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Twitterにキメキメの自撮りあげるやつのほとんどは、ブス!

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Twitter上に漂う定説の一つであり、この定説はフレミングの法則と肩を並べるくらいには正当性のある定説だと思う。

というのも、ネットというのは多くの人にとって、現実社会の不満の「はけ口」となっている。

ヤフコメとかで非生産的なアンチコメントを書く人もいれば、2ちゃんねるのインディーズバンドのスレで音楽とは無縁の人格ディスりをする人もいるし、ブログによくわからん駄文を寄稿してマウントを取りたがる人もちるし。

「自撮り」というのは、そんな数あるはけ口のなかであり、現実社会の鬱憤を晴らすためのネットにおける反動のひとつなのである。

だから、現実ではなかなかビジュアルを褒められない人に限って、ネットで自撮りをあげちゃったりする。

そうなると、自ずとブス率が高くなるという論法。

確かにネットで自撮りを晒すやつなんて、大した顔面偏差値じゃないことが多いし、惜しげもなく自撮りを晒すやつのネットリテラシーとその風貌で自撮りを晒そうと思ってしまった脳内構造には理解に苦しむこともある。

が、人の悪口をネットに書き込むことで己の承認欲求を満たすやつに比べたら、自分の身を切り込んで「承認欲求」を満たそうとする自撮りマンの方が100万倍偉いと思う。

実際、仮に顔面偏差値48くらいの自撮りだとしても、それを見ることを生き甲斐にしてる人だっていないこもないわけだし、どんなことであれ、人に希望を与えられる人間になれるなんて、これ以上に素晴らしいことはないとも思うのだ。

音楽だって誰かの支えになることがあるのと同じように、ブスの自撮りだって誰かの支えになることはある。

誰もが音楽をやってでかいステージに立てるようになれるわけではないけれど、自撮りを盛って人に希望を与える人間になることは、誰にだってできるわけで。

だから、僕は例えブスであろうとも、自撮りをすぐに投下しちゃう人に尊敬の念を持つし、自撮りマンの皆様は周りに憚れることなく、たとえ風向きが悪くなるようなことになったとしても、めげずにどんどん自撮りを投下したらいいと思う。

僕はここで、ブス自撮りマンにエールを送りたい。

がんばれよ、と。

が、ひとつだけ懸念もある。

ネット界隈には顔面鑑賞能力が欠如した人も多いようで、どうみても盛れてすらいない、ただの「ブスな自撮り」に対してすら、中身のないヨイショしてしまい、無責任に「かわいい」だの「かっこいい」だの言ってしまっている場面をよく見かける。

これは由々しき事態である。

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ヤバTの「無責任に入籍を勧める歌」に感化されて本気で入籍考えるカップルと同じくらいの由々しさはある。

まあ、入籍の場合、無責任に勧めたところで「いや、流石にそれはしないし」と冷静な判断を下せる人間が多いとは思うが、自撮りに対する無責任なヨイショは、本人が自身を省みることを完全に阻害し、冷静な判断を下す機会を破壊してしまうのである。

つまり、ブスのくせに「自分はかっこいい・可愛い人間」と勘違いしてしまう人を量産させてしまうのである。

間違った全能感は大きな力になることもなるが、時にそれは諸刃の剣にもなる。

BUMPの某曲では「夢がゴミと化してはや幾星霜」と歌っていたが、このままでは「自撮り魔のメディア欄がゴミと化してはや幾星霜」な事態になってしまう。

とはいえ、本当のゴミなら「放っておいたらもはや公害」と言えるが、ブスの自撮りを「もはや公害」と言う勇気のある人はいないと思う。

だいたい、ブスブス言うけど、人の顔の好みなんて千差万別であり、安易にラベリングして
「ブス」と否定する文化だって良くないし。

BUMPは「持ち主がいるなら、それは夢ですよ」と歌った。

周りのほとんどがブス認定する自撮りだとしても、本気でその顔を好きと思ってくれる人がいるなら、それはブスの自撮りじゃないですよ、というわけで。

もし、仮に「#雰囲気嫌いじゃないよって人RT 」ってタグ付けしながらキメキメの自撮りあげているくせにアゴをよくみたら死ぬほど青いヒゲが残っているような汚い自撮りだとしても、「#らぶりつください」とタグ付けしながらSNOWを駆使して、可愛く顔面をマンウィズ化したつもりが、どちらかといえばデーモン小暮に激似な状態になっているとしても、角度と光で盛ろうと努力したけど、その甲斐なくてただのブスな自撮りになっていたとしても、それを本気で「素敵」と思える人がいるなら、その自撮りをバカにすることなんて誰もできない。

あの自撮りはちょっとしんどいわ〜wwwと周りが心の中でどれだけバカにしていたとしても、その自撮りを本気で「可愛い」と思ってる人がいるなら、その自撮りをバカにすることなんて誰もできないわけだ。

ただ、それでも1つだけ許せないものがある。

雰囲気イケメンの自撮りとセットで、付きがちな下記のタグ。

#美男美女と繋がりたい

待て待て待て待て待て待て待て。

突っ込むところがありすぎて、スピードが追いつかないようなタグ。

まず、お前は詐欺っていて雰囲気がなんとなくそれっぽくなっているだけで「美男美女」にカテゴライズされる側の人間ではないのに、なに、僕と同じ側の人大募集感出しちゃっているの?ってわけだ。

ちんこみたいな髪型してるお前の頭の亀頭、イガグリ製造ならお手の物なこのバリカンで削り取ってやるぞこのヤローと言いたくなる。

百歩譲って普通に「繋がりたい」だけならまだわかる。

美男美女な俺と繋がってくれよっていうスタンスなら。

けど、ドサクサに紛れて、何ちゃっかり人を選別しようとしてるの?おまえ、ってなるわけだ。

だいたい、美男美女とだけ繋がろうとするこいつの下心がもう完全なるGood nightである。

このタグをみた後だと「#雰囲気嫌いじゃないよって人RT 」のタグがなんと慎ましいことか。

ネットでしかチヤホヤされない自撮りマンは、自撮り民らしく、最低限の慎みは持っとけ、と思う。

慎ましみを忘れたブスは「飛べない豚」よりもタチが悪い。

何事も謙虚な心が大事ですね、というのが今日の結論。

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