LINEで送る
Pocket

誰もが待ち望んでいた。

メンバーが誰もいなくなってしまい、たったひとりとなってそれでもなお奴はステージに立って曲を演奏してくれることとなった。アコギ一本を手に持って。

17時10分ごろ、ついに峯田は姿を現した。

それだけでどよめきに似た歓声が沸き起こる。

銀杏BOYZの登場である。

スポンサーリンク

知ってる方は知ってるだろうが、昨年6年ぶりに2枚のアルバムをリリースすると、峯田を残してそれ以外のメンバーは全員脱退した。

新曲をリリースしたにも関わらず、バンドスタイルで演奏できないのである。

それでも、アコギだけの峯田の迫力はすごかった。

一曲目は東京。

言葉にできない思いが胸を錯綜する。

続いて「2015年の今、俺が歌えるのは愛やぬくもりじゃなくて、罪や嫉妬で。そういう歌をこれから歌いたいと思います」と言って歌い始めたのは、なんと新曲。

タイトルは“生きたい”。

1年半かけてようやく完成されたというこの曲。この歌がすごく長かった。

10分はこの曲を演奏されていたと思う。

ラストはオケを流しながら、ハンドマイクで“ぽあだむ”を熱唱。

そこに生のバンドはなかったが、峯田のその時のパフォーマンスは他のどのバンドより熱かったし、生々しい音を鳴らしていた。

1. 東京
2. 生きたい
3. 新訳 銀河鉄道の夜
4. BABY BABY
5. ぽあだむ
en1. 愛してるってゆってよね
en2. I DON’T WANNA DIE FOREVER

決して曲数は多くなかった。

その演奏は必ずしも完璧ではなかった。

けれども、見た者を感動させる何かがそこにはあった。

あのときの峯田はそれほどまでに凄まじかったのだ。

スポンサーリンク

LINEで送る
Pocket