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社会人になると趣味は風俗くらいしかないという奴がわりといる。

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風俗じゃなければ女遊び。

要は性欲を満たすことしか楽しみのない男というのは、わりといるのだ、という話である。

で、そういう男はいかにたくさん女と寝ることができるだけにお金と命をかけた日々を過ごしており、人の繋がりの全てを使い捨てカイロのように消耗させていくのである。

そんな奴らは大概、女遊びを除いたら何の趣味もない、という奴が多い。

まあ、本当に毎日楽しく女遊びに勤しんでいるならば、それでいいのかもしれないが、僕個人の意見を言えば、それは人生という尺度で考えたらつまらないと思うのだ。

お金稼ぎと女遊びのことしか考えられない人は、単純に人として魅力を感じづらいし、たくさん趣味の持ち、その趣味を純粋な気持ちで楽しんでいる人間の方がキラキラした日々を過ごし、人生を謳歌しているような気がするのだ。

そんなことを考えていたとき、ふと思った。

音楽の趣味そのものとか、好きなバンドのライブに行くことを「誰かと何かをすること」のついでとしてしか消化していない人っているじゃん?

あれって勿体無いよなーと思うのだ。

例えば、女遊びの延長線上に音楽がある人と、純粋に音楽を楽しんでライブとか行ってる人とでは、そこに明らかな違いがあるというか。

例えばフェスで、害悪レベルがあがったなんてほざくライブキッズがいるが、あれだって同じこと。

別に「害悪」のレベル上げて、悪タイプのポケモンになってブラッキーに進化するのは自由だし、彼らの行為ひとつひとつが本当に迷惑行為なのかの議論も今はどうでもいいのだが、あれの何が虚しいって、そいつらが感じる「楽しい」に、音楽が一切含まれていないということである。

ひとつのライブが終わったあとの感想が「害悪レベル上がったわ」ってどうなん?

ライブはどうだったの?いつもそのバンドのライブ観てるなら、今日の演奏はいつもと比べてどうだったの?そのライブでどんなこと感じたの?

え?転がってライブを観てなかったって?

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こうなると「害悪」かどうかというより、そいつらの「楽しい」と思う感情のレベルに、あまりにも深さがないことに、悲しさと虚しさを覚えるわけだ。

音楽を楽しんでいる自分、というものを楽しんでいるだけなのだとしたら、そこに音楽はあってもなくてもいいわけだし、そいつの「楽しさ」を感じる場は音楽の場である必要すらないわけだから、ブームが去ったり、みんなが現場から足を洗えば、あっさりとフェスシーンから撤退するのだ。

趣味としての音楽はもう辞めちゃうわけだ。

この記事では、別にそれが良いとか悪いとか言うつもりはない。

ただ、思うのだ。

それって、「つまらない」だろうな、と。

音楽を「趣味」ではなく「道具」にしてしまうというのは、風俗しか趣味のおっさんと本質として同じことだ。

貧しいのだ。

喜怒哀楽の感じ方が。

喜怒哀楽が貧しくなれば、人生だって不思議と貧しくなる。

だから、趣味くらいは、好きなものくらいは、純粋であった方がいいと思うし、余計な欲からは切り離すべきだと思うのだ。

アイドルファンだってそうでしょ?

純粋にそのアイドルを応援しているうちは楽しいけれど、欲望が絡んできて過剰にお金をつぎ込み出すと、急に貧しくなってしまう。

失ってはいけないのは、イノセンスワールドなわけだ。

じゃあ、純粋に音楽を楽しむってどういうことやねん?と突っ込むそこのあなた。

突っ込むの股間だけにして胸に手を当てて、自分が初めて音楽にビビッときたあの気持ちを思い出せばいい。

ライブをみて衝撃を感じたのか、誰かの音源を聴くことに熱中して何度も何度もリピートしたのか、形はいくつかあるだろうが、少なくとも、その熱中は己の「欲」とは無縁のものだったはずだ。

その欲から切り離したところにある「熱中するという感覚」。

それがあなたのイノセンスワールドなのではないかなーと僕なんかは思うし、その気持ちを大事にして趣味に勤しみたいなーなんて思う。

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