LINEで送る
Pocket

下ネタって何だろう?ってふと思ったんですね。

スポンサーリンク

同じ「下ネタ」でもイケメンな感じのするバンドマンの「下ネタ」なら笑えるし面白いしやみつきになるし、男性女性関係なく笑ってたりすることが多い。

けれど、同じ下ネタでも、会社の上司とかその辺のハゲ親父が発していたとしたら、絶対に気持ち悪いと思うんですよ?面白くないし笑えないどころか、不愉快でしかないと思うんですよ。

つまり、下ネタって「何を」言うかより、「誰が」言うかが、とても左右される言葉なんだなーと思うわけです。

で、これってどの世界、どんな物言いでも適用される話だよなーとも思うんですね。

例えば、僕がツイートして10いいねくらいしかつかない内容のツイートだとしても、どっかの某大手ツイッタラーなんかが似たような内容を呟くと、平気でそれで1000いいねとか付いちゃうことがザラにあるわけです。

まあ、僕と大手ツイッタラーを比べるのはともかく、誰がその言葉を発信するかで言葉の重みが変わる、というのはよくある話なわけだ。

まあ、ツイートのいいね数くらいならどうでもいいんだけど、これって本当に色んなジャンル、物事に敷衍される話になる。

例えば、ひとつのある仮説を立ててとき、その辺の普通の人が普通に言ったとしても誰も関心を示さなかったとしても、これが東大卒の人が提唱してますとか、元グーグル社員が発言してます、なんて箔を付けたとしたら、途端にそれがある程度の説得の持つ言葉に聞こえてきたりするわけだ。

そうなのだ。

つまり、人の認知にはバイアスがかかっていますよ、という話なんですよ。

どれだけ俺は客観的にモノを見てるぜ!って息巻いてみせても、人は簡単にそのバイアスに飲まれてしまうのだ。

現に、バンドマンの下ネタはオッケーだけど、普通のおっさんの下ネタがキモいと感じるのは、そういうバイアスがかかっているからに他ならないわけで。

スポンサーリンク

ライブのMCなんかでも「○○を一番愛してるぜ!」なんてよく言ったりするが、その辺のバンドマンがそういう発言をしても寒くなるだけだったりするけれど、例えば、ドロスのようぺいんがそういうことを言えば一気にサマになるし、かっこい〜〜〜!!みたいな感じになる。

誰が発するかで言葉の重みが変わる例のひとつである。

あと、よく顔がカッコいいバンドを指差して、自分は別に顔ファンじゃないっす!音楽が好きだからそのファンになっただけなんっす!って言う人がいるけれど、それは絶対にない。

なんだかんだで、見た目のバイアスはかかっている。

もちろん、単純に「かっこいいから」という尺度でそのバンドのファンになったわけではないにせよ、その見た目によって、その音楽に対する認知にバイアスがかかって、その音楽が「好き」という気持ちを持つようになったという流れは絶対にあるはすだ。

好きなバンドの見た目が、自分がもっとも嫌いな見た目をしている芸人に置き換えて、それでもなおそのバンドの音楽が好きって言えるんなら、音楽に対する認知のバイアスはかかっていないと言えるのだろうが、きっとそれは難しいし、そもそも逆に不愉快な見た目の奴が鳴らしている音楽というバイアスがかかることで、好きだったはずのその音楽が嫌いなものになってしまう可能性がわりと高いわけだ。

音楽そのものを聴いて、音楽そのものを純粋に好きになる、というのはとても難しいのだ。

個々それぞれが色んなバイアスをかけていく中で、それが「好き」と思える感情に行き着く、そういうわけである。

あと、周りの反応とかもやっぱり影響あると思うし。

同じバンドでも、周りが熱狂しているとそのバンドのファンになりやすいという流れがあるし、フォロワーがたくさんいるとフォロワーが少ない人よりフォロワーが増えやすい、みたいな話は絶対にあるわけで。

まあ、この記事にオチとかはないんだけど、どんな認知にもバイアスって絶対にかかっているから、そういうことに自覚的になるのは悪くないよなーっていう、そういう話。

スポンサーリンク

LINEで送る
Pocket