別に特定の誰かって話じゃない。

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たださ、大好きだったバンドが活動休止なり解散していて、あるタイミングで急に復活したとするじゃん?

当然さ、そのニュースを聞いたらさ、死ぬほど嬉しいわけじゃん?

めちゃくちゃ嬉しいわけじゃん?

泣きたくなるほど嬉しいわけじゃん?

俺だって、去年、エルレが「また活動する」っていう報告を聞いた時の「うおおおおお」感はマジでやばかったもん。

絶対フェイクニュースだと思ったら、マジもんのニュースで、嬉しいのかなんなのかよくわからんけど、なんかうおおおおおおって気分になったもんね、マジで。

結局、肝心のライブのチケットは当たらず、復活ライブも見れなかったんだけれど、それでも、その時のワクワクは鮮明に覚えているし、それは、言葉では言い表せられないレベルのものだった。

チケットが当たらなくても胸を張って言える。

活動してくれて、嬉しかった、と。

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でもさ、復活したときに起こる嬉しいの感情って、大きく分けて二つあるように思うのだ。

そのバンドの「復活」に望んでることって何だろうって話で。

おそらく、復活して嬉しい!ってなる最大の理由は「そのバンドのライブか観れること」だと思うのだ。

今までは音源でしか出会えなかった、もう世に出されたものでしか触れることができなかった伝説のバンドを観ることできる可能性。

それを想像するだけで、途方もない喜びの源になると思うのだ。

でも、その一方で「新作をリリースする」という活動に関しては、うーむ、と思う人も多いのではないだろうか?

その新譜が期待はずれになるかもしれない恐怖もさることながら、伝説のバンドに求めているのは、あの頃の衝動の再現であって、進化の軌跡ではないことがほとんどだから。

ライブで聴きたいのは、みんなが知っているあの曲、擦り切れるまで聴いた大好きなあの曲であり、これから名曲になるかもしれないまだ未知の曲ではないわけだ。

ましてや、その新曲が微妙で、そういう新曲ばかりがライブで披露されるようになったら、うーむとなるわけで。

復活した頃のセトリを「神セトリ」といい、新曲が増えれば増えるほど、誰もそのセトリを「神」とは言わなくなる。

古い曲をたくさん披露するときだけ、「神セトリ」と呼ばれがちな事実。

これって、微妙な話だよなーと思うのだ。

例えば、フェスで10曲披露するとして、新曲披露の時間は「耐える」時間であり、名曲であるあの曲を披露するまでの布石だと考えている人だって多いのではないだろうか?

ぶっちゃけ、フェスのセトリであったとしても、最初から最後までヒット曲が披露できるほど、ヒット曲の球数が多いバンドは少ない。

ましてや、そのバンドが思い出の対象、懐古の対象でしかないのであれば、自分の思い出を裏切る新曲なんて不要って人も相当いると思うのだ。

復活はしてほしいし、嬉しいけれど、余計なことはして欲しくないし、ディスコグラフィーに泥を塗るようなマネはしないでほしい。

そんなことを思っている人はわりと多いのではないかと思うのだ。

そう思うと、復活って難しいよなーなんて思ったりする。

仮に。

エルレがニューアルバムを出すとして、僕はどんな想いでそれを聴くだろうか。

あるいは、ハイスタが復活をして新曲を出すと聴いて、実際にリリースされたものを聴いたとき、どんな想いを持っただろうか。

言葉にするのは難しいなーなんて思う。

さて。

あなたにとっての伝説のバンドが復活したとして、ぶっちゃけ、あなたはそのバンドの新曲、聴きたいですか?

それとも、ライブだけの復活にしてくれたらいいのにーなんて思いますか?

別に正解がある話ではない。

けれど、復活って難しいよなーっていう、ただそれだけの話。

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