LINEで送る
Pocket

前置き

スポンサーリンク

当ブログでは1ヶ月単位で「個人的ベストソング10」を更新している。

今回は、2月のベストソング。

いやーほんと良い作品が多かった。なんで俺は10本に絞ろうとしているんだろうと苦悩しながら、勝手に10本に絞る努力をしました。

なお、今回のベストソング10の中には、2月に発表された曲ではないものもあるけれど、その辺りの曖昧さは許してほしい。

また、選曲対象は(基本的には)シングル曲・配信曲・ネットに何かしらのMVがあるものに限定している。

では、どうぞ。

本編

2月のベストソング10

あいみょん「夢追いベンガル」

ONE OK ROCK「Stand Out Fit In」

まずは堂々のこの2曲から。

まあ、ぶっちゃけこの2曲に関しては単品での評価というよりも、アルバム全体を含めての評価が強いんだけどね。

ほんと、あいみょんの「瞬間的シックスセンス」は間違いなく名盤だなーと思うし。

ワンオクのアルバムに関しても、賛否両論はあるけれど、個人的には大好きな一枚であるし。

ちなみに、それぞれのアルバムレビューは別記事に書いたので、良かったら読んでみてほしい。

あいみょんのレビューはこちら。

ワンオクのレビューはこちら。

KOHH「I Want a Billion feat.Taka」

ワンオクが出たので、この流れでこの一曲も。

いやーほんと、このコラボ、やばいなーと思っていて。

KOHHってラップの文脈だけでは語られない格好良さがあって、ある種パンク的というかロック的な精神も持ち合わせたラッパーなので、こういうロックテイストの強い歌になった時、より格好良さが際立つのである。

ラップはちょっと……とか、ポップなメロがない歌はちょっと……という人も一回くらいは聴いてみてほしい。

だってね、エレキギターのアルペジオから始まるイントロ、めっちゃカッコ良くないですか?

そっから淡々とKOHHがラップするんだけど、サウンドを完璧に乗りこなしているんですよ。

サビとかまあまあギターがガツンって来ているんですけど、それがちょうどいい塩梅で、KOHHのボーカルにハマっている。

で、2番のAメロからTakaの歌が入るんだけど、ここでまたガラっと空気が変わるのだ。

KOHHだけでも十分に雰囲気が出まくっていたのに、Takaの声が入ることでよりヒリヒリとした空気になるというか、この歌が持つ独特の緊張感が張り詰めていくというか。

サビやCメロの衝動性と、イントロの静的な感じの対比も良いし、ラストのサビ前に入る長めのギターソロも良い味を出しているし。

KOHHの作品としても、コラボ作品としても、新たな境地を生み出した楽曲だなーという感じ。

Track’s「17 years」

メロとリズムのセンスが神がかっている。

メンバーは若干ハタチなんだけど、これでハタチかよやべえね!!って気持ちになるとともに、ハタチだからこそ生み出せる瑞々しさもあるのかなーと思ったりする。

いや、ほんとね、この歌をリアルタイムで聴ける17歳(前後)の人たちが羨ましいよ。

だってさ、高校生の時に、こんなん聴かされたらさ、アガるしかないよなーって思うのだ。

2分ちょっとの歌なんだけど、そこに魅力が凝縮されていて、音に過不足がないんだよね。

ナインスアポロ系のバンドとしても、ツービート重視のメロコアバンドとしても、一歩抜きん出ている存在だなーと思う。

マカロニえんぴつ「ブールベリー・ナイツ」

いやーめっちゃメロディー良くてビビったわ。

「レモンパイ」の頃は、まだそんなにかなーまだ推すまでには至らないかなーって思ってたんだけど、この歌はマジでメロディーが良い。

今月のグッドメロディー賞を与えるならこの歌かなーと思うし、あいみょんもそうだけど、良い意味で90年代の香りがするメロディーセンスにグッとくる。

メロディーを盛り立てるためのアレンジにもグッとくるし。

バンドってさ、楽器隊の「我」が出すぎると、メロディーやボーカルの良さを殺してしまうこともあるけれど、この曲はそのバランス感が絶妙で。

だから、よりメロディーとそのメロディーに乗っかっている歌詞に陶酔して、音楽世界に入り込めるというか。

個人的には、Aメロとサビを繋ぐBメロのブリッジのあり方が好き。

あと、ボーカルはっとりのMVでのキスシーンが色んな意味でエグい。

赤い公園「Highway Cabriolet」

グッとくるメロディーと言えば、この歌も。

2018年5月に元アイドルネッサンスの石野理子がボーカルとして新加入したわけだけど、この歌を聞くと、改めて、石野のボーカルって今の赤い公園にハマっている。

ただね、この歌はメロもボーカルも良いんだけど、そこで終わらない魅力に溢れている。

赤い公園というバンドの演奏力。

ここに脱帽するばかりで。

単に演奏が上手いというだけじゃなくて、このパートをこういう風にアレンジするのか…っ!という驚きがあるというか。

聴いたら感じると思うんだけど、冒頭のイントロの25秒だけで、グッと世界に引き込まれると思うのだ。

揺れるようなギター、丁寧にリズムを刻むリズム隊。

大げさな何かを披露しているわけではないけれど、バンドが具体的なイメージを音で積み上げるから、バンドからは想像できない音の世界が構築される心地。

2番になると、ギターの音の足し方が変わるため、より世界が広がるし、サビの入り方も一つ二つ工夫があるし、サビでは唐突にハンドクラップが入るし、間奏もそういう風に音を紡ぐんだという驚きがあるし。

フォーマットとしては「ギターロック」なんだけど、その辺のギターロックと味わいが全然違うのだ。

フェスによく出るタイプのバンドとも違うし、初期のきのこ帝国や羊文学のようなタイプのギターロックとも違うし。

間違いなく言えるのは、バンドという音楽が好きならば、今の赤い公園は無視できない存在だし、新生・赤い公園、本当にめっちゃ良いので聴いてみてほしい。

スポンサーリンク

AAAMYYY「屍を超えてゆけ」

音の質感だけで、こいつはタダモノじゃねえわと思っていたら、この曲の主がTempalayのメンバーの一人だったことを後で知るワタクシ。

何とも言えない不安定を漂わせながら、言葉が紡がれていく歌なんだけど、幻想的って言葉がこんなにも綺麗にハマる歌もないよなーって思う。

あと、この歌は歌詞がすごく良い。

というか、色んな想像をはためかせることができる歌詞なので、言葉に触れるだけでワクワクするというか。

音の持つ世界観に引き寄せられながら、歌詞が多重的な意味を帯びていくというか。

やがて、タイトルにある「屍」って、こういうことなのではないか?と少しずつ具体的に何かが見えてくるというか。

「絵」の見える歌って、とてもワクワクするよなーって話。

この歌には、そういうイマジネーションを刺激する力がある。

LOONA「Butterfly」

K-POPって良質な歌が多いけれど、この歌はそこからさらに一歩抜き出た感。

このグループは韓国12人組ガールズグループで、このグループ自体を語ると2016年からプロジェクトを仕掛けていて、少しずつメンバーが公開されて〜みたいな話になるんだけど、その辺りの馴れ初めは割愛。

とにかく言いたいのは、この歌、めっちゃ良くないですか?という話。

サウンドメイクがとても良いというか、繊細でバランス良く音が組み立てられていて、一つ一つの音が異常にクリアに聴こえるのだ。

MVのクオリティの高さ、世界観の構築も一般的なポップスと比べても一つ段階が違うって感じだし、これはちょっと目が離せないアーティストだなーというのが個人的な所感。

オススメです。

Seiho「I Feel Tired Everyday」

これもめちゃくちゃに良い。

曲が進めば進むほど表情が変わっていく楽曲で、音の足し引きとか、途切らせ方、そういうのが絶妙で、聴いているとだんだんニヤニヤしちゃう楽曲。

基本的にはシンプルなリズムで展開されるんだけど、だからこそ、他のアレンジ力が際立って見える。

こういうタイプの曲、踊りたくなるなあって思いませんか?

美波「カワキヲアメク」

これ、良いですね!!!

歌詞を貼り付けて感性を揺さぶる感じのMV!!!

ただ、この歌はボーカルである美波の表現力があるからこそ成り立つものだし、語りと衝動的ボーカルの使い分けが鮮やかすぎるからこそ、フレーズの一つ一つがグッとくるんだけどね。

とにかく言葉を大事にしながら、その言葉をメロディーに乗せるのが上手すぎるんだよね。

そして、その言葉を大事にしながら、感情豊かに歌い上げてしまう凄さ。

まだ若干ハタチなのに、どこからそんな技術身につけたんだよ?って話で。

サビの文末終わりで「はあっ・・・」って息を吸う感じもすごく良い。

あと、こういう歌なんだけど、きちんとバンドが「生」であるところも推せるポイント。

秋山黄色「猿上がりシティーポップ」

この歌自体は超絶昨年の歌なんだけど、1月23日にリリースされたe1st mini album「Hello my shoes」を改めて訊き直していたら、ああ、良いなあ・・・となったので、しれっとこのタイミングでぶち込んでみました。

アニメ「けいおん!」に影響されて音楽を始めたタイプの人だそうだけど、そういうタイプでここまで頭角を現したのって、今のところ、彼くらいじゃないですか?

やっぱりけいおん!がきっかけで音楽を始めたということもあって、メロディーとそれを活かすセンスがすごく良いんだよね。

ベースにあるのは割とベタなバンドサウンドだし、秋山黄色の歌の中でも、この歌はギターのリフもシンプルではあると思うんだけど、そこが良い。

個人的には、サビでいうと「居場所くらいは」の前と後ろで、シンバルの刻み方を変えてくるところが、好きなポイント。

あと、美波もそうだけど、作詞作曲だけじゃなくて、映像と紐付けたディレクションができるところも強いよなーって思うし、才能のマルチさに圧倒されるばかり。

フレデリック「Light」

この曲は昨年の歌だけど、この歌を聴いたとき、あ、フレデリック、ついに新章突入したな!!って感じがしたし、マジで洋楽的な香りというか、今までのフレデリックじゃない感を出しながらも、きちんとフレデリック風味も残す、絶妙なサウンド構成に感服したのを覚えている。

フレデリック「スキライズム」

かと思えば、「オドループ」系というか、わかりやすいビートに、わかりやすいサビの盛り上げ方をくっ付けた、フレデリック的売れ線ソングも同時に生み出しちゃうのだ。

となると、今度のフルアルバム、一体どんな出来になるのかなーと楽しみにしていたら、

フレデリック「逃避行」

いや、振り幅大きすぎ〜!!!

どれだけ方向性の違う良作を量産するねん!!!

こいつら、ただの天才かよ。

いや、ほんとね、サウンドはそれぞれの楽曲で全然違うんですけど、共通して言えるのは、どの曲もメロディーの中毒性がヤバイってこと。

あと、メンバーのイケメン度アップしすぎじゃないですか?

「オドループ」の頃はもっとサイケな感じあったし、柄が派手なシャツばっか着てませんでした?

まとめ

以上、個人的にグッときたベストソング10でした。

いや、まあ本当は10にする予定だったのに、どう考えても10を越しているのは……許してください。

悪いのは、全部フレデリックです。

でも、ほんとこれ以外にも入れたかった人はたくさんいて、EveやCHAI、YUKIや女王蜂など、名前を挙げたらほんとにキリがなくて。

それでも、あえて10曲(くらいで)今、選ぶとしたら、これ!って視点で選んでみました。

もちろん、僕が聴いていないだけで、世の中には他にもたくさん良い曲があるとは思いますが、興味があればここで紹介した歌をぜひ一度聴いてみてください。

ではではではでは。

スポンサーリンク

LINEで送る
Pocket