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童謡「ピクニック」をWANIMAがロック風にアレンジしたのが「やってみよう」という楽曲である。

WANIMAメンバーが作詞したわけではないから、この歌詞に込められた想いは?みたいな切り口で考察するのは本当は少し違うわけだが、結果的にこの歌はWANIMAの色んな意味で節目となりそうな楽曲だなーという印象はある。

その理由を、歌詞をなぞりながら考えてみたい。

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作曲:TRADITIONAL
作詞︰篠原誠

正しいより 楽しい
正しいより 面白い
やりたかったこと やってみよう
失敗も思い出

はじめよう やってみよう
誰でも最初は 初心者なんだから
やったことないことも やってみよう
苦手な相手とも 話してみよう
知らなかったこと 見たことないもの 
あたらしい 楽しい

悲しいときは 笑って
寂しいときは 声出して
雨はいつまでも 続かない
土砂降りも楽しもう

踏み出そう よじ登ろう
高い山ほど 絶景が待ってるから
遠回りの道を 選んでみよう
険しい峠には 何かがあるさ
ありえなかったこと 出会わなかった人
あぶなっかしい 楽しい

振り返るより 振り向いて
掘り返すより 掘り出して
過ぎた話は ほどほどに
今の話をしよう

恐れず 迷わず
同じ今日という日は 二度とないんだから
明日よりも今日に はじめよう
知らなかった自分と 一緒に走ろう
思い立った日が 思いついた日が
そこが スタートだ

青いより 青い 空もそうさ
同じに見えて いつも違う
どんな人だって同じじゃないさ
空気なんて読まない

やってみよう

正しいより 楽しい やってみようか
倒れるなら 前に倒れよう
やって後悔などすることないさ
理由なんていらない

やってみよう
やってみよう
やってみよう
やってみよう
やってみよう

以上である。

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新たな門出で不安はあるけど、迷うならとりあえず「やってみよう」という歌である。

この「やってみよう」をまさしくWANIMAは実践している。

というのも、WANIMAファンの多くはご存知のとおり、次にリリースされる楽曲から、pizza of deathではなくunBORDEからリリースされるものとなる。

レーベルの移籍を発表したわけだ。

つまり、「やってみよう」がpizzaとしてレコーディングして、世にリリースした(配信ではあるけども)最後の曲になるわけだ。

実際、pizzaの公式ページにいっても、「やってみよう」の告知はしているが、5月に発売する新譜に関しては一切告知していない(WANIMAのページに飛べば、もちろん情報は載っているし、そもそもpizzaはこまめに情報更新してるのかよく知らないのだが)

で、おそらくこの歌をリリースする頃にはWANIMAはレーベルを移籍することが決まっていたと思われる。

そう考えると、この歌詞が、あまりにも今のWANIMAの現状とこの歌詞が合っているのが何とも言えない縁だなーというふうに感じてしまうわけだ。

もちろん、この歌はCMありきの楽曲であったわけだけど、こういう「当たり障りのないテーマ」を歌うことを臆面もなくやり遂げるというのは、興味深いことである。

次にリリースされる歌のテーマもあわせてみるならば、WANIMAはレーベル移籍したら、今後はこういうテーマをベースに歌っていくということ、なりより一部のロックファンだけではなく、テレビにも出ても何の問題もない「大衆的な」バンドになろうとしている感じがする。

それこそ、古参は嫌がるかもしれないが、それでも「やってみよう」よ、というわけだ。

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