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生まれて初めてビバラに行ってきた自分。

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いや、よかった。

ほんと凄くよかったよ、ビバラ。

機会があればまた行きたいなーと思いました。(小学生並みの感想であるが)

というわけで、せっかくビバラに行ったからには自分なりの意見や思ったことを書いてみようと思う。すぐに忘れてしまうので、その前に。

音に関して思ったこと

鹿野さんが「今年は音に気合いを入れました!」と冒頭で言ってた。

どうやらスピーカーを増やしたらしい。

初めてビバラに行った僕からすれば、例年と比べて何がどの程度変化したのかは正直全然わからなかったけれど、スピーカーを増やした分、確かにステージ内がちゃんと音で満たされている心地はしたし、おまえらにこの低音を食らわせてやるぜーっ!!という意気込みは見えた気がする。

ただ、高音と低音をこれでもかと食らわせてやるぜ!って意識が強かった分、どのバンドもわりとボーカルが埋もれがちになってる感は否めなかったかなーと。

他の音はしっかり飛んでくるのにボーカルの音だけは止まっていた感覚を僕は持った(まあ、これはどのフェス行っても思うことではあるんだけど)

あと、高い音を強めに打ち出す意識が強い分、元々高音を強め出すバンドや、高音の役割を担う楽器は、ちょっとうるさく聞こえがちだったかなーという気がしないでもなかった。

まあ、この辺はスピーカーというより、PAの問題であるような気がしないでもないけども。

あと、スピッツのとき、ノイズ切りが上手くできてなくて、音がハウる場面があり、それが外音だけじゃなく内音にも現れていたっぽくて、マサムネ氏がスタッフに対して何度も音に対する指示を出しており、そのためか、ちょっとギターがもたついたり、歌詞を飛ばすような場面があったのが、ちょっとアレだったなーというアレ。

とはいえ、フェスの場合、40分である程度の音を作らないといけないわけで、それがなかなかに大変だったりするわけで、仕方のない話ではあるんだけどね〜とも思ったりして。

あと、ミラーボールよりも高い位置でライブをみてみると、スピーカーごとの音のぶつかりがどうしても気になってしまうことがあったんだけど、それままあしゃーないよなーという話であって。

音に関して門徒街のくせに、色々と書いてる俺の騒音感の方がひどい話ではあるんだけど、せっかくなので書いてみたい次第。

いや、でもほんと音のクオリティ自体は高かったように思うし、後ろで聴いても音の重圧凄くて痺れまくったけどね。ほんとに。

動線について思ったこと

動線については、個人的にはあんまり何も思わなかった。

けど、フォロワーなんかに話を聞くと、よくある文句として「さっきはそこ通れたのに次にその通路を使おうとしたら封鎖されてた。ぬぐぐ!」というものが多かった。

要は、通路が状況に応じて変更になっちゃったわけだ。

こういう「変更」って、どうしてもアナウンスをしてきちんと伝えないと参加者にはストレスになってしまうし、どれだけきちんとアナウンスをしてもその「変更」は参加者に伝わらないことが多いので、こういう「変更」を最初からするつもりなら事前に粘り強くアナウンスをするべきだよなーとは思ったし、正直、動線まわりは途中であんまり変更しない方がストレスレスになるんじゃないかなーとは思ったりして。

なお、こういう「変更」って、スタッフ間での情報共有にも影響が出やすくて、スタッフが色々やらかしてしまう恐れもあるので、ちょっとリスキーだよなーとも思ったり。

上の人間から毎回変更の情報がおりてきたら、スタッフだって「むむむ最初のマニュアルと違うぞ!プンプン!」って気持ちをスタッフが持ってしまい、「目の前にいる客をとりあえず流しとけばいいんでしょ?」感が強くなってしまい、雑な指示をスタッフが客にしちゃむめ、それで客がイライラしてしまう恐れも出たり出なかったりで。

そんなサカナクションのエンドレスの歌詞みたいな話が起こる恐れもあるので、危険だよなーという話。

いや、ビバラの情報系統がどうだったのかは全然知らないんですけどね。

あと、200レベルのスタンドからアリーナに行くのは基本NGなはずなんだけど、タイミングによっては通れることもあったりして、そういう例外があるせいで微妙な齟齬を招いてる場面もみた。

個人的にはあそこは通れるようにしても良かったのかなーとは思ったりもして(わかんないけど)

あとは、スタンドにおける荷物やタオルでの席取り。

これは逆に事前にスタッフが置きっ放しにしている荷物は下に置きますからね、とアナウンスをしているのにも関わらず、ほぼ全てが黙認されており、多くの方が不満を募らせる結果となっていたので、やるならやるで徹底的に潰す方が結果としては快適になるのかなーとは思ったりした。

BUMP OF CHICKENの「乗車権」みたいなことになったら大変だしね。

まあ、動線に関しては、鬼畜タイムテーブルだと混んでしまうのは仕方のない話だし、会場的にどうしようもできない部分だって多いとは思うのだ。

抜本的に解決するとなると、ソールドアウトにする数を変えてしまうとか、タイムテーブルの組み方を変えるしかないやん、みたいな話になっちゃうわけでね。

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個人的な話

自分に関して言えば、フェスのときは徹底的にドライ且つ、トレードオフ的に物事を考えちゃうタイプで、これが観たいから、ここの部分は犠牲にしなくちゃな、みたいなことを判断したうえで計画し、そのシュミレーション通りに行くかどうか、開演前に下見をしながら行動するタイプなので、イラっとする場面は皆無だった。

あと、僕自身が「フェスのスタッフ」という仕事をやったことがあるため、なんとなくスタッフ間の情報伝達がうまくいかない感覚とか、人を捌くときの反応パターンとか、このタイムテーブルの時はこういう対応をするんだろうな、みたいなことを予想をして動いちゃうタイプなので、事前にストレスを感じてしまう恐れのある所は回避して動くクセがある。

グッズはピーク過ぎてからしか絶対に見に行かないし。

そういう意識をもって行動してたからこそ、個人的には動線問題もスタッフの動きも不満に思うことはほとんどなかった。

けど、そんな意識で動く人って少数派だろうと思う。

であれば、動線関係におけるルールや仕組みは、なるべくシンプルにした方がいいのではないか?とは思うのだ。

タイミングとか状況に応じて変更しますとか、こういう時は例外があって〜とか、たくさんのルールを設けてこうしましたとか、そういうルールの複雑化を進めると、運営まわりでイライラしちゃう人が増えちゃうので、そういうイライラするリスクを徹底的に潰せば、ビバラはもっと良くなるんじゃないかなーと、外野ながらに思った次第。

ただ、間違いなく出演していたアーティストのライブは素晴らしいものだった。

スピッツが「スピカ」を披露したときも、サカナクションが「エンドレス」を披露したときも全力でニヤッとしたし、鳥肌立ちっぱなしだったし。

なにより、素晴らしい演奏をするバンドを文脈をもたせた上でキチンとブッキングできるのは、鹿野さんとアーティストとの間で信頼関係があるからだろうし、「頑張っていること」「大事にしていること」がよく見えるフェスだからこそ、参加して良かったなーと本気で思った。

ほんと良いフェスだからこそ、良い意味でどんどん変化していきながら、末長く埼玉に根付く春の大型フェスとして、残り続けてほしいなあ、と感じた次第。

いや、お前、誰目線やねん、って感のある感想文ではあるけども、まあそれはそれってことで。

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