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UNISON SQUARE GARDENの「10% roll,10% romance」の歌詞について書いてみたい。

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歌詞

作詞:田淵智也

Yes, 1secでコンタクト
2sec そして Check my toe
3sec お手をどうぞ, right?

カチコチと歯車が回り出す
けど乗せた片足だけ進んでく
変だな どうやって呼吸をしてるのか
わからないまま日々が rolling Playing していく

肝心要のハートが歌わない
どうした?日和見主義楽譜が必要かい?
空気読んじゃダメな時もたまにはあるから
1beat、賛美、火を付けて!

子供だまし like such a メロドラマ?
嗤っているだけならお呼びじゃないぜ
さぁ純情コーディネート ちょっと着替えたら
どこへでも行けるさ ドアを開けておいたんだよ、
奏でたまえ

テイクミーアウト! 照れながら手を握ったら
僥倖なリズムをお目にかけましょう
君がどんな風に世界と踊るのか
もったいないから ちょっとずつ教えて欲しいんだ
テイクミーアウト! 110%のシンパシー
リンクしたってしばらく内緒にしよう
だってこんな君を近くで見れるのは
有史以来僕だけかも ねえ

1secでコンタクト
2sec そして Check my toe
3sec お手をどうぞ, right!

あちこちの街角がざわつく そうか
どこにでも主人公は芽を吹く
だってそうじゃなきゃページはめくれないんです
わびさび、気を付けて!

善も悪も笑止 like 常識のるつぼ 一方通行のメガネじゃ嗤われちゃうぜ
さあ純情コーディネート 真実探しかい?
いや、真実なんかはない現実が無数にあるだけ
キャッチボールの用意はいいかい

ありえない動揺で足元がおぼつかないなら
興奮を同じ数ぶつけて消しちゃおう
君がどんなフレームに僕を入れるのか
知りたいけど 4年ぐらいは後でもいいか
焦燥でこの呼吸を汚しちゃっても eyes to eyes
もう一度やってみよう、you’re sweet!
だってこんな君を近くで見れるのは 有史以来僕だけかも

ひとつまみくらいの勇気でロマンスは加速していくかしら
運命に踊らされるぐらいなら
いっそ地球の自転を急かしちゃうくらいの BPMで
1,2,1,2

テイクミーアウト!照れながら手を握ったら
金輪際 追いつけないとこまで行きましょう

テイクミーアウト! 照れながら手を握ったら
僥倖なリズムをお目にかけましょう
君がどんな風に世界と踊るのか
もったいないから ちょっとずつ教えて欲しいんだ
テイクミーアウト! 110%のシンパシー
リンクしたってしばらく内緒にしよう
だってこんな君を近くで見れるのは
有史以来僕だけで十分だからさ
片足ずつでいい キャンバスにta-ta-la-ta
踏み込んだら
you see the light! 奏でたまえ! ねえ

1secでコンタクト
2sec そして Check my toe
3sec お手をどうぞ, right!

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それにしても斉藤が垢抜けた

昔の斉藤は、角度によってはかっこよく見えるときもあるけれど、カッコいいというほどではない、という感じだったんだけど、今回の楽曲のMVは普通にかっこいいと思うのだ。

髪型のせいだろうか?

服装のせいだろうか?

「奏でたまえ」の時のカメラ目線がセクシーだからだろうか?

え?歌詞考察と関係ないって?

いや、それが関係あるんだよ。

まあ、みていってほしい。

さて、歌詞の話を進めていくと、最初のフレーズの意味って平たく言えば「1秒で目があって、2秒でつま先を確認して、3秒でお手をどうぞ、いいかい?」みたいなニュアンスだと思う。

要は一目ぴーんと来たなら、余計なことは考えず、直感を信じて、こっちきて踊ろうぜ!みたいな感じなわけだ

サビにある「テイクミーアウト」という言葉は「連れ出して」という意味なわけで、ここともリンクするフレーズである。

この歌は、多種多様な単語を使って、同じモチーフを何度も繰り返すのが特徴である。

例えば、<余計なことは考える>も色んな言い方で繰り返えされている。

「乗せた片足だけ進んでいく」のは行動しようと一歩踏み出したけど、そのあとに余計なことを考えてしまって足を止めていることを表す言葉になるし、「どうやって呼吸をしているのかわからないまま」は考えすぎてしまって、自分が何をやりたいのか、何がしたくてこんなことをしようとしているのかわからなくなってしまい、支離滅裂な状態になっていることを表す言葉になっているわけだ。

「日和見主義楽譜が必要かい?」とは、考えてばかりでなかなか行動にしないやつに、お前はマニュアルがないと行動できないマニュアル人間なのか?と揶揄している言葉であるし、「空気読んじゃダメな時もたまにはあるから」では、別に深く考えずに直感だけを信じて動いたっていいときもあるんだよ、と背中を押しているわけである。

それでもなお、頭でっかち人間に対しては「嗤っているだけならお呼びじゃないぜ」と軽くディスるわけである。

そして、そういう直感を信じて深く考えずに進むモードのことを「純情コーディネート」と言い換えるわけだ。(頭でっかちは捨てて、素直も気持ちで挑むというニュアンスを込めている)

この歌は基本的には人生とか個々の日々を指した歌詞にしているとは思うが、「直感を信じて行動」の正しさをより誰にでも当てはめる普遍的な事象に置き換えるため、「踊る」「奏でる」という言葉を使い「音楽」のモチーフに、敢えてすり替えていっているようにみえる。

確かに音楽の現場においては、頭でっかちでいるよりも、直感信じて身体動かす方が良い結果生むのは間違いないわけで、人生だってそういうもんでしょ、みたいな話にさ最終的には着地させるわけである。

今は一番をメインで書いてみたが、2番だって構造としてはほぼ同じである。

「真実なんかはなくて、現実が無数にあるだけ」というのも、正解の道なんて本質的にはないんだから、欲しい現実、なりたい自分を選びに行くのが一番良いんだから、とりあえず動こうよ、という話であり、音の場であれば、僕=演者と、君=ファンのキャッチボールが世界を豊かにするんだよ、という話なわけだ。

「フレーム」という言葉も出てくるが、これは「視界」という言葉に言い換えられる。

要は、君の視界に僕がどんなふうに映っているのか気になるが、4年後だって僕と君はこうして一緒に「箱」の中で踊ってるはずだから、知るのはそのときでもいいかな、なんて話なわけだ。

ところで、正解なんてなくて行動しているうちにそれが
正解に変わっていくというのは、まさしくユニゾンが成していることでもある。

田淵の歌詞だって、最初の頃はわかりにくいとか、意味不明とか否定的な言い方をされてきたわけだが、田淵はそれを止めることなく反復していくことで、歌詞の内容も少しずつ洗練され、いつしか唯一無二の歌詞となり、言葉選びが凄いと賞賛されるまでになったわけだ。

サウンドやライブパフォーマンスも然りで、自分の信じているものやことを反復していくことで、それを個性としてしっかり自分のものにしてきたのが、今のユニゾンなわけだ。

そして、ユニゾンメンバー各位も、それなりにできるようになったと自信を持てるようになったからこそ、斎藤の顔には自信が溢れ、それ故、MVでのイケメン度合いが増したのだと思う。

ユニゾンはいつまでもそのスタンスを変えずに、ユニゾンらしい音を鳴らし続けてほしいなんて思う。

が、ひとつだけ個人的にユニゾンに変えてほしいものがある。

田淵の前髪だ。

長い。長すぎる。流石にそれは長すぎる。

絶対に切った方がいい。

まあ、前髪切ったところで、さわやかになる可能性は10%だし、それがロマンスになるのかは甚だ怪しいところではあるけども、僕の直感を信じて前髪を切ってほしいところ。

それが嫌なら、いっそ、ファンの自転を転がしちゃうくらいの髪型にするのもありかも。

例えば、坊主とか。

片足ずつでいいから、美容院に足を運んでみてほしいなあ、なんて思う。

まあ、あくまでも、個人的な意見ではあるんだけども。

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