前説

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当ブログでは1ヶ月単位で「個人的ベストソング10」を更新している。

今回は、7月のベストソング。

ベストソングの中には、7月に発表されたものではない作品もあるけれど、その辺りの曖昧さは許してほしい。

また、選曲対象は(基本的には)シングル曲・配信曲・ネットに何かしらのMVがあるものに限定している。

では、どうぞ。

お気に入りの10曲

Official髭男dism「宿命」

髭男と蔦谷好位置が組んでる時点で限りなく優勝決定。

なんだけど、それを差し引いてもすげえ良い歌で。

高校野球のタイアップに相応しい管楽器を使ったイントロ。

指パッチンでリズムを作るAメロ。

藤原の歌声。

ゆったりとした楽曲の流れに、細かく工夫された様々なアレンジがはめ込まれていく。

前作「Pretender」が名作で、次のシングルはプレッシャーしかなかったはずなのに、それとは全然ベクトルでさらなる名曲を作り出す髭男がシンプルに恐ろしい。

方向性の違う様々な名曲を作り出せるという意味で、そろそろ米津玄師とかあいみょんに名前を並べてもいい頃な気がする。

マジ名曲。

推せるの一言しかない。

あいみょん「真夏の夜の匂いがする」

夏の湿気って感じのする歌で、独特な匂いを放っている一曲。

あいみょんらしいフォーキーな音が曲のベースにあるんだけど、音の足し算が面白いのだ。

Bメロではわりと派手めにエレキギターなんかを入れてくるし、かと思えば、サビではサーっと余計な音が引いていって、あいみょんの声が力強く響く仕様。

あと、あいみょんの低音がこれでもかと堪能できる一曲になっていて、妖艶な匂いがプンプンなのである。

さすが、令和代表する女性シンガーの渾身の一曲だよなーと思う。

10-FEET「ハローフィクサー」

AメロとBメロはゴリゴリしているのに、イントロとサビはオシャレというギャップにやられる。

サビは打ち込みを使っていて、そこに新しさを感じるとともに、10-FEETが持つメロの良さを存分に引き立てている。

あと、TAKUMAの歌唱法全開って感じで、メロ部分とサビ部分で歌い方を変えてくるところも実に良い。

新しい10-FEETと今までの10-FEETの良さがミクスチャーされた、久しぶりに「物語性」を抜きにして、純粋に推せるなーと思った一曲。

LAMP IN TERREN「ホワイトライクミー」

テレンの楽曲ってシンプルにメロディーが良いって印象なんだけど、この曲は、それにプラスされたかっこよさがあるような気がした。

サビまで焦らす感じと、サビで一気に世界が開ける感じ。

外面なんて気にせずにありのまま表現しているような感じのボーカル。

その「攻めの姿勢」を感じる温度感がバンドサウンドの全体にも現れていて、実に良い。

夏フェスでも輝く一曲になるんじゃないかと思っている。

Suspended 4th「GIANTSTAMP」

変態的な演奏力でかっこよさを磨きあげてきたバンドが、満を持して全国流通版をリリース。

この7月にリリースされたアルバムには、いくつかの代表曲がつまっていて、かっこよくないわけがないのだ。

で、この曲は、リフとリズムで魅力してくる重厚なサウンドがまずは推せて、しかもただのサウンドがカッコいいだけじゃなくてメロディーでもノックアウトされる。

ほんと、サビがきちんとキャッチーなんですよ。

音も演奏も佇まいも全てがかっこいい最強の路上バンドは、ついに本気で「見つけられるために」一歩踏み出した。

というわけで、これも間違いのない一曲。

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ネクライトーキー「音楽が嫌いな女の子」

聴くだけでハッピーになるピコピコな感じにするサウンド。

もっさのボーカルは、前作に比べると表現力が格段に上がっていて、バンドとしての進化も感じさせる仕様となっている。

ネクライトーキーって、サビに至るまでの展開の仕方が面白くて、そこに魅力されることが多い。

メンバーのセリフを挟んでくる遊びこごろが、サビの爽快を生み出している。

そんな一曲。

中村佳穂「LINDY」

リズム展開、ビートの構築の仕方がえげつない。

で、美しくもややこしいビートを展開をしているはずなのに、そのビートを面白くらいに自由に乗りこなす彼女の歌声。

良いとか悪いは別にして、他の楽曲と「美」にしているラインが、まったく違うのだ。

見ている景色の先が違うのだ。

だから、聴くと鳥肌がぶわあーとなるのだ。

聴いたことないなら、マジで聴いてほしい一曲。

君島大空「散瞳」

限りなくカオスな音作りをしている。

もちろん、色んな音を組み合わせてサビに至るまでの気持ちよさを底上げする人はたくさんいるけれど、君島の音楽は「こういうふうに受けたいからこの音を足した」みたいな計算が感じられない。

芸術性が高いというか。

だから、音そのもので、映像が見えてくる感じなのだ。

ほんと、彼の音楽はエンタメというよりは芸術に近い感触で、だからこそ音の展開に予測ができないし、その予測できない音にドキドキさせられっぱなしになる。

一言で言えば、やべーって感じ。

the HIATUS「Regret」

バンドというプロダクションで、天才たちが集まって、本気出したらこんな音楽ができました、って感じの音楽で、マジで隙がない。

ハイエイタスの場合、もともとメロディー自体が美しくて、その美しいメロディーを生かすような形でサウンドが配置されているって感じがするんだけど、兎にも角にも、そのサウンドの奥行きがエグい。

聞けば聞くほど、音の世界が広がっていく感じ。

到達している地点が、日本のバンドシーンの音楽のそれではもうないし、かといって海外の音楽を輸入しただけのようなものでもない。

ハイエイタスの音楽が、ただそこにある感じである。

唯一無二である。

BUMP OF CHICKEN「流れ星の正体」

今月のベスト10のラストはこの曲にさせてもらった。

この曲は大サビの歌詞の素晴らしさ。

ここに尽きると思う。

きっとこの歌詞がグッとくるのは、インディーズ含め、ほぼほぼリアルタイムに自分がBUMPの音楽を聴いてきたからだろうし、自分もBUMPも変わったけれど、でも、こうやってBUMPが紡ぐ言葉にグッとくる気持ちもあって、成熟したピュアネスみたいなものを存分に感じさせてもらった作品。

音楽って、空に浮かぶ欲しいと同じように、時を超えて光るから素敵なんだろうなーなんて、そんなことを思った。

フレーズだけで言えば、この歌がダントツで好きなのに、ランクインさせてもらった。

一番までも、遠くまで、輝いてほしい一曲。

関連記事:BUMP OF CHICKEN「aurora arc」の感想とレビュー

まとめ

というわけで、ざらっとではあるが、個人的に推したい楽曲を10曲を紹介してみました。

もちろん、ここには紹介していない歌でも良い歌はたくさんあったし、僕が聴いていないだけで、世の中には他にもたくさん良い曲があるとは思う。

が、ここで紹介した曲は個人的には文句なく推せる作品ばかりだと思っているので、興味があれば、ぜひ一度聴いてみてほしい。

というわけで、7月のベストディスクなのでした!

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