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このアイコンをご存知だろうか。

そう。やたらと恋愛のことばっかり呟く恋愛系ツイッタラー「ニャン」である。

今回は、彼をゲストに招き、巷に溢れているメンヘラ系恋愛ソングを聴いてもらったうえで、各々の恋愛ソングに関してどのような感想を抱いたか、率直に述べてもらうことにした。

今回の記事のスタイルとしては、僕(ロッキンライフの中の人)が各楽曲における説明をする→ニャン氏の感想→それを受けての僕のコメント、という体裁で進めていく。

ちなみにニャン氏自身はRADWIMPSとHIP HOPを人並みに嗜む系リスナーらしく、あまり音楽自体には明るくないらしい。

なお、このブログは性格上、邦ロックの扱いが多めだったりします。

では、どうぞ。

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西野カナ「トリセツ」

楽曲の説明:ほとんどの方が一度は聴いたことがあると思われる日本の恋愛ソングを代表する一曲。歪んだ恋愛観を持った携帯世代の歌姫(スマホ世代ではないところがポイント)である西野カナの代表曲であり、数多くの男性リスナーを妙にイラっとさせるような「リアルな女心」を歌った重めの女の歌である。

ニャン:西野カナの前で取扱説明書をビリビリに破きたい。でもすごく可愛い。手紙が効果的なんだ…って一つ勉強になった。

──ニャン氏のタイプの女性が西野カナであるということはよくわかりました。

木村カエラ「Butterfly」

楽曲の説明:今のアラサーくらいからしたらわりと結婚式の定番ソングになりがちなこの歌。個人的には「木村カエラの最後のヒットソング」という位置づけであり、昔はサブカル女と言えば量産型木村カエラのことだったんだけど、すっかり時代は変わったなーとノスタルジーになってしまう一作。

ニャン:花畑の映像が頭に流れ込んでくる。何度も繰り返した季節が二人を変えてきたって言葉が凄く好き。結婚式で俺も流して欲しい。

──この歌が流れるような結婚式を見ても、嫉妬せずに幸せな気持ちで入れるような良い恋愛ができたらすごくステキですね。

スピッツ「チェリー」

楽曲の説明:世間のスピッツのイメージは大体この曲なのに、スピッツがフェスに出演してもこの曲を披露することはマレで、この曲を散々期待しながらも披露することのないままステージから去っていき、多くの人間を落胆の渦に叩き落としてしまう不朽の名曲。

ニャン:失恋ソングなのにポジティブな香りをさせてくる。傷付いたけど、前を向くよって言葉を渡された気がした。歌の主人公はこれからも何度も失恋するけど最終的に幸せになる未来が見えた。

──なお、この歌詞を書いた草野マサムネさんはこの歌を書いてから20年以上の月日が経ちましたけど、(おそらくは)何度も失恋した果てに、50を過ぎても未だに未婚です。「最終的に幸せになる未来」とは何なのかを考えさせられてしまいますね。

back number「スーパースターになったら」

楽曲の説明:女々しい男子の恋心を歌わせたら右に出る者はいないバクナンの、女々しい感情を全開にさせた一作。なお、この曲を作詞した清水 依与吏はタイムマシーン3号というお笑いコンビのツッコミの方にすごく顔が似てます。

ニャン:スーパースターになってももう振り向いてもらえなそうだけど、凄くいい男になる。これほど未練が募る恋愛っていいなぁ。

──back numberって、彼女をバンドマンに寝取られたことがきっかけで生まれたバンドで、バンド名には「自分は彼女にとって“型遅れ”の存在」という意味が込められているということ、自身のファーストミニアルバム「逃した魚」の裏ジャケットには「あなたが逃した魚はこんなに大きくなりました」という文字をプリントしたという事実を考慮すると、ニャン氏のこの指摘はわりと鋭いなーって思います笑。あと、ニャン氏ってスーパースターというよりにゃんこスター感ありますよね

RADWIMPS「有心論」

楽曲の説明:どう贔屓目に見てもシラフではなく、恋愛に泥酔しているときに書いたとしか思えない歌詞の数々、恋愛相手のことなんて御構い無しであり、とにかく「俺はこんなに君のことが好き」ということだけを述べ続ける呪いの恋愛ソングを作り続けた野田洋次郎の、ある種もっともスケールが大きな恋愛ソング。

ニャン:歌詞から「君から貰ったモノを忘れない」ってメッセージをめちゃくちゃ感じた。恋愛の度に傷つく主人公が強くなる過程がすごくよかった。きっと素敵な彼女だったんだろう。

──この歌で、自殺志願者から永久幸福論者に変わったと野田洋次郎は宣言しているけど、以降の作品を見ていると、どうみても「永久幸福論者」にはなれてないなーって思うし、恋をするごとに「君が人間洗浄機」になってしまって、愛も記憶も上書き保存しているのかなーって感じずにはいられません。

SHISHAMO「君と夏フェス」

楽曲の説明:邦ロック系リア充ソングとしてゆるふわ女子から絶大なる人気を集め、一方、ライブハウスに入り浸る系のおっさんは「音楽フェスってそんな甘いもんじゃねえんたぞ!」と謎にイラ立たせる珍妙な一曲。

ニャン:満点の青空に一つだけ大きな雲が浮かんでる。汗でドロドロなはずなのに爽快な恋を連想した。ライブと恋に夢中な最高の夏を過ごしたんだ。甘酢っぺえ!最高。

──ニャン氏がフェスデートに恋い焦がれていることだけはよくわかりました。

indigo la End「藍色好きさ」

楽曲の説明:川谷絵音がベッキーに宛てた恋愛ソング。その恋愛がどういう顛末を迎えたかは多くの方もご存知だと思う。

ニャン:一方的で暴力的だけど純粋な「好き」を感じた。藍色じゃなくて「愛色」なんだね。染まればいい。

──お、おう……。

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sumika「Loves」

楽曲の説明:爽やかな装いとは対照的に、浮気したとしてもその彼女を許してしまうその男心とその歌詞の世界はちょっとメンヘラ感を感じさせる一作。

ニャン:色んなものを知った上で愛してほしいって本当の愛だよな。決して独り占めじゃなくて、束縛じゃなくて。幸せになる予感しかしない歌だった。

──確かに恋って独占欲の裏返しであって、その独占欲を取り除いてもなおの相手のことを想う気持ち=愛、ってフシはあるかもなーと思ったりはします。

My Hair is bad「元彼氏として」

説明:邦ロック界隈が満を持して贈る圧倒的メンヘラソング。元カレの立場として、別れた彼女のことをグチグチと説教垂れる歌

ニャン:いい意味の凄く素敵でダサい。泥臭いほどの嫉妬をぶつけるのは素敵だ。ダサいけど、カッコいい。

──僕が今カノの立場なら、こんな元カレいたら色々と無理だし、きついし、さっさと次の恋人作れよ、外野はうるせえよって思うし、せめてバクナンの清水 依与吏を見習えよ感はなくはないよなーと思ったりして。

yonige「アボカド」

楽曲の説明:怒った彼女が当時の彼氏にアボカドを投げつけてしまうという危険な歌。しかも壁にぶつけたアボカドがグチャグチャになるということは相当なスピードでアボカドを投げたわけで、おお……怖っ!な一曲。

ニャン:別れてたから相手が全然平気な態度だったり元気だったりするとヘコむ。アボカド=心臓?=心?そんなイメージ。

──アボカドをメタファー(比喩)として捉えるとこの歌も少しは優しく聴こえるけど、このボーカルはそんな優しい人ではないです。おそらく本気で彼氏に向けてアボカドを投げたと思います。

クリープハイプ「蜂蜜と風呂場」

楽曲の説明:出てくる比喩をどう捉えるかでその様相が変わる歌なんだけど、基本的には内容がセクシャルなので、ブログ上では踏み込みづらい一作。

ニャン:強欲なセックスってイメージ。1番理解するのが難しかった歌。

──少しだけ歌詞に踏み込むと、この歌の「僕」は君のことを「月額定額制=セフレ」としか思っていなくて、そのことに彼女も薄々気づいてて。そんな温度感があることを考慮してみると、蜂蜜のように甘いと思いたかったのは、精子のそれじゃなくて、たぶん二人の生活のことだったんだろうなって思うと、その彼女に切なさを覚えてしまう一曲。

マキシマム ザ ホルモン「恋のメガラバ」

楽曲の説明:モンスターバンドであるホルモンのキラーチューン。この歌詞に意味なんてあるのからよくわからないけど、ニャン氏の反応を伺ってみよう。

ニャン:めちゃくちゃな純恋歌?メロディも結構むずかしくて強引な程に引き込まれるような若い頃の恋愛を思い出す。

──思いの外マジメに分析してくれた……。

ミオヤマザキ「民法第709条」

楽曲の説明:メンヘラを拗らせるとここまでになっちゃうんだよな、っていう一作。

ニャン:初っ端から伝わる恨みと闇。女性の「怖さ」を具現化した歌だと思った。徹底的に潰すような気持ちよさ。癖になる。女の子怖い…。

──わかる

あいみょん「貴方解剖純愛歌 ~死ね~」

楽曲の説明:タイトルだけでそこはかとなく漂うヤバさ。野田洋次郎にしろあいみょんにしろ、相手不在の恋愛を推し進めていくと、すごく怖いことになりがち。

ニャン:ヤンデレの極み。「好き」が歪んで歪んだものを無理やり真っ直ぐ伝えるような。「好きすぎる」ってのも罪だな。

──おお!!今まで一番Twitter時のニャンっぽい返答!良いですよ、それですそれ!!そういうのです!!

まとめ

ってことで、以上で終了です。

たぶん僕に気を使ってくれて、すごく肯定的且つマジメに諸々の恋愛ソングについて考えてくれたニャン氏。

ありがとうございました。

さて、あなたはこれらの恋愛ソング、どのように感じましたか?これを参考にあなたの恋愛生活と音楽ライフが今よりも素敵なものになればこれ以上の喜びはないです。

以上、ニャン氏にメンヘラ系恋愛ソングを訊いてみるでした。

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