前説

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当ブログは異文コミュニケーションを積極的に取り入れており、ちょくちょく他の「現場」で活躍されている方とお話しをさせてもらったり、原稿を寄稿してもらったりしている。

今回も行いました、異文化コミュニケーション。その名も座談会。

というわけで、この記事では「平成がまもなく終わり、新年号を迎えるインディーズシーン」をテーマに、そのテーマに相応しそうな人を何人か招いて座談会を行いました。

それでは、まずは参加者をご紹介します。

参加者

・オトモニアという音楽ブログを運営しているあきさん→(@_otomonia_

ブログではインディーズバンドを中心に情報発信されていて、きちっと自分の意見を持ちながらこだわりをもって定期的に更新されています。→ブログはこちら

・びわ湖くん

邦ロックが主食の日本一の湖。最近、UVERworldの公式とTwitter上でやり取りを行い、7月に滋賀で対バンの約束を交わす。→(@biwako__shiga

びわ湖くんの本気MVはこちら

そして、僕、ロッキン・ライフの中の人も参加しました。では、その模様をどうぞ。

本編

2018年から2019年3月までのインディーズシーン、どんな印象ですか?

あき:ネクライトーキーやマカロニえんぴつは元々好きなんですが、客観的にみても人気が出てきていると思うんですよね。(前述のバンドのように)王道ロックというよりは一癖二癖あるような個性派バンドの露出が目立ってきたと感じます。

ロキ中:なるほど。

あき:バズリズムのランキングで比較しても、2018年のランキングは個性派と言えるのはCHAIくらいで王道ロックが多かった印象がありますが、2019年のランキングは半分くらいが個性派バンドなので、バンドそのものの個性が目立ってきたと思います。

ロキ中:個性派と個性派じゃないの違いってのがイマイチピンとこないんですが、例えばどんな感じですか??

あき:聴いたら〇〇ぽい!っていう、バンド名がすぐ連想できるものですかね。バンド名=1種のジャンルというか。ボーカルやバンド名を伏せても、楽曲だけで〇〇だ!ってわかる、メロディーそのものにも個性があるバンドの露出が目立ってきたと思います。

ロキ中:なるほど。

あき:あと、楽曲の良さは大前提ですが、SNSや企画力などアーティスト自身のPR力が大切な時代だとも思います。

ロキ中:ふむむ。例えば、どなたですか?

あき:最初はマッシュアップやカバー動画でYouTube上で人気を集めてから、オリジナル楽曲を引っさげて脱コピーバンド化したACE COLLECTION。ボーカル黒川さんの弾き語り動画も人気の理由の1つユアネスなど、楽曲プラスアルファのものを持っているバンドは強いなぁと。

ロキ中:確かにそういう魅力を持つバンドは強いですね。

あき:SNSが発展して、バンドの本アカウントも事務所ではなくアーティスト本人が運営する時代ですし、所属事務所に頼らず主体性を持っているバンドが強い印象があります。事務所やレーベルに頼らず、バンド本人が主体性を持って考える洞察力と行動力がより求められてきているなというのもあります。

びわ湖:ぼくも思ってたのはSNSを上手く使った人が多く出てきていて、それを上手く活用するのが今の時代必要なのかと思ってます湖。

ロキ中:本人が主体性って意味では、びわ湖くんなんかも、まさしくそんな感じですもんね〜。

びわ湖:そうですかね湖。

ロキ中:まあ、SNSを上手く使うのが重要ですし、音楽に接する入り口がネットになったっていうのは大きいですよね。

あき:サブスクの話題も見かけますよね。より気軽にコアな音楽に触れやすくなりましたし。インディーズに限ったことではないですが、音楽=BGMという時代になっていると思います。

ロキ中:まあ、サブスクをあえて解禁しないからこそブランド化してるTHE NINTH APOLLO みたいなレーベルもあるので、その辺はやりような気もしますけどね。

そんなインディーズシーンで今、推したい人は誰ですか?

びわ湖:Suspended 4th

kobore

SPARK!! SOUND!! SHOW!!

ロキ中:なんでまたこのメンツなんですか?

びわ湖:サスフォー(を推す理由)は演奏面がとてもすごくて圧倒的な技術力ですかね湖。

あき:とてもわかります。

びわ湖:koboreは歌詞が誰にでも入ってきやすくて聴きやすい湖

ロキ中:そうなんですね。

びわ湖:スサシはシンプルにライブがいい湖。

ロキ中:ふむふむ。

あき:サスフォー、本当かっこいいですよね。私は、

マカロニえんぴつ

彼らは長い間、毎年「今年はくる」と言われ続けていましたし、本人たちもそれを自覚しています。今年に入ってからの彼らは、マクドナルドのCMタイアップに選ばれたり、ボーカルのはっとりさんは、aikoが作詞作曲を手がけた、今年のFM802のキャンペーンソングへの参加も決まっています。去年はいい楽曲を作りつつあくまで準備期間であって、今年に入ってから一気に大きな発表をするための準備の年だったのではないかと思うので、やっと蕾が開花した印象があります。なので本当に今年楽しみなバンドの1つですね。今年こそという感じです。

東京少年倶楽部

関西のタワクル3週連続1位など、平成初頭くらいの世代に一気に流行りそう。キラキラポップスとは真逆を行っている感じがあって、MVの感じもそうですし。この先どこに行くのかわからないけど、追っていたいバンドの1つではあります。

Half time Old

これは完全に主観なのですが、わたしがサイトを始めようと思ったのも彼らと、彼らの音楽が存在してくれたからなんです。なので、人気になってほしい、多くの人が彼らの魅力に気づいて欲しいという願いもこめて。昔の楽曲と比べてサウンドにも厚みが増していますし、ギター小鹿さんのアレンジの振り幅は特に広がったように聴こえます。時代とあっているか訊かれたら難しい点もありますが、メロディーに加えてボーカル鬼頭さんが描く歌詞は説得力と発見があるので、若い世代の人には一度聴いてみてほしいです。

ロキ中:納得のラインナップですね。では僕は、

postman

ドアノブロック

MON/KU

postmanはここ最近の楽曲が良さげで、ドアノブロックはライブが良かったです。MON/KUはバンドではないんですが、音源が不思議な手触りで面白いので、ここでオススメしておきます。

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平成から令和に入るインディーズシーン、どうなると思いますか?どうなってほしいですか?

あき:元号が変わったからといってもインディーズ界隈などにも早急な変化はないと思いますが、再生回数や知名度だけで音楽を判断する人が減って欲しいと思うことはどの時代でも変わりません。アングラの時にしか体験できない小さな喜び、ライブハウスでしか聴けないような不器用な音、音源化されない楽曲。そんな不確かな音楽性の魅力に気づいてくれる若者が増えてほしいです。

ロキ中:令和でもライブハウスが大事なシーンであってほしいですね。

あき:あと令和にちなんで、レイラも人気になってほしいですね…。

びわ湖:音源がよくてもライブがあんまりだったなってバンドが結構多くて、音源微妙やってもライブがいいバンドも多く、ライブバンドが令和を引っ張ってくれることを願ってます湖。

ロキ中:やっぱり、バンドの根本はライブハウスですもんね。これからもライブハウスが中心にまわるといいですね。

びわ湖:あと、社会人バンドマンが最近頑張ってるので、めちゃくちゃ応援したいです湖。

ロキ中:確かにサラリーマンバンド増えましたよね!良いバンド多いので、頑張って欲しいですね。

個人の今後の抱負

びわ湖:今後の邦ロックインディーズシーンの中で少しでもいいバンドが世に広まるように応援していきたいと思います湖。

ロキ中:おおっ!(Twitter上でUVERworldの公式とやり取りしただけあって言葉に重みがある)

びわ湖:びわ湖くんと同じようにバンドはしてなくてもバンドが好きで、SNSで発信している人達を集めて何かできればなと密かに思ってます湖。その時はぜひお二人にも協力してもらえたらなと思ってます湖。

ロキ中&あき:ぜひぜひ!

あき:わたしは自分で運営している、コアミュージックの紹介やインディーズ界隈を盛り上げることを目的とした音楽サイト「オトモニア」をもっと大きく、存在感のあるものにすることです。自分の記事の中に読者の方が大切にしたいと思う言葉に出会える場所だったり、コアな音楽もいいなぁって思ってもらえるような場所になるよう、自分のサイトを育てていきたいです。

ロキ中:頑張ってください!

あき:そして、わたしも自分が信じているバンドを集めたライブイベントを主催したいと思っています。

まとめ

今回は色んな形でインディーズシーンを盛り上げようとしている人たちにお話を伺ってみました。

ここで紹介したバンドは間違いないので、ぜひ聴いてみてほしいし、話をしてみて改めてインディーズシーン、今が一番面白いよな!って思いました。

SNSも成熟したし、サブスクなんかも充実してきたし、何より令和に差し掛かろうとしている今、ライブハウスで音を鳴らしている人たちは間違いない人が多いわけです。

というわけで、なんか良いバンドないかなーと探しているあなた。ぜひ、この記事をきっかけにインディーズシーンを掘り下げてみてくださいな。

では、今回はこの辺で。

ではでは。

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