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このブログに足を運ぶような人であれば、おそろく関ジャニがメトロックに出演することが決まったことは周知のことだと思う。

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で、案の定、その話が広まると、ジャニーズがロックフェスに出るのは〜みたいな苦虫を噛み潰したような言葉を吐く人や、エイターがフェスにくるならマナーはちゃんと守って欲しいよね〜みたいな、意識高い系ライブキッズによる
上から目線の小言が炸裂したり、そもそも私は関ジャニよりマンウィズが見たかった、というただの願望をTwitterで発表したりする奴が現れたりと、なかなかに香ばしい問答が繰り返される事態となった。

とはいえ、チケットが完全ソールドアウトしたあとのシークレットゲストとしての発表だったため、比較的穏やかなままこの騒動は受け入れられた印象をうける。

万が一、券売史上主義のため、のっけから「今年は関ジャニ出演決定!!」みたいに広告宣伝をしていたら、偉いことになっていただろうが。

これにより明らかになったのが、自分の好きなジャンルの畑に、まったく違う畑のアーティストがやってくると、アレルギー反応を示す人が多いということである。

今の日本の「ガラパゴス化」、ジャンルにおける「島国気質」が見え隠れしてしまったわけであり、ブッキングするイベンターも大変だなあなんて思ってしまうわけだ。

まあ、ネットでグチグチ文句をたれる人もいるけど、フタをあけてみたら、本来ならば完全アウェーであるはずの関ジャニが誰よりもお客さんを集客して、誰よりもお客さんを沸かせることになるであろう未来は目に見えているので、ネガティヴな意見なんて傾聴に値しないわけだけども。

ところで、関ジャニって意外とライブキッズと親和性があるのをご存知だろうか?

はあ?

そう思う人もいるだろうから、順を追って話をしたい。

まず、関ジャニのメンバーは「色」が決まっている。

メンバーは自分の決められた色にあわせた衣装を身につけるし、コントなんかをするときもその色を踏襲した衣装をきて、キャラ設定をするのである。

ちなみに各メンバーの色分けはこちらである。

渋谷すばる レッド

錦戸亮 イエロー

丸山隆平 オレンジ

大倉忠義 グリーン

安田章大 ブルー

村上信五 パープル

横山裕 ブラック

あれ?エイトレンジャーっていうんだから8人なんじゃないの?と思われるかもしれないが、8人から7人になった歴史を掘り下げるのはこの記事の主題とは反するので、気になる人は「内博貴 飲酒 」と検索してほしい。

さて、関ジャニメンバーが抑えた色は、赤・黄・橙・緑・赤・紫・黒である。

これって何かと似ていると思わないか?

そうなのだ。

ライブキッズが御用達としているディッキのパンツの配色と同じなのである。

関ジャニは己の色に合わせたキャラクターを宿しているし、ライブキッズはディッキの配色に合わせて己のキャラクター性を宿すわけだ。

似ている。(まあ、嵐とかキスマイとかもメンバーごとに色分けはあるのだが、関ジャニはコントでも色によってキャラクターを決めたりするので、色に対するスタンスは関ジャニがもっともライブキッズ的であると言える)

おまけに、関ジャニのメンバーの色とディッキの色の人気がわりとリンクしている。

先ほど出てきた色のなかで、もっとも人気のないディッキの色は紫だと思われる。

で、関ジャニのメンバーで紫を担当しているのは……お察しの通りである。

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でも、関ジャニファンからしたら確かに村上担当(担当=推しメンと捉えてほしい)は少ないわけだが、世間的な知名度でいえば、村上くんが一番かもしれない。

例えば、丸山くんとか、一般人からしたら誰それ?となるかもしれない。

丸山くんはジャニーズというアイドルでありながら、既にお腹ちゃんがぽんちゃんぽんな贅肉まみれになっており、バラエティなんかではふざけてだらしない顔をしているときが多いけど、ライブになってベースを担いで演奏するときはイケメンでカッコよくて、そのギャップがとてもステキで、おまけに笑うとエクボができてそれもステキ!なんだよ、と力説したところで、それってどいつのこと?ってなる人でも、村上くんであれば「あ!月曜から夜ふかしでマツコと一緒にMCしてる人でしょ?」くらいには認知されていると思う。

関ジャニがやってる音楽番組「関ジャム」でも、そのときの編集の仕方によっては、司会・進行をする村上くん以外のメンバーは空気になるときも多々あるが、村上くんはどの回でも存在感を放つ。

なぜ存在感を放つといえば、司会という仕事を担当していて、番組を仕切らせてもらっているからである。

この「仕切る」というワードもまた、ライブキッズと親和性のあるワードなのである。

どのフェスにもどこからともかく現れるのだ、サークルを仕切らせてもらっています、と公言するライブキッズが。

彼らは謎の使命感にかられ、サークルを「仕切り」、無駄に円の形を大きくすることに魂を燃やすのである。

これってもしかすると、番組を仕切らせてもらっている村上くんと同じマインドなのではないかと思うわけだ。

番組を仕切らせてもらっている村上くんと、サークルを仕切らせてもらっているライブキッズ。

似ている。

つまり「色」「仕切る」というライブキッズの2大要素を関ジャニは備えているという意味で、ライブキッズと親和性があるというわけだ。

しかし、この話、ひとつ忘れてはならないことがある。

ライブのサークル長がサークルを仕切るのも、村上くんが司会を任されて番組を仕切るのも、周りがいるからこそできることなのだ、ということを。

自分が「仕切る」から周りが動く、というのは勘違いで、周りがエスコートしてるからこそ「仕切れているように感じる」のだということは忘れてはいけない。

要は、周りが有能だからこそ、「仕切る」という仕事が成り立つというわけだ。

これは番組でもサークルでも同じことなので、サークル長は「俺が仕切れているからサークルができる」とドヤ顔をしてはいけない、間違っても。

閑話休題。

メトロックでは、関ジャニは全員楽器を持ってライブセットでパフォーマンスをするということなのだが、実は彼らは演奏も上手い。

関ジャムをみてもらえばわかるが、どれだけ個性的なアーティストと共演しても、しっかりと曲を成り立たせている。

あれだけ過密なスケジュールで各メンバーは仕事をしていて、そんなに練習時間がとれないはなかでも、一定水準以上のパフォーマンスを確実に行うわけだ。

これってすごいことだと思う。

けれど、人によってはロックバンド>ジャニーズアーティストと考えている人もいる。

逆にそういう人は、楽器を演奏できるジャニーズアーティストとロックバンドの違いをファン層以外で見るとしたらどこになるのだろうかを考えてみてほしい。

どこに違いがあるというのか。

ライブハウスにおけるライブの本数だろうか?

演奏技術(あるいは演奏に対する魂)の違いだろうか?

自分たちで曲を作っているかどうかだろうか?

音楽に対する姿勢だろうか?

上記以外の理由で線引きしているならばともかく、上記で線引きしているとしたら、あなたは関ジャニを甘くみている。

確かに錦戸の顔面は足裏と言われてる時代があったし、おまけに自身が作曲した楽曲は錦戸が好きなACIDMANのパクリである疑惑が生まれたこともあったが、はっきりいって、関ジャニの音楽に対するスタンスは、その辺のロックバンドよりもよっぽどストイックだし、プロとしての意識が高い。

だから、あんな過密なスケジュールでもしっかりとした演奏をこなし、各アーティストとコラボができるのである。

とはいえ、ここでそんなことを能書きたれても仕方ないと思うので、百聞は一見にしかず、メトロックに行って関ジャニを観れるという方々は、ぜひそのアクトを目に焼き付けたて頂きたいと思う。

なーんて大見得切ってみた僕は、ジャニーズのライブはTOKIOしか見たことないんですけどね(しかも、サマソニでの話)

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