前説

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良くも悪くも自分のプライベートと音楽的なセールスが大きく直結してしまう日本の音楽シーン。

「売れること」を意識すると余計なことは言わないことと、プライベートはひた隠しすることが重要になってしまう。

そういう世の流れはおかしいんじゃない?というところまでが最近の音楽業界の空気な気はするんだけど、そんなマーケティング的な話とは別にこのバンドのボーカルは雰囲気的に結構してなさそうだな・・・という人もそれなりにいる。

隠しているだけなのか、実際にそうなのかはわからないので、そのことについてはなるべく首を突っ込まないようにするが、なんとなく結婚してなさそうなだなーと勝手に思うバンドのボーカルをいくつか取り上げてみたい。

本編

スピッツ

昔のライブ映像をみても、ちっとも時間の経過を感じさせない草野マサムネ。

50歳という年齢が嘘みたいに聞こえてしまう存在である。

また、スピッツって90年代にセールス的なピークに達したバンドだから、下手したら「懐メロ」バンドの枠になりそうなのに、未だに懐古的な立ち位置になることはない。

ファンによっても昔の曲派もいれば、新作派もいて、いい意味で常に意見が割れるバンドなのである。

そういう意味でも、スピッツって不思議な時間軸を生きているバンドだよなーと思ってしまうのである。

大御所なのに、大御所感がまったくないし、マイペースなふうに見せかけてかなりコンスタントに活動を行っているし。

つくづく不思議なバンドだよなーと思う。

エレファントカシマシ

数年前に、ミスチルとスピッツとエレカシが対バンをしたライブがあったけれど、この世代のバンドの体力というか、馬力はとんでもないものがあるよなーと思ってしまう。

というよりも、馬力がある人だけが残っていくから、そこから生み出されるパワーはとんでもないものなんだろうなーと思ってしまうのだが。

宮本もまた、あまり人と仲良くしていたり、誰かと群れているというイメージがないボーカルである。

孤高の存在であり、変わることのない自分の立ち位置を磨いたボーカルというイメージが強い。

にしても、ボーカルの「強さ」はこの頃から今に至るまで、ちっとも変わっていないよなーと思う。

BUMP OF CHICKEN

藤原基央が結婚なんてトピックが踊ったら、卒倒するファンが相当数いるんだろうなー。

良くも悪くも、藤原というボーカルはそういう立ち位置になってしまったんだよなーと思うのである。

まあ、BUMPメンバーは間違いなく、プライベートを外に公開することはこれまでもこれからもないバンドだと思う。

色褪せない写真のように、成熟したイノセンスのイメージのまま、これからもバンドを続けていく気がする。

00年代のバンドでもっとも影響を与えたバンドは、これから先も「メンバーが仲良しであること」以外は情報を出さず、自分たちの世界観を壊さないような形で活動していく気がする。

良くも悪くも。

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RADWIMPS

BUMPと同列に語られることが多いRADだけど、RADとBUMPに大きな違いがあるとしたら恋愛におけるスタンスだと思う。

BUMPはほとんど恋愛ソングがないけれど、RADにはそういう歌が多い。

しかも人の関係性を歌うとき、BUMPは内面と比喩で表現しがちだけど、RADは過剰であること重視した表現をする。

プライベートなニュースでも、そこが原因なのかBUMPとRADでは取り上げられるトピックが異なることが多い。

あと、BUMPは沈黙を美学としているならば、RAD(というか洋次郎)はあえて口に出すことを美学としている気がする。

口に出せば当然炎上するリスクが生まれる。

実際、RADまわりで炎上することが何回もあった。

それでもあえて口に出し、表現する。

そういう意志をRADから感じる。

そういう挑戦ができることがRADの強さであり、魅力なんだよなーと僕なんかは思うのである。

サカナクション

山口一郎はシンプルに誰かと結婚する姿が想像つかないボーカリストである。

「誰かと暮らす」ということと関わりがなさそうなイメージである。

でも、もしそうなったとき、歌詞から「夜」というワードが減るのかなーなんて思う。

ウルフルズの「バンザイ」くらい率直でストレートな一郎氏のラブソングを一度くらいは聴いてみたいなあと思ってしまう。

[Alexandros]

川上洋平もあまり結婚というイメージが沸かない。

というか、常に野心がむき出しで、人生の優先順位を考えた結果、まだ落ち着くつもりはない闘志を感じてしまうのである。

いや、実際はどうなのかは知らないけれどね。

でも、きっと本人たちはなんとなく売れたから現状維持でいいや・・・なんてことだけは思っていないと思うのだ。

今だからこそできること、これからだからできる音楽。

そういうのを追求し、もう少ししたらより本格的に海外に攻め入るのではないかと思うのである。

長い歳月をかけて、ビックマウスであることが似合うようになったバンドだからこその境地をこれからも魅せてくれる気がするのである。

まとめ

というわけで、ボーカルが結婚していなさそうなバンドを特集してみました。

まあ、プライベートがどうであれ、音楽がかっこよかったらそれでいいんだけどね。

ってか、メンツを並べたらフェスのトリを任せられそうなバンドばかりが集ってしまった。

このメンツでフェスやったらやばいだろうな・・・そんなアホなことをただただ考える次第。

では、今回はこのへんで。

ではではでは。

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