邦ロックのおすすめ卒業ソング!卒業式や合唱のオススメ曲をご紹介!10-FEET、サンボマスター、WANIMA、BUMP他!

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もうすぐしたら春になる。

春と言えば、出会いと別れの季節であり、学生であれば卒業と入学が待ち構えている。

というわけで、今回は邦ロックのおすすめ「卒業ソング」をどどんとご紹介していきたい。

とはいえ、あんまりベタすぎるのも今更紹介するのもビミョーなので「ベタ」なんだけど、少しずつずらした曲をご紹介できたらなーと思う。

本編

1.10-FEET「2%」

10-FEETにはこういう門出に持ってこいの歌が多すぎて、ほんとに迷っちゃうのである。チェリブロは言うに及ばず、フリーダムや風やバイブスなどなどなど。数え上げればキリがないほど出てくるが、個人的には「2%」を推したい。

なぜか。

こんなにも前向きに「別れ」を歌う歌があるのか、と衝撃が走ったからである。10-FEETは正直ヘタクソなバンドで技術的にダメな部分がたくさんあるが、それを吹っ飛ばすほどのパワーがこの歌にあるのだ。

メロディーラインもとにかく気持ちが良く、どれだけ気持ちが落ち込んでいてもこの歌を聴けば一発で元気になること間違いなしなのである。

卒業サークルモッシュなんかもやっちゃえばいいと思うのだ。

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2.WANIMA「つづくもの」

彼らも意外と「良い歌詞」を書くバンドだったりする。「1106」はその典型だと思うが、個人的にはこの「つづくもの」の歌詞とメロディーがグっとくるのだ。

昨今の速いだけが取り柄のバンドと違い、WANIMAの歌は歌詞もしっかりしているのだ。

ライブで歌うことはあまりにないが、ぜひこの歌を聴いてほしいところである。

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3.サンボマスター「可能性」

熱さでこのバンドの右に出る者はいないのではないだろう。

そんなバンドの、どこまでも「ポジティブ」を歌ったこの歌。

こんな歌を聴いたら、これから先も頑張ろうっていう気になるぜ。

人によっては希望に満ち溢れた3月かもしれないが、人によっては希望の学校や会社に行くことができず、塞ぎ込んだ4月を迎えるという人もいるだろう。

そんな人にこそぜひ聴いてほしいこの歌。

願わくば、サンボマスターのライブも一度は体験してほしい。

心の奥底に眠っていた力が漲ってくるはずだから。

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4.MAN WITH A MISSION「フォーカスライト」

とにかくこの歌は歌詞を見ながら一度聴いてほしいのだ。

地球外生命体のはずなのに、なぜ彼らはこんなにも、心にずしりとくる歌詞が書けるのか、と。

ミディアムナンバーであり、横揺れな感じのナンバーではあるが、ゆえに歌詞がしっかりと入ってくる。

歌いやすいので、卒業ソングとして合唱するのもオススメではなかろうか。

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5.ロードオブメジャー「大切なもの」

邦ロックきってのベタベタ卒業ソング、ここに見参という感じだが、今聴いてもメロディーの力が強く、あっという間に音楽の世界に引きずり込まれてしまう。

アラサーの青春はここにある、と言わんばかりのど真ん中な青春パンクロック。

あえて今、学生の人にも聴いてほしいナンバーである。

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6.ELLE GRADEN「高架線」

これまたアラサーの青春ど真ん中ナンバーである。

ああー、良い音楽ってここにあったんだなーと邂逅せずにはいられないナンバーであるが、やはりすごく計算されて作られている歌だけあって今でも聞き応えがある。

タイトルの高架線ってどういうことなのかは、ぜひ聴いて体感してもらえればと思う。

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7.KANA-BOON「桜の詩」

桜系の歌ってたくさんあるけど、邦ロックに限って言えば、群を抜いてこの歌が素晴らしいと思う。

カナブンはこういうミディアムな感じのナンバーが本当に似合っているバンドだと思う。

メロディーは中毒性があるので、聴くときは気をつけて聞くようにしよう。

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8.ROTTENGRAFFTY「WALK」

10-FEETとニコイチ感のある彼らだが、演奏力で言えば明らかにロットンの方が高い。

そんな彼らのポジティブソング。

10-FEETはあんまりだった…という人ほど一度ロットンを聴いてみてほしい。

メロコアともミクスチャーともまたちょっと違う、でもメロコアやミクスチャーが持っている「気持ちよさ」と「清々しさ」がしっかり刻み込まれているのだ。

聴けばわかる。

この歌、素晴らしいから。

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9.BUMP OF CHICKEN「fire sign」

彼らも名曲の宝庫であり、どの歌を推薦するか迷うところであるが、卒業式でもしかけるとしたら、と考えると自然とこの歌を選んでしまった。

旗という言葉をキーワードにした爽やかでポジティブなナンバー。

最後の合唱部分を、学年全体で行ったとしたら圧巻なんだろうなーと思う。

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結論・・・

他にもオススメしたい曲はたくさんあるが、今回はこの辺で。

ではでは。

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