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フレデリックのドラマーであるkaz.が、9月23日に大阪・大阪城音楽堂で行われるイベント「KANSAI LOVERS 2015」をもってバンドを脱退することが明らかになった。

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kaz.は脱退の理由について、地元関西での生活を選ぶためと説明。「2015年に入り上京の話が出た時に、フレデリック、自分の家族、夢、現実に向き合いじっくり考えましたが、自分は大阪での生活を選び、自分が抜けることをメンバー、マネージャーに伝えました。フレデリックが嫌いになったわけではなく、フレデリックが大好きだからこそ、自分だけでなくフレデリックにとっても最良の決断をしたつもりです」と現在の心境を明かしている。

フレデリックは三原健司と三原康司を中心に結成され、2014年9月にミニアルバム「oddloop」でA-Sketchからデビュー。

今年5月にはミニアルバム「OWARASE NIGHT」をリリースしており、ここからノリに乗るというバンドであっただけに残念だ。

しかし、脱退の理由が本当に上記なのかというのは気になるところである。

6年もバンド活動をより、色んなフェスに出て全国ツアーなんかもして、それこそ命を削るような思いでライブをやってきた人間が、ようやく「売れてきた」実感を持ち始め、東京進出を狙えるようになってきたタイミングで、「それは嫌だ」といって辞めるのは変な話ではなかろうか。

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いや、もちろん、そこまでプロとして食っていくという志がなかったのかもしれない。

でも、これからっていうときに辞めるっていうのはなんだかなーと思う。

ただ、ドラマーが絶頂期で抜ける場合、その後にサポートで入るドラマーはすこぶる上手いやつが入ることが多い。

そのおかげで、今までチャレンジできていなかったパターンの曲をいともたやく演奏してしまうのである。

近年で言えば、インディゴ、ちょっと遡ればオレンジレンジなんかが該当する。

もちろん、バンドメンバーは抜けてほしいとは思っていなかっただろうが、レコーディング等で求める水準の演奏がなかなかできず、このままプロとしてやっていくことに不安を感じて、表向きには勇退、本当は力不足による撤退で抜けてしまったドラマーは後を絶たないわけである。

フレデリックがそうであるかはわからない。

確かに今はフレデリックのドラマーは上手くなかった。

これは間違いない。

けれど、どれだけ最初は下手くそでも気がつけば良い演奏しているバンドなんてたくさんいる。

近年ならキュウソネコカミだし、ちょっと前ならBUMPなんかがそうだ。

下手でも少しずつ良い演奏をすればいいのに。

だから、辞めるのはもうちょっと待てばよかったのに、なんて思わなくもないわけだ。

なお、kaz.脱退後に行われるワンマンツアー「フレデリズムツアー2015」およびライブイベントは、サポートメンバーを迎えた編成で行われる。

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