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けものフレンズの主題歌である「ようこそジャパリパークへ」の歌詞について書いてみたい。

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作詞/大石昌良
作曲/大石昌良

Welcome to ようこそジャパリパーク!
今日もドッタンバッタン大騒ぎ

うー!がぉー!
高らかに笑い笑えば フレンズ
喧嘩して すっちゃかめっちゃかしても仲良し

けものは居ても のけものは居ない
本当の愛はここにある
ほら 君も手をつないで大冒険

(ワン・ツー・スリー)
Welcome to ようこそジャパリパーク!
今日もドッタンバッタン大騒ぎ
姿かたちも十人十色 だから魅かれ合うの
夕暮れ空に 指をそっと重ねたら
はじめまして
君をもっと知りたいな

うー!がぉー!
振り向けば あちらこちらでトラブル
なんてこった てんでんバラバラちんぷんかんぷんまとまんない

けものですもの 大目に見ててね
みんな自由に生きている
そう 君も飾らなくて大丈夫

(はいどーぞ)
Nice to meet you ジャパリパーク!
今日からはどうぞよろしくね
いつもいつでも優しい笑顔 君を待っていたの
開かれた扉(ゲート) 夢をいっぱい語ったら
どこまででも
続いてくグレイトジャーニー

Oh 東へ吠えろ 西へ吠えろ
世界中に響け サファリメロディ

―Welcome to ようこそジャパリパーク!

Welcome to ようこそジャパリパーク!
今日もドッタンバッタン大騒ぎ
姿かたちも十人十色 だから魅かれ合うの
夕暮れ空に 指をそっと重ねたら
はじめまして
君をもっと知りたいな

うー!がぉー!
ララララ ララララ Oh, Welcome to the ジャパリパーク!
ララララ ララララララ 集まれ友達
ララララ ララララ Oh, Welcome to the ジャパリパーク!
ララララ ララララララ 素敵な旅立ち
ようこそジャパリパーク!

以上である。

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歌詞の意味自体をなぞれば、アニメの精神に通底している、みんな違ってみんな良い、仲良く楽しく生きていこうよ精神であり、SMAPの「世界にひとつだけの花」で提唱したようなメンタリティが宿っているわけである。

実際、多種多様なけものが出てくる当のアニメのコンセプトはまさにそこにあるわけで、見事にアニメの精神を表現した歌詞であると賛辞を送りたくなる。

けれど、けものフレンズは一方で楽しいだけではない不穏な空気を孕んでいるのである。

アニメの世界となったのは人類が滅亡したあとの地球のようにみえるし、なぜけものはすべて人間の姿をしているのかも奇妙なところである。

さらにやたらと人間こそがけものの頂点に君臨するべき、もっとも優秀な動物であるかのような描き方をしているように見える。

これって、むしろ「みんな違ってみんな良い」との対局の精神であるような気がするし、みんな同じであるからこそのユートピアを描いているようにさえみえる。

ジャパリパークには本当の愛がある、と歌詞では書かれているが、全ての生き物が本来の形で生きて、それぞれの言葉(鳴き声)で生きているこの世界には本当の愛はない、と言いのけているようにもみえる。

実際問題、人として生き残っているのがカバンちゃんだからこそ、物語は終始和やかな雰囲気になっているが、もっと意地悪い人間だけが生き残っていたら、ジャパリパークで描かれるのは人間が他の動物を操り、自分の都合のよいように飼いならす、今の世の中と同じ構図になってしまうだろう。

なんてことを書いたけれど、やっぱりあのアニメにあるのは「癒し」であり、それ以上の深読みをするのはお門違いなのかもしれない。

というのが、とりあえずの結論。

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