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気がついたら師走。気がついたら2017年の終わりが近づいた今、やっぱり書きたいなーと思うのが「ベストソング2017」。

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今年は個人的に色々あって、まったく音楽が聴けないモードになっていた時期があったり、「音楽を掘る」という作業を完全に放棄していた時期もあって、例年よりも音楽と距離を置いていた一年だった。

けれど、聴かないなりに聴きたい音楽は不思議と聴いていたし、しんどい時でも聴いている音楽って、それだけ自分にとって大事な音楽なんだなーと改めて思ったりもして。

というわけで、この記事では「ベストソング2017」と題し、曲単位で個人的に良かった楽曲をランキング別に発表していきたい。

ランキング形式にして楽曲を順位付けするわけだが、この順位はあくまでも単純に自分が「好きだったなー」とか「よく聴いていたなー」とか、そういう想いをあえて順位付けすればこうなるかなーくらいのものと思ってもらえれば幸いである。

だから、音楽的には優れているのにスルーしてる楽曲もあれば、なんでこんな歌が上位やねん!って思うこともあるかもしれない。

まあ、あくまでも2017年の個人的音楽史にケリをつけるようなランキングだと思ってもらえたら幸いだし、このランキングをみることで、この歌は知らなかったからちょっと聴いてみようかな?と興味のきっかけになってもらえたら嬉しい限りである。

で、せっかくなので、ランキングはベスト50まで発表していきたい。(長いですね、興味ある方だけ読んでもらえたら笑)

普通のアルバム曲まで候補に入ると大変なので、今回は、2017年内に発表された、シングル曲・配信曲・アルバムリード曲辺りで選別するようにしてみた。

あと、基本的には一つのアーティストにつき一楽曲までしてみた。複数曲選ぶと同じバンド・アーティストに偏ってしまうので。(ただし、一部コラボ曲故に例外で複数入ってる人もいるけど)

御託を並べてもアレなので、早速ランキングを発表していきたい。

50.欅坂46「不協和音」

49.My Hair is Bad「いつか結婚しても」

48.Fear, and Loathing in Las Vegas「Return to Zero」

47.ドミコ「こんなのおかしくない?」

46.ONE OK ROCK「We are」

45.AmPm「Best Part of US」

44.W-inds.「We Don’t Need To Talk Anymore」

43.西野カナ「パッ」

42.SHISHAMO「BYE BYE」

41.ナードマグネット「DUMB SONG」

40.WONK「Loyal Man’s Logic」

さて、とりあえず50〜40位までを並べてみた。毛色もジャンルもバラバラな選曲であまりとりとめもないけれど、ここで並んで人たちは、あまり何度もリピートして聴いてたわけじゃないけど面白い音楽やってるなーとか、個人的には好みではないけど、音楽としてやってることはすげえからリスペクトする!みたいな人が並べてみた感じ。

39.関ジャニ∞「今」

38.銀杏BOYZ「恋は永遠」

37.SEKAI NO OWARI「RAIN」

36.odol「狭い部屋」

35.アルカラ「如月に彼女」

34.BRAHMAN「今夜」

33.coldrain「ENVY」

32.OKAMOTO’s「90’s TOKYO BOYS」

31.夜の本気ダンス「TAKE ME HAND

30.ポルカドットスティングレイ「エレクリック・パブリック」

この辺りは時期ごとよく聴いていたなーみたいな人が並んでる。じゃあ、なんでその時期は何度も聴いていたのかと言えば、単純にカッコいいと思ったからな人がほとんど。故にほとんどバンドなものは特徴かも。

29.CHAI「N.E.O.」

28.Creepy Nuts「助演男優賞」

27.sumika「MAGIC」

26.女王蜂「金星」

25.椎名林檎「おいしい季節」

24.ぼくのりりっくぼうよみ「Be Noble」

23.神様、僕は気づいてしまった「CQCQ」

22.Base Ball Bear「すべては君のせいで」

21.DragonAsh「Mix it Up」

ここまでくると、初めて聴いたから、うおーすげえーくらいな皮膚感覚があったバンドが並んでる。ジャンルはバラバラなものの、量産型ではなく、色んな文脈をこさえた人たちばかりが並んで、なぜこの楽曲が好きなのかを自分なりに説明できる作品ばかり。ただただ言えるのは、この楽曲、好きですっていう気持ち。

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20.小沢健二「流動体について」

音像とは何かということを考えさせられる、不思議な音像をもった楽曲。重いのか軽いのかすらわからず、凄いことをしてるんだろうけど、ペラペラにも聞こえてくる楽曲。あと、歌詞にはグッときたし、オザケンの歌詞ってやっぱり素敵だなーっていう印象。

19.凛として時雨「DIE meets HARD」

かっこいいスリーピースバンドっていっぱいいるけど、時雨のかっこよさは他のバンドの追随を許さないかっこよさがあって、そんなにドラマ叩いちゃうとか、ギターのオルタナティブ性が半端ないでしょ、みたいなそういうドキドキがあって。で、今作もそういうドキドキを根っこに宿しつつも、更新する部分は更新していて、そんな諸々含め、かっこいいなーって思う作品。

18.Hi-STANDARD「The Gift」

曲がどうのこうの以上に、ハイスタがアルバムをリリースした、という報が嬉しくて鬼のようにリピートしまくっていたなーなんて思って。多分冷静には彼らのアルバムを聴けてないんだろうなーと思わなくもないけど、聴けば聴くほどカッコいいなーって思いは確かにあって。なにより、このテンポのハイスタは間違いなくカッコよくて、それが全てだなーと。

17.indigo la End「想いきり」

歌詞がエモい。そして、ドラマチックなのは歌詞だけじゃなくて展開されるバンドサウンドも実にドラマチックで。絵音はこういう切なさを描かせたら間違いないんだなーと思った一作。

16.the band apart「ZION TOWN」

メンバーの演奏力が高くて、難しいことしているのに「なんだかオシャレ」という感想しか与えさせないそのスマートさが素敵。バンドメンバーそれぞれが己のやりたいことをやってるのに、楽曲全体としてみたらしっかりまとまってて。要はバンアパサウンドが大好きっていうただそれだけ。

15.ゲスの極み乙女。「シアワセ林檎」

絵音のシニカルが良い具合に作用して、メンバーの妙に小刻みな技術力がばっちり絡んだ秀作。全楽器の主張が激しいのに、うるさくはなくて、むしろ心地よく感じさせるところが、ゲスの音楽の凄さなんだなーって痛感する。

14.パスピエ「スーパーカー」

パスピエのこの歌には妙に心の奥底をグワッと掴まれて、サビを聴けば妙にエモい気持ちになる。ただ、そのエモさを言語化しようたら上手く言葉にはできなくて、結局、その正体は不明っていう不思議な楽曲。

13.宇多田ヒカル「あなた」

宇多田って、音一つ一つの拘りが凄くて、目指している音楽的狙いが他の人たちは全然違っているんだろうなーと聴くたびに思う。ただ、僕が宇多田が好きなのはその声になるのだろうし、この声があるからどこまでも魅力されて、己の世界に連れて行かれるんだろうなーって思う。

12.BUMP OF CHICKEN「記念撮影」

今年は色々とBUMPもリリースしたけれど、間違いなく歌が一番好きで、それはイントロのシックの感じもそうだし、どこか宇宙を漂うような地に足のつかないアレンジもそうだし、過去と今と現在を繋ぐ、内向的なんだけど、ちゃんと遠くを見据える歌詞世界もそうだろうし、ありそうでなかったBUMPの世界が垣間見れる名曲だなーと思いながらいつも聴いています。

11.ヤバイTシャツ屋さん「ハッピーウエディング前ソング」

キャッチーなメロディーとBメロの煽り。そして、サビ前のギターのダウンストロークか個人的にポイント高し。上手いバンドなら他にもいるけど、ヤバTはそういうのとは全然違う方向から胸を掴む曲を作ってくる。ただし、入籍はノリでするべきものとは思わないけどね笑

10.星野源「Family Song」

カウンター的でありながらも王道。あのテンポ、あのアレンジでありながら、ポップス。その絶妙なバランス感覚こそが星野源の凄さであり、だからこそ彼の楽曲は聴いていてドキドキするんだなーと感じる。要は、メロディーだけを辿ったとしても、音像に耳を澄ませたとしても、常に発見があってドキドキさせる時間をつくる。それは、音楽体験に広がりを見せていて、星野源が作る楽曲の射程って凄まじく大きいんだろうなーっていつも思う。あと、歌詞が見据えるスケールの大きさもすごくて、ただの「家族愛」の歌ではなく、マイノリティーも包み込む優しさを兼ね揃えているのだ。

9.Doughnuts Hole「おとなの掟」

ドラマ「カルテット」が大好きで、この曲を聴くたびにあのゾクゾク感が戻ってくるからこそお気に入りの一曲で。それに伴い、椎名林檎の職人性を痛感させた一曲で、他の楽曲でもそうだけど、不穏な空気感やそこから別の空気感に移行させる感じがすごく上手くて、椎名林檎が歌っていないのに椎名林檎の影を匂わせまくる
感じが既にもう色々とエグい。そんな一曲。

8.Suchmos「A.G.I.T.」

ヤンキー臭が漂うのにオシャレロックと形容されたりもするし、海外のエッセンスを備えつつも妙に日本的な部分もあって、実は思っている以上に安易にカテゴライズできない音楽をこのバンドって鳴らしてるっていう感じ。だからこそ、他のバンドでは替えがきかない感じを持つし、だからこそ、カッコいい×オシャレを塗り替えたんだよなー感があって。ダサカッコいいオシャレという得意な地点に着地したのが今のSuchmosだと勝手に思ってる。そして、そんな彼らの楽曲がただ好き。

7.どうぶつビスケッツ×PPP「ようこそジャパリパーク」

なんでこんなにワクワクするんだろうってくらい、ワクワクの世界に誘ってくれる楽曲で、コテコテに味付けされた情報過多な楽曲のはずなのに、重いんだけど気がついたら全部食わされてしまう感じな一曲。変な中毒性を持った危険な一曲。

6.UNISON SQUARE GARDEN「fake town baby」

一曲なはずなのに、数曲分のアイデアが練りこまれていて、それが一切うざく感じさせることなく、洗練されて仕上げられているから彼らはエグくて。複雑なはずなのに洗練されているという相反しているふたつの偉業をさらりとやり遂げてて、それがクールでカッコよくて。色んな意味で、なんでこんなことできるの?なびっくり箱な楽曲だからこそ、純粋にカッコいいって思えてしまうんだよね。

5.スピッツ「歌ウサギ」

儚げなイントロと、彼らとしては珍しく、サビの後に大サビがある構成で、今までのスピッツソングとはちょっと違うスルメ感にグッとくる一曲。故に、歌詞もいつも以上にドラマチックな印象を与え、スピッツ史にも残る名バラードになったなーなんて個人的には思ってる。まあ、スピッツが作れば何でも神曲判定しちゃうから、あんまりあてにならない褒め言葉ではあるんだけど。

4.岡崎体育「感情のピクセル」

ラウドでカッコいい感じのサウンドと、サビで動物さんが出てくるそのギャップ。この歌の狙いはそこに集約されてるんだろうけど、僕はそのギャップにガッチリと心を掴まれたし、そんなサビの吸引力の強さに何度も何度もこの楽曲をリピートした。もしかしたら、その音は「パクリ」なのかもしれないけど、それが「パクリ」だとしても乗っかりたくなるようなパワーが楽曲にはあったし、単に僕はこの歌が大好きだし、この歌があったから岡崎体育ってやっぱり良いやん、って思い直した次第。あと、ワニさん頑張れっていつも思う。

3.米津玄師×菅田将暉「灰色と青」

そもそも、米津玄師のリリースした「BOOTLEG」というアルバムが名盤で、どこを切っても良曲のカタマリなんだけど、この楽曲は、やっぱり米津と菅田がコラボしているところが良いよなーって思う。二人が交互に歌うことで、灰色と青というタイトルの景色がより鮮明に浮かんでくるし、歌詞が紡ぐ終わった青春とそれでも青く生きようとする二人の生き様が透けて見える感じ。エモい気分にさせてくれる、アルバムの中でもすごく大好きな一曲。

2.Mr.children「himawari」

初めて聴いた瞬間から「ああ、ラスボスがやって来たな」っていう予感があった。今までのミスチルだって、相当な骨太で売れ線のメロディーの楽曲を作ってきたのに、さらにそれを凌駕する強靭なメロディーと情動とふさわしい桜井のボーカルとそれを支えるバンドサウンドが聴こえてきて、ミスチルも来るところまできたなーみたいな気分にさせられた。激しくてエモーショナルで、でもどこか儚げで、優しさと強さを垣間見せながら、一瞬の隙もない緊張感を持って曲が最後まで展開する感じ。何回聴いても、今、聴いても痺れてしまう歌。

1.DAOKO×米津玄師「打上花火」

純粋に今年リリースされたどの楽曲と比べても一番好きなメロディーで、何回も何回もリピートして聴いたことを思い出す。この歌のメロディーが全楽曲で一番好きだったからこの歌が一番、っていうその一言に尽きるんだけど、そのメロディーを万全の体制で支えるアレンジも秀逸で、イントロから花火が打ち上がることの切なさを予感させる曲構成がただただエグい。これを名曲と呼ばずして何を名曲って言うの?ってくらい2017年の音楽のハイライトな一曲だなーって今聴いてもなお思う次第。

こんな感じでざらーっと50枚を選定してみた。

まあ、これはあくまでも個人的な主観だけど、こうやって曲を並べると見えて来る景色もあって。その楽曲が持つ狙いに心を掴まれた楽曲ほど上位に名前をあげたかなーって感じで。

上位10曲はよくリピートして聴いていたんですよ、ほんと。

まあ、とりとめのない50枚なので、ここから総括するまとめをするのは難しいけど、米津のメロディーメイカー具合は圧倒的で、たぶん来年も次々とヒット曲を生み出す予感がある。

確かに2017年はヒット曲が少なかったけど、でも来年に繋がるような楽曲は多かった木がするし、シーンとしても色んなタイプのシーンが目を出て、日本の音楽はより成熟したのかなーとか思ったりして(何目線やねんという言い草ではあるが)

まあ、とりあえず僕がビビッときた50枚はこれでした!以上!

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