前説

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どれだけ順風満帆に見える活動をしているバンドやグループでも苦悩を抱えていることも多い。

技術的なことなのか、メンタル的なことなのか、もっと別のことなのかはバンドやグループによって違うけれど、どんな人たちにだってひとつやふたつ、そういうものは当てはまっていると思う。

そして、その果てに脱退や活動休止や解散という決断をくだすということもある。

本編

ぶっちゃけ全てのバンドやグループのこういう報告に胸を痛めるかといえば、そんなことはない。

かつ、中途半端に口を挟めば、そんなに話題にだしてこなかったくせにこんなタイミングだけ話題にしやがってとトゲを刺されるから、思う所はあっても口に出せない人も多い。

ただ。

自分の中で、こういう報告を聞くと残念に思うパターンがある。

それは、この人たちがもっと進化して、作品を作ったらどんなすごいものを作っていたんだろう、という想像だ。

つまり、現在の楽曲に可能性を感じさせる作品を作ってくれる人たちが、一度立ち止まらざるを得ない選択をしてしまうと、たまらなく残念に思ってしまうわけだ。

それは今までそのアーティストをずっと追いかけていた人とか、違うベクトルの「残念さ」なのかもしれない。

ただ、平行して色んなアーティストの楽曲を聴いている自分にとって、最初に感じてしまう「残念さ」はそこにあるのだ。

もっと、このアーティストだからこそ魅せることができる可能性に触れていたかった。

そんなことを強く思ってしまうのである。

往々にして、可能性を感じる人たちほど、なぜかあるタイミングでそういう決断をしてしまうからだ。

音楽家が才能を開花させて、研ぎ澄ませるまでの道のりって、当たり前だけど、簡単なことじゃない。

才能があって、続けることができて、磨くことができて、しかもそれを正当に評価されるという運があって、はじめて成立するものだって思うから。

そういう幾多の奇跡を乗り越えて、生まれたものだって思うから、やっぱり悲しいんだよなあ、とそういうニュースを聞くたびに思う。

もちろん、もっと先に未来には、誰もが笑顔になるかもしれない未来がやってくるかもしれない、とは思うけどね。

いつかきっとくるはずの、そんな可能性をずっと信じながら。

まとめ

特定の誰かの話とかじゃなくて。

ただ、今率直に思ったことを言葉にしてみました。

忘れないうちに、言葉にしておくことに、意味があるって、ただただそう思ったから。

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