前説

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邦ロックの沼に浸かっていると、やたらとインディーズにこだわる人がいる。

インディーズが大好きで、やたらインディーズを掘っていて、インディーズバンドがたくさん出るサーキットイベントに行くと必ず現れる人もいる。

音楽の好みなんて千差万別で、良いも悪いもないとは思うし、どんな楽しみ方も自由だとは思うんだけど、ふと気になることがある。

なぜ、こういう人たちはインディーズバンドばかりを聴くのだろうか?

そこで今回は、なぜ僕たち私たちはインディーズバンドばかりを掘り、沼るのかを勝手に分類して考えてみた。

本編

1.好きなバンドにたまたまインディーズバンドが多いだけ

人からは、インディーズバンドばかり聴いていると思われがちだが、別にインディーズ「ばかり」を聴いているわけではない。

メジャーバンドだって聴くし、好きなバンドはメジャー・インディーズ問わず、たくさんいる。

しかし、比率だけで言えば、インディーズバンドの方が多い。

だから、傍目からみると、インディーズバンドばかりを愛好している人に見える。

けれど、実態は違う。

自分はただの音楽好きであり、好きなバンドにたまたまインディーズバンドが多いだけ。

そういう、結果的にインディーズバンドに沼ってしまっているタイプ。

2.若いバンドを応援してシーンを盛り上げたい

好きなバンドをひとつやふたつ追いかけるというよりも、バンドシーンそのものが大好きというタイプ。

例えば、ライブハウス文化そのもの愛しているとか、出演者関係なしにイベントそのものを盛り上げたいマインドが強いとか。

そういう、普通の人よりも広い視野でバンド音楽を楽しみたい人は、インディーズを応援することの大切さを知っている。

だから、メジャーバンドとインディーズバンドを比較するならば、わりと強めにインディーズバンドに肩入れをしちゃう、そういう人種は一定数いる。

こういうマインドを持つ人は、特定のインディーズバンドがすごく人気になって、自分のような人間がライブに行かなくてもチケットが勝手にソールドアウトするようになると、そっとそのバンドの「現場」から立ち去ることが多め。

そして、こういう人の場合、そのバンドの音楽が単に好きという以上に、バンドは「応援するもの」というマインドが強いのかなーと勝手に思うし、だからこそ、インディーズバンドに沼りがちかなーと感じる。

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3.売れていくまでの物語を楽したい

バンドの音楽も大切だけど、その背景にあるものというか、そのバンドが大きくなっていくサクセスストーリーを楽しむ、という層もいる。

別にこれは、インディーズバンドに限る話ではない。

京都大作戦だとなんだか胸が熱くなるとか、アルバムの制作背景を探るのが好きとか、そういうタイプとも通ずるものだ。

ただ、インディーズバンドの方がその物語が等身大で、自分の肌にピタリと張り付くんだ、という人はいるのかもしれない。

ライブを行う箱のキャパの変動とか、フェスに出演するステージの大きさとか、そういうところをわりと気にして、バンドが大きくなっていく過程を楽しむわけだ。

自分が注目していたバンドが売れ出すと、嬉しい気持ちになるというタイプの人は、アーティストの物語を大事にするタイプなのだと思うし、なるべく最初からバンドの物語に貢献したいからこそ、結果的にインディーズバンドに沼りがちなのである。

4.インディーズに詳しいことをステータスにしたいだけ

インディーズのようなマニアックな音楽に詳しい俺。

そういう自分でいたいがために、ただひたすらにインディーズに沼っていくタイプ。

音楽が好きである自分が好きという倒錯的な快楽を感じるのだ。

ちなみに昔はインディーズではなく、洋楽好きにこういう厨二病タイプが多かったように思う。

まとめ

理由はどうあれライブハウスに足を運んでくれる人がいるから、バンドシーンは盛り上がるし、活況していくのだと思う。

だから、あいつは単にステータスにしたいだけなのだ、と揶揄してしまうこともあるかもしれないけれど、そういう人がいるからこそ、バンドシーンは支えられるのである。

個人的には、シーンはどんどん新陳代謝していくべきだと考えているので、新たな世代が常に盛り上がる音楽シーンほど、健全なものはないと思っている。

だから、このブログでは、インディーズバンドが好きであることをステータスにしてしまうあなたのことも応援します!

インディーズバンドに沼る日々に、グッドラック。

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