-11-26 - Modified: 2020-11-26 - URL: https://sinario19.com/archives/17515 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 18祭というイベントが、毎年NHK主催で開催されている。 知らない人はなんじゃそれは、となるかもしれないので、細かいことはぐぐってほしい。 ここで言いたいのは、次に18祭を担当するバンドは誰なんだろうということ。 いや、次また開催するのかはよく知らないんだけど、次やるとしたら誰が出るんだろうなーというのはついつい考えてしまう。 そこで、この記事では、色んな期待をこめて、このバンドではなかろうかと勝手に予想してみようと思う。 本編 UVERworld https://youtu. b... --- ### 四星球というコミックバンドについて - Published: 2020-11-25 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/17508 - カテゴリー: インタビュー, 四星球 前説 コミックバンドという言葉を聞くと、どのバンドを思い浮かべるだろうか。 人の数だけ答えがあると思うけれど、四星球の名前を挙げる人もきっと多いはず。 そんな四星球のインタビューを敢行。 色んな意味で難しかった今年を振返っていただきながら、来年に向けての話までを伺わせて頂きました。 本編 今年の状況について訊ねてみた ──まずは、今年一年の良かったと悪いところをお伺いをしたいです。 康雄(シンガー)「(悪かった点でいうと)ワンマンツアーがなくなりました。予定していたものが延期になって」 U太(ベ... --- ### 優里の「ドライフラワー」がなんだかんだで刺さってしまう理由 - Published: 2020-11-24 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/17506 - カテゴリー: 作品レビュー, 優里 前説 男性ソロによる今年の失恋回顧ソングは「香水」で十分なんだよ・・・・ そんなことを思っていたときもあった自分。 でも、そういう考えを転覆させるような歌に出会った。 その歌とは優里の「ドライフラワー」。 https://youtu. be/X-YtmD0YsBA というわけで、この記事では「ドライフラワー」のことを書きたい。 本編 声が良い エモさを売りにしたこういう恋愛ソングって、わりとボーカルの声が「細い」ことが多い印象である。 声からある種の草食感が漂っていて、その草食感がエモい歌詞とシン... --- ### RADWIMPS 野田洋次郎が追い続けたレゾンデートルの変遷 - Published: 2020-11-23 - Modified: 2020-11-29 - URL: https://sinario19.com/archives/17495 - カテゴリー: RADWIMPS, コラム 前説 ジャンルレスで予測不能なサウンドと表現力で唯一無二の存在感を放ち続けるロックバンド・RADWIMPS。 その自由奔放な音楽は今や国内に留まらずワールドワイドなポピュラリティーを獲得し、多くのリスナーを魅了してやまない。そしてこれ程までに彼等の音楽が支持を集める要因の1つとしてフロントマンである野田洋次郎が紡ぐ“歌詞世界”の存在は看過する事ができない。 2005年にメジャーデビューを果たしてからの15年間、ソングライターである野田洋次郎は一貫して「自分とは一体何者なのか」「一体何の... --- ### 冬に聴きたいバンドの名曲たち - Published: 2020-11-21 - Modified: 2020-11-21 - URL: https://sinario19.com/archives/17492 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 本編 そろそろ冬である。 というわけで、この記事では冬に聴きたいなーと改めて思うバンドの楽曲をいくつかとりあげようと思う。 本編 SEKAI NO OWARI https://youtu. be/03Xa38nfhGw 冬を感じる楽曲に名曲が多いセカオワ。 新曲として発表された「silent」も、冬の雰囲気をたぶんに吸い込んだ一曲である。 切なくも優しい歌声とサウンドが耳を包み込む。 ほんとうに世界観を作るのが上手いバンドだよなーと思う。 back number https://yout... --- ### SEKAI NO OWARIの冬の楽曲、まったく外れがない理由 - Published: 2020-11-21 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/17490 - カテゴリー: SEKAI NO OWARI, 作品レビュー SEKAI NO OWARIの冬の楽曲、まったく外れがない理由 楽曲の中で<季節>を描くのが上手いバンドって、いくつかいると思うのだ。 自分もぱっと何組か頭をよぎる。 わけだけど、その中でもやっぱりこのバンドは絶妙だなーと思ったのが、SEKAI NO OWARI。 というのも、新曲としてこの曲を聴いたとき、改めてそう感じたのである。 https://youtu. be/03Xa38nfhGw 「silent」というタイトルのこの歌。 冬の雰囲気を全面にまとった珠玉のバラードである。 こんなん、歌詞... --- ### 11月の今、オススメしたい若手ロックバンドたち - Published: 2020-11-19 - Modified: 2020-11-19 - URL: https://sinario19.com/archives/17488 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 月に一回くらいの頻度でインディーズバンドを中心に紹介する記事を書こうと思っている自分。(まあ、中にはメジャーバンドもいたりするんだけど) というわけで、本日は11月の今、オススメしたいインディーズバンドを紹介しようと思う。 本編 NEE https://youtu. be/Dm2O_W6Rrss 「不革命前夜」で圧倒的に存在感を示したNEE。 今年ブレイクした若手(とかいいつつ年齢はあんまり知らんのだけど)のバンドと言ってもいいと思う。 中毒性のある変態的なサウンドが印象的。 いわ... --- ### 2020年、大きく存在感を放つOmoinotakeについて - Published: 2020-11-18 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/17480 - カテゴリー: Omoinotake, インタビュー 2020年、大きく存在感を放つOmoinotakeについて 今年、シーンに大きく存在感を示したバンドっていると思うけど、自分の中で外せないバンドが一組いる。 それが、Omoinotakeである。 「モラトリアム」「産声」「One Day」など、ぐっとくる楽曲を今年、たくさんリリースした彼ら。 なんとかして、今のOmoinotakeのお話を訊きたいと思った自分は、無理を承知でインタビューをさせていただきました。 というわけで、この記事では今のOmoinotakeの言葉をテキストにしております。 御... --- ### SixTONESの魅力が「NEW ERA」という楽曲に詰まっている説 - Published: 2020-11-17 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/17478 - カテゴリー: SixTONES, 作品レビュー SixTONESの魅力が「NEW ERA」という楽曲に詰まっている説 SixTONESは邦ロック好きにも刺さるアーティストだと思っている。 理由はいくつかある。 例えば、表現力豊かなボーカルから繰り出されるハーモニ。 これは、SixTONESの大きな魅力のひとつだと思う。 あるいは、リズムをのりこなメンバーのビート感。 これもまたSixTONESの大きな魅力のひとつだと思う。 あるいは、ジャンルを超えたサウンドメイクにも、定評がある。 これは表題曲だけではなく、カップリングなども聴いて強く感じる... --- ### 2020年、紅白に出演するバンドたち - Published: 2020-11-16 - Modified: 2020-11-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17476 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 邦ロック好きの人は、今年の紅白のメンツをみてこう思ったのに、違いない。 今年はバンド枠、少なすぎるんじゃないか、と。 確かに例年、from ライブハウスの空気を残していたり、ロックフェスで切磋琢磨しているバンドの出演が目立っていた。 しかし、今年はそういうバンドの初出演がみられないことになった。 では、今年紅白に出演するバンドは誰だったのか。 この記事で振り借りながら、そのバンドを紹介したいと思う。 本編 Mr. Children https://youtu. be/pczkqXFl... --- ### 渋谷すばるの「NEED」という作品についての個人的な所管 - Published: 2020-11-15 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/17473 - カテゴリー: 作品レビュー, 渋谷すばる 前説 ファーストアルバムをリリースした時点で、ある程度有名になっているアーティストにとって、セカンドアルバムって鬼門だと思う。 なぜなら、セカンドアルバムの出来が今後のアーティストの息の長さを左右するところがあるなーと思うから。 もちろん、どのアルバムだって気合いを込めて制作に励んでいることは間違いない。 が、ファーストアルバムが一番そのアーティストの濃いところを詰め込んでいる可能性が高いよなーとは思う。 セカンド・アルバムからは時間との戦いになってくるというか、限られた時間の中での制作になるこ... --- ### 2020年に激烈に話題になったバンド・アーティスト10選 - Published: 2020-11-14 - Modified: 2020-11-15 - URL: https://sinario19.com/archives/17463 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 2019年に圧倒的なブレイクを果たした人は、という問いをたてるとKing GnuやOfficial髭男dismの名前を挙げる人が多いと思う。 では、2020年に同じように名前をあげるとしたら、誰になるか。 この記事では、そのことを書いていきたい。 本編 瑛人 https://youtu. be/9MjAJSoaoSo 好き嫌いは置いといて、今年の音楽シーンは瑛人の「香水」を抜いて語ることはできないと思う。 音楽シーンでメガヒットを生み出すには、Tiktok→Twitter→テレビと... --- ### ロックとポップを兼ね備えた秋山黄色の話 - Published: 2020-11-13 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/17461 - カテゴリー: 作品レビュー, 秋山黄色 前説 秋山黄色が新しい楽曲を発表した。 タイトルは「サーチライト」。 ドラマ「先生を消す方程式。」の主題歌である。 というわけで、この記事では、その「サーチライト」の感想を書いていきたい。 https://youtu. be/Kcdais0J-Mg 本編 サーチライトの話 初めて聴いたとき、「サーチライト」は、実に秋山黄色らしい歌だなーと思った。 他の人はどうだかわからないが、自分はそのように思ったのだ。 なぜか。 それを今から説明しようと思う。 まあ、そもそも秋山黄色らしさを一言で言葉にするのは... --- ### 圧倒的破壊力を持つMr.Childrenの話 - Published: 2020-11-12 - Modified: 2020-12-26 - URL: https://sinario19.com/archives/17459 - カテゴリー: Mr.Children, 作品レビュー 前説 ここだけの話だけど、2020年のベストアルバムのランキングはほとんど心を決めているところがある。 まだ名前は出せないけれど、あのバンドとかあのアーティストが上位だなーと決めていて、それはもう不動かなーくらいのテンションなのである。 そう。 本当だったら、そうだったのだ。 でも、その牙城を崩そうとしているバンドが出てきまいそうな予感なのだ。 そのバンドとは・・・・。 Mr. Childrenである。 Mr. Childrenは、あろうことか12月にアルバムをリリースしようと企んでいるの... --- ### ポップスの常識を超克していく三浦大知の新曲たち - Published: 2020-11-11 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/17454 - カテゴリー: 三浦大知, 作品レビュー 前説 三浦大知の「Antelope」が発表された。 通算27枚目となるシングル。 今の三浦大知のモードが投影されたこの作品。 この作品の感想を書いていきたい。 本編 Antelopeの話 https://youtu. be/Vl3xWKMM2TU まず、1曲目は「Antelope」 一番は、オールアカペラで展開される珠玉のバラードソングである。 三浦大知の魅力って「歌いながら踊る」ということに集約されがちである。 実際、高いレベルのダンスを、ボーカルを一切乱さずに繰り広げるパフォーマンスは、三浦大... --- ### メジャーデビューをしてもポップと変化球の間なマカロニえんぴつの話 - Published: 2020-11-10 - Modified: 2025-03-05 - URL: https://sinario19.com/archives/17449 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事, マカロニえんぴつ, 作品レビュー メジャーデビューをしてもポップと変化球の間なマカロニえんぴつの話 待望のメジャー・デビューにより、一気にメディア露出を加速させている印象のマカロニえんぴつ。 メジャーデビュー作品となる「愛を知らずに魔法は使えない」は、半数以上の楽曲にタイアップが付いている。 気合いの入った作品を引っさげて活動の幅を広げている今のマカロニえんぴつは、確かに人気バンドへの道を走り出している印象を受ける。 ただ。 楽曲自体もそれと比例するように、わかりやすく大衆的になったのかといえば、はっきりと「いえす」と言えない。... --- ### 個人的に推したいインストバンドたち - Published: 2020-11-09 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17447 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 Twitterの質問箱にて、インストバンド特集を開催してほしいというお便りが届いた。 なので、この記事ではぱっと名前が思いついたインストバンドを紹介する記事を書いてみようと思う。 本編 SPECIAL OTHERS https://youtu. be/rNlOAhXpUHY 日本のジャムバンドであるSPECIAL OTHERS。 スペアザの愛称でも知られている。 ジャムバンドとはリズミカルなグルーヴとコードに乗せて繰り広げられる即興演奏で魅了するバンドのことである。 この言葉を聴い... --- ### Sexy Zoneの「NOT FOUND」、驚異の沼への入り口だった話 - Published: 2020-11-08 - Modified: 2025-01-14 - URL: https://sinario19.com/archives/17444 - カテゴリー: Sexy Zone, 作品レビュー Sexy Zoneの「NOT FOUND」、驚異の沼への入り口だった話 本来であれば、アイドルという括りで音楽を語るというのはちょっと乱暴な気もする。 けれども、あえて、一旦それをしてみる。 今年、事務所所属のアーティストで一番好きなアルバムが何だったのかを考えてみる。 もちろん、今年はまだ終わったわけではないので、変動はあるかもだが、現時点であれば、Sexy Zoneの「POP × STEP! ? 」の名前をすぐあげる。 なぜなら、このアルバムが事務所所属のアーティストの中で一番聴いた作品だから。... --- ### BUMP OF CHICKENとRADWIMPS、アニメ映画主題歌で「せーの」と言いがち説 - Published: 2020-11-07 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/17440 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN, RADWIMPS, コラム, 分析系 BUMP OF CHICKENとRADWIMPS、アニメ映画主題歌で「せーの」と言いがち説 BUMP OF CHICKENの話 今年のBUMP OF CHICKENの新曲のひとつである「Gravity」。 この歌は、アニメーション映画「思い、思われ、ふり、ふられ」の主題歌である。 https://youtu. be/sMi91M_Xl28 優しいにおいが全面に立ち込める手触りの良い歌である。 しっとりと曲が展開して、壮大というよりは素朴な印象が残る歌である。 アレンジが素朴な分、言葉が印象的に残る... --- ### 2020年に話題になったyamaというアーティストについて - Published: 2020-11-05 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/17437 - カテゴリー: yama, バンド・アーティスト紹介記事 2020年に話題になったyamaというアーティストについて 最近、ボカロ文脈や歌い手系の文脈とも親和性がありそうな、MVがアニメ絵のアーティストが増えている。 今年、圧倒的なブレイクを果たしたYOASOBIも平たくいえば、そのカテゴリーと捉えている人もいるのではないだろうか。 人によっては、そういう「テイスト」が見えると、似たようなアーティストとしてひとくくりする人も多い気がする。 実際、自分のブログでもYOASOBIとずとまよとヨルシカの違いを書いた記事がめっちゃ読まれているし。 関連記事:個... --- ### 2020年紅白歌合戦に出演しそうなバンドたち - Published: 2020-11-04 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17434 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 ついにCDJの開催も発表された。 すごく嬉しいことだけど、こういう話で話題になっているというこてゃ、ボチボチ年末モードになっているんだなーということを実感したりもする。 年末といえば、CDJ以外にもトピックがある。 中でも紅白は重要なトピックと思う。 そこで、この記事ではなんとなくついに今年紅白に出るのではないかと勝手に思っているバンドをいくつか紹介したい。 本編 ヤバイTシャツ屋さん https://youtu. be/SG9LANYl1Tg 邦ロック界隈で、ここ数年もっとも紅白... --- ### 藤井風の魅力が天井を突き抜けはじめている説 - Published: 2020-11-03 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/17431 - カテゴリー: 作品レビュー, 藤井風 藤井風の魅力が天井を突き抜けはじめている説 藤井風が「青春病」、「へでもねーよ」という名曲を連続して発表した。 この歌がすごく良い。 自分も発表されてから飽きることなく何度も聴いている。 2020年、ぐっとくる歌が世にたくさん出たけれど、その中でもトップクラスにぐっときている。 まだ年間ベストの話は早いけれど、その中にランクインしそうな強度を持っている。 というわけで、この記事では藤井風の新曲について書いていきたい。 本編 藤井風の何がいいのか? https://youtu. be/WRHPEtC... --- ### King Gnuの「三文小説」の美しさと不気味さについて - Published: 2020-11-02 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/17428 - カテゴリー: King Gnu, 作品レビュー King Gnuの「三文小説」の美しさと不気味さについて King Gnuの新曲である「三文小説」。 一発聴いて、おったまげた人も多いと思う。 なんというか、とにかく色んな意味でパンチが強い歌だった。 というのも、昨年、そして今年の頭にリリースされた楽曲はわりとキャッチーな歌が多かった印象の強かった。 でも、今作はそういうキャッチーを更新していくというか、King Gnuってこういう感じの歌をこういうふうに歌うバンドでしょ、という固定概念を揺るがすようなエネルギーを持っていたと思うのだ。 改めて... --- ### 2020年、映画主題歌に起用されたバンドの名曲たち - Published: 2020-11-01 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17424 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 2020年も色んな映画主題歌の楽曲が発表された。 そこで、この記事では個人的に気に入っている2020年に発表されたバンドが発表した映画主題歌の楽曲を紹介したい。 本編 King Gnu 「どろん」 https://youtu. be/gc0_Acq8dV4 映画「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼の主題歌。 King Gnuの歌ってテクニカルなのにキャッチーな歌が多くて、「どろん」もそういう魅力が兼ね備えられている。 King Gnuならではのキャッチーがありつつも、外した... --- ### 誰もがLINKIN PARKを聴いて育ってきた。今でもあなたを救うかもしれない、繊細で、大胆で、孤独で、怒りに満ちた音楽。 - Published: 2020-10-31 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/17415 - カテゴリー: LINKIN PARK, バンド・アーティスト紹介記事 前説 (2020年11月1日注記 : 10月31日公開時点の内容について、筆者の作業ミスで一部内容に不足が御座いましたので、大幅に加筆・修正を行っております。公開時点で閲覧頂いた皆様、誠に申し訳御座いません。) こんにちはノイ村です。前回のBring Me The Horizonの記事が大変好評だったようで有り難い限りです。今回紹介するミュージシャンは、そのBMTHも多大な影響を公言している伝説的ロック・バンド、Linkin Parkです。 2000年10月24日にリリースされたデビュー・アルバ... --- ### 大いなる偏見で選ぶハロウィンがあまり好きではなさそうな人が好きそうなバンドたち - Published: 2020-10-29 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17412 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 そろそろハロウィンである。 ハロウィンに好意的な人もいれば、そうでない人もいるとは思う。 そこで、この記事では圧倒的に偏見ではあるんだけど、なんとなくハロウィンが好きそうじゃない人が聴いていそうなバンドをいくつか紹介したい。 本編 ハンブレッダーズ https://youtu. be/rQNxCp2YGEg 超絶偏見だけど、ハンブレ好きな人の多くはハロウィンがあまり好きではない気がする。 なんというか、ハンブレの音楽が深く刺さるタイプの人は、ハロウィンの「軽さ」とは別の側にいる気が... --- ### グリーンバックをグッズにしたポルノグラフィティの話 - Published: 2020-10-28 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/17394 - カテゴリー: ポルノグラフィティ 前説 最初、このニュースを聞いたときは何かの冗談かと思った。 だって、あまりにも前代未聞だから。 そう、今年もあのバンドがグッズ発表でとんでもないことをやらかしたのである。 その名前は、ポルノグラフィティである。 本編 ポルノグラフィティのグッズについて 知っている人からするとわりとポルノグラフィティは変わったグッズを出すことで有名なバンドである。 過去にも「臼と棹」だったり「ぬか漬けのツボ」をグッズとして販売してきたエピソードがある。 「ポルノ グッズ」でググると、予想のナナメ上をいくラインナ... --- ### ハロウィンシーズンだから話したいMAN WITH A MISSIONの話 - Published: 2020-10-27 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/17390 - カテゴリー: MAN WITH A MISSION 前説 ハロウィンが近い。 ハロウィンといえば、仮装である。 バンドの話に置き換えると、わりと被り物のバンドが話題になる。 そういうとき、自分たち世代でいえば、ビークルの名前をあげる人が多い。 うむ。 まあ、被っている、という表現が正しいのかはわからないけど、「被り物バンド」というカテゴリーに入れても問題はないと思う。 お面をつけて顔を隠してテレビでパフォーマンスする彼ら。 彼らのようなバンドのことを「被り物バンド」と表現するのだろうと思う。 他にも、昔のFactの名前を挙げる人も多い。... --- ### 新しいバンドが知りたいという邦ロックリスナーに届けたいインディーズバンドたち - Published: 2020-10-26 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17388 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 月に一本くらいの頻度で、いわゆるインディーズ(一部メジャーの若手バンド)にスポットを当てるような記事を書こうと面白いかも。 と、ふと思ったので、この記事では今、おすすめしておきたいそういうバンド(一部バンドじゃないかも)を紹介したいと思う。 なるべく、過去記事であまり取り上げていないバンド(一部違うかも)を中心に紹介するので、気になるバンドがいたら聴いてみてくださいな。 本編 Mr. ふぉるて https://youtu. be/Cakv8AqGDLw エモさを喚起させる楽曲展開に定... --- ### カラオケで歌わせる気がない攻撃的なメロディーラインを仕掛けてくるバンドたち - Published: 2020-10-25 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17386 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 まあ、このブログでは似たようなテーマで記事を書くことが多いんだけど、久しぶりにこういうテイストの新作を記事を書こうと思う。 なるべく新曲を取り上げたような、ご紹介ができればなーと思う限り。 本編 UNISON SQUARE GARDEN https://youtu. be/FHUHKIrUH6Y 同じレベル感の再現はもはや不可能とわりきった方が良さそうな一曲。 歌うにあたってあまりにもトラップが大きすぎる。 息継ぎ的にも大変だし、音程的にも大変だし、キーの高さ的にも大変だし。 何気... --- ### お笑い芸人で成功している人、アーティストとしても名曲を歌いがち説 - Published: 2020-10-23 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17382 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 お笑い芸人という成功を果たした人、アーティストとしても圧倒的な名曲を世の中に出している説がある。 というわけで、この記事では、お笑い芸人という肩書がありながらも圧倒的な名曲を出した人たちと、その楽曲をご紹介したい。 本編 浜田雅功 小室哲哉とタッグを組んだH Jungle with tで歴史的なセールスを打ち立てた浜田雅功。 「WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント」は未だに音楽シーンに輝くダンス・チューンだと思う。 200万枚を超えるセールスを放ったことも... --- ### KANA-BOONが切り開いた道の凄さについて - Published: 2020-10-22 - Modified: 2025-01-21 - URL: https://sinario19.com/archives/17369 - カテゴリー: KANA-BOON, バンド・アーティスト紹介記事 KANA-BOONが切り開いた道の凄さについて 2010年代前半、バンドシーンにおいて圧倒的かつ強烈な存在感を放っていたKANA-BOON。 その存在感は、どこまでも眩しくてかっこよかった。 https://youtu. be/UgS7vgquBvo 無敵という言葉がぴったりだった当時のKANA-BOON。 きっとKANA-BOONをきっかけにして邦ロックをよく聴くようになったリスナーって多かったと思うのだ。 本編 KANA-BOONの魅力 数字で人気という指標をはかるのだとすれば、今のKANA-... --- ### SixTONESのライブDVD「TrackONE -IMPACT-」を観た上での話 - Published: 2020-10-21 - Modified: 2025-01-14 - URL: https://sinario19.com/archives/17367 - カテゴリー: SixTONES, 作品レビュー SixTONESのライブDVD「TrackONE -IMPACT-」を観た上での話 きっかけは曲が良いと思ったからだ。 そう。 自分はSixTONESのデビューの楽曲が良いと思ったから、彼らの音楽を聴くようになった。 特にデビュー曲である「Imitation Rain」は印象深い曲だった。 https://youtu. be/pTh-ncw31ZA この曲の作詞作曲を手掛けたのは、X JAPANのYOSHIKIである。 YOSHIKIのイズムを感じさせる言葉遣いや楽曲展開。 今までのグループのデビ... --- ### フジファブリックという沼にある秘密 - Published: 2020-10-20 - Modified: 2025-01-19 - URL: https://sinario19.com/archives/17358 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事, フジファブリック フジファブリックという沼にある秘密 フジファブリックの大阪城公演のライブから一年が経ったらしい。 月日が経つのは早いものである。 そこで、今日はフジファブリックのことを記事に書きたい。 本篇 今年のフジファブリックのトピックとして大きかったのは何だろう? そう考えたとき、最初に出てきたのこれ。 https://youtu. be/6TiLPXopuik そう。 小林武史とタッグを組んだ新曲の発表である。 発表した当時はけっこう驚いた。 なくはないけれど、どうなんだろうというモゾモゾ感があったことは... --- ### 赤い公園の話 - Published: 2020-10-19 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/17353 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事, 赤い公園 赤い公園というバンドの素晴らしさについて 赤い公園は、他のバンドにはない稀有な歴史を持ったバンドである。 その中でも、もっともトピックとして大きいのはボーカルの脱退と、新たなボーカルの招聘であろう。 赤い公園は、活動中の中でボーカルが変わるという転換を迎えたバンドである。 佐藤千明と、石野理子。 ふたりとも、魅力あるボーカルであったことは間違いない。 どちらの赤い公園も良かったし、両者とも己にしかない技を持っているボーカルだった。 ただ。 自分がどう思うのか、という話をさせてもらえるならば、自分... --- ### back numberのアップテンポな楽曲は大きな沼への入り口 - Published: 2020-10-18 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/17343 - カテゴリー: back number, 作品レビュー back numberのアップテンポな楽曲は大きな沼への入り口 back numberってバラードのイメージが強い。 確かにバラードの名曲が良いし、映画主題歌としてばっちりハマる壮大なバラードを自分のものにできる稀有なバンドだと思う。 だから、鍵盤の音とかストリングスの印象も強い。 だが、しかし、back numberのバラードが良いというのは、このバンドの部分の話であって、全体ではない。 そう。 このバンドはバラードだけじゃなくて、アップテンポの歌でも良い歌が多い。 ゴリゴリにロックをかまして... --- ### 太さのあるボーカルが魅力的なバンドたち - Published: 2020-10-16 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17335 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 最近のバンドは声が高いと言われがちだ。 ハイトーンだったり、透明感のあるボーカルの人気バンドはたしかに多い。 でも、だからこそ、太い感じのするボーカルに惹かれることもある。 この記事では、そういうバンドを紹介していきたい。 本篇 back number https://youtu. be/iqEr3P78fz8 ハイトーンボイスのバンドが躍進している。 若い子の人気のバンドは、特にそういうバンドが多い印象。 ただ、ドーム級の人気をは誇りながらも、いわゆる流行りの要素とは違う存在感を... --- ### 個人的に「王道さ」を感じた2020年のバンド・アーティストのバラード曲特集 - Published: 2020-10-15 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17330 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 タイトルはややこしいことを書いているけど、今年リリースしたバラードソングで、これよかったねっていうのを紹介する記事です。 では、どうぞ。 本篇 Omoinotake 「モラトリアム」 https://youtu. be/C50EsUARJfc バラードの魅力が詰まった一曲だなーと思うのが、Omoinotakeの「モラトリアム」。 劇的な楽曲展開、サビに向けて盛り上がりが駆け抜けていく感じ。 ハイトーンボイスと美しいメロディーライン。 そういうところにある種の王道をこのバラードに感じ... --- ### LAMP IN TERRENのバラードの味わいが絶妙な件 - Published: 2020-10-14 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/17328 - カテゴリー: LAMP IN TERREN, 作品レビュー 前説 LAMP IN TERRENの「EYE」が良くて、何回もリピートしている。 もともと、良い意味でいぶし銀というか、根源的な音楽の魅力で勝負しているバンド、という印象だったLAMP IN TERREN。 今作は、そのLAMP IN TERRENの良さが結実した作品のように感じるわけだ。 この記事では、そんな「EYE」の自分なりの感想を書いていきたい。 本篇 LAMP IN TERRENにしかない魅力 https://youtu. be/q-WqTdE2TJs 米津玄師くらいやっていることが飛び... --- ### Eveというアーティストが良いなと思う気持ちをなるべく率直な言葉で述べた記事 - Published: 2020-10-13 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/17325 - カテゴリー: Eve, バンド・アーティスト紹介記事 前説 最近、Eveの曲が良いなーと思ってよく聴くことが多い。 Eveの作品のどの辺が好きなのか。 この記事では、そのことを書いていきたい。 本篇 声 https://youtu. be/NxHG3IgioOw もうシンプルに声が好きなのである。 はい、以上。 そう言っても、差支えがないくらいに声が良い。 ただ、もう少し細くならば、Eveって自分の声が映えるような曲を歌っている印象で、そこが良いのだ。 爽快系邦ロックの構造を持っていて、ビードがドライブしていくものがEveの歌には多い気がするんだけど... --- ### 三浦大知と千鳥の大悟は水の概念がない男であることを知った10月11日の夜 - Published: 2020-10-12 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/17318 - カテゴリー: ライブレポ, 三浦大知 前説 オンラインライブはリアルのライブの下位互換である。 そう思っている人も正直いると思う。 オンラインライブは生のライブの魅力には勝てない。 自分もある種のライブに対してはそういう思いが強い。 ただ、それは生のライブと同じやり方でオンライブを披露するから、なのかもしれない。 オンラインライブでしかできないやり方で、かつそのやり方をその演者がどこまでも研ぎ澄ませたとき、オンラインライブだからとか、生のライブだからといったものを飛び越えてしまうようなライブを体現させることだってできる。 そのことを... --- ### OSAKA GENKi PARKの感想〜渋谷すばるのライブを中心に〜 - Published: 2020-10-11 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/17304 - カテゴリー: ライブレポ, 渋谷すばる 本篇 音源の評価する現実 人によって新しいアーティストとの出会い方って違うと思うけど、自分の場合、音源で出会うことの方が多い。 まあ、音源での出会い方、っていっても色んなパターンがあって、CMとかで流れていたのを聴いたから知ったというパターンもあれば、サブスクで偶発的に出会ったというパターンもあるし、タワレコの視聴で見つけたというパターンもある。 ただ、すでに完成された音源を聴くことで出会ったという意味では、どのパターンも同じだと思う。 そのため、自分のアーティストの評価基準(というと、なんだか... --- ### 勉強するときによく聴いていたバンド特集 - Published: 2020-10-09 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17301 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 勉強するときにオススメのバンド特集をしてください、ってコメントをもらった。 んだけど、さすがに普遍的なオススメはよくわかんない。 そこで、自分が受験生のときによく聴いていたバンドの楽曲を紹介しようと思う。 本篇 ユニコーン https://youtu. be/UA33zQ-DY1w ユニコーンの「すばらしい日々」は、よく勉強するときに聴いていた音楽だ。 歌詞も良くて「よし、やるか」って気分になるし、かと言って、作業を邪魔してしまうほどに強すぎる歌というわけでもない。 少なくとも、自... --- ### 2020年、個人的な好き度が増した男性ソロアーティストたち - Published: 2020-10-08 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17298 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 言っている間に2020年終わるのかーと思いながら、今年の気に入った作品を聴くことがよくある。 すると、去年までは「あ、いいな・・・」くらいのテンションだった人が今年はめちゃめちゃ好きに変わっている、そういう男性ソロアーティストが何組かいることを実感する。 というわけで、この記事は、そういうアーティストをいくつか紹介していきたい。 本篇 ビッケブランカ https://youtu. be/3QenGxt4pvg 曲をリリースするたびに、こんな魅力もあったんだと驚かせるアーティストの代... --- ### ヤバイTシャツ屋さんが持つユーモアとかっこよさについて - Published: 2020-10-07 - Modified: 2025-01-19 - URL: https://sinario19.com/archives/17296 - カテゴリー: ヤバイTシャツ屋さん, 作品レビュー ヤバイTシャツ屋さんが持つユーモアとかっこよさについて ヤバイTシャツ屋さんの「You need the Tank-top」というアルバムをリリースした。 このアルバムが良かったので、この記事ではそのことについて書いていきたい。 本篇 鬼キャッチーなメロディー ヤバイTシャツ屋さんの魅力はユーモアのある独特の歌詞と、一発で頭に残るキャッチーなメロディーラインにあると思う。 メロディーへの言葉の載せ方が巧みで、そうめんのようにつるつるとメロディーが頭に入ってくるのである。 あと。 ヤバTの場合、単... --- ### UNISON SQUARE GARDENのアルバムが通常運行でひねくれていた件 - Published: 2020-10-06 - Modified: 2024-09-29 - URL: https://sinario19.com/archives/17294 - カテゴリー: UNISON SQUARE GARDEN, 作品レビュー 前説 UNISON SQUARE GARDENのニューアルバム「Patrick Vegee」がリリースされた。 今作も期待に違わず、自分の癖(へき)に突き刺さるアルバムだった。 というわけで、この記事では「Patrick Vegee」の感想を書いていきたい。 本篇 なんかグチャっとしてんだよな。 バンドのアルバムって一人の作家性が浮き彫りになるタイプのものと、バンドそのもののカラーが色濃く浮き上がるもののふたつがある。 UNISON SQUARE GARDENの場合、その辺がちょっと特殊だよなー... --- ### 笑えて泣けるロックバンド特集 - Published: 2020-10-04 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17292 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 ロックバンドってかっこいいバンドが多い。 感動的なMCで感情を揺さぶるバンドも多い。 でも、ただ「エモい」だけじゃなくて、笑いもしっかりとってくるバンドもいる。 この記事では笑えるし、泣けるパフォーマンスもできるバンドを紹介していきたい。 本編 四星球 https://youtu. be/a9j8iA7ZWnA ユーモアのあるライブパフォーマンスを行う。 そんなバンドの代表格として、イメージされる人が多いのがこのバンドだと思う。 一度でも彼らのパフォーマンスを観たことがある人であれ... --- ### 今紹介したい関西発のかっこいいロックバンドたち - Published: 2020-10-03 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17287 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 自分は関西の人間なので、関西発の好きだなーと思うバンドを並べてみました。 まあ、いっぱいいるんで並べられないんだけど、今あえて並べるなら、というテンションで並べてみました。 では、どうぞ。 本編 ネクライトーキー https://youtu. be/Aw1Awul1818 大阪発、という触れ込みがあるネクライトーキー。 大阪のライブハウスは初のライブだったこのバンド。 軽妙なトークを聴いていると、「関西のバンド」感があってほっこりする。 なお、トークのゆるさと対比して、演奏はゴリゴ... --- ### ドラマストアというバンドの魅力について - Published: 2020-10-02 - Modified: 2025-01-21 - URL: https://sinario19.com/archives/17278 - カテゴリー: インタビュー, ドラマストア ドラマストアというバンドの魅力について 当方、大阪在住の人間である。 大阪も含めた関西は日本でも有数のインディーズシーンが盛り上がっている場所だと思っていて、良い音を鳴らすインディーズバンドがたくさんいる。 このブログでも、なるべく広くインディーズバンドを取り上げるようにしているが、なかなか「深い」ところまで話を広げることができない実態がある。 そこで、コロナ期であるこのタイミングで、インタビューという形で、バンドのことを掘り下げることにした。 コロナ期というなかで、今、バンド側は何を考え、次に... --- ### 石原さとみという名前をみて、ゆずのことを思い出した自分の話 - Published: 2020-10-01 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/17274 - カテゴリー: ゆず, 作品レビュー 前説 石原さとみが結婚したニュースで話題になっている。 ふと、そういえば、自分はなにで石原さとみをしったのかをふと振り返ってた。 ドラマをよく見ている人はドラマ経由でその存在を知るのかもしれないが、昔の自分はお笑い番組と音楽番組はよくみるが、ドラマとかはほとんどみない人間だった。 そのため、石原さとみの存在を知ったのは某アーティストがきっかけなのである。 このジャケットに写っているのが石原さとみなんだけど、このジャケット、何かおわかりだろうか。 これ、ゆずの「桜木町」という楽曲のジャケットなので... --- ### ポケモンすらも オーイエーアハーンに染めたBUMP OF CHICKENの話 - Published: 2020-09-30 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/17272 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN, 作品レビュー ポケモンすらも オーイエーアハーンに染めたBUMP OF CHICKENの話 知っている人はずっと昔から知っていることだけど、​BUMP OF CHICKENの「アカシア」がすこぶる良い。 ​BUMP OF CHICKENの歌って、​BUMP OF CHICKENにしか輝きがそこにある。 その色は他のバンドの曲と比べてどうのこうのじゃなくて、​BUMP OF CHICKENの歌にしかない輝きだから、すごく良いのだ。 https://youtu. be/4dnT-kKIO6Y どのバンドだって同じ話... --- ### みるきーうぇいという一人バンドプロジェクトの話 - Published: 2020-09-30 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/17265 - カテゴリー: みるきーうぇい, インタビュー 前説 みるきーうぇいをご存知だろうか。 アッパー系メンヘラ、伊集院香織による一人バンドプロジェクトである。 今は東京を拠点に活動しているが、実はもともとの拠点は関西。 あの寿司くんにはじめてMVの仕事を発注したのもみるきーうぇいだったりもする。 みるきーうぇいの初全国流通版「カセットテープとカッターナイフ」が本日発売開始されました!DLコード付きカセットテープでの発売。みんなカセットデッキも一緒に買お。ちなみにこれ実はぼくが初めて仕事として依頼をうけてつくったMVでした。https://t. co... --- ### 声で殺しにかかってくる岡野昭仁のカバー動画について - Published: 2020-09-29 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/17262 - カテゴリー: 作品レビュー, 岡野昭仁 前説 仕事が終わって、メシ食って、Twitterを眺めていると、トレンドに「岡野昭仁」の文字を発見する。 ん? そう思った。 一体、何があって「岡野昭仁」の文字が話題になっているのか。 気になって、岡野昭仁まわりのニュースを調べると、とんでもないものが世の中に投下されたことに気づく。 これだ。 https://youtu. be/rEpvk7DS_80 何かわからない人もいるかもしれないので、単刀直入に説明すると、某ヒゲダンの名曲である「Pretender」を岡野昭仁がカバーしたのだ。 いやいやい... --- ### 個人的にとても歌詞が好きなバンドの楽曲たち - Published: 2020-09-28 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17260 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 自分が楽曲を好きになるなかで、歌詞の優先順位はそこまで高くない。 メロディーがよかったり、サウンドがよかったら、ボーカルの声がよかったりすと、ハマることの方が多い。 でも、これから紹介するこの歌は、この歌詞だったから今でもすごく好きでいる。 そういう歌詞に惹かれてしまった歌、というものを紹介したい。 まあ、歌詞以外も素晴らしいからこそ歌ばかりではあるんだけどね。 本編 Mr. Children 「終わりなき旅」 https://youtu. be/QCiERL2m3Ss どれだけしん... --- ### 今話題のOKOJOというバンドについて - Published: 2020-09-27 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/17251 - カテゴリー: OKOJO, インタビュー 前説 関西のバンドで推したいバンドっていくつかいて、その中の一組として名前を挙げたいのが、OKOJOである。 2018年に結成された彼らは、今、関西のインディーズシーンでも大きく存在感を示すバンドになっている。 つまり、これは早いうちに癒着しておくべきだと思ったワタクシは、早速このタイミングでインタビューを申し込むことになった次第。 で、今回、ベースとボーカルを担当しているまつしたさんにお話を伺わせていただくことになりました。 では、どうぞ。 本編 2020年の活動について まつした:今年はツア... --- ### 2020年秋に聴きたいインディーズバンド特集 - Published: 2020-09-26 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17247 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 タイトルに「インディーズバンド」と入れてみたけど、レーベルがどことはどうでもよくて、これからシーンを盛り上げるんじゃないかと思われる若手バンドを取り上げたようなイメージ。 秋というのも、特段は意味がなくて「今」オススメしたいバンドを取り上げたイメージ。 新しいバンドに出会うきっかけ、というところを重視しているので、なるべく今まであまりブログでは取り上げてこなかったバンドを中心に紹介しています。 では、どうぞ。 本編 ひかりのなかに https://youtu. be/-K-PLju... --- ### 肌寒くなってきた秋に聴きたいバンド特集 - Published: 2020-09-24 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17243 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 秋はこのバンドが聴きたい。 各々そういうバンドっていると思う。 この記事では、個人的に秋に聴きたいなーと思うバンドをいくつか紹介したい。 本編 フジファブリック https://youtu. be/JhAhSzYzhS4 季節の景色を鋭敏に切り取り、それを切ない心模様になぞっていく。 フジファブリックはそういうことがすごく上手いバンドだった。 「赤黄色の金木犀」はそういうフジファブリックのセンスが炸裂した一曲だと思うし、どの歌も季節とゆかりがあるからこそ、季節変わりのシチュエーショ... --- ### Halo at 四畳半というバンドについて - Published: 2020-09-23 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/17234 - カテゴリー: Halo at 四畳半, インタビュー 前説 コロナ期の今だからこそ、バンドの心境を聞いてみたい。 そんな使命感にかられた自分は、夏の終わりのある夜、2018年秋に日本コロムビア・TRIADでメジャーデビューを果たしたHalo at 四畳半の渡井翔汰さんと白井將人さんを招き、インタビューをしてみました。 今のタイミングだからこその切実な想いを言葉にしてもらっています。 では、どうぞ。 https://youtu. be/YY_y1z-4EBc 本編 最近の活動状況について 渡:一時期はもう配信ライブすらもできないという最悪な時期もあって... --- ### 「夜」というワードを使っているバンド・アーティスト特集 - Published: 2020-09-22 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17231 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 最近、話題になっているアーティストはアーティスト名に「夜」のエッセンスが入っていることが多いという説がある そこで、この記事では「夜」にゆかりがありそうなアーティストをいくつか紹介していき、上記の説を立証したいと思う。 本編 ずっと真夜中でいいのに。 https://youtu. be/COll6PdtI5w 「夜」というワードが入っている今話題のアーティスト。 そういう問いであれば、ずとまよが頭に浮かぶ人も多いのではないだろうか。 ザ・夜をワードに入れたアーティストである。 10... --- ### 圧倒的なツボなのでHakubiというバンドを推したい記事 - Published: 2020-09-21 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/17216 - カテゴリー: Hakubi, バンド・アーティスト紹介記事 前説 今、好きなバンドはなんですか? そういう問いをされることがある。 これは質問の意図によって大きく変わる。 長いスパンで好きなバンドを答えるならBUMPとかスピッツという話になるし、ここ数年くらいの尺度でいえば、髭男やマカえんが自分の中で大きな存在だったりする。 ただ。 今日、今の瞬間で、特に好きなバンドは何ですか?と問われたら、一組ぜひ名前を出したいバンドがいる。 Hakubiである。 京都発のスリーピースバンドである。 2019年に始めて全国流通のepをだしたんだけど、自分もしっかりと聴... --- ### 肌寒い秋の入り口に聴きたくなるバンドの楽曲たち - Published: 2020-09-20 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17213 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 夏が終わると寒くなる。 寒くなると、人肌恋しくなる人もいると思うし、そういう時、わりと恋愛ソングを歌うバンドの歌って刺さると思う。 そこで、この記事ではそういう楽曲のバンドを紹介 本編 アイビーカラー https://youtu. be/i4x1hlCHL24 こういうテイストの記事だと何回か紹介した気がするアイビーカラー。 「夏の終わり」はまさしく、こういう肌寒くなってきた秋のハジマリに突き刺さる一曲である。 切ないメロディーラインが際立つバンドサウンドにぐっとくる。 SHE'S... --- ### あいみょんの「おいしいパスタがあると聞いて」を聴くと遅刻してしまう件 - Published: 2020-09-19 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/17210 - カテゴリー: あいみょん, 作品レビュー あいみょんの「おいしいパスタがあると聞いて」を聴くと遅刻してしまう件 自分は、職場までいつも歩いて出勤している。 歩いて15分圏内に職場があるわけだけど、たまにその「近さ」が仇となって惰性を貪ってしまうことがある。 特に昼から出勤、みたいなパターンで出勤プランをたてていると、見事に惰性を貪りちらかすわけだけど、最近、その惰性のお供としてあいみょんの音楽を流していることが多い。 あいみょんといえば、最近「おいしいパスタがあると聞いて」というアルバムをリリースした。 それまでの自分のパスタソングとい... --- ### ポケモンにバンドの名曲の数々を聴かせてみた件 - Published: 2020-09-18 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17207 - カテゴリー: 中身のないコラム 前説 今から私は、あなたが思っていることを当てます。 つまり、マインドスキャンを行います。 本編 この記事では、ポケモンにバンドの名曲を聴かせたらどんな反応をするのかを妄想しています。 例えば・・・。 ELLEGARDEN VS ヒトカゲ https://youtu. be/DJZwSNPLxfc ヵ・・・・。 カゲ... ... ... ... ... ??。 ... ... ... ... ... !? カゲッ???!!! カゲカゲカゲーッ!!!! ! ! ! ! ! ! ! ! ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? カーゲカゲカゲカーーーーっゲ!!!! カ... --- ### 懐かしさとギラギラ感を感じさせるMr.Childrenの新曲の話 - Published: 2020-09-17 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17198 - カテゴリー: Mr.Children, 作品レビュー 前説 新曲のたびに攻撃力が高いなーと思うバンドって、いくつかいる。 その中でも群を抜いた攻撃力の高さを誇っているように感じるのがMr. Childrenである。 数多くの音楽好きが認めるモンスターバンド。 圧倒的なセールスを誇るのに、未だにギラギラなものを感じるその佇まい。 新作でも、そういうある種の獰猛さをまざまざと見せつけてくる。 本編 近年のミスチルに感じるのは、圧倒的なバンド感である。 自分たちの音で音を鳴らす気概を感じるというか、ポップスとしてではなくロックでその存在感を魅せつ... --- ### 藤原とか藤原が炸裂するバンド特集 - Published: 2020-09-15 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/17194 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN, Official髭男dism, コラム, 分析系 藤原とか藤原が炸裂するバンド特集 いや、このタイトル何やねん。 そう思った人もいるかもしれない。 いや、単純に自分は「藤原」という名前がいるバンドに心を惹かれがちなーとふと思ったという話。 色んな藤原さんがいっらっしゃるけども、この記事では特に自分の中で存在感が強いお二人の藤原にスポットを当てたい。 本編 BUMP OF CHICKEN https://youtu. be/qVrM-BxWybA 「バンドマン 藤原」というワードで思い出すバンドといえば、BUMP OF CHICKENという人相当多... --- ### 「You & I」というタイトルの歌を歌うバンド・アーティスト特集 - Published: 2020-09-13 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17189 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 半沢直樹がある種の友情ドラマというか、恋愛ドラマみたいになっているなーと感じた日曜日の夜。 たしかにどんな人も一人だけでは輝けない。 自分がいて、相手がいてこそ、力を発揮できるし、輝くことができるというものである。 そんなとき、ふと思ったのが「You & I」ってタイトルの歌って良い歌がないのではないかという疑問だった。 そこで、個人的に好きなYOU&I楽曲特集をしたいと思う。 本編 milet https://youtu. be/d1KwEOSAkh4 miletはボーカルの表現... --- ### 個人的に今ハマっているバンドたち - Published: 2020-09-12 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17187 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 色んな音楽を聴いていると、今はこれが自分の肌にフィットするというものがある。 今はわりとこういう音楽が自分のツボである。 そういうある種の見通しがたつ記事を書いてみようと思う。 では、どうぞ。 本編 Hakubi https://youtu. be/iB4CJZpWoMA 新曲が発表されるたびにぐっと心を掴まれるバンドのひとつとして、今自分はHakubiをすごく推したい。 曲の盛り上げ方とか、ボーカルの感じとか、切なさの突き刺しとか、とにかく自分のツボなのである。 メロディーだけで... --- ### ボーカルが変わったバンド特集 - Published: 2020-09-11 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17184 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 メンバーが変わるバンドはわりといる。 色んな事情でメンバーを変えるバンドはいる。 でも、ボーカルはちょっと別。 ボーカルがバンドから抜けるとなると、一旦そのバンドを終わらせるバンドの方が多いと思う。 それでも、ボーカルが変わっても、変わらずに活動を続けるバンドもいる。 この記事では、ボーカルが変わっても活動するバンドを紹介したい。 本編 フジファブリック https://youtu. be/IPBXepn5jTA ボーカルが変わっても活動しているバンドというお題で、最初にこのバンド... --- ### 新曲が滅茶苦茶カッコよかったので、改めてBring Me The Horizonというバンドをオススメしたい - Published: 2020-09-11 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/17176 - カテゴリー: Bring Me The Horizon, バンド・アーティスト紹介記事 前説の前説 はじめまして、ノイ村と申します。 この度、ロッキン・ライフの中の人さんから大変光栄なことに「よかったら寄稿していただけませんか?」とお声がけいただきまして、是非!!!ということでこの記事を書いております。いやぁ、本当にありがとうございます。 「いや、誰よ?」という方も多いかと思うので簡単に自己紹介させていただきますと、普段は中の人さんも寄稿されているインターネットメディアのリアルサウンドさんで音楽とゲームのライターとして活動しております。 関連記事:https://realsound... --- ### BUMP OF CHICKENの楽曲が持つ優しさについての考察 - Published: 2020-09-10 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/17174 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN, 作品レビュー BUMP OF CHICKENの楽曲が持つ優しさについての考察 バンドの曲って色んな良さがある。 お酒的な効能を与えるというか、体中のアドレナリンを激情させるようなバンドの曲もある。 かと思えば、バファリンでもこんなに優しくないぜ?ってくらいに、内面の奥深くに毛布をかけてもらうような癒やさをもたらすバンドの曲もある。 曲によって色んな魅力がある。 ただ、その魅力は必ずしも大多数に刺さるわけじゃない。 「香水」のように、みんなで盛り上がれる歌こそがポップソングなのだとしたら、バンドの曲はそこまでわ... --- ### クリープハイプの「キケンナアソビ」におけるあざとさについて - Published: 2020-09-09 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/17171 - カテゴリー: クリープハイプ, 作品レビュー クリープハイプの「キケンナアソビ」におけるあざとさについて クリープハイプって意図的に挑発的な下ネタを披露することがある。 官能的なワードを使って、独特の言葉遊びをすることがよくある。 それがクリープハイプの良さでもあり、ある種のあざとさでもある。 だってさ、今日日、思春期の中学生男子ですらそこまで勿体ぶらないぜというテンションで、他のバンドはあまり口にしないような下ネタを口にするのだから。 尾崎世界観だから成立しているけれど、職場の上司が言ってたら絶対にアウトな言葉を口にするわけだけど、どうし... --- ### 振れ幅がすごすぎるバンドたち - Published: 2020-09-08 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17169 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 このバンド、振り幅大きすぎるなーというバンド、いると思う。 この記事では、そういう振り幅が大きいなーというバンドを紹介したい。 本編 クリープハイプ https://youtu. be/qA48VwUeJ2M なんというか反抗心の強いバンドだって思っていた。 怒りをエネルギーに昇華する類のバンドだって思っていた。 尖ったシャープペンシルのようなバンドだって思っていた。 でも、気がつくと、ボーカルの尾崎世界観はめざましテレビでジャンケンをするようになったし、わりとパブリックなイメージ... --- ### 2020年にメジャーデビューを発表したバンドたち - Published: 2020-09-07 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17165 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 本編 インディーズで切磋琢磨していたバンドがメジャー・デビューをする。 嬉しいニュースである。 この記事では、今年メジャー・デビューを発表したバンドを取り上げていきたい。 本編 FOMARE https://youtu. be/hbCGLgT-TzE ソニー・ミュージックレーベルズ内新レーベルからメジャー・デビューをするFOMARE。 メジャーデビューソングはTV アニメ『ゴールデンカムイ』のオープニングとして決定しているらしい。 FOMAREは爽やかさが持ち味のバンドだと思う。 青春み... --- ### アニメ主題歌を担当したことがなさそうなバンドたち - Published: 2020-09-06 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17160 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 アニメ主題歌が代表曲のバンドは多い。 というか、アニメ主題歌を担当したことのあるバンドがそもそも多い。 なので、逆にまったくアニメ主題歌をやってなさそうなバンドをこの記事では紹介していきたい。 本編 SHISHAMO https://youtu. be/zhCtzmDWsN0 自分が知る限り、SHISHAMOにアニメ主題歌の印象はない。 CMソングのタイアップは多いし、紅白の出演もあるし、同じくらいの知名度のバンドは概ねアニソンを手掛けているが、SHISHAMOは行っていない気がす... --- ### アーティストとしての菅田将暉の魅力 - Published: 2020-09-05 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/17158 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事, 菅田将暉 前説 自分もそうだと思うけれど、今、菅田将暉にお熱になっている人間は多いと思う。 今お熱になったというより、その熱がより高温になったという言い方の方が正しいのかもしれない。 菅田将暉の凄さは、アーティスティックなところといかにも芸能人的なキラキラしたものを同居しているところにあると思う。 そして、全てのアウトプットが一般的な水準を大きく超えてくるところも凄い。 普通、演技の仕事をメインにしている人が片手間で歌なんかをやると、ちょっと微妙ということも多い。 あの新垣結衣ですら、正直歌の面では評価を... --- ### 「9月」に相応しいエモさ溢れるバンド・アーティストの楽曲たち - Published: 2020-09-04 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17155 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 気がついたら、9月である。 そこで、この記事では「9月」な感じの楽曲をいくつか紹介していきたい。 本編 RADWIMPS 「セプテンバーさん」 https://youtu. be/gnmqEaiYfUg いわゆる邦ロックが好きな人が「9月」というワードで思い出しがちな楽曲ランキング、高い確率で一位になりそうな歌。 ファンのみならず、ライトなファンにも知名度が高い屈指の「9月」ソングである。 夏から秋に変わる切なさが、ギターのアルペジオから香る一曲。 RADWIMPSの歌は暴力的な過... --- ### トイズファクトリーに所属しているバンド特集 - Published: 2020-09-03 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17148 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 トイズファクトリーというレーベルがある。 自分はそこに所属しているバンドに好きなバンドが多い。 そこで、この記事では、トイズ・ファクトリーに所属している(していた)バンドを紹介したい。 本編 Mr. Children https://youtu. be/QCiERL2m3Ss トイズファクトリーといえば、ミスチルを思い出す人も多いだろう。 いくつものミリオンセラーを持つ文字通りのモンスターバンドである。 これは後述することになるけれど、トイズのバンドって、わりと他レーベルがボーカルだ... --- ### THE FIRST TAKEでオススメしたいバンド・アーティストたちのTAKE - Published: 2020-09-01 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17144 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 THE FIRST TAKEのチャンネルで公開された動画が増えてきた。 そこで、この記事では個人的に好きなTHE FIRST TAKEの楽曲・パフォーマンスを紹介したい。 本編 崎山蒼志 「五月雨」 https://youtu. be/kulHRAMG0Ow 圧巻のギタープレイと独特の歌声が印象的な崎山蒼志のTAKE。 他のアーティストではあまり使わないコード進行と、高速カッティングでとにかくかっこいい。 弾き語りというありきたりな音楽形態で自分の色を魅せてきた崎山蒼志だからこその... --- ### 「本家」はもう聴けないけど、一度は聴きたかったバンドの名曲たち - Published: 2020-08-31 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17141 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 一度くらいは聴きたかった名曲って多いと思う。 でも、今となっては聞けなくなった名曲もこの世にはたくさんある。 カバーでもなくて、「本家」として聴きたかった歌ってたくさんあると思うのだ。 この記事では、そういうバンドの名曲たちをいくつか紹介したい。 本編 THE HIGH-LOWS 「日曜日よりの使者」 先日、Creepy Nutsがこの歌をカバーしていたものをライブで聴いた。 素直に良い歌だなーと思ったし、誰が歌ってもこの歌は名曲なんだなあーと改めて思った。 でも、この歌はもう「... --- ### 女々しいと言われがちなback numberの女々しくない「水平線」という歌について - Published: 2020-08-26 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/17130 - カテゴリー: back number, 作品レビュー 女々しいと言われがちなback numberの女々しくない「水平線」という歌について この夏を代表するぐっとくるバラードが発表された。 back numberの「水平線」である。 https://youtu. be/iqEr3P78fz8 この記事では、そのback numberの「水平線」について書いていきたい。 本編 感涙のメロディーライン back numberの持ち味は、きれいなメロディーラインにあると思う。 歌詞は赤裸々、でもメロディーラインは綺麗。 そういうギャップがあるというか、メロ... --- ### 女子高生の間で話題になりそうな「ピ」の音が入ったバンド・アーティストたち - Published: 2020-08-25 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17128 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 とあるツイートが目に入った。 そのツイートによると、女子高生が好きなものにはたいがい「Pi」の音が入っているという話だった。 かれピ、ぴえん、タピオカをはじめ、たしかに女子高生発信のものは全て「Pi」の音が入っている。 そういうツイートだった。 ということは、これから女子高生発信で話題になるバンドやアーティストも「Pi」の音が入っている可能性が高いのではないか。 そこで、この法則を手がかりに、次に女子高生発信で話題になりそうなバンド、アーティストを紹介してみたい。 本編 the ... --- ### BUMP OF CHICKENの全オリジナルアルバムの簡易レビュー - Published: 2020-08-24 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/17124 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN BUMP OF CHICKENの全オリジナルアルバムの簡易レビュー 今日はせっかくなので、BUMP OF CHICKENの記事を書きたい。 で、どんなテイストの記事を書こうかなーと思ったんだけど、今回は過去のアルバムを全て振り返り、簡単に解説するような記事をかけたらなーと思う。 というよりも、アルバムを通じて、BUMP OF CHICKENの軌跡を振り返れたらなーと思うのである。 本編 FLAME VEIN インディーズ時代にリリースされたアルバムで、BUMP OF CHICKENの瑞々しい感性... --- ### UNISON SQUARE GARDENのユーモアとかっこよさについて - Published: 2020-08-23 - Modified: 2024-09-29 - URL: https://sinario19.com/archives/17120 - カテゴリー: UNISON SQUARE GARDEN, 作品レビュー 公開された「世界はファンシー」について UNISON SQUARE GARDENの新曲「世界はファンシー」がYouTube上で公開された。 この歌は2020年9月30日にリリースされた「「Patrick Vegee」 に収録される歌である。 まだ聴いてない人は、ぜひ聴いてほしい。 https://youtu. be/FHUHKIrUH6Y 曲を聴いてもらうとわかると思うが、とにかくクセが強い歌だ。 MVはそれ以上にクセが強いんだけど、映像にまで話を広げると大変なことになるので、そこは割愛しよう。 ... --- ### オフィスオーガスタにゆかりのあるバンド・アーティスト特集 - Published: 2020-08-22 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17115 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 オフィスオーガスタという音楽プロダクションがある。 この記事では、オフィスオーガスタに関わりのあるアーティストを紹介したい。 本編 山崎まさよし https://youtu. be/BqFftJDXii0 自分的には、オフィスオーガスタといえば、山崎まさよしのイメージが強い。 というのも、オフィスオーガスタっていぶし銀な技が光る実力派アーティストが多いイメージなんだけど、山崎まさよしはその代表のような存在なのである。 丁寧で芸達者のアコスーティックのてさばき、独特の歌声、心をつんざ... --- ### ボーカルがギラギラしていて自信に漲っているのがかっこいいバンド特集 - Published: 2020-08-21 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17113 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 バンドって大きく分けるとふたつのタイプがいる。 謙虚に魅せるタイプと、自信満々にゴリゴリしているタイプだ。 もちろん、本音の本音の部分で自分に自信があるだろうし、一方で不安も感じているとは思う。 でも、見え方としては自信満々寄りっていうのがあると思うのだ。 この記事では、ボーカルが自信満々な感じがして、その突き抜けている感じがかっこいいよなーと思うバンドを紹介したい。 本編 ONE OK ROCK https://youtu. be/xGbxsiBZGPI ギラギラ感が全面に出てい... --- ### 軽音楽部でよくコピーされてそうなイメージのバンドたち - Published: 2020-08-20 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17111 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 今の高校生とか大学生の軽音楽部生が何のコピーをしているのかは正直知らない。 でも、なんとなくこのバンドあたりをコピーしているのではないかと思われるバンドを取り上げたい。 あくまでも印象論であります。 本編 KANA-BOON https://youtu. be/UgS7vgquBvo シンプルだけど盛り上がる。 シンプルなフレーズが多い分、初心者でも手をつけやすいし、リズムパターンも複雑ではない。 そういう意味で、もっとも軽音楽部でコピーしやすいバンドの一組ではないかと思う。 ボー... --- ### Official髭男dismの「HELLO EP」を愛でる藤原の誕生日 - Published: 2020-08-19 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17106 - カテゴリー: Official髭男dism, 作品レビュー 前説 少し前にTwitter上でOfficial髭男dismの「HELLO EP」で、どの歌が好きか?という質問をさせてもらった。 意見は様々あって、すっと一曲を選び人もいれば、一曲選ぶことができず、投票を棄権された方もいたようだった。 確かにどの歌も良い歌だったので、改めてEPとしての感想を書いてみようと思う。 本編 カラフルな名曲であるHELLO https://youtu. be/p1qM75a9FeE 「HELLO」はカラフルな楽曲である。 泣かせるバラードを歌うこともできれば、... --- ### 個人的にドラムの音が好きなバンド特集 - Published: 2020-08-18 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17102 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 先日、ベースが好きなバンドを書いたので、今回はドラムが好きなバンドを紹介したい。 今回は、上手いとか下手とかというよりも、「好き」ということを重視して選出した。 それでは、どうぞ。 本編 ASIAN KUNG-FU GENERATION https://youtu. be/11kcuAhn8JE ASIAN KUNG-FU GENERATIONはわりと90年代のオルタナティブロックをシンプルに吸収したバンドとイメージである。 特に初期はそういう色合いが強かった。 けれど、よく耳をす... --- ### 個人的にベースが好きなバンドたち - Published: 2020-08-16 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17100 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 ベースがかっこいいバンドが好きである。 というわけで、この記事ではベースが好きだなーと思うバンド、2020年ver(というほど新しい内容でもないけれど)を紹介したい。 本編 OKAMOTO'S https://youtu. be/ezP_VH4eSPc OKAMOTO'Sは演奏力の高さでも定評のバンドである。 その中でも、ハマ・オカモトのベースは目をみはるものがある。 ハマ・オカモトのベースってゴリゴリにスラップをやるとか、異常に速い動きをする、みたいな視覚的にわかりやすい凄さをゴ... --- ### 邦ロックバンド好きがオススメする洋楽アーティスト9選 - Published: 2020-08-15 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17098 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 一応、このブログは邦ロックをメインに扱っている。 ロックを邦と洋で分ける必要があるのかという指摘もあるだろうが、個人的には分けている。 理由は、ある程度カテゴライズしないと、文脈が生まれづらく、視点がぼやけてしまって何を取り上げているブログなのかが見えにくくなってしまうからだ。 例えば、M-1グランプリとR-1グランプリという大会があるが、個人的な印象としてはM-1の方が盛り上がっているし、とっかかりやすいイメージがある。 なぜなら、M-1は漫才のコンテストというカテゴライズがし... --- ### 虹のような輝きを放つLittle Glee Monsterについて - Published: 2020-08-15 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/17096 - カテゴリー: Little Glee Monster, バンド・アーティスト紹介記事 前説 昨年は紅白に出演したことで話題になったLittle Glee Monster。 正直、今までLittle Glee Monsterは積極的に聴いてこなかった人間である。 ただ、テレビで彼女たちのパフォーマンスをみるたびに、記憶に残っていた。 そこで、個人的に思うLittle Glee Monsterの良さについて、記事を書いてみたい。 本編 ハーモニーが美しい https://youtu. be/AP4ZQma_yjY Little Glee Monsterの最大の特徴は5人のハーモニーの美... --- ### 04 Limited Sazabysというバンドの偉大さについて - Published: 2020-08-14 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/17093 - カテゴリー: 04 Limited Sazabys, バンド・アーティスト紹介記事 04 Limited Sazabysというバンドの偉大さについて 04 Limited Sazabysの記事を久しぶりに書きたい。 なぜ、フォーリミこと04 Limited Sazabysが好きなのか、ということについて。 本編 開拓したジャンルについて 正直言って、ロックのジャンルってもう出尽くしたところがある。 The BeatlesもSex PistolsもGuns N' RosesもNirvanaも、過去のものとなった今、ロックは組み合わせ妙で魅了することはあっても、抜本的な新ジャンルは... --- ### ヤバイTシャツ屋さんがいかに無謀なバンドであることについて書いた記事 - Published: 2020-08-14 - Modified: 2025-01-19 - URL: https://sinario19.com/archives/17089 - カテゴリー: ヤバイTシャツ屋さん ヤバイTシャツ屋さんがいかに無謀なバンドであることについて書いた記事 プロでバンド活動をやるということ、お仕事でバンドをやるということは、ある程度はビジネス的発想も必要になってくる。 言ってしまえば、どうやってお金を稼ぐのかという発想が必要になってくるわけだ。 バンドの場合、お客さんからお金をもらって活動をしている以上、一人の一人のお客さんとの関わりの密度を濃くするよりも、よりたくさんのお客さんに届くような振る舞いをする方が得策である。 例えば、人気の音楽番組に出演して自分たちのキラーチューンを... --- ### フェスのない夏に起こった世にも奇妙な物語 - Published: 2020-08-13 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17082 - カテゴリー: 中身のないコラム フェスのない夏 おかしいことに気づいた。 今は8月である。 例年の8月といえば、土日は毎週のようにフェスにいく。 フェスに行けば、チケット代をはじめグッズ代やら酒代やらで、真夏のかき氷のように瞬時にお金が溶けていく。 空に打ち上がった花火のように、瞬時に財布から消えていく福沢諭吉をみていると、不思議と笑みすらこぼれてしまう。 でも、それは仕方がないことなのだ。 なぜなら、この夏が一年間の数少ない楽しみのひとつだから。 新しいバンドを探したり、いつものバンドの「違い」をそこで発見したりす... --- ### 2020年になっても唯一無二の存在である東京事変について - Published: 2020-08-13 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17077 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 2020年はいくつかビックニュースがあった。 その中でも、バンド界隈に激震を走らせたのが東京事変の復活だったと思う。 圧倒的な演奏力で魅了するこのバンドの活動を待ち望んでいたファンもたくさnいたと思うが、今年満を持して復活を遂げたのである。 ツアーに関しては、コロナによって水をさされた部分が大いにあるが、生み出す作品はやっぱり圧倒的であることを痛感させる。 この記事では、改めて東京事変って良いよなーということを書いていきたい。 本編 永遠の不在証明について https://you... --- ### 涙腺を追撃してくるエモみのあるギターロックなバンド特集 - Published: 2020-08-12 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17073 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 音楽の文章において「エモい」という言葉を使うと、色々と論争を生むので、厄介な単語ではあるんだけど、この記事ではあえて使ってみる。 ジャンルとしての「エモ」ではなく、古典で言うところの「あはれなり」くらいのニュアンスでエモという単語を使っていると思ってもらえると幸いである。 それでは、早速みてみよう。 本編 BLUE ENCOUNT https://youtu. be/yjwD4vappRQ けっこう荒々しいサウンドではある。 だが、その裏側にあるのは、妙に涙腺を追撃する泣きが入って... --- ### 夏のせいにしがちなバンドの夏ソング特集 - Published: 2020-08-11 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17067 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 夏ソングってたくさんある。 でも、夏ソングと一口に言っても、様々な夏ソングがある。 そこで、この記事では「夏のせい」にしてしまっている夏ソングを特集したい。 どういうことかわからない人は、記事を読んでもらえたらと思う。 本編 クリープハイプ https://youtu. be/5CKC1x0qHxs ご存知、「ラブホテル」を紹介。 出だしからいきなり「夏のせい」にしているこの歌。 このフレーズが印象的で、夏のせいにする歌といえば、この歌を連想する人も多いだろう。 ノスタルジーなサウ... --- ### Sexy Zoneの「RUN」が自分の期待を大きく超えてきた件 - Published: 2020-08-10 - Modified: 2025-01-14 - URL: https://sinario19.com/archives/17064 - カテゴリー: Sexy Zone, 作品レビュー Sexy Zoneの「RUN」が自分の期待を大きく超えてきた件 Sexy Zone「RUN」がとても良かった。 もともと、今年リリースされたアルバムの「POP × STEP! ? 」が良かったので、勝手にハードルを上げていたんだけど、その期待を一切裏切らない作品だった。 なぜ「RUN」が良いと思ったのか。 そのことをこの記事で書いていきたい。 本篇 楽曲の構成が心地よい https://youtu. be/RIOgKnpX8fo この歌は、17秒ほどのイントロが始まってから歌が始まる。 昨今はイントロ... --- ### 米津玄師の『STRAY SHEEP』のレビュー。歌詞の意味も考察 - Published: 2020-08-09 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/17059 - カテゴリー: 作品レビュー, 米津玄師 米津玄師の『STRAY SHEEP』に対する軽薄すぎる感想と考察 前説 米津玄師がおよそ3年ぶりにリリースした『STRAY SHEEP』。 日本語訳すると、迷える羊という意味になるこのアルバム。 この記事では、そんな米津玄師の『STRAY SHEEP』についての感想を書きたい。 本篇 アルバムの印象 自分は、このアルバムに妙な物悲しさを感じた。 というよりも、米津玄師ってどれだけ大衆的になろうとも、ある種の陰を持ち合わせるアーティストなんだろうなあと改めて感じたのである。 つまみ食いように音楽を... --- ### ドラマ「MIU404」に関わっているアーティスト特集 - Published: 2020-08-08 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/17057 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事, 米津玄師 前説 MIU404というドラマが放送されている。 このドラマに関わっている人たちの顔ぶれがすごい。 特に「音楽界隈」で圧倒的に名を馳せている人たちの顔ぶれがすごいのである。 この記事では、現時点でMIU404に関わりがある音楽界隈の凄い人たちを紹介していきたい。 本篇 星野源 https://youtu. be/jhOVibLEDhA MIU404の主演を担当している星野源。 役者としても素晴らしいお方だが、アーティストとしての才覚もずば抜けている。 アルバムをリリースすれば、メディア・ライター・... --- ### ライブよりも音源のイメージが強いバンド・アーティストたち - Published: 2020-08-07 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17055 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 ライブの印象よりも音源のほうがイメージが強いバンドとかアーティストっていると思う。 この記事では、そういう人たちを紹介したいと思う。 実際のライブの本数はともかくそういうイメージが強いという視座で紹介したい。 本篇 ずっと真夜中でいいのに。 https://youtu. be/COll6PdtI5w まったくライブをやらないというわけではないし、フェスでの出演歴もある。 けれど、個人的にはアクティブにライブを行っている印象がまだないずとまよ。 音源の完成度の高さは折り紙付きで、噂で... --- ### 個人的に好きなパンクやメロコアなバンド特集 - Published: 2020-08-06 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17043 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 この記事では、パンクやメロコアの良いバンドを紹介したい。 普段はあまりこういうジャンルは聴かない人にこそ、ぜひ読んでもらえたらなーと思う。 本篇 ハルカミライ https://youtu. be/SVB6fak8eGo 令和時代のパンクバンドを一組あげよ。 そう質問されたら、ハルカミライの名前をあげる人は多いのではないだろうか。 パンクロック=反抗というイメージを持つ人も多いかもしれないが、ハルカミライの音楽にはそういう殺伐さは不思議と感じない。 人懐っこい優しさがそこにあるのだ。... --- ### アメトーーク!にあやかって夏フェスの楽しみ方を考察した件 - Published: 2020-08-05 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17039 - カテゴリー: フェスの話 前説 某アメトークで、近々フェスを特集した放送を行うらしい。 そこで、当ブログもそこにあやかって、フェスってこんな楽しみ方があるんだよ、ということをお伝えする記事を書いてみようと思う。 フェスが大好きな人も、まったくフェスに行ったことがない人も、参考にしてもらえたら幸いである。 本篇 フェスの楽しみ方 ケース1:花火大会のように https://youtu. be/iYlnPnNzYNw フェスといえば、音楽を楽しむ場とイメージしている人も多いだろう。 もちろん、それが正解なんだけど、単... --- ### BUMP OF CHICKENが情報解禁する日に米津玄師のアルバムがフラゲされる件 - Published: 2020-08-04 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/17026 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN, 米津玄師 BUMP OF CHICKENが情報解禁する日に米津玄師のアルバムがフラゲされる件 皆さんはこのフレーズを知っているだろうか。 息は持つだろうか 深い心の底まで ぴーんとくる人なら、きっとすぐにぴーんとくるこのフレーズ。 そう。 BUMP OF CHICKENの「メーデー」の一節である。 ぶっちゃけ2020年のBUMPファンの多くは窒息しかけていたと思う。 なぜなら、あまりにもBUMP側の情報がなかったからだ。 一時期、YouTubeに過去のMVやライブ映像が投稿されると発表されて、祭りのように... --- ### 可愛い女の子が出演するMVが多めなバンド特集 - Published: 2020-08-03 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17023 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 バンドのMVってかわいい女の子が出ているものが多い。 そこで、この記事ではかわいい女の子の登場率が高いイメージのあるバンドや楽曲をいくつか紹介したい。 本篇 the shes gone https://youtu. be/Hk0HEMfDLt0 ぱっとYouTubeに上がっている動画のサムネイルをみると、びっくりするほど可愛い女の子が出てくる。 the shes goneの楽曲は、本当にその率が高いように思う。 ポイントなのは、そういうMVの世界観と楽曲の空気がマッチしていることに... --- ### ENDRECHERIの音楽が耳から摂取できるタイプの快楽であることについて - Published: 2020-08-02 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/17020 - カテゴリー: ENDRECHERI, バンド・アーティスト紹介記事 前説 良い曲を歌う事務所ズ所属の方はたくさんいる。 だけど、良い曲をたくさん作る事務所所属の方、という絞り込みをすれば、その数はかなり減ると思う。 その中で、筆頭として名前をあげたくなるのが、堂本剛である。 現在はソロプロジェクトとして、ENDRECHERIの活動も行っている堂本剛。 事務所所属のアーティストとしては、嵐に次いで2番目のサブスク解禁アーティストとなった。 より彼の音楽にアクセスしやすくなった今だからこそ、なぜ彼の音楽が良いのか、ということを書いていきたい。 本篇 圧倒的な作家性 ... --- ### ヨルシカ「盗作」の感想と考察 - Published: 2020-08-01 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/17017 - カテゴリー: ヨルシカ, 作品レビュー 前説 ヨルシカとしては3枚目となるオリジナル・アルバム「盗作」。 この記事では、ヨルシカの「盗作」という作品について書こうと思う。 本篇 アルバム全体について 今作も、過去2作品と同様、コンセプチャルな作品となっており、アルバム全体を通してひとつの物語を描くような構造となっている。 どういう物語なのかは、下記動画の紹介文を読んでもらうと、ある程度はわかるかと思う。 https://youtu. be/CS4f3jawFxY また、この作品が描く物語がどういうものなのかについては、このアルバムの初回... --- ### 高校の軽音楽部生がコピーにするにはハードルが高いバンドたち - Published: 2020-07-31 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17015 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 自分は軽音楽部だったんだけど、軽音に入るとまずバンドのコピーをすることが多い。 好きなバンドのコピーをやるのがいいけれど、メンバーの演奏力によって「できる曲」「できない曲」というのは、当然である。 実際、自分が軽音楽部のときも「再現」ができなくて断念した曲ってたくさんあった。 というわけで、この記事では高校生くらいの軽音楽部がコピーするのはきついよなーと思うバンドをいくつか紹介したい。 本篇 UNISON SQUARE GARDEN https://youtu. be/9zluQw... --- ### 新境地を開拓し続けるsumikaというバンドについて - Published: 2020-07-30 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17009 - カテゴリー: sumika, 作品レビュー 前説 久しぶりにsumikaで一本の記事を書こうと思う。 今のsumikaに対する想いを綴った記事である。 本編 キーボードが印象的なポップバンド https://youtu. be/-u0FCKnYtN4 sumikaの魅力をすごく端的に言えば、ポップでキャッチーなメロディーにあると思う。 そして、sumikaが持つポップさを際立たせているのは、キーボード主体のサウンドにあると思う。 ロックにカテゴライズされるバンドって雑に分けると2つのタイプがいる。 ギターの音が強いか、弱いか、だ。... --- ### 「メロコアバンドのアルバムの3曲目ぐらいによく収録されている感じの曲」から生じたひとつの仮説 - Published: 2020-07-29 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/17003 - カテゴリー: 分析系 前説 昔、某バンドが「メロコアバンドのアルバムの3曲目ぐらいによく収録されている感じの曲」という歌を作った。 ある種のあるあるソングなわけだけど、なんとなく言いたいことはわかるビート感の歌だった。 そういえば、メロコアバンドに限らず、3曲目の歌ってどんな感じの歌が多いのだろうか。 ふと気になったので、いくつかのバンドのアルバムに収録された3曲目の曲を紹介してみたい。 本編 マカロニえんぴつ 「hope」 渋いギターサウンドが響きわたる、オーセンティックなギターロック。 キーボードがいる... --- ### 三浦春馬の「Night Diver」がかっこいいことを伝えるだけの記事 - Published: 2020-07-27 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/16997 - カテゴリー: 三浦春馬, 作品レビュー 前説 三浦春馬の「Night Diver」がすごくかっこいい。 初めてMステでこの歌を聴いた時、率直にそう思った。 この歌が「最後の歌」になるからとか、歌の外側にある物語とかはまったく関係なくて、ただただ率直にかっこいい歌だと思ったのだ。 この記事では、なぜそう思ったのか。 そのことについて書いていきたい。 本編 サビのリズムがかっこいい ポップスってわりとサビはシンプルなビートに落ち着かせることが多い。 なぜなら、メロディーが主役であることが多いから。 メロディーを際立たせるうえにおいて、複雑... --- ### SixTONESが「NAVIGATOR」でナビゲートする楽曲の世界について - Published: 2020-07-26 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/16995 - カテゴリー: SixTONES, 作品レビュー SixTONESが「NAVIGATOR」でナビゲートする楽曲の世界について SixTONESが新曲「NAVIGATOR」をリリースした。 https://youtu. be/VUrSsrAnq8M この記事では、表題曲となっている「NAVIGATOR」を中心に、SixTONESの楽曲の感想を書いていきたい。 本編 「NAVIGATOR」について 前作「Imitation Rain」はロック色が強いナンバー(というよりYOSHIKI色)が強いナンバーだったが、今作はダンス色が強いナンバーになっている... --- ### Mrs.GREEN APPLEの「Theater」から見えるフェーズ1の物語とフェーズ2の予感について - Published: 2020-07-25 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/16989 - カテゴリー: Mrs. GREEN APPLE, 作品レビュー 前説 Mrs. GREEN APPLEが活動休止前に発表した「Theater」。 https://youtu. be/Sr_610-Gn8A 壮大ながらも、素朴なにおいも感じさせる不思議な歌である。 今までのミセスにありそうで、なかった歌のように感じるのだ。 僕はミセスのこの歌が暖かくて、優しくて、とても好きである。 なので、この記事では「Theater」について書いていきたい。 本編 「Theater」という歌について ことあるごとに書いている気がするけれど、Mrs. GREEN APP... --- ### HELLOを表題曲にするOfficial髭男dismのあざとさについて - Published: 2020-07-24 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/16985 - カテゴリー: Official髭男dism, 作品レビュー 前説 Official髭男dismが新しいepを発表する。 そのepには「パラボラ」「Laughter」が収録される。 この2曲が良曲であることに異論がない人は多いだろうし、この曲でもシングルとしてリリースできるだけの強度を持っている。 https://youtu. be/kff_DXor7jc しかし、Official髭男dismの新しいepのトップを飾るのは、どちらの楽曲でもない。 そう。 表題曲は、「HELLO」なのである。 本編 どの曲が好きなのかは人によって違う。 でも、「パラ... --- ### 夏という季節がハマっているバンドたち - Published: 2020-07-24 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/16982 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 気がついたら夏本番である。 あんまり夏感を感じることができていない人もいるかもだけど、せめて音楽くらいは夏を感じたい人も多いと思う。 というわけで、この記事では夏という季節が特にハマっているなーと思うバンドをいくつか紹介したい。 本編 ポルノグラフィティ https://youtu. be/hvsSO2ZPXzU 自分の中での夏のバイブルといえば、ポルノの代表曲である「アゲハ蝶」。 この歌が流れた夏から音楽を能動的に聴き始めたということもあって、すごく思い入れの強い歌なのである。 ... --- ### 主人公にクズさを感じるバンド・アーティストの恋愛曲特集 - Published: 2020-07-23 - Modified: 2020-07-23 - URL: https://sinario19.com/archives/16979 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 恋愛ソングだったり、男女関係を歌った歌って色々ある。 この記事では、そんな中でも歌の主人公に「クズ」感がある歌を紹介したい。 では、どうぞ。 本編 クリープハイプ 「ラブホテル」 https://youtu. be/5CKC1x0qHxs クズの思考には規則性がある。 そのひとつが、どう考えても自分に非があるのに、相手に責任をなすりつけるところである。 自分自身は反省しないから、そのクズが癒えることないのである。 クリープのこの歌も主人公は反省しない。 まず、主人公は夏のせいにする... --- ### 複数の解釈ができるバンドの歌特集 - Published: 2020-07-22 - Modified: 2024-05-06 - URL: https://sinario19.com/archives/16972 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 複数の解釈ができる歌ってある。 本当はこういう意味なんだけど、こういう読み方もできるよねーという感じ。 この記事では、そういう歌をいくつか紹介したい。 本編 スピッツ 「青い車」 https://youtu. be/5K8ZuLYG0yo 一見すると、爽やかな恋愛ソングに聴こえるこの歌。 少なくとも、サウンドや歌声からは爽やかなものがほとばしっている。 しかし、丁寧に歌詞を読むと不穏なものを感じることもできる。 人によっては、「心中をしようとしている怖い歌」と解釈する人もいる。 当... --- ### サウンドから懐かしさを感じるバンドたち - Published: 2020-07-21 - Modified: 2020-07-21 - URL: https://sinario19.com/archives/16967 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 サウンドを聴くと、なんとなく「懐かしい」と思うバンドっていると思う。 その「懐かしさ」の内容はバンドによって違うとは思う。 オールドロックな音を鳴らすとか、レトロミュージックな感があるとか。 内実は色々だと思うけれど、とりあえず、この記事では、そういう楽曲から懐かしさを感じるバンドを紹介したい。 本編 THE BAWDIES https://youtu. be/QgtNbfo-mSs THE BAWDIESのサウンドは60年代や70年代のロック・ミュージックのイズムを感じるものが多... --- ### アニメの主題歌で知名度が爆上がりしたバンドたち - Published: 2020-07-20 - Modified: 2020-07-20 - URL: https://sinario19.com/archives/16961 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 アニメ主題歌を担当したことで知名度が爆上がりしたバンドってけっこういる。 アニメの主題歌になることで露出が増えるというのと、アニメタイアップのときは意図的にキャッチーな歌を作って、それが大衆から支持されるというのと、2つの要素が重なって大きなブレイクに繋がるようには感じるけれど、兎にも角にもこの記事ではそういうバンドを紹介したい。 本編 ASIAN KUNG-FU GENERATION https://youtu. be/cr8magEp0Ho 「リライト」がきっかけでアジカンの知... --- ### ボーカルの柄シャツが印象的なバンドたち - Published: 2020-07-19 - Modified: 2020-07-20 - URL: https://sinario19.com/archives/16951 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 久しぶりにバンドがライブをしているシーンを生で観た。 そのとき、ふと思ったのがボーカルが柄シャツを着ているバンドが多いなあという印象だった。 というわけで、ライブを観たバンドもそうじゃないバンドも含めて、ボーカルの柄シャツが印象的なバンドをいくつか紹介したい。 本編 フレデリック https://youtu. be/PCp2iXA1uLE フレデリックは自分の中で柄シャツというイメージが強い。 特にサイケデリックな色合いを強めていた初期の頃は、柄シャツがある種のトレードマークだった... --- ### コロナ渦中において初めて生のライブを観てきて感想 - Published: 2020-07-19 - Modified: 2020-07-19 - URL: https://sinario19.com/archives/16946 - カテゴリー: ライブレポ, ライブ環境系の話 前説 ライブに行ってきた。 久しぶりに生でライブを観てきた。 今回のライブは、どうしても制限がある中で行われているものだから、どこかしらにぎくしゃくしたものがあったのは、確かだけど、それでも生で音を浴びることの気持ちよさを改めて実感した一日だった。 配信ライブを行うバンドやアーティストが増えている。 それ自体は良いことだし、配信ライブならではの「おっ」と思うコンセプトを用意する人もいる。 ただ絶対的に思うのは、配信ライブは生のライブの「代わり」にはならないということ。 だって、両者はま... --- ### まだ大多数には見つかっていないオススメのインディーズバンド10選 - Published: 2020-07-18 - Modified: 2020-07-18 - URL: https://sinario19.com/archives/16938 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 知らないバンドと出会うきっかけって人によって色々あると思う。 サーキットイベントかもしれないし、タワレコの特集かもしれないし、ラジオかもしれないし。 このブログも、そういうきっかけのひとつになれたらいいなということで、この記事ではまだ「大多数」には見つかっていないと思われるバンドを紹介したい。 では、どうぞ。 なお、一部インディーズじゃなかったり、バンドじゃない人もいますが、流れで読んでもらえますと幸いです! 本編 クジラ夜の街 https://youtu. be/6GqThfNz... --- ### 歌も上手いし、ダンスも上手いと思えるアーティスト特集 - Published: 2020-07-17 - Modified: 2020-07-18 - URL: https://sinario19.com/archives/16933 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 踊りもめっちゃ上手いし、歌もめっちゃ上手いアーティストっている。 この記事ではそういう踊りもできるし、歌も上手いなーと思うアーティストを紹介したい。 本編 三浦大知 https://youtu. be/qEkxo07G5DY いきなりクライマックスのような人を出して申し訳ないが、やはり歌って踊れる人といえば、三浦大知は外せないだろう。 踊りながら歌う、ということに関して彼の右に出るものはいないのではないだろうか。 しかも、ダンスも歌もレベルが高い。 個人技もレベルが高いし、団体芸で... --- ### 2020年の今、個人的にぐっときている女性ソロアーティストたち - Published: 2020-07-16 - Modified: 2020-07-16 - URL: https://sinario19.com/archives/16931 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 この記事では、最近ハマっている女性ソロアーティストを特集したい。 まあ、女性ソロってくくりが広すぎて、ジャンル的には雑多になってしまうんだけど、その雑多さがいい気もするので、この記事ではごちゃまぜでお送りしようと思う。 では、どうぞ。 本編 iri https://youtu. be/s2lrXYmpi7w 日本のR&Bの最前線を突き進むような完成度。 声の体幹(という表現が正しいかは知らないが)がめっちゃしっかりしている感じ。 ブレがないというか。 声に無駄な揺らぎがないというか... --- ### Saucy Dogがグッとくる件について - Published: 2020-07-15 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/16863 - カテゴリー: Saucy Dog, バンド・アーティスト紹介記事, 作品レビュー Saucy Dogがグッとくる件について 率直に意見を言う。 ここ最近のSaucy Dogの曲、すこぶる良くないだろうか。 https://youtu. be/aST9jsNSigY 「シーグラス」。 タイトルを聴いて真っ先に頭に浮かんだのは、赤い帽子のシルエットであり、ストレイテナーの某曲のメロディーだった。 そう、テナーにも「シーグラス」という曲があるわけだ。 そして、テナーの歌も名曲なのである。 https://youtu. be/7Gg1PvKYF4c 洗練されたメロディーラインや、余分なも... --- ### 内実は孤独と深く向き合っていると感じるバンドたち - Published: 2020-07-14 - Modified: 2020-07-15 - URL: https://sinario19.com/archives/16861 - カテゴリー: RADWIMPS, バンド・アーティスト紹介記事 前説 バンド音楽の良さって孤独との寄り添い方にあると思っている。 いわゆるDJイベントでかかるようなダンス・ミュージックは「アガる」歌が多いんだけど、内面にある孤独に寄り添ってくれるかというと、微妙なことも多い。 いや、厳密に言えば、きちんと孤独と向き合っている歌も多いんだけど、孤独の向き合い方がちょっと違うとでも言えばいいだろうか。 もしかすると、バンド好きの人がtiktokに苦手意識を持っているのは、そういう「物事に対する向き合い方」が自分と異なる人が多いからなのかもしれない。 そ... --- ### あいみょんとスピッツの良曲生産機な感について - Published: 2020-07-13 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/16600 - カテゴリー: あいみょん, スピッツ あいみょんとスピッツの良曲生産機な感について 楽曲ごとの振り幅がとにかく大きいバンドやアーティストがいる。 例えば、セカオワとかミセスとか、vaundyとか米津玄師とか。 洋楽でいえば、レディオヘッドみたいな。 芸人でいえば、ジャルジャルみたいなタイプ。 どんなものを披露するのか、解禁されるまでまったく予想がつかないタイプ。 1年経てば、音楽性がまったく変わるところもある。 一方で、良くも悪くそのアーティストが持つパブリックなイメージから大きく逸脱しない曲を量産するタイプのアーティストもいる。 ... --- ### グッときているラッパーやヒップホップユニットたち - Published: 2020-07-12 - Modified: 2021-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/16511 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 ラップもちょいちょい聴くワタクシ。 この記事では、最近良いなーと思っているヒップホップアーティストやラッパーなどを紹介したいと思う。 本編 PUNPEE https://youtu. be/WqP2vnILsZk ラップが上手くて、どの歌も安心して聴くことができる。 大物アーティストとのコラボも多いPUNPEE。 最近だと、KREVAとコラボした「夢追人」が印象的。 ドラマ性のあるMVが特に良い味を出している。 関連記事:個性がぶつかり合う最強無欠なコラボ曲特集 kZm https... --- ### 音域が暴走するOfficial髭男dismの「Laughter」の話 - Published: 2020-07-11 - Modified: 2020-07-24 - URL: https://sinario19.com/archives/16279 - カテゴリー: Official髭男dism, 作品レビュー 前説 えこひいきな目線と言われるなら、そうかもしれない。 だが、自分の中でOfficial髭男dismの「Laughter」は2020年に優勝した作品、と呼んでも差し支えがない。 それほどにぐっときた作品なのである。 https://youtu. be/kff_DXor7jc 楽曲って聴いているうちにどんどん引き込まれるものと、初聴の段階で「お、これは俺のツボのやつだ」って思うがあるけれど、自分にとって「Laughter」は、完全に後者の作品である。 コンフィデンスマンのヒゲダン曲は本当... --- ### ビッケブランカとLAMP IN TERRENの松本大がコラボした「Little Summer」について - Published: 2020-07-10 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/16274 - カテゴリー: ビッケブランカ, 作品レビュー ビッケブランカとLAMP IN TERRENの松本大がコラボした「Little Summer」について ビッケブランカとLAMP IN TERRENの松本大がタッグを組んだ「Little Summer」。 ボーカルの卓越した表現力が持ち味の二人。 その二人の声が交錯するというのだから、どんな化学反応が生まれるのか想像するだけでもドキドキしてくる。 https://youtu. be/sn_-h3UCqpY というわけで、この記事では「Little Summer」の感想を書いていきたい。 本編 意外... --- ### 活動休止が明けてからの活動がかっこいいバンドたち - Published: 2020-07-09 - Modified: 2020-07-15 - URL: https://sinario19.com/archives/16153 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 活動休止をバンドはたくさんいる。 そして、活動休止する理由はバンドごとに違う。 肯定的な理由もあれば、ネガティブな理由のことだってある。 活動休止したまま、バンドの活動にピリオドをうってしまうパターンもある。 でも、その一方で活動休止後に活動を再開するバンドもいる。 なんなら、活動を休止したあとの方が「ええやん」な感じのバンドもいる。 この記事では、そういうバンドをいくつか紹介したい。 本編 SPYAIR https://youtu. be/L2dKjnmWRkk 正直、活動休止し... --- ### BUMP OF CHICKENの新曲が早く聴きたくてウズウズしている記事 - Published: 2020-07-08 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/16005 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN BUMP OF CHICKENの新曲が早く聴きたくてウズウズしている記事 BUMP OF CHICKENの新曲がそろそろ聴きたい。 そう思っているリスナーも多いだろう。 かくいう自分もその一人。 去年はアルバムもツアーもあったわけだから、いわゆるBUMPロスということはほとんどなかった。 が、今年はまだ新曲を聴くことができていない。 コロナ渦になっていなければ、事態は全然違っていたのかもしれないが、そんなたらればを言っても枯渇したBUMP脳が満たされることはない。 せめて自分のブログくらいBUM... --- ### 個性がぶつかり合う最強無欠なコラボ曲特集 - Published: 2020-07-07 - Modified: 2020-07-09 - URL: https://sinario19.com/archives/16002 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 ここ最近、コラボ曲やゲスト招聘曲でぐっとくる曲がいくつもリリースしている。 というわけで、この記事では最近、「良いなあ」と思ったそういう楽曲をいくつか紹介したいと思う。 本編 Creepy Nuts x 菅田将暉「サントラ」 菅田将暉の良さとCreepy Nutsの良さが交錯している楽曲。 ラップパートとメロパート、サウンドの差別化もしっかりと行われており、メリハリが効きまくった曲になっている。 とはいえ、全体としては菅田将暉の存在が際立っている気がするし、Creepy Nuts... --- ### 米津玄師の「感電」のレビュー。歌詞の意味も考察 - Published: 2020-07-06 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/15999 - カテゴリー: 作品レビュー, 米津玄師 音の三密と言っても過言ではない米津玄師の「感電」の話 前説 以前、自分はこんな記事を書いた。 関連記事:米津玄師「海の幽霊」がヤバすぎてゲロを吐く一方手前になった話 この記事で「ゲロを吐く」は比喩である。 それが米津玄師の作品がすごかったといいう比喩である。 実際、音楽で鳥肌が立つことはあってもゲロを吐くことなんてそうそうない。 言ってしまえば、音楽を聴く現象として変なことだ。 でも、そんな変なことが身体に生じてしまうほどの感動が宿ったというのがあの記事の言いたいことになる。 で。 新曲として発... --- ### このバンドとこのバンドは似ている、と勝手に思っているバンドたち - Published: 2020-07-05 - Modified: 2020-07-15 - URL: https://sinario19.com/archives/15996 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 このバンドとこのバンドはどこか似ているところがある。 そう思うバンドっていくつかいると思う。 この記事では、このバンドとこのバンドはなんか通ずるところがあるよなーと、なんとなく思うバンドをいくつか紹介したい。 異論があるケースもあると思うが、優しい目でみてもらえたら幸いである。 本編 Hi-STANDARDとWANIMA https://youtu. be/scqDV8X5-Xk https://youtu. be/qag4ewos4TE ツインのボーカルが美しいメロディーを放つとこ... --- ### グッとくる男性デュオをまとめてみた件 - Published: 2020-07-04 - Modified: 2025-01-14 - URL: https://sinario19.com/archives/15992 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 自分は比重で言えばバンドを聴くことが多いけれど、それ以外の音楽もちょこちょこ聴く。 そこで、この記事では好きな男性デュオを紹介してみたい。 本編 ゆず https://youtu. be/twhSUWbywA8 男性デュオといえば、彼のことを思い浮かべる人も多いだろう。 ダミ声から甘い声まで幅広い歌声を使いこなす北川と、伸びやかなハイトーンボイスが持ち味の岩沢。 二人のハーモニーが絡み合ったとき、他のアーティストには美しさが宿るのである。 わりとゆずといえば、「夏色」と「栄光の架橋... --- ### 歌詞がひねくれているバンドたち - Published: 2020-07-02 - Modified: 2024-05-06 - URL: https://sinario19.com/archives/15988 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 Tiktokでバズりがちな恋愛ソングは苦手というリスナーも多いときく。 たぶんその理由って歌詞の表現があまりにも直接的だからだと思うのだ。 包み隠さずにストレートに自分の気持ちを吐露してしまい、そのあまりに直接性に息苦しさを覚えるというか。 そういう意味では、自分は少しひねくれているくらいの歌詞が好きだ。 ある対象を直接的に表現するのではなく、様々な比喩や表現方法を使って回り道をするように描くような歌詞。 というわけで、この記事ではそういう歌詞にひねくれたものを感じる好きなバンド... --- ### Creepy Nutsと菅田将暉がタッグを組んだ「サントラ」について - Published: 2020-07-01 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/15981 - カテゴリー: Creepy Nuts, 作品レビュー, 菅田将暉 前説 菅田将暉とCreepy Nutsがタッグを組んだ「サントラ」がめっちゃ良い。 菅田将暉の良さと、Creepy Nutsの良さが交錯した、この3人だからこそ生み出すことができた楽曲のように思う。 というわけで、自分が思う「サントラ」の良さを記事にして書いてみたい。 本編 ふたつのパート ざっくり言えば、この歌はふたつのパートに分かれている。 菅田将暉パートとCreepy Nutsパートである。 あまりにも当たり前のことを書いているから、何を言っているんだお前は、という思ってしまう人もいるかも... --- ### スピード感のある高速ビートなバンド特集 - Published: 2020-06-30 - Modified: 2021-01-15 - URL: https://sinario19.com/archives/15978 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 スピード感のあるロックナンバーて良いよなーと思う。 この記事では高速ビートがかっこいいなーと感じるバンドの曲を紹介したい。 本編 KANA-BOON 「ないものねだり」 https://youtu. be/UgS7vgquBvo 2010年頃から2010年代の終わり頃まで、バンドの楽曲のスピードは大きくあがった。 フェスでの盛り上がりとして「サークル」というものが一般的になったとき、そのスピード感には親和性がある。 こういう高速的なビート感をより庶民的なものにしたという意味で、KA... --- ### 星野源の「折り合い」の素朴さと革新性について - Published: 2020-06-28 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/15969 - カテゴリー: 作品レビュー, 星野源 星野源の「折り合い」の素朴さと革新性について 感想を書こうとしてすっかり遅くなっていた星野源の「折り合い」。 色々なことが重なり、政治的なトピックとして語られることにもなってしまった星野源。 そのトピックに引きずられながら「折り合い」を語る人も多い気がする。 確かにこのタイミングで「折り合い」というタイトルの歌を発表することを考えると、どうしても色んなことを考えてしまうわけだけど、この歌はそういう文脈だけで語ってしまうのは勿体ない一曲だと思う。 まあ、そもそも内実はバナナマンの日村さんの隠れ食い... --- ### SEKAI NO OWARIの「umbrella」「Dropout」「周波数」について - Published: 2020-06-28 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/15934 - カテゴリー: SEKAI NO OWARI, 作品レビュー SEKAI NO OWARIの「umbrella」「Dropout」「周波数」について セカオワことSEKAI NO OWARIが新曲3曲を発表した。 「バンド」ではあるものの、他のバンドとは違うパート構成をしているセカオワだからこそのワールドワイドなアプローチ。 どの曲も、国内だけを自分たちのテリトリーとして捉えず、貪欲に様々な音楽を吸収してきたセカオワだからの作品のように思う。 この記事では、その3曲に光を当てた記事を書いてみたい。 本編 「umbrella」について バンドといえば、エレキ... --- ### 梅雨の時期に聴きたいバンド・アーティストの雨ソング特集 - Published: 2020-06-27 - Modified: 2020-07-15 - URL: https://sinario19.com/archives/15932 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 梅雨の時期は雨が多い。 雨が嫌だなーと思う人もいるかもしれないけれど、どうせなら雨が多いこの時期を好意的に受け止めた方が楽しいに決まっている。 というわけで、この記事では雨がタイトルに入っている楽曲を紹介したい。 本編 Pay money To my Pain 「Rain」 https://youtu. be/ZjHSWHhbWiU ラウドロックって荒々しいイメージを持つ人も多いかもしれない。 でも、ラウドってそれだけじゃないんだよということを伝えてくれるような一曲。 切なさも感じ... --- ### スピッツの「猫ちぐら」が名曲すぎる件 - Published: 2020-06-26 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/15905 - カテゴリー: スピッツ, 作品レビュー スピッツの「猫ちぐら」が名曲すぎる件 音楽っていくつかのタイプに分かれると思う。 ひとつは聴いていると、ノリノリになって身体を動かしたくなるタイプの音楽。 聴くことのできる興奮剤。 そういう音楽ってよくある。 その一方で、聴けば聴くほど鼓膜から浄化されるような心地になる音楽もある。 聴けばそれだけで癒やされる類の音楽もあるわけだ。 スピッツの新曲である「猫ちぐら」は、後者の楽曲だと思う。 サウンドもメロディーもボーカルの歌声も、全てがすべて、浄化する何かを持っているように感じるわけだ。 殺伐とし... --- ### DISH//というダンスロックバンドの凄さについて - Published: 2020-06-24 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/15903 - カテゴリー: DISH//, バンド・アーティスト紹介記事 前説 特定のメンバーが話題になることが多い最近のDISH//。 でも、DISH//って決して個人プレイのグループではない。 というか、グループとしての楽曲に良い歌が多い。 だからこそ、この記事ではDISH//というアーティストを単純に紹介したいと思う。 本編 歌が上手い https://youtu. be/S-JC_oSwoY0 シンプルにして、絶対的な魅力。 それは歌の上手さにあると思う。 リードボーカルである北村匠海は本当に歌が上手い。 とにかくどっしりとしたバラードが映えるのである。 声だけ... --- ### 解散・休止をしたけどもっと有名になるべきだったバンドたち - Published: 2020-06-23 - Modified: 2020-06-28 - URL: https://sinario19.com/archives/15901 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 バンドは生き物なのだから時に足を止めることだってある。 でも、もっと有名になっていたらもっと違った結果になっていたのではないか。 もっとこのバンドは有名になるべきだったのに・・・ この記事では、改めてそう感じてしまうバンドを紹介していきたい。 本編 ねごと https://youtu. be/9UBvB8joUeE 良い歌が多かったし、進化の軌跡もワクワクさせてくれるバンドだった。 ロックバンドという形態を抑えつつも、自分たちの音を鳴らす意欲を感じられるバンドだった。 好きな人はト... --- ### WEAVERという爽やかなピアノバンドについて - Published: 2020-06-21 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/15893 - カテゴリー: WEAVER, バンド・アーティスト紹介記事 前説 たぶんこのブログではWEAVERをほとんど取り上げてこなかったので、WEAVERの記事を一本書いてみようと思う。 本編 ピアノバンドであるということ WEAVERの大きな特徴はピアノバンドであることだと思う。 ピアノが入っているバンドならではの楽曲展開だなーと感じる歌が多い。 とはいえ、ピアノの音を取り入れているバンド自体はたくさんある。 R&B感を強めに出すバンドもいれば、クラシック感を全面に出すバンドもいる。 その中でも、WEAVERのサウンドは他のピアノバンドに比べて、キラキ... --- ### King Gnuの「The hole」が名曲な件 - Published: 2020-06-19 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/15888 - カテゴリー: King Gnu King Gnuの「The hole」が名曲な件 最近、ケツの穴がゆるくなってきた。 こんな書き出しをすると、肛門が拡張されてしまったのではないかと心配する読者諸兄もいるかもしれないが、幸いながらまだ自分の穴まわりのA. T. フィールドは盤石である。 いやでもね、間違いなく学生の頃よりも穴がゆるくなったよなーと思う場面はいくつもあるわけだ。 昔ならケツの穴にいくばくのガスが発生しようとも押し止めることができたのだ。 しかし。 最近は油断をすると、ケツの穴から勝手にガスが出ていってしまう。 ぷしゅー... --- ### 少年漫画のように「凄さ」がインフレする三浦大知の話 - Published: 2020-06-18 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/15880 - カテゴリー: 三浦大知, 褒める系 前説 新曲をリリースするたびにやりやがったなと思うアーティストって意外とそんなに多くはない。 もちろん、好きなアーティストの新譜だったら基本はブチアガるんだけど、その感情って「やりやがった」という類のものとは少し違うように思う。 好きなアーティストの場合、○○な部分が好きというのが明確にある分、そこと照らし合わせながら良い・悪いを判断しがちになってしまうし、意欲的なチャレンジが微妙に思ってしまうこともなくはない。 言ってしまえば「前の方が良かった」という評価に終着することもママあるわけだ。 だけ... --- ### 2020年下半期に推していきたいインディーズバンドたち - Published: 2020-06-17 - Modified: 2020-06-28 - URL: https://sinario19.com/archives/15877 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 例年だとフェスやサーキットイベントが多くなるこの時期に、より勢いのあるバンドの勢いが可視化されていきがちである。 ただ、今年はそういう意味ではライトなファンが新しいバンドに出会えるきっかけが減っているのかなーと思う。 もちろん、好きなバンドの情報は追っていくし、なんだかんだで色んな魅せ方で存在感を示してくれるバンドが多いから、好きなバンドに「飢えること」は少なくないのかなーと思うけれど、出会いという意味ではなかなかにきっかけを作ることができていない人も多い気がするのだ。 ならば、... --- ### 夏場ど真ん中に行うバンドたちのサンタクロース楽曲特集 - Published: 2020-06-16 - Modified: 2020-06-28 - URL: https://sinario19.com/archives/15875 - カテゴリー: UNISON SQUARE GARDEN, バンド・アーティスト紹介記事 前説 いつも、公式から告知があるときは情報が渋滞してしまいがちな某バンドが、夏場なのに「サンタクロース」に光を当てたスマホゲームを期間限定復活を発表したので、その流れにあやかってこの記事でもサンタクロースというワードが入った楽曲を紹介しようと思う。 本編 BURNOUT SYNDROMES 「月光サンタクロース」 https://youtu. be/PumAiP0z6MA サンタクロースというワードってわりと扱いが難しい言葉である。 夢のあるワードではあるんだけど、どうしてもその言葉は比... --- ### BUMP OF CHICKENの楽曲から考える人の励まし方 - Published: 2020-06-15 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/15873 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN BUMP OF CHICKENの楽曲から考える人の励まし方 人を励ます言葉の代表として「頑張れ」という言葉がある。 でも、「頑張れ」という言葉って励ますシーンに合うときと合わないときがある。 逆にもうやれるだけのことはまだやっているのに、まだ足りないっていうのかよ、っていう気持ちにさせて追い込んでしまうことすらある。 そういうとき、どんな言葉をかけたらいいのか。 この記事ではBUMP OF CHICKENの歌を参照しながら、そのことを考えていきたいと思う。 本編 ray https://yout... --- ### 被っていて顔を隠しているバンド選手権 - Published: 2020-06-12 - Modified: 2020-06-28 - URL: https://sinario19.com/archives/15869 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 顔を隠して活動をするバンドがいる。 この記事では、「被っているよな」と思うバンドを紹介したい。 本編 FACT https://youtu. be/WSZBvBCa8VU 顔を隠しているバンドといえば、未だにFACTを連想する人も多いのではないだろうか。 メタル系のバンドが持つユニークなリズムを咀嚼し、日本のバンドの音楽性を拡張したバンドだった。 元々、国籍に囚われたくないという意志が彼らに顔を隠させるという選択をとらせたわけで、彼らの音楽性からミックスしたものを感じるのは当然とも... --- ### ロッキンジャパン2020タイムテーブルを予想してみた記事 - Published: 2020-06-11 - Modified: 2020-06-28 - URL: https://sinario19.com/archives/15861 - カテゴリー: 中身のないコラム 前説 2020年のロッキンは、2020年8月8日(土)〜8月10日(月・祝)までの3日間で開催される予定だった。 残念ながら、2020年のロッキンは残念ながら中止となったけれど、中止が発表されるまでに出演が決定していたアーティストの出演が発表された。 せっかくなので、その情報を手がかりにステージ割り・日割りをしたタイムテーブルを予想してみようと思う。 本編 8月8日(一日目) GRASS STAGE(一番でかいステージ) モーニング娘。'20 ヤバイTシャツ屋さん Official髭男... --- ### 星野源の歌が好きだということを語るだけの記事 - Published: 2020-06-10 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/15857 - カテゴリー: 分析系, 星野源 星野源の歌が好きだということを語るだけの記事 星野源の歌が好きである。 この記事では、なぜ星野源の歌が好きなのかについて書いていきたい。 本編 他のアーティストにはない手触り 「Pop Virus」なんかを聴けば、TVによく出るタイプのポップアーティストとは違う質感の音楽を星野源は生み出している。 少なくとも、J-POPってこういうテイストの音楽っていう価値観を転覆させるには十分な音楽を生み出す。 楽曲の構造、アレンジの音の使い方、メロディーライン。 そのどれもに新しいものを感じる。 自分の音楽... --- ### 邦ロックとは何かについて考えてみた - Published: 2020-06-09 - Modified: 2020-06-28 - URL: https://sinario19.com/archives/15855 - カテゴリー: 分析系 前説 6月9日なので、ロックとは何か?という話をしていきたい。 本編 ロッキンにおけるロック 今日フェスのメンツが発表されたことでもお馴染みのロッキンオンがロックとは何か?という命題を語るとき、だいたいその言葉の意味を精神性に見出すことが多い。 バンドだからとか、ジャンルの話を華麗に避けて、このアーティストのこういう精神性とか生き様が「ロック」と言える、みたいな表現をしがちである。 だからアイドルもロックになるし、ポップアクトの人もロックのカテゴリーに入れることができる。 まあ、別にこ... --- ### クセが強いアーティストやバンドマンのパフォーマンスについての論考 - Published: 2020-06-07 - Modified: 2020-06-28 - URL: https://sinario19.com/archives/15846 - カテゴリー: 中身のないコラム 前説 どんな人にもクセってある。 動きのクセもあれば、見た目のクセもある。 良いクセもあれば、きになってしょうがないクセもある。 なおした方が良いクセもあれば、そのまま方がいいクセもある。 人間ってわりとそういうところあるよなーと思っていた日曜日、僕は霜降り明星の漫才をみていた。 そして、霜降り明星の漫才を見ている時に、僕はあることにふと思った。 https://youtu. be/GbUzJ0kUZ40 粗品がツッコミをするとき、妙に左手にクセがあるよなーと思ったのだ。 粗品が笑いをと... --- ### 怪獣とか恐竜をテーマにしたバンドの歌特集 - Published: 2020-06-07 - Modified: 2020-06-28 - URL: https://sinario19.com/archives/15841 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 探してみると、タイトルに怪獣とか恐竜が入っている歌が多いことに気づいた。 怪獣といっても曲のテイストはバンドごとに異なっていて、ユーモアのある曲もあれば、感動的なバラードもある。 というわけで、この記事では色んなバンド・アーティストの怪獣や恐竜の楽曲を紹介してみたい。 本編 超能力戦士ドリアン「恐竜博士は恐竜見たことないでしょ」 https://youtu. be/-REafpkLJR4 個人的にドリアンは元ネタにしているものの距離が近すぎて、その安易さがあんまり好きじゃない部分も... --- ### Halo at 四畳半の歌がぐっと刺さる理由について - Published: 2020-06-06 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/15836 - カテゴリー: Halo at 四畳半, バンド・アーティスト紹介記事 前説 バンドにはいくつかのタイプがいる。 けれど、ざっくり分類すると、ふたつの要素に分けることができる。 それは、バンドの外側の音に積極的か否か、だ。 打ち込みであったり、ストリングスであったり、管弦楽や鍵盤の音だったり。 そういう外部の音を積極的に取り入れるバンドかどうか、そこでまずは大別できるように思うのだ。 バンドのメンバーがどういう形で構成されるかによるけれど、「自分たち」だけで音を作るかどうかがひとつの大きな指標になるというわけだ。 そう考えたとき、Halo at 四畳半はシンプルなギ... --- ### 2020年最注目アーティストの一人であるVaundyについて - Published: 2020-06-04 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/15823 - カテゴリー: Vaundy, バンド・アーティスト紹介記事 前説 Vaundyというアーティストが最近話題になっている。 まだ10代の彼は、間違いなく新しい感性を持ったアーティストだと思う。 最近は、藤井風だったり、Vaundyだったり、新世代の男性ソロアーティストの躍進が目立つわけだけど、この記事ではそんなVaundyにスポットを当てた記事を書いてみたい。 本編 若いからこそオールランダー 「strobo」というアルバムがリリースされた。 とにかくサウンドの幅が広くて、やりたい音楽を手当たり次第チャレンジしているアグレッシブさを感じる。 本当に幅が広い... --- ### ビッケブランカと藤井風に感じる親和性について - Published: 2020-06-03 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/15815 - カテゴリー: ビッケブランカ, 藤井風 ビッケブランカと藤井風に感じる親和性について 藤井風とビッケブランカにはどこか親和性があるように思う。 いや、一般的な音楽リスナーがそんな風に考えたことがあるのかは知らないけれど、少なくとも自分の中ではわりと親和性があると思っている。 というわけで、この記事はなぜ自分がそう考えるのか、ということに焦点をおきながらその論考を進めてみたい。 本編 音楽の勝負どころについて https://youtu. be/2tYM6qoD580 ビッケブランカの「Shekebon! 」である。 自分はこの歌がすごく印... --- ### カラオケでチャレンジするきっかけすら与えてくれない邦ロックバンドのボーカルたち - Published: 2020-06-02 - Modified: 2020-06-28 - URL: https://sinario19.com/archives/15813 - カテゴリー: 中身のないコラム 前説 最近は行けてないけれど、カラオケって行ったら楽しい。 特に同じ音楽の趣味を持つ人とのカラオケはたまらなく楽しい。 けれど、最近の邦ロックはカラオケでチャレンジするきっかけすら与えてくれないほど難易度の高い歌を歌うバンドが多い。 というわけで、この記事では、そういう歌うチャンスすら与えてくれないバンドを紹介していきたい。 本編 Mrs. GREEN APPLE https://youtu. be/1-LI2nSiSSE 突き抜けるハイトーンボイス。 ややこしい譜割りの連続。 並のリズ... --- ### メタルとEDMが融合したようなバンドCrossfaithについて - Published: 2020-05-31 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/15809 - カテゴリー: Crossfaith, バンド・アーティスト紹介記事 前説 自分はあんまりジャンルとしてのメタルが好きじゃない。 というよりも苦手といった方がいいだろうか。 自分が音楽における「良いなあ」ポイントと、メタルの音楽勝負どころのポイントのソリが合わなくてあんまりハマれないのだ。 そんなこともあっても、メタルはあまり積極的に聴いてこなかった。 まあ、様々あるメタルのジャンルを一括りにするのは、暴論なんだけど、その辺も安易に語ることを許されない敷居の高さも、音楽を聴き始めた自分にとってハードルが高かったのである。 そういう遍歴をたどっていたから、Cross... --- ### 個人的に推したいバンド・アーティストのハモリソング特集 - Published: 2020-05-29 - Modified: 2025-01-14 - URL: https://sinario19.com/archives/15803 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 Mステがハモリソングのランキングをやっていたので、このブログでも個人的に推したいハモリソング楽曲を紹介したい。 サスケ 「青いベンチ」 https://youtu. be/O3CffYAwBcA 男性フォークデュオといえば、ゆずやコブクロを思い出す人も多いだろう。 でも、個人的にはタオルズもいいし、唄人羽なんかも推したくなる。 でも、結局のところ、路上出身のフォークデュオって東ならゆず、西ならコブクロで以降のアーティストはそれを越えることができなかった、みたいなところがある。 そん... --- ### 落ち込んでいるときに聴くと、前向きな気持ちになるバンドの曲たち - Published: 2020-05-28 - Modified: 2020-07-09 - URL: https://sinario19.com/archives/15801 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 なんか自粛期間が開けたことで、新しい生活に不安を覚えている人が多いらしい。 なにより春が先送りになって、ここから新たな門出の幕開けとなる人も多いようだ。 というわけで、この記事では落ち込んでいる気持ちや不安な気持ちを吹きとばせそうな、個人的に前向きになる楽曲を紹介してみたいと思う。 本編 キュウソネコカミ https://youtu. be/waQY84HhreE 今のキュウソネコカミは間違いなく熱いバンドだと思う。 ただ、最初から熱いバンドだったわけではなく、様々な屈折を乗り越え... --- ### 踊れるロックバンドの楽曲特集 - Published: 2020-05-27 - Modified: 2021-01-21 - URL: https://sinario19.com/archives/15796 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 この10年のロック史において、ロックが大きく変わった要素として「ダンス」との距離感が挙げられると思う。 特に10年代前半から、ダンス・ミュージックとロックを融合させることにこだわったバンドは多かったように思うのだ。 バンドが「踊れますか?」と煽ってみたり、踊れるようなビート感で演奏することが増えたことがそれを象徴している。 というわけで、この記事では「踊れるロック」といえば、で連想される楽曲をいくつか紹介してみたいと思う。 本編 夜の本気ダンス https://youtu. be/... --- ### 米津玄師「BOOTLEG(ブートレグ)」 ジャケットに描かれたフクロウが意味するものは。 - Published: 2020-05-26 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/15785 - カテゴリー: 米津玄師 米津玄師「BOOTLEG(ブートレグ)」 ジャケットに描かれたフクロウが意味するものは。 『アンナチュラル』の「Lemon」、『ノーサイド・ゲーム』の「馬と鹿」に続き、綾野剛&星野源 W主演のTBS新ドラマ『MIU404(ミュウ ヨンマルヨン)』の主題歌として新曲「感電」を提供することが発表された米津玄師。 リリースされるシングルは常にヒットチャート上位を賑わせ、そのニュースを目にするたび、増々ニューアルバムへの期待が高まります。 現時点での最新は2017年11月リリースの4thアルバム「BOO... --- ### 「拡声器で歌う人」というワードで頭をよぎったバンドたち - Published: 2020-05-26 - Modified: 2024-09-08 - URL: https://sinario19.com/archives/15783 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 マイクの代わりにメガホンを持ちながら歌うバンドがたまにいる。 というわけで、「拡声器で歌う」というワードで頭がよぎったバンドを紹介しようと思う。 本編 東京事変 https://youtu. be/Ix8Inb2wAl4 拡声器を歌うボーカルといえば、椎名林檎を思い浮かべる人は相当多いのではないだろうか。 「NIPPON」をはじめ、拡声器で歌う姿が印象的なMVも多い。 そして、ソロ活動のみならず、東京事変でも積極的に拡声器を使う。 時系列に沿って丁寧に椎名林檎を観てきた人間ではない... --- ### 個人的に思うヨルシカとずとまよとYOASOBIの違い - Published: 2020-05-25 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/15778 - カテゴリー: YOASOBI, ずっと真夜中でいいのに。, ヨルシカ, 分析系 個人的に思うヨルシカとずとまよとYOASOBIの違い 最近、YOASOBIが人気になっていることもあって、ヨルシカ、ずっと真夜中でいいのに。、YOASOBIを並べて語られることが多い気がする。 いや、それはお前だけだよ、っていう人もいるかもだけど。 まあ、少なくとも自分はこの三組に似たものを感じるわけだ。 それは女性ボーカルだったり、アニメのMVが主体だったり、ネット発はイメージで存在感を強めたり、匿名性を維持した活動を行っていたりと、そういう要素から言えると思うんだけど、一方で別に似たなくない... --- ### 2020年に国民的な人気を勝ち取りそうなバンド・アーティストたち - Published: 2020-05-24 - Modified: 2020-07-09 - URL: https://sinario19.com/archives/15776 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 バズる、という要素は色んな要素で語ることができる。 その中でも、音楽好き以外にもその音楽が認知されたとき、真の意味でバズったと言えるのではないかと思う。 音楽好き以外が認知しているのかどうかは音楽好きにアンケートを取って確認するしかないけれど、音楽好きでも把握できるわかりやすい指標としては2つが挙げることができるのではいなろうか・ ・ロッキンのようなメガフェスの一番大きなステージに出演する ・国民的な知名度を誇る音楽番組に出演する 上記、ふたつを達成するためには基本的に音楽好き以... --- ### 2020年上半期にもっとバズっていたと思われるバンドたち - Published: 2020-05-23 - Modified: 2020-07-09 - URL: https://sinario19.com/archives/15774 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 今年はフェスやライブが軒並み中止になっている。 これ自体はもう仕方がないこととして受け止めるしかないんだけど、たまに思うのだ。 昨年、同じようなことになっていたらKing Gnuや髭男の躍進はなかったんじゃないかって。 逆に今年、フェスやサーキットイベントでライトなファンからの認知度が上がり、もっと明確にその人気を拡大していたんじゃないかなーというバンドがいくつもいる。 せめて、どこかでそういうバンドを紹介する機会が作れたら・・・ということで、この記事ではそういうバンドを集めて特... --- ### 楽曲が盛り上がる場面で壮大なコーラスが入る歌が好きすぎる件 - Published: 2020-05-22 - Modified: 2024-09-08 - URL: https://sinario19.com/archives/15768 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 楽曲の一番盛り上がる場面で壮大なコーラスが挿入される歌が好きすぎるのである。 というわけで、この記事では、そういう歌を紹介していきたい。 本編 サカナクション「さよならはエモーション」 https://youtu. be/87wf45zW5NA 最後の大サビになって、メンバーの声が重なる壮大なコーラスが始まる。 ミル ヨルヲヌケ アスヲシル ヒカリヲヌケ ここの部分なんだけど、ここの部分がとにかくテンションが高ぶるのである。 サカナクションってわりと大サビでコーラスを持ってくる歌が... --- ### 楽曲聴いているとライブに行きたくなったバンドたち - Published: 2020-05-20 - Modified: 2025-01-05 - URL: https://sinario19.com/archives/15760 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 緊急事態宣言が解除されていく地域が増えている。 ライブができるようになるかどうかはまだ予断を許さない状態だが、少しずつ「終わり」が近づいていることだけは間違いないと思う。 その予感を覚えるとライブに行きたくなるというような音楽好きの性だと思う。 その中で、このバンドの音源を聴いているとよりライブに行きたくなった、と感じたバンドをいくつか紹介したい。 いわゆる、ライブバンドであるかどうかというよりも、個人的な好みを反映した内容になっているので悪しからず。 本編 ハンブレッダーズ https:... --- ### アニメ絵のMVが印象的なバンド・アーティストたち - Published: 2020-05-19 - Modified: 2020-07-09 - URL: https://sinario19.com/archives/15757 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 楽曲の良さっていろんな切り口から語ることができる。 歌詞の良さで語ることもできれば、メロディーの良さで語ることもできる。 ただ、歌詞の良さやメロディーの良さってそれそのものだけで決まるわけではない。 例えば、映像。 音楽が映像と結託したときの爆発力はとんでもないものであることも多い。 というわけで、この記事ではMVがアニメであることで、楽曲の良さが爆発的にアップしているなーと思う楽曲をいくつか紹介したい。 本編 ヨルシカ https://youtu. be/9lVPAWLWtWc ... --- ### SNSによる人間関係がテーマになっているバンドの楽曲たち - Published: 2020-05-18 - Modified: 2020-07-09 - URL: https://sinario19.com/archives/15754 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 曲の雰囲気は違うけれど、歌っているテーマは似ている、ということがよくある。 今回は、SNSがメジャーになることによる人間関係の変化、というテーマが通じている楽曲をいくつか紹介したい。 キュウソネコカミ「ファントムヴァイブレーション」 https://youtu. be/7_58aTTukqs スマホが一気に色がっている最中、明らかに予想が変わってきた時流を鋭敏に切り取った社会派ソング。 当時のキュウソネコカミの歌は社会を切り取り鋭敏な眼差しがあって、改めて歌詞を読むと、その眼差しに... --- ### このバンドのファンは絵が上手い人が多いと感じるバンド特集 - Published: 2020-05-17 - Modified: 2024-05-06 - URL: https://sinario19.com/archives/15750 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 Twitterをみていると、特定のバンドのファンの絵、めっちゃ上手いやん!!!!!!って思うことがある。 もちろん、どんなバンドでもファンアートをするファンっていうのはいるし、ファンアートをやる人は基本的にみんな絵が上手い。 んだけど、このバンドのファンは特に絵がうまい人が多いなーと思うバンドを紹介したいと思う。 本編 King Gnu https://youtu. be/9mGcDAom988 メンバーが芸大出身ということもあって、独特なくいファンの美的センスも高いイメージ。 今... --- ### どこかしらにBUMP OF CHICKENの遺伝子を感じるバンドたち - Published: 2020-05-15 - Modified: 2024-05-06 - URL: https://sinario19.com/archives/15747 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 BUMP OF CHICKENに影響を受けたバンドは多いと思う。 今、20代〜30代前半のバンドで、まったく影響を受けていないバンドは少ないと思う。 そこで、この記事ではその中でも色濃くBUMP OF CHICKENに影響を受けているなーと感じるバンドをいくつか紹介してみたい。 本編 RADWIMPS https://youtu. be/IPN9mzWT21E 一時期のRADWIMPSはBUMP OF CHICKENに似ていたように思うのだ。 少なくとも、BUMP OF CHICK... --- ### モッシュよりもビール片手に聴きたいバンド特集 - Published: 2020-05-13 - Modified: 2020-07-09 - URL: https://sinario19.com/archives/15743 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 ロックバンドのライブってモッシュとかダイブってイメージの人も多いかもだけど、楽しみ方はそれだけじゃない。 酒を飲みながら揺れるように踊るという楽しみ方だってわけで。 というわけで、この記事では、今の気分的に酒を飲みながら踊るようにライブを楽しみたいなーと思うバンドを紹介したい。 本編 the band aprt https://youtu. be/nba_DfNBQI0 気持ちの良いコード進行で綴られるthe band aprtの音楽にはオシャレという言葉がよく似合う。 こういう音... --- ### Mrs. GREEN APPLEとSEKAI NO OWARIはどこか似ている - Published: 2020-05-12 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/15735 - カテゴリー: Mrs. GREEN APPLE, SEKAI NO OWARI, バンド・アーティスト紹介記事 Mrs. GREEN APPLEとSEKAI NO OWARIはどこか似ている 自分と同世代くらいのバンド好きだと、わりとMrs. GREEN APPLEの立ち位置を誤解している人が多い気がするのだ。 ティーンに人気なバンドというイメージが先行して、ただの爽やかなポップバンドと思っている人もいる気がするのだ。 この記事では、もしそう思っているならその認識は間違いだよ、ということを記事にしてみたい。 本編 ライブの迫力がすごい ティーンに人気なバンドって音源はすごいのに、ライブの迫力はいまいち・・... --- ### ライブバンドな感があるバンド特集 - Published: 2020-05-11 - Modified: 2020-07-09 - URL: https://sinario19.com/archives/15733 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 バンドを褒める言葉として、このバンドは「ライブバンド」だ、という言葉がある。 当然ながら、多くのバンドはライブでこそ魅力が発揮されがちだと思うんだけど、「ライブが良い」って言葉と「このバンドはライブバンド」というふたつの褒め言葉には微妙に隔たりがあるように思うのだ。 その隔たりを言葉にするのは難しいけれど、簡単に言えば、音源の再現性が高いからこそ褒められるバンドと、再現性自体は決して高くないんだけど、別のベクトルで良さが付与されるから、音源とはまったく違う興奮をライブで与えてくれ... --- ### UNISON SQUARE GARDENの「クローバー」について - Published: 2020-05-10 - Modified: 2025-02-09 - URL: https://sinario19.com/archives/15726 - カテゴリー: UNISON SQUARE GARDEN クローバーに込められた願い UNISON SQUARE GARDENが2009年にリリースしたアルバム『UNISON SQUARE GARDEN』。このアルバムの一番最後に収録されているのが、今回扱う『クローバー』という曲だ。 ユニゾンの歌詞は一聴して咀嚼しきれるものがほとんどない。 さらに、彼らのほぼ全ての楽曲の作詞を担当しているBa. 田淵智也自身が、ユニゾンの楽曲の歌詞について意味や解釈を語る機会もほとんどない。 私は『クローバー』という曲の歌詞をどう解釈し、どう魅力的に伝えるかを考えあぐね... --- ### 声が綺麗すぎると思うバンドのボーカルたち - Published: 2020-05-10 - Modified: 2020-07-15 - URL: https://sinario19.com/archives/15724 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 この記事ではボーカルの声、綺麗すぎやん・・・と思うバンドたちを紹介したいと思う。 Omoinotake https://youtu. be/RruS6TgBlgk ボーカルの綺麗といえば、頭に浮かぶバンドといえば、まずはオモタケだと思う。 突き抜けるようなハイトーンボイス。 しかもそのハイトーンさに嫌味のない心地よさを感じる。 曲を出すたびにサウンドアプローチを変えており、色んな表情を見せるところも良い。 関連記事:Omoinotakeの「モラトリアム」がヤバい件 Official... --- ### 「新世界」というタイトルの曲を歌うバンドは最強説 - Published: 2020-05-09 - Modified: 2020-07-09 - URL: https://sinario19.com/archives/15721 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 「新世界」のタイトルの歌には名曲が多い。 そんな気がする。 というわけで、この記事では「新世界」というタイトルの曲を発表しているバンドを紹介してみたい。 本編 BUMP OF CHICKEN https://youtu. be/etKuJ7ibrvc 「新世界」と言えば、この歌を思い出す人も多いだろう。 今までのBUMPにはなかったような曲調。 まさしくBUMPの新世界を提示したような一曲。 ただ、この歌の人気をみていると、なんだかんだで今のBUMPはこういう路線が求められているん... --- ### NHKの18祭に出演したバンド特集 - Published: 2020-05-08 - Modified: 2020-07-09 - URL: https://sinario19.com/archives/15717 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 18祭というイベントが毎年、NHK主催で行われている。 年に一回開催されるこのイベントは、毎回一組のバンドとともに企画が進行していく。 イベントの概要はさておき、毎年この企画に抜擢されるバンドは「大物」という言葉がぴったりなバンドばかり。 NHKならではのスケール感だよなーと思うのである。 というわけで、この記事では過去に番組に出演したバンドを取り上げ、紹介してみたいと思う。 本編 ONE OK ROCK https://youtu. be/RytzeSW0XBs 第一回に出演した... --- ### ドラマストアはポップバンドであると感じる理由 - Published: 2020-05-07 - Modified: 2025-01-21 - URL: https://sinario19.com/archives/15713 - カテゴリー: ドラマストア, 作品レビュー ドラマストアはポップバンドであると感じる理由 ドラマストアがニューアルバムをリリースした。 タイトルは「Invitations」。 というわけで、このアルバムについての感想を書きながら、ドラマストアの魅力とは何なのかを考えてみたい。 本編 Dancing Dead ノリノリでアゲアゲになる一曲。 でも、ノリで押し切るんじゃなくて、口ずさめるポップネスも同居させている。 Dancingというワードをタイトルに忍ばせながらも、歌うこともできそうなメロディーで勝負しているところが良い。 イントロのギタ... --- ### the cabsという唯一無二のバンドについて - Published: 2020-05-07 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/15710 - カテゴリー: the cabs, バンド・アーティスト紹介記事 前説 自分のブログでは、あんまり既に活動を止めたバンドをあまり取り上げないようにしている。 というよりも、どうせなら新しいバンドや新進気鋭な人たちにスポットを当てたいという思いが強い、という言い方の方が正しいかもしれない。 そんな理由もあって、今までまったく取り上げずにスルーしていたバンドのひとつがthe cabsだった。 でも、このままスルーし続けるにはあまりにも惜しいバンドだった。 だから、このバンドのことを紹介したい。そう思った。 まず、どんなバンドなのか知らない人は一曲だけでもいいから彼... --- ### 藤井風という次世代を代表するシンガーソングライターの話 - Published: 2020-05-06 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/15704 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事, 藤井風 藤井風という次世代を代表するシンガーソングライターの話 藤井風というアーティストをご存知だろうか? 今年ブレイクが期待されているアーティストの一人である。 元々、本人が中学生だった10年ほど前から、YouTubeにカバー曲をたくさん上げており、そこで高い再生数を誇っていた彼。 昨年にはついにオリジナル曲をリリースすることになり、今年本格的にその名前が轟くことを期待されているわけだ。 2020年5月に初のオリジナルアルバムをリリースすることが決まっており、このタイミングできっとさらに彼は存在感を示... --- ### 個人的に好きな男性グループたち - Published: 2020-05-05 - Modified: 2025-01-14 - URL: https://sinario19.com/archives/15701 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 この記事では「男性でメンバーが構成されているグループ」という括りだけに絞って、個人的に好きな人たちを紹介したい。 あえて、男性グループという括りだけにしたのは、なるべく記事中でジャンルを横断したかったから、という狙いがあったりする。 というわけで、色々と触れてみたいのが、興味がある人がいればよかったら聴いてみてくださいな。 では、どうぞ。 本編 w-inds. https://youtu. be/Pc3Wq1lVThg ダンスの上手さ、サウンドの手触り、曲構成のあり方。 どれをとっ... --- ### BUMP OF CHICKENの話がしたいよ - Published: 2020-05-04 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/15699 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN BUMP OF CHICKENの話がしたいよ ちょっと取り上げすぎているからしばらくBUMP OF CHICKENの話はしないでおこうと思っていた。 けど、そんなわけにはいかなくなってしまった今夜。 だって、BUMP OF CHICKENがYouTube上に怒涛のごとく、楽曲を公開するというのだから、そりゃあBUMP OF CHICKENに触れないわけにはいかない。 思えば、以前「天体観測」についての記事を書いた。 関連記事:BUMP OF CHICKENの「天体観測」が名曲である理由 であれば... --- ### MASH A&Rに所属しているバンド特集 - Published: 2020-05-03 - Modified: 2020-07-15 - URL: https://sinario19.com/archives/15685 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 この記事では、MASH A&Rに所属しているバンドを紹介した記事を書きたい。 ただ、そもそもMASH A&Rとはなんぞやという人もいるかもしれない。 ここで細かく説明すると、煩雑になってしまうので簡単に言ってしまうと、アーティストマネージメントなんかを行っている会社なのである。 当該のTwitterのリンクはこちら! まあ、バンドごとに違うので御託はこの辺にして、早速バンドの話をしてみようと思う。 本編 THE ORAL CIGARETTES 最近、アルバムを発表... --- ### GWに聴きたいバンド・アーティストの曲たち - Published: 2020-05-02 - Modified: 2025-01-14 - URL: https://sinario19.com/archives/15681 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 気がついたらGWである。 というわけで、この記事ではゴールデンウィークだからこそ聴きたいバンドやアーティストの曲を紹介していきたい。 本編 Hi-STANDARD 「STAY GOLD」 https://youtu. be/scqDV8X5-Xk 圧倒的爆発感。 最初のイントロだけでもっていってしまう強さがある。 GOLDという言葉に宿るかっこよさを実感してしまう一曲。 歌詞もきちんと読むと、どこか切なさみたいなものが宿っていて、ふるさとみたいな懐かしいものを思い起こさせる歌でもあ... --- ### NICO Touches the Wallsの某曲についての話 - Published: 2020-05-01 - Modified: 2025-01-05 - URL: https://sinario19.com/archives/15671 - カテゴリー: NICO Touches the Walls, アーティスト別 かつての甘酸っぱい恋物語 NICO Touches the Wallsが2007年にリリースしたEP『How are you? 』。 その盤に収録されている作品で『梨の花』という曲がある。 花をモチーフにした楽曲が数多く存在する中、この曲は知る人ぞ知る隠れた名曲だ。 ノスタルジックな曲調で紡がれるラブソングは、梨のように甘くて少し酸味のあるラブストーリーを彷彿とさせる。 この記事では、『梨の花』に登場する花々の意味を紹介しつつ、この曲に込められた物語を紐解いていく。 本編 梨というと、花よりも果物... --- ### BUMP OF CHICKENの「天体観測」が名曲である理由 - Published: 2020-04-29 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/15668 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN BUMP OF CHICKENの「天体観測」が名曲である理由 BUMP OF CHIKENが好きである。 どれくらい好きか、と問われると難しいところではあるが、バンドをよく聴くきっかけのひとつは間違いなくBUMP OF CHICKENだと思う。 じゃあBUMP OF CHICKENをよくきっかけは何だったのか、と問われたら「天体観測」だったように思う。 今、BUMP OF CHICKENをよく聴いている人に、BUMP OF CHICKENで好きな曲は?と問うたらわざわざ「天体観測」の庵前を挙げる... --- ### バットエンド率の高そうなバンド選手権 - Published: 2020-04-27 - Modified: 2020-07-09 - URL: https://sinario19.com/archives/15656 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 恋愛の歌を歌うバンドは多い。 ただ、同じ恋愛でもその切り取り方はバンドごとによって違う。 幸せな場面を優先的に描写するバンドもいれば、失恋をメインに扱うバンドも多い。 というわけで、この記事ではどうにもバットエンド率が高い気がする。。。というバンドを紹介してみたい。 本編 back number https://youtu. be/LgLMA1MR7iE 恋愛ソングにおけるバットエンド率の高さは随一ではないだろうか。 昔、「ひぐらしのなく頃に」というゲームがあったんだけど、あれと同... --- ### UNISON SQUARE GARDENの新グッズとなったかれーぱんくんキーホルダーへの恋文 - Published: 2020-04-25 - Modified: 2025-02-09 - URL: https://sinario19.com/archives/15634 - カテゴリー: UNISON SQUARE GARDEN 前説 仕事の片手間にうっかりTwitterをみてしまい、旋律した。 今日のタイムラインはいつもと空気が違うのだ。 普段のタイムラインはコロナの影響でどうしても殺伐としている。 SNSに疲れを覚え、離脱している人もいるそうだが、今日のタイムラインは様相がいつもと違うのだ。 不気味なしょくぱんのグッズを撮影していた写真なり動画なりが、どんどんと流れていくのだ。 まるで、たくさんの人が何者かに乗っ取られたかのように、嬉々として、しわくちゃのしょくぱんのグッズをタイムラインに流しているのである。 おかし... --- ### 歌詞で結ぶ、音楽の花束〜あいみょん「マリーゴールド」の考察〜 - Published: 2020-04-25 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/15629 - カテゴリー: あいみょん, アーティスト別 MVに映る“マリーゴールド” 2018年にあいみょんがリリースした『マリーゴールド』。この曲は今や、誰もが口ずさめる夏のアンセムだ。 『マリーゴールド』の歌詞は、揺れ動く恋心を描くと同時に、終わってしまった恋への懐かしさも思わせる。この“奥行き”が、『マリーゴールド』の魅力の一つだと、私は思う。 私が一聴したときには、 “花畑の真ん中で、白いワンピースと麦わら帽子をかぶった女の子が微笑んでいる” なんて映画のワンシーンのようにロマンチックな情景が思い浮かんだ。 https://www. youtu... --- ### SHE'Sというバンドが持つ、他のバンドにはない魅力について - Published: 2020-04-24 - Modified: 2020-07-09 - URL: https://sinario19.com/archives/15626 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 関西出身のバンドって"オモロイ”印象が強いのではないだろうか。 キュウソネコカミやヤバイTシャツ屋さんや岡崎体育などが代表しているようにコミカルなイメージが強い人が多い。 関西はオモロイバンドが多くて、シュってしている感じのバンドは関東のバンド、みたいな偏見を持っている人もいるのではないだろうか。 確かに大阪人の自分からすると、下北沢というワードから漂うオシャレ感は如何ともし難いものがある。 でも、大阪出身のバンドでも、なんというか雰囲気がしゅっとしているバンドっていくつかいて。... --- ### Hi-STANDARDがカッコいいことを説明するだけの記事 - Published: 2020-04-23 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/15620 - カテゴリー: Hi-STANDARD, バンド・アーティスト紹介記事 Hi-STANDARDがカッコいいことを説明するだけの記事 Hi-STANDARDがサブスクを解禁した。 なかなかHi-STANDARD(以下、ハイスタ)の音源を聴くことができなかった人も、ハイスタの音源が身近になったということだ。 であれば、このタイミングに乗っかって、個人的にハイスタが良いなあと思うポイントを紹介していきたい。 そう思うのである。 本編 Hi-STANDARDの良さについて ハイスタの良さって何だろうか? https://youtu. be/scqDV8X5-Xk 理屈とか抜き... --- ### 声量が凄すぎるボーカルがいるバンド特集 - Published: 2020-04-22 - Modified: 2020-07-09 - URL: https://sinario19.com/archives/15614 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前置き 世の中にはたくさんバンドマンがいるが、声量の差には天と地の差がある。 そこで、この記事では声量がすごい(すごそうな)イメージのバンドを紹介したい。 いわゆる声のボリュームが大きい、というだけでなく「声」の存在が大きいバンドも並べながらご紹介できればなーと思う。 本編 ONE OK ROCK https://youtu. be/uyaKoj7wABY 伸びやかで、どこまでも突き抜けるボーカル。 声量のあるボーカルの見本のような存在感である。 実際、ライブでの迫力は凄まじいものがある... --- ### ONE OK ROCKをミルクボーイ構文で語ってみた - Published: 2020-04-21 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/15612 - カテゴリー: ONE OK ROCK, 中身のないコラム 前説 最近あんまり記事にしていなかったバンドで記事を書きたい。 そう思ったとき、最近自分はあんまりONE OK ROCKを題材にあげていないことに気がついた。 ならば、今日はワンオクについて書こう。 というわけで、この記事ではミルクボーイ構文でワンオクの記事を書いてみようと思う。 本編 「オカンがな、好きなロック・バンドの名前を忘れたらしいねん」 「そうなん?じゃあ俺も一緒に考えたるから、どんな特徴やったか教えてーや」 「えっとな、もともとは事務所に所属していたボーカルがとにかくカリスマ的で、バ... --- ### ガチファンに怒られるためのMr.Childrenネタによるミルクボーイ構文 - Published: 2020-04-20 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/15607 - カテゴリー: Mr.Children, 中身のないコラム 前説 ミルクボーイのネタが好きなので、この記事ではMr. Childrenを題材にして、記事を一本書いてみようと思う。 ファン歴が長い人からしたら眉唾だと思うけれど、肩の力を抜いて読んでもらえたら幸いである。 では、どうぞ。 本編 「オカンがな、好きなロック・バンドの名前を忘れたらしくてな」 「そうなん?じゃあ俺も一緒に考えたるから、どんな特徴やったか教えてーや」 「えっとな、ボーカルの存在感がとにかく強くて、バンド名がアルファベットで、ドラマ主題歌になったミリオンセラーの歌がたくさんあって、小林... --- ### 人生レベルで影響を受けたバンドの歌と歌詞の話 - Published: 2020-04-19 - Modified: 2020-07-09 - URL: https://sinario19.com/archives/15602 - カテゴリー: 分析系 前説 以前、質問箱で哲学的な歌詞のバンド特集をやってほしいという声があった。 哲学的な歌詞・・・。 なんとなくわかりそうで、わからない「哲学的」という言葉。 正直、哲学的という意味にとらわれると、なかなか難しそうだったので、今までの人生レベルで刺さったバンドやアーティストの歌詞を簡単に紹介してみたい。 本編 Mr. Children 「終わりなき旅」 https://youtu. be/QCiERL2m3Ss 人生がひとつのテーマになっているこの歌。 この歌に背中を押されたリスナーも多いの... --- ### 歌詞で結ぶ、音楽の花束〜LiSA「紅蓮華」の考察〜 - Published: 2020-04-19 - Modified: 2025-01-05 - URL: https://sinario19.com/archives/15594 - カテゴリー: LiSA 日本中に広まった『紅蓮華』のパワー LiSAが2019年にリリースした『紅蓮華』という楽曲。この曲は、アニメ『鬼滅の刃』のオープニングテーマに起用され、紅白歌合戦でも歌唱されるなど、日本中でヒットしたと言っても過言ではないだろう。 きっと『LiSAといえば』で、この曲を思い浮かべる方も多いはずだ。 日本中を震撼させた『紅蓮華』の力強いメッセージは、歌詞だけでなくタイトルでもある“紅い蓮”にも込められている。『紅蓮華』の歌詞と同時に、“紅い蓮”が持つ意味に触れながら、この曲が持つ熱情を紐解いていこ... --- ### 年齢を感じさせないバンドマンと歳を取る自分 - Published: 2020-04-18 - Modified: 2020-07-09 - URL: https://sinario19.com/archives/15591 - カテゴリー: 中身のないコラム 前説 バンドマンが誕生日を迎えて、○○歳になりました、と報告するたびに「え? この人、もうこんな年齢になったの?」と驚くことが多い。 若手だと思っていた人が30代だったりするし、ちょっと自分より上、くらいに思ってた人が40代だったりするのだから、そりゃあもう驚きしかない。 でも、何が驚きって「え?その年齢に見えないんだけど・・・」という驚きである。 例えば、BUMP OF CHICKENのボーカルが先日41歳の誕生日を迎えた。 が、どっからどうみても41歳に見えない。 会社なんかの41... --- ### Official髭男dismの「パラボラ」から異常に春らしさを感じる件 - Published: 2020-04-17 - Modified: 2020-07-24 - URL: https://sinario19.com/archives/15586 - カテゴリー: Official髭男dism, 作品レビュー 前説 Official髭男dismの「パラボラ」が最近の個人的なブームになっている。 なぜ、自分の中でブームになっているのか。 そのことをこの記事で書いていきたい。 本編 春っぽいテイスト 一聴しただけで、春に向けて書いた歌である感じがものすごく伝わってくる。 サウンドの手触り、声の優しさ、歌詞の方向性、楽曲のテンポ。 すべてが春という季節“らしい”仕上がりになっているのだ。 春ど真ん中の楽曲に、今のヒゲダンが向き合ったらこうなった。 そういう感じが伝わってくる。 その率直さが、すごく... --- ### バンドの音楽から選んだ個人的な春うたソング特集 - Published: 2020-04-16 - Modified: 2020-07-09 - URL: https://sinario19.com/archives/15583 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 今度、Mステで春うた特集をやるらしいので、それに乗っかって、自分も春うたにスポットを当てた記事を書いてみようと思う。 UNISON SQUARE GARDEN「春が来てぼくら」 https://youtu. be/1IygE7B_J1U 春の歌ってミディアムなテンポと、切なくて情緒的な歌詞になりがちな気がするのだ。 ユニゾンの「春が来てぼくら」は、そういう春っぽさをすべて詰め込んでいる気がする。 普段は情報量の多い高速ナンバーが多いからこそ、言葉がストレートなミディアムなこの歌は、... --- ### 2020年にベストアルバムをリリースするバンドたち - Published: 2020-04-15 - Modified: 2020-07-09 - URL: https://sinario19.com/archives/15580 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 ベスト・アルバムはなんだかんだで良いものである。 そのバンドの歴史を振り返るうえでもちょうどいいしね。 というわけで、この記事では、ベスト・アルバムのリリースをする(した)バンドを紹介していきたい。 本編 SEKAI NO OWARI https://youtu. be/Mi9uNu35Gmk 今年、セカオワがベスト・アルバムをリリースされることが発表されている。 この記事を書いている段階では、収録曲などは発表されていないように思うが、一体どういう文脈で選定されるのだろうか。 セカ... --- ### 好きな男性ソロアーティストの名前を挙げていくだけの記事 - Published: 2020-04-13 - Modified: 2021-01-17 - URL: https://sinario19.com/archives/15575 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 この記事では、ぱっと名前が思いついた好きな男性ソロアーティストを紹介していきたい。 ただただ、ぱっと名前が思いついた人たちばかりなので、雑多かもしれないが、なにかの参考にしてもらえたら。 では、どうぞ。 本編 米津玄師 https://youtu. be/9aJVr5tTTWk まずは、このお方から。 今更名前を挙げて何を語るんだ、という話ではあるけれど、やっぱりこの人の存在は別格だよなと思う。 変な歌もたくさん作れるし、実際、立場から考えると変な歌をたくさんリリースしているにも関... --- ### ハライチが邦ロックでネタを作ったらどんな感じになるか妄想してみた - Published: 2020-04-12 - Modified: 2020-07-09 - URL: https://sinario19.com/archives/15571 - カテゴリー: 中身のないコラム 前説 ハライチが好きである。 最近は澤部も岩井も各々で活躍が目立ちはじめたが、やはり二人の漫才が面白い。 で、やっぱり好きなのは、彼らがフォーマットを作ったといっても過言ではないノリボケ漫才が好きである。 というわけで、この記事では、ハライチのノリボケ漫才のフォーマットで記事を書いてみたいと思う。 本編 「俺さ、音楽が好きなんだよね」 「いいじゃないですか、音楽。僕も好きですよ」 「特に好きなのが、邦ロック」 「あーいいですね。邦ロック。日本にも良いバンド、たくさんいますもんね」 「そ... --- ### Mrs. GREEN APPLEとOfficial髭男dismを比較してみた - Published: 2020-04-11 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/15567 - カテゴリー: Mrs. GREEN APPLE, Official髭男dism, 分析系 前説 Mrs. GREEN APPLEが「PRESENT (English ver. )」を発表した。 https://youtu. be/GkQLZuuFQWM 日本のポップスにとどまらない先端のバンドサウンド。 的確に打ち込みとバンドのバランスを取りながら、ミセスならではの音に落とし込んでいる快曲だと思う。 が、聴いていて一番に感じたのは、大森の伸びやかなハイトーンボイスだと思う。 とにかく高音の突き抜け方が気持ち良い。 ここまで綺麗に高音を出すバンドのボーカルもそうはいないだろうと思ったら、と... --- ### ミルクボーイがポルノグラフィティでネタを作ったらどんな感じになるか本気出して考えてみた - Published: 2020-04-11 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/15564 - カテゴリー: ポルノグラフィティ, 中身のないコラム 前説 ミルクボーイ構文を使って、ネタを書きたいバンドが一組いる。 それは、ポルノグラフィティだ。 きっとこのネタにきれいにハマると思うのだ。 というわけで、早速書いてみたい。 では、どうぞ。 本編 「オカンがな、好きなロック・バンドの名前を忘れたらしくてな」 「そうなん?じゃあ俺も一緒に考えたるから、どんな特徴やったか教えてーや」 「えっとな、メンバーが広島県出身で、昔は三人組やってんけど、今は二人組で活動している、ヒット曲がたくさんあるバンドやねん」 「それ、ポルノグラフィティやん。そんなんす... --- ### ミルクボーイがBUMP OF CHICKENでネタを作ったらどんな感じになるか妄想してみた - Published: 2020-04-10 - Modified: 2025-01-14 - URL: https://sinario19.com/archives/15560 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN ミルクボーイがBUMP OF CHICKENでネタを作ったらどんな感じになるか妄想してみた ミルクボーイのネタなら無限に文章がかける。 だったらこのブログでは取り上げないといけないバンドが一組いる。 BUMP OF CHICKENだ。 というわけで、この記事ではミルクボーイ構文を使って、BUMP OF CHICKENを題材にこの記事を書いてみたい。 では、どうぞ。 本編 「オカンがな、好きなロック・バンドの名前を忘れたらしくてな」 「そうなん?じゃあ俺も一緒に考えたるから、どんな特徴やったか教え... --- ### ジャルジャルがKing Gnuでネタを作ったらどんな感じになるか妄想してみた - Published: 2020-04-09 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/15555 - カテゴリー: King Gnu, 中身のないコラム ジャルジャルがKing Gnuでネタを作ったらどんな感じになるか妄想してみた ジャルジャルのネタが好きである。 色んなネタが好きだけど、「国名分けっこやる奴」は特に面白い。 そこで、この記事では「King Gnu」を題材に、ジャルジャルの「国名分けっこやる奴」でネタを作ったらどんな感じになるか?という妄想で記事を書いてみた。 では、どうぞ。 本編 「今、小学校でやってたゲームをやると逆に盛り上がるんよね」 「そうなん?」 「鬼ごっこ、King Gnu曲名分けっこ、かくれんぼ、ケイドロ・・・」 「... --- ### ミルクボーイがフジファブリックでネタを作ったらどんな感じになるか妄想してみた - Published: 2020-04-08 - Modified: 2025-01-19 - URL: https://sinario19.com/archives/15547 - カテゴリー: フジファブリック ミルクボーイがフジファブリックでネタを作ったらどんな感じになるか妄想してみた 前回、ミルクボーイの文法で、ユニゾンをネタにして記事を書いてみた。 わりとウケたので、味をしめて、次はフジファブリックで記事を書いてみたい。 というわけで、どうぞ。 本編 「オカンがな、好きなロック・バンドの名前を忘れたらしくてな」 「そうなん?じゃあ俺も一緒に考えたるから、どんな特徴やったか教えてーや」 「えっとな、名曲がめっちゃ多くて、バンド名がカタカナで、でもたまにアルファベット表記もすることがある、昨年15周年... --- ### 今のマカロニえんぴつに死角がないことがよくわかった件 - Published: 2020-04-07 - Modified: 2025-01-03 - URL: https://sinario19.com/archives/15537 - カテゴリー: マカロニえんぴつ, 作品レビュー 前説 ずっと言いたかったことがある。 マカロニえんぴつの新しいアルバムである「hope」、めっちゃ良くないですか???? 今年は特にそうなんだけど、アルバム単位で「良いな〜」と思う作品は時間が経てば経つほど、味というか魅力が湧き出てくるのである。 カレーみたいなアルバムが多いのだ。 その中でも特に「hope」というアルバムは熟成のされ具合がすごい。 この記事では、そのことを書いていきたい。 本編 ある種、ベストアルバムみたいな マカロニえんぴつのこのアルバムは、ある種、ベスト・アルバム... --- ### ミルクボーイがUNISON SQUARE GARDENでネタを作ったらどんな感じになるか妄想してみた - Published: 2020-04-06 - Modified: 2025-02-09 - URL: https://sinario19.com/archives/15532 - カテゴリー: UNISON SQUARE GARDEN, 中身のないコラム 前説 ミルクボーイのネタが好きである。 M-1のときは大爆笑させてもらったし、YouTubeにあがっているネタも軒並み拝見した。 そこで、この記事では、「UNISON SQUARE GARDEN」を題材に、ミルクボーイのネタを作ったらどんな感じになるか?という妄想で記事を書いてみた。 では、どうぞ。 本編 「オカンがな、好きなロック・バンドの名前を忘れたらしくてな」 「そうなん?じゃあ俺も一緒に考えたるから、どんな特徴やったか教えてーや」 「えっとな、演奏がめっちゃかっこよくて、バンド名がアルフ... --- ### 今、推しておきたいインディーズバンドたち - Published: 2020-04-05 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/15528 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 外出を自粛して、家で待機している人も多いと思う。 どうしても家の中だったらやることが限定されてしまい、音楽を聴くことに勤しんでいる人も多いのではないだろうか。 そこで、この記事で最近気に入っているインディーズバンドをいくつか紹介したい。 本編 This is LAST https://youtu. be/PXtfUL3NGPw 情感豊かなボーカルで魅了させていくバンド。 心をつんざく繊細な言葉遣いを丁寧に汲み取ることで、フレーズのひとつひとつを尖った刃物のように研ぎ澄ませていく。 ... --- ### バンド名に動物がいるバンドたち - Published: 2020-04-04 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/15524 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 バンド名に動物が出ているバンドたちは強い。 そういう持論が最近強めになっているので、本当にそうだろうか?という視点でこの記事を書いていきたい。 本編 King Gnu https://youtu. be/ony539T074w 厳密には、ちょっと違うんだけど、一応バンド名に「ヌー」がいるこのバンドを紹介してみたい。 あつ森といい、100日後に死ぬワニといい、動物系のコンテンツが盛り上がりがちである。 じゃあバンド界隈はどうだろう、と考えたとき、ヌーの躍進が「動物に冠するバンドの躍進... --- ### フレデリックのお気に入りな歌8選 - Published: 2020-04-03 - Modified: 2025-01-19 - URL: https://sinario19.com/archives/15520 - カテゴリー: フレデリック, 好きな楽曲ランキング フレデリックのお気に入りな歌8選 フレデリックというバンドが好きである。 独特のひねくれさがあるし、ダンスとサイケを絶妙な濃度で混ぜている感じも好きである。 というわけで、この記事では個人的に好きなフレデリックの楽曲を紹介したい。 飄々とエモーション https://youtu. be/qaOVcOq2McE フレデリックの歌の中でも群を抜いて“壮大”な感じが強いこの歌。 フレデリックの新章を予感させる歌で、2番のサビのコーラス部分が特に良い。 「オドループ」で一躍ブレイクし、ロック系ダンス・ミュ... --- ### サカナクションのアルバムで好きな曲を一曲ずつ選ぶなら?選手権 - Published: 2020-04-02 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/15516 - カテゴリー: サカナクション, 好きな楽曲ランキング サカナクションのアルバムで好きな曲を一曲ずつ選ぶなら?選手権 サカナクションのアルバムはどのアルバムも名盤である。 アルバムの中で好きな曲を一曲決める、となってもなかなかにハードルが高い話である。 が、この記事ではそんな無謀なことに挑戦してみたい。 題して、今、各アルバムで好きな曲を一曲選ぶならばこれだ、的な記事。 本編 GO TO THE FUTURE 「白波トップウォーター」 https://youtu. be/5PEnwHKR3tc サカナクションのファーストアルバム。 「三日月サンセット」... --- ### なぜOKOJOが今年バズリそうなのかを説明する記事 - Published: 2020-04-01 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/15514 - カテゴリー: OKOJO, バンド・アーティスト紹介記事 前説 このブログを読んでいる人は、テキトーにOKOJOというバンドを推していることにお気づきかと思う。 なぜ、このバンドを事あるごとに推しているか。 理由はシンプルで、今年、とてもバズりそうだと思っているからだ。 もちろん、今年はコロナの影響で、例年と違う空気が生まれているが、それでもOKOJOが今年なにかやってしまいそう、という空気感は備われていないように感じる。 なんせOKOJOの良さは、楽曲だけでもひしひしと伝わってくるからだ。 というわけで、この記事では自分にとってOKOJOが良いな―と... --- ### 存在が嘘みたいなバンドたち - Published: 2020-03-31 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/15511 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 エイプリルフールが近づいている。 エイプリルフールといえば、嘘をついても良い一日(厳密に言えば、午前中)とされている。 そこで、この記事ではそもそも存在がエイプリルフールのような、嘘みたいな存在のバンドたちを紹介したい。 本編 Mr. Children https://youtu. be/y6AF3yPDtQA SNSを行うイメージは想像できないし、とても遠い世界にいるイメージのバンドである。 なにより楽曲が生み出す空気や、ステージでの佇まいは、「存在が嘘みたい」という形容をするにぴ... --- ### アート的な眼差しでバンドの作品を捉えてみる - Published: 2020-03-29 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/15499 - カテゴリー: 分析系 前説 例えば、バンドの作品を指差して、この作品はアート的とか、芸術的、と表現することがある。 おおよそ、ここでいうアートとは「聴覚的なだけではなく、視覚的な表現が優れている」という意味合いを指していることが多いように思う。 けれど、「アート的」とは必ずしも、視覚的に優れているものだけを指すわけではないかと思うのだ。 じゃあ一体、どういうものを「アート的」というのか。 この記事では、そのことについて少しだけ考えてみたいと思う。 本編 こういう抽象的なワードを取り扱う場合、まずは対比となる... --- ### 編成にギター、ベース、ドラム、キーボード、DJ以外のパートがいるバンド特集 - Published: 2020-03-28 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/15490 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 タイトルにもあるとおり、バンドのよくあるパートとして挙げれられるのがギター、ベース、ドラム、キーボード(シンセサイザー)、あるいはDJだと思われる。 パッと想像してもらっても、多くのバンドはこのカテゴリーに入るのではないだろうか。 そこで、この記事では、それ以外のパートがいるバンドを取り上げて紹介してみたいと思う。 本編 BIGMAMA https://youtu. be/H4OFuIGdqyY 上記以外のパートがいるバンドとして、真っ先にこのバンドが思い浮かんだという人も多いので... --- ### BUMP OF CHICKENの「HAPPY」の歌詞がやたらと刺さる件 - Published: 2020-03-26 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/15485 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN BUMP OF CHICKENの「HAPPY」の歌詞がやたらと刺さる件 長いこと音楽を聴き続けると、そこまでわかりやすい形で歌詞に背中を押されることって少なくなる。 いや、もちろん、好きなフレーズとか言葉遣いは今でもたくさんあるんだけど、歌の歌詞すべてにぐっとくること減る、とでも言えばいいだろうか。 でも、僕は最近、ある曲の歌詞にずっとぐっときている。 それは、BUMP OF CHICKENの「HAPPY」という歌である。 https://youtu. be/RwCl11tyWP0 なぜこの歌の歌... --- ### HYDEに接近してきたTHE ORAL CIGARETTESの話 - Published: 2020-03-25 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/15482 - カテゴリー: THE ORAL CIGARETTES, 作品レビュー HYDEに接近してきたTHE ORAL CIGARETTESの話 THE ORAL CIGARETTESはヴィジュアル系っぽい。 至るところで見かける言説である。 その見立ては正しいと思う。 本人たちも「見られること」を意識したパフォーマンスをしているし、細かなビジュアルにこだわっているし。 けれど、最近のオーラルは単なるV系に距離が近いバンドというよりも、もっと具体的なアーティストの影が見えることが多い。 HYDEは、そういう影のひとつだと思う。 本編 新曲である「Dream In Drive... --- ### ヤバイTシャツ屋さんの新譜がsnowの自撮りみたいだ。 - Published: 2020-03-23 - Modified: 2025-01-19 - URL: https://sinario19.com/archives/15470 - カテゴリー: ヤバイTシャツ屋さん, 作品レビュー ヤバイTシャツ屋さんの新譜がsnowの自撮りみたいだ。 ヤバイTシャツ屋さんことヤバTが新曲を発表した。 この記事では、「うなぎのぼり」というepに収録される「泡 Our Music」の感想を書いてみたい。 本編 で、最初に聴いたときの率直な感想はこうだった。 こんなん、snowの自撮りやん、と。 は? どういうこと? そう思われる方もいるだろうから、順を追って説明してみたい。 snowの自撮りである理由 「泡 Our Music」というタイトルにあるように、タイトルに単なるダジャレが入っている... --- ### 100日後に死ぬワニとKing Gnuに似ているものを感じる説 - Published: 2020-03-21 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/15463 - カテゴリー: King Gnu, 分析系 100日後に死ぬワニとKing Gnuに似ているものを感じる説 そういえば、100日後に死ぬワニが完結になった。 本来なら最終話になって、話の余韻に浸るムードになるかと思ったら怒涛の展開ラッシュがはじまり「電通案件」であることが明るみになり、違った視点で話題になりつつある。 この記事では、そのことについての雑感を書いてみたい。 本編 一応、バンドをメインに扱う音楽ブログなので、ちょっとだけバンドに寄せて考えてみる。 「100日後に死ぬワニ」が一気にドカーンとプロモーション臭いにおいを出しまくって... --- ### 桜にゆかりのあるバンドの楽曲たち - Published: 2020-03-20 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/15460 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 春といえば、桜である。 桜をみて単純に綺麗と感じる人もいれば、そこに切なさを感じる人もいることだろう。 この記事では様々な観点で「桜」が登場するバンドの歌をいくつか紹介してみたい。 クリープハイプ「栞」 https://youtu. be/j4XsCJHfplg 桜は綺麗だけど、すぐに花びらが散ってしまうイメージでもある。 そんな散っていく花びらを見つめ、そこに切なさを感じさせるのがクリープハイプのこの歌だ。 「後悔」がテーマになっている歌。 春だからと必ずしも明るい歌ではないとこ... --- ### 卒業式のシーズンに聴きたいバンドの春ソング - Published: 2020-03-19 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/15454 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 3月は卒業のシーズンだ。 もしかしたらもう卒業式は終わった人もいるかもしれないし、今年は社会情勢的に卒業式がシュリンクした人もいるかもしれない。 とはいえ、いわゆる「卒業式」の形が変わったとしても、3月で卒業というフェーズを迎え、新たな門出を迎える人がいることは間違いない。 そこで、この記事ではこんな年だからこそ、個人的に卒業式に聴きたいなーと思う歌をいくつか紹介してみたいと思う。 本編 BUMP OF CHICKEN 「望遠のマーチ」 https://youtu. be/Fk4s... --- ### UNISON SQUARE GARDENで好きな曲7選 - Published: 2020-03-16 - Modified: 2024-09-29 - URL: https://sinario19.com/archives/15449 - カテゴリー: UNISON SQUARE GARDEN 前説 アルバムの中の好きな歌って、その時々によって変わる。 自分の中でのブームが時期ごとに変わるし、好きで聴きまくった曲だからこそ飽きてしまうってこともあるわけだけど、その中で今、あえて一曲を選ぶとすれば。 そういう視点で、UNISON SQUARE GARDENのアルバムごとに好きな歌を一曲ずつ選んでみたい。 本編 UNISON SQUARE GARDEN 箱庭ロック・ショー けっこう田淵の歌って、音楽に対する自分の衝動をいれていることが多いように思う。 人によっては音に対して言葉を当てはめた... --- ### ステージでよく動くバンドマンが好き - Published: 2020-03-14 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/15442 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 「好きだなあ」「良いなあ」と思うバンドの記事を頻繁に書いている。 んだけど、「好き」「良い」とかにも種類というか純度というか、内実に違いがある。 そのことを実感する日々だったりもする。 こと素直な気持ちでライブが好きだな〜と思うバンドに限っては、自分の中である法則があって。 よくステージ上で動くバンドマンが在籍しているバンドであることが多いのだ。 不思議なことに。 というわけで、そういうバンドを紹介したい。 本編 UNISON SQUARE GARDEN https://yout... --- ### King Gnuの井口とポルノグラフィティの岡野の比較 - Published: 2020-03-14 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/15438 - カテゴリー: King Gnu, ポルノグラフィティ, 分析系 King Gnuの井口とポルノグラフィティの岡野の比較 この前、ラジオで共演したこの二人。 二人で一緒に歌う場面もあった。 実力者のボーカルがハモるシーンはすごく印象的だったが、改めて二人のボーカルが同時に歌うと、ボーカルとしての違いも実感した。 この記事ではそのことを書いてみたい。 本編 太い岡野と繊細な井口 元々は井口がポルノグラフィティの歌をカラオケしたタイミングで、岡野が登場する、というのが番組の流れだった。 井口もボーカルとしての技術が卓越している話題のボーカルだ。 特に高音の美しさ、... --- ### 食わず嫌いをしていたけど、聴いたらよかったバンド・アーティストたち - Published: 2020-03-10 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/15426 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 ある程度、音楽を聴いていると、このアーティストの新譜は聴くけど、こいつらは名前だけみてスルーしちゃう。 そういうアーティストって、そこそこいると思う。 でも、ふとしたタイミングで聴くと、こいつナメていたけど、聴いてみたらめっちゃいいやん!!! そういうことがわりと起こったりすると思うのだ。 この記事では、そんな食わず嫌いをして聴いていなかったけれど、めっちゃ新譜すごい良いやん!!!って感じのアーティストを紹介したい。 本編 藤原さくら https://youtu. be/swrS2... --- ### Sexy Zoneを聴いてこなかった人間による「POP × STEP!?」評 - Published: 2020-03-09 - Modified: 2025-01-14 - URL: https://sinario19.com/archives/15422 - カテゴリー: Sexy Zone, 作品レビュー Sexy Zoneを聴いてこなかった人間による「POP × STEP! ? 」評 ぶっちゃけ"アイドル"の音楽って、昨年まではあんまり聴いてなかったんだけど、今年はよく聴くようにしている。 まず、今まであまり聴かなかった理由は、ネットに音源がなかったことである。 個人的にはサブスクで解禁してなかったことよりも、配信での販売がなかったことが個人的にはけっこう辛かった。 自分は好きなアーティストの音源もさくっと配信で買っちゃうタイプの人間なのだ。 だから、音源にふれる機会がどうしても狭まってしまうのであ... --- ### Mr.Childrenの「Birthday」があまりにもドラえもんの映画にふさわしくない件 - Published: 2020-03-08 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/15411 - カテゴリー: Mr.Children, 作品レビュー 前説 Mr. Childrenの「Birthday」がリリースされた。 https://youtu. be/C4631vDHRuo もうね、この歌を聴いてつくづく思った。 ミスチル、やっぱり強いわって。 というわけで、この記事では「Birthday」の感想について書いてみたい。 本編 ボーカルが強い ワンオクのTakaとかの自分よりも若いロックバンドに強く触発されてからのミスチルのシングルを聴くたびに思うのである。 ボーカルがめっちゃ強いなあ、と。 なんというか、毎回“本気”を感じるという... --- ### 多方面から勇気づけられるBUMP OF CHICKENというバンドの話 - Published: 2020-03-07 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/15404 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN 多方面から勇気づけられるBUMP OF CHICKENというバンドの話 わりとしんどい日々が続いている。 ならば、せめて音楽くらいは元気の出るものを聴きたい、っていうのがある。 「元気の出る音楽」って人によって微妙な違いがあるだろう。 昔のベッキーみたいなテンションにこそ元気をもらう人もいれば、逆にそういうのは「元気の押し売り感」が強くて逆にダメージを受けるという人もいる。 amazarashiのようなある種の暗さを宿した歌にこそ元気をもらうという人もいるだろうし、そこの感覚は千差万別だと思う。... --- ### 高音が綺麗なバンドのボーカルのたち - Published: 2020-03-05 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/15402 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 某坊主が高音ボーカルの選手権をしていたので、自分も今ぱっと思いつく好きな高音ボーカルのバンドを紹介したい。 本編 Mrs. GREEN APPLE https://youtu. be/PbISczErpKY 突き抜けたハイトーンボイス。 表情豊かなその歌声は、誰にも真似できない。 まだまだ“若手”の立ち位置でありながら、感性されたそのボーカルは数ある高音ボーカルの中では、唯一無二な感がある。 神様、僕は気づいてしまった https://youtu. be/Ayqq7qSOxV8 坊主... --- ### 落ち込んでいるときに聴くと元気になるバンドの曲特集 - Published: 2020-03-03 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/15393 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 日々、元気を失くしている方もいると思う。 そこで、落ち込んでいるときに聴くと元気になるバンドの曲を特集してみたい。 本編 10-FEET 「その向こうへ」 https://youtu. be/yWyzYlvYqHk 聴いていると暖かな元気と勇気が出るバンドといえば、10-FEETを連想する人も多いのではないだろうか。 わりとシンプルな楽曲が多いんだけど、だからこそ言葉の強さがぐっとくる歌が多いイメージ。 特に「その向こうへ」は震災後にリリースされた歌ということもあり、閉塞とした空気... --- ### リズムがキレキレなすごいバンドたち - Published: 2020-03-02 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/15387 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 先日、関ジャムの特集が“すごいバンドはリズム隊がスゴかった! ! リズム隊特集”だったらしい。 このテーマにあやかって、このブログでもリズムがキレキレだよなーと思うバンドをいくつか紹介したい。 本編 tricot https://youtu. be/1zez30Rj82g 鮮やかな変拍子を繰り出すバンド。 リズムという部分では一切そのスタイルは、リズムがキレキレだからこそできる証。 「99. 974℃」を聴いてもらうとわかるけれど、サビに至るまでに幾度となくリズムパターンが変わってくる。... --- ### 売れてるバンドの楽曲、だいたいハイトーンボイスな説 - Published: 2020-03-01 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/15383 - カテゴリー: 分析系 前説 昨年のヒット曲って何だろうと考えてみる。 大体の人は「Pretender」と「白日」の名前を挙げるのではないだろうか。 で、この2曲のウリはボーカルのハイトーンさにあると思う。 「白日」は井口のハイトーンボイスが突き抜けているし、「Pretender」は藤原のハイトーンボイスが突き抜けている。 https://youtu. be/ony539T074w https://youtu. be/TQ8WlA2GXbk 某バンドの楽曲でも、流行りのバンドはみんな声が高いと揶揄している。 自分... --- ### THE KEBABS 10000文字インタビュー敢行 - Published: 2020-02-29 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/15320 - カテゴリー: THE KEBABS, インタビュー 前説 人気バンドのメンバーが集って結成されたTHE KEBABS。 プレイヤーとして一流のメンバーが集まったこのバンドは、さながらオールスターである。 そんなTHE KEBABSに対する筆者のイメージを端的に申し上げるなら、こうなる。 ・懐かしさを感じさせるロックンロールを鳴らすバンド ・仲が良いメンバーが集まっている和気あいあいとした感じのバンド ・映像をみるかぎり、めっちゃ楽しそうにライブをするバンド ・タバコを吸うのはドラムだけのバンド そう。 つまるところ、THE KEBABSの音楽には... --- ### 辛いときこそ胸に刺さる秋山黄色の話 - Published: 2020-02-27 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/15370 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事, 秋山黄色 前説 普段からは、SNSは流し見くらいにしか観ていないんだけど、それでも不思議と“嫌なもの”は目に入ってしまうものである。 で、そういう“嫌なもの”をついつい目で追っちゃうと、精神的にしんどくなることってよくあると思う。 わりとこの数日はそういうテンションになることもある。 んだけど、そういうテンションにこそフィットする音楽っていうのもあって。 というか、そういうテンションだから刺さる音楽っていうのもあって。 けっこう沈んでいた今の気分にフィットして、ほんの少し元気をもらった一組のアーティストを... --- ### Omoinotakeの「モラトリアム」がヤバい件 - Published: 2020-02-27 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/15364 - カテゴリー: Omoinotake, 作品レビュー Omoinotakeの「モラトリアム」がヤバい件 2月も色々とぐっとくる歌がリリースされたんだけど、その中でも特に推したい曲のひとつが、Omoinotake「モラトリアム」だったりする。 この記事ではOmoinotakeにスポットを当てた記事を書きたい。 本編 歌の始まりからぐっとくる歌 https://youtu. be/C50EsUARJfc イントロなしで、いきなり歌い出しから始まるこの歌。 近年は意図的にイントロを削った歌が多い。 米津玄師の「Lemon」やKing Gnuの「白日」はその... --- ### サブスクが解禁されたのでDragon Ashの話をしてみる - Published: 2020-02-25 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/15359 - カテゴリー: Dragon Ash, バンド・アーティスト紹介記事 前説/h2> 自分にとって、Dragon Ashは、音楽が好きな頃にはすでに第一線にいたアーティストって感じだった。 なので、リアルタイムでDragon Ashを追ってきた人と、自分ではDragon Ashって見え方が違うのかなーと思う。 本編 Dragon Ashとの出会い 自分が能動的に音楽を聴くようになった頃には、Zeebraとのやり合いも終わっていた。 そのため、自分的には、公開処刑??なんじゃそりゃあって話だった。 https://youtu. be/U1rALNjTuGc ぶっちゃけ後... --- ### 個人的にイントロが素晴らしいと思うバンドの曲たち - Published: 2020-02-24 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/15351 - カテゴリー: 褒める系 前説 先日、関ジャムがイントロが名曲の曲を特集する回を放送していたので、そこにあやかって自分もイントロが素晴らしいと思うバンドの曲をいくつか紹介したい。 本編 BUMP OF CHICKEN「天体観測」 https://youtu. be/j7CDb610Bg0 ギターのフレーズが印象的なイントロ。 テクニック的にはムズいことはやってないはずなんだけど、このリフを聴いただけで頭の中が一発で"午前二時"になる。 二本のギターが絡み方が気持ちよく響き渡っているのだ。 その中でも、リードギター... --- ### Snow Manの「D.D.」が少しずつ好きになった理由 - Published: 2020-02-21 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/15344 - カテゴリー: Snow Man, 作品レビュー 前説 以前、こんな記事を書いた。 該当記事:SixTONESの「Imitation Rain」が凄いことを言いたいだけの記事 この記事はSixTONESにスポットを当てた記事だったんだけど、この歌が収録されたシングルには、もう一組のグループの楽曲も収録されている。 そのグループの名前は、Snow Manである。 というわけで、この記事ではSixTONESについてはこう書いていたけれど、Snow Manの曲についてはどう思うのか?ということを書いてみたい。 本編 率直な曲に対する最初の感想 なぜ当... --- ### ロックフェスで存在感を出し始めたモーニング娘。の魅力について - Published: 2020-02-18 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/15315 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 はじめに 昨年のROCK IN JAPAN FES. で体力おばけと話題になったモーニング娘。をご存知だろうか。 世代によっては、「モーニング娘。といえば、LOVEマシーンでしょ?」「恋愛レボリューション21の人達ね!」と思う人がいるかと思う。間違ってないし、それはそれで彼女たちが残した伝説の1つだ。 だが、モーニング娘。はそこで止まっていないし、常に進化している。 2020年春。 ロッキング・オンの渋谷社長に「我々は、彼女たちを見つけてしまった」と言わせたモーニング娘。は、昨年のロッキ... --- ### 色を感じさせるバンド・アーティストたち - Published: 2020-02-15 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/15293 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 ややこしいタイトルをつけてしまったが、要はバンドやアーティスト名の中に「色」が入っている人たちを紹介したい。 そういう記事である。 本編 BLUE ENCOUNT https://youtu. be/fey-Kn6WROs 色が名前についた若者に人気のバンド、といえば自分の中で真っ先に思い浮かぶのがブルエンである。 楽曲のノリは「ブルー」とは対照的に、勢いがある楽曲が多いし、どちらかというとカラフルなイメージがある。 あと、色がどうのこうのよりも単純にメガネのイメージが強い。 もも... --- ### 果たしてKing Gnuの歌の歌い出しは繊細なのか検証してみた - Published: 2020-02-13 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/15290 - カテゴリー: King Gnu, 分析系 果たしてKing Gnuの歌の歌い出しは繊細なのか検証してみた 某芸人が某番組のツッコミのフレーズにて、「King Gnuの歌の歌い出しくらい繊細」という言葉を使ったらしい。 その言葉をみたとき、思ったのだ。 果たしてKing Gnuの歌の歌い出しは、それほどまでに繊細なのだろうか、と。 本編 https://youtu. be/ony539T074w おそらくこのツッコミは、この歌を指して作られた比喩だと思う。 確かに「白日」の歌い出しは異常に繊細である。 井口のボーカルの繊細で優しい部分が前面... --- ### 対バンやオープニングアクトで発表されたメンツが微妙だったときに思うこと - Published: 2020-02-12 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/15287 - カテゴリー: 悪口系 前説 楽しみにしていたライブがあったとする。 そのライブが対バンだったり、オープニングアクトが出演するライブであることがアナウンスされていたとする。 そして、そのライブをすげえ楽しみにしていたとする。 お目当てのバンドのライブなのだとしたら、そりゃあ、共演する相手の期待値も高くなる。 一体誰なんだろうと、その発表を心待ちにするわけだ。 でも。 必ずしもその期待に応えてくれるとは限らない。 世の中、たくさんのバンドがいるわけだ。 必ずしも自分の期待通りの相手ではないこともあるし、肩透かし... --- ### 神聖かまってちゃんは<通ってこなかった>人間が書いてみた記事 - Published: 2020-02-10 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/15278 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 すげえ勝手なイメージだけど、10年代前半くらいのロック好き、いわゆるオタクよりのロック好きだと神聖かまってちゃんと相対性理論を無茶苦茶評価しているイメージがある。 実際、音楽大好きクラブをはじめ、ネットで音楽のことを書くタイプのロック好きは、わりとこの二組を褒めていたような印象がある。 自分のブログはそのあとにできたこともあって、あんまりこれらのバンド・アーティストを取り上げてこなかった。 実際、自分はあんまりこの辺りのバンドにはハマっていない。 距離感としては「好きな曲もある」... --- ### 演奏がカッコいいと思うバンドたち - Published: 2020-02-09 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/15270 - カテゴリー: 中身のないコラム 前説 <演奏がかっこいいバンド>はたくさんいる。 このブログでもそういう切り口で紹介しているバンドはたくさんいる。 なので、正直言ってしまうと選びだすとたくさんいる、というのが答えになってしまう。 んだけれど、飽きもせずにそういう切り口で紹介したくなってしまうのは、演奏こそがバンドの根本だって思うからだ。 というわけで、今回この記事では、当ブログで今まであまり取り上げていなかったバンドを中心に、改めて演奏がいいな〜と思うバンドを紹介したいと思う。 本編 そこに鳴る https://yo... --- ### メロディーとボーカルの声が好きなバンドたち - Published: 2020-02-08 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/15266 - カテゴリー: 褒める系 前説 なんだかんだで自分が音楽を聴くうえで一番ぐっとくるポイントはメロディーである。 ボーカルの歌うメロディーがツボなら間違いなく、その歌は自分にとっての名曲となる。 かつ、そのメロディーを歌う声が自分好みなら、なおのこと最強。 ヘビロテの道をただただたどるのである。 この記事では、そんなメロディーとボーカルが好きだな〜と思うバンドを紹介したい。 本編 Mr. Children https://youtu. be/2MNL2mU8pBE ミスチルは間違いないバンドだ。 胸を突き刺す泣きメロ... --- ### YONFESとONAKAMAと04 Limited Sazabysの話 - Published: 2020-02-06 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/15254 - カテゴリー: 04 Limited Sazabys, バンド・アーティスト紹介記事 YONFESとONAKAMAと04 Limited Sazabysの話 ふと今年のヨンフェスのメンツをみていると、いわゆるONAKAMAが揃っていることに気づいた。 ONAKAMAとは、 THE ORAL CIGARETTES、04 Limited Sazabys、BLUE ENCOUNTの3バンドのことである。 ONAKAMAとは、どういうものなのかには触れないで置くけれど、せっかくこの3バンドが今年のヨンフェスで集結するならば、この記事ではこの3バンドにスポットを当てた記事を書いてみたい。 ... --- ### 新曲を聴いて感じた、新しいKANA-BOONへの思い - Published: 2020-02-05 - Modified: 2025-01-21 - URL: https://sinario19.com/archives/15245 - カテゴリー: KANA-BOON, 作品レビュー 新曲を聴いて感じた、新しいKANA-BOONへの思い あ、このバンドってキャッチーだなーと思うバンドがいる。 メロディーが良いからそう思うのは当然なんだけど、それだけでは説明がつかないところもある。 例えば、米津玄師の「Lemon」をメタル界隈の重鎮がシャウトしながら歌うとする。 きっとその歌を聴いた人は(メタルに精通していなければ)“キャッチー”には聞こえないと思うのだ。(いや、しらんけど) キャッチーにおいてメロディーは当然重要なんだけど、それだけではないわけだ。 重要になってくるのは、その... --- ### パスピエの新譜の不気味さに語彙力が追いつかない - Published: 2020-02-05 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/15231 - カテゴリー: パスピエ, 作品レビュー 前説 2020年も色んなバンドが新譜を発表している。 気に入った歌もあれば、あまり気に入っていない歌もあるわけだけど、新曲を聴くといつも感じるものがある。 それは去年の作品との差異から生まれがちなもの。 というのも、新譜って、大きく分けると3つのパターンに分かれると思うのだ。 1つ目は、去年の焼き直しのような作品であり、そういう作品を作ってくるバンド。 いわゆる、新曲なのに既視感を感じるバンドって、この理屈にはめ込めやすいと思う。 もちろん、この「既視感」こそが人気の秘密なわけだからそういうもの... --- ### 油断するとライブ中に失禁しそうになるバンドたち - Published: 2020-02-04 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/15223 - カテゴリー: 中身のないコラム 前説 ライブをみていると、鳥肌が立つバンドっていると思う。 あるいは、感動すると涙が出てしまうという人もいるだろう。 そうなのだ。 人はある種の音楽に反応して、身体から何かが「出る」ことがよくある。 それは普通のことだ。 というわけで、この記事では、聴いていて個人的に失禁しそうになるバンドをいくつか取り上げてみたい。 本編 King Gnu https://youtu. be/RLAw8Ct9k48 自分が失禁というワードを頭に思い浮かべたとき、最初に思いついたのがKing Gnuだった... --- ### ロックフェスの魅力について考えてみた - Published: 2020-02-02 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/15221 - カテゴリー: フェスの話 前説 フェスって、どういうところが良いんだろう。 改めて考えてみた。 本編 色んなバンドがたくさん観れる 観たいバンドって複数出てくる。 あのバンドも観たいし、このバンドも観たい。 そういう状態が生まれる。 とはいえ、全部のバンドのライブにいくのはなかなか難しい。 そういう中で、一日で観たいバンドをたくさん観ることができるのは、フェスの大きな魅力だ。 大好きなバンドから、ちょっと気になっていてあのバンドまでを網羅して観ることができるのである。 ビバラのようにフェスに色が付いているフェス... --- ### 100日後に死ぬワニと、1000文字後に死ぬネコのことを歌うBUMP OF CHICKEN - Published: 2020-02-01 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/15216 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN, 中身のないコラム 前説 100日後に死ぬワニ、という作品(?)がTwitterで話題になっている。 個人的にも続きが気になっている作品で、ついつい毎日ワニがどうなったのか状況を確認してしまう。 Twitterをやっている人の多くがその存在を知っている人気のコンテンツ。 とはいえ、あの作品に対して、好意的な人ばかりかといえば、そうでもない。 「死」という題材を扱うことから、嫌悪感を示す人も少なくない。 ブロックをしたという人もたくさん目にしているし、不快感を示す理由は多岐に渡っている。 まあ、バズるコンテンツにアン... --- ### クリープハイプの歌から感じる独特の歪みについて - Published: 2020-01-30 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/15193 - カテゴリー: クリープハイプ, 作品レビュー クリープハイプの歌から感じる独特の歪みについて 色んな意味で賛否が強めのクリープハイプの「愛す」。 個人的には、好きな歌である。 ぶっちゃけクリープハイプの歌はハマる歌とハマらない歌があるんだけど、この歌はすごくハマっている歌である。 https://youtu. be/rIkjVV29GtM なぜ、そう思うのかをこの記事で書きたい。 本編 歌に何を見出すのか? どういう歌を良いと思うのかは人によって違うと思う。 邦ロックが好きです、と自己紹介したとしても、各々の思う邦ロックってかなり違うと思う。... --- ### ボーカル以外が曲を書くバンド特集 - Published: 2020-01-29 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/15186 - カテゴリー: 中身のないコラム 前説 バンドの場合、ボーカルが曲を書くことが多い。 とくに歌詞の部分に限定すれば、すごくボーカルが書く率が高いと思う。 でも、世にはボーカルは(あまり)曲を書かないバンドもいる。 この記事では、そういうバンドをいくつか紹介してみたい。 ネクライトーキー https://youtu. be/M2CVqcI-m4k 本日、リリースされた「ZOO! ! 」がすこぶる良いアルバムだったネクライトーキー。 ネクライトーキーはこの作品をもって、メジャーデビューを飾った。 そんなネクライトーキーは、ボーカ... --- ### ”オシャレ”なバンドとは何だろうか? - Published: 2020-01-28 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/15183 - カテゴリー: 分析系 前説 未だに“オシャレ”なバンドの代表格として、Suchmosであったり、King Gnuの名前をあげる人がいる。 つまるところ、名を馳せたタイミングで、いわゆるシティー・ポップと括られるような音楽を鳴らしていたからこそ、そういう類のバンドを指差して“オシャレ”なバンドと呼んだたりするんだろうけど、色んなレベルで、この言葉に違和感を覚える。 その違和感をこの記事で表明したい。 本編 Suchmosの話 まず、Suchmosはいうほど、いわゆる“オシャレ”なバンドではない。 むしろ、どち... --- ### B面(カップリング曲)に名曲が多いバンド特集 - Published: 2020-01-27 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/15178 - カテゴリー: 中身のないコラム 前説 この前、関ジャムで「シングル曲になっていない隠れた名曲特集! 」という企画を組んでいた。 なるほど。 ラインナップをみていると、名曲であることに納得がいく並びの曲ばかりである。 では、自分がその企画に参加して曲を選ぶとしたら、何の曲を選ぶだろうとふと考えた。 なので、この記事ではそこにスポットを当ててみたい。 とはいえ、シングル曲以外の名曲を紹介する、ってだけだとあまりにも範囲が煩雑すぎる。 なので、B面(カップリング曲)に名曲(というか、好きな曲)が多いなーと思うバンドを紹介する... --- ### SixTONESの「Imitation Rain」が凄いことを言いたいだけの記事 - Published: 2020-01-26 - Modified: 2025-01-14 - URL: https://sinario19.com/archives/15172 - カテゴリー: SixTONES, 作品レビュー SixTONESの「Imitation Rain」が凄いことを言いたいだけの記事 令和になって、事務所の様相も変わりつつあると思う。 特にSixTONESは今後、事務所においても圧倒的な存在感を放っている。 そして、自分もいつの間にか注目するようになった。 なぜなら、デビューシングルがすごく良かったから。 この曲である。 https://youtu. be/pTh-ncw31ZA 「Imitation Rain」というタイトルのこの歌。 この歌について、書いてみたい。 本編 「Imitation ... --- ### バンド名が読みづらいXIIXのアルバムの殺傷能力が高い件 - Published: 2020-01-26 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/15168 - カテゴリー: XIIX, 作品レビュー 前説 UNISON SQUARE GARDENのギタボである斎藤宏介。 その斎藤宏介がユニゾンとは違うバンドを結成をした。 タッグを組んだのは、ベーシスト須藤優。 この二人で、XIIXというバンド(バンドという呼称が正しいのかは知らないけれど、この記事ではバンドと表記することにする)を結成したのだ。 バンド名の読み方が難しい。 正しい読み方は、テントゥエンティとのこと。 この記事では、そんなXIIX(テントゥエンティ)のことについて書いていきたい。 本編 ユニゾンの斎藤が、ユニゾンとは違うバンド... --- ### [Alexandros] にサトヤスというドラマーがいたんだという話 - Published: 2020-01-25 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/15164 - カテゴリー: コラム, [Alexandros] 前説 とあるバンドマンが自分の所属していたバンドを勇退した。 そのことについて、少し書いてみたい。 本編 よくバンドマンは「俺たちは死ぬ気でライブをやっている」と言ったりする。 観客に対しては、「死ぬ気でかかってこいよ」なんて言ったりする。 これは「本気でやれよ」の言い返しであることが多いし、間違いなくそういうMCをするバンドの多くは、懸命にやっているのだろうと思う。 とはいえ、死ぬ気でライブをやっている人の多くは、死ぬつもりとまでは思っていないと思う。 決まっているはずの次のライブなんかも見据... --- ### さとうもかの新曲を聴いてみてほしい - Published: 2020-01-23 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/15158 - カテゴリー: さとうもか, 作品レビュー 前説 1月。 まだ今年が始まって一ヶ月も経っていないけれど、既に良い歌がたくさんリリースされている。 今年はなるべく良いと思った歌、具体的に言えば、月間ベストソングに挙げるような楽曲に関しては、なるべくきちんと記事にしたいと思っている。 短いものだとしても、大したことのない言葉で綴ったものにせよ、蓄積して形を残すことってけっこう大事だなーと思うことが増えてきたからである。 それはそれとして。 自分のお気に入りの歌とはまた別のラインで、まだこの歌をきっと知らない人にも、なんとかして勧めたい歌、とい... --- ### ビッケブランカの「Black Catcher」の話 - Published: 2020-01-23 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/15155 - カテゴリー: ビッケブランカ, 作品レビュー ビッケブランカの「Black Catcher」の話 ビッケブランカは三ヶ月連続でシングルをリリースしている。 今月リリースされたのは「Black Catcher」。 三ヶ月連続リリースの2番目となる楽曲である。 この記事では、そのことについて書いてみたい。 本編 女ではないビッケブランカ 名前だけ聞くと、ビッケブランカって女の人っぽい印象を与える。 でも、ビッケブランカは女の人ではない。 男性ソロアーティストだ。 https://youtu. be/hP6VM6YAMIE でも、曲を聞くと、「本当... --- ### 三浦大知の「I'm Here」が予想通りヤバかった件 - Published: 2020-01-21 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/15148 - カテゴリー: 三浦大知, 作品レビュー 前説 三浦大知の「I'm Here」に収録されている3曲がすこぶる良い。 この記事では、そのことを書いていきたい。 本編 https://youtu. be/cek3BezHw7o ご覧の通り、YouTubeではまだ楽曲を聴くことができない。 現状はサブスクも解禁されていないから、今は聴くまでのハードルが少し高いかもしれない。 それでも、ここで断言しておきたい。 この3曲はマジで買いだぞ、と。 「I’m Here」「「Nothing is All」「COLORLESS」の3曲が収録されているんだけ... --- ### ライブだと魅力が10割増しになるバンドたち - Published: 2020-01-20 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/15142 - カテゴリー: 褒める系 前説 よく○○ってバンドはライブをみてこそなんだよ、ってファンがいうバンドがいる。 好きなバンドなら、そう思うものだと思うし、おおよそにしてそれは正しいと思う。。 ただ、個人的に名前をあげるとすれば、今ならどういうバンドを選ぶだろうか。 ということで、今、そういうフォーマットに当てはめるなら、このバンドだなーって思うバンドをいくつか名前をあげてみたい。 本編 忘れらんねえよ https://youtu. be/XdaibY6jXG0 忘れらんねえよはライブでこそ輝くバンドの代表格だと思う... --- ### ロックバンドであるスピッツの話 - Published: 2020-01-20 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/15139 - カテゴリー: スピッツ, ライブレポ 前説 2020年1月19日、大阪城ホールで開催されたスピッツのライブに行ってきた。 この記事では、そのライブの感想を書きたいと思う。 なお、記事中ではいくつかライブで披露した曲名を出すので、ネタバレが嫌な方は読むのを控えてもらうと幸いである。 本編 スピッツのライブに行ってきた 端的な感想を言うならば、今のスピッツの魅力が詰まったライブだった。 https://youtu. be/RkIOd78C82I スピッツは33年目を迎えるバンドであり、メンバーも全員50歳を超えた大御所バンドである。 90... --- ### Official髭男dismの 「I LOVE...」のチート性について - Published: 2020-01-19 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/15130 - カテゴリー: Official髭男dism, 作品レビュー 前説 Official髭男dismの 「I LOVE... 」の感想について書いてみたい。 ちなみに、下記がその歌である。 https://youtu. be/bt8wNQJaKAk それでは、いってみよう。 本編 すごい速さで進化していく この曲を聴いて一番最初に思ったのは、髭男の進化の速度、とんでもねえな、というものだった。 この曲がいつ頃にレコーディングされたものかは調べていないので知らないんだけど、リリースの話だけで言えば、アルバム「Traveler」がリリースされてから、まだ三ヶ... --- ### King Gnuの「CEREMONY」の出来には満点が付けられない - Published: 2020-01-18 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/15125 - カテゴリー: King Gnu, 作品レビュー King Gnuの「CEREMONY」の出来には満点が付けられない King Gnuのアルバム「CEREMONY」を聴いた。 個人的な感想を率直に述べるならば、King Gnuの作品集としてみると、このアルバムは限りなく満点に近いと思う。 アルバムのどこを切っても名曲だし、捨て曲なんて一切ないし、どの曲が一番なのかを選ぶだけでも大変である。 一方で、アルバムとしての出来、というところだけでみると、60点くらいの作品かなーという印象をもっている。 え?どういうこと? そう思う人もいるかもしれない。... --- ### 10年代にリリースされた末永く愛されているバンドの曲 - Published: 2020-01-15 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/15116 - カテゴリー: 中身のないコラム 前説 この歌って末永く愛されているし、そのバンドにとっての代表曲になっているなーと思う曲をいくつか紹介したい。 本編 サカナクション「新宝島」 https://youtu. be/LIlZCmETvsY まずは、この歌。 フェスなんかによく行く邦ロック好きなら、ほとんどの人がこの歌をしっていることだろう。 この歌は歌そのものの求心力もあるが、この歌を使って色んなクリエイターが“遊んでいる”のも特徴である。 あのテンポ感が中毒性を生んでいるのだろうし、新しさと懐かしさ、ダンスとロックを融合... --- ### Half time Oldの歌が刺さってしまう理由について - Published: 2020-01-14 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/15107 - カテゴリー: Half time Old, バンド・アーティスト紹介記事 前説 Half time Oldの「みんな自由だ」が個人的にツボだった。 そこで、この記事ではHalf time Oldについて書いていきたい。 本編 auのCMソングとして披露されているこの歌。 CMのために、Half time OldがJOPLIN SCOTTの「The Entertainer(PD)」をカバーしたものである。 https://youtu. be/aHgaq4Fa0r4 原曲はピアノのインスト曲である。 そのため、Half time Oldが歌っているものは、原曲からガラっと色... --- ### 2020年に成人式を迎えた人たちが生まれた年にブレイクしていたバンドたち - Published: 2020-01-13 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/15104 - カテゴリー: 中身のないコラム 前説 今年、成人式を迎えた人たちは1999年4月〜2000年3月(4月)生まれの人たちらしい。 その年に名を馳せていたバンドってなんだったのかをせっかくなので振り返ってみたい。 本編 GLAY https://youtu. be/IzqLX_KVK0Q この時代は特にカリスマ的人気を放っていたGLAY. ライブ動員数も、CDセールスもモンスター的な数字を叩き出し、圧倒的な存在感を放っていた。 この1999年も凄まじくて、「Winter,again」をはじめ、4曲をCDセールスの年間チャー... --- ### 油断するとすぐに作風を変えてくるポルカドットスティングレイについて - Published: 2020-01-12 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/15100 - カテゴリー: ポルカドットスティングレイ, 作品レビュー 前説 ポルカドットスティングレイの「新世紀」というEPを聴いた。 これが個人的なツボだった。 なので、この記事ではポルカドットスティングレイについて書いてみたい。 本編 今回のEPは4曲が収録されている。 https://youtu. be/stLSX-pTdsI YouTube上では三曲が公開されているので、まだ音源を聴いたことがない人は聴いてみてほしい。 んだけど、まず全体の感想として、4曲とも綺麗にカラーが別れているのだ。 ある種のバリエーションの広さがポルカの持ち味だと思うんだけど、今作で... --- ### 第12回CDショップ大賞2020に選ばれた作品について - Published: 2020-01-08 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/15093 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 というわけで、第12回CDショップ大賞2020の作品が決定しました。 この記事では、選ばれた作品ひとつひとつについて、簡単なコメントを述べてみたい。 なお、当該の作品一覧はこちらでも確認できます。 http://www. cdshop-kumiai. jp/taisho/about/ 本編 あいみょん『瞬間的シックスセンス』 https://youtu. be/0xSiBpUdW4E 女性ソロアーティストで一枚アルバムを選ぶとしたら、このアルバムを名指す人も多いだろう。 ポップだしキャ... --- ### 2020年に結成10周年を迎えるバンド特集 - Published: 2020-01-07 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/15090 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 以前、こんな記事を書いた。   関連記事:結成15周年のバンド特集   だったら、結成10周年のバンドも書いてみよう、ということでこの記事を上梓したい。 本編 WANIMA https://youtu. be/sr0CLdJnjnI すっかり国民的バンドとなったWANIMAは、実は2010年に結成されたバンドだ。 厳密にいえば、今のメンバーに固まり、WANIMAというバンド名で活動したのが2010年、となるわけだが。 メロコアやパンクに距離が近いバンドが、ここま... --- ### 香取慎吾のアルバム「20200101」がめっちゃ良かったから聴いてほしい - Published: 2020-01-05 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/15083 - カテゴリー: 作品レビュー, 香取慎吾 前説 まあ、タイトルがこの記事の総意みたいなところがある。 つまり、香取慎吾の「20200101」がめっちゃ良いのである。 なので、ポップ・ミュージックが好きな人はぜひ聴くべきだと思うのだ。 この記事では、そのことについて書いていきたい。 本編 なぜ聴くべきなのか? 香取慎吾って、その立ち位置から国民的アイドルと捉えている人も多いと思う。 さすがにこのご時世で、アイドルの音楽はレベルが低いなんて考えている人はいないだろうけれど、どうしても有名すぎるが故に、“イロモノ”として見てしまう人もいるかと... --- ### 本気のインディーズバンド好きが選ぶ2020年にブレイクするバンドたち - Published: 2020-01-05 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/15071 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 この時期は今年ブレイクするバンドって誰になるのかを予想するメディアが増える。 バズリズムでも、今年バズるアーティストを予想するランキングが発表された。 ランキングの賛否は人によって様々あるだろうが、ことバズリズムのランキングに関しては、バンド好きの大方の総意として、“もう既にバズっているバンド”ばかりがノミネートされているやん、という印象を持ったのではないかと思う。 そして、もっとディープな"今年バズるバンド”を紹介してくれよ、そう思ったはずだ。 というわけで、この記事では、本当... --- ### バズリズム2020でバズると選定された20組のバンド・アーティストを語る記事 - Published: 2020-01-04 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/15065 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 バズリズム2020の今年コレがバズる、と題されてランキングが発表された。 ランキングの是非は各々あるだろうから置いとくとして、せっかくなので、このランキングに登場した30組のバンド・アーティストの個人的な所感を書いてみたい。 本編 みゆな https://youtu. be/wOAz7xkukrY 声と曲が良いし、声とギターだけで自分の世界観を作り出せてしまうところが魅力的。 死にたいと思ったときに曲を作る、という本人のエピソードもある通り、独特な暗さが持ち味で、そこにぐっとくる。... --- ### 結成15周年のバンド特集 - Published: 2020-01-01 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/15056 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 今年、メモリアルな年度を迎えるバンドがいくつかいる。 というわけで、この記事では、今年結成15周年を迎えるバンドたちを特集したいと思う。 本編 ONE OK ROCK https://youtu. be/tcBBNB5JTOQ 国内に留まらず、世界でも存在感を示すワンオク。 日本を代表するロックバンドと言っても過言ではないだろう。 ロックという枠組みを超える音を鳴らすこのバンドは、きっと今年のリリースでもバンドサウンドを揺るがすようなサウンドを作り上げるのだろうと想像される。 15... --- ### 個人的に2020年に“飛躍”すると思われるバンドたち - Published: 2019-12-31 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/15045 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 以前、こんな記事を書いた。 関連記事:2020年にブレイクしそうなバンドたち でも、この記事を書き終わってふと、すでに“ブレイク”という時期を迎えたバンドでありながら、2020年はより“飛躍”するバンドもいるよなーと思ったのだ。 一般的な音楽メディアならば、「ブレイクバンド」としてはわざわざ名前を挙げないかもしれないが、でも、間違いなくそのバンドにとっては2020年は飛躍の年になるんだろうなーみたいなバンドの名前を挙げて紹介したい、そう思ったのだ。 というわけで、この記事で、そういう202... --- ### バンド界隈でありそうなぺこぱのネタ特集 - Published: 2019-12-30 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/15043 - カテゴリー: 中身のないコラム 前説 この前、ミルクボーイのあやかって、記事を一本を書いてみた。 関連記事:バンド界隈でありそうなミルクボーイのネタ特集 なので、次はぺこぱがM-1で存在感を示したので、俺もぺこぱのツッコミにあやかって、一本記事を書きたい。 題して、バンド界隈でありそうなぺこぱのネタ特集。 本編 その1 「ロックフェスって、ダイブもモッシュもないからめっちゃ安全やで。」 「ロックのライブにダイブもモッシュもないわけないやろっ!!・・・・・って言ってられるのもあと数年の話かもしれない。この数年の観客のマ... --- ### おっぱいソングなバンド・アーティスト特集 - Published: 2019-12-30 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/15037 - カテゴリー: 中身のないコラム 前説 年末年始といえば、お餅を食うことが多い。 そして、身体の部位でもっともお餅っぽいところのひとつといえば、おっぱいだと思う。 そこで、おっぱい的な代表曲があるバンド・アーティストを紹介したいと思う。 本編 感覚ピエロ「O・P・P・A・I」 https://youtu. be/DgfKFXZWdJ0 10年代のバンドシーンで燦然と輝くおっぱいソングといえば、この歌だと思う。 ノリも良くてライブで盛り上がりやすいので、おっぱいシーンにおけるキラーチューンになっている気もする。 コンプラが... --- ### 2020年のバンドシーンの話を勝手にしてみた - Published: 2019-12-28 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/15033 - カテゴリー: 分析系 前説 2020年はどんなバンドのシーンになるのか。 すごくざっくりと自分のイメージを書いていきたいと思う。 本編 さて、その前に2019年の話。 バンドに限って言えば、今年は間違いなくKing Gnuとヒゲダンの年であった。 https://youtu. be/MSv7NbfbtU8 https://youtu. be/-kgOFJG881I 当然好き嫌いはあるだろうが、この二つのバンドが大きくブレイクしたことは確かだと思う。 多くのライトな音楽リスナーでも、その名前や代表曲は認知している... --- ### 2020年にブレイクしそうなバンドたち - Published: 2019-12-26 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/15018 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 一通り今年の総括の記事は書いたので、じゃあ次に目を向けるのは、2020年となる。 こういうネタは、わりと他のメディアで“寄稿”という形で、書かせてもらっているんだけど、どうしても他のメディアだと、文脈なりテーマなりを据えて書くことが多い。 なので、自分のブログではそういうのは取っ払って、単純に来年ブレイクしそうだなーと思うバンドを紹介していきたい。 ただ、こういう記事を書くたびに、そもそもこのバンドブレイクしているやん、みたいなツッコミが出てくるんだけど、ここでいう“ブレイク”は... --- ### 2019年個人的ベストソング25 - Published: 2019-12-24 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/15002 - カテゴリー: ベストソング 前説 気がつけば、年の瀬に入った2019年。 各々年末に楽しみにしているものはあるだろうけれど、ブログ的な年末の催しものと言えば、年間ベストランキングである。 というわけで、この記事では、2019年の個人的なベストソングをランキング形式で紹介していきたい。 なお、選定の楽曲の条件は下記に設定させてもらった。 ・選出ベストソングは全て“邦楽” ・シングル曲、シングル配信曲、もしくはYouTubeにMVがあがっている楽曲からのみの選出 ・ひとつのアーティストにつき、選定は一曲まで そして、... --- ### バンド界隈でありそうなミルクボーイのネタ特集 - Published: 2019-12-23 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/14981 - カテゴリー: 中身のないコラム 前説 ミルクボーイがM-1で優勝したので、勝負ネタの「コンフレーク」にあやかって、俺も一本記事を書きたい。 題して、バンド界隈でありそうなミルクボーイのネタ特集。 本編 その1 「オカンがな、好きなロックバンドの名前を忘れたらしくてね」 「どんな特徴やったか教えて」 「自身のバンドの名曲に、夕焼けの5時のサイレンのことに触れるフレーズの歌があるねん」 「フジファブリックやないかい」 「でもなあ、オカンが言うには、ボーカルのMCがめっちゃしっかりしてるねん」 「ほなフジファブリックと違う... --- ### 2019年個人的ベストアルバム25 - Published: 2019-12-22 - Modified: 2025-01-14 - URL: https://sinario19.com/archives/14975 - カテゴリー: ベストソング 前説 2019年も素敵なアルバムがたくさんリリースされたが、この記事では個人的にグッときたアルバムをランキング形式で紹介していきたい。 なお、ランキングのルールとして、下記を設定させてもらった。 ・選出アルバムは全て“邦楽” ・オリジナルアルバム限定(ミニアルバム、epは除く) ・同タイトルの作品であれば、2枚組は合わせて一つの作品としてカウント、別タイトルなら別の作品としてカウント ・一組のアーティストの一作品まで ・ランキングの順位は、音楽の優劣を付けるものではなく、個人的な好みを... --- ### 掛け持ちするバンドマンたち - Published: 2019-12-19 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/14946 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 好きなバンドマンが掛け持ちをして、違うバンドでも活動するとテンションが上がりがちである。 この記事では、いくつかのバンドをも掛け持ちしている好きなバンドマンを紹介したい。 本編 斎藤宏介 https://youtu. be/ruwn5TqX87s XIIXというバンドでの活動を発表した斎藤宏介。 ご存知、ユニゾンのギタボであり、自信のパフォーマンスに対しては相当な完璧主義である彼。 息抜きというか、ちょっと空気の入れ替えに別のバンドを組みました、というテンションではきっとないのだろ... --- ### 個人的に楽しみにしている紅白歌合戦に出演するバンド・アーティスト - Published: 2019-12-17 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/14934 - カテゴリー: 中身のないコラム 前説 この記事では、個人的に楽しみにしている紅白出演するバンドやアーティストを紹介したい。 どういう理由で、どういうところが楽しみなのかも添えられたらと思う。 本編 三浦大知 https://youtu. be/YqllOJ7ut10 たぶん「COLORLESS」を歌うと思う。 んだけど、このダンスを見ることができる、って時点で興奮するわけだ。 しかも、紅白という舞台だと、普段ダンスを披露する以上の気合いを入れるだろうから、余計に楽しみなのである。 ダンス系のアクトだと、視覚的に要素に重... --- ### メインカルチャーとサブカルを考える記事 - Published: 2019-12-15 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/14927 - カテゴリー: 分析系 前説 たまたま昨日この歌を聴いていた。 https://youtu. be/5QlPMfkCTaw 寿司くんのアニメにも“サブカル女子”って出てくるけれど、そもそもサブカルってなんだろう。 もっと言えば、メインカルチャーって何だろう。 そのことに対する雑記を残してみたい。 本編 90年代、あるいは00年代は音楽において、ある程度はメインとサブのカルチャーが別れていた。 雑に言ってしまえば、テレビで鳴っている音楽や、テレビで積極的にパーフォマンスを披露している音楽=メインで、そうじゃない音... --- ### ブラックミュージックな匂いのする音楽が好きな人にオススメしたいバンド・アーティストたち - Published: 2019-12-11 - Modified: 2021-01-17 - URL: https://sinario19.com/archives/14893 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 タイトルにあるように、ブラック・ミュージックな匂いのする音楽が好きな人にオススメしたいアーティストを紹介していきたい。 本編 Official髭男dism https://youtu. be/EHw005ZqCXk 今でこそ、ポップスの挙手となっているヒゲダンであるが、ブレイク初期の頃はブラック・ミュージックのエッセンスをまぶした楽曲を数多く披露していた。 結果的に今年の作品では、ブラック・ミュージック成分を薄めて、より大衆に開けたグッド・ミュージックを奏でるようになったわけだけど... --- ### 去年、栞を歌っていたバンド・アーティストたちの今年について - Published: 2019-12-10 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/14856 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 そういえば、去年の自分のベストディスクは「栞」にしていたことを思い出した。 関連記事:2018年個人的ベストソング21 そんな「栞」に参加していたバンドやアーティストについて、今年はどうだったか?ということを振り返るだけの記事を書きたい。 本編 04 Limited Sazabys https://youtu. be/DR4CLc75TsU 見た目はかわいい。 でも、中身はかっこいい。 そういう作品を作っている今のフォーリミ。 「SEED」のリリースで、それを強く感じた。 フォーリ... --- ### アイドル扱いされることもあるゴリゴリな演奏するバンドたち - Published: 2019-12-09 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/14846 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 ライトな音楽ファンからすれば、“アイドルバンド”でしょ?と揶揄されるバンドもいるけれど、内実は逆。 むしろ演奏ゴリゴリなんだぜ?ってバンドを紹介したい。 というか、改めて、このバンドってゴリゴリだよね?ということを確認できればいいなーと思うという話。 本編 KEYTALK https://youtu. be/NPObW8SNA4M 存在感とかMVのトーンがカラフルであることが多いし、メンバーも“キャラ立ち”を意識したパフォーマンスをするから、一定数には“アイドルバンド”なんて思われ... --- ### 活かしたツインボーカルのバンド特集 - Published: 2019-12-08 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/14841 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 バンドによっては、メインのボーカルが二人いるバンドがいる。 この記事では、二人のボーカルがいて、お互いのボーカルの交錯や混ざり方が好きだなーと思うバンドを紹介したい。 本編 King Gnu https://youtu. be/ony539T074w 高らかな高音を甘い声で歌う井口と、しゃがれた攻撃的な声で歌う常田。 King Gnuの魅力は、このツインボーカルが巧みにフレーズを歌い分けるところにある。 「白日」が圧倒的に人気を博したのは、井口パートと常田パートの歌い分けが巧みだっ... --- ### 死ぬまで聴けるスピッツ名曲16選 - Published: 2019-12-07 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/14833 - カテゴリー: スピッツ, 好きな楽曲ランキング 死ぬまで聴けるスピッツ名曲16選 スピッツのフルのオリジナルアルバムは15枚。 この記事では、各アルバムで今、一曲選ぶとしたらどれか?という視点で16曲紹介したい。 本編 スピッツ うめぼし うめぼしという非常に庶民的な食べ物を君と食べたいと歌っているだけのはずなのに、妙なエロさを感じてしまう不思議。 アレンジもアコギをベースにしたシンプルなものなのに、どこまでも歌の世界が奥深く感じる。 初期のスピッツならではの妙なダークさを感じさせる一曲である。 名前をつけてやる ウサギのバイク ギターのアル... --- ### 奈良発のギターロックバンドSplit endについて - Published: 2019-12-06 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/14824 - カテゴリー: Split end, インタビュー 前説 皆さん、この歌を聴いたことはあるだろうか? https://youtu. be/-wvWBkidVqI こちらの楽曲は奈良発のギターロックバンドSplit endの人気楽曲である。 今回はそのSplit endの であるななみにインタビューする機会を頂いた。 では、その模様をどうぞ。 本編 インタビュー開始 ロ=ロッキン・ライフの中の人 な=ななみ バンド開始から今までに至るまで ロ:今回のアルバム(「deep love」)良いですよね。暗い感じが良いです。 な:暗... --- ### クリスマスに聴きたいバンドの歌たち - Published: 2019-12-05 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/14817 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 もうすぐクリスマスだ。 カップルで過ごす人もいれば、そうじゃない人もいるだろう。 この記事では、そんな各々の事情は無視して、クリスマスに聴きたいなーと思うバンドの歌を紹介したい。 ちなみに昔にこんな記事を書いたので、この記事とは違う歌を紹介したい。 関連記事:邦ロックの冬・クリスマスのオススメ曲!〜冬が寒くて本当によかったと思える楽曲たち〜 本編 ヤバイTシャツ屋さん 「ハッピーウェディング前ソング」 https://youtu. be/lVIHyj9qVy0 たぶんクリスマスって... --- ### 米津玄師「Flamingo」は爪弾きの宣伝会議? - Published: 2019-12-04 - Modified: 2024-09-08 - URL: https://sinario19.com/archives/14812 - カテゴリー: コラム 米津玄師「Flamingo」は爪弾きの宣伝会議? 前説 すでに読みに読み解かれた米津玄師の難曲「Flamingo」の歌詞について書かせてもらってもいいですか。 難曲ばかりだと思います。 私にとってはそうです。 皆さんにとってはいかがでしょう。 https://youtu. be/Uh6dkL1M9DM 本編 当初から「これ宣伝会議の話だ」と勝手に解釈していました。 米津玄師の楽曲の中で「ひとり歩きするイメージ、レッテル、メディアに対する悲観」だろうかと、これまた勝手に解釈する部分が多々あ... --- ### 米津玄師 2020 TOUR/HYPE 「HYPE」のスラングじゃない方の意味を考えてみた - Published: 2019-12-03 - Modified: 2024-09-08 - URL: https://sinario19.com/archives/14801 - カテゴリー: コラム 米津玄師 2020 TOUR/HYPE 「HYPE」のスラングじゃない方の意味を考えてみた 前説 米津玄師 2020 TOUR/HYPE 「HYPE」のスラングじゃない方の意味を考えてみたい。 本編 米津玄師 2020年のツアー情報が告知され、皆さん続々とチケットを手にされているようですね。そのツアーのタイトルは「HYPE」。HYPEには「盛り上がる」「夢中になる」「楽しみにする」などの意味があるそうです。でもこれ、HYPE本来の意味「誇大広告」から転じたスラングなんですね。 最高のツ... --- ### 2019年に聴いたバンドの歌で好きなフレーズ選手権 - Published: 2019-12-02 - Modified: 2023-02-03 - URL: https://sinario19.com/archives/14795 - カテゴリー: 中身のないコラム 前説 好きな歌はいっぱいあるし、好きな歌詞の歌もいっぱいある。 でも、フレーズに絞るならどうだろうということで、この記事をかいてみました。 ベストディスクみたいなお硬いものではなく、ぱっと思いついたものから選んでいますので、自分はこのフレーズが好きだなーとか色々考えながら読んでもらえたら嬉しいです。 では、どうぞ。 本編 BUMP OF CHICKEN「流れ星の正体」 https://youtu. be/vfhRGqCn1u0 お互いに あの頃と違っていても 必ず探し出せる 僕らには関係... --- ### 曲名やタイトルを間違えやすいバンドの曲たち - Published: 2019-11-28 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/14779 - カテゴリー: 中身のないコラム 前説 曲名を間違えて認知するということが、たまにある。 というわけで、この記事では、そういう間違えてタイトルを覚えられやすい(やすかった)バンドの曲をいくつか紹介してみたい。 本編 白日 / King Gnu https://youtu. be/ony539T074w 白目と空目している人があまりにも多い歌。 なんとなくふわっとしかタイトルを見ないから、そういう間違いが多いのだと思うし、それだけライトなリスナーにもこの曲が届いた証左でもあるのだろう。 よくみたらYouTubeにおいて、9... --- ### BUMP OF CHICKENやASIAN KUNG-FU GENERATIONでも「四つ打ちソング」はある件について - Published: 2019-11-27 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/14769 - カテゴリー: ASIAN KUNG-FU GENERATION, BUMP OF CHICKEN, フェスの話 BUMP OF CHICKENやASIAN KUNG-FU GENERATIONでも「四つ打ちソング」はある件について 2013年〜2014年くらいのタイミングで、バンドは四つ打ちばかりを選ぶようになった、みたいな記事を書いた。 ロックフェスで四つ打ちが流行ったことについて まあ、フェスの人気ソングの多くが四つ打ちを採用していたのは間違いない。 わけだけど、じゃあそれまで四つ打ちは珍しいものだったのかといえば、別にそんなことはない。 この記事では、そこをひとつの引っ掛かりにして話をしていきたい。... --- ### ロックフェスで四つ打ちが流行ったことについて - Published: 2019-11-26 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/14766 - カテゴリー: フェスの話 前説 10年代のフェスを雑に振り返ろうかなーと思っている昨今。 先日はこんな記事を書いた。 2011年と2019年のフェスのメンツを見比べてみただけの記事 今日は以前、別記事でも書いた2013年〜2014年あたりにスポットを当てて、話を進めていきたい。 本編 自分はなんとなく2013年のフェスに思い入れが強い。 実は、生まれてはじめてぼっちフェスをしたのが、この年なのである(どうでもいい)。 それだけにとどまらず、思い入れが強い理由として、この年ってインディーズのバンドの存在感が桁違い... --- ### 2011年と2019年のフェスのメンツを見比べてみただけの記事 - Published: 2019-11-25 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/14760 - カテゴリー: フェスの話 前説 10年代がもうすぐ終わる。 音楽シーンにとって変動の大きかった10年代。 このブログでも、少しずつ10年間を総括した記事を書こうと思う。 そして、年明けには、最終的に“10年代のベストディスク50”みたいな記事を書きたいなーと思う。 本編 とはいえ、全ての音楽を総括する記事を書くとなると、さすがに話が大きくなりすぎる。 なので、この記事では「フェス」という部分に焦点を当てた記事を書いてみたい。 ところで、2011年と2019年、フェスはどれくらい変わったのだろうか? その見通しを... --- ### 個人的に好きなMr.Childrenソング特集 - Published: 2019-11-24 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/14754 - カテゴリー: Mr.Children, 好きな楽曲ランキング 前説 このブログはMr. Childrenとスピッツを比較とすると、スピッツを取り上げがちである。 でも、本当はMr. Childrenも好きだ。 というわけで、この記事では今、オリジナルアルバムでそれぞれ一曲好きな曲を選ぶとしたらこれかな〜とノリで記事を書いてみたい。 ミスチルの場合、アルバムの数が多いので、なるべく淡白に記事を進めていきたい。 本編 EVERYTHING 君がいた夏 イントロのスライドギターが心地よいナンバー。 ミスチルはすぐに哲学系というか、自己探求みたいな路線に入っていくので... --- ### 話題のNovelbrightが売れるのかを考えてみた - Published: 2019-11-24 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/14749 - カテゴリー: Novelbright, バンド・アーティスト紹介記事 前説 Novelbrightというバンドがバズっている。 さて、このバンドが売れるのかどうか、というところを書いてみたい。 本編 Novelbrightの音楽について まず、シンプルに音楽の感想を書いてみたいのだが、個人としての率直な意見は、とにかくボーカルの声が良いと感じた。 https://youtu. be/yjhopFIcwRs あえて言えば、ヒゲダンなんかと近い声質を感じるんだけど、ヒゲダンと違って、声にビジュアル系みがあるというか、声を伸ばしたときに官能的な何かを感じるのだ。 美しいハ... --- ### 呂律的な意味でカラオケで歌えないバンドたち - Published: 2019-11-23 - Modified: 2020-08-23 - URL: https://sinario19.com/archives/14746 - カテゴリー: 中身のないコラム 前説 定期的にカラオケに関する記事を書いている。 カラオケで苦しめる邦ロックバンドの高音ボーカル達 カラオケでチャレンジすると喉を苦しめるバンドたち 声の高さ的にはカラオケで歌いやすいバンド・ボーカル選手権 ただ、いつも声の高さの話ばかりにしているので、今回は違った切り口で書いてみたい。 というか、カラオケで歌えなくて断念するのってKEYだけじゃなくて、呂律の回らなさであることも多い。 今回は、たまにカラオケで歌うことに挑戦するけども、ついつい断念してしまう呂律のまわらない歌をいくつか... --- ### BLUE ENCOUNTが「ポラリス」という歌をリリースしたけど、ぶっちゃけどうなの? - Published: 2019-11-22 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/14741 - カテゴリー: BLUE ENCOUNT, 作品レビュー 前説 「ポラリス」ってタイトルの歌は、だいたい名曲だと思うのだ。 https://youtu. be/TLXJ-_wtR6U https://youtu. be/t8rjUuz8Ms0 https://youtu. be/x6qtHJHDR-4 まあ、自分が好きなバンドの「ポラリス」率が高いだけかもしれないが。 関連記事:俺が好きな「東京」の歌はこれだ!選手権 でも、「東京」ってタイトルの歌がだいたい名曲なのと同様、「ポラリス」という歌のタイトルはだいたい名曲という説自体は間違いないと思う。 だって、... --- ### 個人的にback numberとsumikaは似ていると思っている - Published: 2019-11-21 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/14732 - カテゴリー: back number, sumika, 分析系 個人的にback numberとsumikaは似ていると思っている タイトルにもあるように、僕はback numberとsumikaってなんだか似ているなーと勝手に思っている。 当然、ファンからしたら「違うでしょ」という意見が出ることもわかるし、全然違うバンドであることも理解している。 でも、この記事では、あえて両バンドの共通点を探ってみたいのだ。 そうすれば、よりこのバンドの魅力がわかるのではないか、と思うから。 というわけで、なぜ“似ている”と思うのか? その理由を掘り下げてみたい。 本編 ... --- ### 優しい天の邪鬼なバンド・UNISON SQUARE GARDENについて - Published: 2019-11-20 - Modified: 2025-02-09 - URL: https://sinario19.com/archives/14730 - カテゴリー: UNISON SQUARE GARDEN 前説 ちょっとだけUNISON SQUARE GARDENの話を書きたい。 マジで、ちょっとだけ、である。 本編 なにやら斎藤宏介が別のバンドの活動を始めるから、ユニゾンの活動を心配している、という話をきいた。 思えば、田淵智也も別バンドを組むし、鈴木貴雄はゲーマーとしてさらなる境地に向かうし、個々がユニゾン以外の活動で目立つようになったところはある。 色んなバンドが予期せぬタイミングでショッキングなニュースを提示しがちだし、心配になる気持ちもわからなくはない。 でも、ユニゾンのほど、優しい天の... --- ### sumikaの「願い」なんかでドキッとするわけ・・・ないだろう……//// - Published: 2019-11-19 - Modified: 2020-07-30 - URL: https://sinario19.com/archives/14719 - カテゴリー: sumika, 作品レビュー 前説 sumikaの「願い」の感想を書きたいなーと思う。 本編 sumikaについて思うこと sumikaは好きだ。 なぜ好きなのか? まず、片岡 健太のボーカルが好きである。 人懐っこくて力強い歌声がツボである。 そして、メロディーがめっちゃ良い。 何度も聴きたくなるメロの力が強い歌が多い。 なにより、メロディーを上手に活かすバンドの音の組み立て方も素敵だよなあ、と思うのだ。 総じて、sumikaはすごく大好きなバンドなのである。 でも、完璧かといえば、そんなことはない。 もちろん、... --- ### 2019~2020年CDJで観たいバンド・アーティストたち(12月31日) - Published: 2019-11-18 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/14711 - カテゴリー: フェスの話 前説 日別に観たいアーティストを書いてきたので、最終日も同じように書いてみたい。 2019〜2020年のCDJで観たいバンド・アーティストたち(12月30日編) 本編 クリープハイプ https://youtu. be/j4XsCJHfplg クリープハイプは正直ライブよりも音源が好きなバンドである。 ライブが微妙というよりも、ムラがあるバンドといえばいいだろうか。 機械的にライブをやるんじゃなくて、喜怒哀楽をむき出しにした人間って感じのライブをするといえばいいだろうか。 だから、クリー... --- ### 2019〜2020年のCDJで観たいバンド・アーティストたち(12月29日編) - Published: 2019-11-14 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/14700 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 今年のCDJ、まわるならこんなタイムテーブルでまわりたいという妄想を記事にしたいと思う。 なお、この記事は二日目の話。 一日目は下記の記事に記しているので、興味があれば読んでみてくださいね。 関連記事:2019〜2020年のCDJで観たいバンド・アーティストたち(12月28日編) 本編 sumika https://youtu. be/WK9vnRjhS1U トップバッターがsumikaってなんかいいよなあと思う。 sumikaの良さって色々あるけれど、力強いボーカルが特に大きいと... --- ### 2019〜2020年のCDJで観たいバンド・アーティストたち(12月28日編) - Published: 2019-11-13 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/14689 - カテゴリー: フェスの話 前説 2019~2020年のCDJのタイムテーブルが発表されたので、俺的にはこういうタイムテーブルで回りたいなーという妄想の記事を書きたい。 なお、この記事は一日目となる12月28日だけを対象としている。 本編 ゴールデンボンバー https://youtu. be/VeUQk7O-1E4 今年発表した歌で、1000万再生突破バンド(という表記でいいよね?)が、GALAXY STAGEって考えると、すごい話だよなーと思う。 例年は、EARTH STAGEの初日のトップを飾っていたゴールデ... --- ### 存在がチートのような崎山蒼志の話 - Published: 2019-11-12 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/14686 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 今年も色々ライブに行ったんだけど、先月にいった崎山蒼志のライブがすげえ良かったことを思い出した。 なので、その感想を踏まえながら、崎山蒼志のことを書きたい。 本編 この日のライブも基本はアコースティックギターを担ぎ、弾き語りスタイルで展開していた崎山蒼志。 本来、ギター一本の弾き語りというのは、死ぬほど手垢がついたフォーマットだ。 誰がやっていても、8拍子とか16拍子のリズムでコード弾きをしながら歌う、というのが一般的なスタイルになりがちだ。 弾き語りの場合、歌うことがメインであ... --- ### 女性ベーシストがいるバンドたち - Published: 2019-11-11 - Modified: 2021-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/14677 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 ベースの日、らしい。 ということで、女性ベーシストがいる好きなバンドを紹介したい。 なお、いわゆるガールズバンドを入れるのは違うかな〜と思ったので、この記事ではそこは入れないようにしている。 本編 サカナクション https://youtu. be/NIOiwV1qj-k 女性ベーシストを紹介する記事なのに、メンバーが出てこないMVの動画を貼ってみる。 サカナクションのベーシストといえば、草刈氏。 昔、何かのライブのMCで、他のメンバーは、上京前はちゃらんぽらんをしていたけど、草刈... --- ### BUMP OF CHICKENの歌詞が刺さる理由を考えてみた - Published: 2019-11-11 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/14673 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN BUMP OF CHICKENの歌詞が刺さる理由を考えてみた ふとBUMP OF CHICKENのことを書きたくなったので、BUMP OF CHICKENの歌詞について書かせてほしい。 本編 BUMP OF CHICKENの話 BUMP OF CHICKENがめっちゃ好きなのである。 ただ、BUMP OF CHICKENの場合、仮にメロディーと歌詞のどっちが好き?って問われたら、わりと速やかに「歌詞」と答えてしまう気がする。 そんな珍しいタイプのバンドなのである。 もちろん、人によって。どこに重... --- ### 人肌恋しいときに刺さってくる歌を歌うバンド・歌手たち - Published: 2019-11-09 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/14662 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 秋になると人肌恋しくなる。 秋が深まれば深まるほど、切ない人の気持ちを歌った恋愛ソングが刺さるようになる。 この記事では、そういう歌を歌いがちなバンドや歌手を紹介したい。 本編 back number https://youtu. be/hzWDXge2ANM 人肌恋しくなっている人のメンタルをゴリゴリ削るバンドの代表格といえば、back numberを思い起こす人も多いだろう。 登場人物のバットエンド率80%(俺の中での勝手なイメージ)なので、うっかり主人公に感情移入したら、それ... --- ### 米津玄師「ディスコバルーン」〜「メランコリーキッチン」〜「百鬼夜行」について - Published: 2019-11-08 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/14660 - カテゴリー: 作品レビュー, 米津玄師 米津玄師「ディスコバルーン」〜「メランコリーキッチン」〜「百鬼夜行」について 前説 時たま他の人に文章を寄稿してもらっていて、この記事でも<前説>以降は他の方に書いてもらった文章となる。 書いてもらったアーティストは米津玄師。 いくつかのシングル曲以外の米津玄師の楽曲について書いてもらった文である。 それでは、読んでみてほしい。 どうぞ。 本編 米津玄師のいくつかの楽曲について ディスコバルーン ジーッという音とともにフィルムがまわり、ドラムの三連符で 3・2・1 のカウントダウンとともに映像が... --- ### ぱっと思いついたオススメしたインディーズバンドたち - Published: 2019-11-07 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/14653 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 大体インディーズバンドの記事を書くと、次にブレイクするバンドはこれ!みたいな切り口で紹介することが多い。 わけだけど、ブレイクするかどうかって、どうしても普遍的なバンド好きにウケるかどうか、みたいな目線での分析になってしまう。 記事を書く人間としては、そういう視座で書くのも楽しいんだけど、いつもインディーズバンドを紹介するときの切り口が“ブレイクするかどうか”になってしまうのは、つまらんというか、勿体ないよな〜と思う部分もあった。 なので、この記事ではブレイクするかどうかって言わ... --- ### ベースがボーカルを務めるカッコいいバンドたち - Published: 2019-11-06 - Modified: 2024-09-08 - URL: https://sinario19.com/archives/14631 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 バンドにおいて、ボーカルが担う楽器といえば、ギターというイメージが強い人も多いかと思う。 アコギ、エレキ、リードギター、サイドギターなど色々とボーカルが担当するギターの違いはあるけども、ボーカルはシンプルなコード弾きを担当して、ピンのギターがリードギターを担当するというパターンは、いわゆるバンドのイメージとして、オーソドックスなのではないかと思うのである。 もちろん、ボーカルでありながらも、エグいギターを弾くバンドマンたちもいて、この記事では、そういうギタボを紹介させてもらった。... --- ### 個人的に好きな嵐のシングル10曲たち - Published: 2019-11-05 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/14611 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事, 嵐 前説 嵐がシングル全曲のサブスクを解禁したので、個人的に好きな嵐のシングルを紹介するだけの記事を書きたいと思う。 なお、僕は嵐のガチファンではないので、かゆいところに手が届いていない選定だと思うが、生暖かい目で読んでもらえたら幸いである。 本編 A・RA・SHI https://youtu. be/evCrxxtslVU 当時のメジャーな音楽シーンにおいて、ここまで大胆にラップを取り入れた歌って、そこまでないんじゃないだろうか? 今ふりかえってみても、日本語ラップに革命を与えた部分があると思ってい... --- ### 側面から見た UNISON SQUARE GARDEN FCカップリングツアー ライブレポ - Published: 2019-11-04 - Modified: 2025-02-09 - URL: https://sinario19.com/archives/14561 - カテゴリー: UNISON SQUARE GARDEN, ライブレポ ネタバレ注意のライブレポ 10月13日、大阪のなんばHatchで行われたFCライブツアー「Bee-side Sea-side U-side」に参加してきた。UNISON SQUARE GARDENのファンクラブ「UNICITY」の会員のみが参加できるライブである。 しかも、今回はシングルのカップリング曲のみで行うライブということで、パッと見た感じは何とも敷居の高いツアーとなっている。「シュガーソングとビターステップ」も、「オリオンをなぞる」もやらない... ユニゾンを好きになって幾年か経つ自分でも、ど... --- ### MONOEYESとしての細美武士の話 - Published: 2019-11-03 - Modified: 2025-01-21 - URL: https://sinario19.com/archives/14555 - カテゴリー: MONOEYES, バンド・アーティスト紹介記事 MONOEYESとしての細美武士の話 細美といえば、エルレ。 それくらいに“エルレとしての細美”の話題が持ちきりである。 だからこそ、たまにはMONOEYESの話がしたいなあと思うのである。 本編 細美がMONOEYESというバンドを結成する、というニュースが出てきたとき、アート性とポリリズムな匂いの強いハイエイタスの活動に力を入れていた細美が、ついにエルレのようなバンドをやるぞ! シンプルに暴れられるような音楽をやるぞ!というニュアンスで、MONOEYESというバンドを迎えていた人が多かった気... --- ### 大阪が誇るロック好き御用達のラーメン店「コジーナ邸」の話 - Published: 2019-11-02 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/14547 - カテゴリー: インタビュー 前説 大阪は、邦ロックが好きな飲食店が集う宝庫だと思っている。 今回紹介したのは、ここ。 コジーナ邸というラーメン屋さんである。 2018年にオープンしたイタリアンラーメン店である。 ブログを初めておよそ5年。 昔に比べたら多少コミュ力があがったワタクシが、今回、おっかなびっくりで、コジーナ邸に取材しにいきました。 その模様をお伝えさせていただきます。 本編 コジーナ邸への食レポ 大阪の地下鉄にある駅のひとつ「本町」。 コジーナ邸の最寄り駅は、その「本町」なのである。 ちなみに、グーグ... --- ### うんこミュージアムのテーマソングを作っていたFrascoってどんなユニットなんだろう? - Published: 2019-11-02 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/14538 - カテゴリー: Frasco, インタビュー 前説 うんこうんこうんこうんこ うんこうんこうんこうんこ うんこうんこうんこうんこ うんこうんこうんこ これを見て、あなたは何を感じただろうか? もしかしたら、ロッキン・ライフの中の人はまた、うんこの話をしているな〜。 本当に下品だな〜と思った人もいるかもしれない。 でも、それは誤解なのだ。 実はこれ、僕が単に思いつきでうんこの話したわけではなく、とある歌の歌詞を抜粋しただけなのである。 は? そう思う人もいるかもしれない。 でも、嘘ではないのだ。 その証拠に、この歌を聴いてみてほしい。 htt... --- ### ボーカルが結婚をしているバンドたち - Published: 2019-11-02 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/14534 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 ビジネス的な戦略の観点から、あえて結婚したことを報告しないバンドがいる。 その一方、結婚したことをきちんと伝え、暖かく祝福されるバンドがいる。 むしろ、結婚したことを伝えてくれることで、そのアーティストの生活が見えてくるというか、歌詞の雰囲気もどこか優しさを感じられるようになって、プラス(という言い方が正しいのかは微妙だけど)に作用されることも多いような気がするのだ。 なお、この記事ではこのバンドは誰と結婚したとか、そういうことが伝えたいのではなくて、変にプライベートを隠さないバ... --- ### Official髭男dismの「Traveler」における個人的な感想 - Published: 2019-11-01 - Modified: 2020-07-24 - URL: https://sinario19.com/archives/14527 - カテゴリー: Official髭男dism, 作品レビュー 前説 Official髭男dismの「Traveler」の感想を書いてみたい。 本編 とはいえ、すでに各楽曲については書いていたりする。 Official髭男dism「ビンテージ」はもはや謝罪案件である説 Official髭男dismの「イエスタデイ」をディスるから悪者は僕だけにしてほしい 綺麗なのはお前のメロディーだよと思うOfficial髭男dismの新曲の感想 しかも、各楽曲の音楽的な側面での感想は他のメディアで、様々なライターが語っているだろうから、今更それを書いても微妙だった... --- ### CDJに出ないけど、CDJでライブを観たかったバンドたち - Published: 2019-10-31 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/14515 - カテゴリー: 中身のないコラム 前説 CDJのライブアクトが全て発表された。 逆にいえば、今年出演しないバンドが決まってしまったわけだ。 BUMPやRADのようにたま〜に出演して、場のパワーバランス(主にグッズ売り場のパワーバランス)を崩すタイプのバンドが出ないのは、なんとなくわかるし、今年は「そういう年」なんだなあと思うに留まる。 けれど、なんとなく今年もきっと出てくれるはず!と思っていたバンドの名前がないと悲しいし、単純にライブを観れる機会がひとつ減ることが残念で仕方ない。 というわけで、この記事では、CDJに出... --- ### WANIMAの新曲に既視感がある件 - Published: 2019-10-29 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/14503 - カテゴリー: WANIMA, 分析系 WANIMAについて WANIMAのニューアルバム「COMINATCHA! ! 」を聴いた。 感想を一言で言うなら、めっちゃ良かった。 WANIMAならではのワクワクさが全開の今作。 疾走感のあるテンポ感をベースに、刺激的なリズムフックがいたるところに散りばめられた作品の数々。 レゲエなテイストのある楽曲もあれば、パンク寄りの楽曲もあるし、ボサノヴァな匂いのする楽曲もあれば、ブラジル的な雰囲気のあるサンバ感のある楽曲もある。 もちろん、邦楽ならではの泣きを抑えた美しいバラードもある。 https:/... --- ### キーボードやピアノがいるバンドを推していきたい選手権 - Published: 2019-10-28 - Modified: 2021-01-15 - URL: https://sinario19.com/archives/14493 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 ふと思ったんだけど、自分の好きなバンドには、キーボードやピアノがいるバンドが多いんじゃないかと思った。 というわけで、この記事ではキーボードやピアノ)がメンバーとしている推しバンドを紹介したい。 なお、今回は5人編成のバンドは除外して、4人以内で編成しているバンドで、かつキーボードやピアノがメンバーとして在籍している推しバンドを紹介したいと思う。、 本編 sumika https://youtu. be/FFITBgsyVr4 まず、「キーボード バンド」というワードで浮かんだバン... --- ### 個人的に好きな女性アイドルグループ - Published: 2019-10-27 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/14483 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 バンドも好きだが、それ以外の音楽も好きなワタクシ。 というわけで、この記事では個人的に好きな女性アイドルグループを紹介していきたい。 本編 私立恵比寿中学 https://youtu. be/vf1rpzJ5vYw 今年リリースされた色んなアーティストの楽曲をトータルで振り返ってみても、私立恵比寿中学は自分の中でかなり好きな部類に属している。 特にこの「曇天」は私立恵比寿中学の歌の上手さと、メロディーの切なさが相まって、実に素晴らしい一曲になっていると思うのだ。 ちょっと大人びた私... --- ### 個人的にASIAN KUNG-FU GENERATIONで一番好きな歌は何だろうか選手権 - Published: 2019-10-26 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/14476 - カテゴリー: ASIAN KUNG-FU GENERATION, 好きな楽曲ランキング 個人的にASIAN KUNG-FU GENERATIONで一番好きな歌は何だろうか選手権 もし、自分がASIAN KUNG-FU GENERATION(以下、アジカン)の好きな曲を決めたらどうなるだろうか? Twitterではトーメント式にして好きな楽曲を決めている方がいらっしゃったが(ゴッチご本人にもトーメントにして好きな曲を決めていた)、一応自分は“ブログを更新する人”なので、ブログの中で好きな曲を羅列したいと思う。 せっかくなので、この記事では、各アルバムから一曲ずつ推していきたい曲を記載... --- ### 個人的な好きな「スカ」の要素が冴え渡るバンドたち - Published: 2019-10-26 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/14453 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 タイトルの通り、「スカ」の要素が冴え渡るバンドを紹介してみたいなーと思います。 では、早速どうぞ。 本編 SCAFULL KING https://youtu. be/SkRwx_O6FV8 AIR JAMってわりと毎年スカバンドが一組出演しているんだけど、初期AIR JAMのスカ枠のバンドといえば、SCAFULL KINGみたいなところがある。 初期AIR JAMのバンドを改めて聴くと、「コア」な要素が強いバンドが多くて、今のロック好きからするととっつきにくいバンドも多いんだけど... --- ### 2020年ブレイク候補ナンバーワンのニガミ17才について - Published: 2019-10-25 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/14447 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 来年ブレイクするバンドって誰ですか?って質問がよくくる。 もちろん、これに対する意見は来年の頭に書くべきだから、今具体的に言葉にするべきではないんだろうけれど、一組だけすでにこのバンドはガチだろうと思えるバンドがいる。 ニガミ17才だ。 この記事では、そんなニガミ17才の話をしたい。 本編 こういう記事を書くと、いやニガミはとっくにブレイクしているでしょ?と騒ぐオタクが現れる。 何をもってブレイクとするのか?は様々な記事で書いてきたので、いちいち書かないけれども、最近思うのは、音... --- ### アゲハスプリングス所属の人がアレンジに入ったバンドの曲、好みの確率が高い説 - Published: 2019-10-24 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/14439 - カテゴリー: 中身のないコラム 前説 音楽好きなら名前を知っている人も多いであろうアゲハスプリングス。 凄腕のクリエイターがたくさんの所属している会社である。 米津やあいみょんなど、素敵な曲をリリースしているアーティストの多くが、アゲハスプリングス所属の誰かをアレンジャーに招聘していることが多いんだけど、それはバンドでも同じこと。 良いバンドの裏側には、良いアレンジャーがいるのは、いつの時代も同じことである。 というわけで、この記事では、アゲハスプリングス所属の誰かがアレンジャーに入った今年のバンドの曲をいくつか紹介... --- ### 歌っているのにギターも大変そうなギタボがいるバンドたち - Published: 2019-10-23 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/14435 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 ボーカルもやっているのに大変そうなギターを弾くよなーと思うバンドがいる。 この記事では、そんなバンドたちをいくつか紹介したい。 本編 フジファブリック https://youtu. be/lozJUpUvDCM 元々は複数人でギターを弾くべき歌も、ライブでは一人で弾ききってしまうことも多い。 しかもえげつないギターを弾きながらも、涼しい顔でボーカルも行ってしまうのだ、このバンドのボーカルは。 しかも単に歌うだけじゃない。 ボーカルの声がどこまでも伸びやかで、会場全体に甘い声を強く響... --- ### 今年リリースした新譜が良かったから売れてほしい女性ボーカルのバンドたち - Published: 2019-10-23 - Modified: 2020-07-15 - URL: https://sinario19.com/archives/14429 - カテゴリー: 中身のないコラム 前説 タイトルで全て説明しておりますが、今年リリースした新譜がすごく良かったからこそ、もっと売れてほしいし、もっと色んな人に聴いてほしい、女性がボーカルのバンドをいくつか紹介していきたいと思う。 では、どうぞ。 本編 パスピエ https://youtu. be/Jw4B9_40iv8 今年、5月に「more humor」というアルバムをリリースしているんだけど、このアルバムがめっちゃ良いのだ。 そのアルバムの中心曲が「ONE」という歌なのである。 レトロな匂いがあって、どこか不思議な質... --- ### 「恋」の描き方がエモいバンドたちの曲 - Published: 2019-10-22 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/14425 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 良いなあと感じるバンドの歌は、エモい歌詞を歌っていることが多い。 というわけで、この記事では、歌詞がグッと来るバンドの曲をざーっと紹介してきたい。 本編 reGretGirl https://youtu. be/aM7ZwfhUXTg 冒頭のLINEがなかなか既読にならない描写からもう見事である。 一度や二度は絶対に経験する失恋の感情をここまで丁寧に表現している歌もなかなかないのではないだろうか。 ずっと続くと思っていた日常が終わってしまい、目の前が真っ白になるからこその「ホワイト... --- ### 浜崎あゆみが良いなあと思う部分を語る記事 - Published: 2019-10-22 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/14421 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事, 浜崎あゆみ 浜崎あゆみが良いなあと思う部分を語る記事 1998年にデビューしたアーティストは凄い人たちが多い。 今でもシーンで、影響力を持つアーティストは多いのだ。 特に女性アーティストが顕著で、宇多田ヒカル、椎名林檎、aiko、MISIAなど、錚々たるメンバーが揃っている。 何がすごいって、20年以上のキャリアがありながら、今でも現役で活動しているということだし、これらのアーティストはアーティスのファンのみならず、ライトな音楽好きやディープな音楽ファンからも支持されている。 それが何よりも凄い。 最初はア... --- ### 平成にリリースした04 Limited Sazabysの作品で感じたもの - Published: 2019-10-22 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/14418 - カテゴリー: 04 Limited Sazabys, 作品レビュー 平成にリリースした04 Limited Sazabysの作品で感じたもの 自分で言うのもなんだけど、2019年はたくさん記事を書いたと思うのだ。 しかも、今年は自分のこだわりとして、今までブログで取り上げてこなかったバンドやアーティストを積極的に取り上げられる内容の記事を努めてあげてみた。 理由は色々あるんだけど、このブログを流し読みするだけでも、色んなアーティストやバンドに出会えるものにしたいと思ったのだ。 だって、そっちの方がなんとなくワクワクするやん!みたいなところが、端的な理由だったので... --- ### きっとこれから「活動休止」も「解散」しないバンド特集 - Published: 2019-10-21 - Modified: 2020-07-15 - URL: https://sinario19.com/archives/14406 - カテゴリー: 中身のないコラム 前説 バンドは続けるだけでも大変だ。 お金が理由だったりモチベーションが理由だったりとバンドごとに色々あるけれど、どうしても物理的に続けることが困難になり、解散してしまうバンドは珍しくない。 けれど、このバンドはたぶん「一生」解散しないんだろうなー。 そう強く思えるバンドもいる。 この記事では、きっと生涯現役でいてくれるんだろうなーと思えるバンドを紹介していきたい。 本編 フジファブリック https://youtu. be/6TiLPXopuik メンバーの死別を経験してもなお進化し続... --- ### フレデリック「SPAM生活に見えるフレデリズム」 - Published: 2019-10-21 - Modified: 2025-01-19 - URL: https://sinario19.com/archives/14404 - カテゴリー: フレデリック フレデリック「SPAM生活」 2014年3月リリースの、フレデリック初となる全国流通ミニアルバム、「うちゅうにむちゅう」収録曲。 https://youtu. be/Ia0I6FSPizE 代表曲である「オドループ」でフェスシーンを席巻し、メロディ、歌詞、声質、様々な面に孕む中毒性が注目されるようになる前の、バンドの原点ともいえるアルバムの実質のリード曲である。 「一色たんにもっともっともっとごちゃ混ぜにしたい生活です」「夢見ていたんだ ガールフレンドも浴槽で足を洗って踊りだすの」といった、フレデ... --- ### フジファブリックの大阪城ホールのライブに行ってきて幸せだった話 - Published: 2019-10-20 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/14400 - カテゴリー: フジファブリック, ライブレポ フジファブリックの大阪城ホールのライブに行ってきて幸せだった話 フジファブリックの大阪城ホールのライブに行ってきた。 この公演は普段から仲良くさせてもっている音楽ブロガーの方も行っていて、たぶんちゃんとしたライブレポはその方々が書いてくださると思う。 なので、ちゃんとしたライブレポはその人たちにお任せして、自分は好きなようにライブの感想を書きたいと思う。 本編 「若者のすべて」から始まるライブ この手のメモリアルなライブって、どの曲から始まるのかわからないところがドキドキする。 1年半前から開催... --- ### ボカロPとしても名を馳せる男性ソロアーティストの話 - Published: 2019-10-19 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/14395 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 ボカロP出身の良い歌を作る男性ソロアーティストはたくさんいる。 米津玄師の名前を出すまでもなく、そのことを自明だと思う。 ボカロPのときと、それ以外のクリエイター活動で名前を変える人もいれば、そうじゃない人もいるけれど、ボカロの活動に対して偏見がなくなった今、キャリアそのものを分けて考える人はほとんどいなくなった気がする。 というわけで、「そっち系」の男性ソロアーティストで、好きだなーと思う人をいくつかピックアップして紹介してみたいと思う。 本編 神山羊 https://yout... --- ### 再結成・再活動してくれて嬉しかったバンドたち - Published: 2019-10-19 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/14387 - カテゴリー: 中身のないコラム 前説 解散をしたり、活動休止になるバンドがいる一方で、長い間活動を休止していたバンドが復活することもある。 この記事では、再び動き出してくれたことがめちゃくちゃ嬉しかったバンドをいくつか紹介してみたい。 なお、チョイスするバンドの選定は個人の好みに大きく依存しているので、あしからず。 本編 Hi-STANDARD https://youtu. be/W5zJQ5oG6Ug 自身の主催フェスであるAIR JAM2000は超満員だったHi-STANDARD(以下、ハイスタ)は、フェスが開催さ... --- ### 米津玄師「でしょましょ」ここどこでしょ?にアンサーを。 - Published: 2019-10-17 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/14375 - カテゴリー: 米津玄師 米津玄師「でしょましょ」ここどこでしょ?にアンサーを。 前説 このブログでは定期的にブログ運営者である“中の人”以外の方にも記事を書いてもらっている。 筆者紹介は末尾でさせていただくが、今回取り上げてもらったアーティストは米津玄師。 「でしょましょ」という楽曲の歌詞にスポットを当ててもらった。 では、どうぞ。 本編 米津玄師「でしょましょ」の歌詞の意味は? 「ここどこでしょ?」にアンサーを。 米津玄師10枚目のシングル「馬と鹿」のラスト3曲目に位置する「でしょましょ」。 え?でしょましょ? 情報... --- ### グッズのクセが強いアーティストやバント特集 - Published: 2019-10-17 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/14367 - カテゴリー: 中身のないコラム 前説 アーティストのグッズって定番があると思う。 シャツとかタオルとかラババンとか。 その定番の商品の中で、どういうデザインを施すのか?というところが、グッズの見所だったりするわけだが、時たま?????と感じてしまうような、クセの強いグッズを発売するアーティストがいる。 古いところだと聖飢魔IIが便座をグッズにしたことがあって波紋を呼んだし、水曜日のカンパネラはコンドームをグッズにしたことがあってあれも相当パンチがあったわけだけど、この記事では今年見たグッズに限定して「このアーティスト... --- ### アニソンを歌うだけのバンドではないBURNOUT SYNDROMESについて - Published: 2019-10-15 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/14330 - カテゴリー: BURNOUT SYNDROMES, バンド・アーティスト紹介記事 前説 BURNOUT SYNDROMESもあまり自分のブログでは名前を出してこなかったバンドなんだけど、ふと書きたくなった。 書きたくなったきっかけのひとつとして、同じくまったくブログで名前を出さなかったSPYAIRの記事を書いたところがある。 というのも、BURNOUT SYNDROMESのメジャデビュー曲は「ハイキュー!!セカンドシーズン」の第2クールのOPだったんだけど、そのアニメの第1クールの主題歌を歌っていたのが、SPYAIRだったのだ。 BURNOUT SYNDROMESを語るうえで... --- ### キャリアを更新し続けるw-inds.について - Published: 2019-10-13 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/14316 - カテゴリー: w-inds., バンド・アーティスト紹介記事 前説 自分はw-inds. にお熱になったことが2回ほどあって、最初はメジャーデビュー初期。 メジャーデビューシングル曲となった「Forever Memories」がテレビで流れているのをみて、おおおお、すごく良いやんと子どもながらに思い、すぐにCDをレンタルしてカセットテープに入れたことを覚えている。 2001年は自分が能動的に音楽を聴くようになった初年度ということもあって、w-inds. のデビューはけっこう自分の中で思い入れがあるのだ。 当時は、大人の事情でHEY! HEY! HEY! とかNHKの... --- ### 渋谷すばるの「二歳」というアルバムを聴いての感想 - Published: 2019-10-12 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/14313 - カテゴリー: 作品レビュー, 渋谷すばる 前説 渋谷すばるの「二歳」というアルバムを聴いた。 正直言えば、自分はそこまで渋谷すばるの音楽を丁寧に聴いてきた人間ではない。 歌は上手いと思っていたし、音楽が好きなことも知ってはいた。 とはいえ、ソロアーティストとしてリリースされる1stアルバムにそこまで期待をしていなかった。 だから聴くことも後回しにしていたし、真面目に聴いたのは10月の連休になってからのこと。 聴いて感じたのは、そのふっきれた感だった。 ストレートなメッセージと、飾らない態度で、自分の好きな音楽を鳴らすその姿勢。 全ての曲... --- ### 若返っている気しかしないスピッツというバンドについて - Published: 2019-10-12 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/14308 - カテゴリー: スピッツ, 作品レビュー 若返っている気しかしないスピッツというバンドについて スピッツのアルバム「見っけ」を聴いてみた。 今作も紛れもなく良作である。 スピッツ史上ナンバーワンだ!!!みたいなテンションになるわけではない。 けれど、スピッツがロックバンドであるということ、スピッツならではのロックが鳴らされていることがよくわかるアルバムであり、間違いなく2019年を代表するアルバムのひとつとなっている。 この記事では、そんな「見っけ」というアルバムを通して、改めて感じたスピッツのことを書いてみたい。 本編 スピッツという... --- ### King Gnu「傘」に想いをはせてみる - Published: 2019-10-11 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/14302 - カテゴリー: King Gnu, 作品レビュー King Gnu「傘」に想いをはせてみる 「傘」という歌の話 さて、話は変わって、「傘」の話をしたい。 今作の「傘」は、CMのタイアップソングということで、まずは耳に溶けるようなサビの井口の歌声が印象的である。 https://youtu. be/KKjZLvrwfL8 また、楽曲全体を聴いてみると、イントロから漂う圧倒的なオシャレ感。 DJのスクラッチ音が印象的だし、小気味よくカッティングされたアコギとエレキのサウンドが、より楽曲に鮮やかな「オシャレさ」を演出している。 控えめにいって、この歌の... --- ### 「Phantom Joke」という新曲を出したUNISON SQUARE GARDENの変態性について - Published: 2019-10-10 - Modified: 2024-09-29 - URL: https://sinario19.com/archives/14280 - カテゴリー: UNISON SQUARE GARDEN 前説 変態だと思った。 前々から「変わっているバンドだ」とは思っていた。 けれど、今回で決定的となった。 UNISON SQUARE GARDEN(以下、ユニゾン)は変態的なバンドだ。 この記事では、そんなユニゾンの変態性にスポットを当ててみたい。 本編 表題曲が変態的だ https://youtu. be/HX0EahM6568 ファンである人はシラフになって聴いてみてほしいが、どうみても「Phantom Joke」は実に変態的な歌だ。 特にドラムの打ち方。 普通のロックバンドは手拍子を打ちやす... --- ### "今のMrs.GREEN APPLE"だから歌えること - Published: 2019-10-10 - Modified: 2020-07-25 - URL: https://sinario19.com/archives/14269 - カテゴリー: Mrs. GREEN APPLE, 作品レビュー 前説 初めに、この文を読む前にMrs. GREEN APPLEの新しいアルバム「Attitude」を聴いて欲しい。 読んでから聴くのではなく、聴いてから読んで欲しい。 それと、ただ聴くだけじゃなく、何かしらを彼らから受け取って欲しい。何でもいい。 先入観が一切ない状態でアルバムを聴いて、何か些細なことでもいいから、メッセージを受け取ってからこの文を読んで欲しい。 この文は、ある1人のファンのただの感想に過ぎない。 この人はこういうメッセージを受け取ったんだな、くらいに思ってくれればいい。... --- ### で、びわ湖くんって何者なの? - Published: 2019-10-10 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/14256 - カテゴリー: びわ湖くん, インタビュー 前説 僕はバンドマンにインタビューしようとある日、思い立ったんだけど、自分はひどく対人コミュニケーション能力が不足している。 思ったのだ。 いきなり生身のバンドマンにインタビューしてしまったら、緊張のあまり「どどどどどうも、ははははは、はじ、はじめて、まままままして」と、コミュ症を発揮してしまい、インタビューどころではなくなってしまう、と。 やはり、ワンクッション置くのが得策である。 そう思ったとき、バンドマンでありながら「人間」ではない知り合いを思いついたのだ。 彼である。 びわ湖くん。 知っ... --- ### Official髭男dism「ビンテージ」はもはや謝罪案件である説 - Published: 2019-10-09 - Modified: 2020-07-24 - URL: https://sinario19.com/archives/14240 - カテゴリー: Official髭男dism, 作品レビュー 前説 よくこの歌が優勝だ!みたいな言説があると思う。 Official髭男dism(以下、ヒゲダン)に関しては、とにかく良い曲を量産していて褒めることしかできないなーと思ってはいたんだけど、今年リリースした歌で優勝した曲といえば何?と問われたら、きっと僕は迷わずに「Pretender」と答えていたと思う。 なぜなら、この歌のメロディーに勝っている曲はないと思っていたし、令和最初の国民的ヒットソングという冠はこの歌にこそ相応しいとずっと思っていたから。 だから、今回のアルバムでも、全体的... --- ### ロック好きじゃなくてもハマるそんなバンド、SPYAIRについて - Published: 2019-10-08 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/14225 - カテゴリー: SPYAIR, バンド・アーティスト紹介記事 SPYAIRの話 SPYAIRはいわゆるロックフェスにそこまで頻繁に出るバンドではないから、バンドシーンにおいてわりと特殊な存在なのかもしれない。 実際、ライブハウスのバンドというよりも、ホールとかアリーナが似合う感じの壮大な音を鳴らしている。 近年は特にその色が強くなったように思うのだ。 https://youtu. be/iRcbfSZKxSs でも、ドームで似合うバンドと一言で行っても、じゃあミスチルやバクナンみたいなJ-POPの括りで語れるバンドかといえば、そういうわけでもない。 確かにメ... --- ### a flood of circleの「今」がかっこいい! - Published: 2019-10-08 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/14228 - カテゴリー: a flood of circle, バンド・アーティスト紹介記事 a flood of circleの「今」がかっこいい! 今年になって、バンドのメンバー脱退、失踪などのニュースがより多くなってきた(今までもあったのだろうが、よりニュースになりやすくなったのか)。 こういったバンドマンの脱退や失踪のニュースを聞いて、あるバンドが頭をよぎった。a flood of circleである。 彼らもまたメンバーがライブ前に失踪するという出来事があった。更にはメンバーの加入や脱退も多いバンドとしても知られている。 メンバーの変遷は? ここで、a flood of cir... --- ### 俺が好きな「東京」の歌はこれだ!選手権 - Published: 2019-10-07 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/14216 - カテゴリー: 中身のないコラム 前説 書くテーマが思いつかなさすぎてやってしまいました。 ゴミ企画な匂いがプンプンなタイトル。 題して「俺が好きな「東京」の歌はこれだ!選手権」。 いやね、「東京」ってタイトルの歌って名曲多いじゃん?? じゃあ自分はどの「東京」が一番好きだろうか?ということを語るだけの記事なわけです。 みんなそれぞれのとっておきの「東京」があるかと思いますが、この記事ではランキング形式で発表していきたいと思います!!!!! 本編 第5位         &nbs... --- ### ボカロPがメンバーにいるバンド特集 - Published: 2019-10-06 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/14207 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 米津玄師の躍進により、音楽シーンにとって身近なものとなったボーカロイド。 須田景凪やキタニタツヤなど、ボカロPとして活躍した実績もある次世代のアーティストの活躍も目立つ。 そして、それはバンドシーンでも同じこと。 というわけで、この記事ではボカロPがメンバーにいるバンドを紹介したい。 本編 PENGUIN RESEARCH https://youtu. be/Cy4D86mAKFE PENGUIN RESEARCHのメインソングライターである堀江晶太は、kemuというボカロPで活躍... --- ### andropというバンドは何が凄いのだろうか? - Published: 2019-10-05 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/14191 - カテゴリー: androp, バンド・アーティスト紹介記事 前説 andropというバンドをご存知だろうか? いや、知っているに決まってるでしょ?何を言っているんだという人もいれば、ナンデスカソレは?新しい飴ちゃんデスカ?という人もいることだろう。 たぶん、このブログでは出演アーティストの予想記事を除けば、一回もandropの名前を出してこなかったと思う。 謝罪できるならば、今、この場でそのことを謝罪したい。 申し訳ない。 というわけで、今回の記事では、そんなandropのことを紹介してみたいと思う。 本編 andropの幅広さ andropって、楽曲の... --- ### ダサさとオシャレさの両方を感じさせるフレンズというバンドについて - Published: 2019-10-05 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/14185 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 この記事ではフレンズというバンドを取り上げたい。 んだけど、フレンズって変わったバンドだよなーと思う。 メンバー全員が元々別のバンドで活動していたキャリアがある。 けれど、中堅バンドのメンバーが集まった別プロジェクトという装いではない。 むしろ、新人バンドとして活動をはじめ、少しずつその存在感を大きくしてきた。 そんな雰囲気のあるバンドである。 https://youtu. be/P20NA5_nMfw しかも、フレンズのメンバーって、元々所属していたバンドではできなかった「本当に... --- ### Mrs. GREEN APPLEの『Attitude』はタピオカみたいなアルバムだ - Published: 2019-10-04 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/14178 - カテゴリー: Mrs. GREEN APPLE, 作品レビュー 前説 Mrs. GREEN APPLE(以下、ミセス)がニューアルバム『Attitude』をリリースした。 この記事では、そのアルバムの簡単な感想について書いてみたい。 本編 アルバムの本編に収録されている楽曲は17曲。 しかも、収録されている楽曲の半数はタイアップ付き。 アルバム全体の感想を端的に申すならば、はっきり言ってすごく濃い。 ラーメンでいえば、間違いなくとんこつ。 JKが嗜むものでいえば、間違いなくタピオカ。 スタバでいえば、おそらくはキャラメルマキアート。 そんな感じのアルバムだ。... --- ### ボーカルの髪型にクセがあるバンド特集 - Published: 2019-10-03 - Modified: 2024-09-08 - URL: https://sinario19.com/archives/14171 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 男性のバンドマンのボーカルって髪型が決まちがちだ。 だって、短髪か、前髪が無駄に長いか、きのこみたいな髪型のやつが多いわけで。 けれど、上記に属さず、かつ個性的な髪型をしている(男性の)バンドマンもいる。 というわけで、この記事では、個人的にボーカルの髪型、クセが強いなーと感じるバンドたちを紹介したい。 本編 BRADIO https://youtu. be/IWg9uPU6YYE メンバーの中で、ボーカルの髪型が一番クセが強いという稀有なバンド。 マジで、初めてライブをみたとき「... --- ### たぶんもう活動しないけれど、ライブが観たいバンドたち - Published: 2019-10-03 - Modified: 2020-07-15 - URL: https://sinario19.com/archives/14164 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 バンドが解散すると何が悲しいってそのライブを見れなくなることだ。 レミオロメンがサブスクを解禁したが、バンドは活動休止中。 だから、少なくとも、今は彼らのライブを見ることができない。 やっぱりそういうのって寂しいと思う。 というわけで、この記事ではライブがすごく見たいんだけど、たぶん一生ライブを見ることができないんだろうなーという微妙な心境になってしまうバンドたちを紹介したい。 本編 JUDY AND MARY もっとも再形成を望まれているバンドのひとつでありながら、おそらく二度... --- ### キュウソネコカミから考える愛すべきネズミのキャラクターの話 - Published: 2019-10-02 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/14151 - カテゴリー: キュウソネコカミ, 中身のないコラム キュウソネコカミから考える愛すべきネズミのキャラクターの話 動物のキャラクターと言えば、何を思い浮かべるだろうか? 牛、犬、猫、色々あるかと思う。 が、個人的に好きなキャラクターに多いのが、ネズミなのだ。 というわけで、この記事では推しておきたいネズミキャラクターを紹介していきたい。 本編 ピカチュウ 国民的な人気を誇るネズミ。 数あるネズミキャラクターの中でも、電気を扱うことができる数少ないネズミである。 初代ポケモンでは、トキワの森でしか出てこない、わりとレアなポケモンだったし、初期のピカチ... --- ### 歌詞に同じ単語を入れがちなバンドマンたち - Published: 2019-10-01 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/14144 - カテゴリー: 分析系 前説 特定のバンドを集中的に聴いていると、このバンド、また歌詞に同じ単語入れてるやん!!!と思うことがある。 というわけで、この記事では、個人的にこのバンドといえば、この単語のイメージが強いなーと感じているものを紹介したいなーと思う。 そのバンドのことを味わう、新たなきっかけにしてもらえたら幸いである。 本編 サカナクション「夜」 https://youtu. be/6AozElbRnTM サカナクションといえば、「夜」というワードのイメージが強い。 コアなサカナクションのファンじゃなくても、サカ... --- ### 全員が個性的なゲスの極み乙女。というバンドについて - Published: 2019-09-30 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/14138 - カテゴリー: ゲスの極み乙女。, バンド・アーティスト紹介記事 前説 そのバンドのファンなら贔屓目がある。 だから、メンバー全員が個性的に見えてくることも多い。 けれど、ぶっちゃけそのバンドのファンじゃなかったら、ボーカル以外はモブキャラに見えてしまうことの方が多いかと思う。 バンドなら多少は仕方ないかもしれないが、アイドルグループですら、ファンではない人から見たら、個々を判別することが難しいのではないかと思う。 そうなのだ。 グループの個々を識別するのって想像以上に難易度が高いのである。 しかし、そういう難易度の高い快挙を成し遂げるバンドがいる。 ゲスの極... --- ### King Gnuが好きな人はmillennium paradeに何を思うのだろうか? - Published: 2019-09-30 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/14129 - カテゴリー: millennium parade, バンド・アーティスト紹介記事 millennium paradeの話 millennium paradeとはKing Gnuの中心人物である常田大希が行うソロプロジェクトだ。 しかも、King Gnuのメンバーでいうと、ボーカルとキーボードを担当する井口以外は、millennium paradeの活動に参加していたりする。 元々、常田はKing Gnu以外でも様々な活動を行っており、King Gnuの活動初期から、millennium paradeとしての活動を行う構想はあったとのこと。 まあ、それは置いておこう。 King... --- ### ライブのセトリのネタバレでキレる人の話 - Published: 2019-09-28 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/14127 - カテゴリー: 悪口系 セトリのネタバレに関するツイートに関しては色々意見があると思う。 基本的にはツイートに何を書くのも自由だし、ネタバレが嫌なら見る人の責任なんじゃないかなーとは思うのだ。 ただ、ライブのネタバレを嫌がる人の気持ちはよくわかる。 純粋に何を歌うのかわからないなかで、自分が好きな歌を歌った時のワクワクはあって、それを阻害するような情報を知りそげたい気持ちはわかる。 俺も、そういうふうにして、ライブ当日を楽しみにするアーティストもいる。 歌うと予想していなかった、レア曲を聴けてしまったときの喜... --- ### 切ない系バンドの代名詞、indigo la Endの話 - Published: 2019-09-26 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/14117 - カテゴリー: indigo la End, バンド・アーティスト紹介記事 切ない系バンドの代名詞、indigo la Endの話 インディーズ時代から現在に至るまで、その評価を大きく変えるバンドっている。 昔はライブにいるファンの多くが女性だったが、今では男性限定のライブでもソールドするようになったUVERworldなんかはその代表だと思う。 ちなみに個人的には、indigo la End(以下、インディゴ)もそういう類のバンドだと思っている。 本編 indigo la Endの話 なんというか、昔のインディゴはサブカル系の女性に人気のバンドって感じだった。 http... --- ### バンドのモノマネをしてバズるバンドがムカつく件 - Published: 2019-09-26 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/14112 - カテゴリー: 悪口系 前説 気がつけば、音楽を「ちゃんと」聴くようになってから、20年くらいの歳月が経とうとしている。 未だに音楽を趣味にしている自分にビビってしまう。 一体自分はいつまで音楽を聴いているんだろうとぞっとしたりするんだけど、長いこと音楽を聴いていると「う〜ん」って思うことがあるのだ。 この記事では、その「う〜ん」と思う事柄の話をしてみたい。 本編 ある特定のバンドが売れるとするじゃないですか? すると、蛍光灯に集まる虫のごとく、他のバンドもそのバンドの音楽性をパクろうとする。 パクる理由は色... --- ### 暗さと美しさを宿したバンド、GRAPEVINEについて - Published: 2019-09-25 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/14101 - カテゴリー: GRAPEVINE, バンド・アーティスト紹介記事 GRAPEVINEの話 GRAPEVINEの記事を書くぜ!と意気込んでみたものの、キーボードをタッチした手が止まってしまう。 うーん、と思うのだ。 一体、何を書けばいいんだろう、と。 語弊がありそうなので補足しておくと、GRAPEVINEには良いところがたくさんある。 歌は上手いし、演奏も上手いし、歌詞は深いし、曲の幅も広くて、新曲も魅力に満ちあふれている。 書こうと思えば、いくらでも書くことはあるのだ。 ならば、単純にそれを書いたらいいのではないか?と思うかもしれないけれど、それが難しいのだ。... --- ### まだ活動してたんだ(笑)と言われるバンド・アーティスト、実は全盛期説 - Published: 2019-09-24 - Modified: 2023-10-14 - URL: https://sinario19.com/archives/14096 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 お茶の間的なピークが過ぎたバンドやアーティストがたまにテレビとかに出たりすると「あの人たち、まだ活動してたんや」という人がいるし、懐かしいなーという人もいる。 当然、そのバンドやアーティストのファンからしたら、そういう言い方は「むっ」とする。 わけだが、自分が興味のないジャンルや界隈であれば、同じ反応をとってしまう気もする。 なので、奥底に沸き立つツッコミ芸人たちはなんとか諌めて、ここはひとつ、心に高木ブーを召喚してほしいと思う。 けれど、だ。 人気的な意味で全盛期が過ぎたアーテ... --- ### 米津玄師の「馬と鹿」のレビュー。歌詞の意味も考察 - Published: 2019-09-23 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/14089 - カテゴリー: 作品レビュー, 米津玄師 なんでも楽器にしてしまう米津玄師の恐ろしさについて 米津玄師の「馬と鹿」を聴いて気づく、恐ろしさ 皆さん、恐ろしいものってありますか? 僕はベタにお化け屋敷が恐ろしいです。 なんというか、お化けそのものが怖いというよりも、暗いところで当然大声をあげられたり、場合によっては身体を触れてくるそういうシチュエーションに恐怖を覚えるわけです。 あと、怖いといえば、ジョットコースター。 これもジェットコースターそのものが怖いというよりも、高いところから急降下したり、超高速でコーナーを曲がって三半規管に揺さ... --- ### ネクライトーキーはライブバンドなのだ - Published: 2019-09-23 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/14078 - カテゴリー: ネクライトーキー, バンド・アーティスト紹介記事 ライブバンドについて よく○○はライブバンドだ!という褒め方をする。 この言葉の真意を端的にいえば、このバンドは音源よりライブの方が良いのだ、という褒め言葉になる。 この<音源よりもライブが良い>っていうのは、バンドを褒めるときの常套句である一方、内実は色んな意味が含まれている。 例えば、音源はそんなに好きじゃないんだけど、ライブはめっちゃ好きなんだ!というパターン。 あるいは、音源もめっちゃ好きなんだけど、ライブはそれを超えてくるんだ!といういうパターンもあるだろう。 あるいは、歌がどうとかそ... --- ### 声の高さ的にはカラオケで歌いやすいバンド・ボーカル選手権 - Published: 2019-09-23 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/14073 - カテゴリー: 中身のないコラム 前説 以前、こんな記事を書いた。 関連記事:カラオケでチャレンジすると喉を苦しめるバンドたち 関連記事:カラオケで苦しめる邦ロックバンドの高音ボーカル達 要は、高い声だと喉がしんどくてカラオケで歌えないし、最近流行りのバンドは声高い人が多いから歌える歌ないよって嘆きだった。 んだけど、もちろん、世には売れているけれどハイトーンじゃないボーカルだって当然いる。 もちろん、リズムの面や息継ぎの面など障壁がないわけではない。 けれども、声の高さ的には良心的なバンドだっているわけだ。 そんな喉... --- ### オシャレ系アーティストの最前線・SIRUPについて - Published: 2019-09-21 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/14066 - カテゴリー: SIRUP, バンド・アーティスト紹介記事 前説 語弊がある言い方かもしれないが、音楽に「オシャレさ」を求めている層は、一定数いるような気がするのだ。 iPhoneやTENGAが売れているのは、機能性とか能力よりも、まずは見た目だと思う。 ビジュアルが放つ圧倒的なオシャレな存在感。 そこに魅了されるのと同様に、音楽でもそういう「オシャレな部分」を魅力を感じる層って一定数いるのかなーと思っていて。 で、そういう層が一定数いたからこそ、Suchmosの「STAY TUNE」は大きなヒットを飛ばしたのだろうし、その音楽性と親和性があるバンドが続... --- ### 今のマカロニえんぴつは最強な説 - Published: 2019-09-21 - Modified: 2025-01-03 - URL: https://sinario19.com/archives/14051 - カテゴリー: マカロニえんぴつ, 作品レビュー 前説 なんというか、バンドがブレイクするフェーズってふたつあると思うんだ。 簡単にいえば「バンド好きの人の中での認知度が上がる」がひとつめのフェーズで、もうひとつが「バンド好き以外の認知度が上がる」だと思う。 後者は、いわゆるお茶間での認知度が上がったときのブレイクだと思うんだけど、ここに到達したとき、そのバンドは真の意味で「ブレイク」したといえるんじゃないかと思う(望む望まないはまた別の話だけども) で。 わりとそういうレベルのブレイクに大手をかけているのでは?と思うバンドがいるわけ... --- ### マスコロことMASTER COLISEUM'19のライブレポとセトリ - Published: 2019-09-20 - Modified: 2025-01-14 - URL: https://sinario19.com/archives/14012 - カテゴリー: ライブレポ 前説 9月14日と15日、大阪城音楽堂でPANとSABOTENによる野外音楽イベント、マスコロことMASTER COLISEUM ’19 が開催された。 僕は初日のマスコロに行ってきたので、ただただその感想をバンドごとに書いてみたいと思う。 ※セトリも載せてみましたが、間違っていたらごめんなさい。 本編 打首獄門同好会 この日のトップバッターを飾ったのは打首獄門同好会だった。 トップバッターとは思えないほど集まった観客の数に、このバンドは今やアイドルグループと競演するほどの全国区のバン... --- ### 野外フェスに行くと見かけるパンダの着ぐるみを着たやつの話 - Published: 2019-09-20 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/14028 - カテゴリー: インタビュー 前説 フェスに行くと「普通ではない」デフォルメのお客さんって、ちょこちょこいるかと思う。 我らが縄張りである関西の大型フェスにもそういう奴がいるのだ。 おかしなことに、パンダの格好をした人(!?)をフェスの会場で見かけるのである。 よく見ると、そのパンダとはTwitter上で相互フォロワーであることに気づいた。(@fukumenking) 夏も終わりに差し掛かる頃。 そろそろ今年の夏フェスの総括をしたくなるタイミング。 せっかくなので、そのパンダにも癒着しておこうと思い、簡単なインタビ... --- ### TOY'S FACTORYに所属しているアーティストを推してみる - Published: 2019-09-19 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/14024 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 レコード会社と言っても色々ある。 ビクターやエイベックスのようなメジャーレーベルもあれば、ピザオブデスとかUKプロジェクトのようなインディーズレーベルもあるわけだけど、この記事で取り上げたいのはTOY'S FACTORY。 理由は単純に好きなアーティストが多いから。 というわけで、いってみたいと思います。 本編 Mr. Children https://youtu. be/2MNL2mU8pBE トイズのバンドといえば、ミスチルを思い浮かべる人も多いかもしれない。 トイズの功労者であ... --- ### レディクレことRADIO CRAZY2019出演アーティスト・タイムテーブル予想! - Published: 2019-09-18 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/14014 - カテゴリー: フェスの話 前説 今年も何食わぬ顔で27日、28日の開催が決定されそうなレディクレことレディオクレイジー。 どうせ今年も例年通り、ミナミホイールが終わるまでは情報の更新はされないと思うけど、どうせ例年通りの日割りで開催されると思うので、何の情報も解禁されていないなか、勝手に出演者の予想をしてみたい。 今年もステージ別で考えてみたい。 まずは昨年の出演者を整理しつつ、今年は誰が出るのか考えていこう。 何の情報も解禁されていないので、あくまでもステージの扱いが去年と同じという想定で話を進めていく。 出... --- ### ブーメラン化しがちなファンをディスるファン - Published: 2019-09-17 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/14000 - カテゴリー: 悪口系 前説 ある程度、バンドが人気になると、必ず沸いてくるタイプの人間がいる。 その代表が、「バンドマンをアイドル視するファン」だ。 こういう奴らはどこからともかく現れて、我が物顔でそのバンドの最前をキープするようになる。 路上にうんこが放置されるとそこにハエが沸くように、人気バンドにアイドル視するファンが沸いてしまうのは、もはや自然の摂理なのかもしれない。 うんこに群がるハエと違うのは、奴らはとんでもなく声が大きいところ。 SNS上のリプ欄でも、ライブの会場でも、ホタルのケツにある光のよう... --- ### 客席に降臨するバンドマン特集 - Published: 2019-09-16 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/13998 - カテゴリー: 中身のないコラム 前説 バンドマンによってはライブ中に客席に降臨することがある。 というわけで、この記事ではそんな客席に降臨することがあるなーと思うバンドをいくつか紹介していきたい。 本編 BRHAMAN https://youtu. be/ZcWeLD1zGNQ BRAHMANのライブではよくボーカルのTOSHI-LOWが客席に降臨する。 BRAHMANのライブを見たことがない知人でも、BRAHMANって、なんか筋肉ムキムキのボーカルが客席に降臨してダイバーを殴っていくバンドでしょ?っていうあながち間違... --- ### THE ORAL CIGARETTESに対する雑記 - Published: 2019-09-14 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/13975 - カテゴリー: THE ORAL CIGARETTES, バンド・アーティスト紹介記事 THE ORAL CIGARETTESの話 自分がTHE ORAL CIGARETTES(以下、オーラル)をきちんと聴いたのは2013年にリリースされた「オレンジの抜け殻、私が生きたアイの証」がリリースされた頃。 この頃は比較的正統派のギターロックって感じのバンドで、当時のバンドシーンのムードを抑えつつも、キャッチーで哀愁のあるメロディーがぐっとくるって感じのバンドだった。 少なくとも、自分もそういうイメージだった。 https://youtu. be/hCBxnOI2-wQ で、正直なことを言う... --- ### 逆の意味で年齢詐称疑惑のあるアーティストたち - Published: 2019-09-13 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/13968 - カテゴリー: 中身のないコラム 前説 実年齢に対して若いなーと思うアーティストが多い。 それを受けて、前回こんな記事を書いてみた。 関連記事:年齢詐称をするバンドたち 一方で、まだ○○歳なのに完成度高すぎちゃね?しっかりしすぎじゃね?存在感半端なくね?というアーティストやバンドも多い。 というわけで、この記事ではそういう「逆に年齢詐称疑惑のあるアーティストたち」と銘打って、若いのにすげえよなーと思うアーティストやバンドを紹介してみたいと思う。 本編 Mrs. GREEN APPLE https://youtu. be/... --- ### Official髭男dismの「イエスタデイ」をディスるから悪者は僕だけにしてほしい - Published: 2019-09-12 - Modified: 2020-07-24 - URL: https://sinario19.com/archives/13961 - カテゴリー: Official髭男dism, 作品レビュー 前説 Official髭男dism(以下、髭男)の藤原が「イエスタデイ」という歌で、「悪者は僕だけでいい」と歌っているが、とんでもない。 藤原のようなお方を<悪者>になんてさせられない。 藤原が<悪者>になるなら、俺が<悪者>になる!とダチョウ倶楽部よろしくなテンションで記事を書こうと思い、「イエスタデイ」を聴き始める俺。 悪者になるとしたら、とんでもないディス記事を書くしかないし、悪いところを見つけまくってボロカスに書いてやるぞと思ってこうして記事を書き始めているわけですけど、思いま... --- ### バズらせない天才・バックドロップシンデレラの話 - Published: 2019-09-11 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/13952 - カテゴリー: バックドロップシンデレラ, バンド・アーティスト紹介記事 前説 この前、関ジャムでコミックバンド特集が放送された。 その特集で出演したバンドはヤバT、四星球、打首の3バンドである。 さて、この3組に共通点があるとすれば、何だろうか? 大きなくくりで言うならば、キャッチーなメロディーにのせてユーモアのある歌詞を歌うところかなーと思う。 あと、ライブスタイルは個々によって違いけれど、単なる面白さだけじゃない熱さも持ち合わせているところも共通点な気がする。 で、だ。 この3組はあのアイドルグループと共演を果たしたわけで、明確にバズったバンド(世間的に認知され... --- ### デザイナーさんはどのようにしてCDジャケットのデザインを作っているのかを訊いてみた - Published: 2019-09-11 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/13911 - カテゴリー: インタビュー 前説 前編では主にグッズについての話を聞かせて頂いたのだが、サノさん(@habit_design)はグッズだけではなく、CDジャケットのデザインも多数手掛けられている。 前編記事:バンドのグッズに込められたアイデアをデザイナーに訊いてみた 後編では、そのCDジャケットの話を中心に、色々なことに掘り下げていきたいと思う。 なお、前編を読んでいなくても内容はつかめるかと思うので、好きな方から読んでもらえたら幸いである。 では、どうぞ! インタビュー開始 ーー今まで、色んなCDジャケットのデ... --- ### 年齢詐称をするバンドたち - Published: 2019-09-10 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/13929 - カテゴリー: 中身のないコラム 前説 実年齢が○○歳なのに、全然そんなふうに見えない!というバンドはたくさんいるかと思う。 この記事ではそういうバンドを「年齢詐称バンド」と呼ぶことにする。 で、この記事ではそういうバンドをいくつか取り上げたいんだけど、流石に全てのバンドを取り上げると膨大な数になるので、今回は実年齢と見た目にギャップがありすぎるアラフィフの方を取り上げていきたいなーと思う。 では、どうぞ。 本編 桜井和寿 from Mr. Children https://youtu. be/2MNL2mU8pBE 見た... --- ### ピュアソウルなバンドであるGLAYについて - Published: 2019-09-10 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/13905 - カテゴリー: GLAY, バンド・アーティスト紹介記事 前説 自分はいわゆる「ヴィジュアル系」でくくられるバンドはあんまり聴いてこなかったクチなんだけど、GLAYだけはとにかくよく聴いていた。 まあ、あれだけのセールスを打ち立てているんだから、当然といえば当然かもしれないし、90年代の音楽を嗜んでいる人なら、ほとんどの人がGLAYの曲を聴いてきていた気がする。 まあ、この記事では、そんなGLAYの良さについて語ってみたいなーと思う。 本編 曲がキャッチー GLAYの曲が良い理由を端的に言えば、メロディーがキャッチーだからだと思っている。 https:... --- ### 今年ライブのMCで泣けそうになったバンドたち - Published: 2019-09-09 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/13901 - カテゴリー: 褒める系 前説 毎週土日はライブだぜ!というほどライブ中毒者ではないので、ライブのことを語るほどではないんだけど、それでもフェスも含めて「年間でライブを見るバンドの数」なら自分もまあまあ多いのではないかと思っている。 フェスとワンマンじゃ全然違うと言われたらそうなんだけど、本当にライブハウスで見たい人に限ってチケットは取れないし、スケジュールはなかなか合わないので、その辺は許してほしい。 というわけで、この記事ではフェスもワンマンも関係なしに、今年見たライブでジーンとしたバンドを紹介したいと思う... --- ### 働きすぎなバンドマンを心配する記事 - Published: 2019-09-08 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/13898 - カテゴリー: その他 バンドはみんな、働きすぎだと思う。 朝は栃木にいたのに、その日の夜には大阪でライブをしているから、朝と深夜と次の日でライブをする場所が変わるというバンドもいる。 50歳以上のメンバーで構成をされた、本当なら大御所と呼ばれるべきバンドが、全国あちらこちらでライブをしていたりする。 毎週フェスはあるし、取材とかもクソほどあるし、新曲もすごいペースでリリースされていく。 みんな働きすぎだよなーと思う。 もちろん、バンドなんて時給でお金がもらえる仕事でもないから、とにかく行動あるのみなのはよく... --- ### 青春狂わせバンド銀杏BOYZについて - Published: 2019-09-08 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/13891 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事, 銀杏BOYZ 銀杏BOYZの紹介 バンド好きの人って、きっと一バンドくらい「このバンドのせいで青春が狂わせられたなー」って思うバンドがいると思うのだ。 そして、ある世代にアンケートを取ると、ダントツで名前が挙がるのが銀杏BOYZだと思うのだ。 それだけカルト的な人気を放っていたわけだけど、なぜ銀杏BOYZはそのような人気を放つことになったのか。 この記事では、そういうことについて書いてみたいと思う。 銀杏BOYZの音楽性 銀杏BOYZの音楽性って一言で言ってしまえばいいパンクロックだと思う。 んだけど、それま... --- ### 前髪長めのロックバンド特集 - Published: 2019-09-06 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/13880 - カテゴリー: 中身のないコラム バンドマンは前髪が長め 気がついたらライブハウスに立つバンドの多くが、入れ墨の入れたマッチョな感じの人たちではなくて、前髪の長いすらっと人たちになっていた。 もちろん、そうじゃない人だっていくらでもいるけれど、絶対数は絶対に増えていると思うのだ。 というわけで、この記事ではボーカルの前髪が長いなーと思うバンドを紹介してみたいと思う。 BUMP OF CHICKEN https://youtu. be/G6s8HF1WsJY ボーカルの前髪が長いバンドといえば、このバンドを思い浮かべる人も... --- ### サブスク解禁したので俺が推したいだけの星野源名曲10選 - Published: 2019-09-06 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/13876 - カテゴリー: 好きな楽曲ランキング, 星野源 サブスク解禁したので俺が推したいだけの星野源名曲10選 星野源がサブスクを解禁したことで、より昔の曲にアクセスしやすくなった。 で、星野源って今でこそ国民的アーティストになったわけだけど、わりと「SUN」以前はまだサブカル的な立ち位置だったというか、必ずしも音楽好きは全員聴く!みたいな感じの音楽ではなかったように思うのだ。 逆にいうと、今となってはあまりにも国民的な人気になってしまったのでいまさら追いかけるのもちょっと・・・みたいな人もいるのではないかなーと思ったりして。 別に自分は昔から星野源... --- ### 積極的にガチファンに殺されにいくL'Arc〜en〜Ciel評 - Published: 2019-09-05 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/13867 - カテゴリー: L'Arc〜en〜Ciel, バンド・アーティスト紹介記事 前説 流行やトレンドに載っかってこそ自分のブログらしいよねということで、まさかの全国ツアーが発表されたL'Arc〜en〜Ciel(以下、ラルク)のことを書こうかなーと思う。 んだけど、正直ラルクの場合、何から書いたらいいかがわかんない。 というよりも、自分ごときが何を書いたらいいのかが皆目検討つかないのだ。 当然ながら、ラルクは一世代を築き上げたバンドである。 セールスだけでも鬼のようなバンドであり、曲の素晴らしさなんて、ここで語るまでもなく、ほとんどの人が了解しているところだと思う。 だから、... --- ### MY FIRST STORYの「無告」に感じるONE OK ROCKの影とその考察 - Published: 2019-09-05 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/13863 - カテゴリー: MY FIRST STORY, 作品レビュー 最近のMY FIRST STORYが良い 最近のMY FIRST STORY(以下、マイファス)はかっこいいよなあと思うのだ。 ボーカルの表現力はあがってきたし、バンドの演奏も静と動のメリハリをつけてきて、よりアグレッシヴになってきた。 言うなれば、演奏そのものの表情が豊かになったと思うのだ。 そう。 もはやONE OK ROCK(以下、ワンオク)と比較するようなバンドじゃなくなった。 昔はワンオクの劣化バンドだなんて揶揄する人もいた。 そりゃあ兄弟だからボーカルの声質は似ている。 けれど、それ... --- ### 手拍子封殺ロックバンドHump Backについて - Published: 2019-09-04 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/13853 - カテゴリー: Hump Back, バンド・アーティスト紹介記事 前説 さて、Hump Backについて書こうと思う。 cinema staffの記事を書いているときに名前を出した残響レコード。 関連記事:cinema staffというバンドについて 残響レコードについて色々と書いてしまったけれど、一人のリスナーとして振り返れば、間違いなくインディーズレーベルとして一時期のロックシーンを作ったとは思うのだ。 で。 今ひとつのシーンを作るまでに影響を与えているインディーズレーベルは何か?と問われたら間違いなく名前を挙げるのがTHE NINTH APOLLO系列(... --- ### cinema staffというバンドについて - Published: 2019-09-04 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/13843 - カテゴリー: cinema staff, バンド・アーティスト紹介記事 残響系の話 自分のブログは一応「邦ロック」をメインに扱っているという設定にしているんだけど、このブログを始めたのは2015年である。 なので、あまりそれ以前のシーンに触れることはしていない。 で、2015年以降の邦ロックのシーン(というかメガフェスのトレンド)にはざっくりとした流れがあって、まず四つ打ちで盛り上がったシーンが飽和してきた中でシティー系が流行るようになり、でも、シティ系の人はそこに留まらず、皆が独自の音楽を取り入れるようになる。 一方、いわゆる四つ打ち界隈も飽和してきていることを実... --- ### ロック大陸漫遊記に影響されてBUMP OF CHICKENを選曲してみた - Published: 2019-09-03 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/13832 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN ロック大陸漫遊記に影響されてBUMP OF CHICKENを選曲してみた 某スピッツの草野さんが自身のラジオ番組でBUMP OF CHICKENを取り上げていたんだけど、自分にとってスピッツとBUMPはルーツという言葉に留まらず、今でも不動の二バンドという感じなのである。 で、そんなスピッツの番組でBUMPを取り上げていたのである。 んなもん、鼻血程度ですまんぞと思ってその後の様子を眺めていたら、草野さんが選曲するBUMPの曲がんもう、それはんもう素晴らしくて素晴らしくて。 元々、草野さんのセン... --- ### back numberの“高嶺の花子さん”を手に入れる方法とは?ドラマ「高嶺の花」から考えてみた - Published: 2019-09-03 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/13828 - カテゴリー: back number 高嶺の花よ! 「あなたは高嶺の花。どこかで綺麗に咲いててくれるだけで、生きててくれるだけでいいんです」 究極の愛を感じる、このセリフ。結婚式の途中で女性に逃げられ、その女性が指輪を返却しにきた際に放った男性の言葉だ。相手のことを本当に愛しているからこそ、女性の幸せを第一に考え、見返りを求めない、無償の愛を捧げられたのだと思う。 突然だが、2018年に放送された日本テレビ系7月期水曜ドラマ「高嶺の花」を知っているだろうか。 華道の名家の令嬢で、その美貌と才能から“高嶺の花”と呼ばれている主人公・月... --- ### 自分にとってTHE BACK HORNのイメージってどんなものか考えてみた - Published: 2019-09-02 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/13822 - カテゴリー: THE BACK HORN, バンド・アーティスト紹介記事 THE BACK HORNの話 THE BACK HORN(以下、バクホン)について書こうと思う。 さて、この記事を書くにあたって、自分の中でのバクホンのイメージってなんだろうかと考えてみた。 月並みな言葉かもしれないが、男臭いバンドであり、独特の闇に覆われつつも圧倒的な熱量もあるという感じ。 ギターの音が強めの轟音なサウンドと、身も蓋もなく全てをさらけ出すような山田のボーカルも大きな持ち味。 ロックシーンのトレンドが変わってもそこにはあまり靡かず、ヒップホップやトラップ以降のビートがトレンドに... --- ### ヨルシカ「エルマ」における感想と考察 - Published: 2019-09-02 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/13812 - カテゴリー: ヨルシカ, 作品レビュー 前置き ヨルシカの「エルマ」について書こうと思う。 この作品は「だから僕は音楽を辞めた」の続編として作られた一枚である。 関連記事:ヨルシカ「だから僕は音楽を辞めた」のレビューと考察 「だから僕は音楽を辞めた」と「エルマ」。 対となるコンセプトを持った2作品を通して、一人の青年と一人の女の子の物語が完結するという仕様になっている。 ただし、このアルバムが少しトリッキーなのは、曲順が物語の時系列通りではないということ。 正しい時系列は初回限定盤を購入することで初めてわかるのだ。 また、初回限定盤に... --- ### バンド名を覚えるまで苦労したバンド選手権 - Published: 2019-09-01 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/13804 - カテゴリー: 中身のないコラム 昔、バンド名を覚えるまで苦労したバンドたち バンド名が長いバンド、わりと長い。 略語が生まれたらそれを使ったらいいけれど、それまでの間はフルネームでそのバンドの覚えなきゃいけないし、仮に略語ができても、なかなかバンドのフルネームは覚えることができないバンド、っていくつかいると思う。 この記事では、自分が名前を覚えるまで苦労したなーというバンドをいくつか取り上げて、紹介してみたいと思う。 本編 NICO Touches the Walls https://youtu. be/bT2z6tW... --- ### SABOTEN・PAN主催のマスコロことMASTER COLISEUMの話 - Published: 2019-08-30 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/13781 - カテゴリー: PAN, SABOTEN, インタビュー, フェスの話 前説 って言葉はバンド好きの間ではすっかり定着したように思うし、同じフェスでもバンド主催フェスが大好き!というロックファンも多いのではないかと思う。 今ではすっかりバンド主催フェスも多くなったわけだけど、皆さんはバンド主催フェスといえば何を思い浮かべるだろうか? 答えは人の数だけあると思う。 この記事では、そんなバンド主催フェスの中でも、筆者が生まれ育った街である大阪を代表する、あるバンド主催フェスを取り上げてみたいと思う。 マスターコロシアム。略してマスコロ。 ... --- ### Mステの放送時間が変わるらしいけど、ぶっちゃけどうなの? - Published: 2019-08-28 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/13759 - カテゴリー: 中身のないコラム Mステについての前説 Mステは1986年から放送された音楽番組であり、自分の人生よりも先輩の長寿音楽番組である。 音楽番組といえばまず頭に浮かぶのがMステだったし、Mステをきっかけにして色んな音楽を知ることができたところもある。 小学生の頃は同時間帯に放送していた「ウッチャンナンチャンのウリナリ! ! 」を視聴していたクチではあるんだけれど、能動的に音楽を聴くようになってからは、ほんと毎週、Mステを食い入るように観ていた。 好きなアーティストが出るときは特に食い入るように番組を観ていたもの... --- ### 自分の中にあるUVERworldのイメージ - Published: 2019-08-28 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/13752 - カテゴリー: UVERworld, バンド・アーティスト紹介記事 前説 このブログでは以前、餓鬼Иちょ氏にUVERworldを語ってもらったことがあるのだが、自分自身の口ではほとんどUVERworldについて語ったことがない。 関連記事:餓鬼Иちょが語るUVER厨二病説 理由はいくつかあるんだけど、根底にあるのは「自分ごときが語ってもいいのか」という気持ちだった。 UVERはそれなりにキャリアの長いバンドで、たくさんのファンがいる。 そうなると、ファンごとにそのバンドの想いがあるはずで、必ずしも自分のイメージとそのファンの想いがリンクしないこともあるだろう。 ... --- ### 売れるバンドがアイドル化することについて - Published: 2019-08-27 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/13746 - カテゴリー: 中身のないコラム 今年も色んなバンドが売れた! 今年、売れたバンドと言えば、ヒゲダンとKing Gnuがイメージされる。 両者とも曲が良いというのが前提にブレイクしているし、知名度が上がってからも、リリースする曲がどれも名曲という流れ。 https://youtu. be/KKjZLvrwfL8 https://youtu. be/TQ8WlA2GXbk 音楽オタクもライトな音楽リスナーも納得の楽曲は、ブレイクするべくしてブレイクしたバンドだよなーと思う。 けれど、ファンの熱狂とともに感じるのは「バンド」や... --- ### 9mm Parabellum Bulletって唯一無二のバンドだよなあと思う - Published: 2019-08-27 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/13740 - カテゴリー: 9mm Parabellum Bullet, バンド・アーティスト紹介記事 前説 9mm Parabellum Bullet(以下、9mm)って人によってどういう立ち位置のバンドなんだろうと考えてみた。 シンプルに言ってしまえば中堅バンドの一つという感じ。 中堅バンドと言ってもたくさんのバンドがいるけれど、9mmは、滝が負傷してしばらくライブ活動休止になったこともあり、場合によって活動休止をしないといけないような事態になりながらも、直接的なメンバーの入れ替えは行われず、サポートを入れながらもコンスタントに活動を行なってきたバンドである。 そういう「続けてきた」からこその... --- ### ドラマストア「ラブソングはいらない」を推してみたい - Published: 2019-08-26 - Modified: 2025-01-21 - URL: https://sinario19.com/archives/13728 - カテゴリー: ドラマストア, 作品レビュー ドラマストア「ラブソングはいらない」を推してみたい 実は自分は年始にこんな記事を書いた。 関連記事:2019年にブレイクするバンドは誰? ここに並べたバンドはシンプルに今年くるんじゃないかなーって思ったバンドで、定期的にこのバンドたちはどんな音源を出しているんだろうと気になってチェックしたりする。 んだけど、この前、この記事で紹介したバンドのひとつが実に良い曲を発表していたのである。 そのバンドの名前はドラマストアである。 で、その楽曲がこちら。 https://youtu. be/uqcYkUg... --- ### MONSTER baSHでトリを務めたMy Hair is Badのライブをみて - Published: 2019-08-26 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/13722 - カテゴリー: My Hair is Bad, ライブレポ MONSTER baSHに行ってきた MONSTER baSHことモンバスに行ってきた。 自分の話でいえば、前回にモンバスに行ったのが2012年で、7年ぶりに行ってきた。 前にいったときのモンバスはまだツーステージ制+1を採用していたときで、モンバスの景色も(たぶん)変わったような気がした。 それにしても、まさか自分がこんな年齢になるまでフェスに行っているとは思っていなかった。 毎年のように夏フェスシーズンが終わると「こんなにフェスに行くのも今年最後かな・・・」とかうそぶくくせに、気がついたら次... --- ### バンドごとのライブの盛り上げ方についての考察 - Published: 2019-08-25 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/13717 - カテゴリー: 分析系 前説として ライブにおけるバンドの盛り上げ方って様々であるし、そのスタンスによってバンドの評価が変わることも大いにある。 というわけで、この記事ではそんなバンドの盛り上げ方をパターン別に分けてみながら、色々と考えてみたいと思う。 バンドのライブスタンスのパターン 1. スパルタ教育 https://youtu. be/0rvqWa8Mnsg バンドが客を煽るというのは盛り上げ方の常套手段である。 いまどき「かかっこいいやぁ〜!!!」というセリフは、ヤンキー漫画原作の映画かロックバンドのライ... --- ### カラオケでチャレンジすると喉を苦しめるバンドたち - Published: 2019-08-24 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/13708 - カテゴリー: 悪口系 前説 たま〜にカラオケに行くことがあるんだけど、基本的には自分が好きな歌でかつ、自分のキーにあった「無難な曲」を歌うことが多い。 んだけど、たまには新しい曲や流行りの歌なんかに挑戦したくなって、挑むことがある。 でも、そういうバンドに限ってキーが高すぎて歌えない事例が多い。 以前、そのような不満があったため、その旨を書いた記事を執筆した。 関連記事:カラオケで苦しめる邦ロックバンドの高音ボーカル達 あれから数ヶ月の月日が経ったわけだけど、以降も原曲キーで歌うにはあまりにも障壁の高いバン... --- ### King Gnu「飛行艇」がわりと中毒になる - Published: 2019-08-23 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/13699 - カテゴリー: King Gnu, 作品レビュー King Gnu「飛行艇」がわりと中毒になる King Gnuの「飛行艇」、皆さん聴かれましたでしょうか? 「白日」なら知ってるけど、なにそれという方に向けて、こちらをご提示しておきますね。 https://youtu. be/MSv7NbfbtU8 「白日」で相当認知度あげた後に、こういうタイプの曲を出してくるところにKing Gnuの凄さを改めて実感するばかり。 というわけで、この記事は「飛行艇」を愛でる記事を書きたいと思います。 本編 メロディーが良い King Gnuの楽曲ってメロディーが... --- ### ミーハーな音楽好きが思うYUKIという歌手のイメージ - Published: 2019-08-23 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/13695 - カテゴリー: YUKI, バンド・アーティスト紹介記事 YUKIというアーティストの特殊性 長いキャリアを積んだアーティストの場合、付きまとうのが「なんだかすっかり変わっちゃな・・・」という言葉である。 特に長い間、第一線で活躍しているアーティストほどどこかで明らかに変わってしまうタイミングがきてしまう。 その変わり方が自分の好みに寄せたものだったら良いけれど、変わる前のアーティストが好きだった場合、ほとんどが望んでいない変わり方になってしまう。 それでも応援するのか、そこから離れてしまうのかは人によって違うけれど、どうしても一組のアーティストを応援... --- ### Mステ前に考えるサカナクションの「モス」の話 - Published: 2019-08-22 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/13691 - カテゴリー: サカナクション サカナクションの「モス」の話 サカナクションが8月23日にMステに出演する。 このブログでは「834. 194」のアルバムレビューは行ったものの、アルバムの全体のレビューに力を入れすぎたため、一曲ごとのレビューはだいぶ疎かにしてしまっていた。 関連記事:サカナクション「834. 194」の感想とタイトルの意味 当然ながら、各楽曲が素晴らしいからこそ、アルバム全体も名盤なのである。 せっかくMステ出演というタイミングでもあるし、サカナクションの「モス」について触れた記事を書いてみたいなーと思う。 「モ... --- ### Aimerという女性ソロアーティストの話 - Published: 2019-08-22 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/13684 - カテゴリー: Aimer, バンド・アーティスト紹介記事 Aimerという女性ソロアーティストの話 女性ソロアーティストと訊けば、誰を思い浮かべるだろうか? 個人的に印象深いのは98年デビュー組。 宇多田ヒカル、椎名林檎、aiko、浜崎あゆみらがいて、どのアーティストもよく作品を聴いていた。 また、浜崎あゆみだけは現状、音楽よりも本の方で話題になっているものの、四組とも未だにシーンに与える影響力は大きく、唯一無二の存在感を放っている。 アラサーの自分からしたら、90年代後半辺りからリアルタイムで音楽を追いかけてきたところがあるので、この辺りのアーティス... --- ### amazarashiというマイノリティーなバンドの話 - Published: 2019-08-22 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/13681 - カテゴリー: amazarashi, バンド・アーティスト紹介記事 前説 ある程度、長い期間音楽を聞き続けていると、アーティストが紡ぐ言葉自体でドキッとすることは減ってくる。 今更「諦めずにがんばれよ」なんて言われたところで、そのメッセージ自体は響いてこない。 だってバンドマンにそう言われたところで、確かにお前も頑張ってきたのかもしれないが、俺だってそれなりにやってきたつもりなんだけどな〜みたいな気分になってしまう。 「悪いのは大人だ!」みたいなことを言われたとしても、よく考えたら俺ももう大人側の人間だしな〜みたいな気分になるし。 まあ、綺麗事は言うなよとは言わ... --- ### ややこしいバンド、ハルカミライについて - Published: 2019-08-21 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/13674 - カテゴリー: ハルカミライ, バンド・アーティスト紹介記事 ハルカミライという名前がややこしい 初めてその名を聴いたのがいつのときだったかはもう忘れちゃったんだけど、初めてその名を見たときにパッと頭に浮かんだのが「ハルカトミユキ」だった。 ハルカトミユキとはキーボードが音の主体となるユニットであり、メンバー自身は銀杏BOYZとかニルヴァーナとかを愛好しているらしいが、全体のサウンドとしてはゴリゴリのパンクロックというわけではない。 フォークが主体の歌もあり、ポップなテイストの歌もあり、幅は広いが、少なくともパンクロックのユニットではない。 何が言いたいか... --- ### a flood of circleという硬派なバンドの話 - Published: 2019-08-20 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/13665 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 メンバーが30代半ばくらいのバンドになると、そのバンドのカラーが固まりつつある一方で、そのカラーとはまったく違うベクトルに進んでいくバンドも多い。 このベクトルの変更は音の足し引きで生み出すものが多く、海外の音楽トレンドに敏感なバンドほど、世界の音楽トレンドと日本の音楽トレンドと自分たちのやりたい音楽と(昔からの)ファンが望む音楽の隔たりに対して、どのようにバランスを取っていくかに腐心しがちな気がする。 ただ、そんななかでも「もう古いでしょ?」と言われながらも、世の中の潮流的にそうでもない... --- ### フェスに行くと、マナー違反とまでは行かないけれど嫌だなーと思う人たち - Published: 2019-08-20 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/13669 - カテゴリー: ライブ環境系の話 フェスに行くと見かける嫌な人たち 多数の人が集まるフェスに行くと「むむむ〜」と思う人が増える。 痴漢みたいな犯罪行為とか、ポイ捨てとか場所撮りみたいな人間としてのどうなの?という行為や、フェス側が設定している明確なルール違反は問題外としても、このタイプはちょっと嫌だな〜できればやめてほしいな〜というパターンの人もある程度は、いるのかなーと思う。 個人的には音楽は自由な場所だし、グダグタ言うこと自体は好きではないし、そもそもそこまでそんなに「他人のこと」が興味がなかったりするし、モノによ... --- ### 美しさと激しさを持ち合わせた女王蜂というバンドの話 - Published: 2019-08-19 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/13658 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事, 女王蜂 女王蜂ってカテゴライズが難しい とりあえず、バンド音楽って何でもカテゴライズしがちである。 これはロックだとかロックじゃないとか、この音はシティポップだとかメタルだとか、みんなはこれをメロコアっていうけど、本当のメロコアはこんなんじゃないとかいやその解釈も違うだろうとか。 話をはじめるととにかくややこしくて、でも、テキストで音楽のことを語る人は特にここのカテゴライズを重視していくフシがある。 だから、特定のバンドを語っていく上ではまずその音をカテゴライズしていきながら、深く潜るようなバンドを語っ... --- ### B'zとTHE 1975を愛でるだけの安いサマソニの感想 - Published: 2019-08-18 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/13650 - カテゴリー: B'z, フェスの話, ライブレポ サマソニ2019のシンプルな感想 あー終わった〜。 クソ暑くてクソ疲れたけど、マジで楽しかった〜。鬼のように日焼けしたけども。 というわけで、私的には「楽しかった」しか感想なかったりするサマソニ。 まあ、マナーとか運営まわりの話は色々あるんだけど、それをここで書いたところでというところはあるので、この記事ではその辺りは完全に割愛したうえで、サマソニの感想を書きたいなーと思う。 で、今年は自分が行った初日にCash Cash→ジェニーハイ→SHADE→ヤスタカぱみゅぱみゅ→KREVA→JAIN→ビ... --- ### ボーカルの帽子が印象的なバンドたち - Published: 2019-08-17 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/13648 - カテゴリー: 中身のないコラム 前説 ボーカルのトレードマークってバンドごとに違うと思う。 髪型や髪色、あるいはヒゲや服装など、その個性は様々である。 そんな中でも、大きなポイントになるアイテムがひとつある。 それは帽子だ。 この記事では、そんな帽子がトレードマークのボーカルがいるバンドをいくつか紹介したいと思う。 本編 RADWIMPS https://youtu. be/EQ94zflNqn4 最近の野田洋次郎はアー写でもMVでも黒いロングハットを被っていることが多い。 そのため、野田洋次郎と言えば帽子というイメー... --- ### Nothing's Carved In Stoneがカッコいいと思う理由 - Published: 2019-08-16 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/archives/13645 - カテゴリー: Nothing's Carved In Stone, バンド・アーティスト紹介記事 前説 このブログは中堅バンドでありながら、劇的に記事での登場頻度が少ないバンドがいくつかいる。 そのバンドの一つがNothing's Carved In Stoneである。 そろそろNothing's Carved In Stone(以下、ナッシングス)のことを書いてくださいよ〜というTwitterの質問箱からのメッセージを頂いていたので、そろそろナッシングスの記事について書いてみたいなーと思う。 本編 ナッシングスの魅力とは何だろうか? https://youtu. be/ROpGaQiTVm0... --- ### 良い意味で世界観が独特なバンド特集 - Published: 2019-08-16 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/13643 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 バンドによって作り出す世界観って全然違う。 まあ、そもそも世界観なんて言葉にして簡単にまとめるな、っていう指摘はあるかもしれないが、それでも、歌詞とか歌い方とかライブの佇まいとか演出とかで、そのバンドの「世界観」が見えてくることは確かだと思う。 この記事では、良い意味で世界観が独特だなーと勝手に思っているバンドをいくつか取り上げてみたいと思う。 あくまでも個人的な印象なので、異論はあるかと思うが、ご了承頂けたら幸いである。 本編 THE ORAL CIGARETTES https... --- ### ボーカルの息継ぎが大変そうなバンド選手権 - Published: 2019-08-15 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/13636 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 色んなバンドの楽曲を聴いていると、たまにボーカルの人、どこで息継ぎしているんだろう?こんな歌じゃ息継ぎするの大変でしょ、と思う歌を歌っているバンドがいる。 というわけで、この記事では、ボーカルの息継ぎが大変そうだなーと思う歌を歌っているバンドをいくつか紹介したいと思う。 本編 PENGUIN RESEARCH このバンドのほとんどの楽曲を手がけているのは、堀江晶太という男なんだけど、この男はたまにライブでの再現性を無視した楽曲を作ってしまう。 https://youtu. be/h... --- ### ロッキンのセトリを見て、ひねくれていると思ったバンドたち - Published: 2019-08-14 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/13629 - カテゴリー: 中身のないコラム 前説 2019年のロッキンも無事終了した。 日本一の集客力を誇るフェスということもあり、どのバンドの熱いライブをしたようだった。 Twitter上に流れてくるセトリをみては一喜一憂するのが、行けなかったフェスの楽しみ方になりがちなんだけど、幾つのバンドのセトリをみたとき?????ってなることがあった。 なんというか、メガフェスでありながら、初見ファンを無視した攻撃的なセトリを披露するバンドをいくつかみたからだ。 なんというか、捻くれているなーと思ったわけだけど、この記事ではそんな捻くれ... --- ### CDJことカウントダウンジャパン2019-2020出演アーティスト予想! - Published: 2019-08-13 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/13615 - カテゴリー: フェスの話 前説 ロッキング・オン・ジャパンが企画制作する冬の大型ロックフェスティバル「COUNTDOWN JAPAN 」。 2019-2020も開催されることがアナウンスされている。 今年も12月28日、29日、30日、そして31日~1日での開催が決定している。 出演アーティストはまだ未定なのだが、せっかくなので、どんなアーティストが出演するのか勝手に予想してみたいと思う。 そこで、まずは昨年の出演アーティストをステージごとに確認しつつ、そのアーティストが今年も出演するのかについて考え、そこの代... --- ### 誤解されがちなバンド特集 - Published: 2019-08-12 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/13607 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 なんとなく見た目がキラキラしているから誤解されてしまうバンドって幾つもいるかと思う。 今回はそんな見た目の雰囲気で誤解されているバンドを取り上げ、実はこのバンド、めっちゃかっこいんだよって感じで愛でていきたいと思う。 そのバンドのファンからしたら「何をいまさら・・・」な話ばかりかもしれないが、その辺りはご了承いただけたら幸いである。 Mrs. GREEN APPLE https://youtu. be/wfCcs0vLysk アー写はなんとなくキラキラしているし、キャピキャピした若... --- ### 個人的にグッときているソロアーティスト9選 - Published: 2019-08-11 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/13581 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 このブログは全体的にバンドの記事が多いんだけど、個人としてはバンド以外の音楽もわりとよく聞く。 というよりも、特定の音楽ばっかり聴いていると飽きちゃうので、ふとしたタイミングでまったく違う音楽を聴くのだ。 どのジャンルの音楽にもそれぞれの良さがあって、横断しながら聴くと、よりそれぞれのジャンルの良さが見えてくる。 なので、コーヒーカップのようにグルグルさせながら様々な音楽を聴きがちなのである。 というわけで。 この記事では、今、個人的に注目している、ソロで活動しているアーティスト... --- ### 二人組のバンド特集 - Published: 2019-08-10 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/13584 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 基本的にバンドって3〜5人くらいのイメージが強いのではないかと思うし、これを読んでいるあなたも好きなバンドが3〜5人編成の可能性が高いと思う。 少なくとも、音源をバンド内だけで再現しようと思ったら(基本的には)最低人数として3人が必要であることが多く(ギター、ベース、ドラムが最低限の楽器編成と考えることが多いからだ)その結果、スリーピースバンドは見かけることがあっても、二人組のバンドを見ることは少ない。 なので、この記事ではそんな二人組のバンドをいくつか取り上げ、ご紹介していきた... --- ### ちょこはちとガールズロックバンド革命が主催するちょこロックフェスの話 - Published: 2019-08-10 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/13556 - カテゴリー: chocol8 syndrome, インタビュー, ガールズロックバンド革命, フェスの話 前説 6月、ブログにちんこブラザーズのインタビュー記事を掲載した後、TwitterにあるDMが一通届いた。 当該記事はこちら→ちんこブラザーズのアルバムレビューと本人インタビュー 曰く「ちんブラさんの紹介記事はあるのに、うちらのイベントを紹介する記事がないってどういうことですか?」 そんなテンションのDMだった。 chocol8 syndrome 略して、ちょこはち。 そのバンドこそが、僕に連絡をしてきた張本人である。 というのも、ちんこブラザーズは、ちょこはちとガールズロックバンド革命が主催す... --- ### RADWIMPSがヤンデレバンドじゃなくなった件について - Published: 2019-08-09 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/13539 - カテゴリー: RADWIMPS, バンド・アーティスト紹介記事 前説 RADWIMPS(以下、RAD)が「前前前世」で一斉を風靡していた頃、こんなのRADじゃないみたいな言説がけっこうまかり通っていた。 曰く、どちらかというと「前前前世」というのはRADにとって特殊な立ち位置の曲で、普段はこんなに爽やかな曲を歌っていない、本当のRADはもっとドロドロしている。お前らのようなキラキラした一般大衆に簡単に受け入れられるような歌を歌っているわけじゃないんだぜ、みたいな話。 確かに「前前前世」がRADにとって例外的な立ち位置の曲という指摘自体は、間違っていないと思う... --- ### バンドのグッズに込められたアイデアをデザイナーに訊いてみた - Published: 2019-08-08 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/13500 - カテゴリー: インタビュー 前説 皆さんはアーティストのグッズを購入することがあるだろうか? また、グッズを購入するとき、どんな理由でそれを購入するだろうか? 当然、そのアーティストが好きだから、というのが前提としてあるだろうが、デザインがオシャレだからとか、キャラクターものだからとか、普段着で使えそうだからとか、細かな決め手は色々あるかと思う。 いずれにしても、グッズのデザインがどんな風にされているのかは重要なポイントであるかと思う。 では、そのグッズをデザインする側はどんな想いやロジックで、グッズのデザインを... --- ### パンに関わりのあるバンド特集 - Published: 2019-08-07 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/13492 - カテゴリー: 分析系 前説 皆さんはご飯ですか?それともパン派ですか? 僕はパン派です。 この記事ではそんな朝ごはんの王様であるパンと、パンに関係するバンドたちを紹介していたきと思います。 とはいえ、「パンに関係する」と言っても、それはバンドごとに違いがありますので、きちんとそのバンドはどのようにパンと関わりがあるのかを紹介していきながら、そのバンドの魅力もお伝えできればなーと思います! それでは早速みていきましょう!! おいしくるメロンパン バンド名をみてもらったら分かる通り、バンド名からパンと関連してい... --- ### 母性本能をくすぐりがちなバンド選手権 - Published: 2019-08-06 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/13488 - カテゴリー: 褒める系 前説 そもそも自分は男なので、母性とはどういうものを語る資格はないんだけど、でも、かっこいいとかトキメキとはもうちょっと違う、不思議な感情を推しに対して宿らせることはあると思うのだ。 もちろん、前提として曲が好きだからっていうのは当然あるんだけど、でも、それだけは説明できない推しに対する独特のトキメキ。 僕はその独特のトキメキのことを「母性」という言葉で表現してみたいなーって思ったのだ。 今から紹介するバンドは、そんな独特なトキメキをファンに抱かせがちなんじゃないかなーと思うバンドたち... --- ### 今こそSurvive Said The Prophetを聴くべき理由 - Published: 2019-08-06 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/13486 - カテゴリー: Survive Said The Prophet, バンド・アーティスト紹介記事 前説 ここにきてブレイクする余波しかみせていないSurvive Said The Prophet(以下、サバプロ)について書いてみたい。 人によっては、今、もっとも勢いのあるラウド系のバンドという認識なのかもしれないこのバンド。 確かに勢いはうなぎのぼりで、サタニックや京都大作戦など、出演するフェスの数も増加している。 今後のロックシーンを引っ張るひとつのバンドであることは確かだと思う。 が。 あまり積極的にサバプロを聴いてない人からしたら、どうせよくいるラウド系なんでしょ?という認識なのかもし... --- ### 古参であることをマウントを取ってくるバンドファンVSマウントを取ってくるバンドファンをディスる人 - Published: 2019-08-03 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/13483 - カテゴリー: 悪口系 不思議なもので、バンドファンの中にはマウントを取ってくるタイプのバンドファンがいる。 なんというか、そのバンドの音楽が好きな一人でしかないはずなのに、自分の方がファンとして格上感を出してきたり、そもそもそれが自分のアイデンティティであるかのように語るファンがいるのだ。 もちろん、心の中でどう思うのかは自由だし、昔から応援している人ほど「思うこと」が多いのも確かだとは思う。 しかし、どこまでいってもファンはファンでしかないし、ファンである自分が過剰でありすぎると、いつしかそれはクレーマー... --- ### Base Ball Bearについて今語りたいこと - Published: 2019-07-31 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/13480 - カテゴリー: Base Ball Bear, バンド・アーティスト紹介記事 ベボベ な簡単なイメージ 00年代のギターロックって不思議と内向的なバンドが多かった。 Base Ball Bear(以下、ベボベ)もそういうバンドだったと思っている。 詳細なメンバーのキャラクターは知らずとも、なんとなく見た目の雰囲気とか曲からただ漏れる空気感とかで、内向的なバンドだなーということが何となくわかる。 https://youtu. be/kDc2VebfUdk 少なくとも、「陽」の人たちで結成されたバンドではないことだけは直感的にわかるのではないかと思う。 そんなベボベの音楽を一言... --- ### ストレイテナーに感じる僕なりの魅力 - Published: 2019-07-31 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/13464 - カテゴリー: ストレイテナー, バンド・アーティスト紹介記事 ストレイテナーの魅力について ストレイテナーって不思議なバンドである。 元々はギターボーカルであるホリエと、ドラムのナカヤマの二人体制で活動を始めたバンドだったのである。 でも、いつのまにかメンバーは増えていった。 2004年には3人体制になり、2008年には4人体制になる。 追加されたメンバーは全員、元ART-SCHOOLのメンバーという肩書きだったこともあり、そのことが揶揄されたこともあった。 追加された当時の反応はよく覚えていないが、少なくとも今、テナーは二人の頃の方が良かったと大々的に声... --- ### Fear, and Loathing in Las Vegasの凄まじさについて - Published: 2019-07-29 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/13460 - カテゴリー: Fear and Loathing in Las Vegas, バンド・アーティスト紹介記事 前説 日本にはたくさんのバンドがいる。 そのバンドをもし二つに大きく分けるとしたら、こういう分け方ができるのではないか?と思う。 ルーツが見えるバンドとルーツの見えないバンドだ。 例えば、メロコアバンドの多くはハイスタのルーツが見えることが多いし、あるいは内向的要素の強いバンドは、BUMPにルーツがある場合が多い。 仮に日本のバンドにルーツはなくても、海外まで視野を広げたら、ルーツを発見できるバンドは多いし、なんとなくこのバンドに影響を受けたんだろうなーというものが分かったりするものだ。 けれど... --- ### UNISON SQUARE GARDENの15周年ライブに行って祝ってきた結果 - Published: 2019-07-28 - Modified: 2025-02-09 - URL: https://sinario19.com/archives/13452 - カテゴリー: UNISON SQUARE GARDEN, ライブレポ 前説 正直、自分はライブレポを書くのは苦手で、よっぽどなことがない限りは書かないようにしている。 理由は二つある。 一つは単純に記憶力が悪いから。 セトリも覚えられないし、MCや細かなライブの景色を覚えることができない。 なので、トータル的に「このライブ、めっちゃ良かったな〜」とは言えても、その良さを細かく描写するのが苦手なのである。 その文章を読んで、体験したライブの光景を頭の中に蘇らせる、というのがライブレポのひとつの目的なのだとしたら、自分はそういうライブレポは到底書けない。 そして、もう... --- ### BUMP OF CHICKEN 「ジャングルジム」は心の檻 - Published: 2019-07-26 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/13443 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN 欠けた月の黒いところが照らす、隠した心の本当の部分 童謡のような、唱歌のような、なつかしくて覚えやすいメロディと伸びやかな歌声が心地良い歌。 それがジャングルジムに感じた第一印象だった。 それと同時に、だいぶ昔、藤原基央がインタビューで「ジャングルシムを心の檻みたいに感じて」と発言していたのを覚えているのだが、この歌に出てくるのはまさにそのまんまだと感じた。 「檻」というとやや物騒な印象を受けるかもしれないが、ここでいう「檻」とは牢獄とか動物園の檻とかじゃなくって、大事な大事な心の聖域のような場... --- ### 今までもこれからもパスピエのファンでいたい理由 - Published: 2019-07-25 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/13435 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事, パスピエ 日本武道館までの道のり パスピエとは顔を出さないバンドとして大胡田なつき(以下なっちゃん)のアートワークと共に話題となり、世に広まったバンドである。 初期のMVはなっちゃん自身によって描かれたイラストで構成されており、本人たちの面影すらも出さぬバンドであった。 その後1th フィーバーにて本人たちの姿が公の場に公開。 https://youtu. be/sTzfwboG1w4 2013年に出された1thフルアルバム”演出家出演”を皮切りに日本のロックシーンの前線へと舞い降りた。 フェスやライブを意... --- ### プログラムcontinuedから考えるUNISON SQUARE GARDENの15年 - Published: 2019-07-24 - Modified: 2025-02-09 - URL: https://sinario19.com/archives/13424 - カテゴリー: UNISON SQUARE GARDEN, 作品レビュー プログラムcontinuedから見えるもの 優しくなくても 正しくなくても 今日ぐらいは祝ってくれないかな 7/3発売の「Bee side Sea side」に収録されている「プログラムcontinued(15th style)」の一節だ。 https://youtu. be/e9mkPCO1rxk この曲、新曲ではない。 10周年の時にリリースされたノーシングルベスト「DUGOUT ACCIDENT」に収録された10周年の曲という位置付けの新曲であり、今回は15周年仕様に歌詞を書き換えたという運... --- ### UNISON SQUARE GARDENのカップリングアルバムについて - Published: 2019-07-23 - Modified: 2025-02-09 - URL: https://sinario19.com/archives/13409 - カテゴリー: UNISON SQUARE GARDEN 15年目にして15枚のシングル達とそのカップリング UNISON SQUARE GARDENは今年で結成十五周年を迎える。 そこで、天邪鬼な彼らはカップリングコレクションアルバムをリリースする。 収録されている曲はカップリング曲31曲+ボーナストラックとしてのプログラムcontinued(15th style)だ。 ファンとして新参者である筆者としては、買っていないシングルも多く、知らない曲ばかりのアルバムとして新鮮に楽しむことができた。 もし、どこかで彼らの楽曲を聞き、ハマった曲が一曲でもある... --- ### Dizzy Sunfistが掲げる「夢は死なへん」とはなんだろう - Published: 2019-07-20 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/13405 - カテゴリー: コラム 夢は死なへん Dizzy Sunfistのフロントマンであるあやぺたが常々口にする「夢は死なへん!」は、ある種族の人たちには「うおおおお!!!!」と鼓舞させ、ある種族の人たちには「いやキッツいわ」と敬遠させる。 自分は強いて言うなら後者の方だが、好き嫌いよりもまず「どうしてこういう事を言うようになったんだろう」という気持ちが先に来る。 今日はそんな話。 あやぺた:昔キッズの頃、HATANOさんの「職業無職、趣味バンド」っていう言葉が好きすぎて、それを画像にした... --- ### Creepy Nutsはマジでヤバイと感じる理由 - Published: 2019-07-19 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/13403 - カテゴリー: Creepy Nuts, バンド・アーティスト紹介記事 Creepy Nutsの話 随分前にCreepy Nutsの記事を読んでみたいって言われてて、それならいっちょ書いてみるかーって思って、ぼんやりとCreepy Nutsのことを考えていた時期があるんだけど、結局、上手く彼らのことを言葉にできず、ずっと放置していた。 Creppy Nutsってラップも上手いし、DJの腕も確かだし、キャラ立ちをしているし、書こうと思えばいくらでも書けるんだけど、なんか切り口が難しいよなーって思って、放置してしまっていたのだ。 Creepy Nutsの異端さ 具体的な... --- ### 人気youtuber・セゴリータ三世と極秘会談をしてきた - Published: 2019-07-19 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/13386 - カテゴリー: インタビュー セゴリータ三世に会う 6月某日、人気youtuberであるセゴリータ三世(@SGRT_the_3rd)と密会を交わしてきた。あんなことやらこんなことまで口を滑らせた件の密会は、どうやら既に一部始終が、セゴリータ三世のYouTubeチャンネルで公開されているようだ。 https://youtu. be/RRLLH41DcMA しかし、である。 ここでOAされている様子は、ほんの一コマに過ぎない。都合の悪い現実は全て闇に葬り去られ、語られるべき言葉は全て、そこから抜け落ちてしまっている。 こ... --- ### 音楽という「解放区」へ、アジカンと僕らで。 - Published: 2019-07-16 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/13371 - カテゴリー: ASIAN KUNG-FU GENERATION, バンド・アーティスト紹介記事 ASIAN KUNG-FU GENERATIONのライブに来て欲しい 「みんな、自由にね」 「誰の真似もしなくていい、俺の真似だってする必要ない」 「音楽に併せて身体を動かしてもいい、動かさなくてもいい」 「俺たちも楽しむから、みんなも楽しんで帰ってください」 近年のゴッチは、ライブのたび、我々観客にそう伝えるようになった。 音楽における「自由」。これはいまのアジカンにおいて、とても切実なテーマであるように思う。 5月にリリースされた両A面シングル「Dororo/解放区」の「解放区」は、まさにそ... --- ### 忘れらんねえよが全然笑えねえよ - Published: 2019-07-15 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/13361 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事, 忘れらんねえよ 忘れらんねえよが全然笑えねえよ 6月のとある休みの日、友人に誘われて名古屋の音楽フェスに参加した。FREEDOM NAGOYA。無料フェスという形態ながら実に豪華なバンドが揃うこのフェスは、名古屋を代表するフェスのひとつだ。 当日、僕が朝一発目に見たのは忘れらんねえよだった。 その名前を耳にすることはあったし、なんとなく面白いことしてるバンドだよなーという漠然としたイメージは持っていたものの、実際にじっくりと曲を聴くこともライブを見ることもこれまでなかった。 初めて見たライブでの忘れらんねえよ・... --- ### 今こそ聞いてほしいOfficial髭男dism - Published: 2019-07-14 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/13347 - カテゴリー: Official髭男dism, バンド・アーティスト紹介記事 Official髭男dismの話 Official髭男dism... 出始めこそ「なんだその変なバンド名」と言われていた彼らも、今や世間に名を轟かせる名バンドとなった。 新曲「Pretender」は、ストリーミング5週連続一位、そして彼らの人気に火をつけた「ノーダウト」もランクインし5週連続2作同時TOP10入りという快挙も成し遂げた。 https://youtu. be/TQ8WlA2GXbk 今や飛ぶ鳥落とす勢いのヒゲダン... ワンマンツアー中でありながら、次のホールワンマンも発表したヒゲダン... 最... --- ### BUMP OF CHICKEN「aurora arc」の感想とレビュー - Published: 2019-07-13 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/13344 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN, 作品レビュー BUMP OF CHICKEN「aurora arc」の感想とレビュー このアルバムが凄いなーと思ったのは、収録楽曲のほとんどがタイアップソングであり、それぞれ別の動機で作られているはずの作品群に、明確な繋がりがあることだ。 別個に生まれた曲が曲順という文脈を作り、アルバムとしてまとまめられたとき、それは一つの大きな物語となる。 それぞれの楽曲で散りばめられた伏線は、ラスト本編の最後の楽曲となる「流れ星の正体」で回収されて、やがて一つのメッセージ浮き彫りにさせる。 太陽が忘れた路地裏に 心を殺し... --- ### BUMP OF CHICKENが単にヤバイバンドであることに気づいた - Published: 2019-07-11 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/13341 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN, 分析系 BUMP OF CHICKENが単にヤバイバンド 今のフェスシーンの話 今のフェスシーンは昔に比べて、わかりやすいトレンドは存在していない。 ただ、もしあえてトレンドを一つ定義するとしたら「エモーショナルなるパフォーマンス」。 これに尽きると思う。 楽曲そのものを聴かせるというよりも、その楽曲を披露する熱量を身体中で表現していることを評価しがち、とでも言えばいいだろうか。 下手でも、熱量があれば構わないという風潮が根強いし、実際、それで支持されているバンドも多い。 もちろん、ロックバンドというの... --- ### 藤原基央が歌う「ベイビーアイラブユーだぜ」の意味 - Published: 2019-07-11 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/13335 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN 何もかもが新しい、けれど実はどこまでも普遍的だったBUMP OF CHICKENなりのラブソング ポップでキャッチーでフレッシュで、なんだかアイドルっぽさすら感じさせるメロディや、藤原基央にしては珍しい「ベイビーアイラブユーだぜ」という歌詞。 https://youtu. be/etKuJ7ibrvc とにかくドキドキする、ワクワクする、ありきたりだがそんな言葉以上に的確に感想を表せるものはないかもしれない。 昨年12月にロッテのCMとコラボレーションした『新世界』のことだ。 CMを彩った華やかで... --- ### 戦略的バンド・ポルカドットスティングレイ - Published: 2019-07-10 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/13302 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事, ポルカドットスティングレイ ポルカドットスティングレイの戦略 前置き この間、幼児教育のプロと酒の席で話していて感心した話がある。 幼児教育をするときに気を付けなければならないのが、「子供たちはどうせこれくらいで楽しむだろう」という驕りらしい。 どうやったら楽しんでもらえるだろうかと考えることは大事だが、子供たちを見くびって低いレベルの事をすると絶対見破られてしまうそうだ。 これは子供相手だけではなく、どんなことにも通用するかもしれない。 ポルカの話 戦略的なバンドは見ていて気持ちがいい。 ちっぽけなプライドを背負ってすぐ... --- ### 飾らないバンド、ズーカラデルについて - Published: 2019-07-09 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/13293 - カテゴリー: ズーカラデル, バンド・アーティスト紹介記事 ズーカラデルというバンドについて 北海道出身のスリーピースバンド、ズーカラデル。 ズーカラデルというバンド名は、動物園から出る(ZOOから出る)という所から来ているらしい。 ズーカラデルの魅力とは? 飾らない。 それが彼らの音楽の真たる所ではないかと思う。 人って飾ろうとしがちだ。少しでも、かっこよく、きれいに見られたいと思う人が多いように感じる。 それは音楽にも言えると思う ライブハウス育ちのバンドでも音を加工することが増えてきた。 エフェクトを使ってギターやベースの音を着飾ったり、バンドの核... --- ### 最高に熱苦しいROTTENGRAFFTYの話 - Published: 2019-07-04 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/13262 - カテゴリー: ROTTENGRAFFTY, バンド・アーティスト紹介記事 前置き 京都のバンドと言われて思い浮かぶのはどのバンドだろうか? 10-FEET? くるり? ヤバイTシャツ屋さん? どれも京都を代表するバンドであるが、私がいま思い浮かべてしまうのは今年20周年を迎えるバンドだ。 JAPAN JAM、ビバラロック、サタニックカーニバル 新木場スタジオコースト、京都大作戦。 今年私がそのバンドを見た場所だ。(だいたいのバンドはいる)なんて言わないで欲しい。 そのバンドは今年20周年であり、最高にダサくてかっこいいバンドだ。 そのバンドはROTTENGRAFFTY... --- ### ちんこブラザーズのアルバムレビューと本人インタビュー - Published: 2019-06-30 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/13230 - カテゴリー: インタビュー, 作品レビュー ちんこブラザーズのアルバムレビューとインタビュー 先日、知り合いからとあるアーティストをオススメされた。 「ぜひ、このアーティストを聴いてくれ。このバンド、死ぬほどヤバイから」。 そう言われて、そのまま音源を渡されたのだった。 ドクロマークとおどろおどろしいフォントであしらわれたアーティスト名。 このCDである。 ビジュアルからそこはかとなく漂ってくるゴリゴリのメタル系のロックバンドの匂い。 ジャケットには「ちんこブラザーズ」という名前がある。 僕は不勉だったので、そのバンドのことは全... --- ### サカナクション「834.194」の感想とタイトルの意味 - Published: 2019-06-28 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/13217 - カテゴリー: サカナクション, 作品レビュー サカナクション「834. 194」の感想とタイトルの意味 サカナクションが6年ぶりのニューアルバム「834. 194」をリリースした。 2枚組のこのアルバム。 既に各所で話題になっているとおり、実に良いアルバムである。 一曲一曲のクオリティーはとても高いし、音圧の部分やサウンドメイクも一般的なバンドよりもこだわりまくっているし、コンセプトアルバムとしても素晴らしい出来だなーと思う。 それが、このアルバムに対する率直な感想である。 というわけで「何がどう素晴らしいのか?」を掘り下げながら、このアルバム... --- ### B面の概念をぶち壊したUNISON SQUARE GARDENの話 - Published: 2019-06-28 - Modified: 2025-02-09 - URL: https://sinario19.com/archives/13206 - カテゴリー: UNISON SQUARE GARDEN, 作品レビュー B面の概念をぶち壊したスリーピースバンド 今年結成15周年を迎え、ベーシストを筆頭に祝ってくれモード全開なロックバンドがいる。 UNISON SQUARE GARDENだ。 頻繁に新しい情報が出てくるし、お祝いのためのリリース、ライブ、イベントなどが続く。 彼らのリリースで今年の目玉となるのが、7月3日発売のB面ベストアルバム「Bee Side Sea Side」である。 その内容は... 当たり前だが、全てカップリング曲である。(ボーナストラックとしてプログラムcontinued(15th styl... --- ### Auroraが語る"正義の味方"とは誰なのか - Published: 2019-06-26 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/13197 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN, 作品レビュー ヒトが前に進めなくなった時、再び歩ませる魔法はこんな自己肯定だと思うんだ 絶望した時、真っ暗闇の中に落ちた時、迷子になった時、BUMP OF CHICKENの創る音楽はそういう時間の場所にいる人に語りかけてくれる楽曲が非常に多い。 それがBUMPらしさであり、BUMPが人気な理由のひとつであると思う。 https://youtu. be/6NQbSN85kJQ 今年1月に解禁された『Aurora』も間違いなくその類いの楽曲である。 テレビドラマとのタイアップでもあったこの曲は、"困難な中にいる主人... --- ### QUIZMASTERを通して伝えたいNICO Touches the Wallsの気持ち - Published: 2019-06-25 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/13188 - カテゴリー: NICO Touches the Walls, 褒める系 QUIZMASTERを通して伝えたいNICO Touches the Wallsの気持ち "QUIZMASTER"の話 2019年6月5日 NICO Touches the Wallsの7th アルバムである"QUIZMASTER"がリリースされた。 "OYSTER-EP-"、"TWISTER-EP-"という「課外活動」を経てリリースされた今作。 フルアルバムとしては「勇気も愛もないなんて」以来3年ぶりだけどシングルは一切入っていない。 そして前作EPの2枚同様、今作も"NICOとACOを一度に... --- ### スピッツ「優しいあの子」と「悪役」の繋がりについて - Published: 2019-06-24 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/13185 - カテゴリー: スピッツ, 作品レビュー 「優しいあの子」と「悪役」の繋がりについて 個人的な話をさせていただくと、一時期、スピッツ熱が冷めていた。 具体的に言うと、「とげまる」「小さな生き物」期のスピッツはそこまで聴いていなかったのだ。 少なくとも、昔ほどの関心はなくなってしまっていた。 このままだったら、スピッツを聴かなくなってしまうかも。そんなことすら思ってしまうほどの下り方だった。 その理由をここでツラツラ書くつもりはないけれど、自分にとってのスピッツがそうなっていたことは確かだったのだ。 みなとから変わったスピッツ 事態が急変... --- ### 岡崎体育のさいたまスーパーアリーナのライブレポ - Published: 2019-06-23 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/13177 - カテゴリー: ライブレポ, 岡崎体育 岡崎体育のさいたまスーパーアリーナのライブレポ 6月9日 日曜日 さいたまスーパーアリーナで、岡崎体育がワンマンライブを開催した。 彼が7年間言い続けた、「2020年までにさいたまスーパーアリーナでワンマンライブを開催する」という夢を実現した瞬間に立ち会うことができた。 今回は、それについての感想を話していきたいと思う。 さいたまスーパーアリーナのライブレポ まず、登場からとにかくかっこよかった。 ステージ上に照らされた幕には岡崎体育のシルエットが大きく浮かび上がり、その胸にレーザーライトで「B... --- ### 「ロック」バンドのマスコットキャラクターに限って見た目が怖い説 - Published: 2019-06-22 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/13172 - カテゴリー: UNISON SQUARE GARDEN, 悪口系 「ロック」バンドのマスコットキャラクターに限って見た目が怖い説 最近、色んなバンドの音楽を聴いているときに、ある恐ろしい仮説が頭に浮かんできた。 それは、「ロック」バンドに限って、バンドグッズのマスコットキャラクターがグロいのではないか?という説だ。 本文 そもそも、グロいかグロくないか?の線引きは人によって違うと思うし、僕にとってはグロいと思うそのキャラクターも、人によっては可愛いと思ってしまうことだってある。 なので、ここではそのすり合わせをしていきたい。 そこで、まずはこれをみて... --- ### “記念撮影”が仕掛けた魔法の数々 - Published: 2019-06-22 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/13155 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN, 作品レビュー ネガティブでもポジティブでもないこの温度感が、BUMP OF CHICKENなんだ 藤原基央が創る音楽には、自分がどこかに隠して忘れてしまった思い出とか、遠い過去に感じた懐かしいにおいとか、言葉に直せなくて閉まってしまった感情とか、そういった自分の中のもどかしい何かをひっぱりだす力がある。 音楽というのは、自分ではない他人がメロディを書いて、歌詞を書いて、組み合わせて演奏して、CDだとか配信だとかラジオだとかテレビだとかあるいはライブ会場とかから聴こえてくるものであって。 どんなに言葉に共感した... --- ### BLUE ENCOUNTが探し求めた「こたえ」 - Published: 2019-06-21 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/13147 - カテゴリー: BLUE ENCOUNT, アーティスト別 「こたえ」とは何か? BLUE ENCOUNTの「こたえ」が、やっと見つかった。 昨年3月にリリースされたアルバム「VECTOR」の最後に収録されていた楽曲「こたえ」の最後の歌詞で、 『今 信じれるモノを抱いて  一緒に探そう  本当の「答え」を』 と言っている。 自分はこのアルバムを聴いたとき、ここで述べられている「こたえ」って何だろうと思った。 少なくとも、そのアルバムを聴いても、その「こたえ」が何なのかはわからなかったし、BLUE ENCOUNTも、その「こたえ」を模索しているように感じた... --- ### パスピエが大好きな気持ちだけで書いた、more humorとmore You moreの話 - Published: 2019-06-21 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/13139 - カテゴリー: パスピエ, ライブレポ, 作品レビュー パスピエのフルアルバム「more humor」について 今年5月、10周年という節目の年にリリースされたパスピエの5枚目のフルアルバム『more humor』。 今回、わたしは先行試聴を一切せず、アルバムで初めて全曲を聞いたのだが、また"新しい引き出しから出してきた!"という印象を受けた。 例えば、1曲目のシンセサイザーとエレキギターの強い「グラフィティー」と、ピアノとアコースティックギターが印象的な2曲目の「ONE」では、楽器の音や歌い方の方向性がまるで違う。 https://youtu. be... --- ### ずっと真夜中でいいのに。とかヨルシカのような匿名性のあるアーティストの話 - Published: 2019-06-17 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/13004 - カテゴリー: ずっと真夜中でいいのに。, ヨルシカ, 分析系 ずっと真夜中でいいのに。とかヨルシカとか ずっと真夜中でいいのに。ヨルシカなど、最近はボーカルが匿名性をまとうことで、逆にそれが象徴的なアイコンになっているユニットがいくつかいる。 そして、そういうユニットの少なくない数が、若者から圧倒的な人気を勝ち取っている。 ずっと真夜中でいいのに。や、ヨルシカはその典型だと思っている。 まあ、今の時代「人気」を一つの尺度で語ることは難しいのだけれど、少なくともYoutubeの再生数だけでみれば、爆発的な求心力を持っていると言えるのではないだろうか。 彼女た... --- ### King Gnuの「Sympa」と「白日」の話 - Published: 2019-06-16 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/12987 - カテゴリー: King Gnu, 作品レビュー King Gnuが描くコンセプトとは? 今年1月、King Gnuはソニーミュージックからメジャーデビューを果たし、メジャー1stアルバムとして「Sympa」をリリースした。 インディーズ時代から何かと話題になっていたこともあり、音楽番組に取り上げられると一気にその名は日本全体に広まった。 そして、坂口健太郎主演のドラマのタイアップ「白日」を配信すると、その人気は確実なものとなった。 また、先月16日に公開された「The hole」のMVも多くの反響を呼んでいる。 https://youtu. b... --- ### 絶望的にシンプルなDizzy Sunfist評 - Published: 2019-06-07 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/12929 - カテゴリー: Dizzy Sunfist, バンド・アーティスト紹介記事 Dizzy Sunfistの個人的な評価 長いこと音楽を聴いていると、あまりにジャンルに対して実直な音楽よりは、色んなジャンルを混ぜ込んだ音楽にドキドキしがちである。 そう捉えたとき、メロディックパンクの界隈のバンドって良くも悪くもジャンルに実直すぎて、あんまり熱心に聴くことがなくなってしまう。 ジャンルとしては好きなんだけど、ハイスタやGreen Dayなど、先人に既に好きなバンドがいくつもいるため、わざわざ新しいバンドを聴こうと思うことが少ないのだ。 フォーリミみたいに、ジャンルに少しずつ揺... --- ### 個人的にボーカルの見た目が推せるバンド特集 - Published: 2019-06-06 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/12872 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 ボーカル見た目がカッコいいバンドは多い バンドの面白いところはビジュアルきっかけでその音が好きになることもある、ということ。 僕は男だが、バンドをみてカッコいいなあと思うことは多いし、その見た目に魅力されて「推し」になることもある。 なにより、バンドのファッション性やビジュアルの意識は、音のあり方と密接に結びついている。 つまり、音が好き=見た目が好き、ということも往々としてあるわけだ。 というわけで。 この記事では、個人的にボーカルの顔が純粋に好きなバンドを取り上げていきたいと思う。... --- ### SiMってバンドはシンプルにエグい - Published: 2019-06-05 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/12864 - カテゴリー: SiM, バンド・アーティスト紹介記事 SiMってバンドはシンプルにエグい さて、SiMについて記事を書いてみたい。 なお、SiMが主催するフェスについてはこちらの記事に書いているので、よかったら読んでみてほしい。 関連記事:SiM主催フェスDPFことDEAD POP FESTiVALのアクセスは?導線は?服装は?持ち物は? SiMに対する最初の個人的な印象 正直、最初は取っ付きにくいバンドってイメージだった。 それこそ売れる前から京都大作戦なんかにも出ていて、その存在は認知していたんだけど、なんかハードコアな匂いが強いというか、趣味... --- ### SiM主催フェスDPFことDEAD POP FESTiVALのアクセスは?導線は?服装は?持ち物は? - Published: 2019-06-04 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/12781 - カテゴリー: フェスの話 前置き SiM主催の野外フェス"DEAD POP FESTiVALが6月22日と23日に開催される。 会場はこれまでと同様、川崎市東扇島東公園特設会場で行われるんだけど、それを聞いて、ふと思ったのだ。 もしかしたら、僕のブログを読んでいる人の中で、このフェスに初めて参加する人もいるかもしれない、と。 んで、そのような人は、何もかもが初めて故に、どのように準備したらいいのかまったくわからん!という状態になっているのではないか、と。 そんな人のお役に少しでも立ちたい... ... !! そう思った僕は... --- ### バンドマンをアイドル視するファンVSアイドル視するファンを貶す害悪古参 - Published: 2019-06-03 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/12773 - カテゴリー: 悪口系 前置き ある程度、バンドが大きくなると、ファン層が香ばしくなることがある。 そして、ファンが香ばしくなることで、古参がさらに香ばしくなることもある。 この記事では、じゃあ一体誰が一番香ばしいのか?ということを考えてみたいと思う。 本編 バンドマンをアイドル視するファン ある程度、バンドマンがかっこよかったり、爽やかだったり、母性本能をくすぐるタイプだったりすると、バンドマンのことをアイドル視するファンが増える。 アイドル視という言葉があまり良くないのだとすれば、偶像化してしまう人が増え... --- ### 米津玄師「海の幽霊」のレビュー。歌詞の意味も考察 - Published: 2019-05-30 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/12752 - カテゴリー: 作品レビュー, 米津玄師 米津玄師「海の幽霊」がヤバすぎてゲロを吐く一方手前になった話 米津玄師「海の幽霊」ヤバくないですか? 米津玄師が6月3日に「海の幽霊」って曲を配信リリースします。 で、リリースに先駆けて、YouTubeで音源がアップされたり、ラジオでかけられたりしているんで、この歌を聴いたんですけど、何ですかこれ? いや、めっちゃ良くないですか? マジで。 しかもね、「良い」のベクトルが、今までのシングルのそれとは全然違うんですよ。 思えば、「Flamingo」も、わりとそれまでの米津玄師と作風が違っていて、初... --- ### 個性が強すぎるバンド凛として時雨 - Published: 2019-05-29 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/12749 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事, 凛として時雨 凛として時雨は音の主張が強い 単刀直入に言おう。 凛として時雨は、メンバーの主張が強すぎるスリーピースバンドである。 だって、これですよ、皆さん? https://youtu. be/5IoHBOIWM9c 強い!!!もうね、全部が強い!!!! ディズニーランド行ったらなぜかエルモが道を闊歩していて、しかもそのエルモの着ぐるみから普通におっさんが出てくるくらい、主張が強い。 そう思いませんか?皆さん? これは勝手なる俺調べではあるんですが、わりとスリーピースバンドって音がマイルドなことが多いと思う... --- ### 最後まで素敵なきのこ帝国というバンドについて - Published: 2019-05-29 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/12743 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 きのこ帝国は変わったバンドだった。 え?どう変わっていたかって? 聴いてみたらわかる。 https://youtu. be/ZdgQ82boywc ね? ほんと、デビュー当初はとにかく音がうるさいバンドだった。 歌詞も暗かったし、ボーカルの佐藤千亜妃の歌い方は少し怖かったし、何よりサウンドアプローチが不気味だった。 ジャンルで言えば、シューゲイザーやポストロックに影響を受けているんだけど、改めて当時を振り返っても、こんなバンドいなかった。 KANA-BOONとかKEYTALKが全盛... --- ### 圧倒的ルーツミュージックTHE BAWDIESの話 - Published: 2019-05-27 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/12734 - カテゴリー: THE BAWDIES, バンド・アーティスト紹介記事 前置き たぶん流通している邦ロックの多くは、90年代にシーンに出てきたバンドをルーツにしているように思う。 ルーツが邦楽であれ洋楽であれ、90年代にシーンを盛り上げていたバンドの影響を色濃く受けているよに感じるのだ。 例えば、アジカンやドロスはオアシスに大きく影響受けたと公言しているし、細美武士は昔、Weezerをリスペクトしていると公言したことがある。 オーラルの山中 拓也はL'Arc~en~Cielなどに影響を受けたというし、他のバンドの多くも90年代の音楽からルーツを見つけられることができ... --- ### 昔はパスピエ聴いてたなーって人に読んでほしい記事 - Published: 2019-05-26 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/12717 - カテゴリー: パスピエ, 作品レビュー パスピエのニューアルバム「more humor」を聴いてみた 今年、リリースされたバンドのアルバムで良かったのは何ですか?と問われると、頭にはいくつかのアルバムが浮かんでくる。 パッと頭に浮かぶのはTHE NOVEMBERSの「ANGELS」と、Suchmosの「THE ANYMAL」。 このアルバムは、アーティストの過去の作品としても意欲的だし、アルバム単体としてのクオリティもまた異質である。 で、パスピエの「more humor」も、そういう並びのなかに入ってくる作品だよなーと思っている。 ... --- ### 僕がCDを購入するときの理由 - Published: 2019-05-23 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/12709 - カテゴリー: 中身のないコラム CDを買う人が減っている。 かくいう僕も、そんなには、CDを買わない。 CDが好きとか嫌いとかっていうより「CDの中に入っている音源を聞ける状態にするまでの道のり」があまりにも面倒で、聴きたいときは配信とかで、ポチッと買っちゃうのだ。 もちろん、CDを買ってそれを取り込んでワクワクしながら聴く楽しみもわかっている。 そういう感覚はすごくよくわかる。 時間があるなら、そうしたい。 関連記事:Music FM利用者をグーパンで殴る前に とはいえ、じゃあ全部が全部で、そういう態度で音楽を聴く... --- ### 今のポルノグラフィティ評 - Published: 2019-05-22 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/12692 - カテゴリー: ポルノグラフィティ, 作品レビュー 前置き 一度でいいから聴いてほしい。今のポルノ、本当にすごい良いから。 事あるごとに、Twitterのフォロワーさんにそう教えてもらっていた。 んだけど、ぶっちゃけ、音源だけを入れて、さらーっと聴き流している自分がいた。 イヤホンに音楽は流すんだけど、ちゃんと聴いていないというか。 今にして思えば、あるタイミング以降のポルノの作品に関しては、そういう聴き方をするようになってしまっている自分がいた。 聴いているんだけど、聴いていないっていうそんな状態。 当然歌詞カードは見ないし、クレジットだって一... --- ### 沖縄が誇るミクスチャーロックバンド・ORANGE RANGEについて - Published: 2019-05-21 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/12688 - カテゴリー: ORANGE RANGE, バンド・アーティスト紹介記事 前置き 2019年5月現在、バンド音楽シーンの中で、今のところ一番最後にシングルCDでミリオンセールスを突破したバンド。 それがORANGE RANGEだ。 そんなORANGE RANGEについて書いてみたい。 本編 陽キャラの音楽だったORANGE RANGE ORANGE RANGEのブレイク時期が自分の中学生時代と被るから実感するんだけど、当時のORANGE RANGEはマジでエグかった。 ほんと、いわゆるバンド音楽をまったく聴かない人でも、モンパチとORANGE RANGEだけは普通に聴... --- ### ドSな作曲者にいじめられるドMボーカル特集 - Published: 2019-05-20 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/12663 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前置き バンドってボーカルが曲を書くことが多い。 でも、その一方でボーカル以外の別の人が曲を書いているバンドもいる。 その場合、普通はボーカルのことを考えるような歌を作る。 ボーカルの音域を考え、きちんと息継ぎするスペースを与えてくれる、そんな歌を作る人が多数である。 が。 一部の過激な作曲家は、そんなことを無視したドSな歌を量産するのだ。 恐ろしい話である。 この記事では、そんなドSな作曲者に振り回されるドMなボーカルたちを紹介していきたい。 本編 ドSな作曲者にいじめられるドMボー... --- ### KEYTALKがユニバーサルに移籍してリリースする新曲の件 - Published: 2019-05-17 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/12649 - カテゴリー: KEYTALK, 作品レビュー 前置き ほら、KEYTALKがレコード会社移籍したじゃないですか? 元々はビクターにいたわけだけど、ユニバーサルに移籍したじゃないですか? この記事ではそのことに触れながら、新曲の感想について書きたいなーと思う。 本編 なんでKEYTALKはユニバーサルに移籍したんだろう? ところで、ビクターからユニバーサルに移籍と言えば、クリープハイプがちらりと頭に浮かぶ。 クリープハイプの移籍は色々あってのことだと知っている人も多いかと思う。 もしかして、KEYTALKも... ... ???なんて思う人もいるかもしれ... --- ### 夜の本気ダンスの魅力って何だろう? - Published: 2019-05-17 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/12642 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事, 夜の本気ダンス 前置き 今回は夜の本気ダンスの記事を書いていきたい。 んだけど、個人的に気になるのは「若い子」にとっての夜の本気ダンスの認知度。 これは俺の観測の仕方が悪いのかもしれないけれど、「若い子」で、夜の本気ダンス(以下、夜ダン)をたくさん話題にしている人って少ない気がするのだ。 もちろん、代表曲は知っている。 フェスでも特にタイムテーブルが被っていなかったらライブを観たりする。 でも、それくらいの距離感。 ワンマンには行かないし、新曲は聞かない。 そんな人が多いのではないかと思っている。 そんなことを... --- ### ジェニーハイの新曲が良かったので、川谷絵音について語りたい - Published: 2019-05-16 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/12610 - カテゴリー: ジェニーハイ, バンド・アーティスト紹介記事 前置き ジェニーハイの新曲が良かったら、川谷絵音について書きたい。 実を言うと、川谷絵音はシンガーとしてはそこまで好きじゃない。 ギターリストとしても別に好きじゃない。 けれど、ソングライターとしてはバチクソに評価しているし、大好きなのである。 この記事では、そんな川谷絵音にスポットを当てた記事を書きたい。 本編 川谷絵音の個人的な印象 なんだけど、インディゴとゲスっていかんせん、バンドメンバーの演奏力が高い分、楽曲の持つ「メロディー」が魅力の一つになってしまっていることが強い。 例えば、BUM... --- ### back number「僕の名前を」の歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2019-05-16 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/5791 - カテゴリー: back number, 歌詞解説 back number「僕の名前を」の歌詞の意味は?解釈と考察! back numberが2016年5月25日に発売する新曲「僕の名前を」の歌詞についてみていきたい。 女々しい歌詞を書かされたら右に出る者はおらず、「草食男子のあるあるネタ」で共感を呼び続ける清水依与吏の歌詞を改めて深読みしてみたいと思う。 歌詞を読みながら意味を考える バクナンの歌は絶対に「僕」と「君」が出てくる。 そして、大体において僕は君に恋していて、その想いをなかなか伝えられないでいることが多い。 この設定でまず、草食男子... --- ### 打首獄門同好会、話題だらけな感 - Published: 2019-05-16 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/12606 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事, 打首獄門同好会 前置き 様々なトピックで話題になっている打首獄門同好会。 この記事では、そんな打首獄門同好会(以下、打首)のことを書きたいと思う。 本編 打首の良さってなんだろう まず、挙げられるのがライブのエンターテイメント性だと思う。 ただ単に音楽に合わせて身体を動かずだけじゃない楽しさがある。 うまい棒を配ったりするし、紙芝居を巧みに使う演出を魅せてくれることもある。 このような演出の多くが、打首ならではの独特なものなのである。 何より、打首の凄いところは、そういう特殊な演出をするときの「優しさ」である。... --- ### フレデリックの「オドループ」をライブ中に歌うやつを殴ってみた - Published: 2019-05-14 - Modified: 2025-01-19 - URL: https://sinario19.com/archives/12596 - カテゴリー: フレデリック, 中身のないコラム フレデリックの「オドループ」をライブ中に歌うやつを殴ってみた 最近、ツイッターをしていたら法律に詳しい人を見つけたんですよ。 で、その人が言ってたんですけど、ライブ中に歌うのはどうやらすごい迷惑な行為らしく、死刑に値するらしいですよ。 そのツイート、たくさんリツイートされていたんで、きっと本当です。知らんけど。 まあ。 本当に歌っている人が何かしらの刑に処されるんなら悲しむ人は誰もいません。 我々の快適なライブ生活も不安に脅かされることはないでしょう。 けれど、人生はそう甘くはありません。 生ク... --- ### ポケモンにフレデリックの「オドループ」を聴かせたときの反応を伺ってみた - Published: 2019-05-13 - Modified: 2025-01-19 - URL: https://sinario19.com/archives/12571 - カテゴリー: フレデリック, 中身のないコラム ポケモンにフレデリックの「オドループ」を聴かせたときの反応を伺ってみた もし、この世にポケモンがいたとして、そのポケモンに邦ロックを聴いたらどんな反応をするだろうか? 簡単には答えが出せない人がほとんどだと思う。 でも、気になるでしょ? 果たしてポケモンたちはどんな反応をするんだろうかと、気になる人も多いのではないだろうか? そこで、今回は特定のポケモンたちに邦ロックを聴かせたら、どんな反応をするのか?僕が妄想しながら、まとめてみました。 なお、今回は、ポケモンの反応をわかりやすく想像できるよう... --- ### Suchmosの新譜から考える売れるメロディーライン - Published: 2019-05-13 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/12567 - カテゴリー: Suchmos, 分析系 Suchmosの新譜から考える売れるメロディーライン よく、このメロディーは売れ線のメロディーだなーとか評するじゃないですか? あれって結局何やねん、という話です。 この記事では、そんな売れ線のメロディーラインって結局のところ、どういうものやねん!ということを書きたいなーと思います。 本編 サビが大事 ぶっちゃけ、ここ。 ここに尽きる。 サビがキャッチャーで、一度聴いたら簡単に口ずさめるものほど「売れ線のメロディー」と思われる率が高いと思う。 去年だったら、米津玄師の「Lemon」とか、あいみょ... --- ### 人気ブロガーの皆さまとBRAHMANについて語ってみた - Published: 2019-05-12 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/12547 - カテゴリー: その他 前置き このブログでは一つのバンドにスポットを当てて記事を書くことが多いけれど、毎回、一人で記事を書くだけではつまらない。 ということで、人気ブロガーの皆さんに集まっていただき、一つのバンドについて語ってみることにしました。 今回のバンドは、BRAHMAN。 最初は単にトシローの筋肉を愛でていただけだったのに、話は意外な方向に向かうことになる・・・。 参加ブロガー紹介 •ソノダマン 鬼のような速さで正確無比なセトリをあげて、鬼のようなクオリティのライブレポを投稿するソノダマンさん(@y... --- ### 最強のライブバンドは四星球 - Published: 2019-05-11 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/12541 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事, 四星球 前置き 個人的に、ライブが好きと思える2大バンドがいる。 ひとつはBRAHMANだ。 毎回、ライブに行くたびに痺れる。心の底からライブがカッコいいと思えるバンドだ。 そして、もうひとつ。 それが、四星球だ。 https://youtu. be/aSJbBuBe-7M この記事では、そんな四星球について書きたい。 本編 四星球のライブの良さ ひとつめは予測がつかないところだ。 あ、別にセトリがわからないとかそういうとこではない。 むしろ、なんの曲をやるかは想像できることの方が多い。 では、何が予測つ... --- ### YouTubeをプラットフォームにしているバンドで良いなーと思うのは誰か?な記事 - Published: 2019-05-11 - Modified: 2019-06-04 - URL: https://sinario19.com/archives/12536 - カテゴリー: 褒める系 前置き ロッキンにフィッシャーズの出演で色々と話題になった。 youtuberがフェスに出ることの意義は別の記事でも書いたけれど、アーティストの好き嫌いという話はまた別の話。 ならば、オススメの人は誰か?というところがある。 一応、このブログはジャンルを横断することをテーマにしているので、じゃあ、youtubeを大きなプラットフォームとプロモーションの場にしているバンド(場合によってはユニット)でオススメって誰なのか?ということをこの記事を書いてみたい。 なお、ここで挙げている人は、必... --- ### サンボマスターのライブを観ると、9割の確率で心が泣く - Published: 2019-05-09 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/12520 - カテゴリー: サンボマスター, バンド・アーティスト紹介記事 前置き 皆さん、フェス尺のライブで感動したことってありますか? まあ、どんな人でも何組かいるとは思います。 であれば、ライブを見るたびに同じくらい感動しちゃうバンドって何組くらいいますか? しかも、テンション爆上げにもなる中で、でも、死ぬほど感動もしちゃう、そういうタイプのバンド。 そんなバンド、何組くらい、いますか? ちなみに、僕がそう問われると、まず頭をかすめるバンドのひとついる。 それが、サンボマスターだ。 本編 サンボマスターはライブがとにかく良い ワンマン尺はなかったとしても、フェス尺... --- ### ロッキンがフィッシャーズをブッキングした件 - Published: 2019-05-09 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/12518 - カテゴリー: フェスの話 ロッキンがフィッシャーズをブッキングしたことで、荒れている。 曰く、ロックフェスなのにyoutuberが出演するのはお門違いであるとか、頑張っているバンドの出演枠をひとつ奪うことが許せないとか。 気持ちはわからないでもない。 自分の好き嫌いの尺度で出演メンツにブーブー言うのは僕もよくやる。 これは好みの話なんだから好きにしたらいいと思う。 あと、ロックフェスなのにロックじゃない人をブッキングするのはどうなの???という話に関しては、何とも言えない。 ただ、「ロックとは何か?」とか「yo... --- ### 最高にセンスの良いバンドOKAMOTO'Sの話 - Published: 2019-05-08 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/12506 - カテゴリー: OKAMOTO'S, バンド・アーティスト紹介記事 前置き 最初にOKAMOTO'Sを聴いたのは2010年くらいだと思うんだけど、ぶっちゃけ当時はあんまりOKAMOTO'Sのことが好きではなかった。 なぜか? 別にネガティブな意味で嫌いとかではなくて、単純に当時の自分の趣向に合わなかったんだと思う。 なんというか、ブルースの臭いが強くする、オールド感のあるサウンドの響きが、当時の自分には少し退屈に感じてしまったのだ。 カラーよりもモノクロの映像が似合う感じの音というか。日本語で歌っているけれど、こんなん実質、洋楽やん!的な感じに、少し苦手意識を持... --- ### スピッツ「チェリー」の歌詞の意味は?解説と解釈と考察! - Published: 2019-05-08 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/5715 - カテゴリー: スピッツ, 歌詞解説 スピッツ「チェリー」の歌詞の意味は?解説と解釈と考察! スピッツの名曲中の名曲、「チェリー」の歌詞について一度、考察をしてみたいと思う。 失恋の歌であり、卒業式なんかでも使われることのある不朽の名作である。 が、メロディーもコードもすごくシンプルで、マサムネ氏が自転車をこぎながら、ふとメロディーを思いつき、さっと曲にしちゃった!みたいな単純な曲なのである。 マサムネ氏の歌詞にしては意味もわかりやすく、考察なんて不要ではないか?そんな疑惑もあったりするけど、だからこそあえて考察する面白さもあるので... --- ### 地味だと思っていたLAMP IN TERRENの良さ - Published: 2019-05-08 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/12504 - カテゴリー: LAMP IN TERREN, バンド・アーティスト紹介記事 前置き ファンに言ったら怒られるかもしれないけれど、LAMP IN TERRENはA-Sketchに所属しているバンドの中でも地味なバンドだと思っていた。 THE ORAL CIGARETTES然り、フレデリック然り、A-Sketchに所属しているバンドは、サウンド的にも存在感的にもクセの強いバンドが多いイメージだったから。 前述した他のバンドと比べると、LAMP IN TERRENは色んな意味で地味に見えた。 でも、それは間違いだった。 というか、地味な部分もあるけれど、地味という言葉でスルー... --- ### 令和最初のキュウソネコカミの記事 - Published: 2019-05-06 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/12490 - カテゴリー: キュウソネコカミ 令和最初のキュウソネコカミの記事 ぶっちゃけキュウソネコカミの人気は下がっていると思う。 人気だけで言えば、数字の面だけで言えば、明らかにピークは過ぎたよなーと思う。 でも、=そのバンドがつまらなくなったという話ではない。 少なくとも、キュウソは逆だ。 今が一番、熱い。 そのことを、この記事では書いていきたい。 本編 ピークが過ぎた中で思うこと ピークが過ぎたバンドを記事に書く場合、自分のブログではパターンとなる切り口がある。 それは、人気の陰りが見えている今の○○というバンド、実は今こそめっち... --- ### バンド名が変わったことでブレイクしたバンドたち - Published: 2019-05-06 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/12478 - カテゴリー: 中身のないコラム 前置き オリジナルメンバーはほとんど(あるいはまったく)変わっていないけれど、バンド名が変わった瞬間、一気にブレイクするバンドが一定数いる。 この記事では、そんなバンドを紹介していきたいと思う。 本編 バンド名が変わることでブレイクしたバンドたち banbi→sumika sumikaのメンバーの多くは、元々banbiというバンドで活動をしていた。 https://youtu. be/WX0TGnEj5Qk banbiが人気バンドだったと感じるかどうかは人それぞれだと思う。 ただ、間違い... --- ### スピッツ「楓」の歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2019-05-05 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/6017 - カテゴリー: スピッツ, 歌詞解説 スピッツ「楓」の歌詞の意味は?解釈と考察! スピッツの歌詞について考察してみたい。 1998年にリリースされた8枚目となるフルアルバム「ファイクファー」に収録されており、その後シングルカットもされた名曲中の名曲である「楓」について取り上げてみたい。 この歌もマサムネの書く歌詞としてはとっつきやすい歌詞であるが、果たしてこの歌詞にはどんな意味が隠されているのであろうか。 1番の歌詞の意味は? 作詞:草野正宗 作曲:草野正宗 忘れはしないよ〜なっていたこと 冒頭からなんだか暗い。 いきなり君とはもう... --- ### 個人的にSKY-HIが好きに思えるいくつかのポイント - Published: 2019-05-04 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/12466 - カテゴリー: SKY-HI, バンド・アーティスト紹介記事 前置き というわけで、タイトルにあるように、SKY-HIについて、個人的に「おっ!」って思えるこポイントをいくつか書いてみたいと思う。 本編 ラップが好き 世界の人気に比べたら日本のラップブームなんて大したことがないのかもしれないけれど、それでも日本のシーンでラップで名を馳せている人は何人かいる。 また、いわゆる「HIP-HOP」というジャンルではないにしても、岡崎体育のように楽曲にラップを取り入れているアーティストは数多い。 日本の音楽を色々と聴いていれば、ラップに触れることはたくさんあるし、... --- ### ヤバイTシャツ屋さんが一発屋じゃなかった理由 - Published: 2019-05-04 - Modified: 2025-01-19 - URL: https://sinario19.com/archives/12461 - カテゴリー: ヤバイTシャツ屋さん, 分析系 ヤバイTシャツ屋さんが一発屋じゃなかった理由 みんな大好きヤバイTシャツ屋さん(以下、ヤバT)。 この記事を読んでいる皆さんも、ヤバTの曲なら口ずさめるよ!という人も多いのではないかと思う。 そんなヤバT。 一時期は、お前らは一発屋になるぞ!なんて言われていたが、一発屋になることはなく、日に日に大きな存在になってきている。 なぜ、彼ら彼女らはここまでシーンに存在感を示すようになっていったのか。 そのことを考えてみたいと思う。 本編 曲が素敵 まず、シンプルに良い曲を立て続けにリリースしたというこ... --- ### MY FIRST STORYに関する個人的な雑感 - Published: 2019-05-01 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/12457 - カテゴリー: MY FIRST STORY, バンド・アーティスト紹介記事 前置き MY FIRST STORY(以下、マイファス )の記事を書こうと思う。 が、個人的にマイファスに関して文章を書くのは微妙なところがある。 というのも、まずベースとして、僕はこのバンドがあまり好きではないのだ。 なぜか? 理由は簡単で、ぶっちゃけワンオクの劣化版に思えてしまうから。 なお且つ、ワンオクよりも良いと思える箇所があまり見当たらなかったから。 これに尽きる。 とはいえ、近年のマイファスを見ていると、安直にそうとは言い切れない状態になってきたよなーというのが、この記事の本題になっ... --- ### 大好きなバンド、Spitz(スピッツ)について - Published: 2019-04-30 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/12454 - カテゴリー: スピッツ 前置き ここ最近、自分のルーツを掘り下げる記事を書いているので、この流れに沿って、自分の音楽史において、とても大きな影響を与えてくれたSpitzのことを書いてみたいと思う。 ちなみに、スピッツの歌詞についてスポットを当てた記事はこちらにまとめているので、よかったら、こちらをよんでみてほしい。 本編 始まりはベストアルバム 小学生の頃からSpitz(以降、スピッツ)のことは認知していて、それこそ「ロビンソン」「空も飛べるはず」「チェリー」は能動的に聴いたことがないはずなのに、サビくらいなら口ずさめ... --- ### 大好きだったバンド、ポルノグラフィティ - Published: 2019-04-29 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/12442 - カテゴリー: ポルノグラフィティ 前置き この記事はそのバンドを魅力をお伝えするというよりも、俺はこのバンドのことが好きだった、ということを邂逅し、報告するだけの記事である。 そこを注意しながら読み進めてもらいたい。 本編 ポルノ、よかった! この記事で紹介するバンドの名をポルノグラフィティと呼ぶ。 自分にとってポルノグラフィティは、本当にバイブル的な存在で、生まれて初めて自分でレンタルしたCDは、ポルノグラフィティ(とケミストリー)だったことを今でも昨日のことのように覚えている。 1999年にリリースされた「アポロ」... --- ### 個人的平成ベストソング50(バンド限定) - Published: 2019-04-28 - Modified: 2022-02-04 - URL: https://sinario19.com/archives/12439 - カテゴリー: ベストソング 個人的平成ベストソング50(バンド限定) 平成が終わろうとしているので、個人的な、平成のバンドベストソング50を勝手に考えてみました。 この「ベストソング」は個人な偏見のみで判断しているとともに、このランキングではバンドのみに絞り、一つのバンドに付き一枚という設定で、ランキングさせていただきました。 ランキングに関しては便宜上という部分もあるため、日によっては変動することもあるかと思いますし、90年代のアルバムと10年代のアルバムのランキングの評価軸を同じ目で見るのは流石に無理だよなー... --- ### 綺麗なのはお前のメロディーだよと思うOfficial髭男dismの新曲の感想 - Published: 2019-04-26 - Modified: 2020-07-24 - URL: https://sinario19.com/archives/12420 - カテゴリー: Official髭男dism, 作品レビュー 前説 髭男の新曲がすこぶる良い。 「Pretender」という映画『コンフィデンスマンJP』主題歌の曲である。 で、この曲がなんで良いと思うのか? そのことについて書いていきたい。 本編 曲が良い理由 https://youtu. be/TQ8WlA2GXbk まず、冒頭のイントロ。 ここから激アツである。 クリーン気味なギターのアルペジオに、キーボードが「とん、とん、とん、とん」とコードを弾いてるのベースになっているんだけど、これがもう良い。 ここを聴くだけで、この歌は気合いを入れて作... --- ### 個人的平成ベストアルバム50(バンド限定) - Published: 2019-04-25 - Modified: 2022-02-04 - URL: https://sinario19.com/archives/12412 - カテゴリー: ベストソング 個人的平成ベストアルバム50(バンド限定) 平成が終わろうとしているので、個人的な、平成の名盤バンドアルバム50を勝手に考えてみました。 この「名盤」は個人な偏見のみで判断しているとともに、このランキングではバンドのみに絞り、一つのバンドに付き一枚という設定で、ランキングさせていただきました。 ランキングに関しては便宜上という部分もあるため、日によっては変動することもあるかと思いますし、90年代のアルバムと10年代のアルバムのランキングの評価軸を同じ目で見るのは流石に無理だよなーという... --- ### ASIAN KUNG-FU GENERATIONの新曲を聴いてたら鼻毛が出そうになった - Published: 2019-04-23 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/12409 - カテゴリー: ASIAN KUNG-FU GENERATION, 作品レビュー ASIAN KUNG-FU GENERATIONの新曲を聴いてたら鼻毛が出そうになった いや、ほんと聴いてたら鼻毛出そうになったのだ。 新曲は、これである。 https://youtu. be/QZyK3uYq-qQ こ」、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの新曲「Dororo」なんだけどさ、これが、すこぶるカッコいいのだ。 本編 新曲、すげえ良い なんというか、最近のアジカンってカッコいいというよりは、心地よいって感じのことが多かった。 実際、昨年リリースされた「ホームタウン」も、... --- ### バンド名以外はカッコいい[ALEXANDROS]について - Published: 2019-04-22 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/12405 - カテゴリー: [ALEXANDROS], バンド・アーティスト紹介記事 前説 ぶっちゃけると、バンド名が改名されるという話を聞いたときは「あ、このバンド、もう終わるわ」と思っていた。 「starrrrrrr」は良い曲だった。 https://youtu. be/LKjldI1qjj0 「Me No Do Karate. 」は良いアルバムだった。 でも、それで終わったと思った。 だって改名されたバンド名が、お世辞にもカッコいいと思えなかった。 だって、ですよ? マジありえなくないですか? 今だったら不思議なことに違和感を覚えないけれど、やっぱり純... --- ### ヨルシカ「だから僕は音楽を辞めた」のレビューと考察 - Published: 2019-04-22 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/12395 - カテゴリー: ヨルシカ, 作品レビュー 前説 僕はアルバムという単位ならではの見せ方、描き方ができているなーと感じる作品に強い魅力を感じる。 ここでいう「アルバムだからこそ描けるもの」というのは、複数の曲を一つの作品としてまとめている意味が見出せて、歌詞、サウンド、アートワークなどが有機的に結びつき、そのアルバムでしか感じられない「何か」が体験できるもの、と定義しておく。 ヨルシカの「だから僕は音楽を辞めた」も、そういう類のアルバムだった。 このアルバムは、音楽を辞めることにした青年が君という”エルマ”へ向けて作った楽曲、全14曲を収... --- ### 吉澤嘉代子という女優みたいな歌手 - Published: 2019-04-21 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/12390 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事, 吉澤嘉代子 前置き 歌詞で描かれる物語が繊細で、その物語を想像するだけで胸がきゅっとした気持ちになる。 おまけにそんなきゅっとする物語を、信じられないくらいに表現力豊かなボーカルで歌にされたら鼻血ものだと思いませんか? 思いますよね? でも、そんなアーティストいるんですか? そう尋ねたくなるそこの貴方。 それが、いるんですよ。 え?誰かって? それがこの記事でご紹介する、吉澤嘉代子なのです。 本編 歌詞の表現力 吉澤嘉代子の歌詞って、情景が思い浮ぶような歌詞である。 登場する人物の生活が見えてくるというか。... --- ### ジャンルレスな女性シンガーLiSAについて - Published: 2019-04-21 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/12382 - カテゴリー: LiSA, バンド・アーティスト紹介記事 前説 書こうかなーと思って書いてこなかったアーティストって何組かいて、LiSAもそういう類のアーティストであった。 なんというか、キャリアの横断具合がすごくて、上手く言葉にする自信がなかったのだ。 とはいえ、そのままスルーするのもなんだか嫌だったので、今回はLiSAについての記事を書いてみたいと思う。 本編 初期から唯一無二の存在だった いわゆる声優のような立ち位置からキャリアがスタートしたLiSA。 そのキャリアを皮切りに、アニメソングを歌う女性アーティストというような立ち位置で色んな歌を歌う... --- ### NICO Touches the Wallsがカッコいいと知らなかったことを恥じる記事 - Published: 2019-04-20 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/12376 - カテゴリー: NICO Touches the Walls, バンド・アーティスト紹介記事 前置き この記事では、NICO Touches the Wallsについて書いてみたい。 さて、このブログを定期的に読んでいる物好きな方なら知っているかもしれないけれど、僕はスピッツとUNISON SQUARE GARDENが好きである。 どちらもベースがよく動くことでお馴染みのバンドなんだけど、実は今日記事に取り上げようと思っているNICOは、そんな二組とも縁のあるバンドである。 まず、UNISON SQUARE GARDEN。 実は、UNISON SQUARE GARDENの初ライブとなった... --- ### なんでKing Gnuってバズったの? - Published: 2019-04-20 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/12370 - カテゴリー: King Gnu, 分析系 なんでKing Gnuってバズったの? 今年の初め頃、ブログでこんな記事を書いた。 この記事が当たっているか間違っているかはともかく、僕はこの記事では、King Gnuはすでにバズっているバンドであり、「今年バズるバンドとして紹介するとかないよね」という旨のことを書いた。 実際、この記事を書いている頃でもKing GnuのYoutubeのMVの多くは100万再生を超えていたし、ゴリゴリにタイアップ曲もあったし、十分にバズっていると思ったのだ。 そりゃあ、その後にリリースされるアルバムは... --- ### BUMP OF CHICKENはじめ、声の伸ばし方にクセのあるバンド特集 - Published: 2019-04-19 - Modified: 2024-05-06 - URL: https://sinario19.com/archives/12364 - カテゴリー: 中身のないコラム 前説 皆さんはどんなバンドが好きですか? 僕はクセのあるバンドが好きです。 というわけで、今回は、個人的にボーカルの声の伸ばし方に特徴があるなーというバンドを紹介していきたいと思う。 どういう伸ばし方を「クセがある」と捉えるかは各々によって違うと思うが、今回は僕の独断と偏見で決めていきたいと思う。 それでは、余計な御託は並べず、早速見ていきたい。 本編 Mr. Children https://youtu. be/_B09-nM3knE イェッヘッへ!を始め、声にならない叫び声をあげること... --- ### 音楽系イラストレーター・フクザワさんってぶっちゃけどうなの? - Published: 2019-04-19 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/12343 - カテゴリー: インタビュー 前説 好きなイラストレーターと言えば、誰が頭に思い浮かぶだろうか? 人によって答えは違うだろうが、僕は何人か好きなイラストレーターがいて、そのうちの一人がフクザワさんである。 こんな絵を描く人である。 「絵で音楽に携わる」をキャッチコピーにクリープハイプを始め、indigo la EndやFINLANDSや04 Limited Sazabysなど、色んなバンドのグッズやイラストを手がけているお方。 また、自身もステージに立って、アーティストの隣でライブペイントを行うこともあり、BAYC... --- ### 超能力戦士ドリアンが好きではない - Published: 2019-04-17 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/12339 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事, 超能力戦士ドリアン 超能力戦士ドリアンが好きではない 超能力戦士ドリアンについて書いてみたい。 で、タイトルにもあるように、ぶっちゃけてしまうと、好きか嫌いかの二択をすぐに選ぶとなると「嫌い」となる。 こういう言い方をすると、つっこまれるかもしれない。 どうせ、最初はいつものように煽るだけ煽って、後半からは一気に褒めちぎる、いつものやつでしょって。 では、言ってしまおう。 残念ながら、この記事ではそういう「持ち上げ方」をするつもりはない。 まあ、「嫌い」というのは言い過ぎたような気もするので、「あまり好きではない」... --- ### aikoって凄いと思うっていう話 - Published: 2019-04-16 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/12329 - カテゴリー: aiko, バンド・アーティスト紹介記事 aikoって凄いと思うっていう話 aikoは才能ある女性シンガーだと思う。 宇多田ヒカルとか椎名林檎とか、そういう人たちと同列に「才能がある」と思っている。 この記事では、そんなaikoって凄いよね、っていう話をしていきたい。 本編 誤解されがちな女性シンガー 普通、女性シンガーってどこかのタイミングで「キャラクター」を変える。 椎名林檎だって、ポイントは何箇所かあったと思うけれど、色々キャラクターを変えながら今の立ち位置を築いたように思うし、YUIや鬼塚ちひろなんかは、言うまでもなくバチクソに... --- ### マカロニえんぴつ、バンド名以外は推せる説 - Published: 2019-04-15 - Modified: 2025-01-03 - URL: https://sinario19.com/archives/12326 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事, マカロニえんぴつ 前説 ぶっちゃけ初めて聞いた時は「はいはいはい。またこの手のバンド出てきたよ」な感があった。 やたら若い女の子が目につくMV。女ウケしそうボーカルがやっている、ちょっと切ない匂いのする歌詞で贈る、イケイケな感じのポップソング。 悪く言えば、当時のバンド音楽の単なる「売れ線」を狙っているようにしか見えなかった。 https://youtu. be/w4OSYHVXZto ただ、僕のその見方は安易だったというか、相当に間違っていた。 マカロニえんぴつはバンド名以外は素敵なバンドであることを、... --- ### クリープハイプを好きな理由について - Published: 2019-04-14 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/12316 - カテゴリー: クリープハイプ, バンド・アーティスト紹介記事 クリープハイプを好きな理由について ふと自分のブログにある、各年度ごとの年間アルバムランキングなる記事を振り返っていると、あることに気がついた。 僕がブログを初めたのは2015年からなんだけど、過去の年間アルバムランキングで、2作品以上トップ10にランクインしていたバンドは、全部で4組だけだったのだ。 そのバンドとはUNISON SQUARE GARDEN、04 Limited Sazabys、cero、そしてクリープハイプである。 いわゆる栞組が揃っているあたりに面白さを感じるとともに、そんな... --- ### KANA-BOONって昔ブレイクしたバンドだよね?と思っている人に捧げる記事 - Published: 2019-04-13 - Modified: 2020-07-13 - URL: https://sinario19.com/archives/12310 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前置き 残酷な話、バンドにはブームがある。 ミスチルやBUMPのように末永く人気を持続するバンドもいるけれど、下の世代を魅了できず、10代からの認知がただ下がりになり、ファンの母数を大きく減らすバンドもいる。 数年前はワンマンライブはどれも即完で、フェスでも規制を連発していたバンドだったはずなのに、数年たったらチケットは簡単に取れてしまうし、フェスでの集客力を下げるバンドもいる。 近年はそのサイクルが特段早くなっており、King Gnuのように信じられない速度で売れていくバンドがいると... --- ### Mr.Childrenの桜井さんはどれだけ左を気にしているのか検証してみた - Published: 2019-04-12 - Modified: 2020-12-26 - URL: https://sinario19.com/archives/12302 - カテゴリー: Mr.Children, 褒める系 前説 ミスチルことMr. Childrenのボーカル桜井和寿は、歌唱中にたまに左方向を気にすることがある。 この記事では、ミスチルの公式youtubeチャンネルで挙げられている66本の動画から、どの動画が一番左を気にしてしまっているのか。 それを検証してみたいと思う。 ちなみに「Your Song」のMVでは、ガン見、チラ見含めると、トータル39回、左を気にしていた。 https://youtu. be/ieQRDtBpBdY 果たして、どの動画が一番「左を気にしているのか」、各々で予想を... --- ### SHISHAMOは本当に「かわいい」のだろうか? - Published: 2019-04-10 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/12268 - カテゴリー: SHISHAMO, バンド・アーティスト紹介記事 SHISHAMOは本当に「かわいい」のだろうか? 女性がボーカルのバンドも増えてきた。 女性ボーカルのバンドの個人的なハマり具合は浮き沈みが激しくて、この曲は好きなんだけど、新曲は微妙だなーとか思うことが多い。 まあ、微妙って思う場合はいちいち口にはしないんだけれど。 そんな中、SHISHAMOに関してはずーっと純粋に「どの曲も好きだなー」と思える数少ないバンドだったりする。 それはなぜか? この記事では、そのことについて書いていきたい。 本編 本当にかわいい?? SHISHAMOはどちらかと言... --- ### sumikaのアルバム「Chime」の良いところと悪いところ - Published: 2019-04-09 - Modified: 2020-07-30 - URL: https://sinario19.com/archives/12263 - カテゴリー: sumika, 作品レビュー 前置き sumikaの2枚目となるフルアルバム「Chime」。 このアルバムは聴いた感じ、良いところと悪いところがあるように感じた。 どこがどう良くて、どう悪いと感じたのか? そのことについて書いていきたい。 本編 メロが良い sumikaの歌はメロが良い。 いや、本当にメロが良すぎる。 ポップって、こういうものを言うんだよって気持ちにさせるくらい、一回聴いただけでメロディーが頭に残るし、どの歌もすぐに口ずさめる。 普通、フルアルバムだったらシングルとシングルの狭間の曲って、渋くて良い... --- ### ヒトリエの話 - Published: 2019-04-08 - Modified: 2019-04-08 - URL: https://sinario19.com/archives/12260 - カテゴリー: 中身のないコラム ヒトリエは大好きなバンドで。 すんげえ難しいことをやっているはずなのに、それを平気な顔してやるバンドで。 で、クールなバンドなのかなーと思ったら、ライブはしっかり熱量があって、めっちゃくちゃにカッコいいバンドで。 音源で聴いてると「こんなん再現できんでしょ?」っていうサウンドを、ライブでといともたやすく再現してみせる、そんなバンドで。 独特のメロディーで紡がれる高速ビートな楽曲は唯一無二で、「音源」としてもとてもクオリティが高いはずなのに、ライブではその「クオリティ」すらも簡単に超えて... --- ### BUMP OF CHICKENから考える「Eve」という歌手の魅力 - Published: 2019-04-08 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/12257 - カテゴリー: Eve, バンド・アーティスト紹介記事 前説 BUMP OF CHICKENを出自に持つバンドって死ぬほど多い。 聴いてすぐに「あ、BUMPに影響受けてるな〜」って思うアーティストもいれば、お前もBUMPに影響を受けてたんかよ、って思う人もいる。 川谷絵音とかも、インタビューを読んだらBUMPのライブ、昔見てたよーみたいなことを言ってたりする。 今やってる音楽だけで判断したら、あなたはBUMP通ってないでしょ?って思うんだけど、話を聴いていると、実はきっちり影響を受けている、そんなパターン。 また、米津玄師みたいに、BUMPに明らかに... --- ### 「ゆず」というフォークデュオは実はヤンキー説 - Published: 2019-04-07 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/12249 - カテゴリー: ゆず, バンド・アーティスト紹介記事 前説 なんとなくトイズファクトリー所属のアーティストの記事を立て続けに書いていた僕。 今回の記事では、ゆずについて書いていきたい。 本編 ゆずって誤解されている ゆずってなんか当たり障りのないことを歌いがちなフォークデュオでしょ?と思っている人が多いと思う。 人によっては、コブクロの声高いバージョンでしょ?っていう人もいるかもしれない。 確かに「栄光の架橋」をはじめ、当たり障りのないことを歌う歌も多いし、安心してNHKとかにと出せそうなアーティストというイメージはあるかもしれない。 けれど、実は... --- ### マンウィズの正体「GRANTZ」がオオカミバンドになった理由は?マンウィズの「使命」の本当の意味とは? - Published: 2019-04-07 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/4916 - カテゴリー: MAN WITH A MISSION, バンド・アーティスト紹介記事 - タグ: マンウィズ MAN WITH A MISSISONの正体について書こうと思う。 まずはマンウィズが公式に発表している設定はこちらになる。 19XX年、地球が度重なる戦禍に見舞われていた時代、エレクトリックレディーランドと呼ばれる地球の最果てで、天才生物学者であるジミー・ヘンドリックスによるマッドサイエンスの結果、生まれた生命体とされる。 ジミー自身はギターを趣味としていたことで、音楽の能力がプログラミングされた。 超人的な肉体と頭脳を持つため、アドルフ・ヒトラー、ヨシフ・スターリンと言った権力者から、ギレン... --- ### スピッツ「空も飛べるはず」の歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2019-04-07 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/5226 - カテゴリー: スピッツ, 歌詞解説 - タグ: スピッツ, 草野正宗 スピッツ「空も飛べるはず」の歌詞の意味は?解釈と考察! スピッツの活動25周年および2016年全国ツアー発表を記念して、スピッツの歌詞を解釈してみる記事をあげてみる。 今回は「空も飛べるはず」。 1番の歌詞の意味は? 作詞:草野正宗 作曲:草野正宗 早速、歌詞をみてみよう。 幼い微熱を下げられないまま〜おどけた歌でなぐさめた 早速、幼い微熱とは何なのかにつまづいてしまう。 その次の隠したナイフも、おどけた歌も全てがうまく結びつかない。 ちなみにスピッツのベストアルバムに収録されている「めざめ」と... --- ### 続・BRAHMANの鬼ことTOSHI-LOWとライブで渡り合う方法 - Published: 2019-04-06 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/12242 - カテゴリー: BRAHMAN, バンド・アーティスト紹介記事 前説 今からおよそ2年前、僕はこのような記事を書いた。 題して「BRAHMANの鬼ことTOSHI-LOWをライブで倒す方法とは?」 まったくもって失礼な話である。 あの筋肉サイボーグのようなTOSHI-LOWを「倒そう」なんて発想、畏れ多くて2019年の今なら妄想でもこんなこと書けやしない。 マジでタイムスリップできるなら、若造であったオレを殴りたい。 まあ、キュウソのセイヤが「サブカル女子」でうっかり細美さんをネタにしてしまったことの後悔は、この比ではないのだろうが。 さて、僕はこの記事を書い... --- ### SEKAI NO OWARIのニューアルバムが凄いから聴いてほしい - Published: 2019-04-05 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/12232 - カテゴリー: SEKAI NO OWARI, 作品レビュー SEKAI NO OWARIのニューアルバムが凄いから聴いてほしい SEKAI NO OWARIが2月27日にリリースした約4年ぶりのフルアルバム『Eye』と『Lip』。 このアルバムがすごぶる良い。 なぜ、そのアルバムがすごぶる良いと思うのか? この記事ではそのことについて書いていきたい。 本編 サウンドの幅が広すぎる セカオワって本当にサウンドが幅広い。 しかもその幅広さが他のバンドと桁が違う。 今作だと、かなりクラシック的な要素の入った歌も収録されていたりする。 https://youtu... --- ### UNISON SQUARE GARDENというバンドの功罪 - Published: 2019-04-04 - Modified: 2025-02-09 - URL: https://sinario19.com/archives/12217 - カテゴリー: UNISON SQUARE GARDEN, バンド・アーティスト紹介記事 前説 UNISON SQUARE GARDENがたくさんの人たちに見つかってしまった感のある2019年。 なぜ彼らはここにきて、「さらに」人気者になってしまったのだろうか? いや、元々人気だったんじゃんか?という主張はあるかと思う。 でも、2018年から2019年にかけて、さらにたくさんの人に「見つかってしまった」気がするのだ。 この記事では、そのことについて掘り下げながら、UNISON SQUARE GARDENが生み出したバンドシーンにおける功罪について考えていきたい。 本編 なぜユニゾンは... --- ### SHIMAのボーカル・EGACCHOさんにロクロラだんちゃんがインタビュー - Published: 2019-04-03 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/12185 - カテゴリー: SHIMA, インタビュー 前説 今回の記事は、ロッキン・ライフ出張版ということで、ロクロラの店長であるだんちゃんに、SHIMAのボーカルであるEGACCHOさんにインタビューしてもらいました。その模様を記事にしたいと思います。 では、どうぞ。 本編 だんちゃんのインタビューへの意気込み 今回、福岡のサーキットフェス『ONTAQ』に遊びに行ってきました。 で、せっかく九州にやって来たのに、そのまま手ぶらで帰るのはロクロラ店長としての名が廃ってしまいます。 なんとしても福岡にロクロラ店長としての爪痕を残したい。そんな思いの中... --- ### フレデリックの「フレデリズム2」の感想とレビュー - Published: 2019-04-02 - Modified: 2025-01-19 - URL: https://sinario19.com/archives/12182 - カテゴリー: フレデリック, 作品レビュー フレデリックの「フレデリズム2」の感想とレビュー いやね、セカンドフルアルバムって微妙じゃないですか? え?何がって? そのバンドにおける立ち位置が、ですよ。 というのも、ファーストアルバムって「その時に持っている俺たちの全力を出す」みたいなところがあるじゃないですか? だから、インディーズの頃から磨きに磨きまくった歌を収録したりしていて、完全武装感があるわけです。 でも、セカンドアルバムとなると違う。 インディーズの頃から蓄えていたライブ定番曲は収録済みだったりするし、なにより、ファーストアル... --- ### ヨンフェスに行く人はSHANKを聴いて欲しい - Published: 2019-03-31 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/12150 - カテゴリー: SHANK, バンド・アーティスト紹介記事 前説 あくまでも個人的な意見になるんだけど、当時、僕にとってSHANKというバンドは、ELLEGARDEN(以後、エルレ)の後に現れたこの手のジャンルのヒーローって感じだった。 まあ厳密に言えば、エルレとSHANKではやってる音楽性が違うし、ライブの魅せ方も同じではないと思う。 つまり、それぞれに魅力があるまったく別物のバンドではあるんだけど、僕にとってこの二組のバンドに惹かれる要素はすごく似ていた。 https://youtu. be/BL8hr2Hc1QM 鳴らしているデカイ音がとにかく気持ち... --- ### 僕がMy Hair is Badとその周りについて思うこと - Published: 2019-03-30 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/12143 - カテゴリー: My Hair is Bad, バンド・アーティスト紹介記事 僕がMy Hair is Badとその周りについて思うこと あくまでも個人的な意見ではあるが、僕はMy Hair is Badのことをback numberのフリしたサンボマスターだと思っている。 どういうことか? そのことを今から掘り下げてみたい。 本編 back numberみたいだ 曲によってはそんなことないよというツッコミはあるだろうし、最近のマイヘアはそうでもないよという指摘があることも承知の上で言えば、マイヘアの歌詞は女々しいと思うのだ。 https://youtu. be/0M3Ho... --- ### SUPER BEAVERというバンドの奇跡 - Published: 2019-03-29 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/12139 - カテゴリー: SUPER BEAVER, バンド・アーティスト紹介記事 前説 一度はメジャーに行ったものの色々とソリが合わず、インディーズに出戻り。 バンドのことを、そんな風に紹介されたら普通は「終わった」バンドだよなーと思われてしまうことだろう。 しかし、SUPER BEAVERは違う きちんと自分たちのやりたい音楽と向かい合ったからこそ、メジャーからインディーズに戻ったのであり、自分たちのモットーを大事にしながら音楽を作り、自分たちが納得のいく形でライブする必要があったからこそ、その決断に至ったわけだ。 ビーバーはいつだってそうだった。 時代がそうだからとか、ト... --- ### ELLEGARDENやMONOEYESしか聴かない人にthe HIATUSを勧める記事 - Published: 2019-03-28 - Modified: 2025-01-21 - URL: https://sinario19.com/archives/12137 - カテゴリー: the HIATUS, バンド・アーティスト紹介記事 ELLEGARDENやMONOEYESしか聴かない人にthe HIATUSを勧める記事 いやーね、この記事を書くにあたって久しぶりに聴きましたよ、the HIATUS。 アート的な要素もあるのにカッコよさも兼ね備えた最強のこのバンド。 僕は大好きなんですけど、久しぶりに聴き込んでみて、改めて思いましたね。 いや、これ、エルレファンに勧めるの無理だわ。 まあ、この言い方は少し語弊があるかもしれないので、もう少し付け加えるとすれば、エルレ・モノアイズと、ハイエイタスって全然違うバンドなんですよ。 マ... --- ### サカナクション「新宝島」の歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2019-03-27 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/5241 - カテゴリー: サカナクション, 歌詞解説 - タグ: サカナクション サカナクション「新宝島」の歌詞の意味は?解釈と考察! サカナクションが映画「バグマン。」のために書き下ろしたシングル「新宝島」の歌詞について書こうと思う。 前置き この歌詞の特徴は、山口一郎にしては珍しく「夜」というモチーフを使っていない点である。 というのも、山口はこの楽曲の歌詞を書くために、普段は一切読まないという漫画を読み込んだという話。 バグマンは週刊少年ジャンプで連載していた漫画であり、あらすじを端的にいうならば、漫画家を目指す漫画家のタマゴの話である。 当然「夜」という要素はあまり関... --- ### 筋肉がカッコイイバンド特集 - Published: 2019-03-25 - Modified: 2020-07-12 - URL: https://sinario19.com/archives/12121 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 皆さんは筋肉が好きだろうか? 僕は普通くらいだが、今回は筋肉好きの皆さんのためにメンバーの一部がすごくムキムキなバンドを紹介していきたいと思う。 己の肉体美に対して意識が高いバンドたちだ。 どのバンドもかっこいいので、ぜひ舐めるように記事を読んでいってほしい。 本編 BRAHMAN https://youtu. be/kxfUTPWat4Y 人間とは思えない体幹でお客さんの上に降臨する筋肉オブ筋肉のようなボーカル。 信じられない腕の太さはただの飾りではなく、マイクスタンドはいとも簡... --- ### エビ中こと私立恵比寿中学のニューアルバム「MUSiC」を全力で推していく記事 - Published: 2019-03-24 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/12105 - カテゴリー: 作品レビュー, 私立恵比寿中学 前説 3月にリリースされたアルバムの中で、一番オススメしたいアルバムは何?と問われたらけっこう悩む。 SEKAI NO OWARIの新譜も良かったし、sumikaの新譜も良かったし、a flood of circleの新譜も良かったし、THE NOVEMBERSの新譜も良かった。 だから、正直今はまだこれが一番というアルバムを決めることができない。 けれど、今、人に一番勧めたいアルバムは何かと問われたら一枚のアルバムが頭に浮かんだ。 この記事では、そのアルバムを推させてほしい。 そのアルバムとは... --- ### 新曲を聴いて僕はBUMP OF CHICKENに失望した - Published: 2019-03-23 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/12103 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN, 作品レビュー 新曲を聴いて僕はBUMP OF CHICKENに失望した BUMP OF CHICKENの「Aurora」の話 ごめんなさい。 ぶっちゃけ、BUMP OF CHICKENの「Aurora」を聴いたとき、最初タイトルにあるようなことを感じた。 いやーね、この楽曲ってドラマの書き下ろしなわけでしょ? 僕はドラマを観ていないので、作品とドラマのリンクがどれほどのものなのかはわからない。 けれど、BUMPの歌を聴くと、思うことがひとつあるのだ。 https://youtu. be/6NQbSN85kJQ ... --- ### アンコールでスマホライトを点けることを公式が許可した件 - Published: 2019-03-20 - Modified: 2019-03-20 - URL: https://sinario19.com/archives/12098 - カテゴリー: ライブ環境系の話 ぶっちゃけてしまおう。 やりたいやつはやったらいいし、やりたくないやつはやらなかったらいい。 それでいいと思うのだ。個人的には。 別にアンコールでスマホライトが点けようが、点けながろうが、個人的にはどうでもいいし、少なくとも、僕はそこにストレスを感じることはない。 まあ、アンコールでスマホライトを点ける人の気持ちも、アンコールでスマホライトを点けることを忌避する人の気持ちも、理解はできる。 己の哲学の話をするならば、人の数だけ答えのあることだと思う。 本当の意味で、こういうことに正解は... --- ### PENGUIN RESEARCHが痺れる理由について - Published: 2019-03-19 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/12085 - カテゴリー: PENGUIN RESEARCH, バンド・アーティスト紹介記事 前説 すんげえ勝手な話ではあるんだけど、アニメとペンギンというワードが並ぶと、個人的には「輪るピングドラム」っていうアニメが頭に浮かんじゃう。 幾原 邦彦というアニメ監督が好きで、その監督の作品なのである。 で、個人的には「新世紀エヴァンゲリオン」や「シン・ゴジラ」の監督としてお馴染みの庵野 秀明と並ぶくらい、アニメ監督ではこの人のことを耽溺しており、ペンギンに対する思い入れが、この作品に宿りがちなのである。 そんなこともあって。 アニメの分野で活躍しながらもペンギンという名前を使っているこのバ... --- ### 誤解されがちなバンド、Mrs. GREEN APPLEについて - Published: 2019-03-17 - Modified: 2020-07-25 - URL: https://sinario19.com/archives/12079 - カテゴリー: Mrs. GREEN APPLE, バンド・アーティスト紹介記事 前説 気がついたらミセスは売れっ子バンドになっていたし、能動的にミセスを聴かない人でも、ミセスがどういう感じの音楽をやっているのかを知っている人は多いように思う。 キラキラした感じのポップスでしょ? そんな風に思っている人も多いかもしれない。 たしかに眩しいくらいに多幸感を滲ませた歌を歌うこともある。 けれど、ミセスは単なるキラキラポップスを奏でるバンドではない。 そうなのだ。ミセスはひどく誤解されている。 この記事ではそのことについて書いていこうと思う。 本編 ポップなイメージがある... --- ### スリーピースバンドの魅力 - Published: 2019-03-15 - Modified: 2020-07-15 - URL: https://sinario19.com/archives/12075 - カテゴリー: 中身のないコラム 前説 一般的なバンドの人数って何人?って質問したら4人って答える人が多いと思う。 ミスチル然りスピッツ然りラルク然りBUMP然り、4人編成のバンドがメインストリームに駆け上がることが多かったし、バンドの一般的な楽器編成を考える上でも、4人というサイズ感はもっともバランスが取れた構成のように思える。 だから、今でも昔でもバンドといえば、4人のイメージが強いのかもしれない。 が。 その一方で、人によってはこう答える人もいるだろう。 自分は4人編成のバンドよりも、スリーピースバンドが好きなん... --- ### 三浦大知のライブ、凄すぎる問題 - Published: 2019-03-13 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/12070 - カテゴリー: ライブレポ, 三浦大知 前置き めちゃくちゃに期待していた。 テレビでパフォーマンスを見る限り、非の付けどころがなかった。そんな完璧のパフォーマンスをしている三浦大知を生で観れることが楽しみだった。 とはいえ、期待値を上げすぎている自分もいた。 いざ生を体感したら「あーこんなものね」と思ってしまうのではないか?凄いっちゃすごいけれど、まあ、言うほどではなかったわ。テレビで観るだけで十分満足だったわ。 そんなことを思ってしまうのではないか。 一周回って、そんな余計な不安を感じてしまう自分がいた。自分で言うのもなんだが、自... --- ### バクナンことback number「HAPPY BIRTHDAY」の歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2019-03-10 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/12054 - カテゴリー: back number, 作品レビュー バクナンことback number「HAPPY BIRTHDAY」の歌詞の意味は?解釈と考察! back numberの新曲のタイトルをみて、ため息が出た。 「HAPPY BIRTHDAY」 はいはいはいはい。 また、このタイプの歌ね。そんなことを思う僕。 聴くまでもなく、歌詞のノリも歌のテイストも想像される。 どうせ、ま〜〜〜〜た君のことを大好きな僕が、君と一緒に入れないことを嘆きながら、君への想いをウジウジと歌う感じの片想いソングなんでしょ? そう思ったわけだ。 んで、どうせま〜〜〜〜たスト... --- ### coldrainはもうちょい売れてもいい - Published: 2019-03-10 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/12052 - カテゴリー: coldrain, バンド・アーティスト紹介記事 前説 バンドによって良さって色々あると思う。 歌詞を聴いていいな〜って思うバンドもいれば、メロディーの中毒性にハマるバンドもいる。 ただ、メロディーが良いバンドって、メロディーの良さと、そのメロディーを歌うボーカルの良さを際立てるために、意図的にバンドサウンドの存在感を薄めることも多い。 そんな中、中心にあるメロディーの良さも生かしながら、バンドサウンドも死ぬほど攻撃的で、めちゃくちゃカッコいい音を鳴らしているバンドがいる。 coldrainだ。 人によってはSiMとかベガスとか、なんかそっち系... --- ### 個人的スピッツお気に入り歌詞フレーズ7選 - Published: 2019-03-07 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/12044 - カテゴリー: スピッツ, 好きな楽曲ランキング 個人的スピッツお気に入り歌詞フレーズ7選 皆さん、スピッツは好きですか? 僕は大好きです!ということで、今回の記事では、スピッツのお気に入りフレーズをご紹介したいと思います。何の解説も含蓄もないです。ただただ、愛でるだけの記事です。 本編 運命の人 https://youtu. be/AMWDAuPx26Q 愛はコンビニでも買えるけれど もう少し探そうよ 基本的に、全文名言製造機になっているスピッツの「運命の人」。 どのフレーズを切り取っても考えさせられるし、表現方法として秀逸だよなーと思わせられ... --- ### シムことSiMの名曲「KILLING ME」の歌詞、日本語歌詞、和訳、この歌の意味とは?考察! - Published: 2019-03-07 - Modified: 2020-07-12 - URL: https://sinario19.com/archives/2727 - カテゴリー: コラム - タグ: SiM SiMの「KILLING ME」の歌詞をみていきたい。 「SEEDS OF HOPE」というアルバムに収録されている、彼らのライブでも定番のキラーチューン。 まずは実際の歌詞から。 作詞:MAH 作曲:SIM (someone) please cut off my wings (trash it) with my pent-up feelings I don't want to fly in the air with bleeding cuz I'm not the only one ... --- ### バンドが続くこと、そのものが尊い件 - Published: 2019-03-06 - Modified: 2024-01-15 - URL: https://sinario19.com/archives/12041 - カテゴリー: コラム バンドって色んな理由で活動が止まるリスクがある。 お金でケンカすることだってあるかもしれない。CDの権利を巡って揉めることだってあるかもしれない。 ひょんなことから絶望的に仲が悪くなってしまって活動を止めることだってあるだろうし、端的にメシが食えなくなって活動を止めることもあるだろう。 もしかしたら、メンバーの一人に別にやりたいことが見つかって、それがきっかけで辞めることもあるかもしれないし、メンバーが亡くなってしまうことで辞めざるを得なくなることだってある。 バンドの数だけ、理由があ... --- ### ハンブレッダーズは少し臭い - Published: 2019-03-04 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/12034 - カテゴリー: ハンブレッダーズ, バンド・アーティスト紹介記事 なんかインディーズバンドのライブを見ていると、他と違うことをやろうとしているのはわかるんだけど、この外し方はちょっと違うと思うんだけど... ... と思う事案が多い。 わざと音楽的な気持ち良さからズレているバンドが多いというか、サビに至るまでの盛り上げ方それでいいの????って思ってしまうバンドが多いというか。 もちろん、ベタから脱却することは大切だ。 差別化を図ることも、とても大切だ。 でも、それ以上に、ベタの外し方がダサいバンドが多い気がするのだ。 それならいっそベタでもいいから、サビは高速でハイハッ... --- ### 田淵っぽい文章で書こうとするユニゾンのライブレポ - Published: 2019-03-03 - Modified: 2020-07-12 - URL: https://sinario19.com/archives/12009 - カテゴリー: UNISON SQUARE GARDEN, ライブレポ 僕はライブハウスに早く入るのが苦手だ。   前の方で観たい奴や柵にもたれながら優雅に観たい奴は早く行くらしい。ライブは自由なのだからそれは好きにしてもらったらいいと思う。 後は各々、程よい距離感で観てもらえたらいいと思う。   2019年3月2日。 大阪府、Zepp Osaka Bayside 。 整番700番台。 僕の大好きなロックバンドのライブだ。そのライブレポを今から書く。渾身の奴だ。 こういうことを言うともしかしたら「ロッキンなんちゃらの中の人は、Twitterではイキってるけ... --- ### 個人的00年代邦ロックアルバムのベストランキング50 - Published: 2019-02-28 - Modified: 2022-02-06 - URL: https://sinario19.com/archives/11975 - カテゴリー: ベストソング 個人的00年代邦ロックアルバムのベストランキング50 Twitterなんかで「自分が影響されたバンドを10組選べ」みたいなものがあるじゃないですか? で、そこでバンドを選んでいたら、ふと思ったんですよ。 そういえば、自分が能動的に音楽を聴き始めたのは00年代だったなーって。 で、気がつけば、00年代どころか、2010年代も終わり、平成すらも終わろうとしているわけだ。 なんかエモい気がするとともに、思うのだ。 振り返るばかりは良くないけれど、忘れちゃいけないこともあるよなーって。 最先端... --- ### ボーカルの顔面のちらつき方が気になるMV特集 - Published: 2019-02-26 - Modified: 2020-07-12 - URL: https://sinario19.com/archives/11947 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 人によってMVの注目ポイントって違うと思うし、MVごとの「特筆すべきポイント」も違うと思う。なので、こういうMVが優れているという言い方はなかなかにできないけれど、こういうMVだと「気になりがち」というものはあったりする。 え?どういうMVかって? 顔面である。 画面のチラつき方が気になるMVは「おっ!」って気持ちになるし、記憶に残りやすい。 そこで、この記事では、個人的にバンドのボーカルの顔面のチラつき方が気になるMVにスポットを当てて、いくつか紹介してみたい。 本編 King... --- ### フレデリックがさらに大きくブレイクすると思う理由 - Published: 2019-02-24 - Modified: 2025-01-19 - URL: https://sinario19.com/archives/11939 - カテゴリー: フレデリック, 分析系 フレデリックがさらに大きくブレイクすると思う理由 好きか嫌いかとは別にして、このバンドはもっと売れるんだろうなーとか、もっと大きくなるんだろうなーっていう未来図が見えるバンドもいるし、逆もまた然りだったりする。 で、そういうことを考えたときに、自分は今、自信を持って「ここからさらに大きくなる」と推せるバンドがひとついて。 それが、フレデリックなのだ。 人によっては「オドループ」がピークでしょ?っていう人もいるかもしれないけれど、僕は断言できる。彼らは絶対にもっと大きくなるぞ、と。 そういう確信め... --- ### メンヘラ時に心に追い討ちをかけるソング特集 - Published: 2019-02-24 - Modified: 2020-07-12 - URL: https://sinario19.com/archives/11934 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前説 生きていたら失恋の一つや二つするし、人のことを傷つけたり傷つけられたりすると思うのだ。 今回はそんな心が弱ってるときにダメージを与えてしまう曲を特集したいと思う。 本編 indigo la End「悲しくなる前に」 https://youtu. be/PadOTWkZjcQ この歌は心が苦しんでいるメンヘラにお届けできる絵に書いたような切ない系ソングだと思う。 失恋の残酷さって記憶にあると思っていて、この「記憶」さえなければ、自分はヘラヘラして生きていけるのになーって思うことがある... --- ### 今のドラマチックアラスカに期待している - Published: 2019-02-19 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/11890 - カテゴリー: ドラマチックアラスカ, バンド・アーティスト紹介記事 前説 売れそうなのに売れないバンドっていくつもいるし、このバンドはもっと売れてもいいのにって思うバンドもたくさんいる。 ドラマチックアラスカ(以下、ドアラ)。 彼らもそういうバンドの一つだと思う。 本編 ドアラ、良いよ! 売れそうだなーと思いながらもなかなか売れなくて、売れる要素は兼ね備えているんだけどなーと思いつつもなかなか芽が出なくて、同時期に切磋琢磨してシーンを賑わせていた同世代バンドがどんどん大きくなっていく中、今ひとつ存在感を示せなかったドアラ。 https://youtu. be/Go... --- ### こんなんONE OK ROCK、洋楽ですやんと思う人に捧げる記事 - Published: 2019-02-18 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/11884 - カテゴリー: ONE OK ROCK, 作品レビュー こんなんONE OK ROCK、洋楽ですやんと思う人に捧げる記事 バンドがキャリアを積むと、あるタイミングで大きく路線が変わることはよくある話だ。 特に演奏技術が向上して、できることが増えると、バンドの方向性は変わりがちで、細美武士みたいにバンドごとに色を変えてくれる人なら助かるが、多くのバンドマンは同じバンド内で大きく方向性を変えることになる。 そして、バンドによっては振り幅がエグすぎて、アマゾンのレビュー欄が火の海と化すタイプもいる。 ワンオクはその代表的存在だ。 しかも、ワンオクの場合は方... --- ### ライブハウスでリュック背負うやつ、ディスる。 - Published: 2019-02-17 - Modified: 2020-07-12 - URL: https://sinario19.com/archives/11880 - カテゴリー: ライブ環境系の話 ライブハウスでの楽しみ方は自由だと思う。 明らかに故意に相手を傷つけたり、水かけみたいに、明らかに被害を生み出してしまうような行為以外は、お互いを認め合い、尊重し合いながら、なるべくは自由に楽しめるようにするべきで。 だから、マナーとかルールとかをぐちゃぐちゃいうのは、あまり好きではない。 が。 この記事では、あえてひとつだけ言わせてほしい。 リュック背負って、わりと前の方まで攻めてるやつら、けっこう邪魔!!!!! いやね、思うんですよ。 ライブハウスにおいて、こういうディスりは良くな... --- ### ニコニコ動画とボカロと色んな音楽Pの話 - Published: 2019-02-17 - Modified: 2020-07-12 - URL: https://sinario19.com/archives/11872 - カテゴリー: 中身のないコラム 以前、質問箱を読んでいると、ニコ動出身のバンドについての記事を読んでみたいという質問があったので、リクエストもらったし書いてみるかーって思った。 でも、どういう切り口で書けばいいんだろう。 ふと戸惑う自分。 いやーね、まとめサイトのようにずらーっとボカロ出自のバンドを並べてもいいかなーと思ったけれど、それだけじゃ面白くないというか、あまりにも芸がないというか。 だってさ、ボカロ界隈で最大の出世頭は米津玄師なんですぜ!!!!! な〜んて話を書いてもさ、スイカって実は果物じゃなくて野菜なん... --- ### シンプルな、あいみょん「瞬間的シックスセンス」評 - Published: 2019-02-17 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/11860 - カテゴリー: あいみょん, 作品レビュー シンプルな、あいみょん「瞬間的シックスセンス」評 別に僕が言葉にするまでもなく、あいみょんの「瞬間的シックスセンス」めっちゃ良かったと思うんですよ。 どんな人にも安心して進められるアルバムだと思うんですよ。 もちろん、人によっては「俺の好きなあいみょんはこれじゃない」とか「あまりにも売れ過ぎていてちょっと冷めた」とか、そういう個人的な感情はあるかもしれない。 けれど、純粋にアルバムとして感想を述べるとき、こんなにもシンプルに「これ、いいよね」って言えるアルバムも珍しいんじゃないかなーと思うわけで... --- ### オメでたい頭でなによりを聴けるなんて本当におめでたい説 - Published: 2019-02-14 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/11819 - カテゴリー: オメでたい頭でなにより, バンド・アーティスト紹介記事 前説 個人的にはあんまり「コミックバンド」って好きじゃない。 というと語弊があるので言葉を変えると、コミック性だけで勝負しているバンドは好きじゃない、というふうに言い換えられるかもしれない。 いや、それもニュアンスが違うかなー。 どちらかというと、自分が「コミックバンド的要素を持っているバンド」を好きになる場合、単にコミック的要素に良さを感じるのではなくて、そのバンドが根っこに持つ、音楽愛とか、気合いとか、ライブパフォーマンスとか、楽曲の良さとか、色んなことをトータルにして好きになるのだ、という... --- ### マンウィズは本当に究極の生命体なのか、それともただのおっさんなのか検証してみた - Published: 2019-02-07 - Modified: 2024-05-06 - URL: https://sinario19.com/archives/11799 - カテゴリー: MAN WITH A MISSION, 中身のないコラム 前置き みんな疑問に思ってることがあると思う。 実はマンウィズ、究極の生命体ではないのではないか?という懸念だ。 いや、どこからどうみても究極の生命体でしょ?どっからどうみてもオオカミでしょ?そう思われている賢明な読者様も多いかとは思う。 が。 一部の噂によると、あいつらは狼のような生き物ではなく、狼の被り物を被っただけの、ただのおっさんなのである、とのこと。 一体どちらが真実なのだろうか? この記事では、この疑問を細かく検証していき、真相は何なのか?を探っていきたいと思う。 本編 そ... --- ### 主張の強いドラムがいるバンド特集 - Published: 2019-02-06 - Modified: 2020-07-12 - URL: https://sinario19.com/archives/11796 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 バンドごとに音の積み上げ方って違うと思うけれど、この記事ではドラムの主張、ちょっと強めじゃない?と思えるバンドをご紹介していきたいと思う。 凛として時雨 https://youtu. be/lqYCMxhgeSU 圧倒的存在感の強いドラムと言えば、ピ様ことピエール中野だと思う。 打楽器でありながら、音を聴いただけで誰が叩いたのかわかってしまうドラマを叩く男。 人によってはTwitterの人なんでしょ?とか、DJの人なんでしょ?と思ってるかもしれないけれど、めちゃクソにカッコいいドラマを叩... --- ### もう一度、みんなグッドモーニングアメリカを聴いてほしい - Published: 2019-02-03 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/11784 - カテゴリー: グッドモーニングアメリカ, バンド・アーティスト紹介記事 この記事では少しだけ辛辣な話もするので、覚悟をもって読んでほしい。 それではまずは、これを聴いてほしい。 https://youtu. be/6RA3Z6PuZGc どう?良い曲だと思いませんか? グッドモーニングアメリカってバンドの代表曲なんですよね、この曲。 このバンド、昔は日本武道館でもワンマンライブを行ったことがあるし、フェスに出演してもステージを満杯にしていた人気バンドだった。 そう。数年前までは。 ここ最近の彼らは、お世辞にも人気バンドと言える状況ではなくなってきている。人気の下降には... --- ### Official髭男dismは今年もっとブレイクすると思う - Published: 2019-02-03 - Modified: 2020-07-24 - URL: https://sinario19.com/archives/11777 - カテゴリー: Official髭男dism, バンド・アーティスト紹介記事 前説 初めてバンド名見たときは、小藪の顔になって「は?」って言ってたと思う。 Official髭男dismのことである。 字面もそうだけど、アルファベット漢字挟んで、またアルファベットっていうバンド名に「はっ?」って顔をしてしまったのだと思う。 マジで、最初、新手のコミックバンドが出てきやがったと思ったもん。少なくとも、「普通」のバンドだとは思わなかったもん。 でね、バンド名が怪しいものだからさ、聴くときなんて身構えまくるわけだ。 どんな飛び道具使ってくるんだろう?とか、どれだけ我の強... --- ### フジファブリックの「F」はもう聴きたくない - Published: 2019-02-02 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/11769 - カテゴリー: フジファブリック, 作品レビュー フジファブリックの「F」はもう聴きたくない 天の邪鬼な人間だからさ、「今回のアルバムは最高傑作なんです!」と言われると逆に冷めちゃうことがあるのだ。 いや、そんなこと言っておきながら、どうせそんなに大したことないんでしょ?大したことないは言い過ぎとしても、どうせいつもと同じくらいのアルバムなんでしょ?と思ってしまうタイプの人間でして。 今回のフジファブリックのニューアルバム「F」もリリースされる前、ギターボーカルの山内総一郎がしきりにこう述べていた。 今回のアルバムは最高傑作だぞ、と。 いやーね... --- ### 本気のインディーズ好きが選ぶオススメインディーズバンド - Published: 2019-01-27 - Modified: 2020-12-26 - URL: https://sinario19.com/archives/11737 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前置き 関西はインディーズバンドにとって、一つの聖地だと勝手に思っているんだけど、この記事ではそんな関西在住のインディーズ好きの方に「今、インディーズで熱いバンド」を語ってもらいました。 参加者は御二方。 邦ロックカフェバーロックンローラ、通称「ロクロラ」のオーナー兼店長を務めているだんちゃん。 Twitterアカウントはこちらから TwitterやブログやYoutube動画にて、他のインディーズ紹介アカウントより「早とちり」し「厳選」し「レビュー」し「継続応援」している、先取り邦ロッ... --- ### バンドマンのMCは信用できない - Published: 2019-01-26 - Modified: 2020-07-12 - URL: https://sinario19.com/archives/11733 - カテゴリー: 悪口系 え?そんなことはないでしょ!!! そう思ってる皆さんもいるかと思うんです。 バンドマンのMCで助けられた人だっていると思うし。勇気を与えられた人だっていると思う。 もちろん、僕もそういう一人です。 だけどね、バンドマンのこういうセリフ、こういうMCは信用ならんよなーってものがあるんです。 いやね、別に全部を否定するわけじゃないんですよ? 例えば「俺たちは死ぬ気でやってるから、お前らも死ぬ気でかかってこい!」という煽りのMCがあるとします。 多くのバンドマンは命かけてやってるなーって感じ... --- ### 「おもろい」バンド最強説 - Published: 2019-01-23 - Modified: 2020-07-12 - URL: https://sinario19.com/archives/11717 - カテゴリー: 分析系 曲はそんなに好きじゃないのにライブはめっちゃ良いなあ!って思うバンドもいれば、曲はめっちゃ好きなのにライブは微妙だな〜と思うバンドもいる。 で。 最近、自分がこのバンドのライブめっちゃ良いなあ!と思うバンドには、ある共通点があることに気づいた。 え?何かって? それは、「面白い」とカテゴライズされがちなバンドであるというところ。 最近、自分の中でこいつらめっちゃライブいいやん!!!と評価がうなぎ登りなのは、キュウソネコカミやヤバT、四星球。 つまり、みんな見事に「おもろい」バンドなのだ... --- ### BUMP OF CHICKENとUNISON SQUARE GARDEN、わりと似てる説 - Published: 2019-01-19 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/11703 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN, UNISON SQUARE GARDEN, コラム, 分析系 BUMP OF CHICKENとUNISON SQUARE GARDEN、わりと似てる説 この二組って同じレコード会社ということもあって、自分の中ではけっこう重なるところがある。 でも、人によっては「いや、何言ってるんだよ?」とツッコミが入る可能性はある。 うちの藤くんはめっちゃ絵が上手いけど、サイトウさんは絵、描けるんですか?みたいなツッコミを入れられてしまったら、返す言葉もない。 また、うちのユニゾンはフェスとかでよっっっっっけいなMCもしないし、ライブは基本余計なもの削ぎ落としているんです... --- ### ワンオクが好きなひとにワンオクのことを訊いてみた - Published: 2019-01-18 - Modified: 2020-07-12 - URL: https://sinario19.com/archives/11699 - カテゴリー: インタビュー 前置き このブログでは色々とバンドのこと、好き勝手に書かせてもらってるんだけど、やっぱり「本物のファン」に勝てないよなーって思うことがあって。 熱量とか、どうしても負けちゃうもん。やっぱり。 というわけで、今回の記事は「本物のファン」にインタビューしてきて、そのバンドのことを掘り下げてもらいました。 今回のお相手は、ワンオクの大ファンであるいっちーくん。 こんなアイコンの方です。奥さんも邦ロック好きだそうで、生粋の邦ロック夫婦(この言い方が正しいかわかんないけど)なのです。 Twitt... --- ### go!go!vanillasだけはディスりようがない説 - Published: 2019-01-15 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/11685 - カテゴリー: go!go!vanillas, バンド・アーティスト紹介記事 go! go! vanillasだけはディスりようがない説 仮にラジオから聴いたことのない新曲が聴こえてきたとする。 この場合、この新曲が誰の曲なのか、どのタイミングでわかるだろうか? どのバンドの新曲によるかと思うけれど、基本的にはボーカルの声が聴こえてくるタイミングになると思う。 仮にそのバンドの過去曲を全部聴いていたとしても、バンドサウンドのイントロだけで「この新曲は、きっとこのバンドのものに違いない!」と言い切るのは難しいはず。 別にどのバンドも音が一緒とは言わないが、楽器「だけ」で完全なる... --- ### 逆涙腺崩壊バンド・BLUE ENCOUNTの話 - Published: 2019-01-14 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/11682 - カテゴリー: BLUE ENCOUNT, バンド・アーティスト紹介記事 前置き 2010年代前半のロックシーンって、それこそ同じレーベルに所属しているKANA-BOONの躍進にもあるように「踊りやすいビート感」で音を鳴らすバンドが多かった。 仮に本人たちのルーツはそこになくても、当時は「踊らせること」に寄せているバンドが多かったのは事実としてある。 フレデリックのように今はそこから距離を置いてるバンドでも、一度くらいはそこにのっかったりしていた。 けれど、だ。 BLUE ENCOUNTは違っていた。(以下、ブルエン) https://youtu. be/3sRDfXn... --- ### 寒さを吹き飛ばす熱いMCバンド特集 - Published: 2019-01-14 - Modified: 2020-07-12 - URL: https://sinario19.com/archives/11678 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前置き ライブ好きな人の多くが重視しているのってMCだと思うんですよね。やっぱりMCがグッとくるバンドは絶対的にライブが良い。 もちろん人、熱いバンドはちょっと・・・という人もいるかもしれないし、内に秘めたる闘志を時たまチラリと見せる... ... くらいのテンションのバンドの方が好きっていう方もいるかとは思う。 口からツバが飛んできそうなタイプのバンドマン、ちょっとNGですって人もいるかもしれない。 けれど、この記事ではMCが熱いなーって思うバンドを、容赦なくツバを飛ばしてくるようなバンドを紹介... --- ### 岡崎体育の「SAITAMA」にはオリコンチャート1位を取ってほしいと感じた理由 - Published: 2019-01-13 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/11668 - カテゴリー: 作品レビュー, 岡崎体育 岡崎体育の「SAITAMA」にはオリコンチャート1位を取ってほしいと感じた理由 皆さん、聴きました? 岡崎体育の「SAITAMA」。 ぶっちゃけね、僕、タイトルみて「あ〜これはダメだな〜」って勝手に思ってたんですよ。 岡崎体育がさいたまスーパーアリーナでのライブを大きな目標にしているのは知っている。 そして、ついに今年そのさいたまスーパーアリーナでライブをすることも知っている。 だから、このアルバムは、それに対する強い想いを込めたりとか、ある種、岡崎体育の集大成的なものにしたいんだろうなーという... --- ### メンヘラバンドの過剰依存から卒業したい、自己肯定感低めなあなたに送る記事 - Published: 2019-01-09 - Modified: 2020-07-12 - URL: https://sinario19.com/archives/11635 - カテゴリー: 音楽以外のコラム 前置き どんなバンドが好きでもいいとは思う。 どんな音楽を嗜んだっていいとは思う。 けれど、薬物中毒のように特定の音楽ばかりにハマってしまい、それで私生活に影響が出てしまったら、やはりまずいよなーと思う。 手を挙げてください。 薬物中毒のように、メンヘラバンドばかり過剰摂取してる人、いるんじゃないでしょうか? まあ、メンヘラバンドと言われてるバンドは別に「メンヘラ」ではないことは、当ブログの他の記事でも指摘した通りではある。 問題はそれぞれのバンドが持つメンヘラ的要素に反応し、極端なま... --- ### 最強良メロ製造機はSaucy Dogである説 - Published: 2019-01-08 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/11624 - カテゴリー: Saucy Dog, バンド・アーティスト紹介記事 前置き 皆さんは知ってますか?彼らのこと。 略して、サウシーなんて言われ方をするこのバンド。 かなり2016年、2017年で存在感を示したバンドなので、人によってはもう売れたバンドだよ、と思っているかもしれない。 けれど、こんな人もいることだろう。 名前は知ってるよ。 けど、どんなバンドかはよく知らん。 そんな感じの人もそれなりにいると思うのだ。 で、そんな人がいるとすれば勿体ない! 特にサウシーってスピッツみたいな綺麗なメロディーのバンドが好きな人は絶対にハマると思うのだ。 なのに、サウシーを... --- ### たぶん邦ロック勢の卒業式にオススメできる曲7選! - Published: 2019-01-06 - Modified: 2023-10-14 - URL: https://sinario19.com/archives/11605 - カテゴリー: コラム, 褒める系 前置き 皆さん、冬が寒くて本当に良かったと思える日々過ごしてますか? 冷えた左手をポケットにお招きしている日々過ごしてますか? どんな日々を過ごしていようが、明けない夜はないし、冬が終わると春がやってきちゃうわけです。 で、春が来ると、やってくるもの。 それは卒業式です。 まあ、卒業式なんてどうでもいいとお思いの方もいるかもしれないです。 でも、そんな人でも音楽好きの皆さまなら気になることがひとつあるはず。 それは、卒業式でどんな歌を歌うか? で、以前うっかりこんな記事を書いたんですよ... --- ### KEYTALKはアイドルバンドなのか? - Published: 2019-01-06 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/11596 - カテゴリー: KEYTALK, バンド・アーティスト紹介記事 前置き 誤解されているバンドって結構いると思う。 本当は男臭いバンドなのに、なぜか女子ウケを狙ったバンドだと思われているとか、すごく変態的な音楽センスをしているのにポップバンドだと思われているとか、10年以上板にへばり付いて音を鳴らしてきたのに、ポッと出のバンドだと思われてしまうとか。 ここでいう誤解とは、2つのタイプがあるように思う。 ひとつは受け手が勝手に誤解しているタイプ。 もうひとつは、意図的に誤解されるように仕向けているタイプ。 後者の場合、基本的には狙いがあってのことだと思う。 売れ... --- ### バンドマンの女、SNSで匂わせすぎ問題について - Published: 2019-01-05 - Modified: 2020-07-12 - URL: https://sinario19.com/archives/11585 - カテゴリー: 音楽以外のコラム 前置き 質問箱をダラーっと見ていると、こんな質問がきておりました。 バンドマンの女にどうしてSNSでイチャイチャをうpしてはいけないのかってのをロッキンライフさん節で説得させて下さい ふむ。なるほど。承知しましたっ!!! その前に、一言いいですか? いや、し、しらん!!! この質問をされた方がバンドマンなのかは存じないんですけど、思うんですよ。 いやいやいやいや、知らん知らん知ら知らん、と。 自分の彼女なら自分で頑張って説得しておくれ〜、と。 だけど。 なぜバンドマンの彼女は「匂わせ系... --- ### 人はなぜ音楽業界で働くことを止めようとするのか? - Published: 2019-01-04 - Modified: 2020-07-12 - URL: https://sinario19.com/archives/11579 - カテゴリー: 中身のないコラム 前置き よくね、音楽を仕事にしたいって言う人いるじゃないですか? 目をキラキラさせながら「自分は音楽が好きなんです!だから、音楽に関わる仕事がしたいんです」っていう、超絶ピュアな人。 で、そんなキラキラな目をした人に対して「いや、音楽業界なんてやめとけ」って言う人も、いるじゃないですか? 死んだ魚のような目をしながら「好きなことを仕事にしてもロクなことねえよ」っていう、超絶悲観主義者。 で、実際のところ、こういう助言は聞くべきなのかどうか。 僕は五分五分だなーと思っています。 本編 な... --- ### 2019年にブレイクするバンドは誰? - Published: 2019-01-03 - Modified: 2020-07-12 - URL: https://sinario19.com/archives/11570 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 前置き いや、まあね、WEB上にゴミのように漂う有名無名の音楽ブログやまとめサイトが既に、この手の記事を量産していると思うんですよ。 で、お前ほんとに音楽なんて聴いているのかよ?っていう怪しいまとめサイトだとしても、こういうテイストの記事で紹介しているバンドは、そんなに外してなかったりするんですね。 確かに〜って納得するラインナップだったりして。 なので、今更、自分みたいな中途半端な音楽好きの人間がこういう記事を書いたところで、微妙だと思うんですよ。 その程度の内容なら、わざわざ記事に... --- ### ASIAN KUNG-FU GENERATIONの「ホームタウン」がすごく良いと思える理由 - Published: 2018-12-29 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/11553 - カテゴリー: ASIAN KUNG-FU GENERATION, 作品レビュー ASIAN KUNG-FU GENERATIONの「ホームタウン」がすごく良いと思える理由 2018年12月の頭に発売されたASIAN KUNG-FU GENERATIONのニューアルバム「ホームタウン」。 個人的に、このアルバムにグッときたので、その理由について書いてみたい。 サウンドがカッコいい 多分このアルバムを良いと思っている人の99%が感じていることだと思うけれど、このアルバム、とにかくサウンドがかっこいいのだ。 もちろん、サウンドのかっこよさって、色んなタイプがある。 例えば、こうい... --- ### ポルノ超特急でROTTENGRAFFTYのライブを観て感じたこと - Published: 2018-12-24 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/11548 - カテゴリー: ROTTENGRAFFTY, ライブレポ ポルノ超特急でROTTENGRAFFTYのライブを観て感じたこと 2018年12月22日23日、京都パルスプラザで行われたROTTENGRAFFTY主催のフェスの「ポルノ超特急」に行ってきた。 今回は、そのポルノ超特急に行ってきた感想を書いていきたい。 出演しているアーティスト・バンドが全員全力 ポルノ超特急の面白いところの一つとしてあるのは、普通のロックフェスには出演しないようなアーティスト・バンドが出演しているところにある。 今年で言えば、SADSやHYDEがそれに当たると思う。 ロットンは... --- ### 2018年個人的ベストソング21 - Published: 2018-12-24 - Modified: 2022-02-04 - URL: https://sinario19.com/archives/11535 - カテゴリー: ベストソング 2018年もたくさん良い曲がリリースされたが、この記事では個人的にグッときた曲をランキング形式で紹介していきたい。 なお、この順位は完全なる個人の主観なので、なんであの曲は、この曲より下なの?ムキーッ!ってなる人もいるかもしれないが、「まあ、こういう見方もあるか」と軽〜く受け止めてもらえたら幸いです。 なお、このランキングは「基本的に」邦楽と呼ばれる作品のランキングとなっております。 また、普通のアルバム曲まで候補に入ると大変なので、今回は、2018年内に発表された、シングル曲・配信曲... --- ### 2018年個人的ベストアルバム21 - Published: 2018-12-15 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/11429 - カテゴリー: ベストソング 2018年もたくさん良いアルバムがリリースされたが、この記事では個人的にグッときたアルバムをランキング形式で紹介していきたい。 なお、この順位は完全なる個人の主観なので、なんであのアルバムは、このアルバムより下なの?ムキーッ!ってなる人もいるかもしれないが、「まあ、こういう見方もあるか」と軽〜く受け止めてもらえたら幸いです。 なお、このアルバムランキングは「基本的に」邦楽と呼ばれる作品のランキングとなっております。 それでは、早速行ってみよう。 21位〜11位 21位:ヤバイTシャツ屋... --- ### 餓鬼Иちょが語るUVER厨二病説 - Published: 2018-12-12 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/11392 - カテゴリー: UVERworld, インタビュー, バンド・アーティスト紹介記事 Twitterで圧倒的な存在感を放つ 餓鬼Иちょ。 クスリと笑えて思わずいいねを押したくなるツイートをして、TLに圧倒的な存在感を放つことでお馴染みの方だ。 今回は、そんな餓鬼Иちょにインタビューを試みた。 内容はUVERworldについて。自身がUVERの大ファンであり、ぜひUVERの魅力を語りたいと豪語する彼。今回は1時間以上にわたるロングインタビューを敢行した。 この記事は、その一部始終をまとめたものである。 そもそもなぜUVERのインタビューを受けようと思ったのか? 実は以前、Twitt... --- ### これからマキシマム ザ ホルモンの「これからの麺カタコッテリの話をしよう」の話をしよう - Published: 2018-12-08 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/11374 - カテゴリー: マキシマム ザ ホルモン, 作品レビュー これからマキシマム ザ ホルモンの「これからの麺カタコッテリの話をしよう」の話をしよう ぶっちゃけ、どうでした?聴いてみた感想? やっぱり、人の数だけ感想があるかと思うのだ。 めっちゃ良いやん!って思う人がいる一方で、「う〜〜〜〜ん。微妙。」という人だっているとは思うのだ。 でもね、これだけは言えるんじゃないかなーと。 中身、濃っ!!!!! だって、シングルCD一枚でここまで濃いやつ、なかなかないですよ。 マミーかと思って飲んだら、カルピスの原液でしたくらいの驚きの濃さ。 ホルモンじゃないと味わ... --- ### で、2018年誰が一番ブレイクしたのか問題 - Published: 2018-12-01 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/11320 - カテゴリー: コラム, 分析系 年度末になると、絶対に沸き起こる議題。 それは、誰が今年一番売れたか問題だ。 個人的な今年最大のニュースは、エルレが長い沈黙を経てついにライブを行ったことであり、もっと個人的な最大のニュースは転職したことである。マジでどうでもいい話だが。 さて。 今年一番ブレイクしたのは誰だ?という話をすると、まず、ここでいう「ブレイク」とは何を指すのか?という話をしていくことになる。 ビジネスの現場であれば、基本、ここは数字の話となる。 CDの売上枚数は?Youtubeの音源再生数は?ストリーミング... --- ### キュウソネコカミという推しのいる生活の話 - Published: 2018-11-27 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/11310 - カテゴリー: キュウソネコカミ, 作品レビュー キュウソネコカミという推しのいる生活の話 キュウソネコカミの平成最後のオリジナルアルバム『ギリ平成』に収録される「推しのいる生活」についての個人的な感想を書いてみたい。 歌詞の設定がすごく良い そもそもキュウソの歌って、基本的に一人称と二人称の設定が面白い。 その視点を一人称にして歌ってしまうなんて!という面白さがある。 ある特定のキャラクターを一人称に設定してましまい、その視点を掘り下げていく。 その流れが秀逸なのだ。 もちろん、ある特定のキャラクターを主人公にして描き切ってみせるバンドはいく... --- ### UNISON SQUARE GARDEN「Catch up, latency」がグッとくるポイントについて - Published: 2018-11-18 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/11299 - カテゴリー: UNISON SQUARE GARDEN, 作品レビュー UNISON SQUARE GARDEN「Catch up, latency」がグッとくるポイントについて UNISON SQUARE GARDENの「Catch up, latency」について書こうと思う。 あんまりダラダラと書いても蛇足になってしまいそうなので、この記事においては、サクッと推しポイントを二つにまとめて書いてしまおうと思う。 2番のサビ終わりの間奏がかっこいい ぶっちゃけここだと思うんですよ、今回のシングルの最大のポイントは。 ここに尽きる。 と言うか、メロディーラインとか楽... --- ### マンウィズの甲子園ライブを観て感じたこと - Published: 2018-11-18 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/11270 - カテゴリー: MAN WITH A MISSION, ライブレポ 2018年11月18日、阪神甲子園球場で行われたMAN WITH A MISSIONのライブに行ってきた。 ぶっちゃけ今回のライブ、甲子園というスケールだから、もしかすると、あんまり臨場感がなくて微妙になるかなーと不安だったんだけど、そんな不安は速攻で吹き飛ぶ、超絶素敵なライブだった。 というわけで、この記事では、僕がマンウィズのライブに行って感じたことを徒然と書いていきたいなーと思う。 人の数がすごい 甲子園でのライブ、と簡単に言うが、甲子園のキャパは4万5千ほどである。 バンドマン... --- ### 音垢でツイ廃になってる人をディスる記事 - Published: 2018-11-13 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/11266 - カテゴリー: コラム, 中身のないコラム Twitterで音垢なるものをやっていると、知識の波に忙殺されることがある。 自分の好きなものを好きな人同士で共有したい。 そんな思いで始めたはずの趣味垢が、良くも悪くも自分の生活を塗り潰すようになってしまう。 それは時間だけの話ではないと思う。 例えば、別に誰かと比べているわけじゃないけれど、沢山の知識が怒涛のごとく流れてくるから、みんなとその知識を共有しないといけないと思うようになるから、必死に必死に「最新」の情報を追いかけるようになってしまう。 そこに忙殺されるそんな感覚。 好き... --- ### BIGMAMAから離れてた人は今回のアルバムを聴いてみてほしい - Published: 2018-11-10 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/11236 - カテゴリー: BIGMAMA, 作品レビュー キャリア的に中堅と呼べるバンドって、それなりにアルバムをリリースしているわけで、ある程度バンドの色というか、底というか、そういうものが見えてきたりする。 だから、好きなバンドであれば、新譜が出たら何よりも先に聴き込むし、そうじゃないバンドはどんどんと聴くことそのものを後回しにしてしまって、場合によって時間がなくて、放置してしまうこともある。 BIGMAMAは自分のなかで、わりと後者になりかけていた。 そんななかでリリースされた「−11℃」という今回のアルバム。 正直、聴くまではそこまで期待してな... --- ### 過激派懐古厨の倒し方を考えてみる - Published: 2018-11-04 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/11227 - カテゴリー: コラム, 分析系 バンドは生き物である。 当然ながら、バンドのキャリアが長くなれば、バンドのあり方や方向性はどんどん変わっていく。 例えば、アルバムの色もそうだ。 リリースする作品のタイプは少しずつ変わっていくし、より広いところに届けよう、次の世代にも自分たちの音楽を届けようという意識が強いバンドは、わりと極端に音楽性を変えていくことが多い。 そうじゃなくても、前回と同じような作品しか生み出さないバンドの方が少数だろうし。 つまり、どういう形であれ、バンドは変わってしまうものなのだ。 で、バンドが変わっ... --- ### ○○ってバンドの○○が推し♡って人を成敗してみる - Published: 2018-11-03 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/11215 - カテゴリー: コラム, 悪口系 アイドルに貢ぐようなノリでバンドのことを応援しているファンは多いし、バンドのアイドル化も顕著になっている昨今。 自分とバンドに対するノリというかモチベーションがちょっと違うんだよなーと思うことはよくある話かもしれない。 実際、バンド好きと一口に言っても色んなタイプがいるように思う。 まずは、そこから考えてみたい。 バンド好きの分類 ここを因数分解していくと、ざっと以下のような分類ができる。 1. そのバンドの音楽が好き そのバンドの音楽が好き、という一番シンプルなタイプだ。 多くの人はこ... --- ### オーラル「5150」の歌詞は?タイトルの意味と理由は?唇ワンマンで作ったその温度について - Published: 2018-10-31 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/7114 - カテゴリー: THE ORAL CIGARETTES, 歌詞解説 オーラル「5150」の歌詞は?タイトルの意味と理由は?唇ワンマンで作ったその温度について THE ORAL CIGARETTESが11月16日にニューシングル「5150」をリリースする。 この曲はワンマンツアー「唇ワンマン TOUR 2016~キラーチューン祭り東名阪ワンマンの巻~」の真っ最中に発表された作品である。 ってわけで、多分ライブの勢いとかテンションを織り交ぜた作品であることが予想される。 歌詞については載せたいところですけど、載せたら色々とややこしいので、別のサイトやお手元に歌詞カー... --- ### ビジネス「メンヘラ」をぶっ倒せ! - Published: 2018-10-28 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/11181 - カテゴリー: 悪口系   メンヘラの皆さん、こんばんわ。ハロウィンですけど、楽しい恋愛できていますか? いや、ほんとこの数年で「メンヘラ」って言葉が驚くほど広がったなーと。 これほどまでに市民権を得た言葉もないと思うんですよ。 それこそTwitterで「メンヘラ」とググれば出るわ出るわ。報われない恋愛をしてきたことを自慢するような恋愛ポエムツイートの数々が。 まあどんな形であれ、その恋愛を楽しそうに「ネタ」にできるなら、それは素晴らしいことだと思います。 で、それに呼応するかのように「メンヘラ」と... --- ### 米津玄師の「Flamingo」のレビュー。歌詞の意味も考察 - Published: 2018-10-27 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/11173 - カテゴリー: 作品レビュー, 米津玄師 米津玄師の「Flamingo」みんな褒めすぎでしょ問題 なんか米津玄師は褒めとけばいいんでしょ?って空気半端ないでしょ? いや、わかるよ。わかる。 確かに米津玄師の曲は名曲が多い。 名曲と言い方は具合が悪いとすれば、米津玄師っぽい音作りのアーティストは、正直いないよなーと思う。 ポップスなのにマニアック。 これを両立できている、数少ないアーティストの一人だと思う。 そんななかでの「Flamingo」。 いや、良い歌だと思うよ?米津玄師ならではの歌だとは思うよ? けれど、ポップスとマニアックのバラ... --- ### メガネフェチに捧げるメガネボーカルのバンド特集 - Published: 2018-10-25 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/11149 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 イケメンとかイケメンじゃないとかそんな話じゃなくて、ボーカルの顔ってすごく重要だと思うんですよ。バンドが作る世界観ってなんだかんだで、バンドの顔にすごく引っ張られるところがある。 それはオーラルであれ、岡崎体育であれ、マイヘアであれ、SiMであれ、マンウィズであれ、全部一緒だと思う。 だから、ボーカルは他のメンバー以上に「ちょっとしたビジュアル」の魅せ方を工夫する。 そんななかで、ボーカルの特徴を明確にする重要なアクセサリーのひとつがメガネだと思う。 というわけで、今回の記事では、そん... --- ### Age Factoryがエモいというやつは両成敗 - Published: 2018-10-24 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/11133 - カテゴリー: Age Factory, バンド・アーティスト紹介記事 知ってるよ。そんなん。そんな人もいるかもしれないが、ここで改めて言いたいのだ。 Age Factoryのニューアルバム「GOLD」すんごく良くないですか??? で、Age Factoryの感想をみていくと、出るわ出るわ賞賛の嵐。 曰く「音楽が心に突き刺さる」とか「エモい」みたいなことが、口酸っぱく書かれている。 ただね、ちょっと思うのだ。 それはすごくよくわかるんだけど、なんか言葉として少し安っぽくないか?と。 仮にAge Factoryの音楽が心に刺さるとして、なぜ彼らの音楽は心に刺さるのか?... --- ### 存在感強めな愛すべきベーシストたち - Published: 2018-10-23 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/11103 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 皆さん、ベーシスト好きですか?僕は中の上って感じです。 でも、人によってはプーさんにとっての蜂蜜くらい、ベーシストが生きがいって人もいると思うんですよ。 ただ、ベーシストだったら何でもいいかと言われたらそんなことはないはず。 いつの時代も愛されるベーシストの特徴は「存在感の強さ」だと思います。どうしても、他の楽器に比べたら地味な楽器だからこそ、他の楽器隊よりも存在感を放つベーシストをみると、即刻恋に落ちる人もいると思うんですね。 そこで、この記事では「存在感が強め」なベーシストを紹介し... --- ### カラオケで苦しめる邦ロックバンドの高音ボーカル達 - Published: 2018-10-22 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/11051 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 皆さん、カラオケ行きますか? 僕もたま〜に行きます。でもね、僕は声が高くないし、高い声も出せないんですよ。(まあ、そもそも音痴なんで、高い声とかいう問題じゃないんですが) だからね、すぐに音程的な意味で壁がやってくるんです。 いや、ほんと流行りのバンドのボーカル、みんな声が高すぎです。 少なくとも、カラオケで歌う上では良心的ではないバンドが多すぎる。止めて頂きたい。 今回はそんな愛すべき高音ボーカルたちに文句を言っていきたい。 04 Limited Sazabys https://yo... --- ### 最近の04 Limited Sazabysがちょっとしんどい - Published: 2018-10-19 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/10882 - カテゴリー: 04 Limited Sazabys, 作品レビュー 最近のフォーリミがちょっとしんどい ぶっちゃけそう思わないですか? 僕はすごく思うんですよ。 AIR JAM2018では、Hi-STANDARDの前を務めた04 Limited Sazabys(以下、フォーリミと略す)。 ツアーで回るキャパもどんどん大きくなってきた彼ら。 でも、その一方で小箱のライブハウスツアーも行ったりしている。 フェスの存在感も日に日に増すばかり。 そんな彼らのことが、ぶっちゃけってしまうと、正直、しんどいのだ。 なぜ、そう思うのか? そのことを、この記事では書いていきたい... --- ### King Gnuがブレイクしている理由とオススメ曲について考えてみる - Published: 2018-10-18 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/10859 - カテゴリー: King Gnu, バンド・アーティスト紹介記事 King Gnuがブレイクしている理由とオススメ曲について考えてみる よくバンドを勧めるとき、○○さんは○○が好きだから、○○とかオススメかな〜みたいな切り口でオススメバンドを勧めたりする。 これはその人の好きなバンドと勧めたいバンドから類似点を汲み取り、好きなバンドとこれだけの類似点があるから、これ勧めてもハマるでしょ?って寸法なわけだ。 勧めるならこのやり方が一番良い。 けれど、これってそのバンドが売れる売れないで考えたら、けっこう微妙なところがある。 流行のなかで売れる、というときには類似... --- ### BUMP OF CHICKENの「話がしたいよ」の話がしたいよって言ってる奴と話がしたくない - Published: 2018-10-15 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/10740 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN, 作品レビュー BUMP OF CHICKENの「話がしたいよ」の話がしたいよって言ってる奴と話がしたくない 昨日、公開されたんで観ました。MV。 いや、アイドルMVかよ。 初めて観た時はそうツッコミそうになりました。 待て待て待て待て、と。 藤原さん、 確かにあんたの歌声は大好きだぜ?書く歌詞だって大好きだぜ?もちろん、メロディーだって大好きだぜ?それは間違いない。否定はしない。 でもな、あんた、来年には40歳になる男なんだぜ?なんなら、あんた、本当はバンドマンなんだぜ? そろそろ、「藤くん」じゃなくて「藤さ... --- ### パスピエの野音ワンマンがすごく良かったので、その感想を書いただけの記事 - Published: 2018-10-15 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/10727 - カテゴリー: パスピエ, ライブレポ パスピエの野音ワンマンがすごく良かったので、その感想を書いただけの記事 現在も精力的に活躍している女性ボーカルのバンドで一番好きなバンドは何ですか? 仮にこういう問いをされたら、僕はパスピエと答えると思う。 なぜなら、単純にパスピエが好きだから。 というわけで、2018年10月14日は服部緑地野外音楽堂で行われたパスピエの野音ワンマンライブ「印象H」に行ってきました。 改めてパスピエってやっぱり良いなーと思ったし、それなりに色んなバンドを観てきたつもりだったけど、やっぱりパスピエって不動だわ〜と... --- ### BUMP OF CHICKEN「話がしたいよ」歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2018-10-15 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/10724 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN, 歌詞解説 BUMP OF CHICKEN「話がしたいよ」歌詞の意味は?解釈と考察! BUMP OF CHICKENの「話がしたいよ」について書いていきたい。 作詞 藤原基央 作曲 藤原基央 考察〜前置き〜 今回の歌は映画「億男」の主題歌であり、タイアップを受けて作った作品であることが明かされている。 そのため、歌詞について語るとなれば、まずはタイアップを抑えて〜というのが正当なアプローチだとは思うが、今作に限っては、タイアップであること、あるいはタイアップ作品と比較しながらの考察とはいうことは一切行わず、... --- ### 別にBUMPファン、正気なくなっていないのでは説 - Published: 2018-10-11 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/10709 - カテゴリー: 中身のないコラム CDJにBUMPが出演するって発表されたじゃないですか? で、それでBUMPファンは正気をなくしたって、まとめられたじゃないですか? でもね、それは嘘だと思うんですよ。 この記事では、それについて細かく分析していきたいと思う。 正気を失くさないBUMPファン BUMPファンってなんだかんだで内向的な人が多いので、愛が内に内に向かう人が多いんですよね。 なので、人によっては????となるような愛の形を表明しちゃう人もいる。けれど、意外とそういう人に限ってハイパーシラフだったりします。 そ... --- ### Perfumeより、きゃりーぱみゅぱみゅの方が「Future Pop」なのではないか説 - Published: 2018-10-11 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/10701 - カテゴリー: Perfume, きゃりーぱみゅぱみゅ, 分析系 Perfumeより、きゃりーぱみゅぱみゅの方が「Future Pop」なのではないか説 いや、これ、きゃりーぱみゅぱみゅのニューアルバム「じゃぱみゅ」を聴いて感じた勝手なる所感なんですけどね。 「Future Pop」と言えば、Perfumeが2018年にリリースしたアルバムのタイトルである。 Perfumeときゃりーぱみゅぱみゅと言えば、両者ともに中田ヤスタカがプロデュースをしていることは周知だと思うし、中田ヤスタカのキャリアを考えるうえでも、Perfumeときゃりーぱみゅぱみゅの2組のアーテ... --- ### フェス好きで、2013年産のロック知らない奴、非国民説 - Published: 2018-10-09 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/10687 - カテゴリー: 中身のないコラム ここ近年の邦ロックの歴史を振り返ると、2013年という年は、わりとキーポイントだなーと勝手に思うのだ。 というわけで、2013年、どんなロックが誕生したのか?それについて、簡単に振り返ってみたい。 サカナクションの項 サカナクションが最後にオリジナルアルバムを出したのはいつかご存知だろうか? 聞いて驚いてほしい。 2013年なのである、2013年。 まさかこの2013年にリリースされた「sakanaction」というアルバムが、平成最後のサカナクションのオリジナルアルバムになるなんて、... --- ### 良い子は読んではいけないサイコパスボーカル万能説 - Published: 2018-10-07 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/10683 - カテゴリー: 悪口系 どういう音楽が売れますかね?みたいな質問をもらうと「うーん。難しい質問だなー」と思うんですけど、最近人気のバンドのボーカルを見ていると、みんな共通して持っている要素があるなーと思っていて。 え?何かって? サイコパスですよ。サイコパス。これです、これ。もちろん、精神病理学でいうところの「サイコパス」とはちょっと違うニュアンスでこの言葉を使っているので、少し失礼な物言いになっているのは承知してます。 けれど、やっぱりサイコパス的要素を持ったボーカルがいるバンドこそが今の音楽シーンを制して... --- ### KANA-BOONとかクリープハイプに対する雑な個人的見解 - Published: 2018-10-06 - Modified: 2025-01-21 - URL: https://sinario19.com/archives/10673 - カテゴリー: KANA-BOON, クリープハイプ, 分析系 KANA-BOONとかクリープハイプに対する雑な個人的見解 この辺りのバンドの質問が質問箱に届いてくるので、いま思っていることを簡単に文章にしてみたいと思う。 各バンドのファンからしたら「いや、お前何言ってるんだ」と猛烈なるお叱りを受けそうではあるが、個人的な見解を言えば、10年代前半にAV男優の股間のように、ファンの数を伸ばしていたバンドのほとんどは、あるタイミングを機に落ち着いてしまった印象がある。 こういうバンドの多くは、フェスでは未だに人気でそれなりに会場をパンパンにしたりするんだけど、... --- ### クリープハイプ「泣きたくなるほど嬉しい日々に」の感想と個人的解釈。 - Published: 2018-10-02 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/10606 - カテゴリー: クリープハイプ, 作品レビュー クリープハイプ「泣きたくなるほど嬉しい日々に」の感想と個人的解釈。 前作「世界観」がすごく良いアルバムだなーって思って、よく聴いていた。 2016年の話。 まだ、自分のあそこの毛が薄かった頃の話である。 自分のブログの記事にある、当時のベストディスクにもクリープハイプの「世界観」は、かなり上の方にランクインさせたりもした。少なくとも、そのくらいには大好きなアルバムだった。 ただ、それほどまでに「世界観」のアルバムにハマってしまったからか、自分の中ではその後の反動が大きかった。 クリープハイプが「... --- ### セカオワ「Hey Ho」の歌詞の意味は?解釈と考察!日本語歌詞に戻した理由とは? - Published: 2018-09-28 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/6874 - カテゴリー: SEKAI NO OWARI, 歌詞解説 セカオワ「Hey Ho」の歌詞の意味は?解釈と考察!日本語歌詞に戻した理由とは? SEKAI NO OWARIが10月5日に新曲をリリースする。 タイトルは「Hey Ho」。 深瀬とさおりはこの歌にどんな意味を宿したのか、考えてみたい。 作詞:Fukase Saori 作曲:Nakajin このぼろぼろの思い出とか ばらばらに壊れた気持ちも 大事にしたから大切になった 初めから大切なものなんてない どこか遠い世界のことなど どうでもいいやと呟いた 大事にしないとああ、こんなにも 大切なものなんて... --- ### マキシマム ザ ホルモン「拝啓VAP殿」評! - Published: 2018-09-25 - Modified: 2025-01-19 - URL: https://sinario19.com/archives/10587 - カテゴリー: マキシマム ザ ホルモン, 作品レビュー マキシマム ザ ホルモン「拝啓VAP殿」評! マキシマム ザ ホルモンが「拝啓VAP殿」のMVを公開した。*この記事はいわゆる「ネタバレ」を含みます。 突然の活動休止の発表直後の、突然なる約5年半ぶりの新曲、しかもその新曲はホルモンの代名詞であるヘドバン、デス声を封印ということで、巷では相当話題になった今作。 おまけにという謎の星の言語で歌われた今作は、歌詞でも大きな注目を集めることになる。 そんな「拝啓VAP殿」について、テキトーに色々と書いていきたいと思う。 愛とリスペクトが詰まった音楽 ヘ... --- ### 米津玄師「LOSER」のレビュー。歌詞の意味も考察 - Published: 2018-09-21 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/6823 - カテゴリー: 歌詞解説, 米津玄師 - タグ: 米津玄師 米津玄師「LOSER」の歌詞の意味は?解釈と考察。ハチっぽいサウンドの理由は? 2016年9月28日に発売される米津玄師の新曲「LOSER」。 米津玄師はその歌にどんな意味や想いを込めたのか、歌詞を分析して考えてみたい。 作詞:米津玄師 作曲:米津玄師 1番の歌詞について いつもどおりの通り独り こんな日々にもはや懲り懲り もうどこにも行けやしないのに 夢見ておやすみ いつでも僕らはこんな風に ぼんくらな夜に飽き飽き また踊り踊り出す明日に 出会うためにさよなら 今回のMVによって、米津は曲が書... --- ### 桜井和寿が左を気にしすぎているMr.Childrenの「Your Song」の最初の感想! - Published: 2018-09-20 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/10581 - カテゴリー: Mr.Children 桜井和寿が左を気にしすぎているMr. Childrenの「Your Song」の最初の感想! 皆さんミスチルは好きですか?僕はまあまあ好きです。ガチなチルオタには足元は及ばないですけれど、それなりに楽曲は聴いてきました。 けれど、あるタイミングからミスチルの作る音楽が合わなくなって、新作が出てもあんまり聴かなくなったんですよね。 お気に入りの服も、歳を重ねれば自分の身体に合わなくなるのと同様に、僕もミスチルの音楽とは感性が合わなくなったのかな?ミスチルは自分にとって「想い出のバンド」になってしまっ... --- ### 「ライブに行くな」と親に反対されたときの説得法! - Published: 2018-09-17 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/10576 - カテゴリー: コラム 「ライブに行きたいけど、親に反対されます。どうしたらいいと思いますか?」 以前、そんなニュアンスの質問を頂いた。 なんで親が子どもに「ライブに行くな」というのか?そこが見えないと、どうにも答えようのない問題だったので、その質問を頂いたときは、何とも言いようがなかった。 思えば、僕自身はそんなに能動的にライブに行く高校生ではなかったし、自分が稼いだお金の範囲でしか趣味にお金を投資をしなかったタイプのオタクなので、親に反対までされて何かをするような生活は送らなかったので、なおのこと、う〜ん... --- ### クソって言いたい、星野源の「アイデア」評 - Published: 2018-09-11 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/10511 - カテゴリー: 作品レビュー, 星野源 クソって言いたい、星野源の「アイデア」評 いやー思うんですよ。こんな曲、クソです。クソ。バチクソにクソ曲ですよ。こんな曲。 で、なんでこの曲が「クソ」と思うのか。 それをこの記事で書いていきたい。 朝ドラというタイアップでここまで押し出してくる我の強さ この歌の1番の歌詞、わかる人が聞いたらわかると思うんだけれど、星野源の過去曲に登場してきたフレーズや、過去曲のタイトルばかりが使われている。 おはよう⇒『Crazy Crazy』 夢を⇒『夢の外へ』 湯気⇒『湯気』 生活⇒『生活』(SAKEROC... --- ### Mステ出演前に考えるsumikaというバンドの凄さ - Published: 2018-09-04 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/10484 - カテゴリー: sumika, バンド・アーティスト紹介記事 ポップスしか聞かない人にも邦ロックを勧めたいみたいなこと、どんな人でも一度や二度はあると思うのだ。 あいみょんの「君はロックを聴かない」的なお話。 まあ、ロックを勧める相手への関係性は脇に置いておくとして、ロック愛好者がロックをまったく聴かない人にロックを勧めようするとき、たまにロック愛好者のロックに対する愛がすごすぎて、そこで重大なるミスを犯すことがある。 ありがちなミスとして挙げられるのが、入門編として勧めたロックがやたらと重すぎる例。 僕の知り合いは、ポップス大好きな友達をロック... --- ### RADWIMPS「なんでもないや」の歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2018-09-01 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/6677 - カテゴリー: RADWIMPS, 歌詞解説 RADWIMPS「なんでもないや」の歌詞の意味は?解釈と考察! RADWIMPSの新曲「なんでもないや」の歌詞について書いてみたい。 ※映画「君の名は。」に関するネタバレも含んでいるので、未見の方は注意してお読みください。 この歌も「君の名は。」で使われている歌である。 本編が終わって、スタッフロールのエンディングとともに流れる歌なのだが、この歌が映画の最後にかかるということは、つまるところ野田洋次郎も映画のために書き下ろした4作のまとめ的な存在として、この歌を位置づけている可能性が高い。 とな... --- ### 今さらだけど、tetoってバンド、マジでカッコいいなーって思う。 - Published: 2018-08-25 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/10469 - カテゴリー: teto, バンド・アーティスト紹介記事 tetoが出てきた当初、それこそ2016年とか2017年くらいのときはこんなことを思っていた。 衝動をウリにしたバンドは僕の中では銀杏BOYZが不動でそれに勝つことはないし、こんなロックがあったなんて... ... っていう意味で衝動を突き動かされたバンドはandymori以降いないから、知らねえよtetoなんて、そんなバンド。なんだよ、テトって。ドラクエの主人公かよ。 そんなことを思っていました。 いや〜2016年の俺がいたら、即効殴りますね。グーパンにして全力で。いや、グーパンは痛いからシッペくらいにし... --- ### バンアパことthe band apartを推していく記事! - Published: 2018-08-21 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/10465 - カテゴリー: the band apart, バンド・アーティスト紹介記事 長いこと音楽を聴いていると、それまであった自分の価値観を木っ端微塵にさせられるような、衝撃的な音楽との出会いというものがある。 僕の高校時代に、そういう衝撃を与えてくれたバンドのひとつがこれ。 the band apart。 通称バンアパである。 今年で20周年を迎えるバンドなんだけど、初めて聴いたときは、オシャレとかっこよさを両立させたこんなバンドいるのかよマジかよ、って思ったものである。 https://youtu. be/A2sZ4NcownU ほらこれ。 単純にギターのカッティング、すごく... --- ### あいみょん、すごく良いみょん!! - Published: 2018-08-12 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/10437 - カテゴリー: あいみょん, バンド・アーティスト紹介記事 あいみょん、すごく良いみょん!! うるせえーっ!誰だよふざけた名前しやがって。 出てきた最初は、そんなことを思っていた。なんだよ語尾「みょん」って。 語尾が「ょん」な奴は地雷に違いない。出てきた最初はそんなことを思っていた。 浅はかな考えである。 でもね、最初は名前の印象から、きっとドンキホーテとかに足繁く通うような人たち御用達のアーティストなのかと思っていたのだ。 インディーズ時代に発表した作品は、表面的にはイロモノの香りのする歌が多かったこともあって、僕の色メガネのレンズはなおのこと曇ること... --- ### バンドのアイドル化をめぐる諸問題について! - Published: 2018-08-12 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/10430 - カテゴリー: コラム, 分析系 バンドがアイドル化している、という話をよく耳にする。 わかる。確かに。 そう感じることはよくあるから。 しかし、「アイドル化」すると一口に言っても色んなパターンがある。 前回、このような記事を書いたのだが、この記事の感想を辿ってみると、読み手によって、「アイドル化」するというニュアンスがまったく違うことがわかった。 つまりここでいう「アイドル化」というのは、複数の意味が宿るというわけである。 そして、先ほど紹介した前回記事では「アイドル」とは3パターンあると述べたが、本当はバンドのこと... --- ### X(旧Twitter)の音垢界隈はなぜ香ばしいツイートを繰り返すのか? - Published: 2018-08-03 - Modified: 2025-01-30 - URL: https://sinario19.com/archives/10409 - カテゴリー: コラム, 悪口系 X(旧Twitter)の音垢界隈はなぜ香ばしいツイートを繰り返すのか? 人は一人では生きていけない。 往年のJ-POPでも、そういうメッセージは繰り返し歌われてきた。 自分も、そう思う。 その一方で、人に対して時にはネガティブな感情も持ち合わせるのが人というものである。 だからこそ、現実世界だと人の関わり方には濃淡を作ることができるし、うまくやり過ごしながら日々を生きる人も多い。 が。 インターネットのコミュニケーションになると、話が変わる。 色んな人の、色んな動きを目にすることになる。 とはい... --- ### そろそろ、しょくぱんくんにユニゾンのマスコットキャラを担うのは荷が重すぎるのでは説! - Published: 2018-07-30 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/10397 - カテゴリー: UNISON SQUARE GARDEN, コラム, 悪口系 ここ3年でもっとも演奏がシャープになって色んな意味でカッコよくなったバンドのひとつと言えば、ユニゾンことUNISON SQUARE GARDENだと思う。 曲を出すたびに、ライブをするたびに、音がどんどんシャープになっていって、不要なものがどんどん排除されていく、そんなスマートなカッコよさがある。 しかも、である。 ギターが上手くなる、演奏がかっこ良くなる、それだけならまだわかるんだけど、なぜかビジュアルすらもどんどん洗練されてきてて、とっくにお肌の曲がり角に差し掛かる年齢のはずなのに... --- ### 過激派になりつつあるBUMPファンを片っ端から殴って行く! - Published: 2018-07-29 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/10394 - カテゴリー: コラム, 悪口系 ニューシングル「望遠のマーチ」をリリースしたことで慌ただしくなってきたBUMP OF CHICKNまわりの動き。 BUMPが活発に動くのは良いことだ。素直に嬉しい。油断してると、マジであいつら音信不通になってしまうから。 確かに、新曲は焼き直し感のある曲ではあるんだけど、でもやっぱり聴いてると良き!ってなる。藤くんは尊い。BUMPメンバーみんな尊い。 が、そんなBUMPの後ろをゴキブリの如くくっついてくるBumperことBUMPのファンのテンションが時々きつくなることがある。 おそらく... --- ### こなそんフェスに行き、チャットモンチーのラストライブを観て思ったこと、感じたこと。 - Published: 2018-07-27 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/10385 - カテゴリー: チャットモンチー, ライブレポ こなそんフェスに行き、チャットモンチーのラストライブを観て思ったこと、感じたこと。 幸運なことに、チャットモンチーの最後のライブとなったこなそんフェスに行き、チャットモンチーの最後のライブを観ることができた。 2018年7月22日の話である。 で、せっかくなので、終わった次の日、5000字程度の、ライトなライブレポというか、感想記事みたいなものを書き上げた。 簡単に内容を言えば、チャットモンチーの最後のライブは、どこまでもチャットモンチーらしかったという話。 いつものようにMCはすごくマイペース... --- ### BUMP OF CHICKEN「望遠のマーチ」歌詞の意味は?PATHFINDERツアーとの繋がりについて - Published: 2018-07-25 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/10383 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN, 歌詞解説 BUMP OF CHICKEN「望遠のマーチ」歌詞の意味は?PATHFINDERツアーとの繋がりについて BUMP OF CHICKENの「望遠のマーチ」について個人的解釈を書いていきたい。 いこうよ、というサビのフレーズから考えること サビが「いこうよ」ってフレーズの繰り返しなのが印象的なこの歌。 そうか。 この歌は「いこうよ」っていうことが言いたい歌なんだなーという当たり前の感想を持つ。 でも、この歌、BUMPにとって新しいモードに入った歌なんじゃないかなーと勝手に感じた。 涙を擬人化させて... --- ### 私立恵比寿中学がすごく良いので、邦ロック勢にも勧めていきたいノリな記事! - Published: 2018-07-22 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/10379 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事, 私立恵比寿中学 最近、すごく良いなーってアイドルグループがいる。 名前は、私立恵比寿中学っていうんだけど、この記事では、なぜこのグループが最近良いなーと思っているのか、というところを書いていきたい。 カバーが良かった 名前はけっこう昔から知っていたんだけど、あんまりちゃんと聴く機会がなかった私立恵比寿中学ことエビ中。 そんな僕がちゃんとエビ中を聴く機会と巡り会えたのは、椎名林檎トリビュートアルバム「アダムとイヴの林檎」。 このアルバムに、エビ中のカバーも収録されていたのである。 カバー曲は「自由へ道連れ」。 ほ... --- ### フレデリックの「飄々とエモーション」に物申してみた!! - Published: 2018-07-21 - Modified: 2025-01-19 - URL: https://sinario19.com/archives/10377 - カテゴリー: フレデリック, 作品レビュー フレデリックの「飄々とエモーション」に物申してみた!! ファンに怒られるかもしれないけれど、最初に「飄々とエモーション」ってタイトルを見たとき、僕はこう思った。 フレデリックめ、ついにやりやがったな、と。 これは、完全にサカナクションをパクってきたな、と。 タイトルだけみたら嫌でも「さよならはエモーション」が頭によぎるし、最近のフレデリックはサカナクションのライブに寄せてきているイメージがあるし(個人的偏見)、飄々とエモーションのMVの、砂漠を歩く感じは「多分、風」が頭によぎるし(過剰反応) ま... --- ### 三浦大知のアルバム「球体」の感想と個人的解釈! - Published: 2018-07-16 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/10374 - カテゴリー: 三浦大知, 作品レビュー 誰だよ、この小袋成彬はっ!!! 聴いて最初の感想はそれだったが、ちゃんと聴けば小袋とはまた違う味わいがあったというか、これ全然小袋と違うわというか、明らかに三浦大知の作品だわというか。 三浦大知め、「本気で日本語でグラミー賞を取りに行こうとしているな!」っていう気概をビンビンに感じる作品だった。 このアルバム、凄いわマジで! めざとい音楽好きからも圧倒的評判が良い今作。 今まで三浦大知をスルーしてきた人の多くも「この作品はマジで凄いよ!」という評価をしており、個人的にも完全に同意である。 なぜ良... --- ### ELLEGARDENの対バン相手がONE OK ROCKである理由について - Published: 2018-07-12 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/10362 - カテゴリー: ELLEGARDEN, ONE OK ROCK, コラム ELLEGARDENの対バン相手がONE OK ROCKである理由について エルレの対バンがワンオクであることが発表された。 これに対しては、人の数だけ意見があるように思う。 どうせならあのバンドとの対バンが良かったとか、そもそも俺はワンマンが良かったのに!とか。 対バン相手がワンオクであることに納得のいかない人もいれば、ワンオクであることを超絶喜んでいる人もいれば、ワンオクが対バン相手だとわかった瞬間からエルレのライブに関心を持った人もいるだろうし。 人の数だけ感想はある。それはけっこうなこと... --- ### フジファブリック「手紙」の歌詞の意味と感想。誰に向けての「手紙」なのかの考察! - Published: 2018-07-08 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/10352 - カテゴリー: フジファブリック, 作品レビュー, 歌詞解説 フジファブリック「手紙」の歌詞の意味と感想。誰に向けての「手紙」なのかの考察! フジファブリックの最近の動きが慌ただしいように感じる。 1年以上先にある大阪城ホール公演の開催を発表したり、フジファブリックのフロントマンである山内総一郎が急にTwitterを始めたり。 そんななかでリリースされた「手紙」という楽曲。 すごくメッセージ性の強い歌で、個人的に思うところがあったので、今回は、そんな「手紙」という楽曲の個人的な感想を書いてみたい。 なお、この感想はあくまでも個人的な所感なので、その辺りを汲... --- ### 仕事帰りにスーツのままライブに行くときの指南術!! - Published: 2018-06-28 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/10340 - カテゴリー: ライブ環境系の話 サラリーマンが平日のライブに行くこともあると思う。 そこで問題になるのが服装である。 勤務時も完全私服だよって人、仕事中は決まった制服に着替えるだけなので帰りは私服だよって人だったら、その日の私服をライブを見越したものにすればいいだけのことなので、話は簡単である。 が、スーツで仕事をしないといけない業種・職種の人はひとつの壁にぶつかることとなる。 そのままスーツで行くべきか、それとも着替えて行くべきか。 悪魔の2択クイズである。 ただ、ライブと言っても色んなタイプのライブがあるし、ライ... --- ### Suchmosの「VOLT-AGE」は本当に観客のボルテージをあげることができないのかを検証してみた! - Published: 2018-06-23 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/10324 - カテゴリー: Suchmos, 作品レビュー Suchmosの「VOLT-AGE」は本当に観客のボルテージをあげることができないのかを検証してみた! サッカー・ロシアW杯のNHKテーマソングに抜擢されたSuchmos。 そんな彼らが満を持してテーマソングとして世に放ったのが「VOLT-AGE」という作品だった。 のだが、おそらくほとんどの人は、SuchmosがNHKのW杯テーマソングを担当するという事実すら知らなかったのではないだろうか? そう。 NHKで放送された日本VSコロンビア戦のハーフタイム中に、Suchmosがこの歌を披露するまで... --- ### おすすめカバー曲5選!〜カバーされて世界観が変わった曲たち〜 - Published: 2018-06-20 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/10321 - カテゴリー: コラム トリュビュートアルバムのリリースが増えて、色んなアーティストの音源化されたカバー曲を聴くことが増えた。 好きなアーティストの好きなカバー曲を聴くというのはそれだけで楽しい気分になるものである。 もちろん、原曲派の人だっているだろうし、え〜このアレンジじゃ原曲の持つ良さがなくなっちゃうよ〜と不満を述べたくなるときもあるだろう。 期待していたのに、大したカバーではなかったと落胆することもあるだろう。 けれど、時たま「この曲がこう化けるとは!」と良い意味で仰天するカバー曲もある。 ある意味原... --- ### どこにも行けない米津玄師と、すぐに迷ってしまう藤原基央。 - Published: 2018-06-16 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/10315 - カテゴリー: 中身のないコラム 米津玄師の歌詞はすぐにどこにも行けなくなる。 「LOSER」も「パンダヒーロー」も「砂の惑星」も「ホープランド」でと、どこにも行けなくて困ってる描写が歌詞でなされる。 本当に多くの歌で米津玄師はどこにも行けなくなっている。 少し可哀想になってくる。 一方、藤くんが歌詞を書くBUMPの歌では常に迷い続けてることがわかる。 「ダイヤモンド」も「Stage of the ground 」も「メロディーフラッグ」も「ロストマン」も「オンリーロンリーグローリー 」も「花の名」も「arrows」も... --- ### RADWIMPS「HINOMARU」歌詞の意味と音楽的感想! - Published: 2018-06-13 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/10284 - カテゴリー: RADWIMPS, 歌詞解説 - タグ: @ RADWIMPS「HINOMARU」歌詞の意味と音楽的感想! RADWIMPSの「HINOMARU」の歌詞がちょっと右翼っぽいらしくて、過激の左翼が絡んできて炎上しているという話を聞いた。 ライブの日には、ライブ会場近くでデモまでするという話。自分の信条を貫くために行動を起こすことは悪いことではないが「世の中を良くしたい」ならもっとやるべきことあると思うぞ。ってか、普通に色々迷惑だからやめておけ。 香水かけすぎて逆に周りを不快にしているババアと一緒だぞ。もう少し客観的になってほしい。抗議じゃなく... --- ### 〈座談会〉今年のロッキンのメンツ、ぶっちゃけどうよ? - Published: 2018-06-10 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/10260 - カテゴリー: その他, フェスの話 - タグ: 座談会 前置き それぞれの音楽ブロガーさんが議題を持ち寄って、各ブログごとに座談会をしましょうよーーということで、ちょくちょく記事をあげていたりする。 前回は、ソノダマン氏のブログで「お気にいりのフェス飯ありますか?」っていう議題でお話をした。 当該記事はこちら。 ところで、ROCK IN JAPAN、通称ロッキンのライブアクトが全て発表された。 今年は色んな意味で、メンツについて騒がれている当該フェス。 そこで、今回は「ロッキンの今年のメンツ、ぶっちゃけどうよ?」という... --- ### ロッキンがアイドルフェス化するなかで考える「ロックとは何か?問題」とその解答! - Published: 2018-06-09 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/10255 - カテゴリー: コラム, 分析系 今年のロッキンの「全ライブアクト」発表を受けての感想・意見をみてみると、こういうものが多かった。 「アイドルばっかりで、こんなんもはやロックフェスじゃないやん!」「ビバラポップよりもポップポップしてるやん!」「アイドル出すならもっとバンド出してほしい」「え!!POTでる!!は???え!??ま!!????」「最終日大丈夫なん??グラスのメンツ、足りんやん」「今年のロッキンはちょっと微妙かな... 」 そして、みんな口を揃えて言うのだ。 これじゃ「ロック・イン・ジャパン」ではなく「ポップ・イン・... --- ### <検証>大阪にある噂の邦ロックカフェバー「ロクロラ」に行ってきた! - Published: 2018-06-06 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/10225 - カテゴリー: インタビュー 突然ですが、皆さん、大阪に邦ロックカフェバーがあるってご存知ですか? あるんですよ、それが。僕もあんまりよく知らなかったんだけど。ちゃんとあるみたいで。 その店のTwitterアカウントが、これ。 略してロクロラ。 はい出ました。略し方ポケモンスタイルの奴〜。 日本人はちょっと名前が長くなると、すぐに四文字化したがる傾向にある。どうせあなたの好きなバンドも四文字に略されてるんでしょ? どうでもいいけど、生粋の大阪人であるウチの母親はマクドナルドのことは「マクナル」と略すし、マキシマム ... --- ### 志村時代のフジファブリックが好きだった人に捧げる今のフジファブリックを語る記事! - Published: 2018-06-04 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/10216 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事, フジファブリック 志村時代のフジファブリックが好きだった人に捧げる今のフジファブリックを語る記事! フジファブリックって皆さんにとってどういうバンドだろうか? 人の数だけ答えがあるとは思うけれど、どうしても「志村がいたバンド」と捉える人は一定多数いると思う。 今も精力的に活動をしているのは知っているし、良い曲を作っているのも知っているけれど、志村がいたあの頃と比べるとどうしても微妙な気持ちになる人って、それなりにいるかと思うのだ。 気持ちはわかる。 僕自身も、フジファブリックは志村がいたからこそ「見つけたバンド」... --- ### #日曜日だし邦ロック好きな人と繋がりたい、という人をディスる記事 - Published: 2018-05-28 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/10202 - カテゴリー: コラム, 分析系 どれだけの人気のバンドだって5年もあれば浮き沈みが出てくる。 今から5年前といえば、2013年。 その頃といえば、the telephonesがブイブイ言わせてて、KANA-BOONやグドモやキュウソ辺りが台風の目のごとくその存在感を強めていた時代。 THE BAWDIESはまだホットドッグなんて販売していなかったし、ドロスは当然まだ だった時代。 ドロスは例外として、ずっと右肩上がりで人気を維持するバンドなんてほとんどいないことがわかる。 なぜそうなるのか? 理... --- ### KOHHって誰だよwwwwと草生やすエアジャム参戦者に捧ぐKOHHのヤバさを説明する記事! - Published: 2018-05-27 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/10194 - カテゴリー: KOHH, バンド・アーティスト紹介記事 いや、KOHHって誰やねん。 エアジャムのメンツが発表されてそう思った奴、絶対何人かいるはずだ。 怒らないから手を上げて名乗り出て欲しい。 たぶん、エアジャムの参戦者のうち、7割の人は「エアジャムの目的はハイスタだし、お目当てのロックバンドが見れたらいいからKOHHの時間はご飯タイムにしよう」と思って予習すらしないのだろうし、2割の人は予習はしてみたけれど、歌にメロディーとかなくてノリ方もよくわからんから無理!ってなって聴くことを断念して「KOHHの時間はご飯タイムにしよう」と思っただろうし、残... --- ### 10-FEETがなぜエモくて、なぜカッコイイのかを考えてみた! - Published: 2018-05-24 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/10189 - カテゴリー: 10-FEET, バンド・アーティスト紹介記事 10-FEETがなぜエモくて、なぜカッコイイのかを考えてみた! 京都大作戦のメンツが全て発表された。 自分の好きなバンドが発表されなかったから残念がる人もいれば、予想していなかった自分の推しバンドが発表されて興奮のあまり射精してしまった人もいると思う。 まあ、大作戦の良さって、10–FEETの主催フェスでありながら「まさかそのバンドが出ちゃうとは」って意外性があるところだと思うし、普段はベタなライブしかしないバンドも、この日限りは10–FEETに影響されて、いつもとはちょっと違う「エモさ」を見せ... --- ### <座談会>MUSICAよりカジュアルめな春フェスライブレポ!! - Published: 2018-05-21 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/10156 - カテゴリー: その他, フェスの話 - タグ: 座談会 前置き それぞれの音楽ブロガーさんが議題を持ち寄って、各ブログごとに座談会をしましょうよーー。 そんな提案をしたワタクシ。 前回は、むらたかもめ氏のブログ「オトニッチ」にて「春フェスといえばビバラだけど、ビバラって運営にちょっと難があるよね〜。そんななかでもビバラをより良く楽しむにはどうしたらいいだろうか?」という議題で、各ブロガーさんと意見交換をした。 当該記事はこちらである。 http://www. ongakunojouhou. com/entry/2018/05/16/203919... --- ### で、ポルカドットスティングレイってどうなの?って人に捧ぐ「一大事」なポルカ論! - Published: 2018-05-19 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/10148 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事, ポルカドットスティングレイ 人によって好みが分かれがちなバンドっていると思うけれど、ポルカもそういうタイプなんじゃないかと思う。 曰く、MVがあざといとか。曰く、全てが計算されてる感じでなんかイヤらしいとか。曰く、少し不満を述べたファンのTwitterを簡単にブロックするとか。曰く、音楽テレビ番組「バズリズム」にて2017年「今年ブレイクするアーティストTOP10」の第2位に輝いたけど、5位のNulbarichや4位の髭男の方がバズってるんじゃないかとか。 いや、好きですよ、僕は。ポルカの音楽。 ただ。 ポルカってやっぱり... --- ### ゲスの極み乙女。「もう切ないとは言わせない」の歌詞と意味と動画と感想! - Published: 2018-05-13 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/10121 - カテゴリー: ゲスの極み乙女。, 作品レビュー ゲスの極み乙女。「もう切ないとは言わせない」の歌詞と意味と動画と感想! や、それにしても「もう切ないと言わせない」ってタイトル。 ライトノベルかお前は、と。 あるいは、泣き路線で名を馳せているギャルゲーかよ、と。 ただ、こんなタイトルをつけるだけあって、サウンドが雄弁にタイトルを語るような仕上がりになっていたりもする。 切ないイントロ ゲスの場合、キーボードが持つ役割が大きいし、ベースも動きまくるので、代表曲のイントロでギターが率先して前に出てくることは少ない。 けれど、今作のイントロは、いきな... --- ### ELLEGARDENというバンドを知らない人に知ってほしい、エルレのカッコ良さ。 - Published: 2018-05-12 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/10117 - カテゴリー: ELLEGARDEN, バンド・アーティスト紹介記事 復活の報が流れてから、「俺はエルレがこんなに好きなんだ!待ってたぜ!」っていう微笑ましい文章がたくさん生まれた。そして、そういう文章をたくさん読んだ。 いや、泣ける。ほんと泣ける。 御多分に漏れず、僕もエルレのブイブイ期と中学〜高校の思春期が大被りしているので、大方のアラサーと同様、ただただ「嬉しい!」って気持ちが強い今。 ただ、外野からすれば、何でお前らはそんなにエルレが好きなんだ?と思う人もいるはず。 青春時代にグッときたバンドだからこそ、エルレは良いと思うのだろうか?ただの思い出補正だから... --- ### ヒトリエを「ボカロバンド」なんて言う奴を殴るための記事! - Published: 2018-05-10 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/10105 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事, ヒトリエ ヒトリエってどれくらい認知されてるんだろう? 気になったので、アンケートをとってみた。で、結果がこちら。 システム上、複数投票はできないし、あくまでも自分のフォロワーの一部とその周辺しか投票はしていないので、大したデータではないんだけど、それでも答えとして如実に出てきたもの。 知らない人多いのか... ... ヒトリエ... ... 。 同じボカロ出身でも、米津はあんなに人気があるというのに。(まあ、米津玄師がボカロ出身という事実に対する認知度がどれくらいなのかは定かではないけども) ヒトリエのフロントマンであるwow... --- ### Mステの出演がCHAIでがっかりしている邦ロックリスナーに捧げるCHAIのヤバさを説明する記事! - Published: 2018-05-06 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/10101 - カテゴリー: CHAI, バンド・アーティスト紹介記事 ミセス、フォーリミと続き、次にMステに出演するバンドがCHAIだとわかった瞬間、「えっ... 」ってテンション下げた邦ロック好きの皆様、こんばんわ。どうも僕です。 いや、わかるんですよ、その気持ち。 僕だって楽しみにしているフェスがあって、残り一枠は誰なんだろうとワクワクして発表をみてみたら、キッズには人気かもしれないけれどお前がメインのステージかよ、みたいな「今だけイケイケ若手バンド」が発表されたら、正直テンション下がることがある。 性欲だけは強そうな黒髪マッシュの細身のバンドマンとかいらないか... --- ### 宇多田ヒカル「Play A Love Song」歌詞の意味は?解釈と考察!離婚の果てのラブソングについて! - Published: 2018-04-30 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/10074 - カテゴリー: 宇多田ヒカル, 歌詞解説 宇多田ヒカル「Play A Love Song」歌詞の意味は?解釈と考察!離婚の果てのラブソングについて! 宇多田ヒカルの「Play A Love Song」について書いてみたい。 作詞:Utada Hikaru 作曲:Utada Hikaru 離婚をしてからのモード 前作のアルバムの「私信感」が強かった分、どうにも宇多田ヒカルのプライベートと作品を紐づけながら歌詞を読んでしまう人は多いのではないかと思う。 今年報じられた宇多田ヒカルのプライベートニュースとして大きいのは、離婚報道。 報じられた... --- ### オドループ厨に捧ぐフレデリックの本当の魅力について! - Published: 2018-04-29 - Modified: 2025-01-19 - URL: https://sinario19.com/archives/10065 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事, フレデリック オドループ厨に捧ぐフレデリックの本当の魅力について! フレデリックというバンドがいる。 一時期はオドループの一発屋でしょ、みたいなことを言ってる人がいたが、どうみてもそんなことはない。 今でもシーンに一石を投じる重要なバンドのひとつである。 で、すぐにバンドを一発屋呼ばわりするやつは、おそらく今Suchmosのことを一発屋呼ばわりしていたりする。この場を借りて言っておく。いや、あいつら、全然一発屋じゃないし。 それにしても、フレデリックは凄い。 いや、マジで神戸の武道館と言われてる(俺が勝手に言... --- ### FM802キャンペーンソング「栞」という歌を僕が好きな理由! - Published: 2018-04-26 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/10059 - カテゴリー: 作品レビュー 今年のFM802 ACCESSキャンペーンソング「栞」はクリープハイプの尾崎世界観が書き下ろしたわけだけど、この曲、個人的にはすこぶるいいと思うわけだ。 そこで、なぜ僕はこの歌がすこぶる良いと思うのかについて書いていきたい。 ①歌詞とサウンドの物語性 本をモチーフにして人生の一幕を描いたこの歌。 本の中に挟んでいる栞を「後悔」のアイコンにして、何とも言えない心象を歌うわけだけど、その何とも言えなさが尾崎世界観っぽくてすごく良い。 主人公が、本の形をした己の物語に栞を挟んでいたことに気づ... --- ### 僕がくるりを「ヤバイ」と感じる理由! - Published: 2018-04-23 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/10036 - カテゴリー: くるり, バンド・アーティスト紹介記事 以前Twitterの質問箱にくるりのことを書いて欲しいとあったので、くるりの話を触り程度かいてみたい。 とこほで、おそらく若い子にくるりって凄いんだよ、って言ったところで「なんですごいの?」って話になりがちだと思う。 元々くるりって、昔のロッキンならグラスステージでパフォーマンスするほどに人気のバンドだったし、CDJの年越しアクトを任されたことだってある。 いつしか、そういうフェスのメインに出てもわりとガラガラになる事例が出てきてしまったのだ。 それに対する理由は幾つかあると思うが、ワンマンや主... --- ### なぜライブキッズはモッシュピットで人を殺したがるのか? - Published: 2018-04-19 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/10028 - カテゴリー: ライブ環境系の話 不穏なタイトルであるが、これには理由がある。 先日、オーラルの対バンでLiSAやぼくりりくんが発表されたのが、それをみて、イキってしまっているオーラルファンのライブキッズを散見してしまった。 曰く、Lisa目的でくるファンはオーラルファンのモッシュやダイブには気をつけろよ、みたいな話。 まあ、悪気があってこんなことを言ったのではないと思うし、別に呟くのも自由だと思うが、う〜んという気持ちも生まれてしまうのが事実で。 実際、LIVEが激しいバンドが対バン相手に違うのノリのアーティストを発... --- ### エアジャムのメンツを見て文句を垂れがちな老害に捧げる記事!「AIR JAM」の意味とは何か? - Published: 2018-04-18 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/10020 - カテゴリー: フェスの話 大作戦でもいいし、エアジャムでもいいし、ルナフェスでも何でもいいけど。 自分が思い浮かべてるメンツと違うメンツが呼ばれると「なんか違う」と文句を垂れる奴が多い。 まあ、文句を言うのは自由だし、文句を言いたくなる気持ちがわからないわけではないし、メンツを見て行くも行かないも決めたらいいとは思う。 けれど、特定のフェスに対して自分なりの物語を描き、その物語に合わなかったら即時に文句を言ってしまう奴が目につくのはやっぱり微妙だなーと思う。 おまけに、 そういう文句を奴に限って「バンドは生き物... --- ### サカナクションの人気が不動の理由とは?魚図鑑から考える山口一郎の制作スタイルについて! - Published: 2018-04-10 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/9992 - カテゴリー: サカナクション, バンド・アーティスト紹介記事 サカナクションの人気が不動の理由とは?魚図鑑から考える山口一郎の制作スタイルについて! 2013年くらいからフェスに足繁く通っている人は感じると思うのだ。 ここ数年、ずっとサカナクションってフェスでトリやん、と。 もちろん、サカナクションはパフォーマンスの性質上、野外フェスだと夜しかブッキングできないというのはあるだろうが、それでも今年出演する春フェスは見事にトリばかりというのは異例というか凄いというか。 もちろん、出る順番なんて順番でしかなくて、そこに深い意味なんてないのだ!という指摘はあるの... --- ### マキシマム ザ ホルモンの人気が不動な理由の考察! - Published: 2018-04-08 - Modified: 2025-01-19 - URL: https://sinario19.com/archives/9986 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事, マキシマム ザ ホルモン マキシマム ザ ホルモンの人気が不動な理由の考察! おっさんバンドは軒並みセールスを落としているし、ファンの数も減らしているように感じる。 もちろん、これには色んな理由があるけれど、特に大きいのはファンの年齢層が上がっているからだと思う。 当たり前だが、バンドが歳をとるとともにファンも歳をとるわけで、昔は足繁くライブハウスに通ってくれていたファンも生活が変わってライブハウスに行くのが難しくなったり、そもそも音楽に対する関心が薄れていくこともよくある話。 だから、バンドがある程度人気を保つためには... --- ### あいみょん「満月の夜なら」歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2018-04-06 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/9977 - カテゴリー: あいみょん, 歌詞解説 あいみょん「満月の夜なら」歌詞の意味は?解釈と考察! あいみょんの「満月の夜なら」について書いてみたい。 前置き この歌は満月の夜に溶け合う二人の恋愛模様を描いた、そんなディープな作品である。 あいみょんらしい過激さを上手に落とし込んだ作品という感じ。 この歌は、タイアップ作品というわけではないので、歌詞を見ながら色々と考えてみたい。 考察 「君のアイスクリーム」という、大久保佳代子ばりの下ネタっぽいフレーズで始まる出だし。 そこから先も、捉えようによっては下ネタにしか見えない官能的なフレーズが... --- ### 小林武史の功罪!back number、ACIDMAN、SHISHAMOのアレンジの話! - Published: 2018-04-03 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/9968 - カテゴリー: ACIDMAN, back number, SHISHAMO, コラム, 分析系 コバタケこと小林武史の功罪!バクナン、ACIDMAN、SHISHAMOのアレンジの話! サザン、ミスチルはじめ、彼がJ-POPに果たした功績はとても大きい。 けれど、邦ロックにコバタケは合わない。 そんな通説がそろそろが囁かれそうなくらい、個人的にはACIDMANも、SHISHAMOも、彼のプロデュースに楽曲がハマっていなかった。 まあ、個人的な感想は置くにしても、今のところ、上記のバンドに限って言えば、彼が関わった曲がキャリアの屋台骨になるような状態になっていないことは確かである。 コバタケが... --- ### サカナクション「陽炎」歌詞の意味は?解釈と考察!映画「曇天に笑う」との関係性について! - Published: 2018-03-29 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/9934 - カテゴリー: サカナクション, 歌詞解説 サカナクション「陽炎」歌詞の意味は?解釈と考察!映画「曇天に笑う」との関係性について! サカナクションの「陽炎」について書いてみたい。 前置き この楽曲は映画『曇天に笑う』のために書き下ろされた楽曲であり、このタイアップは、監督である本広克行が自らサカナクションにオファーしたことで実現したものである。 サカナクションのフロントマンである山口一郎と言えば、オファーがきてもその締め切りを絶対に破り、しかも破り方があまりにも大幅であり、締め切りが過ぎても一向に歌詞が上がってこないために周りの大人がどん... --- ### WANIMAファンのマナーが問題がなっている件についての個人的見識 - Published: 2018-03-28 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/9932 - カテゴリー: WANIMA, ライブ環境系の話 WANIMAファンのマナーが問題がなっている件についての個人的見識 WANIMAがライブをするごとに色々と問題となっているじゃないですか? なんかまとめサイトでも色々とまとめられてたりしてて。 で、色々と悪目立ちすることが増えてきちゃったWANIMA(ファン)だけど、このブログでもそれをテーマに記事を書きたいなーと。 けど、いまさら「マナーの悪いファンが一体どんなことをしたのか?」を掘り下げるつもりもなければ、まとめサイトの如きただただ煽るような書き方をして注目を集めるようなことをしてもなーと思... --- ### BIGMAMAがメジャーデビューしてもあんまり売れてない理由の考察 - Published: 2018-03-17 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/9889 - カテゴリー: BIGMAMA いや、もう充分に売れてるし。 そんなツッコミが聞こえそうではあるが、とはいえ、どうしてもニコイチであるドロスと比べてしまうと、正直ピリッとしないように感じる部分もある。 永遠のネクストブレイクバンド。 そんな異名もダテではないということだろうか。 そろそろ「金井王子」というワードとともに、お茶間レベルで会話するに相応しい人気バンドになってほしいなーと個人的には勝手に思っているのだが。 今までは、俺たちはインディーズのなかでもっともメジャーな存在でいることを志向してきたから、今度はメジャーシーンの... --- ### ライブキッズあるある中の人にインタビューしてきた!動機とかCDとか今後の話! - Published: 2018-03-16 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/9859 - カテゴリー: インタビュー 自身が運営するTwitterでは5万を超えるフォロワーを擁し、大型ロックフェスやイベントに参加すればそのステージを満杯にしてしまうDJとしての一面も持つ、ライブキッズあるある中の人。 Twitterアカウントの一管理人でありながら、自身は『ライブ行きたい』などのイベントを主催して全国各地を回る。参加費を無料にして。 なぜそんなことをするのかと問われると、「好きなバンドのワンマンライブにしか行かないような子たちにもライブハウスに行くことの楽しさを知ってもらいたいからだ」と語る彼。 Twi... --- ### ユニゾン「春が来てぼくら」歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2018-03-05 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/9836 - カテゴリー: UNISON SQUARE GARDEN, 歌詞解説 ユニゾン「春が来てぼくら」歌詞の意味は?解釈と考察! ユニゾン「春が来てぼくら」の歌詞について書いてみたい。 前置き この歌はアニメ『3月のライオン』のOP曲だし、曲のテイストとしてあるのは、ユニゾンが『3月のライオン』に寄せて曲を作ったらこんな感じになったってものだと思う。 だから、ポップ色が強い歌になっているし、いつものように言葉を詰め込むのではなく、歌詞がしっかりと追えてフレーズが耳に入るような歌メロになっている(そのことを指して、本人たちはこの歌をバラード曲と称していたりする)。 そんな... --- ### 【就活生必見】邦ロックやフェスシーンから考える就活と面接対策!! - Published: 2018-03-04 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/9827 - カテゴリー: コラム 3月。 それは出会いと別れのシーズン。 人によってはこの春から新天地でご活躍されるという人もいることだろう。 で、今大学3回生の人だったりすると、この春からの悩みのタネとなるのが就職活動だと思う。 というわけで、今回は就職活動に絡めたお話をひとつしてみたい。 どうしたら就活が上手くいくのか。 身も蓋もないことを言えば、就職活動を成功させる一番の近道は、ちゃんとした大人に「就活の正しいやり方」を教わった上で、しっかりと企業研究と自己分析を行い、面接では統一した自分のイメージを与えるように... --- ### 「夏フェス革命」の著者・レジーさんにインタビューをしながら考える「フェスのお話」 - Published: 2018-03-03 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/9810 - カテゴリー: インタビュー 今となっては、邦ロックを趣味をしている人だけでなく、音楽にそこまで愛着がない人にも定着した感のある「夏フェス」。 良くも悪くもレジャーになった感はすごくある。 で、こういう「レジャー化」に対して、わりと長いことロックの沼に漬かっている人ほど微妙な思いを抱いてたりすると思うんだけど、ワタクシ個人として、感じることは二つ。 とにかく昔に比べてチケットが取りづらくなったなーっていうのと、なんだかノリが変わってきたよなーっていうこと。 でも、これって良いことだと思う。 なぜなら、チケットがとり... --- ### Suchmos「808」歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2018-02-16 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/9769 - カテゴリー: Suchmos, 歌詞解説 Suchmos「808」歌詞の意味は?解釈と考察! Suchmosの「808」について書いてみたい。 前置き 「STAY TUNE」以来、2度目となるHonda『VEZEL』のCM楽曲となった今作。 ホンダ側もCM中に登場する車に「808」のナンバープレートをこしらえてたりして、ホンダ側も協力的タイアップを展開している感じがあるわけだが、楽曲自体はあくまでもSuchmosの楽曲。 オンリーワンな俺たちを目指すぜ、ということに対しては一切のブレを見せない作品となっている。 「STAY TUNE」と... --- ### 米津玄師「Lemon」歌詞の意味は?解釈と考察!亡くなった祖父に捧げる死別の歌 - Published: 2018-02-12 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/9691 - カテゴリー: 歌詞解説, 米津玄師 米津玄師「Lemon」歌詞の意味は?解釈と考察!亡くなった祖父に捧げる死別の歌 米津玄師 の「Lemon」について書いてみたい。 なお、新曲についてこちらに書いたので、読んでみてください。 関連記事:米津玄師の「Pale Blue」のメンタルのえぐり方が痛烈な件 前置き この歌は、ドラマ「アンナチュラル」に書き下ろされたもので、「アンナチャラル」は死んだ人の解剖をする話らしい。 で、「Lemon」も別れの歌なので、そんな切ない作品とリンクするところがたくさんあるわけだけれど、その辺も汲んだり汲ま... --- ### セカオワ「サザンカ」歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2018-02-10 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/9689 - カテゴリー: SEKAI NO OWARI, 歌詞解説 セカオワ「サザンカ」歌詞の意味は?解釈と考察! セカオワの「サザンカ」の歌詞について書いてみたい。 考察前の前置き この歌は、NHKの平昌オリンピック・パラリンピック放送テーマソングのために書き下ろされたものである。 そのため、この歌は、頑張る君を応援する僕、という構図で展開されていく。 一番はFukaseが作詞をして、その歌詞をベースにして、二番はSaoriが作詞したらしい。 Fukaseは今回のテーマで依頼を受けた時、「これは困った。こんなテーマ、自分には書けないよ」と思ってしまったらしい。... --- ### 武道館後に捧ぐ!BRAHMAN「梵唄」の感想と個人的解釈! - Published: 2018-02-09 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/9681 - カテゴリー: BRAHMAN, 作品レビュー - タグ: BRAHMAN 武道館後に捧ぐ!BRAHMAN「梵唄」の感想と個人的解釈! 雑誌をぺらっと読んでみると、何やら難しいことをいっぱい語っているトシロウ。 自分とは何なのか?何のために生きるのか?そういう答えの出ない哲学に対して真っ向から応対する、これはそんなアルバムなんだ、みたいな話。 いや、そんな話じゃなかったかもしれないけれど、僕はそんなふうに読んでいた。 考えてみたら「梵唄」なんてアルバムタイトル、どれだけ偉そうなんだよ、という話で。 たぶん、この100年で、こんな偉そうなアルバムタイトルをリリースするのは... --- ### 徹頭徹尾な、ユニゾン「MODE MOOD MODE」解釈論! - Published: 2018-01-28 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/9645 - カテゴリー: UNISON SQUARE GARDEN, 作品レビュー 某音楽雑誌をぺらっと見ていたら、田淵がこんなことを語っていた。 「前のアルバムが僕的にものすごく達成感があったのでそれをちゃんと宝物として語り継いでもらうために3年くらいあけようと思った」 けれど、フタを開けてみたら、タイアップ案件はドカドカとやってくるし、シングルが溜まればアルバムリリースのタイミングだって決まってしまうのが、大人の世界。 というわけで、結局、前作から1年半のスパンでリリースすることになった7枚目のアルバム。 そういや、その雑誌に載っていた同じレコード会社に所属してい... --- ### ミスチル「here comes my love」の歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2018-01-19 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/9617 - カテゴリー: Mr.Children, 歌詞解説 ミスチル「here comes my love」の歌詞の意味は?解釈と考察! Mr. Children「here comes my love」の歌詞について書いてみたい。 前置き この歌はドラマ「隣の家族は青く見える」主題歌であり、ドラマのために書き下ろされたものである。 また、このドラマは中谷まゆみさんのオリジナル脚本であり、原作などはないとのこと。 ドラマの内容は、「コーポラティブハウス」に住む様々な家族の葛藤や成長を、心温まるストーリーで描くヒューマンドラマ。 「妊活」をはじめ、夫婦間で想定... --- ### 2017年はヤバT、マイヘア、Suchmosの年だった!じゃあ、2018年にブレイクするバンドは?sumikaのファンクラブ開設からの諸問題! - Published: 2018-01-03 - Modified: 2020-07-11 - URL: https://sinario19.com/archives/9570 - カテゴリー: コラム, 分析系 新年になって考えることがひとつある。それは、2018年にブレイクするバンドは誰か?ということだ。 ここでひとつ問題になるのが、ブレイクとは何を指すのか?ということだ。ネットでググるとこんな答えが出てくる。 ふむ... ... 。 まあ、ロックバンドにおける「ブレイク」の定義は人それぞれで、小さなライブハウスでやってたバンドが大型フェスのサブステージに出演し、そこで規制がかかったら、それが「ブレイク」と捉える人もいることだろう。 あるいは、邦ロックを趣味にしている人の半数がそのバンドを認知すれば「そ... --- ### 音楽と孤独の関係について。メンヘラとスマホと音楽の未来。 - Published: 2017-12-30 - Modified: 2020-07-11 - URL: https://sinario19.com/archives/9564 - カテゴリー: コラム, 中身のないコラム 僕はわりとこのブログで「この歌詞はこんな意味に違いない」みたいな記事を書いてきた。 良い具合にかけた記事もあれば、すごくテキトーに書いてしまったものもあるけれど、一貫して言えるのは「これが歌詞の本当の正しい意味である」という押し付けのつもりはなくて、書く単語とか言葉の繋がりをこんなふうに拾ってみたら、こんな読み方だってできるんじゃない?という「ひとつの提示」のつもりだった。 そんな記事を面白いと言ってくれる人もいた一方で、人によってはボロカスに言うこともあった。 まあ、歌詞なんて捉え方... --- ### 2017年個人的ベストソング50! - Published: 2017-12-25 - Modified: 2024-09-15 - URL: https://sinario19.com/archives/9559 - カテゴリー: ベストソング 前説 気がついたら師走。気がついたら2017年の終わりが近づいた今、やっぱり書きたいなーと思うのが「ベストソング2017」。 今年は個人的に色々あって、まったく音楽が聴けないモードになっていた時期があったり、「音楽を掘る」という作業を完全に放棄していた時期もあって、例年よりも音楽と距離を置いていた一年だった。 けれど、聴かないなりに聴きたい音楽は不思議と聴いていたし、しんどい時でも聴いている音楽って、それだけ自分にとって大事な音楽なんだなーと改めて思ったりもして。 というわけで、この記... --- ### スピッツ「さらさら」歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2017-12-05 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/9545 - カテゴリー: スピッツ, 歌詞解説 スピッツ「さらさら」歌詞の意味は?解釈と考察! スピッツの「さらさら」の歌詞について書いてみたいと思う。 一番、二番、Cメロからラストのサビに分けて、個人の主観や偏見を交えながら考察していきたい。 作詞:草野正宗 作曲:草野正宗 一番の歌詞の考察 歌詞をみてもらったら、この歌のフレーズは全て現在形で構成されている。 普通、文章というのは性質上、未来から過去の回想という構図を取りがちなのに、この歌ではそれを意図的に回避しているわけだ。 なんでだろう。 まあ、それは今のところいい。 さて、まず「素直... --- ### 解散(完結)という報を聞いて、チャットモンチーのことを改めて考え直した記事! - Published: 2017-11-29 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/9534 - カテゴリー: チャットモンチー, バンド・アーティスト紹介記事 チャットモンチーが解散を発表した。(厳密に言えば、完結させると表明したのだが) それまで、決してヘビーにチャットモンチーを聴いてこなかったくせに、解散を発表した途端、昔の音源を急に聴いてみて感傷的になってみせたり、なんで解散しちゃうんだよ〜と文句を垂れてしまうのだから、人間ってワガママなものである。 まるで、側にいるときは「ありがとう」すらロクに言わずにいたのに、いなくなってからその存在の偉大さに気づく親不孝な子どもみたいな言い草である。 けれど、確かに、チャットモンチーの存在って偉大というか、... --- ### レディクレを快適に楽しむ指南術!アクセス、クローク、規制、服装、トイレ、動線は? - Published: 2017-11-22 - Modified: 2020-07-11 - URL: https://sinario19.com/archives/9515 - カテゴリー: フェスの話 レディクレって、どうしてもCDJと比べると運営がちょっとな〜って叩かれがちである。 そのため、糞運営なんて呼ばれることもある。 どうしても何事においても対応が後手後手になってしまっていることは否めず、不満を述べてしまう参加者がそれなりにいるのもまた事実。 アーティストの発表が妙に小出しでうざかったり、料金は少しずつ上がるのになぜかタイムテーブルやステージ数はそのままだし、会場はすぐに規制がかかるし、Zステージの柱は鬱陶しいし、会場は入りにくいし出にくいし、クロークもグッズも会場列も全て... --- ### メリロことメリーロックのアクセス、クローク、動線、グッズ。冬フェスの服装について! - Published: 2017-11-20 - Modified: 2020-07-11 - URL: https://sinario19.com/archives/9512 - カテゴリー: フェスの話 今回の記事では、冬フェスにおける悩みのアレコレをお答えしていきたい。 とはいえ、冬フェスと一口に言っても色々ある。 そこで、今回は、名古屋が誇る冬フェス、メリロことメリーロックについて色々と書いてみたい。 さて、メリーロックに行くとしたら、あなたは何を不安に思うだろうか? ひとつはアクセス。 ひとつはステージ割。 ひとつはクローク。 ひとつは動線。 ひとつはグッズ。 ひとつは服装。 この辺りなのではないかと思う。 そこで、この記事では質問一問一答的なノリで、これらについて解答してみたい... --- ### オーラルが人気になった理由を考えてみた! - Published: 2017-11-18 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/9499 - カテゴリー: THE ORAL CIGARETTES, コラム, 分析系 オーラルが人気になった理由を考えてみた! 人の欲望は他者を媒介して生まれるものである。 ん?なんだなんだ、お前派ついにエセ哲学なポエムを呟くようになったか?寝言はネットの海じゃなくて、便所の落書きにでも書いてろ!このネット弁慶がっ!な〜んて突っ込まれそうだが、まあ落ち着いて聞いてほしい。 いきなり厳かな物言いからはじめてしまったので、理解の追いつかぬ読者諸兄もいるかもしれぬが、先ほどの前文で言いたいのはこういうことである。 「欲望」というのは、他者がいて初めて成り立つものである。 そういう話であ... --- ### ユニゾン「fake town baby」の歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2017-11-15 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/9493 - カテゴリー: UNISON SQUARE GARDEN, 歌詞解説 ユニゾン「fake town baby」の歌詞の意味は?解釈と考察! ユニゾンの「fake town baby」について書いてみたい。 前置き この作品は「血界戦線」の第二期のOPである。 そして、この曲はそのタイアップを受けて作った曲である。 第一期では同アニメのEDを担当していたが、OPとEDでは担う役割が違うと考え、改めて作品のイメージを捉えなおし、楽曲を作ったとのこと。 また、この曲を作る上で意識したのは、第一期でOPを担当したBUMP OF CHICKENの「Hello,world! 」... --- ### スピッツ「正夢」の歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2017-11-13 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/9489 - カテゴリー: スピッツ, 歌詞解説 スピッツ「正夢」の歌詞の意味は?解釈と考察! スピッツの「正夢」について書いてみたい。 今回は1番、2番、大サビと分けて、歌詞について色々と深読みしながら考えてみたい。 作詞:草野正宗 作曲:草野正宗 1番の歌詞の考察 タイトルの「正夢」って、簡単に言えば“夢で見たこととと同じようなことが現実に起こったときの夢”って意味の言葉。 この歌は夢で起きたことが現実に起こることを期待して1日を過ごす人間が主人公となっている。 だから、冒頭から「ハネた髪のまま飛び出す」主人公を描写する。 なんで髪の毛がハ... --- ### ユニゾン「Invisible Sensation」歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2017-11-08 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/9461 - カテゴリー: UNISON SQUARE GARDEN, 歌詞解説 ユニゾン「Invisible Sensation」歌詞の意味は?解釈と考察! UNISON SQUARE GARDENの「Invisible Sensation」について書いてみたい。 前置き この歌はTVアニメ「ボールルームへようこそ」の主題歌となっており、ユニゾンとしては「10% roll, 10% romance」に続き、連続して同アニメの主題歌として起用されている。 アニメのタイアップを受けて書き下ろしたということで、アニメの世界観を踏襲しながら歌詞は書かれたとのことだが、そのことも踏ま... --- ### 流行りの邦ロックをディスる老害をディスる記事! - Published: 2017-11-02 - Modified: 2020-07-11 - URL: https://sinario19.com/archives/9423 - カテゴリー: コラム, 悪口系 たまーにしたり顔で、こんなことを言う奴がいる。 今の日本の音楽はガラパゴス化している、同じような音楽しか売れない、同じような音楽しか量産されない、ま〜た劣化○○のようなバンドが生まれたぞ、個性を標榜する某個性なバンドたちの群、まるでそこは閉鎖的なムラ社会のようである、と。 ふむ。 確かにその指摘が間違ってるとは思わない。 今のインディーズシーンを見渡すと、上手いんだけどなんとなくパッとしないバンドがたくさんいて、悪くはないけど聴く気にはならないバンドがたくさんいて、どのフェスでも同じよ... --- ### スピッツ「夢じゃない」歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2017-10-25 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/9396 - カテゴリー: スピッツ, 歌詞解説 スピッツ「夢じゃない」歌詞の意味は?解釈と考察! スピッツの「夢じゃない」について書いてみたい。 作詞:草野正宗 作曲:草野正宗 1番の歌詞について まず、最初に頭に浮かぶのが「暖かい場所」ってどこだろう?という疑問である。 「暖かさ」とは、物理的なものを指しているのか、それとも精神的なものを指しているのか。 それで、その後の歌詞の受け止め方も大きく変わってくる。 仮に「物理的な暖かさ」を指しているのだとすれば、「暖かい場所」とは、「常夏の島」みたいなものを連想することになると思う。 一方、「精... --- ### アルカラのギター田原が脱退したことについて。稲村さんとくだけねこと半径30cmの話。 - Published: 2017-10-20 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/9358 - カテゴリー: アルカラ, バンド・アーティスト紹介記事 僕は一応関西に住んでる人間であり、音楽界隈のお仕事をしている知り合いもいたりするので、時には人づてに関西のバンド情報が入ってきたりする。 まあ、情報というほどのかっこいいものではなく、2ちゃんの落書きのような下世話な話ばかりだったりするのだが。 例えば、あのバンドは本当にクソだとか、あのブサ面バンドマンが打ち上げに呼んだ女の子をお持ち帰りしたとか、あのフロントマンはステージ上ではイキってるけど、ステージ降りて居酒屋行ったらバンドを辞めたいと酔っぱらいながら泣き言ばかり言っているとか、そんな話ばか... --- ### BRAHMAN「今夜」の感想!細美武士と「あゝ荒野」とplaceboの話 - Published: 2017-10-15 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/9354 - カテゴリー: BRAHMAN, 作品レビュー - タグ: BRAHMAN BRAHMAN「今夜」の感想!細美武士と「あゝ荒野」とplaceboの話 「涙を流す前」「繋いで帰ろう」「そばにおいで」「今夜 終わらないで」 これは某曲の歌詞を抜き取って並べてみたものである。 さて、これ、誰の歌の歌詞かわかるだろうか? このキーワードだけだったら、スイーツ臭のある、例えば、逢いたくて震えそうな歌姫が歌っても違和感のなさそうな歌詞である。 別れが差し迫った男女ふたりが、別れを惜しみながらも、一緒にいれるギリギリの時間まで身体を寄せ合っているような、そんなイメージ。 言ってしまえ... --- ### 米津玄師「灰色と青」の歌詞の意味は?解釈と考察!ボカロ時代の話も込みで! - Published: 2017-10-11 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/9351 - カテゴリー: 歌詞解説, 米津玄師 米津玄師「灰色と青」の歌詞の意味は?解釈と考察!ボカロ時代の話も込みで! 米津玄師の「灰色と青」の歌詞について書いてみたい。 作詞・米津玄師 考察その①灰色と青について この歌のメッセージを端的に言えば、「幼少時代を共にした友人たちと、大人になってすれ違うようになってしまうが、離れてはいてもほんの束の間、重なり合う瞬間があり、その時に宿る刹那的な何か」を描いた楽曲ということになる。 大人になってしまった今を「灰色」と位置づけ、屈託なく笑えた幼少時代を「青色」と位置づけ、一瞬離れていても気持ちが重... --- ### Aimer「花の唄」歌詞の意味は?解釈と考察!「Fate/stay night」とヒロイン桜の物語! - Published: 2017-10-11 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/9349 - カテゴリー: Aimer, 歌詞解説 Aimer「花の唄」歌詞の意味は?解釈と考察!「Fate/stay night」とヒロイン桜の物語! Aimerの「花の唄」について書いてみたい。 *この記事は「Fate/stay night」の物語に少し突っ込むので、ご注意ください。 前置き この歌は梶浦由記が手がけたものである。 梶浦由記とは、アニメやゲームをメインに活動されてる音楽プロデューサー。 アーティストであれば、Kalafinaなんかのプロデュースもしていたり。 で、この「花の唄」は「Fate/stay night[Heaven'... --- ### Hi-STANDARDの「The Gift」にまつわる物語について - Published: 2017-10-05 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/9314 - カテゴリー: Hi-STANDARD, 作品レビュー Hi-STANDARDの「The Gift」にまつわる物語について いけ好かない部分もあった。 それまで背中に国旗を背負って、意識高いことを言ってたのに、自分のゴシップがすっぱ抜かれたら、「ライブに来るヤツってクズが圧倒的に多いわけ。心の弱い人間、自信が全然ない人間、弱いくせに虚勢張ってる人間、正解がなんだか分からない人間、みんな不完全なの。だってさ、完全な人はパンクロックなんて、ライブなんていらないのよ。俺がなんでそういう奴らの支持を集められてるかって言うと、俺が誰よりも一番クズで不完全だから... --- ### 椎名林檎「おいしい季節」歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2017-10-04 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/9308 - カテゴリー: 椎名林檎, 歌詞解説 椎名林檎「おいしい季節」歌詞の意味は?解釈と考察! 椎名林檎の「おいしい季節」の歌詞について書いてみたい。 作曲︰椎名林檎 作詞︰椎名林檎 前置き 元々この歌は2011年に栗山千明に提供した曲で、6年経ったこのタイミングでセルフカバーした次第である。 栗山千明にとって4枚目のシングルだったこの曲。 当時は栗山ロック三部作のトリを飾るシングルとしてリリースされた。 当時は椎名林檎が作詞作曲を手がけ、演奏は東京事変が務めたことでも話題になった一作。 今回、この歌は「明治 ザ・チョコレート」の新テレビ... --- ### 男女の下ネタは違いがある!では、ガールズバンドとそれ以外では歌詞に違いがあるのか?な記述!yonigeとかチャットとかSHISHAMOとか! - Published: 2017-10-03 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/9305 - カテゴリー: 歌詞解説 男女の下ネタは違いがある!では、ガールズバンドとそれ以外では歌詞に違いがあるのか?な記述!yonigeとかチャットとかSHISHAMOとか! 男子の下ネタと女子の下ネタは全然違う、という話はよく聞く。 端的に言えば、男の下ネタは「挿れるまでの話」で盛り上がり、女は「挿れてからの話」で盛り上がる。 だから、男の下ネタはファンタジーになりがちだし、女の下ネタはドキュメンタリーになりがちになる。 じゃあ、歌詞はどうなのだろうか? 例えば、女性代表であるガールズバンド、yonigeの歌詞をみてみよう。 ... --- ### チケットが即完するバンドと即完しないバンド。〜Zepp Osaka Baysideのスケジュールからの考察! - Published: 2017-09-21 - Modified: 2020-07-11 - URL: https://sinario19.com/archives/9260 - カテゴリー: コラム, 分析系 僕は大阪在住なので、大阪のどこのライブハウスでライブをやるのかで、そのアーティストの勢いを図りがちだし、このキャパのライブハウスも完売させるなんて、このバンド、すげえなーって思いながら観察しがちである。 で、最近大阪では新たなデカ箱としてZepp Osaka Baysideなるものが建設。 1階と2階を合わせた3000人くらい入れられる大型ライブハウスであり、ここをソールドアウトさせることができたら、間違いなく「勢いあるバンド」の称号を得ることができる、初代ポケモンの四天王でいえばワタ... --- ### ヤバイTシャツ屋さん「ハッピーウェディング前ソング」の歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2017-09-20 - Modified: 2025-01-19 - URL: https://sinario19.com/archives/9249 - カテゴリー: ヤバイTシャツ屋さん, 歌詞解説 ヤバイTシャツ屋さん「ハッピーウェディング前ソング」の歌詞の意味は?解釈と考察! やっぱり、ヤバイTシャツ屋さんってヤバイなーってつくづく実感した。 何がどうヤバイのか。 今回は「ハッピーウェディング前にソング」を通してそのヤバさを検証していきたい。 マジで中身がない 今の邦ロックシーンをみていくと、コミック系のバンドの躍進が目立つ。 色々な「現象」を面白おかしく切り取って歌にするバンドは多い。 けれど、ほとんどのバンドは、それを単なる「ネタ」に終わらせることなく、ちゃっかりメッセージを込めるこ... --- ### スピッツ「メモリーズ・カスタム」歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2017-09-11 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/9215 - カテゴリー: スピッツ, 歌詞解説 スピッツ「メモリーズ・カスタム」歌詞の意味は?解釈と考察! スピッツの「メモリーズ・カスタム」の歌詞について書いてみたい。 作詞:草野 正宗 メモリーズの意味 メモリーズとは「思い出」という意味の言葉である。 なので、この歌は「思い出」について語られるわけだ。 で、この歌は最初「メモリーズ」という名前でリリースされていて、アルバム「隼」に収録されるタイミングで、このアルバムのプロデューサーである石田小吉さんがCメロ追加したのが「メモリーズ・カスタム」なのである。 つまり、「嵐が過ぎて 知ってしま... --- ### BUMPのグッズがダサいことから考えるバンドマンのグッズの話。デザイナーがグッズを作る物語に想いを馳せる編 - Published: 2017-09-06 - Modified: 2020-07-11 - URL: https://sinario19.com/archives/9206 - カテゴリー: コラム, 悪口系 また、BUMPのグッズがダサい。 グッズの発表を受けたとき、一部の信者を除いて、そう思った人が多かったのではないかと思う。 もちろん、「いや今回はわりとありでしょ」って人もいれば、「前よりは今回のやつかっこよくね?」という人もいたことと思う。 まあ、デザインなんて好みの話であり、絶対的にこれが正しいなんてものはないのだから、思い思いの意見を述べたらいいとは思う。 だから、僕は言う。 BUMPのグッズ、今回もダサいよ、と。 ところで、音楽ファンであれば、誰だって好きなバンドのTシャツの一... --- ### 小沢健二とセカオワ「フクロウの声が聞こえる」の歌詞の意味は?解釈と考察!なぜセカオワがコラボの相手に選ばれたのか? - Published: 2017-09-06 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/9204 - カテゴリー: SEKAI NO OWARI, 小沢健二, 歌詞解説 小沢健二とセカオワ「フクロウの声が聞こえる」の歌詞の意味は?解釈と考察!なぜセカオワがコラボの相手に選ばれたのか? 小沢健二とSEKAI NO OWARIがコラボした「フクロウの声が聞こえる」。 この記事では、この歌の歌詞について書いてみたい。 作曲:小沢健二 作詞︰小沢健二 前書き なぜ小沢とセカオワがコラボしたのか。 これは公式としてネットに上げられている30分ほどの動画をみてもらったらわかるが、小沢がアメリカに行っていた頃から彼らと親交があったからであり、小沢曰く、アメリカにいる間にもっと... --- ### フォーリミ「Squall」の歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2017-08-30 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/9159 - カテゴリー: 04 Limited Sazabys, 歌詞解説 フォーリミ「Squall」の歌詞の意味は?解釈と考察! 04 Limited Sazabysの「Squall」の歌詞について書いてみたい。 前置き Twitter上で、GEN本人はこんなことを述べていた。 Squallの歌詞はリード曲で使いがちな『君』とか『あなた』といった二人称を使ってません。この曲は「自分自身に生まれ変われ」というテーマなので、聴く人の意識がより内側に向かうように書き上げました。是非刺さっていただきたい。 また、今作は初めてシングルタイトルをそのままCDタイトルして採用したも... --- ### スピッツ「運命の人」の歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2017-08-27 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/9154 - カテゴリー: スピッツ, 歌詞解説 スピッツ「運命の人」の歌詞の意味は?解釈と考察! スピッツの「運命の人」の歌詞について書いてみたい。 作詞:草野正宗 作曲:草野正宗 1番について さて、一番の歌詞には色々と象徴的かつ意味深なフレーズが幾つか出てくる。 まず、冒頭。 「バスの揺れ方で人生の意味が解かった日曜日」 詩的な感じがなんとなくオシャレで、ステキなフレーズな気がするけども、意味としてぴーんとくるかというと微妙なフレーズだと思う。 要は、わかりそうでわからない感じ。 ポイントはいくつかある。 まず、バスの揺れ方という、日常の... --- ### 米津玄師がソングライターとして天才である理由 - Published: 2017-08-25 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/9147 - カテゴリー: コラム, 米津玄師 米津玄師がソングライターとして天才である理由 米津玄師は天才だというのは周知のことだと思う。 ここ近年でも「ピースサイン」「砂の惑星」(これはハチ名義ではあるが)「打上花火」と、全てのカラーの違う楽曲でありながら、(僕が聴くぶんには)全てが名曲という強靭なソングライターぶりを発揮してる。 しかも米津くんの場合、やってることがわりとマニアックであるにも関わらず、きちんとポップスとして落とし込んでいて、かなり広い範囲の層に刺さった音楽を作っているところがポイントだと思う。 ということで、前述した3曲... --- ### DAOKO×米津玄師「打上花火」歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2017-08-11 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/9010 - カテゴリー: 歌詞解説, 米津玄師 DAOKO×米津玄師「打上花火」歌詞の意味は?解釈と考察! DAOKOと米津玄師がコラボした「打上花火」。 この歌は、映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』主題歌であるが、今回はこの「打上花火」の歌詞について書いてみたい。 作曲︰米津玄師 作詞︰米津玄師 歌詞について 米津は岩井俊二が昔から好きだと公言しているが(この歌が主題歌になっているアニメの原作の人)、少なくともこの歌は「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」の物語自体とは、そこまでリンクしていないように思う。 いや、「... --- ### ライブがバンドの全てであり、ライブに行かない人を「下」に見る風潮に異議を申し立てる記事。 - Published: 2017-08-10 - Modified: 2020-07-11 - URL: https://sinario19.com/archives/9008 - カテゴリー: コラム, 中身のないコラム バンドはナマモノであり、同じライブはひとつとしてないから、会いにいけるうちに、なるべくあってほしい。 あるいは、ネットの情報だけで判断してほしkないので、現場にきて、その目でその耳でその五感で感じたもので、俺たちを判断してほしい。 こーんなことを言うバンド、多い気がする。 いや、言いたいことはすごくよくわかる。 が、そんなことを言うバンドに限ってチケットが取りにくい。 おまけにいかなる転売(高額転売だけではなく定額転売も含め)は全て悪であり、本人確認という踏み絵させることで、運ゲーに勝... --- ### 現場に行ってない人のロッキン感想レポ!B'zとか桑田佳祐の話! - Published: 2017-08-08 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/8999 - カテゴリー: B'z, フェスの話, 桑田佳祐 現場に行ってない人のロッキン感想レポ!B'zとか桑田佳祐の話! フェスがある種のメディアになった!みたいなことをいう人がいる。 確かにラジオ局や雑誌が企画屋として入っているフェスが多く、フェスと他のメディアが結託しながらフェスを作り上げ、日本の音楽シーンを盛り上げようとしている空気はある。 特にロッキンやCDJは集客数が大きく、他ジャンルのアーティストも積極的に招聘することから、ライブハウスの延長線上というよりも、ある種のメディア的な色合いが強くなっているということはあるだろうし、メディアと現場... --- ### Music FM利用者をグーパンで殴る前に - Published: 2017-08-03 - Modified: 2020-07-11 - URL: https://sinario19.com/archives/8988 - カテゴリー: コラム この話をすると、基本アーティストに対する還元の観点で語られたり、アプリの違法性がウンタラカンタラという話になりがちだけど、せっかくなので、もう少し違う観点からこの話を考えてみたい。 ぶっちゃけ、違法アプリが登場する前だって、多くの人は、極力お金を使わないようにしながら音楽を聴いていたと思うのだ。 少なくとも、中高生くらいでバンバンCD買う奴はマイノリティーだった。 じゃあどういうふうにして音楽を聴いていたのかというと、友達に借りたり、ラジオにリクエストしたり、そのラジオを録音したり、テ... --- ### 宇多田ヒカルの「Forevermore」の歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2017-07-30 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/8961 - カテゴリー: 宇多田ヒカル, 歌詞解説 宇多田ヒカルの「Forevermore」の歌詞の意味は?解釈と考察! 宇多田ヒカルの「Forevermore」の歌詞について書いてみたい。 前置き この歌は、長瀬智也が主演を務める『ごめん、愛してる』の主題歌であり、表題の歌はこのドラマのために書き下ろされている。 ということで、当然ながらこの歌詞の意味を考えるうえでは、ドラマがどんなものなのかを抑える必要がある。 『ごめん、愛してる』のストーリーをざっくり掻い摘むと、母に捨てられこれまで誰にも愛されなかった悲運を呪い愛を求める主人公・律と、徐々... --- ### ミスチル「himawari」の歌詞の意味は?解釈と考察!君の膵臓を食べたいのネタバレに触れつつも。 - Published: 2017-07-25 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/8944 - カテゴリー: Mr.Children, 歌詞解説 ミスチル「himawari」の歌詞の意味は?解釈と考察!君の膵臓を食べたいのネタバレに触れつつも。 ミスチルの「himawari」の歌詞について書いてみたい。 この歌は映画「君の膵臓を食べたい」の主題歌であり、この映画の物語を受けたうえで、この歌を作ったとのことなので、この記事でも一部「君の膵臓を食べたい」のネタバレを含む記述があるので、ご注意頂きたい。 作詞:Kazutoshi Sakurai 作曲:Kazutoshi Sakurai タイトルについて なぜタイトルは「himawari」という... --- ### ユニゾンの「10% roll,10% romance」歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2017-07-21 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/8908 - カテゴリー: UNISON SQUARE GARDEN, 歌詞解説 ユニゾンの「10% roll,10% romance」歌詞の意味は?解釈と考察! UNISON SQUARE GARDENの「10% roll,10% romance」の歌詞について書いてみたい。 それにしても斉藤が垢抜けた 昔の斉藤は、角度によってはかっこよく見えるときもあるけれど、カッコいいというほどではない、という感じだったんだけど、今回の楽曲のMVは普通にかっこいいと思う。 髪型のせいだろうか? 服装のせいだろうか? 「奏でたまえ」の時のカメラ目線がセクシーだからだろうか? え?歌詞考察... --- ### 星野源「Family Song」の歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2017-07-19 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/8902 - カテゴリー: 星野源, 歌詞解説 星野源「Family Song」の歌詞の意味は?解釈と考察! 星野源の「Family Song」について書いてみたい。 作詞:星野源 作曲:星野源 テーマは家族だけども 星野源本人も「家族」をテーマにしていると述べているこの歌。 確かに聞けば「家族」をテーマにしていることがわかるが、その内実はその辺の家族賞賛ソングとは違う。 少なくとも、お母ちゃんこれまで育ってくれてありがとう、とか、お父ちゃんいつもお勤めご苦労様とか、おじいちゃんこれからも長生きしてね、とかそんなくだらない話は一切しない。 こ... --- ### インディゴことindigo la Endの「想いきり」の歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2017-07-16 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/8889 - カテゴリー: indigo la End, 歌詞解説 インディゴことindigo la Endの「想いきり」の歌詞の意味は?解釈と考察! indigo la Endの「想いきり」の歌詞について書いてみたい。 作詞:川谷絵音 作曲:川谷絵音 「想いきり」というより「想い、切り」な感 歌詞を見てもらったらわかる。 別に絵音の今までの色恋沙汰とかを考慮せずとも、純粋に、この歌の主人公は間違いなく「チャラい」ことがわかる。 「私が何人目なの?」と相手に思われるということは、相手が相当なメンヘラであることを差し引いても、その男がチャラいからだと思われる。 ま... --- ### スピッツ「歌ウサギ」の歌詞の意味は?解釈と考察!〜コードやイントロについての雑考〜 - Published: 2017-07-08 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/8862 - カテゴリー: スピッツ, 歌詞解説 スピッツ「歌ウサギ」の歌詞の意味は?解釈と考察!〜コードやイントロについての雑考〜 スピッツの「歌ウサギ」の歌詞について書いてみたい。 作詞:草野正宗 作曲:草野正宗 イントロの話 この歌のイントロってアコギのアルペジオで始まるわけだけど、ふたつの音をアルペジオで鳴らした後に、16分のギターストロークを3回入れて(音を鳴らさないかましも含めてのカウント)、その裏にアコギと同じテンポで、オルガン(?)の音を入れてるわけだ。 コードはE→B→G#m→C#m→A→Bとか、たぶんそんな感じ。 KEYはB... --- ### バンドマンが音楽を辞めたらその後、何の仕事をするべきか? - Published: 2017-07-06 - Modified: 2020-07-11 - URL: https://sinario19.com/archives/8850 - カテゴリー: コラム バンドマンが音楽を辞めるかどうかに悩むことはよくあると思う。 将来を考えるとこんなことしていていいのか、みたいな悩みである。 サラリーマンの僕ですら、こんな会社にいていいのか、早く転職した方がいいのではないか、と毎日のように考えてしまうから、この悩み自体はよくわかる話。 結局、売れないバンドマンも、サラリーマンである僕も、色んなことを天秤にかけた上でその考えを思いとどめたり、また一歩踏み出したりするわけだ。(あるいは、足を止めることもあるのだろうが) そこそこ売れてそうに見えるバンドで... --- ### BUMP OF CHICKEN「記念撮影」の歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2017-07-05 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/8848 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN, 歌詞解説 BUMP OF CHICKEN「記念撮影」の歌詞の意味は?解釈と考察! BUMP OF CHICKENの「記念撮影」の歌詞について書いてみたい。 歌詞の考察〜僕と君の関係性について〜 さて、この歌における僕と君の関係性、あなたはどう捉えるだろうか? 「遠吠え」「ブレーキ」「一本のコーラ」「レシート」などわりと具体的なフレーズが出てくる。 その言葉のイメージから、部活帰りの光景を連想する人が多いのではないだろうか? 「終わる魔法」という言葉も、学生生活とか青春とか、そんな言葉に置き換えられそうなニ... --- ### 岡崎体育「式」の歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2017-06-25 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/8783 - カテゴリー: 岡崎体育, 歌詞解説 岡崎体育「式」の歌詞の意味は?解釈と考察! 岡崎体育の「式」の歌詞について書いてみたい。 前置き インディーズの頃から弾き語りで披露していた曲ではあるんだけど、それからもずっと手直しをし続け、2年くらいの歳月をかけて今の形になった楽曲なのだそう。 ひっそりとノートに書いたポエムのような歌だと岡崎は語り、今でもこの歌で自分が何が言いたいのかははっきりとわからないと語る。 ただ、人生をテーマにした歌であることには間違いなく、1番は子供、2番は老人をテーマに書いたとのことで、タイトルの「式」を含め、聴... --- ### セカオワ「RAIN」の歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2017-06-23 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/8763 - カテゴリー: SEKAI NO OWARI, 歌詞解説 セカオワ「RAIN」の歌詞の意味は?解釈と考察! SEKAI NO OWARIの「RAIN」の歌詞について書いてみたい。 雨を比喩に使うことについて 「RAIN」というタイトルの歌はけっこう世に溢れているし、RAINの和訳に当たる「雨」をタイトルに使った歌はもっと多い。 そもそもJ-POPにおいて「雨」というモチーフは多用されがちなのだが、基本的にワンパターンだったりする。 まずは「雨歌あるある」を考えてみたい。 ①悲しみの象徴になりやすい 雨が降る=心は悲しみに溢れているという隠喩になりがちで... --- ### 米津玄師「ピースサイン」の歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2017-06-15 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/8688 - カテゴリー: 歌詞解説, 米津玄師 米津玄師「ピースサイン」の歌詞の意味は?解釈と考察! 米津玄師の「ピースサイン」の歌詞について書いてみたい。 前置き この歌は週刊少年ジャンプでも連載している「僕のヒーローアカデミア」の第2期アニメ主題歌であるが、この歌は元々このタイアップをもらう前から作っていた歌とのこと。 ただし、タイアップが決まったタイミングでアレンジを練り直し、本人曰く「アニソンの主題歌を書く以上は、そのアニメを観た人たちがその歌を聴くことで、記憶を蘇らせるようなパワーをもった歌を作りたい」という思いをもって、今のような... --- ### スピッツ「渚」歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2017-06-13 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/8677 - カテゴリー: スピッツ, 歌詞解説 スピッツ「渚」歌詞の意味は?解釈と考察! スピッツ「渚」の歌詞の意味について考えてみたい。 作詞:草野正宗 作曲:草野正宗 音について この歌はスピッツの歌にしては、珍しく電子音がサウンドの主軸となっている。 ピロピロピロと鳴っている音と、たったらたったらと鳴ってるふたつの音がある。 イヤホンで聴けば、左右それぞれから別の電子音が鳴っている。 ドラムは、16分でシンバルを刻んで、バスドラは四つ打ちで、Bメロからスネアが入り、4回目のバスドラのタイミングで音を打つ。 そこから1番のサビまでは同じリ... --- ### スピッツ「ヘビーメロウ」の歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2017-06-09 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/8622 - カテゴリー: スピッツ, 歌詞解説 スピッツ「ヘビーメロウ」の歌詞の意味は?解釈と考察! この記事では、スピッツの「ヘビーメロウ」の歌詞の意味について、色々な角度から考えてみたい。 前置き この歌は、フジテレビ「めざましテレビ」の「2017 めざましテレビ テーマソング」として書き下ろされたものである。 朝の情報番組のテーマソングということで、スピッツ史上でも10本の指には入るくらいの爽やかなソングのような出来栄えになっている。 ちなみに草野氏本人は公式HPにて「少しでもポジティブな気持ちになってもらえるような弾んだリズムの曲を作... --- ### ROTTENGRAFFTYの魅力について!ポルノ超特急とかパクリ問題とかバンド名の由来の話 - Published: 2017-06-08 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/8577 - カテゴリー: ROTTENGRAFFTY, バンド・アーティスト紹介記事 もうすぐ6月10日・ロットンの日に近いということで、せっかくなのでROTTENGRAFFTYの記事を書こうと思う。 ところで、実は2017年はロットンにとって注目に値する年となっている。 というのも、ロッキンでついにポルノグラフィティと初めて顔を合わせるのだ。(厳密に言えば、顔を合わせられるかどうかはわかんないけど、同日参戦が決まったのである) なぜ、ポルノとの顔合わせが重要なのか? 実は、ロットンはポルノ超特急という主催フェスを行っているのだが、この「元ネタ」はポルノグラフィティなのである。 ... --- ### なぜBUMPやサカナクションやドロスは同世代のバンドに比べて、一歩抜きん出た存在なったのかの理由についての考察! - Published: 2017-06-05 - Modified: 2020-07-11 - URL: https://sinario19.com/archives/8536 - カテゴリー: コラム, 分析系 この記事の一つ前に世代ごとにロックバンドの音の鳴らし方に違いがある、という話を書いた。 そして、少しずつ世代ごとの音楽的な違いが顕著になり、そのうちにベテランがやっている音楽は古臭く感じてられるようになってしまい、少しずつ若者からスルーされてしまう現象が起こる。 ベテランは厳しい局面を迎えることになる。 その一方で、インディーズの頃は小さなライブハウスで切磋琢磨していたのに、他の同世代バンドとは比べ物にならない集客数を誇るバンドも現れてくる。 フェスではいわゆるヘッドライナーであり、客... --- ### スピッツ「バニーガール」歌詞の意味は?解釈と考察!チェリーと対極をなす変態ソングの真髄! - Published: 2017-05-31 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/8479 - カテゴリー: スピッツ, 歌詞解説 スピッツ「バニーガール」歌詞の意味は?解釈と考察!チェリーと対極をなす変態ソングの真髄! スピッツの「バニーガール」の歌詞について書いてみたい。 チェリーと対極をなすその「変態性」 この歌はスピッツの代表曲である「チェリー」のカップリング曲である。(そして、元々はこちらがA面になる予定だったのだとか) そして、チェリーは(内実はともかく)どちらかというと爽やかなイメージのする楽曲だと思うが、「バニーガール」は色々とマサムネ氏の変態性が垣間見える作品となっている。 まずは、タイトル。 バニーガール... --- ### ポケモンにサカナクションの「新宝島」を聴かせたらどんな反応をするのか妄想してみた - Published: 2017-05-30 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/13798 - カテゴリー: サカナクション, 中身のないコラム ポケモンにサカナクションの「新宝島」を聴かせたらどんな反応をするのか妄想してみた 95年に初代ポケットモンスターがリリースされてから何十年と経つが、その人気は衰えることはない そして、新しいポケモンのゲームをプレイしている人はきっとこう思ったはずだ。 ポケモンたちに、ロックバンドの名曲を聴いたら、どんな反応をするだろう、と。 今回は、もしサカナクションの「新宝島」を聴かせたらどんな反応をするのか妄想してみたいと思う。 https://youtu. be/LIlZCmETvsY 果たして、どんな反応... --- ### BRAHMANのライブツアーが「不倶戴天」ではなくて「戴天」だった理由についての考察 - Published: 2017-05-28 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/8453 - カテゴリー: BRAHMAN, ライブレポ - タグ: BRAHMAN BRAHMANのライブツアーが「不倶戴天」ではなくて「戴天」だった理由についての考察 青空と海が隣接する立地。 それは、まさにブルーエンカウントと呼ぶに等しい場所。 なんばHatchはそんな場所に佇むライブハウスである。 2017年5月27日、そんななんばHatchで、BRAHMANのライブが行われた。 なんばHatchのスタンディングスペースは、通常、最前付近に柵がぶち込まれ、モッシュもダイブもしにくい構造になっているのだが、今日はその柵が完全撤去されていた。 何かしらの大人の政治力が働いてい... --- ### 田植えフェスの楽しみ方とダイブと害悪ライブキッズの話! - Published: 2017-05-16 - Modified: 2020-07-11 - URL: https://sinario19.com/archives/8416 - カテゴリー: ライブ環境系の話 よく最近の若者は、単にやりたいから「ダイブ」をやってるだけで、音楽の衝動として「ダイブ」やってる人がほとんどいない、みたいな文句を言う人がいる。 曰く、「ダイブ」とは本来音楽によって感情が爆発して衝動が抑えきれなくなったときに「気がついたら」やってしまっているものであり、「やりたいからやる」みたいな、頭で考えたうえでやるものじゃない、という論。 確かに、ごく稀にだが、感動のあまり涙で顔面グチャグチャにして、笑ってるのか泣いてるのかよくわかんない状態で「うおおおおおお」と叫びながら、動物... --- ### スピッツ「君が思い出になる前に」歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2017-05-15 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/8414 - カテゴリー: スピッツ, 歌詞解説 スピッツ「君が思い出になる前に」歌詞の意味は?解釈と考察! スピッツの「君が思い出になる前に」の歌詞について書いてみたい。 作詞:草野正宗 作曲:草野正宗 あの日も~かなわない まず、あの日という言葉があることから、このフレーズは過去のことについて歌われていることがわかる。 はみ出しそうな笑顔とは何なのか?という疑問もあるかもしれないが、おそらく満面の笑みという言葉以上に顔に笑みが溢れていたということを伝えたいのだと思う。 ところで、あの日「も」という言い方をしていることから、今もその笑顔がある... --- ### 岡崎体育の「感情のピクセル」の歌詞の意味は?解釈と考察!MVがカッコいい理由と合わせて。 - Published: 2017-05-13 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/8397 - カテゴリー: 岡崎体育, 歌詞解説 岡崎体育の「感情のピクセル」の歌詞の意味は?解釈と考察!MVがカッコいい理由と合わせて。 岡崎体育の「感情のピクセル」について書いてみたい。 すんげえかっこいいMVとキャッチ―なメロディー。 岡崎体育っぽくなくて、キレキレで度肝を抜かれたリスナーも多いと思う。 ってことで、この記事では、MVの構造と歌詞の2点から「感情のピクセル」というものに対して切り込んでみたい。 MVについて 岡崎体育といえば、絶対におさえる必要のある作品は「MUSIC VIDEO」だと思う。 「MUSIC VIDEO」も「... --- ### バンドの人気とは何か?ライブ動員数?フェスでの人気?Twitter?Youtubeの再生数? - Published: 2017-05-10 - Modified: 2020-07-11 - URL: https://sinario19.com/archives/8376 - カテゴリー: 分析系 バンドの人気のバロメーターを戦闘力として考えたとき、どのバンドがもっとも戦闘力があると言えるだろうか。 それを考えるうえで大事になるのが、どういう物差しで「戦闘力」を測るのか、ということだと思う。 そこで、色々と考えてみた。 ライブという指標 バンドの戦闘力を測るうえで、もっともわかりやすい項目だと思う。 ライブこそがバンドの土台なわけだ。 だからこそ、バンドの「戦闘力」をみるうえで、ライブの動員数は指標として基本となるわけである。 バンドがどれくらいのキャパでライブをして、どれくらい... --- ### 最前腕組み大人見というスタイルから考えるマイノリティーの権利の話。 - Published: 2017-05-07 - Modified: 2020-07-11 - URL: https://sinario19.com/archives/8364 - カテゴリー: ライブ環境系の話 会社で昇進できない奴の最大の理由ってなんだろうか? 仕事ができない? 勤務態度が悪い? 能力がない? 成果が出せてない? 解答は色々とあると思うけど、一番の理由は「評価をする上司への印象を良くできない奴」なのだと思う。 もちろん、仕事内容にもよるとは思うが、ある程度人数のいる会社なら、社員を評価する上司がいるはずで、その上司がどういう評価を下すかによって「昇進ができるかどうかが決まってくる。 仕事をしていくなかで、上司に「こいつはしっかりやってるな」と思わせるような仕掛けを作ることが、... --- ### RADWIMPS「棒人間」の歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2017-05-04 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/8338 - カテゴリー: RADWIMPS, 歌詞解説 RADWIMPS「棒人間」の歌詞の意味は?解釈と考察! RADWIMPSの「棒人間」の歌詞について書いてみたい。 作詞:野田洋次郎 作曲:野田洋次郎 解釈 この歌の主人公は人間ではないという。 しかし、自分の見た目は人間のようで、本当の自分が何者なのかは理解していないという。 こうなると、自分は人間ではないという前提が間違いなのではないか?ということになってくるが、この主人公が自分は人間ではないと結論づける理由は2つである。 ①大切な人を幸せにしたり 面白くもないことで笑ってみたり、そのうち今ど... --- ### BUMP OF CHICKEN「リボン」の歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2017-05-01 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/8322 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN, 歌詞解説 BUMP OF CHICKEN「リボン」の歌詞の意味は?解釈と考察! BUMP OF CHICKENの「リボン」の歌詞について書いてみたい。 1. 引用された言葉たち 色んな歌詞解釈サイトでも言われていることだが、「リボン」はBUMPの過去の歌に出てきた言葉やイメージを引用しているという指摘が多い。 「嵐の中をここまで来たんだ」が冒頭のフレーズだが、この部分だけで早速色んな過去曲を思い起こす内容となっている。 「グングニル」→「船は今 嵐の真ん中で」 「Sailling days」→「嵐の中 嬉し... --- ### アジカントリビュートから考える雑なアレンジの話!楽曲の印象を変える方法とは? - Published: 2017-04-29 - Modified: 2020-07-11 - URL: https://sinario19.com/archives/8296 - カテゴリー: コラム, 分析系 アジカンのトリビュートを聴いた。 当然ながらどの歌もアジカンの原曲とは違い、色んな工夫を凝らしている。 ギターのリフを弄ったり、ドラムの打ち方を変えてみたり、ベースの役割を変えてみたり。 これだけしか弄ってないのかという意見もあれば、ここをこんなふうに変えるのは面白いね!なんて意見もあったりする。 この記事ではそれぞれのバンドが原曲の雰囲気を変えるためにどのような「工夫」を凝らしたのかということについて、ざっくりとみていきたいと思う。 また、それぞれのバンドが原曲に対して「何を大きく変... --- ### RADWIMPS「サイハテアイニ」の歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2017-04-26 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/8291 - カテゴリー: RADWIMPS, 歌詞解説 RADWIMPS「サイハテアイニ」の歌詞の意味は?解釈と考察! RADWIMPS「サイハテアイニ」の歌詞について書いてみたい。 この歌はアクエリアスのCMソングとして器用されており、だから商品イメージに近い「青色」という言葉を歌詞に登場させたり、CMのイメージとリンクする「青春めいた甘酸っぱさ」が歌詞のテイストとして埋め込まれたりしている。 この記事では、この歌詞を色んな視点から眺めていくことで、歌詞にどんな意味が込められているのか深読みしていきたいと思う。 文学部っぽい解釈 「青」という名詞が... --- ### フェスのタイムテーブルで観たいバンドが被ってしまったときの対策法!分裂する方法と並行世界を旅する方法について! - Published: 2017-04-25 - Modified: 2020-07-11 - URL: https://sinario19.com/archives/8288 - カテゴリー: フェスの話 フェスに行けば必ず発生する問題。 それは、観たいバンドの時間が被ってしまう問題である。 昔はツーステージ制を採用していて、観ようと思えば全てのバンドを観ることができるようなタイムテーブルの作り方をしているフェスが多かったが、近年は集客数優先主義のため、ひとつのフェスにたくさんのステージを作り、より多くのお客さんを集客できるようにしている。 一つのフェスが抱え込むお客さんは増えたわけだ。 だからといって、抜本的な土地改革を行い、メインステージの集客数自体を増やしたわけではない。 万が一、... --- ### 湯浅脱退後にリリースされた、Base Ball Bear「光源」の感想とレビュー - Published: 2017-04-23 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/8278 - カテゴリー: Base Ball Bear, 作品レビュー 湯浅脱退後にリリースされた、Base Ball Bear「光源」の感想とレビュー Base Ball Bearの「光源」について書いてみたい。 このブログではあまりアルバム一枚を語るようなマネはしなかったのだが、このアルバムは一曲一曲をピンで捉えるよりも、アルバム一枚で括ったうえで一曲一曲を捉えるべきだなーと感じたので、このような体裁をとることにした。 最初「光源」を聴いたとき、今作はオーサム・シティ・クラブみたいな、えらく多幸感な感じにするキラキラポップ臭がするなあと感じた。 で、改めて一曲一... --- ### フォーリミ、アジカン、10-FEETなどから見るダイブ・リフトが生まれる楽曲の特徴について! - Published: 2017-04-22 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/8275 - カテゴリー: 04 Limited Sazabys, 10-FEET, ASIAN KUNG-FU GENERATION, コラム, 分析系 - タグ: 10-FEET, BRAHMAN, アジカン, フォーリミ フォーリミ、アジカン、10-FEETなどから見るダイブ・リフトが生まれる楽曲の特徴について! 某氏がダイブによって骨折したとツイートしたことから、ライブにおけるマナー論争が更に熱を増していく昨今、ダイブ・モッシュ・サークル・リフトなどにおける、己の意見を表明する人の数はうなぎ登りである。 ひとつひとつの意見は傾聴に値するものではあるが、今回、それはひとまず置いておきたい。 この記事では、バンドそれぞれの「楽曲」の構造から、なぜダイブ・モッシュ・サークル・リフトが起こるのかを考えてみたい。 04 ... --- ### キュウソネコカミのヤマサキセイヤが凄いところ。歌詞と人脈とコミュ力とか含め。 - Published: 2017-04-18 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/8266 - カテゴリー: キュウソネコカミ, バンド・アーティスト紹介記事 キュウソネコカミのヤマサキセイヤが凄いところ。歌詞と人脈とコミュ力とか含め。 キュウソネコカミのフロントマンであるヤマサキセイヤが30歳になったということで、彼の魅力みたいなものを改めて書き記してみたい。 1. 歌詞について セイヤの歌詞は世相を機敏に反映したものが多い。 カッコいい言葉で言えば、時代の空気を鋭敏に切り取った歌詞が多いというわけだ。 「若者」「スマホ世代」などに刺さる歌作りは見事なもので、特に「ファントムバイブレーション」で登場した「スマホはもはや俺の臓器」というフレーズは秀逸さた... --- ### スピッツ「スパイダー」歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2017-04-17 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/8261 - カテゴリー: スピッツ, 歌詞解説 スピッツ「スパイダー」歌詞の意味は?解釈と考察! スピッツの「スパイダー」について書いてみたい。 一部界隈では、この歌は誘拐の歌であるなんて言われている。 そう思って聴けばそう聞こえるのがマサムネの歌詞の面白いところである。 今回は言葉をひとつひとつ吟味にしながら、歌詞の意味について考えてみたい。 作詞:草野正宗 作曲:草野正宗 可愛い君が〜に汚されて行く 君=かわいい=爽やかなイメージ 僕=冴えない感じ=地下室のようなジメジメなイメージ というのが大まかなイメージである。 さらに、君が好きなも... --- ### バンドのマスコットキャラクターがスマブラに参戦したら?ニコル、くだけねこ、ネズミくん、しょくぱんくん他! - Published: 2017-04-15 - Modified: 2020-07-11 - URL: https://sinario19.com/archives/8233 - カテゴリー: コラム, 中身のないコラム バンドにマスコットキャラクターはわりと定番になりがちである。 そのマスコットキャラクターが「大乱闘スマッシュブラザーズ」をして、ガチンコで戦ったらどうなるのか。 当記事ではそんな妄想をしながら、バンドのマスコットキャラクター一つ一つについて考えてみたい。 ニコル from BUMP OF CHICKEN 老若男女問わず絶大な人気を誇るBUMPのマスコットキャラクターであるニコル。 2016年に開催された初のドームツアーではニコルの人形もグッズとして発売されたが、この白猫、とにかく銭を稼... --- ### yonige「さよならプリズナー」の歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2017-04-11 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/8220 - カテゴリー: yonige, 歌詞解説 yonige「さよならプリズナー」の歌詞の意味は?解釈と考察! yonigeの「さよならプリズナー」の歌詞について書いてみたい。 歌詞の考察 yonigeは実体験のエピソードをベースに歌詞を書くタイプのバンドなので、この歌詞も実体験に基づかれて歌詞を書いてるのかなーなんて思ったりする。 この歌の一人称は「わたし」なので、おそらく主人公はボーカルがそのままモデルになっており、女性目線からの歌詞、という構造になっている。 そして、この歌をすごく端的にまとめてしまうと、わたしは君がいることが当たり前に... --- ### 売れてる若手バンドはKANA-BOONみたいな無駄に高い声ばかり、と言いがちな人を成仏させるための論考 - Published: 2017-04-09 - Modified: 2025-01-21 - URL: https://sinario19.com/archives/8211 - カテゴリー: KANA-BOON, コラム, 分析系 売れてる若手バンドはKANA-BOONみたいな無駄に高い声ばかり、と言いがちな人を成仏させるための論考 最近のバンドはやたらと高い声のバンドが多いという指摘はよくある。 ヤバTの歌でもそういうネタの歌があったし、サブカル系を標榜し女子受けを狙うバンドは無理して高い声で歌いがちなのは確かだと思う。 小田和正とかゆずの岩沢みたいに、高い声をあれだけ気持ちよくコントロールできる人間ならいいけれど、本当は高い声を出すのは苦しいけれど、強引に高い声を出しているバンドも多い。 結果として、喉を閉めることで声... --- ### 夏フェスのアーティストブッキング事情。どこが主催をするか?からの考察。 - Published: 2017-04-08 - Modified: 2020-07-11 - URL: https://sinario19.com/archives/8192 - カテゴリー: フェスの話 夏フェスのブッキングについて書いてみたい。 そもそも、どこからが春フェスでどこからが夏フェスと呼ばれるのか、その線引きはすごく曖昧なところであるが、ひとまず、今回は6月以降に開催されるフェスは「夏フェス」として分類していきたい。 で、「なんでこのフェスの名前はあるのにこのフェスの名前はないんだよ」とか「俺はそんなフェス知らねえんだけど」なんて意見もあると思うが、ひとまず俺の中で主要な夏フェスの名前をざっと挙げてみた。 ミリオンロックフェス サタニックカーニバル DEAD POP FES... --- ### ヤバTの「ヤバみ」の歌詞の意味は?解釈と考察!エモみとヤバみの違いについて。 - Published: 2017-04-05 - Modified: 2025-01-19 - URL: https://sinario19.com/archives/8171 - カテゴリー: ヤバイTシャツ屋さん, 歌詞解説 ヤバTの「ヤバみ」の歌詞の意味は?解釈と考察!エモみとヤバみの違いについて。 ヤバイTシャツ屋さんの「ヤバみ」の歌詞について書いてみたい。 作詞:こやまたくや ちなみにこんな歌なので、知らない人は軽く聴いてみてください。 さて、歌詞をみていこう。 If you were sniff up a pinch of salt with the straw, you would cough pretty badly いきなり英語である。 歌詞の意味を考える前に和訳する必要がある。 ワンフレーズずつみてい... --- ### スピッツ「ホタル」歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2017-04-04 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/8165 - カテゴリー: スピッツ, 歌詞解説 スピッツ「ホタル」歌詞の意味は?解釈と考察! スピッツの「ホタル」について歌詞を書いてみたい。 Aメロも含めKEYが高いから歌うのがしんどい、という理由だけでシングルでありながら滅多にライブで披露されないこの曲。 しかし、スピッツ随一の切なソングであるこの歌。 この歌にどんな解釈ができるのか、深読みしてみたい。 作詞:草野正宗 作曲:草野正宗 時を止めてしまう〜ささやかな光 君の笑顔=この主人公にとって大切なもの ということがひとまずはわかる。 「胸の砂地に染み込む」とは、蟻地獄の中に君の笑顔の... --- ### BUMPの藤原基央の歌詞の変化について。リボンからバトルクライまで参照 - Published: 2017-04-01 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/8141 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN BUMPの藤原基央の歌詞の変化について。リボンからバトルクライまで参照 BUMP OF CHCKENのフロントマンは藤原基央、通称藤くんである。 BUMPは昨年に結成20年記念ライブを行ったが、(このあと、CDリリース20周年記念、メジャーデビュー20周年記念などなど隔年で何かしらのメモリアルの押し売りをするのだろうが)、この20年で色々言われてるのが「BUMPは変わったなあ」という類のものだ思う。 特にリアルタイムでこの20年を追いかけてきた人ならば、佇まい、発言内容、制作する音源のジャンル、... --- ### ファンの呼称問題について。ヤバTは「顧客」と発表。ドロスファンの一人が「アドベンチャー」を訴え、炎上する件。 - Published: 2017-03-30 - Modified: 2020-07-11 - URL: https://sinario19.com/archives/8136 - カテゴリー: コラム, 悪口系 ヤバTのファン呼称は「顧客」でいいじゃないか。 ある日、本人がtwitterでそう呟いた。 「顧客」にする理由は、彼らのバンド名がヤバイTシャツ屋さんだからであり、Tシャツ屋さんという言葉を文字通りに捉えたとき、バンドとファンの関係は服屋さんと服屋さんに通う客になるわけであり、ならばヤバTのファンはTシャツ屋さんの「顧客」ということだよね、じゃあ「顧客」でどうよ、という話なわけだ。 で、それに対してファンの多くは賛同したり、代案を提示したり、面白がったり、とわいわいやってる感じである。... --- ### フォーリミこと04 Limited Sazabysが嫌いな人にもフォーリミを好きになってもらうための記事。 - Published: 2017-03-27 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/8129 - カテゴリー: 04 Limited Sazabys, バンド・アーティスト紹介記事 - タグ: フォーリミ フォーリミこと04 Limited Sazabysって素敵なんだよ、という話 ヨンフェスが4月1日、2日にモリコロパーク(愛・地球博記念公園)で開催される。 で、このヨンフェスの主催者はご存知の通り、フォーリミこと04 Limited Sazabysである。 というわけで、開催が近づいてきたので、僕もフォーリミの記事を書きたいと思う。 で、どうせ書くなら、普通の人とは違うアプローチで書きたいと思ったので、今回のテーマはこれにした。 ずばり「フォーリミが嫌いな人にもフォーリミを好きになってもらうに... --- ### THE ORAL CIGARETTESのライブが荒れたという意見から思ったこと。ライブで死亡事故や大怪我が起こさないための想像力について。 - Published: 2017-03-22 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/8103 - カテゴリー: THE ORAL CIGARETTES, ライブ環境系の話 THE ORAL CIGARETTESのライブが荒れたという意見から思ったこと。ライブで死亡事故や大怪我が起こさないための想像力について。 オーラルの大阪のライブがだいぶ荒れたようである。 どれくらいの荒れ模様だったのか、ネットで見かけた感想レポートをまとめると、 ・10人以上倒れて、運ばれる ・ダイバーの人が落ちまくる ・演奏を中断して、ボーカルのやまたくが人を助けようとするが、観客は人を助けようとするやまたくに触ろうとして、逆にオーディエンスが荒れる。 ・ケータイを落とした人が多い。 ・靴を... --- ### 西野カナの歌詞は評価するが、miwaの歌詞は嫌いな理由 - Published: 2017-03-18 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/8095 - カテゴリー: コラム, 西野カナ 西野カナの歌詞は評価するが、miwaの歌詞は嫌いな理由 世間的に歌詞をバカにされがちな西野カナだが、個人的には西野カナの歌詞は好きである。 一方、世間的にも嫌っている人が多く、歌詞もバカにされがちなmiwaだか、個人的にもmiwaの歌詞は嫌いである。 なぜ西野カナの歌詞にはぐっときて、miwaの歌詞にはぐっとこないのか、それについて検証してみたい。 ①例えがダサい 僕が秀逸だなーと思う歌詞のパターンとしてあるのは、好きを「好き」という言葉を使わずに表現する、というもの。 で、直接その言葉を使わず... --- ### 乃木坂46「インフルエンサー」歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2017-03-15 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/8089 - カテゴリー: 乃木坂46, 歌詞解説 乃木坂46「インフルエンサー」歌詞の意味は?解釈と考察! 乃木坂46の「インフルエンサー」の歌詞について書いてみたい。 *歌詞については他サイトから確認してくださいな。 インフルエンサーとは端的に言えば、世間に大きな影響力をもつ人や事物を表す言葉である。 この歌の主人公にとって君という存在がまさしくインフルエンサーのようなものである、というわけだ。 平たく言えばこの歌は、人生において影響を及ぼしている人のことを、影響を受けている立場の人から歌った曲であるとも言える。 また、サビにおいて「恋」とい... --- ### YUKI「聞き間違い」の歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2017-03-15 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/8087 - カテゴリー: YUKI, 歌詞解説 YUKI「聞き間違い」の歌詞の意味は?解釈と考察! YUKIのニューアルバム「まばたき」に収録されている「聞き間違い」の歌詞について書いてみたい。 *歌詞については他サイトから確認してくださいな。 J-POPって、風が何かを囁きがちというか、「風」は色んなことをよく知っている良い奴、っていう感じで描きがちである。 この歌も同様に「風」が囁くわけだが、しかし凡庸なJ-POPとは少し「風」の描き方が違う。 どういうことか? まず、「大丈夫」と囁く風は、今吹いている風ではないということ。 それどころか... --- ### スピッツ「夜を駆ける」歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2017-03-13 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/8077 - カテゴリー: スピッツ, 歌詞解説 スピッツ「夜を駆ける」歌詞の意味は?解釈と考察! スピッツの「夜を駆ける」の歌詞について書いてみたい。 作詞:草野正宗 作曲:草野正宗 研がない〜を駆けていく 冒頭、「強がりを研ぐ」とはどういうことだろうか。 刃物を研ぐ場合は切れ味を良くするためだし、お米を研ぐ場合はお米を綺麗にするためである。 強がりを研ぐということは、強がりを洗練させるということなわけだが、その意味するところは分かりづらい。 「部屋」とは心の中という意味合いが近く、そもそも最初のフレーズは己の心中=内面世界を歌っているように... --- ### おいしいメロンパンとおいしくるメロンパンの魅力を比較してみた。 - Published: 2017-03-11 - Modified: 2020-07-11 - URL: https://sinario19.com/archives/8061 - カテゴリー: コラム, 中身のないコラム RO69JACKというアマチュア・アーティスト・コンテストがある。 年に2回、夏と冬に開催され、1回につき数組の優勝アーティストが選出される。 まずは過去の優勝アーティストをみてみたい。 第1回2008年夏 CoolRunnings ALL OFF ブルボンズ オーイェーズ plenty SALADBOWL 第2回2009年夏 スメルマン snap the crickets 溝渕 文 COLORS DEPARTMENT 真空ホロウ 第3回2009年冬 うずしお 日本マドンナ 第4回20... --- ### ディッキを卒業したライブキッズのオススメのスタイルについて - Published: 2017-03-11 - Modified: 2020-07-11 - URL: https://sinario19.com/archives/8058 - カテゴリー: コラム, 中身のないコラム ライブキッズはこぞってディッキのズボンを履く。 今は知らんけど、2010年代前半はそうだった。 で、Twitterなんかで「こんな格好してるんで見かけたら声をかけてください」と言いながら写メをアップしている人の格好をみると、9割の確率でバンTとディッキ。 本当はそうじゃないかもしれないが、俺の観測範囲ではそうだった。 で、こんな量産型の格好なんかじゃ見かけてもお前だということに誰も気づかんわ!と思わず突っ込んでいた。 なのに、そういう人のTLをみていると、「○○ちゃんについに会えました... --- ### クリープハイプの「陽」の歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2017-03-10 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/8056 - カテゴリー: クリープハイプ, 歌詞解説 クリープハイプの「陽」の歌詞の意味は?解釈と考察! クリープハイプの「陽」の歌詞について書いてみたい。 作曲:尾崎世界観 作詞︰尾崎世界観 もうじゅうぶん楽しんで~しわ寄せ 幸せとしわ寄せをうまくかけたと思ってるんだろうけど、個人的にこれは微妙。 ここで、大事なのはなんでシーツにしわが付いたかであり、それは「じゅうぶん楽しんで」や「確かなぬくもり」から、なんとなく想像つくであろう。 男女の営みが行われたわけだ。 意味深なのは「いまさら後に引けないな」というフレーズ。 これは彼女と「遊び」で付き合... --- ### ワンマンライブの集客見取図。フェスでヘッドライナーを任せるべきバンド・アーティストとは? - Published: 2017-03-01 - Modified: 2020-07-11 - URL: https://sinario19.com/archives/8009 - カテゴリー: コラム, 分析系 フェスをメンツをみて一喜一憂することはよくあるし、なんでこいつがこのステージなの?とクレームをあげることもよくあると思う。 実際問題として、誰をどのように扱うのが適正なのかという見通しをよくするため、ワンマンライブにおける会場の実績をみて考えてみたい。 私は関西の人間のため、大阪のドームやアリーナを中心に、この問題を考えてみたい。 今回は3月1日現在から昨年の1までに京セラドームと大阪城ホールとインテックス大阪とZepp NambaとなんばHatchでライブをした、フェスに出演実績のあ... --- ### さユり「平行線」歌詞の意味は?クズの本懐の主題歌に起用された理由とは? - Published: 2017-03-01 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/8003 - カテゴリー: さユり, 歌詞解説 さユり「平行線」歌詞の意味は?クズの本懐の主題歌に起用された理由とは? さユり の 「平行線」 の歌詞について書いてみたい。 前書き タイトルで「クズの本懐」の主題歌に起用された理由は?とか言っちゃってるけど、そもそも、この歌は主題歌のオファーが来てから書き上げたものなのに、「何言ってんだおまえ」みたいな指摘もあるかと思うが、これはこちらのミスである。 で、オファーがきてから作った曲ということもあり、どうやらさユりは原作を読みつつ、この歌の歌詞を書いていったそうで、当然ながら原作とリンクするよう... --- ### 今ツアーのRADWIMPSのライブにおいて、アンコールで「もしも」を歌わない人が増加しているという感想について - Published: 2017-02-27 - Modified: 2020-07-11 - URL: https://sinario19.com/archives/7994 - カテゴリー: RADWIMPS, ライブ環境系の話 RADWIMPSが2017年の全国ツアーを開始した。 ツアー初日はマリンメッセ福岡。 ここでわざわざ述べるまでもなく、ライブは素晴らしいものだっただろうし、ライブに行った人は言葉にできない感動と興奮を味わったことだと思う。 ところで、Twitterなんかでライブレポを見ていると、興味深いツイートが流れてきた。 曰く「アンコールではいつも『もしも』という歌を歌うのに、今日はけっこうな人数が手拍子でアンコールしていた」というもの。 これだから新参が増えると困るよな〜みたいな論をその後展開を... --- ### スピッツ「春の歌」歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2017-02-23 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/7950 - カテゴリー: スピッツ, 歌詞解説 スピッツ「春の歌」歌詞の意味は?解釈と考察! 藤原さくらが3月のライオンの主題歌としてカバーしたことでも話題のスピッツ「春の歌」。 今回はこの「春の歌」の歌詞について書いてみたい。 作詞:草野正宗 作曲:草野正宗 重い足で歩く〜全てを食べた 「重い足」という言葉から、この主人公が疲労困憊でここまでやってきた感じが伝わってくる。 ぬかるむ道とトゲのある藪。 夢を目指す上での障害であることはよくわかる。 けれど、僕はそれを乗り越えてやって来た。 それどころか、僕は壁を乗り越える作業を経験値にして、自... --- ### クリープハイプ「ただ」歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2017-02-23 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/7948 - カテゴリー: クリープハイプ, 歌詞解説 クリープハイプ「ただ」歌詞の意味は?解釈と考察! クリープハイプの「もうすぐ着くから待っててね」のEPに収録されている「ただ」の歌詞について書いてみたい。 作曲:尾崎世界観 作詞︰尾崎世界観 ただそばにいて~伝えたいのに ひとつの単語を何度も何度も歌うことで、なんだかその言葉には幾層もの意味が宿っているのではないかと感じさせるのが尾崎の歌詞の特徴である。 「ただ」というのは、そこに損得感情なんかなくて、その行動それ自体を求めているということを意味する言葉なのだと思う。 「お前と一緒にいたい」とい... --- ### アイドル化するバンドとアイドル化から逃げるバンドとその終焉について。 - Published: 2017-02-20 - Modified: 2020-07-11 - URL: https://sinario19.com/archives/7928 - カテゴリー: コラム, 分析系 最近のバンドマンはもはやアイドル化している。 初期のAIR JAMくらいからロックが好きだった人、あるいはミッシェルとかブランキーとかをリアルタイムで聴いていた人、あるいはくるりやナンバガやスーパーカーに衝撃を受けた人はついついそんなことを言ってしまう。 これについては同意する部分もあれば、ちょっと違うんじゃないの?と思うところもあるのだが、せっかくなのでこの命題を色んな切り口で考えてみたいと思う。 1. 昨今のバンドマンがアイドルしたと言われる理由。 こういう指摘をする人は、ジャニーズ... --- ### ONE OK ROCKの対バンライブでWANIMAがアウェーだった件について - Published: 2017-02-18 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/7917 - カテゴリー: ONE OK ROCK, WANIMA, ライブ環境系の話 ONE OK ROCKの対バンライブでWANIMAがアウェーだった件について WANIMAがワンオクのライブに対バン相手として出演したが、すごくアフェーだったという話を耳にした。 普段なら良い意味で荒れるライブをするWANIMA。 けれど、今日はモッシュなしダイブなし、そして健太のMCでは笑いなしという有様だったとのこと。 要は客層が違うかったのであり、ワンオクのファンの多くがWANIMAに関心がなかった、そもそもWANIMAというバンドを知らなかったという話ではあるのだろうけども、なぜ盛り上が... --- ### Zepp Osaka Baysideのアクセス、キャパ、周辺状況、ロッカーについて。 - Published: 2017-02-16 - Modified: 2024-09-08 - URL: https://sinario19.com/archives/7897 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 我々は初めての場所に訪れるとき、往々にしてその場所についてググる。 それは飲食店でもそうだろうし、旅行先でもそうだろうし、会社訪問とか受験する学校とかでもそうだと思う。 でも、訪れるその場所が新しい場所であれば、ググっても何の情報も引っかからず、それで不安は助長され、途方に暮れてしまう人も多いと思う。 そんな人をなくしたい。 そんな思いで、この記事を書いた。 実は、今週新たなライブハウスがオープンするのだ。 その名をZepp Osaka Baysideという。 今回の記事は、そのライブ... --- ### スピッツ「スターゲイザー」歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2017-02-16 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/7895 - カテゴリー: スピッツ スピッツ「スターゲイザー」歌詞の意味は?解釈と考察! スピッツの「スターゲイザー」の歌詞について書いてみたい。 最近、この歌はSUBARUのCMに起用されているが、元々は「あいのり」という番組の主題歌に起用されており、「あいのり」感を意識して歌詞が書かれている。 ちなみ「あいのり」ってなんぞや、といった人に簡単に補足しておくと、この番組は、見知らぬ男女がワゴンに乗って世界を旅行して、そこで恋心を育み、時に付き合ったり時に振られたりするのを見届けるという恋愛ドキュメンタリー系ヤラセ番組、である。 ... --- ### バンドマンがクズである理由とその対策法。 - Published: 2017-02-14 - Modified: 2020-07-11 - URL: https://sinario19.com/archives/7880 - カテゴリー: コラム, 悪口系 バンドマンは彼氏にするな。 奴らはクズである。 バンドマンを恋人にした経験がある人は口を揃えてそう言う。 もちろん、誠実な人だっているわけだけど、なぜバンドマンの彼氏はクズと言われるのが、改めて分析したいと思う。 ①収入ほぼO まずはこれに尽きると思う。 売れていないバンドマンにとって、ライブというのはやればやるほど赤字になる、逆打ち出の小槌である(ライブをするのはお金がかかる)。 そんなレベルのバンドマンならば、新譜を作る制作費を回収することなんて、夢のまた夢だろう。 楽器の維持費に... --- ### 米津玄師「orion」歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2017-02-09 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/7845 - カテゴリー: 歌詞解説, 米津玄師 米津玄師「orion」歌詞の意味は?解釈と考察! 米津玄師の「orion」の歌詞について書いてみたい。 この歌は「3月のライオン」のエンディングとして書き下ろされた歌であり、米津玄師はこの歌を作るにあたって原作の漫画を読み直したとのこと。 で、この歌は「3月のライオン」の主人公である桐山零をイメージして作ったということだ。 とはいえ、僕は「3月ライオン」はあんまり詳しくないので、その辺は華麗にスルーしながら歌詞をみていきたい。 作詞:米津玄師 1番Aメロについて あなた=輝かしい存在。 眩しくて... --- ### UNISON SQUARE GARDEN の「Silent Libre Mirage」の歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2017-02-05 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/7811 - カテゴリー: UNISON SQUARE GARDEN, 歌詞解説 UNISON SQUARE GARDEN の「Silent Libre Mirage」の歌詞の意味は?解釈と考察! UNISON SQUARE GARDEN の「Silent Libre Mirage」の歌詞について書いてみたい。 *歌詞については他サイトでご確認ください。 1番の歌詞について 冒頭の嗅ぎ慣れた匂いってどんな匂いだろうか。 意外と自分の匂いって分からなかったりするから、よく使ってる駅のトイレとかの匂いだろうか。 「僕を試すような風」というのも抽象的な表現だが、「ずかずかと土足で上... --- ### 椎名林檎が作る「おとなの掟」の歌詞の意味は?解釈と考察!カルテットの主題歌の理由とは? - Published: 2017-02-02 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/7788 - カテゴリー: 椎名林檎, 歌詞解説 - タグ: 椎名林檎 椎名林檎が作る「おとなの掟」の歌詞の意味は?解釈と考察!カルテットの主題歌の理由とは? ドラマ「カルテット」の主題歌である「おとなの掟」の歌詞について書いてみたい。 *もしかしたらドラマ「カルテット」のあらすじに触れてるかもしれないのでご注意ください。 この歌、作詞作曲を担当したのは椎名林檎である。 そして、歌っているのは、「Doughnuts Hole」というグループである。 これは、このドラマに出演している、松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平の4人で構成されたグループであり、ドラマ上に... --- ### YUKI「さよならバイスタンダー」の歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2017-02-01 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/7776 - カテゴリー: YUKI, 歌詞解説 YUKI「さよならバイスタンダー」の歌詞の意味は?解釈と考察! YUKIの「さよならバイスタンダー」について書いてみたい。 歌詞を考察するうえでの豆知識 まず、この歌はアニメの「3月のライオン」のエンディングとして起用されており、どうやらそのタイアップを受けてこの歌詞は書かれたとのこと。 また、この歌詞を書くにあたって、YUKIは原作のマンガを読み直したとのことで、マンガの主人公の桐山零に色々触発される形で歌詞は書かれていったのだとか。 とはいえ、アニメの作品をただなぞるだけのような歌詞を書いた... --- ### 10-FEET「ヒトリセカイ」歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2017-01-29 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/7745 - カテゴリー: 10-FEET, 歌詞解説 - タグ: 10-FEET 10-FEET「ヒトリセカイ」歌詞の意味は?解釈と考察! 10-FEET「ヒトリセカイ」の歌詞について書いてみたい。 作詞:TAKUMA 作曲:TAKUMA *歌詞については他サイトから確認してくださいな。 あまり事細かな説明はしないで、大きな言葉を使ったり抽象的な言葉を使っているような印象を与える今作。 けれど、それはメッセージがないのではなく、むしろしっかりしたメッセージがあったからこそ、伝えたい想いが明確だったからこそ、こうなったのだとTAKUMAはインタビューなどで語っている。 個人的に... --- ### スピッツ「スピカ」歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2017-01-28 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/7738 - カテゴリー: スピッツ, 歌詞解説 スピッツ「スピカ」歌詞の意味は?解釈と考察! スピッツ「スピカ」の歌詞について書いてみたい。 作詞:草野正宗 作曲:草野正宗 この坂道〜突き進む君へ 坂道=人生と思われる。 この坂道は上り坂なのか下り坂なのかはわからないが、山はもうすぐ終わりであることはわかる。 おそらくもう年だよ、という話であり、バカらしい嘘とは「夢に向かって進む」とか「愛している」とか、そういう漫画が好きそうな青い言葉のことであろう。 大きな季節、とは具体的に何かはわからないが、生活に大きな変化を迎えることはわかる。 新社会... --- ### 西野カナ「トリセツ」歌詞の意味は?解釈と考察!若者に支持されるその理由は? - Published: 2017-01-20 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/7656 - カテゴリー: 歌詞解説, 西野カナ 西野カナ「トリセツ」歌詞の意味は?解釈と考察!若者に支持されるその理由は? 西野カナの「トリセツ」の歌詞の良さについて書いていきたい。 この曲、若者に支持される一方で、ネタにされたりバカにされたり、西野カナの歌が好きな人のことを「スイーツ脳」と呼び、下に見る傾向があるように感じる。 歌詞に納得できるのかどうかはともかくとして、西野カナの歌詞自体はすごく計算されたものであり、こういう人間に届けたい、こういう人たちの共感を得たいと考え、余分な己のメッセージは取り除いて歌詞を作っているように感じる。 ... --- ### Suchmos「A.G.I.T.」の歌詞と意味は?解釈と考察! - Published: 2017-01-11 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/7609 - カテゴリー: Suchmos, コラム Suchmos「A. G. I. T. 」の歌詞と意味は?解釈と考察! Suchmosの新曲「A. G. I. T. 」の歌詞について書いてみたい。 Hi, I'm Fine More Get High Turn It On 迷いは無い 眠れない夜にDancin' 体温 わからないくらい 溶けて煙になって 高く飛びたい yeah 青い鳥のさえずりの聞こえないとこ I Just Feel Like Fire 波打つ心臓 でたらめなサーフィンしよう Hi, I'm Fine More Get High Zion O... --- ### 宇多田ヒカル「光」歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2017-01-11 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/7607 - カテゴリー: 宇多田ヒカル, 歌詞解説 - タグ: 宇多田ヒカル 宇多田ヒカル「光」歌詞の意味は?解釈と考察! 宇多田ヒカルの「光」の歌詞について考えてみたい。 この歌は2002年にリリースされたものだが、リミックスバージョンは2017年1月にリリースされ、全米iTunes Songsランキングで日本人アーティストとして最高となる2位を獲得したことでも話題となった。 自身の名前が付けられたこの歌は宇多田ヒカルにとっても特別と述べている。 また、当時は「キングダムハーツ」というゲームの主題歌にもなっていたわけだが、そんな諸々を加味しながら歌詞について考えてみたい... --- ### 2017年にブレイクしそうバンド・アーティストについて。そもそもブレイクとは何なの編 - Published: 2017-01-05 - Modified: 2020-07-11 - URL: https://sinario19.com/archives/7574 - カテゴリー: コラム, 分析系 何を持ってブレイクと言えるのか。 このことを考える場合、「これはブレイクである」という人のポジションが大事になってくる。 音楽好きと言っても色んな人がいるわけだ。 そこで、ファンの種類を自分なりにまとめてみた。 ハードコア⇒数十人のキャパのライブハウスにも足繁く通い、インディーズでも何でも掘りまくる。その堀ざまは絶倫と呼ぶに等しい。知らないバンドを知っていることがアイデンティティになりがちな人間。故にウンチクがすごい。 ミドルコア⇒数百くらいのキャパのライブハウスなら足繁く通う。有名ど... --- ### BUMP OF CHICKEN「スノースマイル」の歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2017-01-02 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/7527 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN, 歌詞解説 BUMP OF CHICKEN「スノースマイル」の歌詞の意味は?解釈と考察! 2017年は酉年だし、今は冬なので、BUMP OF CHICKENの「スノースマイル」の歌詞について考えてみたい。 作詞:藤原基央 作曲:藤原基央 冬が寒くって~理由になるから 「冬が寒くて良かった」と思うことなんて今までなかったぞ!とお思いの方も多いかもしれないが、少なくともこの歌の主人公はそう思ったのだから許してやってほしい。 ちなみに、このフレーズだけ読むと、カップルである男女の甘酸っぱい恋愛ソングのように読める... --- ### BRAHMANの鬼ことTOSHI-LOWをライブで倒す方法とは? - Published: 2017-01-02 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/7525 - カテゴリー: BRAHMAN, バンド・アーティスト紹介記事 - タグ: BRAHMAN この記事では、BRAHMANのヴォーカルであり、鬼という異名を持つTOSHI-LOWの倒し方について書いてみたい。 なお、この記事はアンチではなく、むしろBRAHMANが大好きな人間が書いたものなので、安心して読み進んでほしい。 昨今のBRAHAMANのライブに行くと、たいがいの場合、ライブの終盤でフロントマンであるTOSHI-LOWがお客さんの上に飛び乗ってくる。 そうなると、当然観客のボルテージも上がり、ダイバーの数も増えるのだが、それにしてもTOSHI-LOWめがけて転がってくるダイバーが... --- ### WHITE ASHが解散した理由は?アミューズとのび太にツイートに対する邪推 - Published: 2016-12-23 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/7429 - カテゴリー: コラム, 悪口系 WHITE ASHが解散した理由は?アミューズとのび太にツイートに対する邪推 WHITE ASHが2017年3月をもって解散することが決まった。 なんとも悲しい話であるが、なぜ解散してしまうのか。 ここで僕の邪推を書きとめるとともに、バンドの解散という問題について今後どう向き合えばいいのか、自分の考えをまとめてみたいと思う。 まず、今回、WHITE ASHが下した決断は「活動休止」ではなく「解散」ということである。 the telephonesやELLEGARDEN、あるいは一時期のHi-STA... --- ### back number「クリスマスソング」歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2016-12-21 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/7420 - カテゴリー: back number, 歌詞解説 back number「クリスマスソング」歌詞の意味は?解釈と考察! back numberの「クリスマスソング」の歌詞について考えてみたい。 https://youtu. be/7zBeQezaz4U 作詞:清水依与吏 作曲:清水依与吏 どこかで鐘が鳴って~なんで恋なんかしてんだろう 鐘がなる場所ということは、教会の近くだろうか。 この表現により「らしくない言葉」というのが男らしい告白の言葉であることが理解できるようになる。 しかも、らしくないということ、普段は告白なんてする人間ではないのだろう... --- ### Suchmos「STAY TUNE」の歌詞の意味は?解釈と考察 - Published: 2016-12-20 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/7418 - カテゴリー: Suchmos, 歌詞解説 Suchmos「STAY TUNE」の歌詞の意味は?解釈と考察 Suchmosの「STAY TUNE」について色々と考察してみたい。 *歌詞については他サイトから確認してくださいな。 https://youtu. be/PLgYflfgq0M まあ、ぶっちゃけあるゆる雑誌などでのメディアでこの歌のネタバラシをしている。 その辺を掻い摘んで、紐解いていきたい。 まず、彼らは茅ヶ崎という神奈川県の南部にある町に住んでいる。 そこで実家暮らししている。(今は知らないけど、たぶんまだ実家暮らしだったような... --- ### 2016年個人的ベストアルバム20(下半期) - Published: 2016-12-17 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/7382 - カテゴリー: ベストソング 2016年個人的ベストアルバム20(下半期) 2016年、下半期の個人的なオススメアルバムベスト20をご紹介したいと思う。 ということで、いきなり一位から。 本編 1位:宇多田ヒカル「Fantome」 おそらくほとんどネット系の音楽メディアはこのアルバムを一位にする気がするし、色んなメディアがこのアルバムの素晴らしさについて、さんざん語っているので、ここでわざわざ言葉を紡ぐ必要なんてないと思う。ただ、このアルバムは世界の音楽の文脈も捉えているのに、J-POPとしてもしっかりとパッケージ... --- ### 星野源「くせのうた」の歌詞の意味は?解釈と考察 - Published: 2016-12-16 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/7380 - カテゴリー: 星野源, 歌詞解説 - タグ: 星野源 星野源「くせのうた」の歌詞の意味は?解釈と考察 星野源の「くせのうた」の歌詞について考えてみたい。 *歌詞については他サイトから確認してくださいな。 https://youtu. be/uYJS0O-9tIc この頃の星野源は切ない系のメロディーに切ない感じの歌詞を載せているような曲でも、作るときは笑顔全開で楽しみながら書いていると話していたのをなんかのインタビューで見た。 また、この歌はわりと素直な恋愛に向き合った歌であるというふうにも星野源は語っていた。 この歌詞がどれほど実体験に即しているの... --- ### sumika「ソーダ」歌詞の意味は?解釈と考察 - Published: 2016-12-10 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/7345 - カテゴリー: sumika, 歌詞解説 - タグ: sumika sumika「ソーダ」歌詞の意味は?解釈と考察 sumikaの「ソーダ」の歌詞についてみていきたい。 https://youtu. be/z3ep47hPM9w 作詞 片岡健太 けむくじゃらが~無惨に気が抜けちゃって まず、けむくじゃらって何だろう。 猫のことだろうか。 1匹とあるから、動物であることは間違いない。 喉をならしているとも表現されているし、寝ているともあるから、たぶん猫だろうか。 岩井俊二の映画はあんまり見ていないので、どんなものかは何とも言えないが、2人という言葉が出てくることから... --- ### スピッツ「夢追い虫」の歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2016-12-01 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/7320 - カテゴリー: スピッツ, 歌詞解説 スピッツ「夢追い虫」の歌詞の意味は?解釈と考察! スピッツの「夢追い虫」の歌詞について書いていきたい。 ボツになり続けてお蔵入りになり続けたこの楽曲。 ひょんな事からシングル化されるわけで、そんな「夢追い虫」の歌詞を改めて考察してみたい。 https://youtu. be/KrCsRH9I5qQ 本編 作詞:草野正宗 作曲:草野正宗 笑ったり 泣いたり あたり前の生活を 二人で過ごせば 羽も生える 最高だね! 「羽も生える」とは平たく言えば「幸せだ!」ってことの言い換えだと思われる。 人からみれ... --- ### 欅坂46「二人セゾン」歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2016-11-29 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/7301 - カテゴリー: 欅坂46, 歌詞解説 欅坂46「二人セゾン」歌詞の意味は?解釈と考察! 欅坂46の新曲「二人セゾン」。 色々と挑戦的な楽曲や衣装で話題を集める彼女たち。 今回もMVと合わせてみると、なんだか意味深だったりして。 というわけで、その意味を考察してみたいと思う。 1番の歌詞について セゾンという言葉はフランス語で「季節」という意味です。 っていうのは、たぶん僕のブログまでわざわざ覗くような人ならとっくに知りえた情報のような気がするけれど、一応の説明。 なぜ「シーズン」ではなく、「セゾン」という言葉を使ったのか、はっきりと... --- ### 桑田佳祐「君への手紙」歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2016-11-17 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/7233 - カテゴリー: 桑田佳祐, 歌詞解説 桑田佳祐「君への手紙」歌詞の意味は?解釈と考察! 桑田佳祐の新曲「君への手紙」。 この歌は内村光良が監督を務めたことでも話題になっている映画「金メダル男」の主題歌でもある。 この歌詞にはどんな意味が込められているのか考えてみたい。 ちなみにタイトルにある「手紙」という単語は歌詞中には出てこない。 というのも、実はこの歌は内村光良が桑田佳祐に主題歌のオファーをしたことにより、書き上げられた歌なのだが、内村はこのオファーを電話やメールではなく、直筆の手紙でその旨を伝えたとのこと。 内村は桑田のメル友... --- ### 中島みゆき「地上の星」歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2016-11-17 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/7228 - カテゴリー: 歌詞解説 中島みゆき「地上の星」歌詞の意味は?解釈と考察! 中島みゆきの「地上の星」の歌詞の意味について考えてみたい。 *歌詞については他サイトから確認してくださいな。 https://youtu. be/v2SlpjCz7uE この歌はNHKのドキュメント番組である『プロジェクトX』の主題歌であり、この番組のために書き下ろされた歌である。 曰く、番組の趣旨は“普通”の人達の生き様を描い くことにあり、こんなテーマの番組の主題歌を歌うのは中島みゆきさんしかいないということで、猛烈なオファーをしたのだとか。 ... --- ### 邦ロックの冬・クリスマスのオススメ曲!〜冬が寒くて本当によかったと思える楽曲たち〜 - Published: 2016-11-15 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/7204 - カテゴリー: コラム, バンド・アーティスト紹介記事 邦ロックの冬・クリスマスのオススメ曲!〜冬が寒くて本当によかったと思える楽曲たち〜 邦ロックに分類されたり、フェスなんかで活躍しているタイプのアーティストの、冬が寒くて本当によかったと思えるような、冬に聴きたい感じの曲をご紹介したいと思う。 本編 back number「クリスマスソング」 https://youtu. be/JfgOjtq440o 2015年11月にリリースされたバクナンの代表曲として満を辞してリリースされた冬のナンバー。どちらかというと、クリスマスをテーマにした楽曲っ... --- ### スピッツ「海とピンク」の歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2016-11-11 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/7194 - カテゴリー: スピッツ, 歌詞解説 スピッツ「海とピンク」の歌詞の意味は?解釈と考察! スピッツ「海とピンク」の歌詞について書いてみたい。 作詞:草野政宗 ほらピンクのまんまる 空いっぱい広がる キラキラが隠されてた 繰り返し遊んだら すぐそばで笑ってた 毒入りのケーキのカケラ ピンクのまんまるとはあれのことである。 女の人のあれである。 この記事では、直接的な言葉を使って表現しないが、とにかくあれである。 そんなあれが空いっぱい広がるということは、この主人公の顔の近くで、あれが広げてられていたということになる。 顔面騎乗位だろう... --- ### Mr.Children「ヒカリノアトリエ」の歌詞の意味は?解釈と考察!べっぴんさんとの関係性は? - Published: 2016-11-04 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/7133 - カテゴリー: Mr.Children, 歌詞解説 Mr. Children「ヒカリノアトリエ」の歌詞の意味は?解釈と考察!べっぴんさんとの関係性は? Mr. Childrenの新曲「ヒカリノアトリエ」。 これはNHKの朝ドラ「べっぴんさん」の主題歌でもある。 この歌の歌詞について考えてみたい。 https://youtu. be/iftzIYdFLWY 作詞:Kazutoshi Sakurai 作曲:Kazutoshi Sakurai 「雨上がりの空に七色の虹が架かる」 って そんなに単純じゃない この夢想家でも それくらい理解ってる 虹が七色と考え... --- ### RADWIMPS「光」の歌詞の意味は?解釈と考察!君の名は。から紡ぐもうひとつのストーリー! - Published: 2016-10-29 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/7106 - カテゴリー: RADWIMPS, 歌詞解説 RADWIMPS「光」の歌詞の意味は?解釈と考察!君の名は。から紡ぐもうひとつのストーリー! RADWIMPSの新曲「光」。 アルバムが発売されたので、歌詞の意味について考えてみたい。 まず、事前の情報として、この歌は「前前前世」より前にできた歌であること、そして、野田洋次郎的にはこの歌を「君の名は。」の歌として使うために作り、野田的にはこの歌を使って欲しいと新海ひ打診していたことをお伝えしておきたい。 つまり、この歌こそが「君の名は。」のために書き下ろされた本当の歌である、ともいえるわけだ。(... --- ### バンドが生き残るために切り捨てるべき古参!BUMP OF CHICKENとBRAHMANを参照にして - Published: 2016-10-29 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/7104 - カテゴリー: コラム, 分析系 バンドが生き残るために切り捨てるべき古参!BUMP OF CHICKENとBRAHMANを参照にして BRAHMANの話 バンドの活動歴が長くなるとバンドも変わるし、ファンも変わる。 すると、決まって「古参」を自称するファンが「○○は変わってしまった」とノスタルジックなコメントを吐く。 例えば、BRAHMANの古参はトシローが喋ろうになったことも、なんならSEで手を合掌することすらも嘆くし、銀杏の峯田は安っぽい宗教家になったと嘆く人もいる。 僕も音楽をよく聴くようになって15年以上経つ... --- ### back number「ハッピーエンド」の歌詞の意味は?解釈と感想 - Published: 2016-10-26 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/7092 - カテゴリー: back number, 歌詞解説 back number「ハッピーエンド」の歌詞の意味は?解釈と感想 back numberの新曲「ハッピーエンド」。 この歌は映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の主題歌でもある。 マイヘアやクリープのような男の本音むき出しアーティストがどんどんと芽を出している中、イオリはどんな楽曲で個性を出すのか。 そんな視点から歌詞をみていきたい。 https://youtu. be/T8y_RsF4TSw 作詞:清水依与吏 歌詞については載せたいところですけど、載せたら色々とややこしいので、別のサイト... --- ### THE YELLOW MONKEY「ALRIGHT」の歌詞の意味は?解釈と考察 - Published: 2016-10-20 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/7031 - カテゴリー: THE YELLOW MONKEY, 歌詞解説 THE YELLOW MONKEY「ALRIGHT」の歌詞の意味は?解釈と考察 THE YELLOW MONKEYの「ALRIGHT」の歌詞について考えてみたい。 https://youtu. be/jlQLTVVHEYs 作詞:吉井和哉 強い絆が絡み合って 生まれ変わる蛹 ドロドロに溶けて口ずさむ 蒼い夢の続き 蛹とはサナギであり、芋虫が成虫になる前の繭に包まれる準備モードの状態のことである。 芋虫でもなく成虫でもなく、生まれ変わるのは「蛹」であることがポイントである。 つまり、「ずっと動かない... --- ### サカナクション「多分、風。」の歌詞の意味は?解釈と考察 - Published: 2016-10-16 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/7014 - カテゴリー: サカナクション, 歌詞解説 - タグ: サカナクション サカナクション「多分、風。」の歌詞の意味は?解釈と考察 サカナクションが大体1年ぶりの新曲「多分、風。」を2016年10月19日にリリースした。 資生堂「アネッサ」TVCMソングであるこの歌。 発売日を延期しまくった果てにできた新作。 一郎先生はどんは思いでこの歌詞を書き上げたのか、考えてみたい。 https://youtu. be/8lx0vLTH_yg 作詞:Ichiro Yamaguchi 作曲:Ichiro Yamaguchi ほらショートヘアをなびかせたあの子 やけに気になりだした なぜ... --- ### My Hair is Bad「告白」の歌詞の意味は?解釈と考察 - Published: 2016-10-14 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/6980 - カテゴリー: My Hair is Bad, 歌詞解説 My Hair is Bad「告白」の歌詞の意味は?解釈と考察 10月のFM802のヘビーローテションになっているMy Hair is Badの「告白」。 新潟が生んだ今もっともきてるバンドである彼らの、そして椎木の赤裸々と言われている歌詞について考えてみたい。 https://youtu. be/yR0KgP7OrSw *歌詞については他サイトから確認してくださいな。 安っぽい希望を歌うわけではなく、若者の悩みや葛藤、どうしようもなさをこれほどまでに歌詞に映しつつも、けれど、なんだかほんの少しだ... --- ### THE YELLOW MONKEY「砂の塔」歌詞の意味は?解釈と考察 - Published: 2016-10-12 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/6976 - カテゴリー: THE YELLOW MONKEY, 歌詞解説 THE YELLOW MONKEY「砂の塔」歌詞の意味は?解釈と考察 ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」の主題歌でもある15年ぶりのTHE YELLOW MONKEYの新曲「砂の塔」。 今回のその曲の歌詞について考えてみたい。 ただし、その前にひとつだけ書いておきたい。 というのも、ドラマの書き下ろしの楽曲における歌詞解釈ってパターンがあって、よくあるのは「このフレーズはドラマの○○の部分をなぞらえたものである」としたり顔で考察するものである。 僕もそういう考察をしている記事をあげているし、書いて... --- ### 青春パンクロックがオワコンになった理由と原因 - Published: 2016-10-07 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/6934 - カテゴリー: コラム 青春パンクロックがオワコンになった理由と原因 「世代」だけでいえば、たぶんエルレ世代になる僕。 僕が音楽聴き始めた頃はBUMPはまだライブハウスでライブをしてたし(今では信じられないけど銀杏BOYZとかと対バンしていた)、RADなんてまだメジャーデビューさえしてなかったし、アジカンのゴッチはあんなにえぐいパーマをかけていなかった。 BRAHMANのトシロウがまさかトシロウから喋ロウに進化するなんて思ってもみなかったし、ハイスタが再び活動して新譜を出すなんて思ってもみなかった。 そんな僕... --- ### フレデリック「リリリピート」の歌詞の意味は?解釈と考察 - Published: 2016-10-06 - Modified: 2025-01-19 - URL: https://sinario19.com/archives/6932 - カテゴリー: コラム, フレデリック フレデリック「リリリピート」の歌詞の意味は?解釈と考察 フレデリックが10月19日に初のフルアルバムをリリースする。 タイトルは「フレデリズム」。 メジャーデビュー後、最初のフルアルバムということで、インディーズ時代からお馴染みだった「オドループ」なども再収録される。 収録曲は下記の通りである。 M1. オンリーワンダー M2. リリリピート M3. レプリカパプリカ M4. KITAKU BEATS M5. サービスナーバス M6. スピカの住み処 M7. バジルの宴 M8. ナイトステップ ... --- ### 中田ヤスタカと米津玄師コラボ作「NANIMONO」の歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2016-10-05 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/6927 - カテゴリー: 歌詞解説, 米津玄師 - タグ: 中田ヤスタカ, 米津玄師 中田ヤスタカと米津玄師コラボ作「NANIMONO」の歌詞の意味は?解釈と考察! 中田ヤスタカ(feat. 米津玄師)の「NANIMONO」が発売された。 中田ヤスタカとはPerfumeやきゃりーぱみゅぱみゅのプロデュースとしても有名なお方で、今回は米津玄師をゲストボーカルに招いて、中田ヤスタカ名義として作品をリリースしたわけである。 この歌は佐藤健や有村架純らが出演している、朝井リョウ原作の映画「何者」の主題歌でもある。 というわけで、今作の歌詞の意味について考えてみたい。 https://you... --- ### Hi-STANDARD「ANOTHER STARTING LINE」の歌詞の意味は?和訳と考察 - Published: 2016-10-05 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/6909 - カテゴリー: Hi-STANDARD, 歌詞解説 Hi-STANDARD「ANOTHER STARTING LINE」の歌詞の意味は?和訳と考察 16年ぶりだよ。 出てくる言葉は「待てせやがって、この野郎」だよ。 ってことで、昼飯食う時間削って必死こいて近くのタワレコで買ってきたよ。 で、今作は事前告知なしで、店頭に行ったらいきなりハイスタの新譜が置いてあるっていう驚き使用で、店舗の人も直前までデータはダミーで、ポップは情報が届いてから解禁になるっていう徹底ぶりだったのだとか。 いずれにせよ、ファンでハイスタの新譜が置いてあるのを最初に見つけた... --- ### 宇多田ヒカル「ともだち」の歌詞の意味は?解釈と考察!宇多田が同性愛を歌う理由は? - Published: 2016-09-28 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/6872 - カテゴリー: 宇多田ヒカル, 歌詞解説 宇多田ヒカル「ともだち」の歌詞の意味は?解釈と考察!宇多田が同性愛を歌う理由は? 宇多田ヒカルの新曲「ともだち」。 小袋成彬とコラボしたこの楽曲。 歌詞の内容を探ってみたい。 *歌詞については他サイトから確認してくださいな。 読んだら一発で感じるやばい感情の匂い。 もともとは「ともだち」だった君を「ともだち」だと思えなくなっちゃう心の変化を丁寧に描写している。(要は友達じゃなくて恋愛対象としてみてしまうということである) タイトルの「ともだち」を漢字ではなく、平仮名で表記しているのは、主人公の複... --- ### 宇多田ヒカル「忘却」の歌詞の意味は?解釈と考察 - Published: 2016-09-28 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/6870 - カテゴリー: 宇多田ヒカル, 歌詞解説 宇多田ヒカル「忘却」の歌詞の意味は?解釈と考察 宇多田ヒカルがKOHHとコラボした「忘却」。 KOHHもなかなかに特徴のある歌詞を書くわけだが、今回はその歌の歌詞の意味を考えてみたい。 https://youtu. be/JxHubxeh8J4 作詞︰Utada Hikaru/KOHH 作曲︰Utada Hikaru 最初のKOHHのパートについて ちなみにKOHHは26歳である。 3歳のころが良い思い出で、それが23年前なら辻褄がある。 つまり、このフレーズはKOHH本人のものであるともいえるわ... --- ### 米津玄師「ナンバーナイン」の歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2016-09-27 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/6866 - カテゴリー: 歌詞解説, 米津玄師 - タグ: 米津玄師 米津玄師「ナンバーナイン」の歌詞の意味は?解釈と考察! 米津玄師の新曲「ナンバーナイン」の歌詞について考えてみたい。 ロッキンなんかの雑誌を参照すれば、色々と「ヒント」になることは書いているのだろうが、今回はあえてそういうものには一切目を通さず、勝手な予想をたてながら解釈するので、見当違いかもしれないけれども、ご了承くださいな。 https://youtu. be/vP6l_p4KJpI 作詞:米津玄師 1番の歌詞について 歩いていたのは砂漠の中 遠くに見えた 東京タワー 君の抱いていた ボロいテ... --- ### 星野源「恋」の歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2016-09-24 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/6834 - カテゴリー: 星野源, 歌詞解説 - タグ: 星野源 星野源「恋」の歌詞の意味は?解釈と考察! 星野源の新曲「恋」。 ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌であり、10月5日に発売されたこの楽曲。 今回はその歌の歌詞について考えてみたい。 https://youtu. be/jhOVibLEDhA 作詞:星野源 作曲:星野源 歌詞については載せたいところですけど、載せたら色々とややこしいので、別のサイトやお手元に歌詞カードをもちながら当記事を読んで頂けたら幸いです。 新垣結衣と星野源が主演だったこのドラマ。 ドラマ視聴時はとにかく新垣結衣がかわいい... --- ### BUMP OF CHICKEN「アンサー」歌詞の意味は?解釈と考察 - Published: 2016-09-21 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/6826 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN, 歌詞解説 BUMP OF CHICKEN「アンサー」歌詞の意味は?解釈と考察 BUMP OF CHICKENの新曲「アンサー」がアニメ3月のライオンの主題歌に起用されている。 https://youtu. be/bRWQckbQ9tQ 作詞:藤原基央 1番の歌詞について ・魔法の言葉~信じてる、について 音源を聴いて歌詞を書き起こした場合、漢字で表記しているのか平仮名で表記しているのかがわからず、それによってニュアンスが変わる場合があるものだが、今回はそのあたりは無視して、大筋の歌詞の意味を探ってみたい。 ... --- ### 宇多田ヒカル「桜流し」の歌詞の意味は?解釈と考察 - Published: 2016-09-20 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/6817 - カテゴリー: 宇多田ヒカル, 歌詞解説 宇多田ヒカル「桜流し」の歌詞の意味は?解釈と考察 宇多田ヒカル「桜流し」について書いてみたい。 ニューアルバム「Fantôme」は宇多田ヒカルにとって私信に近いアルバムだと語る。 そのアルバムの最後を締めるのは、今から3年前となる2012年11月、宇多田ヒカルが「人間活動」発表後に発表された最初のシングルである。 この歌は桜だけでなく、想いがこもりすぎたこのアルバムの「何か」を洗い流すために、アルバムの最後に持ってきたのだろうか。 それを踏まえて歌詞をみていきたい。 https://youtu... . --- ### 宇多田ヒカル「道」の歌詞の意味は?解釈と考察!母親・藤圭子について歌われた三つ目の歌 - Published: 2016-09-16 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/6786 - カテゴリー: 宇多田ヒカル, 歌詞解説 宇多田ヒカル「道」の歌詞の意味は?解釈と考察!母親・藤圭子について歌われた三つ目の歌 宇多田ヒカルが9月28日におよそ8年ぶりにリリニューアルバム「Fantome」をリリースする その中に収録される「道」。 今回はその歌の歌詞の意味について考えてみる。 歌詞については載せたいところですけど、載せたら色々とややこしいので、別のサイトやお手元に歌詞カードをもちながら当記事を読んで頂けたら幸いです。 「花束を君に」「真夏の通り雨」の2曲が、宇多田ヒカルの自身の母親である藤圭子に向けて歌われた歌であるこ... --- ### 宇多田ヒカル「二時間だけのバカンス」の歌詞の意味は?解釈と考察!同期である椎名林檎とコラボする理由は? - Published: 2016-09-16 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/6784 - カテゴリー: 宇多田ヒカル, 歌詞解説 - タグ: 宇多田ヒカル, 椎名林檎 宇多田ヒカル「二時間だけのバカンス」の歌詞の意味は?解釈と考察!同期である椎名林檎とコラボする理由は? 宇多田ヒカルが9月28日におよそ8年ぶりにリリニューアルバム「Fantome」をリリースする。 その中に収録される「二時間だけのバカンス」。 この楽曲には同期でプライベートでも親交のある椎名林檎が参加している。 宇多田ヒカルと椎名林檎にまつわる話については宇野維正さんの書かれた「1998年の宇多田ヒカル」を必読してほしい。 というか、今回のアルバムを聴く上でもっとも重要となる本だと実感している... --- ### SHISHAMO「夏の恋人」の歌詞の意味は?解釈と考察 - Published: 2016-09-09 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/6738 - カテゴリー: SHISHAMO, コラム, 歌詞解説 SHISHAMO「夏の恋人」の歌詞の意味は?解釈と考察 SHISHAMOが新曲「夏の恋人」をリリースした。 この歌は雰囲気良さげなバラードであり、ストリングスなんかも入ったりしてる。 わりとゴリゴリなギターロックなSHISHAMO好きの人にとっては、「このままではレミオロメン化するのでは」と危惧している節もあるとかないとかだけど、なぜSHISHAMOは今作にストリングスを取り入れたのだろうか。 歌詞を紐解きながら、今作の「狙い」について考えてみたい。 https://youtu. be/MOC7j... --- ### RADWIMPS「夢灯籠」の歌詞の意味は?解釈と考察!「せーの」で繋がる蝶々結びとの関係性 - Published: 2016-09-05 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/6728 - カテゴリー: RADWIMPS, 歌詞解説 RADWIMPS「夢灯籠」の歌詞の意味は?解釈と考察!「せーの」で繋がる蝶々結びとの関係性 RADWIMPSの「夢灯籠」の歌詞について考えてみたい。 この歌は「君の名は。」においてOP的位置で流れる歌である。 疾走感のある爽やかな印象を与える歌だが、この歌にはどんな意味が込められているのだろうか。 やはり映画を絡ませながらでないとこの歌は語れないので、映画を込みにして話していこうと思う(ネタバレがありますのでご注意ください) 作詞:野田洋次郎 作曲:野田洋次郎 あぁ このまま僕たちの声が 世界の... --- ### 「君の名は。」のネタバレと感想と解釈と考察。本当の主題歌は「前前前世」ではなくAimer「蝶々結び」!? - Published: 2016-09-05 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/6713 - カテゴリー: Aimer, 作品レビュー 「君の名は。」のネタバレと感想と解釈と考察。本当の主題歌は「前前前世」ではなくAimer「蝶々結び」! ? 君の名を見たので、その感想みたいな雑記を簡単に書いてしまいたいと思う。 *2018年になって少し内容を更新しました。 多かれ少なかれネタバレを含んでいるので、それが嫌いな人はこの記事は読まない方がいいかもしれないです。 前前前世について https://youtu. be/PDSkFeMVNFs 新海誠監督は本当に人と人の距離を描き方が上手いなあと思うが、個人としては、あるミスリードによってこ... --- ### RADWIMPS「スパークル」の歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2016-09-01 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/6675 - カテゴリー: RADWIMPS, 歌詞解説 RADWIMPS「スパークル」の歌詞の意味は?解釈と考察! RADWIMPSの新曲「スパークル」の歌詞について書いてみたい。 ※映画「君の名は。」に関するネタバレも含んでいるので、未見の方は注意してお読みください。 この曲は映画「君の名は。」の挿入歌に使用されている楽曲である。 一番「泣ける」ところでこの歌が挿入されるので、この歌に思い入れが強い人も多いのではないだろうか。 当然ながら、野田洋次郎は映画を意識しながらこの歌を書いたことであろうが、果たして歌詞にどんな意味を込めたのだろうか。 早速... --- ### スピッツ「モニャモニャ」の歌詞の意味は?解釈と考察。醒めないのジャケットの生き物と同じ名前の理由は? - Published: 2016-08-30 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/6657 - カテゴリー: スピッツ, 歌詞解説 スピッツ「モニャモニャ」の歌詞の意味は?解釈と考察。醒めないのジャケットの生き物と同じ名前の理由は? 今回はスピッツの「モニャモニャ」を取り上げたい。 歌詞にどんな意味が込められているのだろうか。 ちなみに醒めないのジャケットに写ってるあの動物の名前もモニャモニャとのこと。 関係があるようで、関係ないようなそんな感じ。 まあ、細かくみていこう。 作詞:草野正宗 作曲:草野正宗 優しい眼で聞いている 僕には重要な言葉 感情は震えても 余裕なふりして隠し続けてた まず、重要な言葉とは何だろうか。 感... --- ### サマソニ2016のレディオヘッドのライブの感想と大阪東京のセトリについて - Published: 2016-08-22 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/6615 - カテゴリー: コラム, セットリスト サマソニ2016のレディオヘッドのライブの感想と大阪東京のセトリについて SUMMER SONIC 2016が開催された。 今年のヘッドライナーは13年ぶりとなるの出演のRadiohead。 かくいう僕もRadioheadをめちゃくちゃ楽しみにしていた一人。 大阪のサマソニで彼らを見たのだが、この日の大阪のサマソニは帰りのバス問題により、大きな炎上をしてしまった。 Radioheadのセトリに東京と大阪で大きな差があったこともあり、大阪のサマソニはクソだみたいなレッテルを貼られつつある... --- ### スピッツ「ハチの針」の歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2016-08-16 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/6585 - カテゴリー: スピッツ, 歌詞解説 スピッツ「ハチの針」の歌詞の意味は?解釈と考察! スピッツの「ハチの針」の歌詞について考えてみたい。 作詞:草野正宗 作曲:草野正宗 耳塞ぐ手を離して聞いた 魔女の予言 怖がるほどの地獄ではなく 分かれ道 松明もってより暗い方へ 子供の顔で鈴の音を待つ 主人公は最初、耳を塞いでいたわけで、現実世界で嫌なことがあったのだろう。 つまり、リア充やパリピとは対極な主人公なのだ。 なんとなくスピッツっぽい主人公だなあと妄想してしまう。 で、その耳を塞ぐ手を離して「魔女の予言」を聞くのだが、これは何の比喩... --- ### スピッツ「こんにちは」の歌詞の意味は?解釈と考察 - Published: 2016-08-15 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/6577 - カテゴリー: スピッツ, 歌詞解説 スピッツ「こんにちは」の歌詞の意味は?解釈と考察 スピッツの「こんにちは」の歌詞についてみていきたい。 この曲はアルバム「醒めない」の最後を飾る曲であり、アルバムの中心曲といっても「醒めない」の対になっており、ある種同じテーマを歌っている曲のように見える。 どういうことだろうか。 歌詞をみてみよう。 作詞:草野正宗 作曲:草野正宗 また会えるとは思いもしなかった 元気かはわからんけど生きてたね ひとまず出た言葉は「こんにちは」 近づくそのスマイルも憎らしく 最初のフレーズ、一体誰と誰が会ったのだ... --- ### スピッツ「子グマ!子グマ!」の歌詞の意味は?解釈と考察!タカハシマイをコーラスに選んだ理由 - Published: 2016-08-10 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/6515 - カテゴリー: スピッツ, 歌詞解説 スピッツ「子グマ!子グマ!」の歌詞の意味は?解釈と考察!タカハシマイをコーラスに選んだ理由 スピッツの「醒めない」に収録されている「子グマ!子グマ!」の歌詞についてみていきたい。 この歌はチェコのタカハシマイがコーラスで参加しており、タイトルのイメージからも「なんだか可愛らしい曲」な感じがするが、大サビはわりと壮大だし、歌詞は妙に切ないのだ。 その理由を探りながら歌詞をつぶさにみていきたい。 序盤の歌詞について はぐれたら 二度と会えない覚悟は つらいけど 頭の片隅にいた 半分こにした 白い熱い... --- ### クリープハイプ「鬼」の歌詞の意味と解釈。尾崎世界観と藤原竜也の類似点 - Published: 2016-08-09 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/6508 - カテゴリー: クリープハイプ, 歌詞解説 クリープハイプ「鬼」の歌詞の意味と解釈。尾崎世界観と藤原竜也の類似点 クリープハイプが新曲を8月10日にリリースする。 「鬼」というタイトルのこの歌。 幾多の死闘を潜り抜け、絶叫系の舞台系演技をさせたら右に出る者はいない藤原竜也が主演しているドラマ「そして、誰もいなくなった」の主題歌にもなっている。 思えば、クリープハイプのフロントマンである尾崎世界観も一度はメンバーが全員脱退して、それでも諦めずにバンドを続け、なんとかブレイクのきっかけを掴み、メジャーデビューを果たすが、そこで契約上のトラブル... --- ### スピッツ「コメット」の歌詞の意味は?解釈と考察 - Published: 2016-07-26 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/6366 - カテゴリー: スピッツ, 歌詞解説 スピッツ「コメット」の歌詞の意味は?解釈と考察 スピッツのニューアルバム「醒めない」に収録されている「コメット」。 この楽曲はフジテレビ系で放送されるドラマ『HOPE~期待ゼロの新入社員~』の主題歌にもなっている。 草野曰く、「投げやり」から「前向き」になる途上を歌ったという楽曲、その歌詞をこまかくみていきたい。 作詞:草野正宗 1番の歌詞について ・誰でもいいよと~人になった、について すんごく俗な言い方をすると、異性の誰でもいいからとにかく出会い厨していた、みたいな意味合いの最初のフレーズ。... --- ### マンウィズ「1997」の歌詞と和訳と日本語歌詞。AIR JAMに対する狼たちの想い - Published: 2016-07-26 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/6360 - カテゴリー: MAN WITH A MISSION, コラム, 作品レビュー, 歌詞解説 - タグ: マンウィズ マンウィズ「1997」の歌詞と和訳と日本語歌詞。AIR JAMに対する狼たちの想い 今回はMAN WITH A MISSIONの「1997」を取り上げてみたい。 まずは英詞をみてみよう。 本編 英詞 作詞:Kamikaze Boy/Jean-Ken-Johnny Crush your brains and grow your mind of sincerity Flush your head to recall what you wanted to be 止まった日々を投げ出したんだ そうもう一... --- ### BUMP OF CHICKEN「アリア」歌詞の意味は?解釈と考察 - Published: 2016-07-23 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/6343 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN, 歌詞解説 BUMP OF CHICKEN「アリア」歌詞の意味は?解釈と考察 BUMP OF CHICKENの新曲「アリア」。 ドラマ「仰げば尊し」の主題歌として起用されることでも話題になっていうこの歌。 この歌で藤くんが何を描きたかったのか、勝手に予想してみたいと思う。 https://youtu. be/vNzTsCsPrwI 作詞:Motoo Fujiwara 作曲:Motoo Fujiwara 1番の歌詞について 最初のフレーズでは登場しないが、これは僕と君の歌であり、後々に僕も君も登場する。 で、藤... --- ### UNISON SQUARE GARDEN「mix juiceのいうとおり」の歌詞の意味は?解釈と考察 - Published: 2016-07-21 - Modified: 2024-09-29 - URL: https://sinario19.com/archives/6329 - カテゴリー: UNISON SQUARE GARDEN, 歌詞解説 UNISON SQUARE GARDEN「mix juiceのいうとおり」の歌詞の意味は?解釈と考察 UNISON SQUARE GARDENがリリースしたニューアルバム『Dr. Izzy』。 そこに収録されている「mix juiceのいうとおり」の歌詞について取り上げてみたいと思う。 作詞:田淵智也 作曲:田淵智也 end of question?~お気に入り end of questionとは疑問の終わりとかそんな意味だろうか。 疑問を片付けたはずなのに、まだ疑問が沸き起こるという感じか。 l... --- ### スピッツ「ヒビスクス」の歌詞の意味は?解釈と考察 - Published: 2016-07-20 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/6317 - カテゴリー: スピッツ, 歌詞解説 スピッツ「ヒビスクス」の歌詞の意味は?解釈と考察 スピッツのニューアルバム「醒めない」が7月27日に発売される。 そのアルバムの中に収録される曲の中から「ヒビスクス」という歌を取り上げたい。 この楽曲はSUBARU フォレスター CMソングとして器用されることでも話題になっているのだが、歌詞は相当に奥深いものだった!? ってことで歌詞をみてみよう。 作詞:草野正宗 1番の歌詞について 過ちだったのか あいつを裏切った 書き直せない 思い出 過ちとは何なのか? あいつとは誰なのか? 最初のフレーズ... --- ### ASIAN KUNG-FU GENERATION「ブラッドサーキュレーター」の歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2016-07-13 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/6267 - カテゴリー: ASIAN KUNG-FU GENERATION, 歌詞解説 ASIAN KUNG-FU GENERATION「ブラッドサーキュレーター」の歌詞の意味は?解釈と考察! アジカンことASIAN KUNG-FU GENERATIONが新曲ををリリースする。 タイトルは「ブラッドサーキュレーター」。 https://youtu. be/ad9O07zsqnY 2016年7月13日にリリースされるこのシングル、なんとNARUTO -ナルト- 疾風伝のオープニングテーマなのだとか。 アジカンのアニメ主題歌といえば、未だに「リライト」と答える人も多いだろうが、あの頃とは... --- ### UNISON SQUARE GARDEN「パンデミックサドンデス」の歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2016-07-11 - Modified: 2024-09-29 - URL: https://sinario19.com/archives/6261 - カテゴリー: UNISON SQUARE GARDEN, 歌詞解説 UNISON SQUARE GARDEN「パンデミックサドンデス」の歌詞の意味は?解釈と考察! UNISON SQUARE GARDENがニューアルバム『Dr. Izzy』を7月6日にリリースする。 そのアルバムの核となる曲のひとつである「パンデミックサドンデス」について今回は取り上げたい。 https://youtu. be/UskIzcitIGw 作詞:田淵智也 作曲:田淵智也 1番の歌詞について 「間に合わないよ〜大惨事のおよそ1分前」の部分。 alertは警告するって意味の単語である。 寸法... --- ### Suchmosが売れてSuchmosっぽいバンドが売れない理由。インディーバンドのブレイクする条件とは? - Published: 2016-07-10 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/6250 - カテゴリー: Suchmos, コラム, 分析系 Suchmosが売れてSuchmosっぽいバンドが売れない理由。インディーバンドのブレイクする条件とは? Suchmosやceroが売れているけれど、それ以外の似たようなバンドはなんとなく売れずに終わってしまうことが多い。 個人的には森は生きているが解散したのがショックだったのだが、売れるというのは難しいのだなあ、と改めて考えさせられた。 さて、以前、当サイトの別記事では、「っぽいバンドなのになかなか売れない理由」について、アーティストをある種の個人、キャラクター、あるいはキャラクターとしての物... --- ### RADWIMPS「前前前世」の歌詞の意味は?解釈と考察!新海誠映画の主題歌に起用された理由とは? - Published: 2016-07-06 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/6239 - カテゴリー: RADWIMPS, 歌詞解説 RADWIMPS「前前前世」の歌詞の意味は?解釈と考察!新海誠映画の主題歌に起用された理由とは? RADWIMPSが8月24日にリリースする新曲「前前前世」。 この歌はセカイ系の元祖的作品「ほしのこえ」や「秒速五センチメートル」なんかで有名なアニメ映画監督、新海誠の映画主題歌に決定している。 新海誠の主題歌はRADよりもBUMPなんじゃないかと個人的には思ったりもしているのが、そういう文句をいうのはしっかり歌詞をみてからにしよう。 というわけで、今回はその歌詞を取り上げてみたい。 https:/... --- ### 2016年個人的ベストアルバム20(上半期) - Published: 2016-06-27 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/6143 - カテゴリー: ベストソング 2016年個人的ベストアルバム20(上半期) ということで2016年上半期に個人的に気に入ったアルバムのベスト20をどどんと紹介したい。 ということで、いきなり一位から。 本編 1位:スカート「call」 実は聴いた当初はそんなにぴんとこなくて東京インディーなんて所詮こんなもんだよ、雰囲気もんなんだよね、お聞き捨ててしまっていたんだけど、買ってから数週間空けて改めて聴いてみると、歌やサウンドがどんどん馴染むんですよ。ぶっちゃけ、澤部の声自体はそこまで好きじゃないんだけど、メロディーとか... --- ### 桑田佳祐「ヨシ子さん」の歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2016-06-18 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/6089 - カテゴリー: 桑田佳祐, 歌詞解説 桑田佳祐「ヨシ子さん」の歌詞の意味は?解釈と考察! 桑田佳祐の16枚目のソロシングルとなる「ヨシ子さん」を取り上げてみたい。 WOWOW開局25周年CMソングとなったこの曲。 こんな曲をA面にできるのは桑田佳祐だからこそ巷で話題になっている作品である。 桑田佳祐はその昔、歌詞なんて所詮歌詞であると言い切った人であるが、今回ははあえてそんな桑田佳祐の歌詞を全力で考察してみたいと思う。 ※当記事について著作権違反という申し出があったため、歌詞の引用部分に関して一旦全て削除にしますが、お手数ですが、歌... --- ### レキシ「KMTR645」の歌詞の意味は?ネコカミノカマタリとはキュウソネコカミ? - Published: 2016-06-14 - Modified: 2025-01-19 - URL: https://sinario19.com/archives/6065 - カテゴリー: キュウソネコカミ, レキシ, 歌詞解説 レキシ「KMTR645」の歌詞の意味は?ネコカミノカマタリとはキュウソネコカミ? レキシが2016年6月22日(水)にニューアルバム『Vキシ』をリリースする。 約2年ぶりとなるレキシのフルアルバム。 今作も色んなアーティストとコラボをするわけだが、この記事で取り上げたいのは“ネコカミノカマタリ”と銘打ったキュウソネコカミとコラボした楽曲「KMTR646」である。 https://youtu. be/I2eYzfyDdHs Youtubeなんかでも動画が公開されているし、ラジオなんかでもバンバンとO... --- ### 10-FEET「アンテナラスト」の歌詞の意味は?解釈と考察 - Published: 2016-06-11 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/6054 - カテゴリー: 10-FEET, コラム - タグ: 10-FEET 10-FEET「アンテナラスト」の歌詞の意味は?解釈と考察 10-FEETが2016年7月20日(水)に5年ぶりとなるニューシングル『アンテナラスト』を発売する。 今回はその歌詞について考えてみたい。 おそらく、ライブバージョン完成版をお披露目するのは京都大作戦になるだろうが、今年は京都大作戦はメロコア系のおっさんバンドが減って、若手バンドが増えてしまったから「なんか京都大作戦も変わってしまった」と落胆する人も少なからずいたことであろう。 でも、今回の10-FEETの新曲を聴いて思ったのは変わる... --- ### AIR JAM2016にワンオクやマンウィズ呼んだ本当の理由。難波さん、健さん、恒さんが望む世代を超える音楽とは? - Published: 2016-06-08 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/6047 - カテゴリー: フェスの話 AIR JAM2016にワンオクやマンウィズ呼んだ本当の理由。難波さん、健さん、恒さんが望む世代を超える音楽とは? 難波さんがTwitter上にこんなコメントを発表した。 以下、勝手に抜粋しちゃってます。 AIR JAM に誰が出るかはモチロン大切。自分で言ってきた様に。だけど誰も、どのバンドも大切。もしキミがオレ達を信じなくても、 ハイスタの選択は自分等が信じて、夢の様な楽しみを届けます☆彡 九州のクリスマスへ!!!!!!!☆彡☆*:. 。. o(≧▽≦)o . 。. :*☆ 出演する全ア... --- ### UNISON SQUARE GARDEN「シュガーソングとビターステップ」の歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2016-05-29 - Modified: 2024-09-29 - URL: https://sinario19.com/archives/5947 - カテゴリー: UNISON SQUARE GARDEN, 歌詞解説 UNISON SQUARE GARDEN「シュガーソングとビターステップ」の歌詞の意味は?解釈と考察! UNISON SQUARE GARDENが2015年5月20日にリリースしたシングル、「シュガーソングとビターステップ」の歌詞についてみていきたい。 https://youtu. be/JpCyeo_kNA0 作詞:田淵智也 作曲:田淵智也 1番の歌詞について 「超天変地異みたいな〜見失えないものは何だ?」の部分。 基本的に田淵の歌詞はひねくれた単語というか、意味がとっつきにくい言葉が頻出してく... --- ### aiko「信号」歌詞の意味は?解釈と考察 - Published: 2016-05-18 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/5812 - カテゴリー: aiko, 歌詞解説 aiko「信号」歌詞の意味は?解釈と考察 aikoが5月18日にリリースしたニューアルバム「May Dream」。 そのアルバムに収録されている「信号」という曲を取り上げようと思う。 この歌はCMの書き下ろしとして発表された歌であるが、この歌にはどんな意味が込められているのか。 考えてみたい。 考察 もう40歳とは思えない、良い意味で瑞々しいこの歌詞。 さて、この歌は景色がよく見える歌であり、歌詞を読むだけでも二人が今どこにいて、何をしていて、何を考えているのか、みたいなことが鮮明に浮かんでくる... --- ### スピッツが売れてスピッツっぽいバンドがなかなか売れない理由 - Published: 2016-05-06 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/5705 - カテゴリー: コラム, 分析系 スピッツが売れてスピッツっぽいバンドがなかなか売れない理由 それはスピッツの魅力が他のバンドに簡単にマネできないようなところにあるからだ。以上。 という指摘は間違っていないと思う。 でも、みんなが思ってる以上にスピッツ的成分を自分なりに解釈して、それを良い感じ形にしたバンドっていっぱいいると思うのだ。 難波のスピッツと評されたボールズも結局は活動休止状態になっている。 ボールズ、良いバンドなんだけどね。 また、Mステのとき、スピッツの後ろでタンバリンを叩きながら口笛吹いていたことで話題... --- ### 岡崎体育「MUSIC VIDEO」の歌詞と元ネタは?ミスチル、インディゴ、ゲス、サカナクション他! - Published: 2016-05-03 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/5655 - カテゴリー: コラム, 岡崎体育, 歌詞解説 - タグ: 岡崎体育 岡崎体育「MUSIC VIDEO」の歌詞と元ネタは?ミスチル、インディゴ、ゲス、サカナクション他! 岡崎体育の「MUSIC VIDEO」が話題になっている。 簡単にいえば、この歌は日本のミュージックビデオのあるあるを歌った歌である。 MVとあわせてみたら、面白さ倍増なんだけど、岡崎体育のMVをみてると、あるあるを列挙しつつもそれぞれ絶対「元」になってるネタがあるよなーと思って、それを探りたいと思った。 で、数百本MVみてみたんだけど、わかりそうでぜーんぜんわかんない。 特に00年以前の作品はどう... --- ### スピッツ「ガラクタ」の歌詞の意味は?解釈と考察 - Published: 2016-04-26 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/5574 - カテゴリー: スピッツ, 歌詞解説 スピッツ「ガラクタ」の歌詞の意味は?解釈と考察 スピッツのニューシングル「みなと」のカップリング曲となる「ガラクタ」。 今回はそんな歌詞の意味について迫りたい。 あいつは何だ〜見つめ合った春の日 この歌詞は何だ、というツッコミをしてやりたいくらい、ひとつひとつのフレーズに繋がりが見えてこない。 マンタといえば、エイの一種だろうが、でっかい方と言われても小さい方も知らないぞ、と言いたくなる。 「しばらく会わないうち素敵になってジェラシー」はまだ意味がわかる気がする。 会わないうちに綺麗(あるいはか... --- ### 欅坂46「サイレントマジョリティ」の歌詞の意味は?解釈と考察 - Published: 2016-04-21 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/5496 - カテゴリー: 欅坂46, 歌詞解説 欅坂46「サイレントマジョリティ」の歌詞の意味は?解釈と考察 歴代の女性アーティストのデビューシングルのセールス記録を更新した欅坂46。 46という言葉からわかるとおり、秋元系アイドルグループであるとともに、乃木坂46の妹的存在にあたるアイドルグループ。 デビュー曲が例外的大ヒットを記録しているわけだが、アイドルなんだからどうせ握手券のおかげだろ?と思われているかもしれない。 が、iTunes Storeなどのいわゆる音楽配信サイトなどでも好セールスを記録しているのだ。 つまり楽曲としても、(そ... --- ### スピッツ「みなと」の歌詞の意味は?解説と解釈と考察!東日本大震災との関係 - Published: 2016-04-07 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/5356 - カテゴリー: スピッツ, 歌詞解説 - タグ: スピッツ, 草野正宗 スピッツ「みなと」の歌詞の意味は?解説と解釈と考察!東日本大震災との関係 スピッツおよそ3年ぶりとなるニューシングル「みなと」の歌詞の意味を考えたいと思います。 (配信シングルでは1年前に「雪風」がリリースされているので、この言い方は語弊がありますが) https://youtu. be/GiuxvmiULhI 作詞:草野正宗 作曲:草野正宗 船に乗るわけ〜で立ち止まる 最初して最大のポイントは「港」とは何を指しているのかということである。 もちろん字面通りの港ではなく、何かの比喩である可能性がと... --- ### BUMP OF CHICKEN「宝石になった日」の歌詞の意味は?解釈と考察 - Published: 2016-04-07 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/5341 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN, 歌詞解説 - タグ: BUMP OF CHICKEN, 藤原基央 BUMP OF CHICKEN「宝石になった日」の歌詞の意味は?解釈と考察 BUMP OF CHICKENのアルバム「Butterflies」に収録されている「宝石になった日」の歌詞について書こうと思う。 カルピスのCMソングにも起用されているこの楽曲。 歌詞はどんなものに仕上がっているだろうか。 https://youtu. be/4Sd3iIdM4Co 作詞:Motoo Fujiwara 作曲:Motoo Fujiwara 1番のAメロ、Bメロについて 「夕立が屋根を〜眺めて何分」について、夕... --- ### 宇多田ヒカル「花束を君に」の歌詞の意味は?解釈と考察! - Published: 2016-04-04 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/5321 - カテゴリー: 宇多田ヒカル, 歌詞解説 宇多田ヒカル「花束を君に」の歌詞の意味は?解釈と考察! 宇多田ヒカルのおよそ5年ぶりとなる新曲「花束を君に」と「真夏の通り雨」が4月15日に配信リリースされることが決定した。 「花束を君に」はNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」主題歌として起用されていることでも話題を集めている。 今回は、そんな歌について色々と考えてみたい。 考察 「花束を君に」と聴けば、名作小説である「アルジャーノンに花束を」が頭をかすめる。 関係あるかはわからないけれども。 で、歌詞を色々吟味して筆者なりに考えたこの歌の解釈... --- ### 浜崎あゆみ「A Song for XX」の歌詞の意味は?解釈と考察!xxとは? - Published: 2016-03-27 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/5235 - カテゴリー: 歌詞解説, 浜崎あゆみ 浜崎あゆみ「A Song for XX」の歌詞の意味は?解釈と考察!xxとは? 2016年3月に初代ベストアルバム「A BEST」のリリース15周年を記念した、浜崎あゆみのベストアルバムがリリースされた。 というわけで、せっかくなので90年代、CDバブルの最後の歌姫として音楽業界にその名を刻んだ浜崎あゆみの歌詞をみていきたいと思う。 自分で作詞をするという女性アーティストは多いが、浜崎あゆみの歌詞はシンガーとは一線を画している印象があった。 その理由についてもみていこうと思う。 「A Song ... --- ### スピッツ「8823」歌詞の意味は?解釈と考察 - Published: 2016-03-26 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/5222 - カテゴリー: スピッツ, 歌詞解説 - タグ: スピッツ, 草野正宗 スピッツ「8823」歌詞の意味は?解釈と考察 スピッツが25周年、全国ツアー開催決定ということで、個人的にスピッツの歌の中でも5本の指に入る大好きな楽曲「8823」の歌詞考察してみようと思う。 作詞:草野正宗 作曲:草野正宗 さよならできるか〜内ポケットに入れて 隣り近所の心とは、自分の心を誘惑する声を指すのだろう。 例えば、「ミュージシャン目指す」という自分の夢に対して「やめときなって。無理だって」みたいな否定的な言葉が述べられる、そんな否定的な言葉が「隣り近所の心」となる。 で、仮にこの主人... --- ### ASIAN KUNG-FU GENERATION「Re:Re:」の歌詞の意味は?解釈と考察 - Published: 2016-03-21 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/5194 - カテゴリー: ASIAN KUNG-FU GENERATION, 歌詞解説 ASIAN KUNG-FU GENERATION「Re:Re:」の歌詞の意味は?解釈と考察 2004年10月にリリースされた「ソルファ」に収録されていたASIAN KUNG-FU GENERATIONのナンバー「Re:Re:」。 アニメ「僕だけがいない街」の主題歌として起用され、新録されて2016年の3月にニューシングルとしてリリースされたナンバー。 今回はこの楽曲の歌詞について考察してみたい。 アジカンといえば、ソルファくらいまでは音を重視して歌詞を書いていた印象があるが、「ブラックアウト」辺... --- ### 米津玄師の「アイネクライネ」歌詞の意味は?解釈と考察 - Published: 2016-02-28 - Modified: 2025-01-18 - URL: https://sinario19.com/archives/5036 - カテゴリー: 歌詞解説, 米津玄師 - タグ: 米津玄師 米津玄師の「アイネクライネ」歌詞の意味は?解釈と考察 今回は、米津玄師の楽曲「アイネクライネ」の歌詞考察をしてみたいと思う。 米津の歌詞は様々な要素を孕んでいるが、やはりボカロ出身という所から「物語性」に富んだ歌詞であることが多い。 意味合いとして難しいものではないので、どういうレトリックを用いて歌詞を書いているのかを少し考えてみたいと思う。 https://youtu. be/-EKxzId_Sj4 作詞:Kenshi Yonezu 作曲:Kenshi Yonezu あたしあなたに~育てて歩く ... --- ### BUMP OF CHICKEN「TOIKI」(吐息)の歌詞!アルバム『Butterflies』の隠しトラック - Published: 2016-02-19 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/4981 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN - タグ: BUMP OF CHICKEN, 藤原基央 BUMP OF CHICKEN「TOIKI」(吐息)の歌詞!アルバム『Butterflies』の隠しトラック BUMP OF CHICKENのニューアルバム「Butterflies」の隠しトラックの歌詞をご紹介したいと思う。 タイトルは「TO. I. KI」。 藤くんのコーラスが実に伸びやかな名作である。 作詞:藤原基央 作曲:藤原基央 走り出せ tu. lu. lu... くよくよしないで 泣き顔のボボボボーイ ボボボーイ BOYS & GIRLS 大空を飛び回る鳥は鳥 君は君ひとり ひとりの... --- ### ARTEMA解散!売れないバンドが売れる方法は?キャラクター化する音楽とバンドマンたち - Published: 2016-02-17 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/4979 - カテゴリー: コラム, 分析系 ARTEMA解散!売れないバンドが売れる方法は?キャラクター化する音楽とバンドマンたち 4人組メタルコアバンド「ARTEMA」が公式HPにて解散を発表した。 2016年5月20日をもって、ARTEMAとしての活動を終了させるということで、2016年の全国ツアーである「FINAL TOUR “LASTEMA ~らす☆てま~”」のファイナル公演が、彼らの最後のライブとなる。 5月20日の渋谷club asiaで開催される最初で最後のワンマンライブなのだ。 さて、彼らの解散理由はともかく、売... --- ### BUMP OF CHICKEN「ロストマン」歌詞の意味は?解釈と考察 - Published: 2016-02-14 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/4944 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN, 歌詞解説 - タグ: BUMP OF CHICKEN, 藤原基央 BUMP OF CHICKEN「ロストマン」歌詞の意味は?解釈と考察 今回は幕張メッセでおよそ10年ぶりくらいにライブで披露した「ロストマン」の歌詞についてみていきたい。 歌詞を書ききるのに9ヶ月ほどの歳月を費やしたこの名曲、どんな想いが込められているのだろか。 https://youtu. be/z-DvnM298yw 作詞:藤原基央 作曲:藤原基央 1番のAメロについて 冒頭、「僕は僕に尋ねる」というフレーズが出てくる。 僕を心と身に切り分けて、早速擬人化させる藤くんのお家芸がここでも登場する... --- ### BUMP OF CHICKEN「GO」歌詞の意味は?解釈と考察 - Published: 2016-02-14 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/4940 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN, 歌詞解説 BUMP OF CHICKEN「GO」歌詞の意味は?解釈と考察 今回はBUMP OF CHICKENのあるバム『Butterflies』から、「GO」という歌の歌詞の意味について考察していきたいと思う。 https://youtu. be/plXjYiRcBtA 歌詞に踏み込んでいく前にポイントとして藤原基央の歌詞は反復と、君と僕の距離、そしてその代名詞が何を指すのかに注目する必要があることを明示しておきたい。 そのことを踏まえつつ、歌詞をみていこう。 Aメロについて 冒頭のフレーズは自分の不器用... --- ### BUMP OF CHICKEN幕張メッセのセトリとMCの内容 - Published: 2016-02-11 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/4924 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN, セットリスト - タグ: BUMP OF CHICKEN, 藤原基央 BUMP OF CHICKEN幕張メッセのセトリとMCの内容 BUMP OF CHICKENが2月11日にライブを行った。 ライブタイトルは結成20周年記念 Special Live 「20」。 幕張メッセ 国際展示場 9~11ホールにて行われたこのライブ。 そのセトリをどどんと公開。 1. 天体観測 *ちなみにサビ始まりでした。 2. R. I. P 3. バトルクライ 4. ランプ 5. 車輪の唄 6. ひとりごと 7. ナイフ 8. Butterfly 9. ロストマン 10. ベル 11. 66号線 12. K 1... --- ### 邦ロックのおすすめ卒業ソング!卒業式や合唱のオススメ曲をご紹介!10-FEET、サンボマスター、WANIMA、BUMP他! - Published: 2016-02-04 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/4885 - カテゴリー: コラム, 褒める系 - タグ: 10-FEET, BUMP OF CHICKEN, KANA-BOON, WANIMA, エルレガーデン, サンボマスター, マンウィズ, ロットン 邦ロックのおすすめ卒業ソング!卒業式や合唱のオススメ曲をご紹介!10-FEET、サンボマスター、WANIMA、BUMP他! もうすぐしたら春になる。 春と言えば、出会いと別れの季節であり、学生であれば卒業と入学が待ち構えている。 というわけで、今回は邦ロックのおすすめ「卒業ソング」をどどんとご紹介していきたい。 とはいえ、あんまりベタすぎるのも今更紹介するのもビミョーなので「ベタ」なんだけど、少しずつずらした曲をご紹介できたらなーと思う。 本編 1. 10-FEET「2%」 https:... --- ### 椎名林檎と西野カナとヤマサキセイヤと藤原基央から考える良い歌詞について - Published: 2016-01-25 - Modified: 2025-01-12 - URL: https://sinario19.com/archives/4784 - カテゴリー: コラム, 分析系 - タグ: ヤマサキセイヤ, 椎名林檎, 草野正宗, 藤原基央, 西野カナ 椎名林檎と西野カナとヤマサキセイヤと藤原基央から考える良い歌詞について 良い歌詞とは、一体何だろうか。 もちろん人によって価値観は違うし、数字で評価できるようなものでもない。 なので、こういう歌詞が良いのだ!という絶対的な基準はない。 けれども、自分はこういう歌詞が良い歌詞だと思う基準はある。 そこで、この記事では自分的にはどういう歌詞が良い歌詞なのか、そして、なぜそういう歌詞が良いと言えるのか、ということをかんがえてみたい ただし、「良い歌詞」と一口にいっても、種類がある。 歌詞というのは、ひ... --- ### back number tour 2016 "ミラーボールとシャンデリア"のセトリ - Published: 2016-01-25 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/4774 - カテゴリー: セットリスト back number tour 2016 "ミラーボールとシャンデリア"のセトリ back numberがツアータイトル、back number tour 2016 "ミラーボールとシャンデリア"と銘打って、全国ツアーを行った。 そのセトリをまとめてみたい。 2016/06/30 (木) 大阪城ホールのセトリ 1. Liar 2. 泡と羊 3. 青い春 4. SISTER 5. わたがし 6. 僕は君の事が好きだけど君は僕を別に好きじゃないみたい 7. いつか忘れてしまっても 8. 思い出せなくなる... --- ### BUMP OF CHICKEN「Butterfly」の歌詞の意味は?解釈と考察 - Published: 2016-01-24 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/4769 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN, 歌詞解説 BUMP OF CHICKEN「Butterfly」の歌詞の意味は?解釈と考察 BUMP OF CHICKENがおよそ2年ぶりのリリースする8枚のオリジナルアルバム「Butterflies」。 今回はその表題曲である「Butterfly」の歌詞を見ていこうと思う。 で、先に書いてしまうと、この唄は天体観測やプラネタリウム、あるいは宇宙飛行士からの手紙と同じように、僕(あるいはネガティヴな感情)ともうひとりの僕(あるいはポジティブな感情や衝動)という、本来であればもっとも近いはずの両者の距離の「遠... --- ### SMAP「夜空ノムコウ」歌詞の意味は?考察!スガシカオが仕掛けた過去の自分と今の自分の対話とは? - Published: 2016-01-14 - Modified: 2025-01-14 - URL: https://sinario19.com/archives/4697 - カテゴリー: SMAP, 歌詞解説 SMAP「夜空ノムコウ」歌詞の意味は?考察!スガシカオが仕掛けた過去の自分と今の自分の対話とは? SMAPが解散騒動で揺れている今、SMAPの楽曲の素晴らしさを説く記事があってもいいのでは。 ということで、SMAPのシングルとしては初のミリオンセラーとなった名曲「夜空ノムコウ」の歌詞をみていきたいと思う。 これはスガシカオが作詞した楽曲で、作詞の依頼をされていたのに締め切りをすっかり忘れており、移動中の飛行機で必死こいて書き上げたというエピソードがある。 今回はこの歌が「何を」語っているのかでは... --- ### スピッツ「愛のことば」歌詞の意味は?解釈と考察 - Published: 2016-01-04 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/4634 - カテゴリー: スピッツ, 歌詞解説 - タグ: スピッツ, 草野正宗 スピッツ「愛のことば」歌詞の意味は?解釈と考察 この記事では、「愛のことば」の歌詞をみてみようと思う。 本編 1番の歌詞について https://youtu. be/adI0F9wWZ_8 巷では反戦歌といわれたこの歌。 そうなのかもしれないし、そうではないかもしれない。 まあ、考えてみましょう。 まずは最初のフレーズ。 限りある未来~君の目に映る海 未来は限りあるものだし、生きている限り、未来は少しずつ減っていく。 それを搾り取るという表現をしたところで、そこまでおかしいものではないと思う。 た... --- ### スピッツ「ロビンソン」歌詞の意味は?解釈と考察 - Published: 2016-01-02 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/4611 - カテゴリー: スピッツ, 歌詞解説 - タグ: スピッツ, 草野正宗 スピッツ「ロビンソン」歌詞の意味は?解釈と考察 スピッツのハチミツリリースから20年が経ち、トリビュートアルバムも発売されたということで、それを記念して歌詞考察をしていきたいなあと思う。 今回はスピッツの不朽の名作「ロビンソン」にスポットを当てたい。 早速、「ロビンソン」の歌詞をみてみよう。 本編 1番の歌詞について https://youtu. be/51CH3dPaWXc まずは出だしのフレーズから。 「新しい季節は~君を追いかけた」の部分。 新しい季節ということは、おそらく4月と思われる。 ... --- ### スピッツ「ルナルナ」歌詞の意味は?考察と解釈 - Published: 2016-01-01 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/4607 - カテゴリー: スピッツ, 歌詞解説 - タグ: スピッツ, 草野正宗 スピッツ「ルナルナ」歌詞の意味は?考察と解釈 スピッツの「ハチミツ」がリリースされて20年が経った。 それを記念してトリュビュートアルバムがリリースされる。 オリジナルアルバムがまったく同じ曲順でトリュビュートされるなんて滅多にないことである。 というわけで、それを記念してこちらもハチミツの楽曲の歌詞解説というか、歌詞考察みたいなものをしてみたいと思う。 あくまでも個人的な解釈なので、ご理解頂ければと思う。 本編 1番の歌詞 まずは最初のフレーズからみていこう。 忘れられない~白い花 ここでわか... --- ### 2015年個人的ベストアルバム20 - Published: 2016-01-01 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/archives/4594 - カテゴリー: ベストソング 2015年個人的ベストアルバム20 2016年になりました。あけましておめでとうございます。 せっかくの節目なので、2015年の個人的なベストアルバムを紹介します。 では、どうぞ。 本編 1位:星野源 「YELLOW DANCER」 https://youtu. be/7gcCRAl58u4 2015年個人的ベストアルバム20 色んな音楽雑誌やネットメディアでも賞賛の嵐となっているこのアルバムが個人的にも一位。 アルバム全体を通して、とにかくカラフルで音の作りも面白いんですよ。 ブラック... --- ### RADWIMPS対バンこと胎盤ツアーセトリ!ワンオクことONE OK ROCKとの対バン! - Published: 2015-11-25 - Modified: 2022-01-16 - URL: https://sinario19.com/archives/4312 - カテゴリー: RADWIMPS, セットリスト - タグ: RADWIMPS, ワンオク RADWIMPS対バンこと胎盤ツアーセトリ!ワンオクことONE OK ROCKとの対バン! RADWIMPSの対バン全国ツアーである10th ANNIVERSARY LIVE TOUR RADWIMPSの胎盤。 11月25日は横浜アリーナにてワンオクとの対バンライブであった。 というわけで、そのセトリをどどんと公開。 ONE OK ROCK 01. 3xxxv5 02. Take me to the top 03. Deeper Deeper 04. Cry out 05. Clock Stri... --- ### WANIMAがヒットする理由を考察!オススメ曲は?ワンチャンの意図とは? - Published: 2015-11-23 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/4289 - カテゴリー: WANIMA, コラム, 分析系 - タグ: WANIMA WANIMAがヒットする理由を考察!オススメ曲は?ワンチャンの意図とは? 今回この記事の主役となるバンドはWANIMAである。 ハイスタやkenバンドなのでお馴染みの横山健が代表を務めるレーベル、PIZZA OF DEATH RECORDSが初めてマネージメントまで務めたバンドとしても話題になったのが、このWANIMAというバンド。 PIZZA OF DEATH RECORDSがマネージメントしてるからなのかはわからないけど、とにかくありとあらゆるフェスに出演しまくりで、しかも色んなバンドの対バ... --- ### RADWIMPS対バンこと胎盤ツアーセトリ!スピッツ!いきものがかり!横浜アリーナ! - Published: 2015-11-23 - Modified: 2022-01-16 - URL: https://sinario19.com/archives/4287 - カテゴリー: セットリスト RADWIMPS対バンこと胎盤ツアーセトリ!スピッツ!いきものがかり!横浜アリーナ! RADWIMPSの対バン全国ツアーである10th ANNIVERSARY LIVE TOUR RADWIMPSの胎盤。 11月23日は横浜アリーナにてスピッツとの対バンライブであった。 というわけで、そのセトリをどどんと公開。 RADWIMPSとスピッツの対バン スピッツ 1. 運命の人 2. バニーガール 3. けもの道 4. 空も飛べるはず 5. スターゲイザー 6. 夢追い虫 7. 叫べ(RADWIMPSカバ... --- ### BRAHMAN主催イベント尽未来際〜尽未来祭〜セトリ!10-FEET、マンウィズ、SiM他! - Published: 2015-11-15 - Modified: 2022-01-16 - URL: https://sinario19.com/archives/4190 - カテゴリー: セットリスト BRAHMAN主催イベント尽未来際〜尽未来祭〜セトリ!10-FEET、マンウィズ、SiM他! 11月15日に幕張メッセにてBRAHMAN主催イベント尽未来際〜尽未来祭〜が開催された。 そのセトリをどどん公開。 HEY-SMITH 01. Endless Sorrow 02. Download Me If You Can 03. Living In My Skin 04. Like A Gentleman 05. Jump! ! 06. DRUG FREE JAPAN 07. The First Lov... --- ### BRAHMAN主催イベント尽未来際〜尽未来祭〜セトリ!ハイスタ、SUPER STUPID他! - Published: 2015-11-14 - Modified: 2022-01-16 - URL: https://sinario19.com/archives/4176 - カテゴリー: セットリスト BRAHMAN主催イベント尽未来際〜尽未来祭〜セトリ!ハイスタ、SUPER STUPID他! 11月14日に幕張メッセにてBRAHMAN主催イベント尽未来際〜尽未来祭〜が開催された。 そのセトリをどどんと公開。 MONGOL800 01. あなたに 02. LOVE SONG 03. OKINAWA CALLING 04. 小さな恋のうた 05. 神様 06. MONSTER GOVERNMENT 07. himeyuri ~ひめゆりの詩~ 08. PARTY 09. DON'T WORRY BE HA... --- ### L'Arc〜en〜Ciel LIVE 2015 L'ArCASINO、通称「ラルカジノ」の夢洲ライブのセトリ - Published: 2015-09-21 - Modified: 2022-01-16 - URL: https://sinario19.com/archives/3474 - カテゴリー: セットリスト L'Arc〜en〜Ciel LIVE 2015 L'ArCASINO、通称「ラルカジノ」の夢洲ライブのセトリ L'Arc〜en〜Cielが史上初めて夢島にてライブを行った。 ということで、両日のセトリをあげました! まずは2015/09/21に開催されたラルカジノことLIVE 2015 L'ArCASINOのセトリをどどんと公開するぜ。 9/21のセトリ 01. SEVENTH HEAVEN 02. Link 03. Pretty girl 04. Blurry Eyes 05. flower ... --- ### 銀杏BOYZ!バンドとして復活!アンディモリ、さよならまた今度ねをサポートメンバーに!ライブ開催も宣言! - Published: 2015-09-01 - Modified: 2022-01-16 - URL: https://sinario19.com/archives/3172 - カテゴリー: バンド・アーティスト紹介記事 - タグ: アンディモリ, 銀杏BOYZ 銀杏BOYZ!バンドとして復活!アンディモリ、さよならまた今度ねをサポートメンバーに!ライブ開催も宣言! 銀杏BOYZが8月30日に大阪・泉大津フェニックスで開催された「RUSH BALL 2015 feat. GREENS 25th Anniv. 」にて、約4年2カ月ぶりのバンド編成でのライブを実施した。 ビバラやライジングサンなどのフェスに出演していた銀杏であるが、それまでは峯田ひとりの出演であり、弾き語りとカラオケを織り交ぜた苦し紛れのライブでの出演であった。 もちろん、それだけで... --- ### 邦ロックを徹底解剖!星野源、サカナクション、ドロス、キュウソのサブカルロックと、10-FEET、ハイスタ、SiMなどに大別されるゴリゴリロック。 - Published: 2015-07-26 - Modified: 2022-01-16 - URL: https://sinario19.com/archives/2483 - カテゴリー: コラム, 分析系 - タグ: 10-FEET, SiM, コラム, サカナクション, ドロス, 星野源 邦ロックを徹底解剖!星野源、サカナクション、ドロス、キュウソのサブカルロックと、10-FEET、ハイスタ、SiMなどに大別されるゴリゴリロック 邦ロックと言っても幾つかジャンルがある。 ここでいうジャンルとはパンクとかメロコアとかスカとかそういう大別ではなく、その音楽を聴く人の分類という方が正しい。 簡単に言えば、音楽を聴いて暴れるのが好きなタイプと、音楽そのものをじっくり聴いていたいタイプ。 こういう場合、なぜか言葉として、こういう分け方をされることが多い。 「ゴリゴリ系」と「サブカ... --- ### サカナクション山口一郎の歌詞世界。夜という言葉を多用するその裏側を考察 - Published: 2015-05-31 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/1192 - カテゴリー: サカナクション, 歌詞解説 - タグ: サカナクション サカナクション山口一郎の歌詞世界。夜という言葉を多用するその裏側を考察 今の邦ロックを語る上で重要なバンドのひとつとして、サカナクションを挙げられることは多いと思う。 今回はそんなサカナクションのフロントマンである山口一郎の歌詞の魅力について語ってみたい。 本編 サカナクション山口一郎の歌詞世界。夜という言葉を多用するその裏側を考察 山口の歌詞には頻出のワードが幾つかある。 その中でももっとも頻出のワードがある。 それは「夜」という単語だ。 今までにリリースされた12枚のシングルだけでみても、お... --- ### BUMP OF CHICKEN「K」歌詞の意味は?解釈と考察 - Published: 2015-05-30 - Modified: 2025-01-13 - URL: https://sinario19.com/archives/1137 - カテゴリー: BUMP OF CHICKEN, 歌詞解説 - タグ: BUMP OF CHICKEN BUMP OF CHICKEN「K」歌詞の意味は?解釈と考察 BUMP OF CHICKEN「K」について書いてみたい。 本編 BUMP OF CHICKENの「K」について https://youtu. be/FNj3pxvYuIs ファンにも根強い人気があるこの楽曲。 BUMP OF CHICKENのインディーズ時代の楽曲でありながら、ベストアルバムにも収録されている。 この歌で最初に衝撃を受けたのは、タイトルという人も少なくないと思う。 タイトルの<K>ってどういう意味なんだろうと考えている... --- ### スピッツ「雪風」の歌詞世界を考察。草野正宗の奥深さについて - Published: 2015-05-24 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/630 - カテゴリー: スピッツ, 歌詞解説 - タグ: スピッツ スピッツ「雪風」の歌詞世界を考察。草野正宗の奥深さについて 前回記事からの続きの内容となる。 ちなみに、前回のスピッツ「雪風」の記事はこちら さて、早速「雪風」の話に入っていきたい。 https://youtu. be/KqJBpisB7lE 今回の歌詞には意図的なカタカナ表記が少ない。 草野の歌詞において、カタカナは比喩を暗示させる重要なものなのだが、今回はエイくらいしか登場しない。 とはいえ、さすがにこのエイという言葉が比喩なのはなんとなくわかるだろう。 もうひとつのポイントとして、人物の関係... --- ### スピッツ「涙がキラリ☆」の歌詞解釈。草野政宗の歌詞から意味 - Published: 2015-05-24 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/627 - カテゴリー: スピッツ, 歌詞解説 - タグ: スピッツ スピッツ「涙がキラリ☆」の歌詞解釈。草野政宗の歌詞から意味 草野正宗はクリスマスより七夕の方がロマンチックだという。 理由はクリスマスは普段からリア充な人たちの記念日でしかなく、クリスマスにやることのほとんどが、その気になれば年中いつでもできる。 けれど、七夕の主役である織姫と彦星は一年でこの年しか会えないわけで、七夕の方がよっぽどか、かけがえのない日だからという持論。 さて、そんな七夕の思いを歌にしたためた名曲が1995年にリリースされた「涙がキラリ☆」である。 https://youtu. b... --- ### スピッツ「夏の魔物」の歌詞の意味は?解釈と考察 - Published: 2015-05-23 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/609 - カテゴリー: スピッツ, 歌詞解説 - タグ: スピッツ スピッツ「夏の魔物」の歌詞の意味は?解釈と考察 草野マサネムを草野正宗と表記するとき、それは作詞あるいは作曲家としての彼を語ることを意味する(曲のクレジットは全て漢字表記なのだ)。 今回は作詞家としての彼を語ろう。 一見、肌触りの良いポップスを奏でてるように見えて、実に不気味な歌詞を書いているのが彼の特徴である。 よく指摘されるのは彼の詩には死が付きまとっているということである(ダジャレではない)。 有名なところで夏の魔物の歌詞。 幼いだけの密かな掟の上で君と見た 夏の魔物に会いたかった これは... --- ### アクモンのパクリバンドと言われていたThe Mirrazの良さとは何か - Published: 2015-05-01 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://sinario19.com/archives/238 - カテゴリー: The Mirraz, バンド・アーティスト紹介記事 - タグ: ミイラズ 前置き この記事で今回ご紹介するのは、The Mirrazである。 まずは、The Mirrazの概要的な説明からしていきたい。 本編 The Mirrazの概要 The Mirrazは2006年に結成された日本のロックバンドである。 当初はアクモンのパクリバンドと言われるほどバンドサウンドが似ており、本人たちも影響を受けていること自体は公言していた。 ただし、ミイラズは基本的にアルバムごとにカラーを変えていくバンドであり、そのたびに様々な海外バンドの要素を吸収しながら曲作りをしているので、今は... --- ### フォーリミこと04 Limited SazabysのGENがリフト禁止を発表 - Published: 2015-04-30 - Modified: 2025-01-26 - URL: https://sinario19.com/archives/230 - カテゴリー: 04 Limited Sazabys, ライブ環境系の話 - タグ: フォーリミ フォーリミこと04 Limited SazabysのGENがリフト禁止を発表 2015年のCOMIN'KOBEが終わったときに思ったことを書いておく。 あまり好意的な言葉でないかもしれないが、許してほしい。 本編 フォーリミこと04 Limited SazabysのGENがリフト禁止を発表 この年のカミコベも色んなバンドが素晴らしいライブを行っていた。 参加者の多くが募金もしっかりしていたし、みんなきちんとマナーも守っていたし、とても良いイベントだった。 可能ならば、来年以降も続けてほしいと思っ... --- ### スピッツ「雪風」の歌詞の意味は?解釈と考察 - Published: 2015-04-18 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://sinario19.com/archives/107 - カテゴリー: スピッツ, 歌詞解説 - タグ: スピッツ スピッツ「雪風」の歌詞の意味は?解釈と考察 スピッツの「雪風」の歌詞について、考察してみたい。 なお、この考察はあくまでも個人の主観なので、そこを了承しながら読んでもらえると幸いである。 本編 「雪風」の歌詞に宿る意味とは? https://youtu. be/KqJBpisB7lE さて、スピッツのフロントマンはご存知、草野マサムネである。 ちなみに、彼を作詞家として語る場合、「草野正宗」という表記が正しくなる。どうでもいい話かもしれないが。 そんな草野正宗を僕は敬愛している。 なぜなら、この世... --- ## 固定ページ ### Hide Ads for Premium Members - Published: 2025-02-24 - Modified: 2025-02-24 - URL: https://sinario19.com/disable-ads --- ### Buy Adspace - Published: 2024-12-22 - Modified: 2024-12-22 - URL: https://sinario19.com/buy-adspace --- ### プライバシポリシー - Published: 2023-09-19 - Modified: 2024-09-16 - URL: https://sinario19.com/privacy-policy ロッキン・ライフ(以下,「当社」といいます。)は,本ウェブサイト上で提供するサービス(以下,「本サービス」といいます。)における,ユーザーの個人情報の取扱いについて,以下のとおりプライバシーポリシー(以下,「本ポリシー」といいます。)を定めます。 第1条(個人情報) 「個人情報」とは,個人情報保護法にいう「個人情報」を指すものとし,生存する個人に関する情報であって,当該情報に含まれる氏名,生年月日,住所,電話番号,連絡先その他の記述等により特定の個人を識別できる情報及び容貌,指紋,声紋にかかるデ... --- ### 月別激烈プッシュな若手バンド・アーティストたち - Published: 2021-09-11 - Modified: 2025-03-07 - URL: https://sinario19.com/wakate_band 2025年 1月:2025年に飛躍しそうなバンド・アーティストは誰か? 2月:2025年2月におすすめしたいバンド・アーティストたち 2024年 1月:2024年1月のうちにオススメしておきたいバンド・アーティストたち 2月:最近聴いて気になり度合いが増しているバンド特集 3月:新学期・新年度までにお伝えしたい、2024年のおすすめバンド・アーティストたち 5月:2024年のGW後、個人的に勝手に注目している"若手"バンド特集 7月:2024年下半期の今のうちにおすすめしたい若手バンド特集 12... --- ### 主催ライブ - Published: 2020-11-29 - Modified: 2024-12-29 - URL: https://sinario19.com/event ロッキン・ライフ in ライブハウス vol. 1 2020年12月30日(水)心斎橋 JANUS <出演者> ナードマグネット/ OKOJO / ヤユヨ / This is LAST / Split end ライブレポ:ロッキン・ライフ in ライブハウス vol. 1の簡潔すぎるライブレポ ロッキン・ライフ in ライブハウス vol. 2 2021年8月8日(日)阿倍野 ROCK TOWN <出演者> なきごと / クレナズム / anewhite / Ochunism / アメノイロ。 関連記... --- ### お問い合わせ - Published: 2019-12-04 - Modified: 2021-01-08 - URL: https://sinario19.com/contact 仕事の依頼やイベントのご相談などはこちらから承りますので、 内容を記載の上、「送信」ボタンを押してください。 --- ### お仕事一覧 - Published: 2019-10-26 - Modified: 2025-01-19 - URL: https://sinario19.com/work 主催ライブイベント 主催ライブイベント一覧 主催イベント告知:Yahooニュース 主催イベント告知:LINEニュース 対談・企画・出演 音楽ナタリー掲載:【特集】マキシマム ザ ホルモン「Dhurha Vs Dhurha~ヅラ対ヅラ~」 AWA公式ラウンジ 2023年2月 ABCラジオ『ミュージックパラダイス』出演 musicるTVに出演 「MG」第18号夏フェス企画上梓 ライブレポート 堂本剛、恒例の『平安神宮 奉納演奏』で伝えた「ネガティブ ポジティブ」というテーマ ソロデビュー曲「街」から... --- ### インタビュー - Published: 2019-09-04 - Modified: 2024-12-29 - URL: https://sinario19.com/interview インタビュー記事 バンド・アーティストのインタビュー記事 yutoriにインタビューを行った件〜『夜間逃避行』とこれからのyutoriの話 新体制のThe Songbardsにインタビューをしてみた なきごとにインタビューをしてみた件 ライブバンド・Organic Callが紡ぐ”最後の愛”の話 四星球というコミックバンドについて 2020年、大きく存在感を放つOmoinotakeについて ドラマストアというバンドの魅力について みるきーうぇいという一人バンドプロジェクトの話 今話題のOKOJO... --- ### 歴代ベストソング・ベストアルバム - Published: 2016-08-13 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://sinario19.com/bestsong 歴代ベストソング・ベストアルバム 歴代ベストソング 2024年上半期個人的ベストソングランキング 2024年下半期個人的ベストソングランキング 2023年ベストソングランキング 2022年ベストソングランキング 2021年ベストソングランキング 2020年ベストソングランキング 2019年ベストソングランキング 2018年ベストソングランキング 2017年ベストソングランキング ※2015,2016年はベストソング記事を上梓しませんでした。 歴代ベストアルバム 2023年ベストアルバムランキング... ---